JP2021110711A - アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置 - Google Patents

アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021110711A
JP2021110711A JP2020004756A JP2020004756A JP2021110711A JP 2021110711 A JP2021110711 A JP 2021110711A JP 2020004756 A JP2020004756 A JP 2020004756A JP 2020004756 A JP2020004756 A JP 2020004756A JP 2021110711 A JP2021110711 A JP 2021110711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
discharge port
extruded
attachment
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020004756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7371502B2 (ja
Inventor
賀寿男 市川
Kazuo Ichikawa
賀寿男 市川
晶子 八塩
Akiko Yashio
晶子 八塩
尚哉 高田
Naoya Takada
尚哉 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2020004756A priority Critical patent/JP7371502B2/ja
Publication of JP2021110711A publication Critical patent/JP2021110711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7371502B2 publication Critical patent/JP7371502B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】簡素な構成で、被押出体の梱包を容易にする。【解決手段】装置50の側面に開口する排出口55Aに取り付けられると共に、装置50の外側に押し出される被押出体72の梱包に用いられるアタッチメント60であって、排出口55Aから装置50の外側に連続する枠体状に形成されると共に、枠体外周面に袋体75の少なくとも開口側周縁が被せられ、排出口55Aから押し出される被押出体72を枠体内周面によって袋体75内へと導くガイド部61と、ガイド部61の押し出し方向側の上端部を切り欠いた切り欠き部66とを備えた。【選択図】図3

Description

本開示は、アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置に関し、圧縮梱包装置で圧縮されて押し出される被圧縮体(被押出体)の梱包に好適な技術に関するものである。
例えば、特許文献1〜3には、現場等から搬入される廃棄物を圧縮室に投入して油圧シリンダで圧縮し、押出シリンダにより押し出される被圧縮体を復元しないようPPバンド等で結束しながら袋体に封入することにより梱包する圧縮梱包装置が開示されている。
特開2009−279513号公報 特開2004−224375号公報 実開昭59−165798号公報
上記文献記載の圧縮梱包装置では、被圧縮体の梱包に、PPバンドを巻き掛ける結束装置や、袋体を被圧縮体と一体に反転させる回動装置を用いている。しかしながら、被圧縮体に付着した土砂や異物等の付着物が、これら結束装置や回動装置の可動部に噛み込むと、装置の動作不良等を引き起こすといった課題がある。
また、結束装置や巻き掛け用のPPバンド、搬送用のローラコンベア、回動用のアクチュエータ等が別途必要となるため、装置の大型化やコストが嵩むといった課題もある。また、梱包作業に、複数本のPPバンドの巻き掛け作業、さらには、袋体への押し込み封入作業を順に行う必要があり、作業が煩わしいといった課題もある。
本開示の技術は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡素な構成で、被押出体(被圧縮体)の梱包を容易にすることを目的とする。
本開示の技術は、装置の側面に開口する排出口に取り付けられると共に、前記排出口から前記装置の外側に押し出される被押出体の梱包に用いられるアタッチメントであって、前記排出口から前記装置の外側に連続する枠体状に形成されると共に、枠体外周面に袋体の少なくとも開口側周縁が被せられ、前記排出口から押し出される被押出体を枠体内周面によって前記袋体内へと導くガイド部と、前記ガイド部の押し出し方向側の上端部を切り欠いた切り欠き部と、を備えることを特徴とする。
また、前記袋体の開口側周縁の少なくとも一部を前記ガイド部又は前記装置の何れか一方に仮保持する仮保持手段をさらに備えることが好ましい。
また、前記ガイド部が、互いに離間対向する上板部材及び下板部材と、互いに離間対向する一対の横板部材とを有する矩形枠体状に形成されており、前記切り欠き部が、前記横板部材の押し出し方向側の上角部を斜めに切り欠くことにより形成されていることが好ましい。
また、前記被押出体が、前記装置により圧縮されて前記排出口から押し出される被圧縮体であり、前記ガイド部の枠体内周面が、前記被圧縮体を前記袋体内へとガイドしつつ、前記被圧縮体の復元膨張を抑えるように機能することが好ましい。
前記被押出体が、放射性汚染土を収容した容器を破袋することにより得られる該容器の破袋片であり、前記袋体が、内袋と外袋とを有する二重袋状をなすことが好ましい。
本開示の技術は、前記アタッチメントを備える圧縮梱包装置であってもよい。
本開示の技術によれば、簡素な構成で、被押出体(被圧縮体)の梱包を容易にすることができる。
本実施形態に係る圧縮梱包装置を備えた分別処理システムを示す模式的なブロック図である。 本実施形態に係る圧縮梱包装置の一部を圧縮方向に切り欠いて示す模式的な部分断面図である。 本実施形態に係る圧縮梱包装置の一部を押し出し方向に切り欠いて示す模式的な部分断面図である。 本実施形態に係るアタッチメントを示す模式的な斜視図である。 本実施形態に係るアタッチメントを用いた被押出体(被圧縮体)の梱包動作を説明する模式図である。 本実施形態に係るアタッチメントを用いた被押出体(被圧縮体)の梱包動作を説明する模式図である。 他の実施形態に係るアタッチメントを示す模式的な斜視図である。 他の実施形態に係るアタッチメントを示す模式的な斜視図である。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係るアタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る圧縮梱包装置50を備えた分別処理システム10を示す模式的なブロック図である。
分別処理システム10は、例えば、放射性物質の除染作業等によって発生した放射性汚染土を一時保管する中間貯蔵施設等に用いられる。具体的には、分別処理システム10は、受け入れ搬入部11と、破袋処理部15と、分別処理部20と、選別処理部30と、バイパス処理部40とを備えている。本実施形態の圧縮梱包装置50は、例えば、選別処理部30に用いられる。
受け入れ搬入部11は、汚染土を収容したフレキシブルコンテナバック2等(以下、単に容器という)を分別処理システム10に受け入れる。具体的には、受け入れ搬入部11は、上流側から順に、複数本の受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cと、整列ベルトコンベア13と、金属検知装置14とを備えている。
受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cは、互いに略並列に配されており、トラックTから汚染土等を収容した容器2を受け入れる。具体的には、受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cは、トラックTのダンプアップによって荷台から投入落下される容器2を受け入れると共に、受け入れた容器2を下流側の整列ベルトコンベア13へと搬送する。
なお、受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cの本数は、図示例の3本に限定されず、1本、2本、或いは、4本以上であってもよい。受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cを複数本備えれば、複数台のトラックTから容器2を同時に受け入れできるようになり、受け入れ効率の向上を図ることが可能になる。また、容器2の受け入れ手法はトラックTのダンプアップに限定されず、不図示の重機等により容器2を吊り上げ下げすることにより受け入れてもよい。
整列ベルトコンベア13は、受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cから投入される容器2を下流側の破袋処理部15に向けて搬送する。本実施形態において、整列ベルトコンベア13には、整列ベルトコンベア13の上面に落下した容器2の位置情報を検出可能な位置センサ13Aと、容器2を自動的に整列させる整列機構13Bとが設けられている。整列機構13Bは、受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cからそれぞれ落下される容器2が整列ベルトコンベア13上で互いに重なり合わないように、位置センサ13Aから送信される位置情報に基づいて、各容器2を逐次に自動整列させる。
金属検知装置14は、例えば、電磁誘導式や磁気誘導式の金属検知装置であって、好ましくは、整列機構13Bよりも下流側の整列ベルトコンベア13に設けられている。金属検知装置14は、整列ベルトコンベア13を流れる容器2の収容物にガスボンベや鉄筋棒等の金属異物が混入しているか否かを検知する。金属検知装置14によって金属異物の混入が検知されなかった容器2Aは、下流側の破袋処理部15に送られ、金属検知装置14によって金属異物の混入が検知された容器2Bは、破袋処理部15に送られることなく、後述するバイパス処理部40へと送られる。
このように、金属検知装置14によって金属異物の混入を検知した容器2Bを、破袋処理部15から迂回するバイパス処理部40に仕分けることで、後述する破袋装置17の破損等を効果的に防止することが可能になる。なお、金属検知装置14の配置位置は、図示例の整列ベルトコンベア13に限定されず、受け入れベルトコンベア12A,12B,12Cにそれぞれ設けることも可能である。金属検知装置14を整列ベルトコンベア13に設ければ、金属検知装置14の台数を1台とすることができ、設備コストの削減を図ることができる。
破袋処理部15は、上流側から順に、投入ベルトコンベア16と、破袋装置17とを備えている。
投入ベルトコンベア16は、整列ベルトコンベア13から受け入れた、収容物に金属異物が混入していない容器2Aを破袋装置17に投入する。破袋装置17は、上方に投入口、下方に排出口が設けられた筐体17A内に、少なくとも一対の回転ドラム18,19を備えている。回転ドラム18,19には、不図示のロータリカッタ等が設けられており、これら回転ドラム18,19は互いに逆回りに異なる回転速度で回転する。
すなわち、投入口から筐体17A内に投入された容器2Aは、各回転ドラム18,19の間に導かれ、互いに逆回転する回転ドラム18,19のロータリカッタ等によって引き裂かれることにより、容器2Aから収容物が取り出されるようになっている。容器2Aの破袋片及び、容器2Aから取り出された収容物(主に、汚染土の塊状物や小さな石等の不燃物)は、図中矢印A1で示すように、筐体17Aの排出口から下方に向けて、後述する投入ベルトコンベア21へと落下される。一方、収容物に大きなコンクリート塊等の異物が含まれる場合には、当該異物によってロータリカッタに一定以上の力が作用することで、ロータリカッタは逆転する。ロータリカッタが逆転すると、大きな異物は図中矢印A2で示すように、異物排出扉から排出されることにより、破袋片や汚染土の塊状物等から選別される。
分別処理部20は、投入ベルトコンベア21と、分別装置22とを備えている。
投入ベルトコンベア21は、破袋装置17によって容器2Aから取り出された収容物及び、破袋装置17によって引き裂かれた容器2Aの破袋片を受け入れて、分別装置22に投入する。
分別装置22は、例えば、円筒回転式分別機(トロンメル型分別機)であって、周面に多数の貫通孔が穿設された円筒状の回転ドラム23を備えている。回転ドラム23の一端側には投入口24が設けられ、回転ドラム23の他端側には排出口25が設けられている。回転ドラム23は、投入口24が排出口25よりも上方に位置するように、回転軸心を斜めにして配置されている。分別装置22は、投入口24から投入された塊状物のうち、回転ドラム23の貫通孔よりもサイズの小さい塊状物は回転ドラム23から下方へ落下する一方、貫通孔よりもサイズの大きい塊状物は排出口25へと送り出すように構成されている。
本実施形態において、回転ドラム23の貫通孔の径は、例えば約100mmで設定されている。すなわち、外径が100mm以下の小さいサイズの塊状物(主に、汚染土の塊状物)は、図中矢印B1で示すように、回転ドラム23から下方へ落下し、何れも不図示の二次分別処理部、或いは、ストックヤードへと送られる。一方、外径が100mmよりも大きいサイズの塊状物(主に、容器2Aの破袋片等の可燃物、破袋片に付着した汚染土、サイズの小さい石等の不燃物)は、図中矢印B2で示すように、排出口25から後述する選別処理部30の選別ベルトコンベア31に向けて落下するようになっている。
選別処理部30は、選別ベルトコンベア31と、選別装置32と、本開示の圧縮梱包装置50と、搬送ベルトコンベア34と、投入ベルトコンベア35とを備えている。
選別ベルトコンベア31は、分別装置22によって分別された、100mmよりも大きいサイズの塊状物や破袋片を受け入れて選別装置32に搬送する。
選別装置32は、投入された塊状物や破袋片を、重量が比較的重い不燃物S1と、サイズが小さい塊状物(主として汚染土の塊状物)S2と、重量が比較的軽い破袋片等の可燃物S3とに選別する。具体的には、選別装置32は、筐体状の本体部32Aと、本体部32A内に設けられた送風機32Bと、本体部32A内に設けられた揺動プレート32Cとを備えている。揺動プレート32Cには、多数の貫通孔(図示せず)が穿設されている。
本体部32Aには、上部に投入口32D、一端に第1排出口32E、下部に第2排出口32F、他端に第3排出口32Gが開口形成されている。本体部32A及び、該本体部32Aに収容された揺動プレート32Cは、一端側(第1排出口32E側)が他端側(第3排出口32G側)よりも鉛直方向下方となるように斜めに配置されている。送風機32Bは、本体部32A内の投入口32Dよりも第1排出口32E側に、投入口32Dと隣接して設けられており、本体部32A内の一端側から他端側に向けて風を圧送するように設けられている。
選別装置32は、投入口32Dから本体部32A内に投入された塊状物や破袋片のうち、重量の重い不燃物S1(主として石等)は、その自重により本体部32Aの一端側(第1排出口32E)から排出し(矢印C1参照)、重量の軽い可燃物S3(主として容器2Aの破袋片等)は送風機32Bの送風によって本体部32Aの他端側(第3排出口32G)から排出する(矢印C2参照)。選別された可燃物S3(主に破袋片)は、図中矢印C3で示すように圧縮梱包装置50に投入され、圧縮梱包された後に、焼却炉等へと運送されて焼却処理される。このように、破袋片等の可燃物S3を圧縮梱包装置50で圧縮梱包して搬出することにより、焼却炉等への運送効率を確実に向上できるようになり、可燃物S3の仮置き場所の敷地面積も効果的に削減できるようになる。
また、選別装置32は、投入口32Dから本体部32A内に投入された塊状物のうち、比較的サイズの小さい塊状物(主として容器2Aの破袋片等から分離された塊状汚染土や粒状汚染土等)S2については、揺動プレート32Cの貫通孔を通過させることにより選別する。本実施形態において、揺動プレート32Cの貫通孔の径は、例えば約50mmで設定されている。
すなわち、外径が50mmよりも小さいサイズの塊状物S2(粒状物を含む)は、図中矢印C3で示すように、揺動プレート32Cの貫通孔から第2排出口32Fを介して下方へと落下する。落下した塊状物S2は、搬送ベルトコンベア34によって受け止められ、投入ベルトコンベア35を経由して分別処理部20の投入ベルトコンベア21へと還流されることで、分別装置22に再投入される。このように、選別装置32によって重量物や軽量物から分離選別した塊状汚染土及び粒状汚染土を分別処理部20に再投入することにより、容器2Aの破袋片等に付着した汚染土を余すことなく効果的に処理することが可能になる。
バイパス処理部40は、クレーン装置41と、バイパスヤード42と、バックホーや油圧ショベル等の重機43,44とを備えている。なお、重機43,44の台数は複数台に限定されず、一台であってもよい。
クレーン装置41は、金属検知装置14によって金属異物の混入が検知された容器2Bを吊り上げて、バイパスヤード42へと搬送する。なお、バイパスヤード42への搬送は、クレーンに限定されず、不図示の重機等により行ってもよい。重機43は、クレーン装置41によってバイパスヤード42に搬入された容器2Bを破袋することにより、容器2Bから収容物S4を取り出す。容器2Bの破袋片は、図中矢印D1で示すように圧縮梱包装置50に投入され、圧縮梱包された後に焼却炉等へと運送されて焼却処理される。
バイパスヤード42に取り出された収容物S4からは、ガスボンベや鉄筋棒等の金属異物S5が取り除かれる。金属異物S5の取り除きは、重機43,44等によって行えばよい。金属異物S5を取り除いた収容物S4(主として、汚染土)は、重機44によって投入ベルトコンベア35に運び込まれ、分別処理部20の投入ベルトコンベア21を介して分別装置22に投入されるようになっている。
このように、収容物に金属異物が混入する容器2Bを、破袋装置17から迂回するバイパス処理部40にて処理することにより、当該金属異物によって引き起こされる破袋装置17や投入ベルトコンベア21の破損を未然に防ぐことが可能となる。また、破袋装置17の破損が防止されることで、当該破損を起因とした汚染土の処理停止も効果的に防止することが可能になる。
[圧縮梱包装置]
次に、図2〜6に基づいて、本実施形態に係る圧縮梱包装置50及び、アタッチメント60の詳細について説明する。
図2は、本実施形態に係る圧縮梱包装置50の一部を圧縮方向に切り欠いて示す模式的な部分断面図であり、図3は、本実施形態に係る圧縮梱包装置50の一部を押し出し方向に切り欠いて示す模式的な部分断面図である。
圧縮梱包装置50は、不図示の重機等により破袋片70(図2参照)が投入されるホッパー51と、ホッパー51の下方に設けられた圧縮室52と、圧縮室52内を進退自在な押圧ブロック53(図2参照)を有する圧縮用油圧シリンダ54(図2参照)と、圧縮室52と略直交する方向に延びる排出室55と、排出室55内を進退自在な押出ブロック56(図3参照)を有する押出用油圧シリンダ57(図3参照)と、排出室55と連通する排出口55A(図3参照)に取り付けられたアタッチメント60(図3参照)とを備えている。
なお、以下の説明では、破袋片70を圧縮用油圧シリンダ54により圧縮する横方向を単にX方向、X方向と直交する横方向(押し出し方向)を単にY方向、X及びY方向と直交する縦方向を単にZ方向と称する。
ホッパー51は、上端開口が下端開口よりも拡張された略角錐台形状に形成されている。ホッパー51の上方には、ホッパー51の内部を映し出すミラー51Aが設けられており、重機のオペレーターがミラー51Aを目視しながら破袋片70の詰め込みを効率的に行えるようになっている。なお、ホッパー51の内部を映し出す機構は、ミラー51Aに限定されず、重機のキャビン内に配されたモニタに撮像画像をリアルタイムで送信するカメラ等であってもよい。
圧縮室52は、断面略矩形の中空状に形成されており、ホッパー51の下端開口と投入口52A(図2参照)を介して連通する。圧縮梱包装置50の本体部50A上面には、投入口52Aを閉塞又は開放する投入扉52B(図2参照)がX方向にスライド移動自在に設けられている。投入扉52Bは、ホッパー51から圧縮室52に破袋片70を投入する際は投入口52Aを開放し、圧縮用油圧シリンダ54が作動する際は投入口52Aを閉塞する。
押圧ブロック53は、好ましくは、圧縮室52の断面形状と略同形の矩形ブロック状に形成されており、その背面には圧縮用油圧シリンダ54のロッド54Aが固定されている。投入口52Aを閉塞した状態で、圧縮用油圧シリンダ54の不図示の圧力室に油圧が供給されると、これに伴いロッド54Aがストロークし、押圧ブロック53が圧縮室52内の破袋片70を押圧することにより、破袋片70の被圧縮体71_1が生成される。
被圧縮体71_1を生成したならば、押圧ブロック53を初期位置Sに戻して投入口52Aを開放すると共に、ホッパー51から圧縮室52に次の破袋片70を投入し、投入口52Aを閉塞して圧縮用油圧シリンダ54を作動させることにより、次の被圧縮体71_2が生成される。これを適宜回数繰り返すことにより、複数の被圧縮体71_nが圧接してなる略立方体状の圧縮集合体72が生成される。
排出室55は、断面略矩形の中空状に形成されており、圧縮室52と連通する。排出室55の一端部には、本体部50Aの側面に開口する略矩形状の排出口55A(図3参照)が設けられている。排出口55Aは、本体部50AにZ方向にスライド移動自在に設けられた排出扉55B(図3参照)によって閉塞又は開放される。なお、図示例において、排出室55は、圧縮室52と直交するY方向に延設されているが、圧縮室52と同じX方向に延設されてもよい。この場合は、圧縮用油圧シリンダ54の作動時(破袋片70の圧縮時)に、圧縮室52と排出室55とを仕切る扉を設ければよい。
押出ブロック56は、好ましくは、排出室55の断面形状よりも小さいブロック状に形成されており、排出口55Aとは反対側の背面には押出用油圧シリンダ57のロッド57Aが固定されている。排出口55Aを開放した状態で、押出用油圧シリンダ57の不図示の圧力室に油圧が供給されると、これに伴いロッド57Aがストロークし、押出ブロック56が圧縮集合体72を押し出すことにより、圧縮集合体72は排出口55Aからアタッチメント60へと送り出されるようになっている。
[アタッチメント]
図4は、本実施形態に係るアタッチメント60を示す模式的な斜視図である。
図4に示すように、アタッチメント60は、ガイド部61と、切り欠き部66と、バンド部材68(本開示の仮保持手段の一例)とを備えている。
ガイド部61は、排出口55Aと略同形の矩形枠体状に形成されており、排出口55AからY方向に連続する。具体的には、ガイド部61は、互いにZ方向に離間対向する上板部材62及び下板部材63と、互いにX方向に離間対向する一対の横板部材64,65とを備えている。これら各板部材62,63,64,65は、互いに隣接する縁部を溶接等で接合、或いは、ボルトナットで締結することにより固定されている。
ガイド部61の各板部材62,63,64,65によって画定される矩形中空状の空間E内には、押出用油圧シリンダ57(図3参照)によってY方向へ押し出される圧縮集合体72が送り込まれる。ガイド部61は、下板部材63と地面Gとの間に、Z方向に所定の高さHが確保されるように、本体部50Aに取り付けられている。所定の高さHは、好ましくは、圧縮集合体72のY方向の長さの約半分程度とされている。なお、所定の高さHは、後述する反転動作時に、圧縮集合体72が自重により反転するのに必要な高さを確保できる範囲にて適宜に設定することができる。
上板部材62及び下板部材63は、互いにX方向に同等の長さで形成されている。また、上板部材62のY方向の長さは、後述する切り欠き部66が設けられることにより、下板部材63のY方向の長さよりも所定量Lほど短く形成されている。本実施形態において、所定量Lは、好ましくは、圧縮集合体72のY方向の長さの約半分程度の長さとされている。これら上板部材62及び下板部材63の内周面は、圧縮集合体72のZ方向への復元膨張を抑えつつ、圧縮集合体72をY方向に円滑にスライド移動させるガイドとして機能する。
一対の横板部材64,65は、互いにY方向に同等の長さで形成されている。横板部材64,65の上端縁は、上板部材62のY方向の長さと同等の長さとされ、横板部材64,65の下端縁は、下板部材63のY方向の長さと同等の長さで形成されている。これら横板部材64,65の内周面は、圧縮集合体72のX方向への復元膨張を抑えつつ、圧縮集合体72をY方向に円滑にスライド移動させるガイドとして機能する。
各板部材62,63,64,65の外周面には、袋体75の開口側周縁が被せられる。バンド部材68は、袋体75の開口側周縁をガイド部61の矩形外周面に所定の締め付け力で押し付けることにより、袋体75をガイド部61に仮保持する。
具体的には、バンド部材68は、押出用油圧シリンダ57(図3参照)の作動により、圧縮集合体72が袋体75内に押し込まれる間は、袋体75の開口側周縁をガイド部61に保持する。これにより、袋体75内に空気を送る送風手段等を用いることなく、袋体75を確実に膨らませることが可能になる。また、圧縮集合体72の袋体75内への押し込み封入作業を、重機や人力によらず、押出用油圧シリンダ57のストローク力によって効果的に行うことも可能になる。
さらに、バンド部材68は、押出用油圧シリンダ57(図3参照)の作動により、圧縮集合体72が袋体75の底部に達し、これに伴い袋体75がY方向へ移動し始めると、袋体75と一体移動(又は、ガイド部61に対して相対移動)できる程度の締め付け力で取り付けられる。これにより、後述する圧縮集合体72の反転動作がバンド部材68によって妨げられることを効果的に防止できるようになる。
切り欠き部66は、各横板部材64,65のY方向側の上端角部を斜めに切り欠くことにより設けられている。具体的には、切り欠き部66は、各横板部材64,65の角部をそれぞれ直線状に斜めに切り欠いた一対の傾斜縁64A,65Aと、上板部材62のY方向側の端縁62Aとで形成されており、下板部材63の上方を所定量Lに亘って開放するように構成されている。
すなわち、圧縮集合体72が上板部材62よりもY方向に送り出され、且つ、圧縮集合体72の約半分が下板部材63の端縁63AよりもY方向へ突出すると、上方を開放された圧縮集合体72が自重により下板部材63の端縁63Aを支点に回動するようになっている。これにより、アクチュエータ等を別途必要とする回動装置を用いることなく、圧縮集合体72をその自重により袋体75と一体に反転させることが可能になる。また、切り欠き部66を斜めに形成することで、反転動作中の圧縮集合体72に対して一対の横板部材64,65により側圧を継続的に作用させることが可能となり、圧縮集合体72の横方向への復元を効果的に防止できるようになる。
[梱包動作]
次に、図5,6に基づいて、本実施形態に係るアタッチメント60を用いた圧縮集合体72の梱包動作を説明する。
図5(A)は、第一工程を説明する模式図である。第一工程では、アタッチメント60のガイド部61外周に袋体75の少なくとも開口側周縁を被せる。本実施形態において、袋体75は、内袋及び外袋を有する二重袋状をなしており、圧縮集合体72に残存(破袋片に付着残存)する放射性汚染土の運送中の拡散を効果的に防止できるようになっている。袋体75は、内袋から外袋の順にガイド部61に被せてもよく、或いは、内袋及び外袋を同時にガイド部61に被せてもよい。袋体75をガイド部61に被せたならば、第二工程へと移行する。
図5(B)は、第二工程を説明する模式図である。第二工程では、バンド部材68をガイド部61に巻き掛けることにより、袋体75の開口側周縁をガイド部61に仮保持させる。バンド部材68によって袋体75を仮保持させたならば、排出口55Aを開放し、押出用油圧シリンダ57を作動させることにより、第三工程へと移行する。
図5(C)は、第三工程を説明する模式図である。第三工程では、押出用油圧シリンダ57により押し出される圧縮集合体72を、ガイド部61によってスライドさせながら袋体75内へと導くことで、圧縮集合体72の袋体75内への押し込み封入を開始する。この際、袋体75は、開口側周縁をバンド部材68によってガイド部61に保持されながら、Y方向に摺り動くことなく、圧縮集合体72によって逐次押し広げられるようになる。
すなわち、送風手段等を用いることなく、袋体75を押出用油圧シリンダ57の作動によって容易に膨らませることが可能になる。また、圧縮集合体72をガイド部61から袋体75内に直接的に押し込んで封入するため、PPバンドの結束等を行うことなく、圧縮集合体72の復元を確実に抑えつつ、封入作業の簡素化を図ることも可能になる。また、PPバンドや結束装置が不要となることで、装置の大型化やコストの増加、さらには異物の噛み込みに伴う装置の作動不良等も無くすことが可能になる。圧縮集合体72が袋体75の底部に達したならば、第四工程へと移行する。
図6(A)は、第四工程を説明する模式図である。第四工程では、押出用油圧シリンダ57により袋体75に押し込まれた圧縮集合体72を、ガイド部61の上板部材62よりもY方向へ送り出すことにより、圧縮集合体72の上方を開放させ、さらに、圧縮集合体72の約半分をガイド部61の下板部材63よりもY方向へ突出させる。すると、図6(B)に示すように、圧縮集合体72が自重によって袋体75と一体回動することにより、圧縮集合体72は袋体75の開口が上方を向くように反転しながら地面Gへと着地するようになる。
すなわち、圧縮集合体72を封入した袋体75を、重機や人力、或いは、アクチュエータ等により作動する回動装置を用いることなく、自重により確実に反転できるように構成されている。これにより、被圧縮体71に土砂等が付着残存していても、梱包作業を確実に行うことができるようになる。また、梱包作業の簡素化、さらには、作業効率の向上を確実に図ることが可能になる。また、重機や回動装置が不要となるため、装置の大型化やコストの増加も効果的に抑えることが可能になる。また、人力を必要としないため、梱包作業の安全性を担保することも可能になる。
[その他]
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変形して実施することが可能である。
例えば、切り欠き部66は、斜めに直線状に形成されるものとしたが、図7に示すように、横板部材64,65の角部を半円弧状に切り欠いて形成してもよい。また、仮保持手段は、バンド部材68に限定されず、ガイド部61又は本体部50Aに取り付けられるクランプ等の治具であってもよい。
また、ガイド部61の形状は矩形枠体状に限定されず、圧縮集合体72や被圧縮体71の形状、排出口55Aの開口形状に応じて、例えば、図8に示すような円筒状等、適宜に変更することができる。また、梱包対象は、圧縮集合体72や被圧縮体71に限定されず、装置から圧縮されずに押し出される被押出体等、他の対象物であってもよい。
また、本開示の適用は、放射性汚染土を収容した容器2の破袋片の圧縮梱包に限定されず、土木建築工事等の現場等で発生した産業廃棄物の圧縮梱包等にも広く適用することが可能である。
50 圧縮梱包装置
51 ホッパー
52 圧縮室
53 押圧ブロック
54 圧縮用油圧シリンダ
55 排出室
55A 排出口
56 押出ブロック
57 押出用油圧シリンダ
60 アタッチメント
61 ガイド部
62 上板部材
63 下板部材
64,65 横板部材
66 切り欠き部
68 バンド部材(仮保持手段)
70 破袋片
71 被圧縮体(被押出体)
72 圧縮集合体(被押出体)
75 袋体

Claims (6)

  1. 装置の側面に開口する排出口に取り付けられると共に、前記排出口から前記装置の外側に押し出される被押出体の梱包に用いられるアタッチメントであって、
    前記排出口から前記装置の外側に連続する枠体状に形成されると共に、枠体外周面に袋体の少なくとも開口側周縁が被せられ、前記排出口から押し出される被押出体を枠体内周面によって前記袋体内へと導くガイド部と、
    前記ガイド部の押し出し方向側の上端部を切り欠いた切り欠き部と、を備える
    ことを特徴とするアタッチメント。
  2. 前記袋体の開口側周縁の少なくとも一部を前記ガイド部又は前記装置の何れか一方に仮保持する仮保持手段をさらに備える
    請求項1に記載のアタッチメント。
  3. 前記ガイド部が、互いに離間対向する上板部材及び下板部材と、互いに離間対向する一対の横板部材とを有する矩形枠体状に形成されており、
    前記切り欠き部が、前記横板部材の押し出し方向側の上角部を斜めに切り欠くことにより形成されている
    請求項1又は2に記載のアタッチメント。
  4. 前記被押出体が、前記装置により圧縮されて前記排出口から押し出される被圧縮体であり、
    前記ガイド部の枠体内周面が、前記被圧縮体を前記袋体内へとガイドしつつ、前記被圧縮体の復元膨張を抑えるように機能する
    請求項1から3の何れか一項に記載のアタッチメント。
  5. 前記被押出体が、放射性汚染土を収容した容器を破袋することにより得られる該容器の破袋片であり、
    前記袋体が、内袋と外袋とを有する二重袋状をなす
    請求項1から4の何れか一項に記載のアタッチメント。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載のアタッチメントを備える圧縮梱包装置。
JP2020004756A 2020-01-15 2020-01-15 アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置 Active JP7371502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020004756A JP7371502B2 (ja) 2020-01-15 2020-01-15 アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020004756A JP7371502B2 (ja) 2020-01-15 2020-01-15 アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021110711A true JP2021110711A (ja) 2021-08-02
JP7371502B2 JP7371502B2 (ja) 2023-10-31

Family

ID=77059792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020004756A Active JP7371502B2 (ja) 2020-01-15 2020-01-15 アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7371502B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113697212A (zh) * 2021-09-15 2021-11-26 淮北市富一晟机电设备有限公司 一种全自动智能打包机

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49145481U (ja) * 1973-04-12 1974-12-16
JPH06329133A (ja) * 1993-05-17 1994-11-29 Taiho Seiki Kk 開袋及び空袋処理ユニット
JPH07209492A (ja) * 1994-01-13 1995-08-11 Shinryo Corp 固体廃棄物払出装置
JP2001087894A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Kamacho Scale Co Ltd 廃プラスチック容器梱包設備
JP2001259893A (ja) * 2000-03-22 2001-09-25 Kamacho Scale Co Ltd 廃プラスチック容器梱包設備
JP2002225806A (ja) * 2000-11-28 2002-08-14 Osaka N Ii D Mach Kk 圧縮物包装体並びにその製造装置及び製造方法
US20110094396A1 (en) * 2005-06-29 2011-04-28 Nicola Borrelli Handling compressible materials
JP2017026414A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 日揮株式会社 フレキシブルコンテナ破袋装置および破袋方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49145481U (ja) * 1973-04-12 1974-12-16
JPH06329133A (ja) * 1993-05-17 1994-11-29 Taiho Seiki Kk 開袋及び空袋処理ユニット
JPH07209492A (ja) * 1994-01-13 1995-08-11 Shinryo Corp 固体廃棄物払出装置
JP2001087894A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Kamacho Scale Co Ltd 廃プラスチック容器梱包設備
JP2001259893A (ja) * 2000-03-22 2001-09-25 Kamacho Scale Co Ltd 廃プラスチック容器梱包設備
JP2002225806A (ja) * 2000-11-28 2002-08-14 Osaka N Ii D Mach Kk 圧縮物包装体並びにその製造装置及び製造方法
US20110094396A1 (en) * 2005-06-29 2011-04-28 Nicola Borrelli Handling compressible materials
JP2017026414A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 日揮株式会社 フレキシブルコンテナ破袋装置および破袋方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113697212A (zh) * 2021-09-15 2021-11-26 淮北市富一晟机电设备有限公司 一种全自动智能打包机
CN113697212B (zh) * 2021-09-15 2023-02-24 淮北市富一晟机电设备有限公司 一种全自动智能打包机

Also Published As

Publication number Publication date
JP7371502B2 (ja) 2023-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7074174B2 (en) Methods and apparatus for encapsulating hazardous debris
RU2106256C1 (ru) Устройство для прессования
CN104081151B (zh) 用于处理和运输爆炸危险物品的防爆室
JP2021110711A (ja) アタッチメント及び、該アタッチメントを備える圧縮梱包装置
US10625316B2 (en) Portable system and method for processing waste to be placed in landfill
US20090293426A1 (en) Systems and methods of processing and transporting waste
JP7419827B2 (ja) 破袋片の減容化システム
CA1271721A (en) Bulk-bag discharge methods and apparatus
US5269472A (en) Waste processing system
US20150266667A1 (en) Method and apparatus for containing and suppressing explosive detonations
JP6444846B2 (ja) コンテナバッグの解袋装置
JP6885775B2 (ja) 土嚢の破袋装置及びその破袋方法
US5217173A (en) Waste processing system
JP4740980B2 (ja) 袋詰め廃アスベストの圧縮梱包処理装置
JP2017026414A (ja) フレキシブルコンテナ破袋装置および破袋方法
JP2016128804A (ja) 分別・保管方法、特に放射能汚染土用分別・保管方法
JP4425371B2 (ja) 廃棄物減容梱包装置
JP2667764B2 (ja) 建築廃棄物の処理装置とその処理方法
JPH0994536A (ja) ごみ処理における危険物除去方法及び装置
JP2005131582A (ja) 廃棄物処分場の減容処理システム及び減容処理方法
JP2005154039A (ja) ゴミ処理設備のゴミ搬入装置およびゴミ搬入方法
JP3714079B2 (ja) 廃棄物の高炉原料化方法
JP2020012635A (ja) 放射能汚染物の分別処理システム及び分別処理方法
CN116313206A (zh) 核废料等离子熔融进料系统、核废料处理系统
AU2012100991A4 (en) A bin and an associated system and method for transporting and handling bulk materials

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210322

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20221016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20221019

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230919

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7371502

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150