JP2021083931A - 発汗計及び発汗量計測システム - Google Patents

発汗計及び発汗量計測システム Download PDF

Info

Publication number
JP2021083931A
JP2021083931A JP2019216711A JP2019216711A JP2021083931A JP 2021083931 A JP2021083931 A JP 2021083931A JP 2019216711 A JP2019216711 A JP 2019216711A JP 2019216711 A JP2019216711 A JP 2019216711A JP 2021083931 A JP2021083931 A JP 2021083931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
sensor
flow rate
natural
mixed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019216711A
Other languages
English (en)
Inventor
英哉 百瀬
Hideya Momose
英哉 百瀬
大橋 俊夫
Toshio Ohashi
大橋  俊夫
正雄 坂口
Masao Sakaguchi
坂口  正雄
彬 武内
Akira Takeuchi
彬 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Skinos Co Ltd
Original Assignee
Skinos Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Skinos Co Ltd filed Critical Skinos Co Ltd
Priority to JP2019216711A priority Critical patent/JP2021083931A/ja
Publication of JP2021083931A publication Critical patent/JP2021083931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】安定して高精度の計測を行うことができる発汗計の提供。【解決手段】皮膚面に着接される開口部を有する筐体カプセルであって、該筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔と、前記開口部に連通して前記皮膚面の汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室と、前記混合室から前記混合空気を排気するための排気孔を有する筐体カプセルと、前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサと、前記混合空気の湿度を測定するための第2の湿度センサと、前記第2の湿度センサの検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ及び/又は流量を測定する混合空気流量センサを備える、発汗計。【選択図】図1

Description

本発明は、発汗計及び発汗量計測システムに関する。
皮膚からの発汗量を計測する計器として、皮膚への着接面に開口を設けたカプセルと、前記カプセルの内部空間に繋がるフレキシブルパイプを備えた発汗計が開示されている(特許文献1)。
特許文献1の発汗計では前記カプセルが皮膚面に着接された状態で、自然空気供給用のフレキシブルパイプを介して自然空気(室内空気あるいは屋外気)が前記内部空間に供給され、この内部空間内で皮膚面からの汗と混合された後、混合空気として、混合空気排出用のフレキシブルパイプを介して内部空間から排気される。
特許文献1の発汗計は、更に、カプセルの内部空間に供給される自然空気の絶対湿度を検知する第1の絶対湿度センサと、前記混合空気の絶対湿度を検知する第2の絶対湿度センサと、前記第1の絶対湿度センサと第2の絶対湿度センサの出力差分を演算し発汗量を計測する計測手段を備えている。
精度よく発汗量を計測するためには、第1及び第2の絶対湿度センサを通過する空気の流量は規定の流量でなければならないが、皮膚に着接されたカプセルが皮膚面から外れた場合や、異物で流路に詰まりが生じた場合、送風機が故障や劣化した場合など、様々な要因で第1及び第2の絶対湿度センサを通過する空気の流量が変化してしまうことがある。このため、上記構造からなる従来の発汗計では、計測結果にバラつきが発生しやすいという課題があった。
特開2001−61791
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、結果にバラつきがなく、安定して高精度の計測を行うことができる発汗計及び発汗量計測システムの提供を目的とする。
本発明は、以下の[1]〜[10]の発汗計、及び、[11]〜[18]の発汗量計測システムを提供する。
(陽圧型発汗計)
[1] 皮膚面に着接される開口部を有する筐体カプセルであって、該筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔と、前記開口部に連通して前記皮膚面の汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室と、前記混合室から前記混合空気を排気するための排気孔を有する筐体カプセルと、前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサと、前記混合空気の湿度を測定するための第2の湿度センサと、前記第2の湿度センサの検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ及び/又は流量を測定する混合空気流量センサを備える、発汗計。
[2] 前記混合空気圧力センサを、前記第2の湿度センサに隣接配置してなる、[1]に記載の発汗計。
[3] 前記混合空気圧力センサを、前記混合室の内部に備える、[1]に記載の発汗計。
[4] 前記自然空気を送風する送風部を、前記第1湿度センサの上流に備える、[1]〜[3]の何れかに記載の発汗計。
[5] 前記第1の湿度センサの検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ及び/又は流量を測定する自然空気流量センサを備える、[4]に記載の発汗計。
(陰圧型発汗計)
[6] 皮膚面に着接される開口部を有する筐体カプセルであって、該筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔と、前記開口部に連通して前記皮膚面の汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室と、前記混合室から前記混合空気を排気するための排気孔を有する筐体カプセルと、前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサと、前記混合空気の湿度を測定するための第2の湿度センサと、前記第1の湿度センサの検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ及び/又は流量を測定する自然空気流量センサを備える、発汗計。
[7] 前記自然空気圧力センサセンサを、前記第1の湿度センサに隣接配置してなる、[6]に記載の発汗計。
[8] 前記自然空気圧力センサを、前記混合室の内部に備える、[6]に記載の発汗計。
[9] 前記混合空気を吸引する吸引部を、前記混合室の下流に備える、[6]〜[8]の何れかに記載の発汗計。
[10] 前記第2の湿度センサの検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ及び/又は流量を測定する混合空気流量センサを備える、[9]に記載の発汗計。
(陽圧型発汗計を用いた発汗量計測システム)
[11] [1]〜[4]の何れかに記載の発汗計と、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)を記憶する記憶装置と、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
[12] [5]に記載の発汗計と、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
[13] 前記演算装置が、前記の各対比の結果に基づいて、前記送風部の出力を決定する、[12]に記載の発汗量計測システム。
[14] 前記演算装置の前記決定に従って、前記送風部の出力を制御する制御装置を備える、[13]に記載の発汗量計測システム。
(陰圧型発汗計を用いた発汗量計測システム)
[15] [6]〜[9]の何れかに記載の発汗計と、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)の実測値を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
[16] [10]に記載の発汗計と、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
[17] 前記演算装置が、前記の各対比の結果に基づいて、前記吸引部の出力を決定する、[16]に記載の発汗量計測システム。
[18] 前記演算装置の前記決定に従って、前記吸引部の出力を制御する制御装置を備える、[17]に記載の発汗量計測システム。
本発明によれば、安定して高精度の発汗量測定を行うことができる。
実施形態1に係る陽圧型発汗計の概略説明図である。 他の実施形態に係る陽圧型発汗計の概略説明図である。 実施形態2に係る陰圧型発汗計の概略説明図である。 他の実施形態に係る陰圧型発汗計の概略説明図である。 更に他の実施形態に係る陰圧型発汗計の概略説明図である。 図1の実施形態に係る陽圧型発汗計を用いた発汗量計測システムの概略説明図である。 図2の実施形態に係る陽圧型発汗計を用いた発汗量計測システムの概略説明図である。 図3の実施形態に係る陰圧型発汗計を用いた発汗量計測システムの概略説明図である。 図4の実施形態に係る陰圧型発汗計を用いた発汗量計測システムの概略説明図である。
以下、本発明の発汗計及び発汗量計測システムを詳細に説明する。ただし、本発明は下記の実施形態に限定されるものではない。
[発汗計]
(実施形態1)
本実施形態の発汗計1は、図1、2に示すように、皮膚面SKに着接される開口部2を有する筐体カプセル3であって、該筐体カプセル3の内部に自然空気を吸気するための吸気孔4と、前記開口部2に連通して前記皮膚面SKの汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室5と、前記混合室5から前記混合空気を排気するための排気孔6を有する筐体カプセル3と、前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサ7と、前記混合空気の温湿度を測定するための第2の湿度センサ8を備える。更に、自然空気を排出する送風部13を、第1湿度センサの上流に備えることが好ましい。
図1に示す実施形態では、上記構成の他に、前記第2の湿度センサ8の検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ10及び/又は流量を測定する混合空気流量センサ12を備える。
図2に示す実施形態では、上記構成の他に、前記第2の湿度センサ8の検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ10及び/又は流量を測定する混合空気流量センサ12と、前記第1の湿度センサ7の検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ9及び/又は流量を測定する自然空気流量センサ11を備える。
<送風部13>
前記送風部13を第1湿度センサの上流に有する場合、皮膚面1に着接された筐体カプセル3において、混合室5の内部は陽圧になる(以下、このタイプの発汗計を、陽圧型とも呼ぶ)。
送風部13は、筐体カプセル3の内部に配置してもよく、筐体カプセル3の外部に配置してもよい。
本実施形態のように、送風部13が筐体カプセル3の外部にある場合、例えば、コンプレッサを送風部13として使用することができる。コンプレッサは自然空気を吸入したうえ、自然空気を送出する。コンプレッサから送出された自然空気は、フレキシブルパイプ14を経由して、筐体カプセル3の混合室5に供給される。送風部13が筐体カプセル3の内部にある場合、送風部13は混合室5の上流に配置することが好ましい。混合室5の上流に配置された送風部13は、吸気孔4から自然空気を吸気して、混合室5に送風する。例えば、電動のエアーファン、エアーポンプ又はエアーブロワを送風部13として使用することができる。
<筐体カプセル3>
筐体カプセル3の形態は特に限定されないが、例えば、上端が閉じられた略筒状(一例として略円筒状)に形成することができる。
筐体カプセル3の素材も特に限定されないが、例えば、合成樹脂によって形成することができる。
筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔4は、筒状の筐体カプセル3の内径よりも小径(小さいサイズ)である。
筐体カプセル3は、下端(皮膚面1側)に、皮膚面1に着接(貼付)される開口部2を有する。
開口部2の開口面積は、限定されないが、例えば、1cmとすることができる。皮膚面1の発汗量の単位をmg/cm・minで表す場合、開口部2の開口面積が1cmであれば、発汗量の測定値を面積で除算して換算することなくそのまま使用することができる。
筐体カプセル3の皮膚面SKへの貼付は、開口部2の周辺部に例えば両面テープ、接着剤又は粘着剤を付して行うことができる。
筐体カプセル3は、内側に、前記開口部2に連通する混合室5を有する。
混合室5は、皮膚面1に着接された状態で皮膚面1の汗を放散させると共に、放散した汗と自然空気とを混合させる空間としての機能を有する。
混合室5から前記混合空気を排気するための排気孔6は、筒状の筐体カプセル3の内径よりも小径(小さいサイズ)である。
<第1の湿度センサ7>
第1の湿度センサ7は、送風部13の送風する自然空気の湿度を測定する機能を備える。
本実施形態では、筐体カプセル3の外部にあるボックス15の内部に、第1の湿度センサ7が配設されている。
本実施形態において、第1の湿度センサ7は、送風部13であるコンプレッサから送出され、ボックス15の内部に供給された自然空気の絶対湿度を測定する。
絶対湿度を測定する第1の湿度センサ7の代わりに、ボックス15の内部に、相対湿度センサと温度センサを配設して、ボックス15の内部に流れてきた自然空気の絶対湿度を求めることもできる。温度センサと湿度センサとが一体的に形成されたものを用いてもよい。
<第2の湿度センサ8>
第2の湿度センサ8は、前記混合空気の湿度を測定する機能を備える。
図1、2に示す実施形態では、筐体カプセル3の外部にあるボックス16の内部に、第2の湿度センサ8が配設されている。
本実施形態において、第2の湿度センサ8は、筐体カプセル3から排気され、ボックス16の内部に供給された混合空気の絶対湿度を測定する。
絶対湿度を測定する第2の湿度センサ8の代わりに、ボックス16の内部に、相対湿度センサと温度センサを配設して、ボックス16の内部に流れてきた自然空気の絶対湿度を求めることもできる。温度センサと湿度センサとが一体的に形成されたものを用いてもよい。
<混合空気圧力センサ10、混合空気流量センサ12>
図1、2に示す実施形態では、混合空気圧力センサ10がボックス16の内部に配設され、混合空気流量センサ12がフレキシブルパイプ17に配設されている。
混合空気圧力センサ10は、ボックス16の内部で前記混合空気の圧力を測定する機能を有する。
混合空気流量センサ12は、フレキシブルパイプ17を流れる混合空気の流量を測定する機能を有する。混合空気の流量は、ボックス16外部の圧力を測定する外部圧力センサとボックス16内部の圧力を測定する内部圧力センサを設け、外部圧力センサと内部圧力センサの測定値の差から算出することもできる。
<自然空気圧力センサ9、自然空気流量センサ11>
図2に示す実施形態では、自然空気圧力センサ9がボックス15の内部に配設され、混合空気流量センサ11がフレキシブルパイプ14に配設されている。
自然空気圧力センサ9は、ボックス15の内部の混合空気の圧力を測定する機能を有する。
自然空気流量センサ11は、フレキシブルパイプ14を流れる自然空気の流量を測定する機能を有する。自然空気の流量は、ボックス15外部の圧力を測定する外部圧力センサとボックス15内部の圧力を測定する内部圧力センサを設け、外部圧力センサと内部圧力センサの測定値の差から算出することもできる。
(実施形態2)
本実施形態の発汗計1は、図3〜5に示すように、皮膚面SKに着接される開口部2を有する筐体カプセル3であって、該筐体カプセル3の内部に自然空気を吸気するための吸気孔4と、前記開口部2に連通して前記皮膚面SKの汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室5と、前記混合室5から前記混合空気を排気するための排気孔6を有する筐体カプセル3と、前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサ7と、前記混合空気の温湿度を測定するための第2の湿度センサ8を備える。更に、前混合空気を吸引する吸引部13´を、混合室5の下流に備えることが好ましい。
図3に示す実施形態では、上記構成の他に、前記第1の湿度センサ7の検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ9及び/又は流量を測定する自然空気流量センサ11を備える。
図4に示す実施形態では、上記構成の他に、前記第1の湿度センサ7の検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ9及び/又は流量を測定する自然空気流量センサ11と、前記第2の湿度センサ8の検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ10及び/又は流量を測定する混合空気流量センサ12を備える。
吸引部13´以外の構成は、上記実施形態1と同様である。
<吸引部13´>
前記吸引部13´を混合室5の下流に有する場合、皮膚面1に着接された筐体カプセル3において、混合室5の内部は陰圧になる(以下、このタイプの発汗計を、陰圧型とも呼ぶ)。
図3、4に示す実施形態のように、吸引部13´が筐体カプセル3の外部にある場合、例えば、コンプレッサを吸引部13´として使用することができ、コンプレッサは自然空気を混合室に導くための陰圧を発生する。
図5に示すように、吸引部13´が筐体カプセル3の内部にある場合、吸引部13´は混合室5の上流に配置することが好ましい。混合室5の上流に配置された吸引部13´は、自然空気を混合室に導くための陰圧を発生し、吸気孔4から自然空気を吸引する。例えば、電動のエアーファン、エアーポンプ又はエアーブロワを吸引部13´として使用することができる。
[発汗量計測システム]
(実施形態1)
<システム構成>
本実施形態の発汗量計測システムは、前記実施形態1の陽圧型の発汗計1を用いたシステムである。
図6の実施形態では、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)を記憶する記憶装置18と、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比する演算装置19を備える。
図7に示すように、前記記憶装置18が、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶するものであって、前記演算装置19が、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比するものであってもよい。
本実施形態に係る発汗量計測システムは、演算装置19による前記対比の結果を表示する表示装置20を備えることもできる
演算装置19は、前記対比の結果に基づいて、発汗計1の送風部13の送付量を決定する機能を備えることもできる。
演算装置19の前記決定に従って前記送風部13の送付量を制御する制御装置21を備えることもできる。
<回路構成>
発汗計1の第1の湿度センサ7、第2の湿度センサ8は、それぞれフィルタ回路F1、F2と電気的に接続されている。
フィルタ回路F1及びF2は、前記の各センサから出力された上記検知信号を入力すると、それぞれの検知信号に含まれる雑音成分を除去したあと、所定の増幅率で検知信号を増幅する。
フィルタ回路F1、F2の出力側に差動増幅器DA1が接続されている。
フィルタ回路F1の出力側は差動増幅器DA1の反転入力端子(−)に接続されている。
フィルタ回路F2の出力側は差動増幅器DA1の非反転入力端子(+)に接続されている。
この構成により、差動増幅器DA1は、第1の湿度センサ7により検知された自然空気の絶対湿度に対応した信号と、第2の湿度センサ8により検知された混合空気の絶対湿度に対応した信号との差の信号を出力する。差動増幅器DA1から出力される信号は、皮膚面SKから混合室5に放散された発汗量に対応している。
差動増幅器DA1から出力された信号が、演算装置19に入力されると、演算装置19は、それぞれの入力信号に基づいて皮膚面SKから混合室5に放散された実際の発汗量を計算する。前記計算により得られた発汗量は、前記表示装置20に表示することができる。
<対比結果と判定>
図6の実施形態において、(Pmix−measure)=(Pmix−st)及び/又は(Lmix−measure)=(Lmix−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、送風部13が正常に動作していると判定することができる。
図6の実施形態において、(Pmix−measure)<(Pmix−st)、及び/又は、(Lmix−measure)<(Lmix−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されていない、及び/又は送風部13正常に動作していないと判定することができる。
図7の実施形態において、(Pmix−measure)=(Pmix−st)かつ(Pair−measure)=(Pair−st)、及び/又は、(Lmix−measure)=(Lmix−st)かつ(Lair−measure)=(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、送風部13が正常に動作していると判定することができる。
図7の実施形態において、(Pmix−measure)=(Pair−measure)、かつ、(Pmix−measure)<(Pmix−st)、かつ、(Pair−measure)<(Pair−st)及び/又は、(Lmix−measure)=(Lair−measure)、かつ、(Lmix−measure)<(Lmix−st)、かつ、(Lair−measure)<(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、送風部13が正常に動作していないと判定することができる。この場合、制御装置21が前記送風部13の出力を調整して、(Pmix−measure)=(Pmix−st)又は、(Lmix−measure)=(Lmix−st)に制御する構成とすることができる。
図7の実施形態において、(Pmix−measure)≠(Pair−measure)、及び/又は(Lmix−measure)≠(Lair−measure)であるとき、及び/又は前記対比の結果が、(Pmix−measure)<(Pmix−st)かつ(Pair−measure)≧(Pair−st)、及び/又は、(Lmix−measure)<(Lmix−st)かつ(Lair−measure)≧(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されておらず、かつ、送風部13が正常に動作していると判定することができる。
筐体カプセル3が正しく装着されていないことが検出された場合、アラーム音で警告することもできる。
(実施形態2)
<システム構成>
本実施形態の発汗量計測システムは、前記実施形態2の陰圧型の発汗計1を用いたシステムである。
図8の実施形態では、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置18と、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)の実測値を対比する演算装置19を備える。
図9に示すように、前記記憶装置18が、前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶するものであって、前記演算装置19が、前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比するものであってもよい。
本実施形態に係る発汗量計測システムは、演算装置19による前記対比の結果を表示する表示装置20を備えることもできる
演算装置19は、前記対比の結果に基づいて、発汗計1の吸引部13´の送付量を決定する機能を備えることもできる。
演算装置19の前記決定に従って前記吸引部13´の吸引量を制御する制御装置21を備えることもできる。
<回路構成>
回路構成は、上記実施形態1と同様である。
<対比結果と判定>
図8の実施形態において、(Pair−measure)=(Pair−st)及び/又は(Lair−measure)=(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、吸引部13´が正常に動作していると判定することができる。
図8の実施形態において、(Pair−measure)>(Pair−st)、及び/又は、(Lair−measure)<(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されていない、及び/又は吸引部13´が正常に動作していないと判定することができる。
図9の実施形態において、(Pmix−measure)=(Pmix−st)かつ(Pair−measure)=(Pair−st)、及び/又は、(Lmix−measure)=(Lmix−st)かつ(Lair−measure)=(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、吸引部13´が正常に動作していると判定することができる。
図9の実施形態において、(Pmix−measure)=(Pair−measure)、かつ、(Pmix−measure)>(Pmix−st)、かつ、(Pair−measure)>(Pair−st)及び/又は、(Lmix−measure)=(Lair−measure)、かつ、(Lmix−measure)<(Lmix−st)、かつ、(Lair−measure)<(Lair−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されており、かつ、吸引部13´が正常に動作していないと判定することができる。この場合、制御装置21が前記吸引部13´の出力を調整して、(Pmix−measure)=(Pmix−st)又は、(Lmix−measure)=(Lmix−st)に制御する構成することができる。
図9の実施形態において、(Pmix−measure)≠(Pair−measure)、及び/又は(Lmix−measure)≠(Lair−measure)であるとき、及び/又は、(Pair−measure)>(Pair−st)かつ(Pmix−measure)≦(Pmix−st)、及び/又は、(Lair−measure)<(Lair−st)かつ(Lmix−measure)≧(Lmix−st)の場合、前記筐体カプセル3が正しく装着されておらず、かつ、吸引部13´が正常に動作していると判定することができる。
筐体カプセル3が正しく装着されていないことが検出された場合、アラーム音で警告することもできる。
上記構成からなる発汗量計測システムによれば、前記筐体カプセル3の装着状態及び送風部13又は吸引部13´の動作状況を随時確認できるため、何れかに不具合が生じた場合には、即座に不具合を修正することができ、安定して高精度の計測を実現することができる。
1 発汗計
2 開口部
3 筐体カプセル
4 吸気孔
5 混合室
6 排気孔
7 第1の湿度センサ
8 第2の湿度センサ
9 自然空気圧力センサ
10 混合空気圧力センサ
11 自然空気流量センサ
12 混合空気流量センサ
13 送風部
13´ 吸引部
14 フレキシブルパイプ
15 ボックス
16 ボックス
17 フレキシブルパイプ
18 記憶装置
19 演算装置
20 表示装置
21 制御装置

Claims (18)

  1. 皮膚面に着接される開口部を有する筐体カプセルであって、該筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔と、前記開口部に連通して前記皮膚面の汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室と、前記混合室から前記混合空気を排気するための排気孔を有する筐体カプセルと、
    前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサと、
    前記混合空気の湿度を測定するための第2の湿度センサと、
    前記第2の湿度センサの検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ及び/又は流量を測定する混合空気流量センサを備える、発汗計。
  2. 前記混合空気圧力センサを、前記第2の湿度センサに隣接配置してなる、請求項1に記載の発汗計。
  3. 前記混合空気圧力センサを、前記混合室の内部に備える、請求項1に記載の発汗計。
  4. 前記自然空気を送風する送風部を、前記第1湿度センサの上流に備える、請求項1〜3の何れかに記載の発汗計。
  5. 前記第1の湿度センサの検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ及び/又は流量を測定する自然空気流量センサを備える、請求項4に記載の発汗計。
  6. 皮膚面に着接される開口部を有する筐体カプセルであって、該筐体カプセルの内部に自然空気を吸気するための吸気孔と、前記開口部に連通して前記皮膚面の汗を放散させると共に、放散した前記汗及び前記自然空気が混合して混合空気となる混合室と、前記混合室から前記混合空気を排気するための排気孔を有する筐体カプセルと、
    前記自然空気の湿度を測定するための第1の湿度センサと、
    前記混合空気の湿度を測定するための第2の湿度センサと、
    前記第1の湿度センサの検出対象である前記自然空気の圧力を測定する自然空気圧力センサ及び/又は流量を測定する自然空気流量センサを備える、発汗計。
  7. 前記自然空気圧力センサセンサを、前記第1の湿度センサに隣接配置してなる、請求項6に記載の発汗計。
  8. 前記自然空気圧力センサを、前記混合室の内部に備える、請求項6に記載の発汗計。
  9. 前記混合空気を吸引する吸引部を、前記混合室の下流に備える、請求項6〜8の何れかに記載の発汗計。
  10. 前記第2の湿度センサの検出対象である混合空気の圧力を測定する混合空気圧力センサ及び/又は流量を測定する混合空気流量センサを備える、請求項9に発汗計。
  11. 請求項1〜4に記載の発汗計と、
    前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)を記憶する記憶装置と、
    前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
  12. 請求項5に記載の発汗計と、
    前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、
    前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
  13. 前記演算装置が、前記の各対比の結果に基づいて、前記送風部の出力を決定する、請求項12に記載の発汗量計測システム。
  14. 前記演算装置の前記決定に従って、前記送風部の出力を制御する制御装置を備える、請求項13に記載の発汗量計測システム。
  15. 請求項6〜9に記載の発汗計と、
    前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、
    前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)の実測値を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
  16. 請求項10に記載の発汗計と、
    前記混合空気圧力センサの検出対象である混合空気の規定圧力(Pmix−st)及び/又は前記混合空気流量センサの検出対象である混合空気の規定流量(Lmix−st)、及び、前記自然空気圧力センサの検出対象である自然空気の規定圧力(Pair−st)及び/又は前記自然空気流量センサの検出対象である自然空気の規定流量(Lair−st)を記憶する記憶装置と、
    前記混合空気の規定圧力(Pmix−st)と前記混合空気圧力センサの実測値(Pmix−measure)、及び/又は前記混合空気の規定流量(Lmix−st)と混合空気流量センサ(Lmix−measure)の実測値を対比し、かつ、前記自然空気の規定圧力(Pair−st)と前記自然空気圧力センサの実測値(Pair−measure)、及び/又は前記自然空気の規定流量(Lair−st)と自然空気流量センサの実測値(Lair−measure)を対比する演算装置を備える、発汗量計測システム。
  17. 前記演算装置が、前記の各対比の結果に基づいて、前記吸引部の出力を決定する、請求項16に記載の発汗量計測システム。
  18. 前記演算装置の前記決定に従って、前記吸引部の出力を制御する制御装置を備える、請求項17に記載の発汗量計測システム。
JP2019216711A 2019-11-29 2019-11-29 発汗計及び発汗量計測システム Pending JP2021083931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019216711A JP2021083931A (ja) 2019-11-29 2019-11-29 発汗計及び発汗量計測システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019216711A JP2021083931A (ja) 2019-11-29 2019-11-29 発汗計及び発汗量計測システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021083931A true JP2021083931A (ja) 2021-06-03

Family

ID=76086477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019216711A Pending JP2021083931A (ja) 2019-11-29 2019-11-29 発汗計及び発汗量計測システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021083931A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05192301A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 Suzuken:Kk 局所発汗量連続測定装置
JPH11290280A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 K & S:Kk 局所蒸散量測定用モジュール及び局所蒸散量測定カプセル
JP2017153576A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 シャープ株式会社 発汗量検出装置
JP2019063419A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 株式会社スキノス 発汗計

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05192301A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 Suzuken:Kk 局所発汗量連続測定装置
JPH11290280A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 K & S:Kk 局所蒸散量測定用モジュール及び局所蒸散量測定カプセル
JP2017153576A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 シャープ株式会社 発汗量検出装置
JP2019063419A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 株式会社スキノス 発汗計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7826986B2 (en) Method and system for operating a mass flow controller
JP5405599B2 (ja) 吸込み式漏れ検出器
CN100590399C (zh) 一种医用呼吸力学模块中流量传感器校准方法
CN110392589B (zh) 具有差压传感器的用于呼吸的设备
JP2013502596A (ja) 流量がモニタリングされる粒子センサ
JP2017153576A (ja) 発汗量検出装置
US10551403B2 (en) Pitot tube instrument
KR20200120869A (ko) 환경 센서를 포함하는 센서 장치에서의 유동 측정
US10527313B2 (en) Building airflow measuring system and method
JP2007537419A (ja) ポータブル差圧発生装置
JP3181789U (ja) 熱線流速計検定装置
JP2021083931A (ja) 発汗計及び発汗量計測システム
JPH0599835A (ja) 布帯の通気性を測定する装置
CN206710036U (zh) 用于检测飞机空调管路的气密性的设备
KR102650884B1 (ko) 포름알데히드 검출장치 및 이를 구비하는 공기처리장치
JP6861226B2 (ja) 呼気測定装置
JP6561421B2 (ja) 発汗量検出プローブ
JP5100168B2 (ja) ポータブル型脈動計
US20140278184A1 (en) Zero Deadband Processing for Velocity Transmitters
JP6251315B2 (ja) 風量計測装置
GB2142437A (en) Measuring the rate of gas flow in a duct
CN219306052U (zh) 用于气流传感器测试的气流检测装置
JP2001061791A (ja) 発汗計
JP3179720U (ja) 流量計測装置
JPH08121381A (ja) 車両用換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230620

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231002

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231219