JP2021100405A - シート状物押え具 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、本発明に係るシート状物押え具の第1の態様は、シート状物を地面に押えて固定するシート状物押え具であって、下面側で該シート状物を地面に押えることが可能となるように開いた開き状態を呈し得る押え板と該押え板を地面に押圧する押えピン部材とを具え、該押え板と該押えピン部材は別体に形成され、該押え板は、該押えピン部材に重なる重なり状態を呈し得るように該押えピン部材に装着できるように構成されている。前記押え板には、所要間隔を置いて左右2個の挿通孔部が設けられる一方、前記押えピン部材は、両該挿通孔部に挿通されて地面に押し込まれる2本のピン体の上端相互が繋ぎ片で連結されており、前記押え板は、前記ピン体が前記挿通孔部に挿通された状態で該両ピン体に案内されてスライドでき、前記繋ぎ片に当接した最上昇位置を呈することができる。又、前記押えピン部材を、前記繋ぎ片が上端に位置する上下方向にし、且つ前記押え板が該押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態で見て、前記押え板の、前記下面側と対向する上面側には、左右の前記挿通孔部から該押え板の上方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される2本の上面収容溝が設けられている。又該押え板の前記下面側には、左右の前記挿通孔部から該押え板の下方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される2本の下面収容溝が設けられている。そして、左右2個の前記挿通孔部に2本の前記ピン体が挿通された状態で、2本の該ピン体が、前記上面収容溝に収容されると共に前記下面収容溝に収容された状態となって、前記押え板が前記押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態を呈することができると共に、前記押え板は、該重なり状態から前記開き状態に回動できることを特徴とするものである。
なお本発明において、前記第1のシート状物押え具1aのみを向きを揃えて積重状態とすることや前記第2のシート状物押え具1bのみを向きを揃えて積重状態とし、所要個数、例えば5個を積重した組を、前記押えピン部材7の上下方向で見た向きを逆向きにして順次積重するという梱包形態が排除されるものではない。
この場合は、前記押え板6が、上に凸の円弧状を呈する該繋ぎ片12の両端側の部分13,13に当接して最上昇位置を呈することができる。
2 シート状物
3 地面
5 下面側
6 押え板
7 押えピン部材
9 挿通孔部
10 ピン体
12 繋ぎ片
21 上面側
23 上面収容溝
25 下面収容溝
22 外縁
26 押え板基板
27 下突条部
29 上突条部
31 ストッパ部
35 溝縁部分
36 係合突部
40 挿通軸部
43 打圧頭部
Claims (10)
- シート状物を地面に押えて固定するシート状物押え具であって、下面側で該シート状物を地面に押えることが可能となるように開いた開き状態を呈し得る押え板と該押え板を地面に押圧する押えピン部材とを具え、該押え板と該押えピン部材は別体に形成され、該押え板は、該押えピン部材に重なる重なり状態を呈し得るように該押えピン部材に装着できるように構成されており、
前記押え板には、所要間隔を置いて左右2個の挿通孔部が設けられる一方、前記押えピン部材は、両該挿通孔部に挿通されて地面に押し込まれる2本のピン体の上端相互が繋ぎ片で連結されており、
前記押え板は、前記ピン体が前記挿通孔部に挿通された状態で該両ピン体に案内されてスライドでき、前記繋ぎ片に当接した最上昇位置を呈することができ、
又、前記押えピン部材を、前記繋ぎ片が上端に位置する上下方向にし、且つ前記押え板が該押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態で見て、前記押え板の、前記下面側と対向する上面側には、左右の前記挿通孔部から該押え板の上方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される2本の上面収容溝が設けられており、又該押え板の前記下面側には、左右の前記挿通孔部から該押え板の下方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される2本の下面収容溝が設けられており、
左右2個の前記挿通孔部に2本の前記ピン体が挿通された状態で、2本の該ピン体が、前記上面収容溝に収容されると共に前記下面収容溝に収容された状態となって、前記押え板が前記押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態を呈することができると共に、前記押え板は、該重なり状態から前記開き状態に回動できることを特徴とするシート状物押え具。 - シート状物を地面に押えて固定するシート状物押え具であって、下面側で該シート状物を地面に押えることが可能となるように開いた開き状態を呈し得る押え板と該押え板を地面に押圧する押えピン部材とを具え、該押え板と該押えピン部材は別体に形成され、該押え板は、該押えピン部材に重なる重なり状態を呈し得るように該押えピン部材に装着できるように構成されており、
前記押え板には、1個の挿通孔部が設けられる一方、前記押えピン部材は、該挿通孔部に挿通されて地面に押し込まれる1本のピン体からなり、該ピン体の上端に打圧頭部が設けられており、
前記押え板は、前記ピン体が前記挿通孔部に挿通された状態で該ピン体に案内されてスライドでき、前記打圧頭部に当接した最上昇位置を呈することができ、
又、前記押えピン部材を、前記打圧頭部が上に位置する上下方向にし、且つ前記押え板が前記押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態で見て、該押え板の、前記下面側と対向する上面側には、前記挿通孔部から該押え板の上方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される1本の上面収容溝が設けられており、又前記押え板の前記下面側には、前記挿通孔部から該押え板の下方側に向けて延長して該押え板の外縁に連なり且つ前記ピン体が収容される1本の下面収容溝が設けられており、
前記挿通孔部に前記ピン体が挿通された状態で、該ピン体が、前記上面収容溝に収容されると共に前記下面収容溝に収容された状態となって、前記押え板が前記押えピン部材に重なるように装着された前記重なり状態を呈することができると共に、前記押え板は、該重なり状態から前記開き状態に回動できることを特徴とするシート状物押え具。 - 前記重なり状態から前記開き状態に回動された前記押え板を該開き状態で停止させるストッパ部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート状物押え具。
- 前記上面収容溝は、前記押え板を構成する押え板基板を前記上面側から前記下面側に向けて凹ませ且つ前記下面側に、前記挿通孔部から前記押え板の外縁に至る下突条部を形成して設けられており、又前記下面収容溝は、前記押え板基板を前記下面側から前記上面側に向けて凹ませ且つ前記上面側に、前記挿通孔部から前記外縁に至る上突条部を形成して設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート状物押え具。
- 前記上突条部及び前記下突条部の、前記挿通孔部側の内端部が、前記重なり状態から前記開き状態に回動された前記押え板を前記開き状態で停止させるための、前記ピン体に当接し得るストッパ部となることを特徴とする請求項1又は2記載のシート状物押え具。
- 前記上面収容溝と前記下面収容溝の夫々の溝縁部分には、これらに収容された状態にある前記ピン体を離脱可能に保持する係合突部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート状物押え具。
- 左右対向する前記下面収容溝の左右対向する内方側の溝縁部分が、左右の前記下面収容溝に2本の前記ピン体が収容された状態で2本の該ピン体間の間隔が狭められることによって、該ピン体を該下面収容溝から離脱させるように案内する円弧状案内面とされていることを特徴とする請求項1記載のシート状物押え具。
- 前記繋ぎ片は、水平状態又は上に凸の円弧状を呈することを特徴とする請求項1記載のシート状物押え具。
- 前記両ピン体は、外向きに開くように前記繋ぎ片で連結され、該両ピン体を弾性的に内向きに窄めることができるように構成され、該両ピン体の夫々が前記両挿通孔部の外側の縁部に弾性的に圧接されることを特徴とする請求項1記載のシート状物押え具。
- 前記上面収容溝と前記下面収容溝の左右対向する外方側の溝縁部分に、該上面収容溝と該下面収容溝に収容された状態にある前記両ピン体を離脱可能に保持する係合突部が設けられており、且つ、両該下面収容溝の左右対向する内方側の溝縁部分が、両該下面収容溝に収容された状態にある2本の前記ピン体間の間隔が狭められることによって該ピン体を該下面収容溝から離脱させるように案内する円弧状案内面とされていることを特徴とする請求項1記載のシート状物押え具。
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