JP2021106139A5 - - Google Patents
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Description
[本開示の実施形態の詳細]
[実施形態1]
以下、本開示の実施形態1に係るコネクタ1を、図1から3を参照しつつ説明する。実施形態1に係るコネクタ1は、コネクタハウジング10、端子金具11、ペグ12、及びリテーナ13を備えている。コネクタ1は、フレキシブル基板30と端子金具11とを電気的に接続するものである。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング10にフレキシブル基板30を挿入する側(図3における左側)を前側とし、上下方向については、図3における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図2における左方、右方を、左方、右方と定義する。
[実施形態1]
以下、本開示の実施形態1に係るコネクタ1を、図1から3を参照しつつ説明する。実施形態1に係るコネクタ1は、コネクタハウジング10、端子金具11、ペグ12、及びリテーナ13を備えている。コネクタ1は、フレキシブル基板30と端子金具11とを電気的に接続するものである。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング10にフレキシブル基板30を挿入する側(図3における左側)を前側とし、上下方向については、図3における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図2における左方、右方を、左方、右方と定義する。
基板挿入部10Bには、前後方向に貫通し、キャビティ10Eの並び方向に長く形成されたスリット10Dが形成されている(図3参照。)。スリット10Dの基板挿入部10Bの前端の周縁は、面取りがなされている(図3参照。)。
[実施形態2]
本開示の実施形態2に係るコネクタ2を、図4から6を参照して説明する。実施形態2に係るコネクタ2は、端子金具21が帯状である点、リテーナ23に弾性押圧片であるバネ片23Cが設けられている点等が実施形態1と異なる。実施形態1と同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング20にフレキシブル基板30を挿入する側(図6における左側)を前側とし、上下方向については、図6における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図5における左方、右方を、左方、右方と定義する。
本開示の実施形態2に係るコネクタ2を、図4から6を参照して説明する。実施形態2に係るコネクタ2は、端子金具21が帯状である点、リテーナ23に弾性押圧片であるバネ片23Cが設けられている点等が実施形態1と異なる。実施形態1と同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング20にフレキシブル基板30を挿入する側(図6における左側)を前側とし、上下方向については、図6における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図5における左方、右方を、左方、右方と定義する。
[実施形態3]
本開示の実施形態3に係るコネクタ3を、図7から9を参照して説明する。実施形態3に係るコネクタ3は、コネクタハウジング40の形態、ペグ22の形態、端子金具31の形態、リテーナ33の形態、及びフレキシブル基板130の形態等が実施形態1、2と異なる。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング40にフレキシブル基板130が引き出される側(図9における左側)を前側とし、上下方向については、図9における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図8における左方、右方を、左方、右方と定義する。
本開示の実施形態3に係るコネクタ3を、図7から9を参照して説明する。実施形態3に係るコネクタ3は、コネクタハウジング40の形態、ペグ22の形態、端子金具31の形態、リテーナ33の形態、及びフレキシブル基板130の形態等が実施形態1、2と異なる。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング40にフレキシブル基板130が引き出される側(図9における左側)を前側とし、上下方向については、図9における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図8における左方、右方を、左方、右方と定義する。
端子金具31は金属製である。端子金具31は、図9に示すように、全体として帯状をなして前後方向に延びて形成されている。端子金具31の前側は端子本体31Aであり、端子金具31の後側は基板接続部31Bである。端子本体31Aは基板接続部31Bよりも上方に配置されている。端子本体31Aは、基板収容空間S3の底面に沿って配置されている。端子本体31Aは、基板収容空間S3内に臨んで配置されている。端子本体31Aの前端は、壁部40Fの前端より後方に位置している。端子本体31Aと、基板接続部31Bとは、中間部31Cによって連結されている。中間部31Cは、端子本体31Aの後端から基板接続部31Bに向けて下り傾斜している。端子本体31Aの後端部には圧入部31Dが設けられている。圧入部31Dがキャビティ40Eの後端部に圧入されると、圧入部31Dによって端子金具31は、コネクタハウジング40に抜け止め状態に保持される。
リテーナ23は、図8に示すように、基板収容空間S3の上側をリテーナ本体33Aによって覆うようにコネクタハウジング40に取り付けられる。各係止部33Bは、ペグ32の被係止部32Bを左右外側から覆うように配置される。係止部本体33Dは、被係止部32Bの下端に下方から係止する。リテーナ33はペグ32を介してコネクタハウジング40に取り付けられる。
例えば、基板収容空間S3に端部130Aを配置していない場合、リテーナ33は、コネクタハウジング40に対して取り付けられていない。そして、基板収容空間S3に端部130Aを配置した場合、係止部本体33Dは、被係止部32Bの各々の下端に下方から係止する状態にする。
[実施形態4]
本開示の実施形態4に係るコネクタ4を、図10から12を参照して説明する。実施形態4に係るコネクタ4は、リテーナ43がペグ42に対して回動自在に取り付けられている点、フレキシブル基板230の隣り合う電極230Bの間に挿通部である長孔230Cが形成されている点等が実施形態1から3と異なる。実施形態1から3と同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング50からフレキシブル基板230が引き出される側(図12における左側)を前側とし、上下方向については、図12における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図11における左方、右方を、左方、右方と定義する。
本開示の実施形態4に係るコネクタ4を、図10から12を参照して説明する。実施形態4に係るコネクタ4は、リテーナ43がペグ42に対して回動自在に取り付けられている点、フレキシブル基板230の隣り合う電極230Bの間に挿通部である長孔230Cが形成されている点等が実施形態1から3と異なる。実施形態1から3と同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。なお、以下の説明中、前後方向については、コネクタハウジング50からフレキシブル基板230が引き出される側(図12における左側)を前側とし、上下方向については、図12における上方、下方を、上方、下方と定義する。左右方向については、図11における左方、右方を、左方、右方と定義する。
リテーナ43は、各軸部43Eをペグ42の貫通孔42Cに左右外側から挿通してコネクタハウジング50に取り付けられる。リテーナ43はペグ42を介してコネクタハウジング50に取り付けられる。
(フレキシブル基板と端子金具との接続)
フレキシブル基板230と端子金具21との接続について説明する。フレキシブル基板230の端部230Aを基板収容空間S4に配置する前の状態において、リテーナ43は、軸部43Eがペグ42の貫通孔42Cに挿通した状態で、係止部本体43Dが、被係止部42Bに係止しない状態にされ、非押圧状態にされている。次に、端部230Aを基板収容空間S4に配置する。このとき、各長孔230Cに各壁部50Fを挿通する。
フレキシブル基板230と端子金具21との接続について説明する。フレキシブル基板230の端部230Aを基板収容空間S4に配置する前の状態において、リテーナ43は、軸部43Eがペグ42の貫通孔42Cに挿通した状態で、係止部本体43Dが、被係止部42Bに係止しない状態にされ、非押圧状態にされている。次に、端部230Aを基板収容空間S4に配置する。このとき、各長孔230Cに各壁部50Fを挿通する。
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