JP2015179340A - 電子機器およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数種のセンサを用いてより確実な装着検知をすることができる電子機器およびその制御方法を提供する。【解決手段】 人体に装着された状態で使用される電子機器であって、非接触型センサと、前記非接触型センサの検出値に基づき、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着するかまたは携行/装着しないかのいずれの状態にあるのかを判定する判定手段と、前記判定手段が前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にあると判定した場合、前記電子機器の動作モードを第1モードに設定し、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にないと判定した場合、前記電子機器の動作モードを第2モードに設定する制御手段と、を具備する電子機器。【選択図】 図6
Description
本発明の実施形態は、電子機器およびその制御方法に関する。
近年、各種センサや無線通信機能を備えた小型情報機器(腕時計型ウェアラブル端末など)がリリースされている。また、小型情報機器は利便性に優れているため長時間使用を望まれている。
小型情報機器には、装着・未装着を判定することにより、自動的にシステムの全体または一部を停止させ、長時間の使用を可能にさせるものがある。装着検知は脈波センサによるものが一般的であるが、装着が不十分などの理由で脈波は取得できずに誤検出される場合がある。
対して接触を感知するセンサ(接触型センサ:圧力センサ、磁気などの開閉センサなど)を複数用いているが、接触感知以外のセンサ(非接触型センサ)も用いる技術は開示されていなかった。また装着状態の検知に方向センサやその他のセンサを用いる記載はあるが、検知方法の具体例は開示されていない技術はあった。
小型情報機器には、装着・未装着を判定することにより、自動的にシステムの全体または一部を停止させ、長時間の使用を可能にさせるものがある。装着検知は脈波センサによるものが一般的であるが、装着が不十分などの理由で脈波は取得できずに誤検出される場合がある。
対して接触を感知するセンサ(接触型センサ:圧力センサ、磁気などの開閉センサなど)を複数用いているが、接触感知以外のセンサ(非接触型センサ)も用いる技術は開示されていなかった。また装着状態の検知に方向センサやその他のセンサを用いる記載はあるが、検知方法の具体例は開示されていない技術はあった。
本発明の実施の形態は、複数種のセンサを用いてより確実な装着検知をすることができる電子機器およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態によれば電子機器は、人体に装着された状態で使用される電子機器であって、非接触型センサと、前記非接触型センサの検出値に基づき、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着するかまたは携行/装着しないかのいずれの状態にあるのかを判定する判定手段と、前記判定手段が前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にあると判定した場合、前記電子機器の動作モードを第1モードに設定し、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にないと判定した場合、前記電子機器の動作モードを第2モードに設定する制御手段と、を具備する。
以下、実施形態を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態の電子機器は、人体に装着するタイプのいわゆるウェアラブル端末として実現される。ここでは、本電子機器が、腕時計型のウェアラブル端末として実現され、ユーザの腕部(手首)に装着される場合他を想定する。
図1は、ウェアラブル端末1の斜視図である。ウェアラブル端末1は、本体11を備えている。本体11は、薄い筐体から構成されている。この筐体内には、様々な電子部品が設けられている。本体11の上面には、液晶表示装置(LCD)のようなディスプレイ12が配置されている。ディスプレイ12はその表示画面上の接触位置を検知可能なタッチスクリーンディスプレイであってもよい。また、本体11の側面には、操作ボタン13が配置されている。
図1は、ウェアラブル端末1の斜視図である。ウェアラブル端末1は、本体11を備えている。本体11は、薄い筐体から構成されている。この筐体内には、様々な電子部品が設けられている。本体11の上面には、液晶表示装置(LCD)のようなディスプレイ12が配置されている。ディスプレイ12はその表示画面上の接触位置を検知可能なタッチスクリーンディスプレイであってもよい。また、本体11の側面には、操作ボタン13が配置されている。
ウェアラブル端末1は、本体11を人体(腕部)に装着するためのベルト(バンド)21A、21Bを備える。ベルト21A、21Bの各々は、可撓性を有する部材によって実現されている。
図2は、ウェアラブル端末1のシステム構成を示す図である。
ウェアラブル端末1の本体11には、図1で示したディスプレイ12、操作ボタン13のほか、図2に示されるように、CPU31、ROM32、RAM33、無線通信モジュール34、複数のセンサ35A,35B,35C,…、EC(Embedded controller)36、バッテリ37等が配置されている。
CPU31は、ウェアラブル端末1内の各種モジュールの動作を制御するプロセッサである。CPU31は、RAM33を作業領域として利用しながら、ROM32に格納される各種プログラムを実行する。各種プログラムの1つとして、後述する生体情報取得プログラム100が存在する。
図2は、ウェアラブル端末1のシステム構成を示す図である。
ウェアラブル端末1の本体11には、図1で示したディスプレイ12、操作ボタン13のほか、図2に示されるように、CPU31、ROM32、RAM33、無線通信モジュール34、複数のセンサ35A,35B,35C,…、EC(Embedded controller)36、バッテリ37等が配置されている。
CPU31は、ウェアラブル端末1内の各種モジュールの動作を制御するプロセッサである。CPU31は、RAM33を作業領域として利用しながら、ROM32に格納される各種プログラムを実行する。各種プログラムの1つとして、後述する生体情報取得プログラム100が存在する。
無線通信モジュール34は、例えばIEEE 802.11g規格に準拠した無線通信を実行するモジュールである。複数のセンサ35A,35B,35C,…は、例えば、脈波センサ、加速度センサ、温度センサ、角速度センサ、地磁気センサ、湿度センサ、照度センサ、圧力センサ等である。ここでは、センサ35Aが脈波センサであり、センサ35Bが3軸加速度センサであり、センサ35Cが温度センサであるものと想定する。温度センサ35Cは、例えばユーザの体温に関する生体データ(体温データ)を検出する深部体温センサの機能を含むものであってもよい。各センサの検出値は、RAM33に格納され、生体情報取得プログラム100を含む様々なプログラムによって利用される。
EC36は、ウェアラブル端末1内の各種モジュールに対するバッテリ37の電力の供給制御を司るPSC(Power supply controller)361を含むワンチップマイクロコンピュータである。EC36は、操作ボタン13の操作によるユーザからの指示を受け付ける機能を有している。
EC36は、ウェアラブル端末1内の各種モジュールに対するバッテリ37の電力の供給制御を司るPSC(Power supply controller)361を含むワンチップマイクロコンピュータである。EC36は、操作ボタン13の操作によるユーザからの指示を受け付ける機能を有している。
生体情報取得プログラム100は、例えば、脈波センサ35Aを用いて、ウェアラブル端末1を装着するユーザの脈拍や自律神経の活性状況等の生体情報を取得するプログラムである。脈波センサ35Aは、例えば反射式の光電センサであり、血液中のヘモグロビンが光を吸収する事象を利用して、血管に向けて発光した光の反射光を受光することで血流の強弱を計測する。透過式の光電センサの場合には、血管を透過した光を受光する。いずれの場合も、血流が強い時には、血流が弱い時と比較して、ヘモグロビンによる光の吸収量が多くなるので、反射光または透過光の受光量は小さくなる。
このように光を発光して脈波を計測する脈波センサ35Aの消費電力量は、ウェアラブル端末1の総消費電力量に占める割合が小さくない。そこで、本実施形態のウェアラブル端末1は、この脈波センサ35Aの発光パワーを適応的に制御して、消費電力を状況に応じて適切に低減する仕組みを備えたものであり、この点については後述する。
このように光を発光して脈波を計測する脈波センサ35Aの消費電力量は、ウェアラブル端末1の総消費電力量に占める割合が小さくない。そこで、本実施形態のウェアラブル端末1は、この脈波センサ35Aの発光パワーを適応的に制御して、消費電力を状況に応じて適切に低減する仕組みを備えたものであり、この点については後述する。
なおウェアラブル端末1は、ユーザの装着時、体動および外光が大きい(照度センサ等を用いる場合で)環境下で動作することが考えられる。体動および外光は、光電センサである脈波センサ35Aにおいてはノイズとして作用する。一方、ウェアラブル端末1は、体動および外光が小さい環境下で動作することが考えられる。そこで、本実施形態のウェアラブル端末1は、体動および外光の影響が大きい時には、脈波センサ35Aの発光パワーをある程度の大きさにして水準以上のS/N比を確保しつつ、体動および外光の影響が小さい時には、(水準以上のS/N比を確保できる範囲内で)脈波センサ35Aの発光パワーを小さくして脈波センサ35Aの消費電力を抑える。
図3は、ウェアラブル端末1の脈波センサ35Aに関する機能ブロックを示す図である。
図3に示すように、脈波センサ35Aは、電流制御部41、D/A変換部42、発光ダイオード駆動部43、発光ダイオード44、フォトダイオード45、増幅部46、フィルタ47、A/D変換部48およびタイミング制御部49を有している。
発光ダイオード44およびフォトダイオード45は、ウェアラブル端末1を装着するユーザの皮膚に近接する本体11の裏面に配置される。脈波センサ35Aは、皮膚近くの血管に向けて発光ダイオード44から光を発光し、その反射光をフォトダイオード45によって受光する。発光ダイオード駆動部43は、D/A変換部42から供給される駆動信号に基づき、発光ダイオード44を駆動する。従って、この駆動信号の値を制御すべくD/A変換部42を制御することにより、発光ダイオード44の発光パワーを制御することができる。そこで、(a)電流制御部41によって電流値を設定する、(b)タイミング制御部49によってデューティ比を設定する、の一方または両方により、発光ダイオード44の発光パワーを制御する。
図3に示すように、脈波センサ35Aは、電流制御部41、D/A変換部42、発光ダイオード駆動部43、発光ダイオード44、フォトダイオード45、増幅部46、フィルタ47、A/D変換部48およびタイミング制御部49を有している。
発光ダイオード44およびフォトダイオード45は、ウェアラブル端末1を装着するユーザの皮膚に近接する本体11の裏面に配置される。脈波センサ35Aは、皮膚近くの血管に向けて発光ダイオード44から光を発光し、その反射光をフォトダイオード45によって受光する。発光ダイオード駆動部43は、D/A変換部42から供給される駆動信号に基づき、発光ダイオード44を駆動する。従って、この駆動信号の値を制御すべくD/A変換部42を制御することにより、発光ダイオード44の発光パワーを制御することができる。そこで、(a)電流制御部41によって電流値を設定する、(b)タイミング制御部49によってデューティ比を設定する、の一方または両方により、発光ダイオード44の発光パワーを制御する。
フォトダイオード45からは、反射光の受光量を示すデータが出力され、増幅部46によって増幅される。増幅されたデータは、フィルタ47を介してA/D変換部48に供給され、タイミング制御部49からの同期信号に基づき、発光ダイオード44の発光タイミングと対応するタイミングでデータ(脈波データ)がA/D変換部48から出力される。
生体情報取得プログラム100は、ユーザインタフェース(UI)部51と演算処理部52とを有している。演算処理部52は、脈波センサ35AのA/D変換部48から出力される脈波データから、ウェアラブル端末1を装着するユーザの状態を判定する。
生体情報取得プログラム100は、ユーザインタフェース(UI)部51と演算処理部52とを有している。演算処理部52は、脈波センサ35AのA/D変換部48から出力される脈波データから、ウェアラブル端末1を装着するユーザの状態を判定する。
図4 は、図1〜3に描いたウェアラブル端末1における内部の処理機能部のブロック図である。
図4のブロック図にて内部の処理機能を構成する要素は、表示装置401、通信装置402、メモリ403、電源回路404、制御部405、脈波センサ406、加速度センサ407、温度センサ408、その他センサ(圧力センサ等)409である。
更に制御部405は、I/F制御405a、動作モード制御405b 、センサ制御405cの各制御部分を含んでいる。通信装置402、メモリ403、電源回路404とともにI/F制御405aの制御化にある表示装置401は図1〜2の図面において先述したように、ディスプレイ12と同一であるとし、これ以外の上記要素は、ウェアラブル端末1の本体11に内包されているものとする。なお操作ボタン13は、一つには使用者が直接操作して電源回路404のON/OFFを行う箇所である。
図4のブロック図にて内部の処理機能を構成する要素は、表示装置401、通信装置402、メモリ403、電源回路404、制御部405、脈波センサ406、加速度センサ407、温度センサ408、その他センサ(圧力センサ等)409である。
更に制御部405は、I/F制御405a、動作モード制御405b 、センサ制御405cの各制御部分を含んでいる。通信装置402、メモリ403、電源回路404とともにI/F制御405aの制御化にある表示装置401は図1〜2の図面において先述したように、ディスプレイ12と同一であるとし、これ以外の上記要素は、ウェアラブル端末1の本体11に内包されているものとする。なお操作ボタン13は、一つには使用者が直接操作して電源回路404のON/OFFを行う箇所である。
通信装置402は無線通信モジュール34に依り、メモリ403はROM32とRAM33に相当し、電源回路404はバッテリ37を主体とする。また、制御部405はCPU31の機能としてある。また、脈波センサ406、加速度センサ407、温度センサ408はセンサ制御405cの制御化で、夫々脈波センサ35A、加速度センサ35B、温度センサ35Cに依る。
次に図4に示した各構成要素の動作処理を図5〜図8を用いて説明する。まず図5は、実施形態に用いられる脈波センサでの一般的な誤動作を示す図である。
次に図4に示した各構成要素の動作処理を図5〜図8を用いて説明する。まず図5は、実施形態に用いられる脈波センサでの一般的な誤動作を示す図である。
一般には実際にウェアラブル端末1などの装置を身に着けた場合、図5(a)の<正常動作>に示すように、脈波センサが正常に動作していれば(ステップS51の判定)、装着(ステップS53)と未装着(ステップS52)を正しく検出することが可能である。しかし、右の図5(b)にあるように未装着(ステップS55)は正しく検出することが可能であることが多いが、脈波センサが接触不良などで誤動作した場合には(ステップS54の判定)、装着を検知することができなくなり装着の誤検出(ステップS56(未装着のまま))となる。接触型のセンサを利用した場合には同様の誤検出という結果を招く可能性がある。
ここで、図6に示すように、加速度センサ407や温度センサ408を併用することにより装着検知のルートが発生するよう構成することができる。図6は即ち実施形態の装着情報検知方法のフローチャートである。概要として具体的には、次のような場合には装着(中)と判定されるため、これらの判定範囲において装着中に未装着という誤検出を防ぐことができる(詳しくは以下のステップを参照)。
<未装着状態だった場合>
制御部405は加速度センサ407の変化を確認し、変化がある場合には装着と判定する。
制御部405は温度センサ408の変化を確認し、変化が一定範囲内の場合には装着と判定する。
<装着状態だった場合>
制御部405は加速度センサ407の変化を確認し、変化がある場合には装着と判定する。
制御部405は温度センサ408の変化を確認し、変化が一定範囲内の場合には装着と判定する。
<未装着状態だった場合>
制御部405は加速度センサ407の変化を確認し、変化がある場合には装着と判定する。
制御部405は温度センサ408の変化を確認し、変化が一定範囲内の場合には装着と判定する。
<装着状態だった場合>
制御部405は加速度センサ407の変化を確認し、変化がある場合には装着と判定する。
制御部405は温度センサ408の変化を確認し、変化が一定範囲内の場合には装着と判定する。
ステップS61: 制御部405は、現在の状態を確認し未装着状態の場合は次のステップS62に進み、装着状態の場合はステップS66に進む。現在の状態が未確認の場合は、いずれかの状態を仮定しこの状態に沿ったステップへ進むように設定しておけばよい。
ステップS62: 制御部405は、加速度センサ407の変化を確認し、この変化がある場合にはステップS65に進み、変化がない場合は次のステップS63に進む。
ステップS63: 制御部405は、温度センサ408(体温)の変化を確認し、この変化が一定範囲内の場合にはステップS65に進み、変化が一定範囲外の場合は次のステップS64に進む。
ステップS64: 制御部405は、脈波センサが正常に動作していればステップS65に進み、そうでない場合は現在の状態を未装着としたまま処理を終了する。
ステップS65: 制御部405は、現在の状態を装着と判定し処理を終了する。
ステップS66: 制御部405は、加速度センサ407の変化を確認し、この変化がある場合には現在の状態を装着としたまま処理を終了し、変化がない場合は次のステップS63に進む。
ステップS67: 制御部405は、温度センサ408(体温)の変化を確認し、この変化が一定範囲内の場合には現在の状態を装着としたまま処理を終了し、変化が一定範囲外の場合は次のステップS68に進む。
ステップS68: 制御部405は、脈波センサが正常に動作していれば現在の状態を装着としたまま処理を終了し、そうでない場合はステップS69に進む。
ステップS69: 制御部405は、現在の状態を未装着と判定し処理を終了する。
ステップS62: 制御部405は、加速度センサ407の変化を確認し、この変化がある場合にはステップS65に進み、変化がない場合は次のステップS63に進む。
ステップS63: 制御部405は、温度センサ408(体温)の変化を確認し、この変化が一定範囲内の場合にはステップS65に進み、変化が一定範囲外の場合は次のステップS64に進む。
ステップS64: 制御部405は、脈波センサが正常に動作していればステップS65に進み、そうでない場合は現在の状態を未装着としたまま処理を終了する。
ステップS65: 制御部405は、現在の状態を装着と判定し処理を終了する。
ステップS66: 制御部405は、加速度センサ407の変化を確認し、この変化がある場合には現在の状態を装着としたまま処理を終了し、変化がない場合は次のステップS63に進む。
ステップS67: 制御部405は、温度センサ408(体温)の変化を確認し、この変化が一定範囲内の場合には現在の状態を装着としたまま処理を終了し、変化が一定範囲外の場合は次のステップS68に進む。
ステップS68: 制御部405は、脈波センサが正常に動作していれば現在の状態を装着としたまま処理を終了し、そうでない場合はステップS69に進む。
ステップS69: 制御部405は、現在の状態を未装着と判定し処理を終了する。
図7は、ユーザがウェアラブル端末としての動作条件として期待している状態と脈波センサの出力値の検知結果を示している。
例えば、ウェアラブル端末が鞄に入れられた状態でウェアラブル端末が運動量を計測しようとする場合、従来の装着検知方法では脈波センサが正常に動作していてもユーザの腕から外した状態では未装着となりシステムが停止し動作しないため計測することができない。強制的に起動させることが可能であってもユーザによる手動操作となる。
また、例えばユーザがウェアラブル端末を机上に置いていたがこれ持ち上げて腕にはめる場合、未装着状態から装着状態になるため、従来はシステムの起動処理が欠かせないが、複数センサを用いることにより、「加速度の検知により、次に脈波センサを起動させておく」といったシステム内部装置の動作モード制御(405b)を行うことが可能となる。
この動作モードとしては、例えば次のような多様な組み合わせがある。
モード1:全機能ON
モード2:画面OFF、加速度ON(上記)
モード3:画面ON(時計として利用など)
モード4:画面OFF、温度ON
モード5:画面OFF、センサ類ON
例えば、ウェアラブル端末が鞄に入れられた状態でウェアラブル端末が運動量を計測しようとする場合、従来の装着検知方法では脈波センサが正常に動作していてもユーザの腕から外した状態では未装着となりシステムが停止し動作しないため計測することができない。強制的に起動させることが可能であってもユーザによる手動操作となる。
また、例えばユーザがウェアラブル端末を机上に置いていたがこれ持ち上げて腕にはめる場合、未装着状態から装着状態になるため、従来はシステムの起動処理が欠かせないが、複数センサを用いることにより、「加速度の検知により、次に脈波センサを起動させておく」といったシステム内部装置の動作モード制御(405b)を行うことが可能となる。
この動作モードとしては、例えば次のような多様な組み合わせがある。
モード1:全機能ON
モード2:画面OFF、加速度ON(上記)
モード3:画面ON(時計として利用など)
モード4:画面OFF、温度ON
モード5:画面OFF、センサ類ON
また、ウェアラブル機器として利用する場合、必ずしも脈波がとれる状態で動作させるとは限らず、機器の起動を希望しているユーザにとっては利用ニーズと異なる状態になる場合がある(例えば上記モード3)。
図8は、従来システムの検出変化とシステムへの影響を示す。従来システムにおいても、低消費電力化を行う上で、システムの一部停止が用いられるが、一部停止状態で装着検知を行うためには脈波センサを止めることができない。本実施形態では、複合検知と動作モード制御を行うことで脈波センサよりも電力消費が少ないセンサを選択することが可能となる。
本実施形態の言わばセンサ複合情報による装着検知方法では、先行技術の提案ではまだ実現できていない接触感知以外のセンサによる装着検知、を行うことができ、誤検出防止とユーザニーズに応える小型情報機器(ウェアラブル機器)が実現できる。
図8は、従来システムの検出変化とシステムへの影響を示す。従来システムにおいても、低消費電力化を行う上で、システムの一部停止が用いられるが、一部停止状態で装着検知を行うためには脈波センサを止めることができない。本実施形態では、複合検知と動作モード制御を行うことで脈波センサよりも電力消費が少ないセンサを選択することが可能となる。
本実施形態の言わばセンサ複合情報による装着検知方法では、先行技術の提案ではまだ実現できていない接触感知以外のセンサによる装着検知、を行うことができ、誤検出防止とユーザニーズに応える小型情報機器(ウェアラブル機器)が実現できる。
(補足)
(1)課題を解決するにあたって、本実施形態では「脈波センサ以外のセンサからの情報を複合利用し、誤検出のない装着検知とユーザニーズに応える動作モードの制御を行う」工夫をした。
(2)具体的には、接触型ではないセンサ(温度センサ・加速度センサ)を利用し、脈波センサが有用な値を出力しない場合にも他のセンサの値に動きがある場合には、装着判断と判断する装着検知を行う。
(3)また、各種センサの値に応じて、機器の起動を決定する動作モード制御を行う。
(効果)
(1)接触型以外の複数センサを複合させた装着検知により、誤検知がなくなり小型情報機器としての機能が向上する。
(2)動作モード制御を行うことで、ユーザニーズに応えることできる小型情報機器が可能となる。
(3)システムOFF状態からの復帰数が減少するため、レスポンスが向上し、ユーザビリティアップにつながる。
(4)動作モード制御によりシステムの適切な電力制御を行うことができるため、システム全体の低消費電力化が実現でき、長時間駆動の小型情報機器が可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
(1)課題を解決するにあたって、本実施形態では「脈波センサ以外のセンサからの情報を複合利用し、誤検出のない装着検知とユーザニーズに応える動作モードの制御を行う」工夫をした。
(2)具体的には、接触型ではないセンサ(温度センサ・加速度センサ)を利用し、脈波センサが有用な値を出力しない場合にも他のセンサの値に動きがある場合には、装着判断と判断する装着検知を行う。
(3)また、各種センサの値に応じて、機器の起動を決定する動作モード制御を行う。
(効果)
(1)接触型以外の複数センサを複合させた装着検知により、誤検知がなくなり小型情報機器としての機能が向上する。
(2)動作モード制御を行うことで、ユーザニーズに応えることできる小型情報機器が可能となる。
(3)システムOFF状態からの復帰数が減少するため、レスポンスが向上し、ユーザビリティアップにつながる。
(4)動作モード制御によりシステムの適切な電力制御を行うことができるため、システム全体の低消費電力化が実現でき、長時間駆動の小型情報機器が可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
1…ウェアラブル端末、11…本体、12…ディスプレイ、13…操作ボタン、21A,21B…ベルト、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…無線通信モジュール、35A…脈波センサ、35B…加速度センサ、36…EC、37…バッテリ、41…電流制御部、42…D/A変換部、43…発光ダイオード駆動部、44…発光ダイオード、45…フォトダイオード、46…増幅部、47…フィルタ、48…A/D変換部、49…タイミング制御部、51…ユーザインタフェース部、52…演算処理部、100…生体情報取得プログラム、361…PSC。
Claims (7)
- 人体に装着された状態で使用される電子機器であって、
非接触型センサと、
前記非接触型センサの検出値に基づき、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着するかまたは携行/装着しないかのいずれの状態にあるのかを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にあると判定した場合、前記電子機器の動作モードを第1モードに設定し、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にないと判定した場合、前記電子機器の動作モードを第2モードに設定する制御手段と、
を具備する電子機器。 - 更に接触型センサを備え、この接触型センサの検出値に基づき、前記電子機器をユーザが装着するかまたは装着しないかのいずれの状態にあるのかを判定する第2の判定手段を具備する請求項1に記載の電子機器。
- 前記接触型センサは脈波センサまたは圧力センサである請求項2に記載の電子機器。
- 前記非接触型センサは加速度センサまたは温度センサである請求項1に記載の電子機器。
- 前記第1モードは、前記接触型センサが停止状態である場合にこの接触型センサを前記制御手段は起動する請求項2に記載の電子機器。
- 前記第2モードは、前記電子機器の部分停止状態の継続である請求項1に記載の電子機器。
- 電子機器の制御方法であって、
非接触型センサの検出値に基づき、前記電子機器をユーザが装着するかまたは装着しないかのいずれの状態にあるのかを判定する判定工程と、
前記判定工程で前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にあると判定された場合、前記電子機器の動作モードを第1モードに設定し、前記電子機器を前記ユーザが携行/装着する状態にないと判定された場合、前記電子機器の動作モードを第2モードに設定する制御工程と、
を具備する制御方法。
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