JP2021094265A - 縦型ブラインド及びスクリーンハンガー - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明によれば、第1及び第2装着部を閉じた状態とするように構成されるストッパ部を備えているので、遮蔽材が第1及び第2装着部に装着されている状態において、遮蔽材が離間することを防ぐことができる。
好ましくは、第1及び第2装着部は、互いに連結し、且つ、当該連結されている部分を軸として水平方向に開閉可能に構成されている、縦型ブラインドが提供される。
好ましくは、前記スクリーンハンガーは、基部を有し、前記ランナーは、前記基部に取り付けられ、
第1及び第2装着部は、前記基部に対して水平方向に開閉可能に構成されている、縦型ブラインドが提供される。
1−1.全体構成
図1A〜図1C及び図2Aに示すように、縦型ブラインド100は、ハンガーレール1と、チルト軸2と、チルト操作棒3と、操作コード4と、ランナー5と、スクリーンハンガー6と、遮蔽材7と、スペーサー8と、を備えている。
図2Aに示すように、ケース部5aには、ギア機構部5c及び軸部5bが設けられている。ギア機構部5cは、チルト軸2が挿入されるギア及びこのギアの回転を軸部5bに伝えるギア等を有し、チルト軸2が回転すると、ギア機構部5cの各種ギアが回転して、軸部5bが回転する。そして、軸部5bが回転することで、スクリーンハンガー6が回動する。軸部5bはケース部5aから突き出すように設けられており、軸部5bの下端部には、引掛部5dが形成されている。
1−2−1.スクリーンハンガー6の構成
図2A及び図2Bに示すように、スクリーンハンガー6は、第1及び第2装着部6a,6bと、連結部6cと、ストッパ部6dとを備えている。
ここでは、スクリーンハンガー6がランナー5から外れている状態であるものとする。まず、スクリーンハンガー6及び遮蔽材7をランナー5に取り付けるときの動作について説明する。
ユーザーは、遮蔽材7の被取付部7c内に第2装着部6bを差し込み(図2C参照)、同様に、当該遮蔽材7とは別の遮蔽材7の被取付部7c内に第1装着部6aを差し込む。なお、差し込む順番は、一例であり、逆でもよいし、同時でもよい。このように、ユーザーは、第1及び第2装着部6a,6bのそれぞれに、遮蔽材7を独立して差し込むことができるので、スクリーンハンガー6の構成は、その分扱いやすくなっており、装着時における作業性が損なわれることを抑制できる。他のスクリーンハンガー6も同様に、各遮蔽材7を第1及び第2装着部6a,6bに差し込む。第1装着部6aに差し込まれた遮蔽材7の被取付部7cには、第1装着部6aの開口部6eの形成位置に開口部(不図示)が形成されている。ユーザーは、スクリーンハンガー6と共に隣接する遮蔽材7を持ち上げ、被取付部7cの開口部及び第1装着部6aの開口部6eに、ランナー5の引掛部5dを挿入する。これにより、スクリーンハンガー6及び遮蔽材7がハンガーレール1の下側において垂下支持される。その後、ユーザーは、第1及び第2装着部6a,6bを閉じ、第1及び第2装着部6a,6bをストッパ部6dでロックして束ねる。
実施形態に係る縦型ブラインド100のスクリーンハンガー6は、水平方向に開閉可能に構成されている第1及び第2装着部6a,6bを備えている。このため、ユーザーは、互いに隣接する遮蔽材7を第1及び第2装着部のそれぞれに独立して装着することができ、遮蔽材7の着脱時における作業性が損なわれることを抑制することができる。
また、第1及び第2装着部6a,6bが上方向に回動したときに、第1及び第2装着部6a,6bが仮にハンガーレール1に干渉しなかったとしても、回動した第1及び第2装着部6a,6bがハンガーレール1内の狭い空間に入り込んでしまうので、ユーザーはスクリーンハンガー6を取り扱いにくい。つまり、ハンガーレール1は室内の高い位置に配置されるため、第1及び第2装着部6a,6bが上方向に回動してしまうと、それだけで、ユーザーはスクリーンハンガー6を取り扱いにくくなるが、回動した第1及び第2装着部6a,6bがハンガーレール1内の狭い空間に入り込むので、更に、ユーザーはスクリーンハンガー6を取り扱いにくくなる。
2−1.変形例1
図3A及び図3Bに示すように、連結部6cはヒンジ構造を有していてもよい。具体的には、変形例1における連結部6cは、抜け防止部6c1と、軸部6c2と、第1及び第2連結部6f1,6f2とを有する。変形例1において、第1及び第2装着部6a,6bには第1及び第2連結部6f1,6f2がそれぞれ一体的に形成されている。軸部6c2には、図3Bに示すように、第1及び第2連結部6f1,6f2が挿入されており、第1及び第2装着部6a,6bは軸部6c2を軸として回動可能となっている。第1及び第2連結部6f1,6f2は上下に隣接するように配置され、変形例1では、第1連結部6f1は第2連結部6f2の下に配置されている。なお、第1及び第2連結部6f1,6f2の上下の配置は逆でもよい。抜け防止部6c1は、軸部6c2の上下の端部にそれぞれ設けられている。抜け防止部6c1は、第1及び第2連結部6f1,6f2が軸部6c2から抜けることを防止する機能を有する。具体的には、抜け防止部6c1の外径は、第1及び第2連結部6f1,6f2の内径よりも大きい。
図3C〜図3Eに示すように、連結部6cが、受け部6g1と、軸部6g2とを備えていてもよい。変形例2において、第1装着部6aが軸部6g2と一体的に形成され、第2装着部6bが受け部6g1と一体的に形成されている。図3D及び図3Eに示すように、受け部6g1は、水平断面形状が略C字状であるため、受け部6g1の一部は、軸部6g2を押し込むことが可能なように開放されている。軸部6g2が受け部6g1に押し込まれることで、軸部6g2が受け部6g1と嵌合する。
図4A及び図4Bに示すように、スクリーンハンガー6は、第1及び第2装着部6a,6bと、基部6hと、連結部6cと、第1及び第2ストッパ部6d1,6d2とを備えている。なお、変形例3において、基部6hは、遮蔽材7の装着部を取り付けないものとして説明しているが、遮蔽材7の装着部が取り付けられてもよい。
2 :チルト軸
3 :チルト操作棒
4 :操作コード
5 :ランナー
5A :先頭ランナー
5a :ケース部
5b :軸部
5c :ギア機構部
5d :引掛部
5e :開口部
6 :スクリーンハンガー
6a :第1装着部
6a1 :係合部
6b :第2装着部
6c :連結部
6c1 :抜け防止部
6c2 :軸部
6d :ストッパ部
6d1 :第1ストッパ部
6d2 :第2ストッパ部
6e :開口部
6e1 :切欠部
6f :基部
6f1 :第1連結部
6f2 :第2連結部
6g1 :受け部
6g2 :軸部
6h :基部
7 :遮蔽材
7a :レース部
7b :ドレープ部
7c :被取付部
8 :スペーサー
100 :縦型ブラインド
Claims (4)
- ハンガーレールに移動自在に設けられているランナーと、
前記ランナーに取り付けられるスクリーンハンガーと、
前記スクリーンハンガーに装着される遮蔽材と、
を備え、
前記スクリーンハンガーは、第1及び第2装着部と、ストッパ部とを有し、
第1及び第2装着部は、前記遮蔽材が装着され、且つ、水平方向に開閉可能に構成され、
前記ストッパ部は、第1及び第2装着部を閉じた状態とするように構成される、縦型ブラインド。 - 請求項1に記載の縦型ブラインドであって、
第1及び第2装着部は、互いに連結し、且つ、当該連結されている部分を軸として水平方向に開閉可能に構成されている、縦型ブラインド。 - 請求項1に記載の縦型ブラインドであって、
前記スクリーンハンガーは、基部を有し、
前記ランナーは、前記基部に取り付けられ、
第1及び第2装着部は、前記基部に対して水平方向に開閉可能に構成されている、縦型ブラインド。 - ハンガーレールに移動自在に設けられているランナーと、遮蔽材とを備えている縦型ブラインドに取り付けられるスクリーンハンガーであって、
第1及び第2装着部と、ストッパ部とを備え、
第1及び第2装着部は、前記遮蔽材が装着され、且つ、水平方向に開閉可能に構成され、
前記ストッパ部は、第1及び第2装着部を閉じた状態とするように構成される、スクリーンハンガー。
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JP2019183551A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 株式会社ニチベイ | 遮蔽装置及びルーバーフック |
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