JP2021108451A - 映像とコメントを同時に消費する経験を提供する方法、システム、およびコンピュータプログラム - Google Patents

Abstract

【課題】 映像とコメントを同時に消費する経験を提供するコンピュータシステムが実行する映像提供方法を提供する。【解決手段】 コンピュータシステムが実行する映像提供方法は、映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプ（ｔｉｍｅｓｔａｍｐ）が含まれたタイムスタンプコメントを選別する段階（Ｓ４１０）、およびコンピュータシステムの少なくとも１つのプロセッサにより前記映像と前記タイムスタンプコメントを同期化して提供する段階（Ｓ４２０）を含む。【選択図】 図４

Description

以下の説明は、動画サービスを提供する技術に関する。

超高速通信網の利用者の急速な増加は、通信網を利用した新規サービスの開発およびサービスアイテムの多様化の要因となっている。このような通信網を利用したサービスのうちでも最も一般的なサービスが、動画提供サービスであると言える。

例えば、特許文献１（登録日２００８年４月２５日）の「動画リンクサービスを提供する装置およびこの方法」には、移動通信端末機を利用しながら移動中にインターネット上にリンクされた動画を鑑賞することができる動画リンクサービスを提供する技術が開示されている。

韓国登録特許第１０−０８２７１９８号公報

映像と関連するタイムスタンプ（ｔｉｍｅｓｔａｍｐ）コメントを映像の再生区間にマッチングさせることで、映像とコメントを同時に消費する経験を提供する。

映像の再生に合わせて現在の再生区間のタイムスタンプコメントを自動で表示するか、現在表示中のタイムスタンプコメントに合わせて映像の再生区間をスキップさせるインタラクションを提供する。

タイムスタンプコメントに頻繁に登場するキーワードをタグとして活用し、特定のタグとして選別されたタイムスタンプコメントを映像とともに提供する。

映像のアップローダが作成したタイムスタンプコメントを選別し、選別されたタイムスタンプコメントを映像とともに提供する。

コンピュータシステムが実行する映像提供方法において、前記コンピュータシステムは、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように構成された少なくとも１つのプロセッサを含み、前記映像提供方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプ（ｔｉｍｅｓｔａｍｐ）が含まれたタイムスタンプコメントを選別する段階、および前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記映像と前記タイムスタンプコメントを同期化して提供する段階を含む、映像提供方法を提供する。

一側面によると、前記提供する段階は、前記タイムスタンプコメントを、前記タイムスタンプを基準として前記映像のタイムラインと同じ順に整列させる段階を含んでよい。

他の側面によると、前記提供する段階は、前記映像の単位再生区間ごとに、前記単位再生区間のタイムスタンプが含まれた前記タイムスタンプコメントをマッチングさせる段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記提供する段階は、前記映像の再生時点に合わせて、現在の再生区間のタイムスタンプが含まれたタイムスタンプコメントを表示する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記提供する段階は、前記タイムスタンプコメントからなるコメントリストのスクロールに合わせて、前記映像の再生区間を移動させて再生する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記提供する段階は、前記単位再生区間に２つ以上のタイムスタンプコメントが登録された場合、前記２つ以上のタイムスタンプコメントを１つのグループとして表示する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記映像提供方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記タイムスタンプコメントを利用して前記映像と関連する少なくとも１つの核心キーワードを抽出する段階、および前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記核心キーワードを前記映像と関連するタグリストとして提供する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、前記抽出する段階は、前記タイムスタンプコメントに登場する頻度に基づき、前記タイムスタンプコメントに含まれたキーワードから前記核心キーワードを抽出してよい。

また他の側面によると、前記選別する段階は、前記タグリストから特定のタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記特定のタグのキーワードが含まれたタイムスタンプコメントを選別する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記タグリストには映像アップローダ（ｕｐｌｏａｄｅｒ）を示すアップローダタグが含まれ、前記選別する段階は、前記タグリストから前記アップローダタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記映像をアップロードしたユーザが作成したタイムスタンプコメントを選別する段階を含んでよい。

前記映像提供方法を前記コンピュータシステムに実行させるために非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録される、コンピュータプログラムを提供する。

コンピュータシステムであって、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも１つのプロセッサを含み、前記少なくとも１つのプロセッサは、映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプが含まれたタイムスタンプコメントを選別するコメント選別部、および前記映像と前記タイムスタンプコメントを同期化して提供する映像提供部を含む、コンピュータシステムを提供する。

本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、タイムスタンプコメント選別過程の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、動画サービスのためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、映像とコメントを同時に消費する経験を提供するためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、映像とコメントを同時に消費する経験を提供するためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、映像とコメントを同時に消費する経験を提供するためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、映像とコメントを同時に消費する経験を提供するためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。

以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳しく説明する。

本発明の実施形態は、動画サービスを提供する技術に関し、より詳細には、映像とともに該当の映像と関連するコメントを提供する技術に関する。

本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、映像と関連するコメントのうちで該当の映像と関連するタイムスタンプ（ｔｉｍｅｓｔａｍｐ）コメントを映像再生とマッチングさせ、映像とタイムスタンプコメントを同時に消費する経験を提供することができる。

図１は、本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。図１のネットワーク環境は、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０、複数のサーバ１５０、１６０、およびネットワーク１７０を含む例を示している。このような図１は、発明の説明のための一例に過ぎず、電子機器の数やサーバの数が図１のように限定されることはない。

複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０は、コンピュータシステムによって実現される固定端末や移動端末であってよい。複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０の例としては、スマートフォン、携帯電話、ナビゲーション、ＰＣ（ｐｅｒｓｏｎａｌ ｃｏｍｐｕｔｅｒ）、ノート型ＰＣ、デジタル放送用端末、ＰＤＡ（Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ）、ＰＭＰ（Ｐｏｒｔａｂｌｅ Ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ Ｐｌａｙｅｒ）、タブレット、ゲームコンソール、ウェアラブルデバイス、ＩｏＴ（ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｏｆ ｔｈｉｎｇｓ）デバイス、ＶＲ（ｖｉｒｔｕａｌ ｒｅａｌｉｔｙ）デバイス、ＡＲ（ａｕｇｍｅｎｔｅｄ ｒｅａｌｉｔｙ）デバイスなどがある。一例として、図１では、電子機器１１０の例としてスマートフォンを示しているが、本発明の実施形態において、電子機器１１０は、実質的に無線または有線通信方式を利用し、ネットワーク１７０を介して他の電子機器１２０、１３０、１４０および／またはサーバ１５０、１６０と通信することのできる多様な物理的なコンピュータシステムのうちの１つを意味してよい。

通信方式が限定されることはなく、ネットワーク１７０が含むことのできる通信網（一例として、移動通信網、有線インターネット、無線インターネット、放送網、衛星網など）を利用する通信方式だけではなく、機器間の近距離無線通信が含まれてもよい。例えば、ネットワーク１７０は、ＰＡＮ（ｐｅｒｓｏｎａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＬＡＮ（ｌｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＣＡＮ（ｃａｍｐｕｓ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＭＡＮ（ｍｅｔｒｏｐｏｌｉｔａｎ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＷＡＮ（ｗｉｄｅ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＢＢＮ（ｂｒｏａｄｂａｎｄ ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネットなどのネットワークのうちの１つ以上の任意のネットワークを含んでよい。さらに、ネットワーク１７０は、バスネットワーク、スターネットワーク、リングネットワーク、メッシュネットワーク、スター−バスネットワーク、ツリーまたは階層的ネットワークなどを含むネットワークトポロジのうちの任意の１つ以上を含んでもよいが、これらに限定されることはない。

サーバ１５０、１６０それぞれは、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０とネットワーク１７０を介して通信して命令、コード、ファイル、コンテンツ、サービスなどを提供する１つ以上のコンピュータ装置によって実現されてよい。例えば、サーバ１５０は、ネットワーク１７０を介して接続した複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に第１サービスを提供するシステムであってよく、サーバ１６０も、ネットワーク１７０を介して接続した複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に第２サービスを提供するシステムであってよい。より具体的な例として、サーバ１５０は、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０においてインストールされて実行されるコンピュータプログラムであるアプリケーションを通じ、該当のアプリケーションが目的とするサービス（一例として、動画サービスなど）を第１サービスとして複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に提供してよい。他の例として、サーバ１６０は、上述したアプリケーションのインストールおよび実行のためのファイルを複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に配布するサービスを第２サービスとして提供してよい。

図２は、本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。図２では、電子機器に対する例として電子機器１１０の内部構成およびサーバ１５０の内部構成について説明する。また、他の電子機器１２０、１３０、１４０やサーバ１６０も、上述した電子機器１１０またはサーバ１５０と同一または類似の内部構成を有してよい。

電子機器１１０およびサーバ１５０は、メモリ２１１、２２１、プロセッサ２１２、２２２、通信モジュール２１３、２２３、および入力／出力インタフェース２１４、２２４を含んでよい。メモリ２１１、２２１は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、ＲＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅｍｏｒｙ）、ＲＯＭ（ｒｅａｄ ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、ディスクドライブ、ＳＳＤ（ｓｏｌｉｄ ｓｔａｔｅ ｄｒｉｖｅ）、フラッシュメモリ（ｆｌａｓｈ ｍｅｍｏｒｙ）などのような永続的大容量記録装置を含んでよい。ここで、ＲＯＭ、ＳＳＤ、フラッシュメモリ、ディスクドライブのような永続的大容量記録装置は、メモリ２１１、２２１とは区分される別の永続的記録装置として電子機器１１０やサーバ１５０に含まれてもよい。また、メモリ２１１、２２１には、オペレーティングシステムと、少なくとも１つのプログラムコード（一例として、電子機器１１０においてインストールされて実行されるブラウザや、特定のサービスの提供のために電子機器１１０にインストールされるアプリケーションなどのためのコード）が記録されてよい。このようなソフトウェア構成要素は、メモリ２１１、２２１とは別のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からロードされてよい。このような別のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、フロッピー（登録商標）ドライブ、ディスク、テープ、ＤＶＤ／ＣＤ−ＲＯＭドライブ、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体を含んでよい。他の実施形態において、ソフトウェア構成要素は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体ではない通信モジュール２１３、２２３を通じてメモリ２１１、２２１にロードされてもよい。例えば、少なくとも１つのプログラムは、開発者またはアプリケーションのインストールファイルを配布するファイル配布システム（一例として、上述したサーバ１６０）がネットワーク１７０を介して提供するファイルによってインストールされるコンピュータプログラム（一例として、上述したアプリケーション）に基づいてメモリ２１１、２２１にロードされてよい。

プロセッサ２１２、２２２は、基本的な算術、ロジック、および入出力演算を実行することにより、コンピュータプログラムの命令を処理するように構成されてよい。命令は、メモリ２１１、２２１または通信モジュール２１３、２２３によって、プロセッサ２１２、２２２に提供されてよい。例えば、プロセッサ２１２、２２２は、メモリ２１１、２２１のような記録装置に記録されたプログラムコードにしたがって受信される命令を実行するように構成されてよい。

通信モジュール２１３、２２３は、ネットワーク１７０を介して電子機器１１０とサーバ１５０とが互いに通信するための機能を提供してもよいし、電子機器１１０および／またはサーバ１５０が他の電子機器（一例として、電子機器１２０）または他のサーバ（一例として、サーバ１６０）と通信するための機能を提供してもよい。一例として、電子機器１１０のプロセッサ２１２がメモリ２１１のような記録装置に記録されたプログラムコードにしたがって生成した要求が、通信モジュール２１３の制御にしたがってネットワーク１７０を介してサーバ１５０に伝達されてよい。これとは逆に、サーバ１５０のプロセッサ２２２の制御にしたがって提供される制御信号や命令、コンテンツ、ファイルなどが、通信モジュール２２３とネットワーク１７０を経て電子機器１１０の通信モジュール２１３を通じて電子機器１１０に受信されてよい。例えば、通信モジュール２１３を通じて受信されたサーバ１５０の制御信号や命令、コンテンツ、ファイルなどは、プロセッサ２１２やメモリ２１１に伝達されてよく、コンテンツやファイルなどは、電子機器１１０がさらに含むことのできる記録媒体（上述した永続的記録装置）に記録されてよい。

入力／出力インタフェース２１４は、入力／出力装置２１５とのインタフェースのための手段であってよい。例えば、入力装置は、キーボード、マウス、マイクロフォン、カメラなどの装置を、出力装置は、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバックデバイスなどのような装置を含んでよい。他の例として、入力／出力インタフェース２１４は、タッチスクリーンのように入力と出力のための機能が１つに統合された装置とのインタフェースのための手段であってもよい。入力／出力装置２１５は、電子機器１１０と１つの装置で構成されてもよい。また、サーバ１５０の入力／出力インタフェース２２４は、サーバ１５０に接続するかサーバ１５０が含むことのできる入力または出力のための装置（図示せず）とのインタフェースのための手段であってよい。より具体的な例として、電子機器１１０のプロセッサ２１２がメモリ２１１にロードされたコンピュータプログラムの命令を処理するにあたり、サーバ１５０や電子機器１２０が提供するデータを利用して構成されるサービス画面やコンテンツが、入力／出力インタフェース２１４を通じてディスプレイに表示されてよい。

また、他の実施形態において、電子機器１１０およびサーバ１５０は、図２の構成要素よりも多くの構成要素を含んでもよい。しかし、大部分の従来技術の構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば、電子機器１１０は、上述した入力／出力装置２１５のうちの少なくとも一部を含むように実現されてもよいし、トランシーバ、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）モジュール、カメラ、各種センサ、データベースなどのような他の構成要素をさらに含んでもよい。より具体的な例として、電子機器１１０がスマートフォンである場合、一般的にスマートフォンが含んでいる加速度センサやジャイロセンサ、カメラモジュール、物理的な各種ボタン、タッチパネルを利用したボタン、入力／出力ポート、振動のための振動器などのような多様な構成要素が、電子機器１１０にさらに含まれるように実現されてよい。

以下では、映像とコメントを同時に消費する経験を提供する方法およびシステムの具体的な実施形態について説明する。

本明細書において、タイムスタンプコメントとは、映像と関連するコメントのうちの１つであって、タイムスタンプが含まれたコメントを意味してよい。例えば、映像に対するコメントとして該当の映像の特定の再生時点を示す再生時間を入力する場合、入力された再生時間がリンク（以下、「時間リンク」とする）として挿入されるコメントなどを含んでよい。

図３は、本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示したブロック図であり、図４は、本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。

本実施形態によるサーバ１５０は、動画サービスを提供するプラットフォームの役割を担うものである。サーバ１５０には、コンピュータによって実現された映像提供システムが構成されてよい。サーバ１５０は、クライアント（ｃｌｉｅｎｔ）である複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０を対象に映像と映像に対するコメントを提供するものであって、電子機器１１０、１２０、１３０、１４０上にインストールされた専用アプリケーションやサーバ１５０と関連するウェブ／モバイルサイトとの接続により、サービス要求に対応する映像とコメントを提供してよい。特に、サーバ１５０は、動画サービスを提供するにあたり、映像とタイムスタンプコメントを同時に消費できる経験のインタフェースを提供してよい。

サーバ１５０のプロセッサ２２２は、図４に係る映像提供方法を実行するための構成要素として、図３に示すように、タグ提供部３１０、コメント選別部３２０、および映像提供部３３０を含んでよい。実施形態によって、プロセッサ２２２の構成要素は、選択的にプロセッサ２２２に含まれても除外されてもよい。また、実施形態によって、プロセッサ２２２の構成要素は、プロセッサ２２２の機能の表現のために分離されても併合されてもよい。

このようなプロセッサ２２２およびプロセッサ２２２の構成要素は、図４の映像提供方法が含む段階４１０〜４２０を実行するようにサーバ１５０を制御してよい。例えば、プロセッサ２２２およびプロセッサ２２２の構成要素は、メモリ２２１が含むオペレーティングシステムのコードと、少なくとも１つのプログラムのコードとによる命令（ｉｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ）を実行するように実現されてよい。

ここで、プロセッサ２２２の構成要素は、サーバ１５０に記録されたプログラムコードが提供する命令にしたがってプロセッサ２２２によって実行される、互いに異なる機能（ｄｉｆｆｅｒｅｎｔ ｆｕｎｃｔｉｏｎｓ）の表現であってよい。例えば、サーバ１５０が映像と関連するタグリストを提供するように上述した命令にしたがってサーバ１５０を制御するプロセッサ２２２の機能的表現として、タグ提供部３１０が利用されてよい。

プロセッサ２２２は、サーバ１５０の制御と関連する命令がロードされたメモリ２２１から必要な命令を読み取ってよい。この場合、前記読み取られた命令は、以下で説明する段階４１０〜４２０をプロセッサ２２２が実行するように制御するための命令を含んでよい。以下で説明する段階４１０〜４２０は、図４に示した順序とは異なるように実行されてもよいし、段階４１０〜４２０のうちの一部が省略されても追加の過程がさらに含まれてもよい。

図４を参照すると、段階４１０で、コメント選別部３２０は、電子機器（一例で、電子機器１１０）のサービス要求に対応する映像が特定される場合、該当の映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプコメントを選別してよい。コメント選別部３２０は、電子機器１１０のユーザがプラットフォーム上から特定の映像を選択する場合、選択映像と関連して登録されたコメントのうちから時間リンクを有するタイムスタンプコメントを選別してよい。

段階４２０で、映像提供部３３０は、電子機器１１０を対象に動画サービスを提供するにあたり、電子機器１１０のユーザが選択した映像とともに、段階４１０で選別されたタイムスタンプコメントを電子機器１１０に提供してよい。特に、映像提供部３３０は、タイムスタンプコメントを、タイムスタンプを基準として映像のタイムラインと同じ順に整列した後、映像とタイムスタンプコメントの同期化を提供してよい。映像提供部３３０は、映像の単位再生区間（例えば、５秒）ごとに、該当の再生区間のタイムスタンプが含まれたコメントをマッチングさせて映像の再生とタイムスタンプコメントの表示を同期化することにより、映像とタイムスタンプコメントを同時に消費できる経験のインタフェースを提供してよい。一例として、映像提供部３３０は、映像を再生する過程において、映像の再生に合わせて、現在の再生区間にマッチングされたタイムスタンプコメントを自動で表示してよい。他の例として、映像提供部３３０は、映像のタイムラインと同じ順に整列されたタイムスタンプコメントリストのうちで現在表示中のタイムスタンプコメントに合わせて、映像の再生区間を自動でスキップさせて再生してよい。

映像提供部３３０は、映像とともに、映像のタイムラインと同じ順に整列されたタイムスタンプコメントリストを提供するが、このとき、タイムスタンプコメントリストのスクロールに合わせて現在の再生区間のタイムスタンプコメントを表示してよい。例えば、各タイムスタンプコメントは、個別のカード形式で提供されてよく、映像再生画面に隣接するコメント領域に現在の再生区間のタイムスタンプコメントカードが表示されてよい。映像の再生に合わせてタイムスタンプコメントリストを自動でスクロールするインタフェースでは、現在の再生区間のタイムスタンプコメントカードをコメント領域の中央に自動で位置させてよい。コメント領域に２つ以上のタイムスタンプコメントカードが表示される場合には、現在の再生区間のタイムスタンプコメントカードを他のコメントカードと区分して表示してよい。タイムスタンプコメントリストのスクロールに合わせて映像の再生区間を自動でスキップさせるインタフェースでは、映像の再生区間を、コメント領域内で事前に定義された基準線に位置するタイムスタンプコメントがマッチングされた再生区間に移動させてよい。

したがって、映像提供部３３０は、映像とタイムスタンプコメントとの間にインタラクティブなインタフェースを提供することができる。

図５は、本発明の一実施形態における、タイムスタンプコメント選別過程の例を示したフローチャートである。一例として、図５のコメント選別方法が含む段階５０１〜５０３は、図４を参照しながら説明した段階４１０に含まれてよい。

図５を参照すると、段階５０１で、タグ提供部３１０は、映像と関連するコメントのうちでタイムスタンプコメントに含まれたキーワードを利用して映像と関連する少なくとも１つの核心キーワードを抽出してよい。一例として、タグ提供部３１０は、タイムスタンプコメントに登場する頻度に基づき、タイムスタンプコメントで頻繁に記述されるキーワードを核心キーワードとして抽出してよい。

段階５０２で、タグ提供部３１０は、段階５０１で抽出された核心キーワードを該当の映像と関連するタグリストとして提供してよい。このとき、タグは、映像の再生区間やタイムスタンプコメントを検索するためのキーワードとして活用されてよい。

段階５０３で、コメント選別部３２０は、電子機器１１０のユーザが映像のタグリストから特定のタグを選択する場合、タイムスタンプコメントのうちから特定のタグのキーワードが含まれたタイムスタンプコメントを選別してよい。

映像提供部３３０は、段階５０３で選別されたタイムスタンプコメントを、タイムスタンプを基準として映像のタイムラインと同じ順に整列した後、映像と特定のタグのタイムスタンプコメントを同期化することにより、インタラクティブなインタフェースを提供してよい。言い換えれば、映像提供部３３０は、電子機器１１０のユーザが選択したキーワードが含まれたタイムスタンプコメントと該当のコメントが登録された映像区間をともに消費できる環境を提供することができる。

上述では、本発明に係る映像提供方法がサーバ１５０で実行されると説明しているが、これに限定されてはならず、実施形態によっては、映像提供方法に含まれる段階のうちの少なくとも一部がクライアントである電子機器１１０、１２０、１３０、１４０で実行されることも可能である。

図６〜１０は、本発明の一実施形態における、動画サービスを提供する過程を説明するためのユーザインタフェース画面の例を示した図である。

図６〜１０は、サービスページ６００を示しており、電子機器１１０のディスプレイに表示される画面であってよい。

図６を参照すると、動画サービスページ６００には、電子機器１１０のユーザが選択した映像を提供するための映像再生領域６１０が含まれてよく、特に、タイムスタンプコメントと映像を同時に視聴するための同時視聴モードをオン／オフするための「ＴＩＭＥＳＴＡＭＰ」ボタン６０１が含まれてよい。

動画サービスページ６００において、「ＴＩＭＥＳＴＡＭＰ」ボタン６０１によって同時視聴モードがオフとなる場合、一領域には、映像に登録されたすべてのコメントが含まれた全体コメントリスト６２０が含まれてよい。全体コメントリスト６２０は、時間リンク６０が含まれたタイムスタンプコメント６２１はもちろん、映像に登録されたすべての類型のコメントが含まれてよい。例えば、全体コメントリスト６２０は、映像再生領域６１０で提供される映像のタイムラインとは関係なく、コメント作成時間順に整列されて表示されてよい。

「ＴＩＭＥＳＴＡＭＰ」ボタン６０１によって同時視聴モードがオフとなる状態では、映像再生領域６１０と全体コメントリスト６２０はそれぞれ独立したインタフェースとして動作する。言い換えれば、ユーザは、全体コメントリスト６２０とは関係なく映像再生領域６１０で映像を視聴するようになり、映像視聴とは別のインタフェースとして動作する全体コメントリスト６２０で該当の映像のコメントを確認するようになる。

プロセッサ２２２は、電子機器１１０のユーザが全体コメントリスト６２０からタイムスタンプコメント６２１の時間リンク６０を選択する場合、ユーザの選択に対する応答として、映像再生領域６１０で再生中の映像の再生区間を、選択された時間リンクと一致する再生時点に移動させてよい。

図７を参照すると、プロセッサ２２２は、動画サービスページ６００において、「ＴＩＭＥＳＴＡＭＰ」ボタン６０１によって同時視聴モードがオンとなる場合、映像再生領域６１０に隣接する領域に、タグリスト７３０とともに、タイムスタンプコメントからなるタイムスタンプコメントリスト７４０を提供してよい。

タグリスト７３０は、タイムスタンプコメントから抽出されたキーワード、例えば、タイムスタンプコメントに頻繁に記述された核心キーワードからなるキーワードリストが含まれてよい。このとき、タグリスト７３０は、各キーワードを、該当のキーワードが含まれたタイムスタンプコメントを検索するためのＵＩボタンとして構成し、タイムスタンプコメントとして作成されたコメント全体を検索するための「Ａｌｌ」ボタンと、映像をアップロードしたユーザ、すなわち、アップローダが作成したタイムスタンプコメントを検索するための「Ｕｐｌｏａｄｅｒ」ボタンを含んでよい。

タイムスタンプコメントリスト７４０では、タイムスタンプコメントがタイムスタンプを基準として映像のタイムラインと同じ順に整列されてよく、例えば、各タイムスタンプコメントが個別のカード形式で構成されてよい。

プロセッサ２２２は、映像再生領域６１０のインタフェースとタイムスタンプコメントリスト７４０のインタフェースを同期化することにより、映像とタイムスタンプコメントを同時に消費できる経験を提供してよい。

プロセッサ２２２は、映像の単位再生区間（例えば、５秒）ごとに、該当の再生区間のタイムスタンプが含まれたコメントをマッチングさせて映像の再生とタイムスタンプコメントの表示を同期化することにより、映像とタイムスタンプコメントを同時に消費できる経験のインタフェースを提供してよい。

プロセッサ２２２は、映像再生領域６１０の映像再生時点に合わせて、タイムスタンプコメントリスト７４０を自動でスクロール（または、スワイプ）してよい。言い換えれば、映像再生領域６１０で再生中の区間のタイムスタンプコメントカードをコメント領域の中央に自動で位置させてよい。例えば、３分２４秒の時間リンクを有するタイムスタンプコメントが存在すると仮定するとき、映像再生領域６１０では、３分２４秒が含まれた再生区間が再生される時点のタイムスタンプコメントリスト７４０が自動でスワイプされ、３分２４秒のタイムスタンプコメントがコメント領域の中央に表示されてよい。

プロセッサ２２２は、映像再生領域６１０の映像再生時点に合わせてタイムスタンプコメントリスト７４０を自動でスクロールすることはもちろん、タイムスタンプコメントリスト７４０のスクロール（または、スワイプ）に合わせて、映像再生領域６１０の映像再生区間を自動でスキップさせるインタフェースを提供してよい。プロセッサ２２２は、タイムスタンプコメントリスト７４０のスクロール（または、スワイプ）によってコメント領域内で予め定義された基準線に位置するタイムスタンプコメントを認識し、映像再生領域６１０の映像再生区間を、認識されたタイムスタンプコメントがマッチングされた再生区間に移動させてよい。

図８を参照すると、プロセッサ２２２は、映像の特定の再生区間に２つ以上のタイムスタンプコメントが登録された場合、該当の再生区間の複数のタイムスタンプコメントをコメントカードのオーバレイ（ｏｖｅｒｌａｙ）によって１つのカードグループ８４１として束ね、オーバレイされたカードグループ８４１をタイムスタンプコメントリスト７４０上に表示してよい。このとき、カードグループ８４１は、タイムスタンプコメントに対するポジティブフィードバック（ｐｏｓｉｔｉｖｅ ｆｅｅｄｂａｃｋ）に該当する人気度（例えば、おすすめ数など）に基づいて整列されてよく、例えば、最上位カードには人気度が最も高いタイムスタンプコメントが表示されてよい。他の例として、カードグループ８４１は、タイムスタンプコメントのコメント作成時間やタイムスタンプなどに基づいて整列されてもよい。

図８を参照すると、５分５５秒が含まれた再生区間に複数のタイムスタンプコメントが登録された場合、映像再生領域６１０には、５分５５秒が含まれた再生区間が再生される時点のタイムスタンプコメントリスト７４０が自動でスワイプされ、複数のタイムスタンプコメントがグルーピングされたカードグループ８４１がコメント領域の中央に表示されてよい。

プロセッサ２２２は、ユーザがタイムスタンプコメントリスト７４０からカードグループ８４１を選択する場合、図９に示すように、カードグループ８４１に含まれたタイムスタンプコメントリスト９４２を広げた状態で提供してよい。

さらに、プロセッサ２２２は、ユーザがタグリスト７３０から特定のキーワードを選択する場合、映像のタイムスタンプコメントのうちから選択されたキーワードが含まれたタイムスタンプコメントを選別し、選別されたタイムスタンプコメントと該当のコメントが登録された映像区間をともに消費できる環境を提供する。

例えば、図１０を参照すると、プロセッサ２２２は、ユーザがタグリスト７３０からキーワード「ＢＢＢ」を選択した場合、映像のタイムスタンプコメントのうちからキーワード「ＢＢＢ」が含まれたタイムスタンプコメントを選別し、キーワード「ＢＢＢ」が含まれたタイムスタンプコメントからなるタイムスタンプコメントリスト１０５０を提供してよい。

また、プロセッサ２２２は、ユーザがタグリスト７３０から「Ｕｐｌｏａｄｅｒ」ボタンを選択した場合、映像のタイムスタンプコメントのうちから映像再生領域６１０で再生中の映像をアップロードしたユーザ、すなわち、アップローダが直接作成したタイムスタンプコメントを選別し、アップローダのタイムスタンプコメントからなるタイムスタンプコメントリストを提供してよい。

したがって、プロセッサ２２２は、タグを利用したフィルタリングによって映像のタイムスタンプコメントのうちから少なくとも一部のコメントを選別し、選別されたタイムスタンプコメントと該当のコメントが登録された映像区間をともに消費できる環境を提供する。

上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および／またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組み合わせによって実現されてよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、プロセッサ、コントローラ、ＡＬＵ（ａｒｉｔｈｍｅｔｉｃ ｌｏｇｉｃ ｕｎｉｔ）、デジタル信号プロセッサ、マイクロコンピュータ、ＦＰＧＡ（ｆｉｅｌｄ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｇａｔｅ ａｒｒａｙ）、ＰＬＵ（ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｌｏｇｉｃ ｕｎｉｔ）、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、１つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてよい。処理装置は、オペレーティングシステム（ＯＳ）およびＯＳ上で実行される１つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを記録、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、１つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数個の処理要素および／または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数個のプロセッサまたは１つのプロセッサおよび１つのコントローラを含んでよい。また、並列プロセッサのような、他の処理構成も可能である。

ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの１つ以上の組み合わせを含んでもよく、思うままに動作するように処理装置を構成したり、独立的または集合的に処理装置に命令したりしてよい。ソフトウェアおよび／またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供したりするために、いかなる種類の機械、コンポーネント、物理装置、コンピュータ記録媒体または装置に具現化されてよい。ソフトウェアは、ネットワークによって接続されたコンピュータシステム上に分散され、分散された状態で記録されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、１つ以上のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてよい。

実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータ読み取り可能な媒体に記録されてよい。ここで、媒体は、コンピュータ実行可能なプログラムを継続して記録するものであっても、実行またはダウンロードのために一時記録するものであってもよい。また、媒体は、単一または複数のハードウェアが結合した形態の多様な記録手段または格納手段であってよく、あるコンピュータシステムに直接接続する媒体に限定されることはなく、ネットワーク上に分散して存在するものであってもよい。媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー（登録商標）ディスク、および磁気テープのような磁気媒体、ＣＤ−ＲＯＭおよびＤＶＤのような光媒体、フロプティカルディスク（ｆｌｏｐｔｉｃａｌ ｄｉｓｋ）のような光磁気媒体、およびＲＯＭ、ＲＡＭ、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令が記録されるように構成されたものであってよい。また、媒体の他の例として、アプリケーションを配布するアプリケーションストアやその他の多様なソフトウェアを供給または配布するサイト、サーバなどで管理する記録媒体または格納媒体が挙げられる。

以上のように、実施形態を、限定された実施形態および図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であろう。例えば、説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行されたり、かつ／あるいは、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合されたりまたは組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって対置されたり置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。

したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。

２２２：プロセッサ
３１０：タグ提供部
３２０：コメント選別部
３３０：映像提供部

Claims (20)

1. コンピュータシステムが実行する映像提供方法であって、
   前記コンピュータシステムは、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように構成された少なくとも１つのプロセッサを含み、
   前記映像提供方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプが含まれたタイムスタンプコメントを選別する段階、および
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記映像と前記タイムスタンプコメントを同期化して提供する段階
   を含む、映像提供方法。
2. 前記提供する段階は、
   前記タイムスタンプコメントを、前記タイムスタンプを基準として前記映像のタイムラインと同じ順に整列する段階
   を含む、請求項１に記載の映像提供方法。
3. 前記提供する段階は、
   前記映像の単位再生区間ごとに、前記単位再生区間のタイムスタンプが含まれた前記タイムスタンプコメントをマッチングさせる段階
   を含む、請求項１に記載の映像提供方法。
4. 前記提供する段階は、
   前記映像の再生時点に合わせて、現在の再生区間のタイムスタンプが含まれた前記タイムスタンプコメントを表示する段階
   を含む、請求項１に記載の映像提供方法。
5. 前記提供する段階は、
   前記タイムスタンプコメントからなるコメントリストのスクロールに合わせて、前記映像の再生区間を移動させて再生する段階
   を含む、請求項１に記載の映像提供方法。
6. 前記提供する段階は、
   前記単位再生区間に２つ以上の前記タイムスタンプコメントが登録された場合、前記２つ以上のタイムスタンプコメントを１つのグループとして表示する段階
   を含む、請求項３に記載の映像提供方法。
7. 前記映像提供方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記タイムスタンプコメントを利用して前記映像と関連する少なくとも１つの核心キーワードを抽出する段階、および
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記核心キーワードを前記映像と関連するタグリストとして提供する段階
   をさらに含む、請求項１に記載の映像提供方法。
8. 前記抽出する段階は、
   前記タイムスタンプコメントに登場する頻度に基づき、前記タイムスタンプコメントに含まれたキーワードから前記核心キーワードを抽出する段階
   を含む、請求項７に記載の映像提供方法。
9. 前記選別する段階は、
   前記タグリストから特定のタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記特定のタグのキーワードが含まれた前記タイムスタンプコメントを選別する段階
   を含む、請求項７に記載の映像提供方法。
10. 前記タグリストには映像アップローダを示すアップローダタグが含まれ、
    前記選別する段階は、
    前記タグリストから前記アップローダタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記映像をアップロードしたユーザが作成した前記タイムスタンプコメントを選別する段階
    を含む、請求項７に記載の映像提供方法。
11. 請求項１〜１０のうちのいずれか一項に記載の映像提供方法を前記コンピュータシステムに実行させる、コンピュータプログラム。
12. コンピュータシステムであって、
    メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも１つのプロセッサ
    を含み、
    前記少なくとも１つのプロセッサは、
    映像と関連するコメントのうちからタイムスタンプが含まれたタイムスタンプコメントを選別するコメント選別部、および
    前記映像と前記タイムスタンプコメントを同期化して提供する映像提供部
    を含む、コンピュータシステム。
13. 前記映像提供部は、
    前記タイムスタンプコメントを、前記タイムスタンプを基準として前記映像のタイムラインと同じ順に整列する
    請求項１２に記載のコンピュータシステム。
14. 前記映像提供部は、
    前記映像の単位再生区間ごとに、前記単位再生区間のタイムスタンプが含まれた前記タイムスタンプコメントをマッチングさせる
    請求項１２に記載のコンピュータシステム。
15. 前記映像提供部は、
    前記映像の再生時点に合わせて、現在の再生区間のタイムスタンプが含まれた前記タイムスタンプコメントを表示する
    請求項１２に記載のコンピュータシステム。
16. 前記映像提供部は、
    前記タイムスタンプコメントからなるコメントリストのスクロールに合わせて、前記映像の再生区間を移動させて再生する
    請求項１２に記載のコンピュータシステム。
17. 前記映像提供部は、
    前記単位再生区間に２つ以上の前記タイムスタンプコメントが登録された場合、前記２つ以上のタイムスタンプコメントを１つのグループとして表示する
    請求項１４に記載のコンピュータシステム。
18. 前記少なくとも１つのプロセッサは、
    前記タイムスタンプコメントを利用して前記映像と関連する少なくとも１つの核心キーワードを抽出した後、前記核心キーワードを前記映像と関連するタグリストとして提供するタグ提供部
    をさらに含み、
    前記コメント選別部は、
    前記タグリストから特定のタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記特定のタグのキーワードが含まれた前記タイムスタンプコメントを選別する
    請求項１２に記載のコンピュータシステム。
19. 前記タグ提供部は、
    前記タイムスタンプコメントに登場する頻度に基づき、前記タイムスタンプコメントに含まれたキーワードから前記核心キーワードを抽出する
    請求項１８に記載のコンピュータシステム。
20. 前記タグリストには映像アップローダを示すアップローダタグが含まれ、
    前記コメント選別部は、
    前記タグリストから前記アップローダタグが選択される場合、前記タイムスタンプコメントのうちから前記映像をアップロードしたユーザが作成した前記タイムスタンプコメントを選別する
    請求項１８に記載のコンピュータシステム。

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