JP2021109232A - ワイヤ線材用の端末部自動溶接装置 - Google Patents

ワイヤ線材用の端末部自動溶接装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高効率なワイヤ線材用の端末部自動溶接装置を提供する。【解決手段】端末部自動溶接装置の本体20の中には溶接空間21が設けられ、前記溶接空間の左右側にはそれぞれ挟持溝22が形成され、前記挟持溝には線材28が置かれ、前記線材において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線を露出しており、前記導電線は重なり合っており、前記挟持溝において前記線材から遠い方の側には挟持装置22が設けられ、前記挟持装置によって前記線材を前記挟持溝に挟持でき、前記溶接空間の中には固定ブロック55が固定され、前記固定ブロックには連結溝が三つ形成され、前記連結溝の右側にはそれぞれ成形装置11が設けられ、前記固定ブロックの前後端には三つの回動棒が回動可能に設けられている。【選択図】図1

Description

本願発明は線材溶接技術分野を取り上げ、特にワイヤ線材用の端末部自動溶接装置に関わる。
現在、ワイヤ類の線材に対する溶接は、主に手動で行われ、まず線材端末部の被覆層を剥がし、次に溶接機で溶接材料を加熱して線材に溶かし、溶接材料によって線材内部の金属導体線の間の隙間を十分に埋めることで、線材を溶接できる。しかし、手動作業のため、効率が悪く、必要な工具も多く、使用や携帯に不便である。また、溶接効果は、作業員自身の腕と直結し、溶接部が凸凹になったり、溶接材料が不均一になったりすることはよくあり、完全性と汎用性を欠く。よって、上記問題を解決できる装置を考案した。
中国特許出願公開第106329271号明細書
現在、ワイヤ類の線材に対する溶接は、主に手動で行われ、効果が悪く、効率も低い。
本願に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置は、本体を含み、前記本体の中には溶接空間が設けられ、前記溶接空間の左右側にはそれぞれ挟持溝が形成され、前記挟持溝には線材が置かれ、前記線材において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線を露出しており、前記導電線は重なり合っており、前記挟持溝において前記線材から遠い方の側には挟持装置が設けられ、前記挟持装置によって前記線材を前記挟持溝に挟持でき、前記溶接空間の中には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックには連結溝が三つ形成され、前記連結溝の右側にはそれぞれ成形装置が設けられ、前記固定ブロックの前後端には三つの回動棒が回動可能に設けられ、三つの前記回動棒は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記回動棒には成形溝が形成され、前記成形溝は前記連結溝と連通しており、三つの前記回動棒はいずれも左側に溶接ブロックが設けられ、前記溶接ブロックの中には溶接装置が設けられ、前記溶接装置は均一に配列された八枚の加熱板を含み、前記加熱板はつながって環を形成することで前記導電線を囲むことができ、前記加熱板は伝熱材によって作られ、前記加熱板が外部電源によって通電状態になると、熱量を生み出し、前記溶接ブロックの上端は移動棒と固定的に連結され、前記溶接空間の左右側には摺動溝が前記溶接空間と連通になるように形成され、前記移動棒は前記摺動溝に延在しており、前記溶接空間の上側には三つの原料供給装置が設けられ、三つの前記原料供給装置は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記原料供給装置は錫材を含み、前記錫材は下方へ前記溶接空間に延在しており、前記錫材は下方へ延びると、前記連結溝と前記成形溝によって弧状となり、従って前記回動棒が対向に揺れ動くと、前記錫材を前記導電線に纏い、前記原料供給装置の下側と前記溶接空間との間には三つの切断装置が設けられ、三つの前記切断装置は三つの前記原料供給装置と位置的に対応しており、前記切断装置は前記錫材を切断できる。
好ましくは、前記固定ブロックの中には前後対称となった回動軸を含み、前後の前記線材にはそれぞれ三つの前記回動棒が固定され、後方の前記回動軸は右方へ回動モータと伝動可能に連結され、後方の前記回動軸の左側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には上下二つの噛合歯車が設けられ、二つの前記噛合歯車は噛み合っており、後方の前記線材の左端は上方の前記噛合歯車と固定的に連結され、下方の前記噛合歯車の中心部にはベルト軸が固定され、前記ベルト軸と前方の前記回動軸の左端とは連結ベルトによって伝動可能に連結されている。
好ましくは、隣接する前記溶接ブロックの距離は、前記回動棒の長さより長く、前記溶接ブロックは前記回動棒より長く、従って前記回動棒が対向に揺れ動くと、前記溶接ブロックの間を通って前記錫材を前記導電線に纏うことができ、前記溶接ブロックが右方へ移動して前記錫材の外面を囲み、前記錫材を加熱して前記導電線に均一に溶接できる。
好ましくは、前記溶接空間の上部には駆動軸によってローラが回動可能に設けられ、前記移動棒は上部に形成されたネジ山により、前記ローラの外面に形成されたネジ山と噛み合っており、前記駆動軸は左方へ駆動モータと伝動可能に連結され、前記駆動モータを作動させることで、前記ローラを回転させられ、続いて前記移動棒は連動して水平移動する。
前記挟持装置は前記挟持溝と連通する挟持空間を含み、前記挟持空間の中には動かす板が摺動可能に設けられ、前記動かし板において前記線材から遠い方の端と、前記挟持空間とは挟持ばねによって連結され、前記動かし板において前記線材に近い方の端は、連結ブロックによって挟持ブロックと固定され、前記挟持ブロックによって前記線材を挟持できる。
前記成形装置は上方に開口する移動溝を含み、前記移動溝の中には移動ブロックが摺動可能に設けられ、前記移動ブロックは上方へ前記溶接空間に延在し且つ左面には輪軸が回動可能に設けられ、前記輪軸には成形輪が固定され、前記成形輪の下端は前記連結溝の上壁と当接しており、三つの前記移動溝は下方へ連結空間と連通しており、前記連結空間の中にはボールネジが回動可能に設けられ、前記移動ブロックは下方へ前記連結空間に延在し且つ前記ボールネジとネジ山を介して連結され、前記ボールネジは右方へ移動モータと伝動可能に連結され、前記移動モータが作動することで、前記成形輪を制御して水平移動させられる。
前記溶接装置は環に配列された八つの圧迫摺動溝を含み、前記圧迫摺動溝には方形ブロックが固定され、前記方形ブロックの外面にはネジ山軸が摺動可能に設けられ、前記ネジ山軸において配列中心に近い方の端は前記加熱板と固定的に連結され、前記圧迫摺動溝の左側には噛合空間が設けられ、前記噛合空間の中には前記ネジ山軸とネジ山を介して連結された雄ネジブロックが回動可能に設けられ、前記雄ネジブロックにおいて配列中心から遠い方の端には第一傘歯車が固定され、前記第一傘歯車は左方へ第二傘歯車と噛み合っており、前記第二傘歯車の中心部には同期回動軸が固定され、前記噛合空間は左方へ同期ベルト溝と連通しており、八つの前記同期回動軸は左方へ前記同期ベルト溝に延在し且つ同期ベルトによって伝動可能に連結されている。
好ましくは、前記移動棒の中には動力モータが固定され、前記動力モータは左方へ回動親ネジと伝動可能に連結され、前記回動親ネジは最も上方にある三つの前記同期回動軸と、それぞれ伝動ベルトによって伝動可能に連結されている。
前記原料供給装置は巻取空間を含み、前記巻取空間の中には巻取盤が回動可能に設けられ、前記錫材は前記巻取盤に巻いており、前記巻取空間の前側には案内輪が回動可能に設けられ、前記案内輪の下側には牽引空間が設けられ、前記牽引空間の中には前後対称となった牽引輪が回動可能に設けられ、後方の三つの前記牽引輪の中心部は伝動軸によって固定され、中央の前記牽引空間の後壁には牽引モータが設けられ、、前記牽引モータの前端は歯車回動軸によって第三傘歯車と連結され、前記第三傘歯車は左方へ第四傘歯車と噛み合っており、前記第四傘歯車は前記伝動軸に固定され、前記牽引モータが作動することで、後方の三つの前記牽引輪は連動して同期に回転する。
前記切断装置は後方に開口する三つの推動溝を含み、前記推動溝の中には装着ブロックが摺動可能に設けられ、前記装着ブロックの後端には切断刃が設けられ、三つの前記装着ブロックは連結棒によって連結され、中央の前記推動溝の前壁には油圧シリンダが固定され、前記油圧シリンダの後端は伸縮軸によって中央の前記装着ブロックと固定的に連結され、前記油圧シリンダが作動することで、三つの前記切断刃は連動して同期に前記錫材を切断する。
本願発明は以下のプラス効果を有する:本願発明は、挟持装置によって線材を溶接空間に固定し、続いて原料供給装置と切断装置とによって錫材を自動且つ定量に導電線の外面に纏い、さらに溶接装置によって錫材を加熱して溶かし、導電線の外面に均一に塗りつけ、導電線を溶接し、且つ溶接部は完全無欠であり、全体的に安全性が高く、美観性も有し、さらに本願発明による溶接は全自動であるため、作業員の腕に関わらず、汎用性に富み、操作も簡単で、携帯と使用に有利である。
下記に図1〜6を合わせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する:図1は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図1における観察方向に基づくものである。
図1は本願発明の全体構成略図 図2は図1におけるA部の拡大構成略図 図3は図2におけるB―B方向からの構成略図 図4は図3におけるC―C方向からの構成略図 図5は図2におけるD部の拡大構成略図 図6は図3におけるE部の拡大構成略図
本願はワイヤ線材用の端末部自動溶接装置を取り上げ、主に線材溶接に応用される。
本願に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置は、本体20を含み、前記本体20の中には溶接空間21が設けられ、前記溶接空間21の左右側にはそれぞれ挟持溝22が形成され、前記挟持溝22には線材28が置かれ、前記線材28において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線29を露出しており、前記導電線29は重なり合っており、前記挟持溝22において前記線材28から遠い方の側には挟持装置10が設けられ、前記挟持装置10によって前記線材28を前記挟持溝22に挟持でき、前記溶接空間21の中には固定ブロック55が固定され、前記固定ブロック55には連結溝54が三つ形成され、前記連結溝54の右側にはそれぞれ成形装置11が設けられ、前記固定ブロック55の前後端には三つの回動棒50が回動可能に設けられ、三つの前記回動棒50は三つの前記連結溝54と位置的に対応しており、前記回動棒50には成形溝51が形成され、前記成形溝51は前記連結溝54と連通しており、三つの前記回動棒50はいずれも左側に溶接ブロック45が設けられ、前記溶接ブロック45の中には溶接装置12が設けられ、前記溶接装置12は均一に配列された八枚の加熱板41を含み、前記加熱板41はつながって環を形成することで前記導電線29を囲むことができ、前記加熱板41は伝熱材によって作られ、前記加熱板41が外部電源によって通電状態になると、熱量を生み出し、前記溶接ブロック45の上端は移動棒30と固定的に連結され、前記溶接空間21の左右側には摺動溝90が前記溶接空間21と連通になるように形成され、前記移動棒30は前記摺動溝90に延在しており、前記溶接空間21の上側には三つの原料供給装置13が設けられ、三つの前記原料供給装置13は三つの前記連結溝54と位置的に対応しており、前記原料供給装置13は錫材67を含み、前記錫材67は下方へ前記溶接空間21に延在しており、前記錫材67は下方へ延びると、前記連結溝54と前記成形溝51によって弧状となり、従って前記回動棒50が対向に揺れ動くと、前記錫材67を前記導電線29に纏い、前記原料供給装置13の下側と前記溶接空間21との間には三つの切断装置14が設けられ、三つの前記切断装置14は三つの前記原料供給装置13と位置的に対応しており、前記切断装置14は前記錫材67を切断できる。
有利なことに、前記固定ブロック55の中には前後対称となった回動軸82を含み、前後の前記線材28にはそれぞれ三つの前記回動棒50が固定され、後方の前記回動軸82は右方へ回動モータ83と伝動可能に連結され、後方の前記回動軸82の左側には伝動空間87が設けられ、前記伝動空間87の中には上下二つの噛合歯車86が設けられ、二つの前記噛合歯車86は噛み合っており、後方の前記線材28の左端は上方の前記噛合歯車86と固定的に連結され、下方の前記噛合歯車86の中心部にはベルト軸88が固定され、前記ベルト軸88と前方の前記回動軸82の左端とは連結ベルト89によって伝動可能に連結されている。
有利なことに、隣接する前記溶接ブロック45の距離は、前記回動棒50の長さより長く、前記溶接ブロック45は前記回動棒50より長く、従って前記回動棒50が対向に揺れ動くと、前記溶接ブロック45の間を通って前記錫材67を前記導電線29に纏うことができ、前記溶接ブロック45が右方へ移動して前記錫材67の外面を囲み、前記錫材67を加熱して前記導電線29に均一に溶接できる。
有利なことに、前記溶接空間21の上部には駆動軸62によってローラ63が回動可能に設けられ、前記移動棒30は上部に形成されたネジ山により、前記ローラ63の外面に形成されたネジ山と噛み合っており、前記駆動軸62は左方へ駆動モータ64と伝動可能に連結され、前記駆動モータ64を作動させることで、前記ローラ63を回転させられ、続いて前記移動棒30は連動して水平移動する。
前記挟持装置10は前記挟持溝22と連通する挟持空間23を含み、前記挟持空間23の中には動かす板26が摺動可能に設けられ、前記動かし板26において前記線材28から遠い方の端と、前記挟持空間23とは挟持ばね25によって連結され、前記動かし板26において前記線材28に近い方の端は、連結ブロック24によって挟持ブロック27と固定され、前記挟持ブロック27によって前記線材28を挟持できる。
前記成形装置11は上方に開口する移動溝56を含み、前記移動溝56の中には移動ブロック57が摺動可能に設けられ、前記移動ブロック57は上方へ前記溶接空間21に延在し且つ左面には輪軸52が回動可能に設けられ、前記輪軸52には成形輪53が固定され、前記成形輪53の下端は前記連結溝54の上壁と当接しており、三つの前記移動溝56は下方へ連結空間59と連通しており、前記連結空間59の中にはボールネジ58が回動可能に設けられ、前記移動ブロック57は下方へ前記連結空間59に延在し且つ前記ボールネジ58とネジ山を介して連結され、前記ボールネジ58は右方へ移動モータ60と伝動可能に連結され、前記移動モータ60が作動することで、前記成形輪53を制御して水平移動させられる。
前記溶接装置12は環に配列された八つの圧迫摺動溝43を含み、前記圧迫摺動溝43には方形ブロック44が固定され、前記方形ブロック44の外面にはネジ山軸42が摺動可能に設けられ、前記ネジ山軸42において配列中心に近い方の端は前記加熱板41と固定的に連結され、前記圧迫摺動溝43の左側には噛合空間37が設けられ、前記噛合空間37の中には前記ネジ山軸42とネジ山を介して連結された雄ネジブロック39が回動可能に設けられ、前記雄ネジブロック39において配列中心から遠い方の端には第一傘歯車40が固定され、前記第一傘歯車40は左方へ第二傘歯車38と噛み合っており、前記第二傘歯車38の中心部には同期回動軸35が固定され、前記噛合空間37は左方へ同期ベルト溝34と連通しており、八つの前記同期回動軸35は左方へ前記同期ベルト溝34に延在し且つ同期ベルト36によって伝動可能に連結されている。
有利なことに、前記移動棒30の中には動力モータ31が固定され、前記動力モータ31は左方へ回動親ネジ32と伝動可能に連結され、前記回動親ネジ32は最も上方にある三つの前記同期回動軸35と、それぞれ伝動ベルト33によって伝動可能に連結されている。
前記原料供給装置13は巻取空間65を含み、前記巻取空間65の中には巻取盤66が回動可能に設けられ、前記錫材67は前記巻取盤66に巻いており、前記巻取空間65の前側には案内輪68が回動可能に設けられ、前記案内輪68の下側には牽引空間69が設けられ、前記牽引空間69の中には前後対称となった牽引輪70が回動可能に設けられ、後方の三つの前記牽引輪70の中心部は伝動軸61によって固定され、中央の前記牽引空間69の後壁には牽引モータ75が設けられ、、前記牽引モータ75の前端は歯車回動軸74によって第三傘歯車73と連結され、前記第三傘歯車73は左方へ第四傘歯車71と噛み合っており、前記第四傘歯車71は前記伝動軸61に固定され、前記牽引モータ75が作動することで、後方の三つの前記牽引輪70は連動して同期に回転する。
前記切断装置14は後方に開口する三つの推動溝77を含み、前記推動溝77の中には装着ブロック80が摺動可能に設けられ、前記装着ブロック80の後端には切断刃78が設けられ、三つの前記装着ブロック80は連結棒79によって連結され、中央の前記推動溝77の前壁には油圧シリンダ76が固定され、前記油圧シリンダ76の後端は伸縮軸81によって中央の前記装着ブロック80と固定的に連結され、前記油圧シリンダ76が作動することで、三つの前記切断刃78は連動して同期に前記錫材67を切断する。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
はじめに、線材28は挟持溝22に置かれておらず、成形輪53は連結溝54の上側に位置しており、回動棒50と固定ブロック55とは弧状を形成し、加熱板41において配列中心から遠い方の端は溶接ブロック45と当接し、移動棒30の左端は左方の摺動溝90の左壁と当接し、回動棒50は隣接する溶接ブロック45の間に位置している。
挟持するには、線材28の外面被覆層を剥がし、挟持溝22から離れるように動かし板26をそれぞれ引くことで、挟持ブロック27を挟持溝22から離脱させ、挟持ばね25は圧縮され、線材28を挟持溝22から溶接空間21に延ばし、ここで動かし板26を放すと、挟持ばね25の弾力によって挟持ブロック27は線材28を挟持し、また、導電線29は溶接空間21に位置し、
溶接材料を加えるには、牽引モータ75を作動させ、第三傘歯車73は駆動されて第四傘歯車71を回転させることで、伝動軸61によって後方の三つの牽引輪70を同期に回転させ、ここで錫材67は引っ張られて下方へ溶接空間21に延び、且つ錫材67の下端は順に前方の成形溝51、連結溝54、後方の成形溝51を通って弧状となり、続いて油圧シリンダ76が作動し、伸縮軸81によって装着ブロック80を後方へ押すことで、連結棒79によって三つの切断刃78を同期に後方へ移動させ、切断刃78に錫材67を切断させ、続いて移動モータ60を作動させ、ボールネジ58を駆動して回転させることで、移動ブロック57を右方へ移動させ、成形輪53は連動して右方へ移動し、連結溝54から離脱し、
回動モータ83を作動させ、噛合歯車86と連結ベルト89の伝動により、前後の回動軸82を対向に回転させることで、前方の回動棒50は後方へ揺れ動き、後方の回動棒50は前方へ揺れ動き、このように回動棒50によって錫材67は導電線29に纏い、次に回動モータ83を逆回転させることで、回動棒50を復位させ、
駆動モータ64を作動させ、ローラ63を駆動して回転させることで、移動棒30は溶接ブロック45を右方へ移動させ、連結溝54によって錫材67を囲み、動力モータ31が作動して回動親ネジ32を回転させ、伝動ベルト33と同期ベルト36によって第二傘歯車38は連動して回転し、雄ネジブロック39を回転させることで、ネジ山軸42は加熱板41を配列中心へ移動させ、ここで加熱板41は錫材67を導電線29に圧迫し、さらに通電によって熱量を生み出して錫材67を溶かし、駆動モータ64の正逆回転により、移動棒30は溶接ブロック45を往復に水平移動させることで、溶けた錫材67を均一に導電線29の外面に塗りつけ、二本の導電線29を溶接する。
以上の方式により、当該分野の技術者は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。
本願発明は線材溶接技術分野を取り上げ、特にワイヤ線材用の端末部自動溶接装置に関わる。
現在、ワイヤ類の線材に対する溶接は、主に手動で行われ、まず線材端末部の被覆層を剥がし、次に溶接機で溶接材料を加熱して線材に溶かし、溶接材料によって線材内部の金属導体線の間の隙間を十分に埋めることで、線材を溶接できる。しかし、手動作業のため、効率が悪く、必要な工具も多く、使用や携帯に不便である。また、溶接効果は、作業員自身の腕と直結し、溶接部が凸凹になったり、溶接材料が不均一になったりすることはよくあり、完全性と汎用性を欠く。よって、上記問題を解決できる装置を考案した。
中国特許出願公開第106329271号明細書
現在、ワイヤ類の線材に対する溶接は、主に手動で行われ、効果が悪く、効率も低い。
本願に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置は、本体を含み、前記本体の中には溶接空間が設けられ、前記溶接空間の左右側にはそれぞれ挟持溝が形成され、前記挟持溝には線材が置かれ、前記線材において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線を露出しており、前記導電線は重なり合っており、前記挟持溝において前記線材から遠い方の側には挟持装置が設けられ、前記挟持装置によって前記線材を前記挟持溝に挟持でき、前記溶接空間の中には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックには連結溝が三つ形成され、前記連結溝の右側にはそれぞれ錫材の成形に用いられる成形装置が設けられ、前記固定ブロックの前後端には三つの回動棒が回動可能に設けられ、三つの前記回動棒は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記回動棒には成形溝が形成され、前記成形溝は前記連結溝と連通しており、三つの前記回動棒はいずれも左側に溶接ブロックが設けられ、前記溶接ブロックの中には溶接装置が設けられ、前記溶接装置は均一に配列された八枚の加熱板を含み、前記加熱板はつながって環を形成することで前記導電線を囲むことができ、前記加熱板は伝熱材によって作られ、前記加熱板が外部電源によって通電状態になると、熱量を生み出し、前記溶接ブロックの上端は移動棒と固定的に連結され、前記溶接空間の左右側には摺動溝が前記溶接空間と連通になるように形成され、前記移動棒は前記摺動溝に延在しており、前記溶接空間の上側には三つの原料供給装置が設けられ、三つの前記原料供給装置は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記原料供給装置は錫材を含み、前記錫材は下方へ前記溶接空間に延在しており、前記錫材は下方へ延びると、前記連結溝と前記成形溝によって弧状となり、従って前記回動棒が対向に揺れ動くと、前記錫材を前記導電線に纏い、前記原料供給装置の下側と前記溶接空間との間には三つの切断装置が設けられ、三つの前記切断装置は三つの前記原料供給装置と位置的に対応しており、前記切断装置は前記錫材を切断できる。
好ましくは、前記固定ブロックの中には前後対称となった回動軸を含み、前後の前記線材にはそれぞれ三つの前記回動棒が固定され、後方の前記回動軸の右端には回動モータ伝動可能に連結され、後方の前記回動軸の左側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には上下二つの噛合歯車が設けられ、二つの前記噛合歯車は噛み合っており、後方の前記線材の左端は上方の前記噛合歯車と固定的に連結され、下方の前記噛合歯車の中心部にはベルト軸が固定され、前記ベルト軸と前方の前記回動軸の左端とは連結ベルトによって伝動可能に連結されている。
好ましくは、隣接する前記溶接ブロックの距離は、前記回動棒の長さより長く、前記溶接ブロックは前記回動棒より長く、従って前記回動棒が対向に揺れ動くと、前記溶接ブロックの間を通って前記錫材を前記導電線に纏うことができ、前記溶接ブロックが右方へ移動して前記錫材の外面を囲み、前記錫材を加熱して前記導電線に均一に溶接できる。
好ましくは、前記溶接空間の上部には駆動軸によってローラが回動可能に設けられ、前記移動棒は上部に形成されたネジ山により、前記ローラの外面に形成されたネジ山と噛み合っており、前記駆動軸の左端には駆動モータ伝動可能に連結され、前記駆動モータを作動させることで、前記ローラを回転させられ、続いて前記移動棒は連動して水平移動する。
前記挟持装置は前記挟持溝と連通する挟持空間を含み、前記挟持空間の中には動かす板が摺動可能に設けられ、動かし板において前記線材から遠い方の端と、前記挟持空間とは挟持ばねによって連結され、前記動かし板において前記線材に近い方の端は、連結ブロックによって挟持ブロックと固定され、前記挟持ブロックによって前記線材を挟持できる。
前記成形装置は上方に開口する移動溝を含み、前記移動溝の中には移動ブロックが摺動可能に設けられ、前記移動ブロックは上方へ前記溶接空間に延在し且つ左面には輪軸が回動可能に設けられ、前記輪軸には成形輪が固定され、前記成形輪の下端は前記連結溝の上壁と当接しており、三つの前記移動溝は下方へ連結空間と連通しており、前記連結空間の中にはボールネジが回動可能に設けられ、前記移動ブロックは下方へ前記連結空間に延在し且つ前記ボールネジとネジ山を介して連結され、前記ボールネジの右端には移動モータ伝動可能に連結され、前記移動モータが作動することで、前記成形輪を制御して水平移動させられる。
前記溶接装置は環に配列された八つの圧迫摺動溝を含み、前記圧迫摺動溝には方形ブロックが固定され、前記方形ブロックの外面にはネジ山軸が摺動可能に設けられ、前記ネジ山軸において配列中心に近い方の端は前記加熱板と固定的に連結され、前記圧迫摺動溝の左側には噛合空間が設けられ、前記噛合空間の中には前記ネジ山軸とネジ山を介して連結された雄ネジブロックが回動可能に設けられ、前記雄ネジブロックにおいて配列中心から遠い方の端には第一傘歯車が固定され、前記第一傘歯車の左端には第二傘歯車噛み合っており、前記第二傘歯車の中心部には同期回動軸が固定され、前記噛合空間の左側には同期ベルト溝連通しており、八つの前記同期回動軸は左方へ前記同期ベルト溝に延在し且つ同期ベルトによって伝動可能に連結されている。
好ましくは、前記移動棒の中には動力モータが固定され、前記動力モータの左端には回動親ネジ伝動可能に連結され、前記回動親ネジは最も上方にある三つの前記同期回動軸と、それぞれ伝動ベルトによって伝動可能に連結されている。
前記原料供給装置は巻取空間を含み、前記巻取空間の中には巻取盤が回動可能に設けられ、前記錫材は前記巻取盤に巻いており、前記巻取空間の前側には案内輪が回動可能に設けられ、前記案内輪の下側には牽引空間が設けられ、前記牽引空間の中には前後対称となった牽引輪が回動可能に設けられ、後方の三つの前記牽引輪の中心部は伝動軸によって固定され、中央の前記牽引空間の後壁には牽引モータが設けられ、前記牽引モータの前端は歯車回動軸によって第三傘歯車と連結され、前記第三傘歯車は左方へ第四傘歯車と噛み合っており、前記第四傘歯車は前記伝動軸に固定され、前記牽引モータが作動することで、後方の三つの前記牽引輪は連動して同期に回転する。
前記切断装置は後方に開口する三つの押し溝を含み、前記押し溝の中には装着ブロックが摺動可能に設けられ、前記装着ブロックの後端には切断刃が設けられ、三つの前記装着ブロックは連結棒によって連結され、中央の前記押し溝の前壁には油圧シリンダが固定され、前記油圧シリンダの後端は伸縮軸によって中央の前記装着ブロックと固定的に連結され、前記油圧シリンダが作動することで、三つの前記切断刃は連動して同期に前記錫材を切断する。
本願発明は以下のプラス効果を有する:本願発明は、挟持装置によって線材を溶接空間に固定し、続いて原料供給装置と切断装置とによって錫材を自動且つ定量に導電線の外面に纏い、さらに溶接装置によって錫材を加熱して溶かし、導電線の外面に均一に塗りつけ、導電線を溶接し、且つ溶接部は完全無欠であり、全体的に安全性が高く、美観性も有し、さらに本願発明による溶接は全自動であるため、作業員の腕に関わらず、汎用性に富み、操作も簡単で、携帯と使用に有利である。
下記に図1〜6を合わせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する:図1は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図1における観察方向に基づくものである。
図1は本願発明の全体構成略図 図2は図1におけるA部の拡大構成略図 図3は図2におけるB―B方向からの構成略図 図4は図3におけるC―C方向からの構成略図 図5は図2におけるD部の拡大構成略図 図6は図3におけるE部の拡大構成略図
本願はワイヤ線材用の端末部自動溶接装置を取り上げ、主に線材溶接に応用される。
本願に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置は、本体20を含み、前記本体20の中には溶接空間21が設けられ、前記溶接空間21の左右側にはそれぞれ挟持溝22が形成され、前記挟持溝22には線材28が置かれ、前記線材28において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線29を露出しており、前記導電線29は重なり合っており、前記挟持溝22において前記線材28から遠い方の側には挟持装置10が設けられ、前記挟持装置10によって前記線材28を前記挟持溝22に挟持でき、前記溶接空間21の中には固定ブロック55が固定され、前記固定ブロック55には連結溝54が三つ形成され、前記連結溝54の右側にはそれぞれ錫材67の成形に用いられる成形装置11が設けられ、前記固定ブロック55の前後端には三つの回動棒50が回動可能に設けられ、三つの前記回動棒50は三つの前記連結溝54と位置的に対応しており、前記回動棒50には成形溝51が形成され、前記成形溝51は前記連結溝54と連通しており、三つの前記回動棒50はいずれも左側に溶接ブロック45が設けられ、前記溶接ブロック45の中には溶接装置12が設けられ、前記溶接装置12は均一に配列された八枚の加熱板41を含み、前記加熱板41はつながって環を形成することで前記導電線29を囲むことができ、前記加熱板41は伝熱材によって作られ、前記加熱板41が外部電源によって通電状態になると、熱量を生み出し、前記溶接ブロック45の上端は移動棒30と固定的に連結され、前記溶接空間21の左右側には摺動溝90が前記溶接空間21と連通になるように形成され、前記移動棒30は前記摺動溝90に延在しており、前記溶接空間21の上側には三つの原料供給装置13が設けられ、三つの前記原料供給装置13は三つの前記連結溝54と位置的に対応しており、前記原料供給装置13は錫材67を含み、前記錫材67は下方へ前記溶接空間21に延在しており、前記錫材67は下方へ延びると、前記連結溝54と前記成形溝51によって弧状となり、従って前記回動棒50が対向に揺れ動くと、前記錫材67を前記導電線29に纏い、前記原料供給装置13の下側と前記溶接空間21との間には三つの切断装置14が設けられ、三つの前記切断装置14は三つの前記原料供給装置13と位置的に対応しており、前記切断装置14は前記錫材67を切断できる。
有利なことに、前記固定ブロック55の中には前後対称となった回動軸82を含み、前後の前記線材28にはそれぞれ三つの前記回動棒50が固定され、後方の前記回動軸82の右端には回動モータ83伝動可能に連結され、後方の前記回動軸82の左側には伝動空間87が設けられ、前記伝動空間87の中には上下二つの噛合歯車86が設けられ、二つの前記噛合歯車86は噛み合っており、後方の前記線材28の左端は上方の前記噛合歯車86と固定的に連結され、下方の前記噛合歯車86の中心部にはベルト軸88が固定され、前記ベルト軸88と前方の前記回動軸82の左端とは連結ベルト89によって伝動可能に連結されている。
有利なことに、隣接する前記溶接ブロック45の距離は、前記回動棒50の長さより長く、前記溶接ブロック45は前記回動棒50より長く、従って前記回動棒50が対向に揺れ動くと、前記溶接ブロック45の間を通って前記錫材67を前記導電線29に纏うことができ、前記溶接ブロック45が右方へ移動して前記錫材67の外面を囲み、前記錫材67を加熱して前記導電線29に均一に溶接できる。
有利なことに、前記溶接空間21の上部には駆動軸62によってローラ63が回動可能に設けられ、前記移動棒30は上部に形成されたネジ山により、前記ローラ63の外面に形成されたネジ山と噛み合っており、前記駆動軸62の左端には駆動モータ64伝動可能に連結され、前記駆動モータ64を作動させることで、前記ローラ63を回転させられ、続いて前記移動棒30は連動して水平移動する。
前記挟持装置10は前記挟持溝22と連通する挟持空間23を含み、前記挟持空間23の中には動かす板26が摺動可能に設けられ、動かし板26において前記線材28から遠い方の端と、前記挟持空間23とは挟持ばね25によって連結され、前記動かし板26において前記線材28に近い方の端は、連結ブロック24によって挟持ブロック27と固定され、前記挟持ブロック27によって前記線材28を挟持できる。
前記成形装置11は上方に開口する移動溝56を含み、前記移動溝56の中には移動ブロック57が摺動可能に設けられ、前記移動ブロック57は上方へ前記溶接空間21に延在し且つ左面には輪軸52が回動可能に設けられ、前記輪軸52には成形輪53が固定され、前記成形輪53の下端は前記連結溝54の上壁と当接しており、三つの前記移動溝56は下方へ連結空間59と連通しており、前記連結空間59の中にはボールネジ58が回動可能に設けられ、前記移動ブロック57は下方へ前記連結空間59に延在し且つ前記ボールネジ58とネジ山を介して連結され、前記ボールネジ58の右端には移動モータ60伝動可能に連結され、前記移動モータ60が作動することで、前記成形輪53を制御して水平移動させられる。
前記溶接装置12は環に配列された八つの圧迫摺動溝43を含み、前記圧迫摺動溝43には方形ブロック44が固定され、前記方形ブロック44の外面にはネジ山軸42が摺動可能に設けられ、前記ネジ山軸42において配列中心に近い方の端は前記加熱板41と固定的に連結され、前記圧迫摺動溝43の左側には噛合空間37が設けられ、前記噛合空間37の中には前記ネジ山軸42とネジ山を介して連結された雄ネジブロック39が回動可能に設けられ、前記雄ネジブロック39において配列中心から遠い方の端には第一傘歯車40が固定され、前記第一傘歯車40の左端には第二傘歯車38噛み合っており、前記第二傘歯車38の中心部には同期回動軸35が固定され、前記噛合空間37の左側には同期ベルト溝34連通しており、八つの前記同期回動軸35は左方へ前記同期ベルト溝34に延在し且つ同期ベルト36によって伝動可能に連結されている。
有利なことに、前記移動棒30の中には動力モータ31が固定され、前記動力モータ31の左端には回動親ネジ32伝動可能に連結され、前記回動親ネジ32は最も上方にある三つの前記同期回動軸35と、それぞれ伝動ベルト33によって伝動可能に連結されている。
前記原料供給装置13は巻取空間65を含み、前記巻取空間65の中には巻取盤66が回動可能に設けられ、前記錫材67は前記巻取盤66に巻いており、前記巻取空間65の前側には案内輪68が回動可能に設けられ、前記案内輪68の下側には牽引空間69が設けられ、前記牽引空間69の中には前後対称となった牽引輪70が回動可能に設けられ、後方の三つの前記牽引輪70の中心部は伝動軸61によって固定され、中央の前記牽引空間69の後壁には牽引モータ75が設けられ、前記牽引モータ75の前端は歯車回動軸74によって第三傘歯車73と連結され、前記第三傘歯車73は左方へ第四傘歯車71と噛み合っており、前記第四傘歯車71は前記伝動軸61に固定され、前記牽引モータ75が作動することで、後方の三つの前記牽引輪70は連動して同期に回転する。
前記切断装置14は後方に開口する三つの押し溝77を含み、前記押し溝77の中には装着ブロック80が摺動可能に設けられ、前記装着ブロック80の後端には切断刃78が設けられ、三つの前記装着ブロック80は連結棒79によって連結され、中央の前記押し溝77の前壁には油圧シリンダ76が固定され、前記油圧シリンダ76の後端は伸縮軸81によって中央の前記装着ブロック80と固定的に連結され、前記油圧シリンダ76が作動することで、三つの前記切断刃78は連動して同期に前記錫材67を切断する。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
はじめに、線材28は挟持溝22に置かれておらず、成形輪53は連結溝54の上側に位置しており、回動棒50と固定ブロック55とは弧状を形成し、加熱板41において配列中心から遠い方の端は溶接ブロック45と当接し、移動棒30の左端は左方の摺動溝90の左壁と当接し、回動棒50は隣接する溶接ブロック45の間に位置している。
挟持するには、線材28の外面被覆層を剥がし、挟持溝22から離れるように動かし板26をそれぞれ引くことで、挟持ブロック27を挟持溝22から離脱させ、挟持ばね25は圧縮され、線材28を挟持溝22から溶接空間21に延ばし、ここで動かし板26を放すと、挟持ばね25の弾力によって挟持ブロック27は線材28を挟持し、また、導電線29は溶接空間21に位置し、溶接材料を加えるには、牽引モータ75を作動させ、第三傘歯車73は駆動されて第四傘歯車71を回転させることで、伝動軸61によって後方の三つの牽引輪70を同期に回転させ、ここで錫材67は引っ張られて下方へ溶接空間21に延び、且つ錫材67の下端は順に前方の成形溝51、連結溝54、後方の成形溝51を通って弧状となり、続いて油圧シリンダ76が作動し、伸縮軸81によって装着ブロック80を後方へ押すことで、連結棒79によって三つの切断刃78を同期に後方へ移動させ、切断刃78に錫材67を切断させ、続いて移動モータ60を作動させ、ボールネジ58を駆動して回転させることで、移動ブロック57を右方へ移動させ、成形輪53は連動して右方へ移動し、連結溝54から離脱し、回動モータ83を作動させ、噛合歯車86と連結ベルト89の伝動により、前後の回動軸82を対向に回転させることで、前方の回動棒50は後方へ揺れ動き、後方の回動棒50は前方へ揺れ動き、このように回動棒50によって錫材67は導電線29に纏い、次に回動モータ83を逆回転させることで、回動棒50を復位させ、駆動モータ64を作動させ、ローラ63を駆動して回転させることで、移動棒30は溶接ブロック45を右方へ移動させ、連結溝54によって錫材67を囲み、動力モータ31が作動して回動親ネジ32を回転させ、伝動ベルト33と同期ベルト36によって第二傘歯車38は連動して回転し、雄ネジブロック39を回転させることで、ネジ山軸42は加熱板41を配列中心へ移動させ、ここで加熱板41は錫材67を導電線29に圧迫し、さらに通電によって熱量を生み出して錫材67を溶かし、駆動モータ64の正逆回転により、移動棒30は溶接ブロック45を往復に水平移動させることで、溶けた錫材67を均一に導電線29の外面に塗りつけ、二本の導電線29を溶接する。
以上の方式により、当該分野の技術者は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。

Claims (10)

  1. 本体を含み、前記本体の中には溶接空間が設けられ、
    前記溶接空間の左右側にはそれぞれ挟持溝が形成され、前記挟持溝には線材が置かれ、前記線材において対向する端末部は、外周の被覆層が剥がされたため、導電線を露出しており、前記導電線は重なり合っており、前記挟持溝において前記線材から遠い方の側には挟持装置が設けられ、前記挟持装置によって前記線材を前記挟持溝に挟持でき、前記溶接空間の中には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックには連結溝が三つ形成され、前記連結溝の右側にはそれぞれ成形装置が設けられ、前記固定ブロックの前後端には三つの回動棒が回動可能に設けられ、三つの前記回動棒は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記回動棒には成形溝が形成され、前記成形溝は前記連結溝と連通しており、
    三つの前記回動棒はいずれも左側に溶接ブロックが設けられ、前記溶接ブロックの中には溶接装置が設けられ、前記溶接装置は均一に配列された八枚の加熱板を含み、前記加熱板はつながって環を形成することで前記導電線を囲むことができ、前記加熱板は伝熱材によって作られ、前記加熱板が外部電源によって通電状態になると、熱量を生み出し、前記溶接ブロックの上端は移動棒と固定的に連結され、前記溶接空間の左右側には摺動溝が前記溶接空間と連通になるように形成され、前記移動棒は前記摺動溝に延在しており、
    前記溶接空間の上側には三つの原料供給装置が設けられ、三つの前記原料供給装置は三つの前記連結溝と位置的に対応しており、前記原料供給装置は錫材を含み、前記錫材は下方へ前記溶接空間に延在しており、前記錫材は下方へ延びると、前記連結溝と前記成形溝によって弧状となり、従って前記回動棒が対向に揺れ動くと、前記錫材を前記導電線に纏い、前記原料供給装置の下側と前記溶接空間との間には三つの切断装置が設けられ、三つの前記切断装置は三つの前記原料供給装置と位置的に対応しており、前記切断装置は前記錫材を切断できることを特徴とするワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  2. 前記固定ブロックの中には前後対称となった回動軸を含み、
    前後の前記線材にはそれぞれ三つの前記回動棒が固定され、後方の前記回動軸は右方へ回動モータと伝動可能に連結され、後方の前記回動軸の左側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の中には上下二つの噛合歯車が設けられ、二つの前記噛合歯車は噛み合っており、後方の前記線材の左端は上方の前記噛合歯車と固定的に連結され、下方の前記噛合歯車の中心部にはベルト軸が固定され、前記ベルト軸と前方の前記回動軸の左端とは連結ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  3. 隣接する前記溶接ブロックの距離は、前記回動棒の長さより長く、前記溶接ブロックは前記回動棒より長いことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  4. 前記溶接空間の上部には駆動軸によってローラが回動可能に設けられ、前記移動棒は上部に形成されたネジ山により、前記ローラの外面に形成されたネジ山と噛み合っており、前記駆動軸は左方へ駆動モータと伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  5. 前記挟持装置は前記挟持溝と連通する挟持空間を含み、
    前記挟持空間の中には動かす板が摺動可能に設けられ、前記動かし板において前記線材から遠い方の端と、前記挟持空間とは挟持ばねによって連結され、前記動かし板において前記線材に近い方の端は、連結ブロックによって挟持ブロックと固定され、前記挟持ブロックによって前記線材を挟持できることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  6. 前記成形装置は上方に開口する移動溝を含み、
    前記移動溝の中には移動ブロックが摺動可能に設けられ、前記移動ブロックは上方へ前記溶接空間に延在し且つ左面には輪軸が回動可能に設けられ、前記輪軸には成形輪が固定され、前記成形輪の下端は前記連結溝の上壁と当接しており、三つの前記移動溝は下方へ連結空間と連通しており、前記連結空間の中にはボールネジが回動可能に設けられ、前記移動ブロックは下方へ前記連結空間に延在し且つ前記ボールネジとネジ山を介して連結され、前記ボールネジは右方へ移動モータと伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  7. 前記溶接装置は環に配列された八つの圧迫摺動溝を含み、
    前記圧迫摺動溝には方形ブロックが固定され、前記方形ブロックの外面にはネジ山軸が摺動可能に設けられ、前記ネジ山軸において配列中心に近い方の端は前記加熱板と固定的に連結され、前記圧迫摺動溝の左側には噛合空間が設けられ、前記噛合空間の中には前記ネジ山軸とネジ山を介して連結された雄ネジブロックが回動可能に設けられ、前記雄ネジブロックにおいて配列中心から遠い方の端には第一傘歯車が固定され、前記第一傘歯車は左方へ第二傘歯車と噛み合っており、前記第二傘歯車の中心部には同期回動軸が固定され、前記噛合空間は左方へ同期ベルト溝と連通しており、八つの前記同期回動軸は左方へ前記同期ベルト溝に延在し且つ同期ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  8. 前記移動棒の中には動力モータが固定され、前記動力モータは左方へ回動親ネジと伝動可能に連結され、前記回動親ネジは最も上方にある三つの前記同期回動軸と、それぞれ伝動ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  9. 前記原料供給装置は巻取空間を含み、
    前記巻取空間の中には巻取盤が回動可能に設けられ、前記錫材は前記巻取盤に巻いており、前記巻取空間の前側には案内輪が回動可能に設けられ、前記案内輪の下側には牽引空間が設けられ、前記牽引空間の中には前後対称となった牽引輪が回動可能に設けられ、後方の三つの前記牽引輪の中心部は伝動軸によって固定され、中央の前記牽引空間の後壁には牽引モータが設けられ、、前記牽引モータの前端は歯車回動軸によって第三傘歯車と連結され、前記第三傘歯車は左方へ第四傘歯車と噛み合っており、前記第四傘歯車は前記伝動軸に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
  10. 前記切断装置は後方に開口する三つの推動溝を含み、
    前記推動溝の中には装着ブロックが摺動可能に設けられ、前記装着ブロックの後端には切断刃が設けられ、三つの前記装着ブロックは連結棒によって連結され、中央の前記推動溝の前壁には油圧シリンダが固定され、前記油圧シリンダの後端は伸縮軸によって中央の前記装着ブロックと固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ線材用の端末部自動溶接装置。
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