JP2021116467A - 水洗装置、水洗方法およびめっき装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】めっき処理後の基板を水洗する、洗浄力が高い水洗装置および水洗方法、ならびに、そのような水洗装置を備えるめっき装置を提供する。【解決手段】めっき処理が行われた基板が内部に保持される水洗槽と、前記水洗槽に洗浄液を供給する洗浄液供給ラインと、前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させる微小気泡発生器と、を備える水洗装置が提供される。【選択図】図3A
Description
本発明は、水洗装置、水洗方法およびめっき装置に関する。
パターンが形成された基板の表面に金属をめっきするめっき装置が知られている(例えば、特許文献1)。めっき装置は、めっき処理装置のほか、めっき処理後の基板を水洗する水洗装置などから構成される。
本発明の課題は、めっき処理後の基板を水洗する、洗浄力が高い水洗装置および水洗方法、ならびに、そのような水洗装置を備えるめっき装置を提供することである。
本発明の一態様によれば、めっき処理が行われた基板が内部に保持される水洗槽と、前記水洗槽に洗浄液を供給する洗浄液供給ラインと、前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させる微小気泡発生器と、を備える水洗装置が提供される。
前記基板が保持される位置の下方に配置され、複数の貫通孔が設けられた底板を備え、前記洗浄液供給ラインは、前記微小気泡を含んだ洗浄液を前記底板より下方から前記水洗槽に供給するのが望ましい。
本発明の一態様によれば、めっき処理が行われた基板が内部に保持される水洗槽と、前記保持された基板を回転させる回転軸と、前記基板に向かって洗浄液を噴射するシャワーと、前記シャワーに洗浄液を供給する洗浄液供給ラインと、前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させる微小気泡発生器と、を備える水洗装置が提供される。
前記微小気泡は、直径100μm以下の気泡を含むのが望ましい。
前記微小気泡は、直径100μm以下の気泡を含むのが望ましい。
本発明の別の態様によれば、基板にめっき処理を行うめっき処理装置と、上記の水洗装置と、前記めっき処理装置から前記水洗装置に前記基板を搬送する搬送手段と、を備えるめっき装置が提供される。
本発明の別の態様によれば、洗浄液供給ラインから水洗槽に洗浄液を供給し、前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させ、前記微小気泡を含む洗浄液が供給された前記水洗槽にめっき処理が行われた基板を保持することにより、前記基板を洗浄する水洗方法が提供される。
本発明の別の態様によれば、めっき処理が行われた基板を回転させ、洗浄液供給ラインからシャワーに洗浄液を供給し、前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させ、前記微小気泡を含む洗浄液を前記シャワーから前記基板に噴射することにより、前記基板を洗浄する水洗方法が提供される。
洗浄力が向上する。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、めっき装置の概略構成を示す図である。図1に示すように、めっき装置はメカ室1およびめっき室2から構成される。
めっき装置は、メカ室1に設けられたFOUP11(Front Opening Unified Pod)、アライナ12、基板着脱台13(フィキシングステーション、)SRD14(Spin Rinse Drier)および搬送ロボット15を備える。
FOUP11は基板カセット(不図示)に収容された基板を格納する。アライナ12はめっき処理前の基板に形成されたオリエンテーションフラットまたはノッチの位置を所定の方向に合わせる。基板着脱台13は基板を基板ホルダ(図2A〜図2Cを用いて後述)に搭載するために用いられる。SRD14はめっき処理後の基板を高速回転させて乾燥させる。搬送ロボット15は基板を水平方向に保持して、FOUP11、アライナ12、基板着脱台13およびSRD14の間で搬送する。
また、めっき装置は、めっき室2に設けられたストック槽21、仮置き槽22、前処理装置23、水洗装置25、めっき処理装置24、ブロー装置26および搬送機構27を備える。
ストック槽21は基板ホルダを収容可能であり、基板ホルダの保管および一時仮置きに用いられる。仮置き槽22は基板を保持した基板ホルダの仮置きに用いられる。前処理装置23は基板の表面を純水などの前処理液で濡らして親水性を良くする前処理を行う。めっき処理装置24は基板をめっき処理する。水洗装置25はめっき処理された基板の表面を純水などの洗浄液で水洗する。水洗装置25の詳細は図3A、図4および図5を用いて後述する。ブロー装置26はめっき処理後の基板に不活性ガスを吹き付けてかけて水切りを行う。
搬送機構27は、レール27aと、このレール27aに沿って移動可能な2つの搬送ロボット27b,27cから構成される。搬送ロボット27bは基板着脱台13、ストック槽21および仮置き槽22の間で基板ホルダの搬送を行う。搬送ロボット27cはストック槽21、仮置き槽22、前処理装置23、水洗装置25、めっき処理装置24およびブロー装置26の間で基板ホルダを搬送する。
図2Aは、基板ホルダ3および搬送機構27を正面(メカ室1側)から見た模式図である。また、図2Bおよび図2Cは、それぞれ基板ホルダ3の正面図および部分断面図である。図2Aでは、搬送ロボット27bのみを描いているが、搬送ロボット27cも同様の構成とすることができる。図示のように、基板ホルダ3は基板Wの被めっき面が露出するよう、基板Wを鉛直方向に保持する。そして、搬送ロボット27bは基板Wを保持した基板ホルダ3を吊り下げ把持してレール27aに沿って紙面と垂直な方向に移動する。
搬送ロボット27bは、鉛直方向に延びておりレール27aに沿って移動可能なボディ27d、このボディ27dに沿って上下動自在でかつ軸心を中心に回転自在なアーム27e、アーム27eに基板ホルダ3を着脱自在に保持する2つの基板ホルダ保持部27fなどから構成される。
図1に示すめっき装置は次のように動作する。複数の被めっき処理基板が被めっき面を上にした状態で基板カセットに収容され、この基板カセットがFOUP11に搭載されている。また、搬送ロボット15はストック槽21内に鉛直姿勢で保管されていた基板ホルダ3を取出し、これを90度回転させて水平状態にして基板着脱台13に2個並列に載置しておく。
そして、搬送ロボット15は、FOUP11に搭載された基板カセットから基板Wを1枚取出し、アライナ12に載せる。アライナ12は基板Wのオリエンテーションフラットやノッチの位置を所定の方向に合わせる。次いで、搬送ロボット15は位置合わせされた基板Wを、基板ホルダ3が載置された基板着脱台13に搬送する。これにより、基板Wは基板ホルダ3に保持される。
さらに、搬送ロボット27bは、基板Wを保持した基板ホルダ3を把持し、上昇させ、ストック槽21の上方まで搬送する。そして、搬送ロボット27bは基板ホルダ3を90度回転させて鉛直状態にした後、基板ホルダ3を下降させてストック槽21に仮置きする。以上を順次繰り返して、基板ホルダ3に順次基板Wを装着し、ストック槽21の所定の位置に順次仮置きする。
搬送ロボット27cは、基板Wを保持してストック槽21に仮置きされた基板ホルダ3を2基同時に把持し、上昇させた後、前処理装置23の上方まで搬送する。そして、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を下降させ、基板ホルダ3に保持された基板Wを前処理装置23内の前処理液に浸漬させる。そして、前処理装置23は基板Wに前処理を行う。前処理が終わると、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を上昇させる。
次に、搬送ロボット27cは、基板ホルダ3をめっき処理装置24の上方まで搬送する。そして、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を下降させ、基板ホルダ3に保持された基板Wをめっき処理装置24内のめっき液に浸漬させる。そして、めっき処理装置24は基板Wにめっき処理を行う。めっき処理が終わると、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を上昇させる。
次に、搬送ロボット27cは、基板ホルダ3を水洗装置25の上方まで搬送する。そして、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を下降させ、基板ホルダ3に保持された基板Wを水洗装置25内の洗浄液に浸漬させる。そして、水洗装置25は基板Wを水洗する。水洗が終わると、搬送ロボット27cは基板ホルダ3を上昇させる。
次に、搬送ロボット27cは、基板ホルダ3をブロー装置26まで搬送する。ブロー装置26は不活性ガスを基板Wに向けて吹き付けて、基板Wおよび基板ホルダ3に付着しためっき液や水滴を除去する。
そして、搬送ロボット27cは基板Wを保持した基板ホルダ3を仮置き槽22の所定の位置に戻して仮置きする。搬送ロボット27cは以上の動作を順次繰り返し、めっきが終了した基板Wを保持した基板ホルダ3を順次仮置き槽22の所定の位置に戻す。
その後、搬送ロボット27bは、めっき処理が終わって仮置き槽22に仮置きされた基板ホルダ3を2基同時に把持し、基板着脱台13上に載置する。そして、搬送ロボット15は基板着脱台13上に載置された基板ホルダ3から基板Wを取出し、SRD14に搬送する。SRD14は表面を上向きにして水平に保持された基板Wを高速回転させてスピン乾燥させる。次いで、搬送ロボット15は乾燥後の基板WをFOUP11に格納された基板カセットに戻す。以上により、一連のめっき処理を完了する。
続いて、水洗装置25について詳しく説明する。
図3Aは、本実施形態に係る水洗装置25の概略構成を示す図である。水洗装置25は、水洗槽51と、オーバーフロー槽52と、洗浄液供給ライン53と、微小気泡発生ノズル54(微小気泡発生器)と、底板55を有する。同図では、基板ホルダ3に保持された基板Wが水洗槽51内に保持された状態を示している。
水洗槽51は上方が開口しており、内部に洗浄液51aを収容する。洗浄液51aは、例えば純水である。後述するように、この洗浄液51aは微小気泡を含んでいる。基板ホルダ3によって鉛直方向に保持された基板Wが水洗槽51の内部で保持されることにより、基板Wの被めっき面の全体が洗浄液51aに浸漬される。
オーバーフロー槽52は水洗槽51に隣接して配置され、1つの側面が水洗槽51と共有されてもよい。オーバーフロー槽52は水洗槽51から溢れた洗浄液51aを受け入れ、排水する。
洗浄液供給ライン53は水洗槽51に洗浄液51aを供給する。洗浄液供給ライン53は、水洗槽51の低い箇所、具体的には底板55より下方、望ましくは水洗槽51の底面から洗浄液51aを供給する。
本実施形態の1つの特徴として、洗浄液供給ライン53に微小気泡発生ノズル54が設けられる。微小気泡発生ノズル54は、例えば流路にオリフィスが設けられ、ガス溶解液がそのオリフィスを通過する際の圧力解放によって微小気泡を発生させる。具体的には、窒素ガス、酸素ガス、空気など、基板W上にめっきされた金属と反応しないガス(不活性ガス)を微小気泡発生ノズル54に供給することで、洗浄液供給ライン53を流れる洗浄液に微小気泡を発生させる。したがって、微小気泡を含んだ洗浄液51aが水洗槽51に供給される。
ここでの微小気泡は直径がナノ〜マイクロサイズの気泡であり、具体的には直径の分布ピークが10μm〜1,000μmであるのが望ましく、少なくとも直径100μm以下の気泡を含むのが望ましい。通常の(微小気泡より大きな)気泡は上昇して破裂するが、微小気泡は液中で縮小してやがて消滅する性質を有する。このような性質を有する気泡を微小気泡と呼ぶこともできる。
底板55は、基板Wが保持される位置の下方、例えば水洗槽51の底部に配置される。底板55には複数の貫通孔が形成されている。洗浄液供給ライン53から供給される微小気泡を含んだ洗浄液51aは、底板55の貫通孔を通過することによって、微小気泡が分散されて均一になって、水洗槽51の全体に行き渡る。
なお、洗浄力向上のため、上部シャワーを設け、基板ホルダ3における洗浄液51aに浸っていない部分に洗浄液を噴射してもよい。
図3Bは、図3Aの比較例である水洗装置の概略構成を示す図である。従来の微小気泡を用いない水洗装置の場合、基板ホルダ3と対向して前面シャワーを設け、基板Wを洗浄していた。この場合、前面シャワーを配置するスペースが必要であり、水洗槽51を幅広にせざるを得ない。これに対し、本実施形態では、図3Aに示すように前面シャワーが不要となるため、水洗槽51を小型化でき、省スペース化が実現される。
図4は、図3Aの変形例である水洗装置25’の概略構成を示す図である。図示のように、基板Wを水平方向に保持して水洗を行ってもよい。なお、図4における図3Aと共通する部材に共通する符号を付している。
図5は、図3Aの別の変形例である水洗装置25’’の概略構成を示す図である。この水洗装置25’’は、水洗槽51と、洗浄液供給ライン63と、微小気泡発生ノズル64と、シャワー65とを有する。同図では、基板ホルダ3によって水平方向に保持された基板Wが水洗槽51内に保持された状態を示している。
水洗槽51は上方が開口しており、内部に基板Wが載置される。基板ホルダ3の底部に回転軸62が設けられ、水洗槽61の底面を貫通して下方に延びている。回転軸62が回転することにより、基板ホルダ3が回転し、これによって基板Wも回転する。洗浄液供給ライン63はシャワー65に洗浄液を供給する。微小気泡発生ノズル64は洗浄液供給ライン63を流れる洗浄液に微小気泡を発生させる。シャワー65は微小気泡を含む洗浄液を基板Wの被めっき面に向かって噴射する。
このような水洗装置25,25’,25’’によれば、洗浄液が微小気泡を含んでいるため、洗浄液の浸透性が高いため、基板W上のパターンの内部や細かい付着物の近傍まで浸透する。よって、めっき液が付着した基板Wから効率よくめっき液を除去できる。特に、水洗装置25,25’の場合、微小気泡を含まない通常の洗浄液と比較して、微小気泡を含む洗浄液であれば、洗浄液のクイックダンプを行う回数を減らせるため、必要な洗浄液を減らすことができる。
さらに、水洗装置25によれば、基板Wの洗浄のみならず、基板ホルダ3や水洗槽51も洗浄することができる。図2Bおよび図2Cに示すように、基板ホルダ3は、凸凹の部品が多いため微小隙間が多いし、基板Wとシールの間の微小隙間も存在する。従来は、この微小隙間を狙ってシャワーを当てて洗浄効果を高めていた。これに対し、本実施形態では、微小気泡を含んだ洗浄液を用いる。このような洗浄液は浸透性が高いため、基板ホルダ3の微小隙間にも容易に浸透する。よって、従来のようなシャワーは不要となり、構造を簡素化でき、さらに洗浄液の使用量を減らすことが可能となる。
また、通常の純水は表面張力が高いため、基板Wに形成された10nm〜数十nmの基パターンの隙間に入ることができない。そのため、純水に界面活性剤などを入れて表面張力を弱めることも考えられる。しかし、めっき洗浄に関しては、界面活性剤によってめっきされた表面の状態が変化してしまうため、界面活性剤を使うことは現実的ではない。これに対し、本実施形態では、微小気泡を含む洗浄液を用いるため、界面活性剤を使うことなく表面張力を弱めることができ、浸透性が高くなり、パターンの微小な隙間まで入りこむことができる。結果として、洗浄力が向上する。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうることである。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1 メカ室
11 FOUP
12 アライナ
13 基板着脱台
14 SRD
15 搬送ロボット
2 めっき室
21 ストック槽
22 仮置き槽
23 前処理装置
24 めっき処理装置
25 水洗装置
26 ブロー装置
27 搬送機構
27a レール
27b,27c 搬送ロボット
27d ボディ
27e アーム
27f 基板ホルダ保持部
3 基板ホルダ
51 水洗槽
52 オーバーフロー槽
53,63 洗浄液供給ライン
54,64 微小気泡発生ノズル
55 底板
62 回転軸
65 シャワー
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65 シャワー
Claims (7)
- めっき処理が行われた基板が内部に保持される水洗槽と、
前記水洗槽に洗浄液を供給する洗浄液供給ラインと、
前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させる微小気泡発生器と、を備える水洗装置。 - 前記基板が保持される位置の下方に配置され、複数の貫通孔が設けられた底板を備え、
前記洗浄液供給ラインは、前記微小気泡を含んだ洗浄液を前記底板より下方から前記水洗槽に供給する、請求項1に記載の水洗装置。 - めっき処理が行われた基板が内部に保持される水洗槽と、
前記保持された基板を回転させる回転軸と、
前記基板に向かって洗浄液を噴射するシャワーと、
前記シャワーに洗浄液を供給する洗浄液供給ラインと、
前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させる微小気泡発生器と、を備える水洗装置。 - 前記微小気泡は、直径100μm以下の気泡を含む、請求項1乃至3のいずれかに記載の水洗装置。
- 基板にめっき処理を行うめっき処理装置と、
請求項1乃至4のいずれかに記載の水洗装置と、
前記めっき処理装置から前記水洗装置に前記基板を搬送する搬送手段と、を備えるめっき装置。 - 洗浄液供給ラインから水洗槽に洗浄液を供給し、
前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させ、
前記微小気泡を含む洗浄液が供給された前記水洗槽にめっき処理が行われた基板を保持することにより、前記基板を洗浄する水洗方法。 - めっき処理が行われた基板を回転させ、
洗浄液供給ラインからシャワーに洗浄液を供給し、
前記洗浄液供給ラインを流れる洗浄液に微小気泡を発生させ、
前記微小気泡を含む洗浄液を前記シャワーから前記基板に噴射することにより、前記基板を洗浄する水洗方法。
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