JP2021094307A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

情報処理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021094307A
JP2021094307A JP2019229038A JP2019229038A JP2021094307A JP 2021094307 A JP2021094307 A JP 2021094307A JP 2019229038 A JP2019229038 A JP 2019229038A JP 2019229038 A JP2019229038 A JP 2019229038A JP 2021094307 A JP2021094307 A JP 2021094307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information processing
processing device
data acquisition
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019229038A
Other languages
English (en)
Inventor
一成 小松崎
Kazunari Komatsuzaki
一成 小松崎
彰 一星
Akira Ichiboshi
彰 一星
良太 水谷
Ryota Mizutani
良太 水谷
内橋 真吾
Shingo Uchihashi
真吾 内橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fujifilm Business Innovation Corp
Priority to JP2019229038A priority Critical patent/JP2021094307A/ja
Publication of JP2021094307A publication Critical patent/JP2021094307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】被測定者に装着されて被測定者の生体情報を測定する測定装置のデータ取得状態について、1つの生体情報を用いる場合よりも適切な評価結果を出力することができる情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置1は、被測定者に装着されて被測定者の生体情報を測定する測定装置2から第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、第2の生体情報に基づいて求めた測定装置2のデータ取得状態の評価結果を出力するプロセッサ60aを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、被測定者から得られた生体信号又は生体情報の中から記録に適したものを選択する測定システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)
特許文献1に記載された測定システムは、ベッドに設けられ、圧力センサを用いてベッド上にいる被測定者の体動による生体信号データを検出する検出装置と、生体信号データから生体情報データ(例えば、呼吸数及び心拍数)を取得する生体情報取得部と、生体信号データ又は生体情報データを用いて記録候補条件(例えば、生体信号又は生体情報の変動が閾値よりも小さい)を満たすか否かを判定する判定部とを備える。
特開2018−86266号公報
一般に、生体情報を測定する測定装置が被測定者に装着するタイプの場合、装着状態が適切でないと、生体情報を正しく測定できない。また、測定装置が適切に装着されていたとしても、被測定者の体動によっては目的の生体情報を取得できない場合がある。
本発明の課題は、被測定者に装着されて被測定者の生体情報を測定する測定装置のデータ取得状態について、1つの生体情報を用いる場合よりも適切な評価結果を出力することができる情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
[1]被測定者に装着されて前記被測定者の生体情報を測定する測定装置から第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、
前記第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、前記第2の生体情報に基づいて求めた前記測定装置のデータ取得状態の評価結果を出力するプロセッサを備えた情報処理装置。
[2]前記第1の生体情報は、前記被測定者の体動を示す情報である、前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記体動を示す情報は、前記被測定者の体動を検出する加速度センサの検出値を含む、前記[2]に記載の情報処理装置。
[4]前記体動を示す情報は、前記被測定者の行動を示すパターンを含む、前記[2]に記載の情報処理装置。
[5]前記体動を示す情報は、前記被測定者の体動を検出する加速度センサの検出値、及び前記被測定者の行動を示すパターンを含む、前記[2]に記載の情報処理装置。
[6]前記条件は、前記検出値の最大値が第1の閾値以下の場合を含む、前記[3]又は[5]に記載の情報処理装置。
[7]前記検出値の最大値が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の状態が予め定められた時間継続した場合は、前記条件を満たさないとする、前記[6]に記載の情報処理装置。
[8]前記条件は、前記行動を示すパターンが座っている状態を示すパターンの場合を含む、前記[4]又は[5]に記載の情報処理装置。
[9]前記条件は、さらに前記測定装置の前記被測定者への装着の有無を検出する検出部から装着を示す信号を受け付けた場合を含む、前記[6]から[8]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
[10]前記条件は、前記第1の生体情報に基づいてデータ取得可能状態とデータ取得不可能状態を学習した機械学習モデルを用いてデータ取得可能状態と判定された場合を含む、前記[1]から[9]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
[11]前記プロセッサは、予め定められた期間に対する前記第2の生体情報のデータ取得率が閾値以下の場合、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を出力する、前記[1]から[10]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
[12]前記プロセッサは、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を前記被測定者に報知する、前記[11]に記載の情報処理装置。
[13]前記報知は、前記測定装置を通じて振動、光、音又は文字表示により行われる、前記[12]に記載の情報処理装置。
[14]前記プロセッサは、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を、前記第2の生体情報とともに記録する、前記[11]から[13]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
[15]前記第2の生体情報は、前記被測定者の内的状態の推定に用いられる、前記[1]から[14]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
[16]プロセッサに、
被測定者に装着されて前記被測定者の生体情報を測定する測定デバイスから第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、
前記第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、前記第2の生体情報に基づいて求めた前記測定デバイスのデータ取得状態の評価結果を出力させるためのプログラム。
請求項1及び16に係る発明によれば、被測定者に装着されて被測定者の生体情報を測定する測定装置のデータ取得状態について、1つの生体情報を用いる場合よりも適切な評価結果を出力することができる。
請求項2−6に係る発明によれば、歩行、体操等の体動中の測定をデータ取得状態の評価対象から除外することができる。
請求項7に係る発明によれば、測定装置を装着していない状態(装着しているが不完全な状態を含む。)における測定をデータ取得状態の評価対象から除外することができる。
請求項8に係る発明によれば、座っている状態における測定をデータ取得状態の評価対象にすることができる。
請求項9に係る発明によれば、装着を示す信号を受け付けできない場合は、データ取得状態の評価対象から除外することができる。
請求項10に係る発明によれば、いろいろな体動に対してデータ取得可能状態を判定することができる。
請求項11に係る発明によれば、データ量が少ないデータ取得状態について、不適切であるとの評価結果を出力することができる。
請求項12、13に係る発明によれば、被測定者に体動又は測定装置の装着状態を確認させることができる。
請求項14に係る発明によれば、データ取得状態が適切なときの第2の生体情報を取得することができる。
請求項15に係る発明によれば、ストレス等の内的状態を推定することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示す図である。 図2は、情報処理システムの制御系の一例を示すブロック図である。 図3は、ユーザテーブルの一例を示す図である。 図4は、生体情報テーブルの一例を示す図である。 図5は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システムの制御系の一例を示すブロック図である。 図7は、生体情報テーブルの一例を示す図である。 図8は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る情報処理装置は、被測定者に装着されて被測定者の生体情報を測定する測定装置から第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、第2の生体情報に基づいて求めた測定装置のデータ取得状態の評価結果を出力するプロセッサを備える。
生体情報は、身体が発する情報であり、例えば、以下の情報でもよい。
(a)体動を示す情報(例えば、体動による加速度、行動を示すパターン等)
(b)ストレス等の内的状態又は心理状態を示す情報
(c)活動量(例えば、歩数、消費カロリー等)
(d)バイタル情報(例えば、心拍数、脈拍数、呼吸数、体温、血圧等)
測定装置には、腕に装着するリストバンド型、指に装着する指輪型、腰に装着するベルト型、左右の腕、肩、胸、背中等に接触するシャツ型、頭部に装着するメガネ型あるいはゴーグル型、耳に装着するイヤホン型、体の一部に張り付ける貼り付け型等がある。本実施の形態では、リストバンド型を用いるが、他のタイプのものを用いてもよく、複数のタイプのものを併用してよい。
条件は、例えば、次の2つの条件を含む。
(a)条件1
条件1は、被測定者の体動を検出する加速度センサの検出値に関するものである。条件1を満たす検出値には、例えば、検出値の最大値が第1の閾値以下の場合がある。これにより、例えば、検出値の最大値が第1の閾値を超える体動(例えば、歩行、体操等)を、条件1を満たさないものとしてデータ取得状態の評価対象から除外することができる。
また、条件1を満たさない検出値には、例えば、検出値の最大値が第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の状態が予め定められた時間継続した場合がある。これにより、例えば、被測定者への測定装置の装着が不適切な状態(装着されていない状態を含む。)をデータ取得状態の評価対象から除外することができる。
(b)条件2
条件2は、被測定者の行動を示すパターン(以下「行動パターン」ともいう。)に関するものである。条件2を満たす行動パターンには、例えば、座っている状態を示すパターンがある。条件2を満たさない行動パターンには、例えば、歩行、横になっている状態、仮眠、睡眠等がある。
条件1及び条件2の一方を満たせば条件を満たすとしてもよく、条件1及び条件2の両方を満たした場合に条件を満たすとしてもよい。
データ取得状態とは、活動時等の目的の生体情報に関するデータ取得状態をいう。データ取得状態の評価結果は、データ取得可能か否かの2者択一の評価でもよく、3段階以上の評価でもよい。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示す図である。この情報処理システム1は、ユーザに装着されてユーザの生体情報を測定する測定デバイス2と、測定デバイス2を充電する充電台3と、ユーザが操作するユーザ端末4と、これらの測定デバイス2、充電台3及びユーザ端末4がネットワーク5を介して接続されるサーバ等の情報処理装置6とを備える。測定デバイス2、充電台3及びユーザ端末4は、図1及び後述する図2は、それぞれ複数台を図示するが、それぞれ1台でもよい。ユーザは、被測定者の一例である。測定デバイス2は、測定装置の一例である。
本情報処理システム1は、例えば、オフィス(レンタルオフィス、シェアオフィスを含む。)、工場等の職場や、学校、教室等の学びの場等の活動エリアに適用される。図1は、本情報処理システム1をオフィスに適用した場合を示す。測定デバイス2は、例えば、活動エリアにおけるユーザの活動時の生体情報を測定する。なお、本情報処理システム1を活動エリア以外の他のエリアに適用してもよい。また、横になっている状態、仮眠、睡眠等の非活動時の生体情報を測定してもよい。
図2は、情報処理システム1の制御系の一例を示すブロック図である。
(測定デバイスの構成)
測定デバイス2は、測定デバイス2の各部を制御する制御部20と、各種の情報を記憶する記憶部21と、第1の生体情報を測定する第1の生体情報測定部22と、第2の生体情報を測定する第2の生体情報測定部23と、測定の開始又は終了を指示する測定ボタン24と、無線通信部25と、振動を発生する振動発生部26と、測定デバイス2の各部に電源を供給する電源部27とを備える。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ、インターフェース等から構成されている。制御部20の機能については後述する。
記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、プロセッサのプログラム210、ユーザ情報211等が記憶される。ユーザ情報211は、ユーザを識別するユーザID、測定デバイス2を識別する測定デバイスID等を含む。
第1の生体情報測定部22は、例えば、加速度センサを用いる。加速度センサとしては、3軸加速度センサを用いてもよい。加速度センサが出力する加速度の検出信号は、第1の生体情報、又は被測定者の体動を示す情報の一例である。
また、第1の生体情報測定部22は、加速度センサによる検出信号に基づいて被測定者の行動パターンを取得してもよい。この場合、行動パターンごとに加速度センサの基準となる検出信号を記憶部21に記憶させておき、第1の生体情報測定部22が加速度センサによる検出信号に対応する行動パターンを、記憶部21の記憶内容を参照して取得する。行動パターンは、第1の生体情報、又は被測定者の体動を示す情報の一例である。
第2の生体情報測定部23は、例えば、脈波センサを用い、脈波センサが検出した脈波信号に基づいて脈拍間隔を取得する。脈波センサとしては、光学式脈波センサを用いてもよい。脈拍間隔は、第2の生体情報の一例である。なお、第2の生体情報として、脈拍間隔の他に、脈波振幅や血圧、体温等の他の生体情報でもよい。また、脈拍間隔の代わりに心拍間隔を測定してもよい。
測定ボタン24は、電源オン後に最初に操作すると、測定の開始を示す開始信号を制御部20に出力し、その後は操作するごとに測定の終了を示す終了信号及び開始信号を交互に制御部20に出力する。
制御部20は、測定ボタン24から開始信号が出力されると、第1の生体情報測定部22及び第2の生体情報測定部23を制御して第1の生体情報及び第2の生体情報の測定を開始する。制御部20は、測定ボタン24から終了信号が出力されると、第1の生体情報測定部22及び第2の生体情報測定部23を制御して第1の生体情報及び第2の生体情報の測定を終了する。
また、制御部20は、測定された第1の生体情報及び第2の生体情報を、記憶部21に記憶されているユーザ情報211とともに無線通信部25によりネットワーク5を介して情報処理装置6に送信する。制御部20が送信する第1の生体情報は、加速度の検出信号及び行動パターンの両方であるが、いずれか一方でもよい。
また、制御部20は、報知信号が情報処理装置6から送信されると、振動発生部26を制御して振動を発生させる。
無線通信部25は、例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)等の無線通信を用いて情報処理装置6と情報を送受信する。
振動発生部26は、例えば、ピエゾ素子を用いたピエゾ方式、偏心回転質量(EMR)方式等を用いることができる。
電源部27は、例えば、リチウムイオン二次電池等の二次電池を用いる。なお、一次電池や太陽電池等を用いてもよい。
(充電台の構成)
充電台3は、測定デバイス2が接続されると、測定デバイス2の電源部27を充電する。充電台3は、無線通信部を有し、測定デバイス2が接続されると、無線通信部により接続されたことを示す接続信号を充電台IDとともにネットワーク5を介して情報処理装置6に送信する。また、測定デバイス2が充電台3から取り外されると、無線通信部により取り外されたことを示す取り外し信号を充電台IDとともにネットワーク5を介して情報処理装置6に送信する。
(ユーザ端末の構成)
ユーザ端末4は、例えば、パーソナルコンピュータ、多機能携帯電話機(スマートフォン)等の携帯型の情報処理装置を用いることができる。ユーザ端末4には、IPアドレスが付与されている。ユーザ端末4は、無線通信部を有し、無線通信部によりネットワーク5を介して情報処理装置6と情報を送受信する。ユーザ端末4は、電源のオンオフの信号、ログイン、ログアウトの情報も情報処理装置6に送信する。
(情報処理装置の構成)
情報処理装置6は、情報処理装置6の各部を制御する制御部60と、各種の情報を記憶する記憶部61と、無線通信部62とを備える。
制御部60は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ60a、インターフェース等から構成されている。プロセッサ60aは、記憶部61に記憶されたプログラム610を実行することにより、測定開始判定手段600、データ取得可能状態判定手段601、データ取得率判定手段602、報知手段603、記録手段604等として機能する。各手段600〜604の詳細については後述する。
記憶部61は、ROM(Read Only Memory)、RAM、(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム610、ユーザテーブル611(図3参照)、生体情報テーブル612(図4参照)等の各種の情報を記憶する。
ネットワーク5は、例えば、無線LAN(Local Area Network)、インターネット等の通信網である。
図3は、ユーザテーブル611の一例を示す図である。ユーザテーブル611は、ユーザID、パスワード、測定デバイスID、充電台ID、IPアドレス等の複数の項目を有する。ユーザIDは、ユーザを識別するIDである。測定デバイスIDは、測定デバイス2を識別するIDである。充電台IDは、充電台3を識別するIDである。IPアドレスは、ユーザ端末4に付与されたIPアドレスである。
図4は、生体情報テーブル612の一例を示す図である。生体情報テーブル612は、ユーザIDごとに設けられている。同図は、ユーザIDが「u001」の場合を示している。生体情報テーブル612は、生体情報ID、測定デバイスID、測定開始日時、測定終了日時、生体情報等の複数の項目を有する。ユーザIDは、ユーザを識別するIDである。生体情報IDは、生体情報を識別するIDである。測定デバイスIDは、測定デバイス2を識別するIDである。測定開始日時は、測定デバイス2から開始信号を受信した日時である。測定終了日時は、測定デバイス2から終了信号を受信した日時である。生体情報の項目には、第2の生体情報が記録される。
次に、制御部60の各手段600〜604について説明する。
測定開始判定手段600は、測定デバイス2から測定ボタン24が操作されたことを示す開始信号及びユーザ情報211を受信したか否かにより測定が開始されたか否かを判定する。
データ取得可能状態判定手段601は、第1の生体情報が予め定められた条件を満たすか否かによりデータを分析するのに適切な状態で取得可能か否かを判定する。ここで、データを分析するのに適切な状態で取得可能とは、例えば、目的の第2の生体情報が取得可能な場合をいう。目的が被測定者のストレスの場合、目的の第2の生体情報は、例えば、座っている状態の脈拍間隔等の内的状態を示す情報である。
第1の生体情報としては、例えば加速度の検出信号、及び又は加速度の検出信号に基づく行動パターンを用いる。加速度の最大値が第1の閾値以下の場合は条件を満たすと判定する。また、行動パターンが予め定められたパターン、例えば、座っている状態を示すパターンの場合も条件を満たすと判定する。なお、加速度の最大値が第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の状態が予め定められた時間継続した場合は、条件を満たさないと判定してもよい。
データ取得率判定手段602は、第2の生体情報に基づいてデータ取得率が閾値以上であるか否かを判定する。具体的には、データ取得率判定手段602は、予め定められた時間(例えば、10秒)に対する第2の生体情報のデータ量(脈拍間隔の数)、つまりデータ取得率が閾値以上であるか否かを判定する。
報知手段603は、データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値未満であると判定された場合、報知信号を測定デバイス2に送信する。
記録手段604は、測定デバイス2から開始信号及びユーザ情報211を受信すると、生体情報IDを生成し、ユーザ情報211に含まれるユーザIDに対応する生体情報テーブル612の生体情報IDの項目に生体情報IDを記録し、測定開始日時の項目に開始信号を受信した日時を記録し、生体情報の項目に第2の生体情報を記録する。また、記録手段604は、測定デバイス2から終了信号及びユーザ情報211を受信すると、ユーザIDに対応する生体情報テーブル612の測定終了日時の項目に終了信号を受信した日時を記録する。
(情報処理装置の動作)
次に、第1の実施の形態に係る情報処理装置6の動作の一例について図5を参照して説明する。図5は、第1の実施の形態に係る情報処理装置6の動作の一例を示すフローチャートである。
(1)生体情報の測定
ユーザは、オフィスに出勤し、充電台3から測定デバイス2を取り外し、測定デバイス2を腕に装着し、測定ボタン24を操作する。測定ボタン24は、開始信号を制御部20に出力する。制御部20は、出力された開始信号を記憶部21に記憶されているユーザ情報211とともに無線通信部25によりネットワーク5を介して情報処理装置6に送信する。
続いて制御部20は、第1の生体情報測定部22及び第2の生体情報測定部23を制御して第1の生体情報及び第2の生体情報の測定を開始する。
次に、制御部20は、第1の生体情報測定部22及び第2の生体情報測定部23により測定された第1の生体情報及び第2の生体情報をユーザ情報211とともに情報処理装置6に送信する。
(2)情報処理装置の動作
情報処理装置6の測定開始判定手段600は、測定デバイス2により測定が開始されたか否かを判定する(S1)。具体的には、測定開始判定手段600は、開始信号及びユーザ情報211を受信したか否かにより測定が開始されたか否かを判定する。
開始信号及びユーザ情報211を受信すると(S1:Yes)、データ取得可能状態判定手段601は、測定デバイス2から送信された第1の生体情報に基づいてデータ取得可能状態か否かを判定する(S2)。具体的には、データ取得可能状態判定手段601は、第1の生体情報が予め定められた条件を満たすか否かによりデータ取得可能状態か否かを判定する。
第1の生体情報が条件を満たし、データ取得可能状態であると判定されると(S2:Yes)、データ取得率判定手段602は、データ取得率が閾値以上であるか否かを判定する(S3)。具体的には、データ取得率判定手段602は、予め定められた時間(例えば、10秒)に対するデータ量(脈拍間隔の数)、つまりデータ取得率が閾値以上であるか否かを判定する。
データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値未満であると判定されると(S3:No)、報知手段603は、報知信号を測定デバイス2に送信する(S4)。
(3)ユーザへの報知
測定デバイス2は、報知信号を受信すると、制御部20は、振動発生部26を制御して予め定められた時間(例えば、1分)振動を発生させる。被測定者は、腕に振動を感じ、データ取得状態が適切でないことを認識する。
(4)生体情報の記録
一方、記録手段604は、測定デバイス2から開始信号及びユーザ情報211を受信すると、生体情報IDを生成し、ユーザ情報211に含まれるユーザIDに対応する生体情報テーブル612の生体情報IDの項目に生体情報IDを記録し、測定開始日時の項目に開始信号を受信した日時を記録する。また、記録手段604は、測定デバイス2から送信された第2の生体情報を生体情報テーブル612の生体情報の項目に記録する。第2の生体情報は、例えば、ユーザのストレス等の内的状態の評価に用いられる。
[第2の実施の形態]
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システム1の制御系の一例を示すブロック図である。第1の実施の形態では、データ取得率が閾値未満である場合、その旨の警告を行ったが、本実施の形態は、警告を行わずにその旨を記録するようにしたものである。以下、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
測定デバイス2は、振動発生部26を備えておらず、他は第1の実施の形態と同様に、制御部20、記憶部21、第1の生体情報測定部22、第2の生体情報測定部23、測定ボタン24、無線通信部25及び電源部27を備える。
情報処理装置6は、第1の実施の形態と同様に、制御部60、記憶部61及び無線通信部62を備える。
制御部60のプロセッサ60aは、記憶部61に記憶されたプログラム610を実行することにより、報知手段603としては機能しないが、他は第1の実施の形態と同様に、測定開始判定手段600、データ取得可能状態判定手段601、データ取得率判定手段602、記録手段604等として機能する。
記憶部61は、第1の実施の形態と同様に、プログラム610、ユーザテーブル611(図3参照)、生体情報テーブル612(図7参照)等を記憶するが、生体情報テーブル613は、第1の実施の形態とは、記録内容が異なる。
図7は、生体情報テーブル613の一例を示す図である。生体情報テーブル613は、ユーザIDごとに設けられている。生体情報テーブル613は、第1の実施の形態の生体情報テーブル612と同様に、生体情報ID、測定デバイスID、測定開始日時、測定終了日時、生体情報の複数の項目を有し、さらにフラグの項目を有する。フラグには、データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値未満であると判定された場合、NOが記録される。
記録手段604は、第1の実施の形態と同様に、生体情報テーブル613の生体情報IDの項目に生体情報IDを記録し、測定開始日時の項目に開始信号を受信した日時を記録し、生体情報の項目に第2の生体情報を記録し、測定終了日時の項目に終了信号を受信した日時を記録する。
また、記録手段604は、データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値未満であると判定された場合、生体情報テーブル613のフラグにNOを記録する。NOは、測定デバイス2のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果の一例である。なお、データ取得率が閾値以上であると判定された場合に生体情報テーブル613のフラグにYESを記録してもよい。
(情報処理装置の動作)
次に、第2の実施の形態に係る情報処理装置6の動作の一例について図8を参照して説明する。図8は、第2の実施の形態に係る情報処理装置6の動作の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置6では、第1の実施の形態と同様に、測定デバイス2により測定が開始されたか否かの判定(S1)、測定デバイス2から送信される第1の生体情報に基づいてデータ取得可能状態か否かの判定(S2)、測定デバイス2から送信される第2の生体情報に基づいてデータ取得率が閾値以上であるか否かの判定(S3)が行われる。
一方、記録手段604は、測定デバイス2から開始信号及びユーザ情報211を受信すると、生体情報IDを生成し、ユーザ情報211に含まれるユーザIDに対応する生体情報テーブル613の生体情報IDの項目に生体情報IDを記録し、測定開始日時の項目に開始信号を受信した日時を記録する。また、記録手段604は、測定デバイス2から送信された第2の生体情報を生体情報テーブル613の生体情報の項目に記録する。
データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値未満であると判定されると(S3:No)、記録手段604は、生体情報テーブル613のフラグにNOを記録する(S4)。
一方、記録手段604は、第1の実施の形態と同様に、測定デバイス2から開始信号及びユーザ情報211を受信すると、生体情報IDを生成し、ユーザ情報211に含まれるユーザIDに対応する生体情報テーブル612の生体情報IDの項目に生体情報IDを記録し、測定開始日時の項目に開始信号を受信した日時を記録する。また、記録手段604は、測定デバイス2から送信された第2の生体情報を生体情報テーブル612の生体情報の項目に記録する。第2の生体情報は、例えば、ユーザのストレス等の内的状態の評価に用いられる。
(変形例1)
上記各実施の形態は、データ取得可能状態判定手段601がデータ取得可能状態か否かを第1の生体情報に基づいて判定したが、測定デバイス2の装着の有無を検出する装着検出部からの装着を示す信号も考慮してデータ取得可能状態か否かを判定してもよい。装着検出部としては、例えば、光学的な方法により皮膚への接触の有無を検出してもよい。例えば、第1の生体情報に基づいて判定するだけでなく、装着検出部から装着を示す信号を受け付けた場合、データ取得可能状態であると判定してもよい。
(変形例2)
データ取得可能状態判定手段601は、第1の生体情報に基づいてデータ取得可能状態とデータ取得不可能状態を学習した機械学習モデルを用いてデータ取得可能状態か否かを判定してもよい。
(変形例3)
上記第1の実施の形態は、報知を振動により行ったが、測定デバイス2において光、音又は文字表示により行ってもよく、メールによりユーザ端末4に通知してもよい。
(変形例4)
上記各実施の形態は、測定が開始された否かを測定デバイス2からの開始信号を受信したか否かにより判定したが、測定デバイス2からの電源オン、充電台3からの取り外し信号、ユーザ端末4からの電源オン又はログインの情報を受信したか否かにより判定してもよい。
(変形例5)
報知手段603は、データ取得可能状態判定手段601によりデータ取得可能状態でないと判定された場合にも報知信号を測定デバイス2に送信してもよい。
(変形例6)
記録手段604は、データ取得率判定手段602によりデータ取得率が閾値以上であると判定された場合に第2の生体情報を生体情報テーブルに記録してもよく、データ取得可能状態判定手段601によりデータ取得可能状態であると判定された場合に第2の生体情報を生体情報テーブルに記録してもよい。
(変形例7)
測定時間に対し、データ取得状態が適切又は不適切であると判定された時間の割合、データ取得可能状態又は不可能状態であると判定された時間の割合、装着状態が適切又は不適切であると判定された時間の割合等の統計データを記録し、ユーザに提示してもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変形、実施が可能である。
プロセッサの各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができ、クラウドサーバ等の外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することもできる。
1…情報処理システム、2…測定デバイス、3…充電台、4…ユーザ端末、5…ネットワーク、6…情報処理装置、20…制御部、21…記憶部、22…第1の生体情報測定部、23…第2の生体情報測定部、24…測定ボタン、25…無線通信部、26…振動発生部、27…電源部、60…制御部、60a…プロセッサ、61…記憶部、62…無線通信部、210…プログラム、211…ユーザ情報、600…測定開始判定手段、601…データ取得可能状態判定手段、602…データ取得率判定手段、603…報知手段、604…記録手段、610…プログラム、611…ユーザテーブル、612、613…生体情報テーブル

Claims (16)

  1. 被測定者に装着されて前記被測定者の生体情報を測定する測定装置から第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、
    前記第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、前記第2の生体情報に基づいて求めた前記測定装置のデータ取得状態の評価結果を出力するプロセッサを備えた情報処理装置。
  2. 前記第1の生体情報は、前記被測定者の体動を示す情報である、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記体動を示す情報は、前記被測定者の体動を検出する加速度センサの検出値を含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記体動を示す情報は、前記被測定者の行動を示すパターンを含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記体動を示す情報は、前記被測定者の体動を検出する加速度センサの検出値、及び前記被測定者の行動を示すパターンを含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記条件は、前記検出値の最大値が第1の閾値以下の場合を含む、
    請求項3又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記検出値の最大値が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の状態が予め定められた時間継続した場合は、前記条件を満たさないとする、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記条件は、前記行動を示すパターンが座っている状態を示すパターンの場合を含む、
    請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  9. 前記条件は、さらに前記測定装置の前記被測定者への装着の有無を検出する検出部から装着を示す信号を受け付けた場合を含む、
    請求項6から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記条件は、前記第1の生体情報に基づいてデータ取得可能状態とデータ取得不可能状態を学習した機械学習モデルを用いてデータ取得可能状態と判定された場合を含む、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記プロセッサは、予め定められた期間に対する前記第2の生体情報のデータ取得率が閾値以下の場合、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を出力する、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記プロセッサは、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を前記被測定者に報知する、
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記報知は、前記測定装置を通じて振動、光、音又は文字表示により行われる、
    請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記プロセッサは、前記測定装置のデータ取得状態が不適切であるとの評価結果を、前記第2の生体情報とともに記録する、
    請求項11から13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記第2の生体情報は、前記被測定者の内的状態の推定に用いられる、
    請求項1から14のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  16. プロセッサに、
    被測定者に装着されて前記被測定者の生体情報を測定する測定デバイスから第1の生体情報及び第2の生体情報を受け付け、
    前記第1の生体情報が予め定められた条件を満たす場合、前記第2の生体情報に基づいて求めた前記測定デバイスのデータ取得状態の評価結果を出力させるためのプログラム。
JP2019229038A 2019-12-19 2019-12-19 情報処理装置及びプログラム Pending JP2021094307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019229038A JP2021094307A (ja) 2019-12-19 2019-12-19 情報処理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019229038A JP2021094307A (ja) 2019-12-19 2019-12-19 情報処理装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021094307A true JP2021094307A (ja) 2021-06-24

Family

ID=76429969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019229038A Pending JP2021094307A (ja) 2019-12-19 2019-12-19 情報処理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021094307A (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245709A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Univ Nihon 人の動作および姿勢の監視方法
JP2006141902A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Hitachi Ltd 安否確認装置、安否確認方法及び安否確認システム
JP2006312010A (ja) * 2005-04-08 2006-11-16 Hitachi Ltd センサノードの制御装置、生体情報の測定方法及びプログラム
JP2010075761A (ja) * 2010-01-13 2010-04-08 Seiko Instruments Inc 生体情報検出装置
JP2012196332A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Omron Healthcare Co Ltd 体動検出装置、および、体動検出装置の制御方法
JP2013046662A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Crosswell:Kk 自律神経機能診断装置およびプログラム
JP2013208225A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Toshiba Corp 窒息時覚醒誘発装置
JP2015179340A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社東芝 電子機器およびその制御方法
WO2018003221A1 (ja) * 2016-07-01 2018-01-04 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2018000230A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 日本電信電話株式会社 逐次姿勢識別装置、逐次姿勢識別方法および逐次姿勢識別プログラム
WO2019003549A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245709A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Univ Nihon 人の動作および姿勢の監視方法
JP2006141902A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Hitachi Ltd 安否確認装置、安否確認方法及び安否確認システム
JP2006312010A (ja) * 2005-04-08 2006-11-16 Hitachi Ltd センサノードの制御装置、生体情報の測定方法及びプログラム
JP2010075761A (ja) * 2010-01-13 2010-04-08 Seiko Instruments Inc 生体情報検出装置
JP2012196332A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Omron Healthcare Co Ltd 体動検出装置、および、体動検出装置の制御方法
JP2013046662A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Crosswell:Kk 自律神経機能診断装置およびプログラム
JP2013208225A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Toshiba Corp 窒息時覚醒誘発装置
JP2015179340A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社東芝 電子機器およびその制御方法
JP2018000230A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 日本電信電話株式会社 逐次姿勢識別装置、逐次姿勢識別方法および逐次姿勢識別プログラム
WO2018003221A1 (ja) * 2016-07-01 2018-01-04 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
WO2019003549A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10735831B2 (en) System and method communicating biofeedback to a user through a wearable device
US8519835B2 (en) Systems and methods for sensory feedback
US20170340270A1 (en) Method and apparatus to predict, report, and prevent episodes of emotional and physical responses to physiological and environmental conditions
Lopes et al. Towards an autonomous fall detection and alerting system on a mobile and pervasive environment
US20160030809A1 (en) System and method for identifying fitness cycles using earphones with biometric sensors
JPWO2008114377A1 (ja) 運動状態検出装置、運動状態検出プログラム、運動状態検出方法
US20200060546A1 (en) A System and Method for Monitoring Human Performance
JP7401634B2 (ja) サーバ装置、プログラムおよび方法
CN110139599A (zh) 用户终端
WO2017190965A1 (en) A method and apparatus for verifying whether to change a determined wearing status of a device
Gawronska et al. Usefulness of mobile devices in the diagnosis and rehabilitation of patients with dizziness and balance disorders: a state of the art review
JP2018005512A (ja) プログラム、電子機器、情報処理装置及びシステム
WO2018128056A1 (ja) ユーザ端末装置
JP2021094307A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2019122782A (ja) 判定装置、判定方法及びコンピュータプログラム
US10535243B2 (en) Target behavior monitoring system
US20220323189A1 (en) Jaw movement analysis system
US20230390608A1 (en) Systems and methods including ear-worn devices for vestibular rehabilitation exercises
JP6726256B2 (ja) プログラム、ゲームサーバ、情報処理端末、方法およびゲームシステム
JP6790456B2 (ja) 生体計測装置、及び生体計測方法
JP2021096745A (ja) 情報処理装置及びプログラム
CN110167435A (zh) 用户终端装置和数据发送方法
KR101118182B1 (ko) 응급 환자 구조요청 방법 및 이를 구현하기 위한 휴대형 단말기용 프로그램
DK180493B1 (en) Device and Method for Providing Safe Data Transfer Via a Non-Secure Communication Protocol
WO2023023063A1 (en) Ear-wearable devices and systems with orthostatic intolerance condition screening features

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231212