JP2021076450A - 送り軸装置の異常診断方法及び異常診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ボールねじ及びナットを有して工作機械に組み込まれる送り軸装置に対し、ボールねじが所定の動作パターンで動作するように送り軸装置の動作を制御し、送り軸装置から発生する物理量信号を検出する検出ステップ(S1)と、検出ステップで検出された物理量信号に基づき送り軸装置11の異常診断を行う異常診断ステップと、を実行し、異常診断ステップでは、物理量信号に対して周波数解析を行って(S2)、動作パターンでの複数の動作位置に対応した周波数をそれぞれ抽出し(S3)、各動作位置に対応した周波数の変化を曲げ振動モードと比較して異常診断を行う(S4)。
【選択図】図2
Description
そこで、送り軸装置の機械要素の状態を知るために、変位センサを内蔵し位置決め精度を測定する方法や、振動センサによりボールねじやサポート軸受、リニアガイドの振動を検知し診断する方法など、さまざまな診断を行う方法が提案されている。特に特許文献1では、被駆動体の位置検出値とモータの位置検出値との差であるたわみ量を算出し、たわみ量の大きさが閾値を越えた場合に、機械の異常として警告表示する方法が開示されている。また、特許文献2では、ボールねじの振動と回転数とを検出し、振動信号を周波数分析と回転数に基づいた次数比分析または回転数に基づいたキャンベル解析とを行うことによって、ボールねじを構成するどの部品に異常が発生しているかを特定する方法が開示されている。
前記ねじ軸が所定の動作パターンで動作するように前記送り軸装置の動作を制御する動作制御ステップと、
前記送り軸装置から発生する物理量信号を検出する検出ステップと、
所定の異常診断アルゴリズムに従い、前記検出ステップで検出された前記物理量信号に基づき前記送り軸装置の異常診断を行う異常診断ステップと、を含み、
前記異常診断ステップでは、前記物理量信号に対して周波数解析を行って、前記動作パターンでの複数の動作位置に対応した周波数をそれぞれ抽出し、各前記動作位置に対応した周波数の変化に基づいて異常診断を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記構成において、前記異常診断ステップでは、各前記動作位置に対応した前記周波数の変化を、前記送り軸装置の各前記動作位置における曲げ振動モードと比較して異常診断を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記構成において、前記異常診断は、前記曲げ振動モードに基づいて設定した所定の領域内に、各前記動作位置に対応した前記周波数が含まれる割合を所定の閾値と比較するものであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、ねじ軸及びナットを有して機械設備に組み込まれる送り軸装置の異常を診断する装置であって、
前記ねじ軸が所定の動作パターンで動作するように前記送り軸装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記送り軸装置から発生する物理量信号を検出する検出手段と、
所定の異常診断アルゴリズムに従い、前記検出手段で検出された前記物理量信号に基づき前記送り軸装置の異常診断を行う異常診断手段と、を含み、
前記異常診断手段は、前記物理量信号に対して周波数解析を行って、前記動作パターンでの複数の動作位置に対応した周波数をそれぞれ抽出し、各前記動作位置に対応した周波数の変化に基づいて異常診断を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、上記構成において、前記異常診断手段は、各前記動作位置に対応した前記周波数の変化を、前記送り軸装置の各前記動作位置における曲げ振動モードと比較して異常診断を行うことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記構成において、前記異常診断は、前記曲げ振動モードに基づいて設定した所定の領域内に、各前記動作位置に対応した前記周波数が含まれる割合を所定の閾値と比較するものであることを特徴とする。
図1は、本発明を適用する工作機械の送り軸装置及び位置制御装置のブロック図の一例である。
送り軸装置11は、モータ7によってボールねじ8を回転駆動させることで、ボールねじ8にナット9aが螺合する移動体9を直線移動させる。
位置制御装置12では、NC装置10からの位置指令とモータ7に取り付けられている位置検出器6からの現在位置が加算器1に入力され、演算された位置偏差が位置制御器2に入力される。位置制御器2は、位置誤差量に応じた速度指令値を生成する。速度制御器3は、速度指令値と現在位置とを微分器5により演算された速度検出値に応じてトルク指令値を生成する。電流制御器4は、入力されるトルク指令値に基づきモータ7への電流を制御する。位置検出器6で検出された現在位置をはじめ、これらの処理内で使用された情報は、位置制御装置12を含むNC装置10で記録、表示することが可能である。
異常診断部13は、NC装置10の記憶部に記憶され、所定の異常診断アルゴリズムに則って作成されたプログラムに基づいて、本発明の動作制御手段、検出手段、異常診断手段として機能し、送り軸装置11の異常診断を実行する。以下、異常診断部13による異常診断の手順を、図2のフローチャートに基づいて説明する。
次に、S2で、検出した物理量信号のデータに対して周波数解析を行う。
次に、S3で、周波数解析の結果から、動作位置に対応した周波数とその周波数強度とを算出し、所定の閾値より大きい周波数強度をもつ動作位置と周波数とを抽出する。
そして、S4で、抽出した動作位置と周波数との関係と、送り軸装置11に曲げ振動モードが発生する動作位置と周波数との関係との一致具合を判定することによって、ボールねじ8の摩耗判定を行う(S2〜S4:異常診断ステップ)。送り軸装置11の曲げ振動モードは、以下に示す梁の曲げ振動モード(固有振動数)の式(1)に送り軸装置11のパラメータを代入することによって算出する。
まず、S1での所定の動作パターンは、一定速度でボールねじ8のフルストロークを片道送ることとし、検出する物理量信号はトルク指令値とする。
S2において、検出したトルク指令値のデータに対する周波数解析は、一定ストローク区間毎に区切ったトルク指令値のデータに対してFFTを行い、フルストローク分のトルク指令値のデータに対するFFT結果を得る。
S3では、FFTを行ったストローク区間とFFT結果とを対応付けることによって、各動作位置に対応した周波数とその周波数強度とを算出し、所定の閾値より大きい周波数強度をもつ動作位置と周波数とを抽出する。
S4において、図3に示した送り軸装置11の曲げ振動モードは、梁の曲げ振動モードの式(1)に送り軸装置11のパラメータを代入することによって算出する。λはボールねじ8の支持状態によって変わる値である。lはボールねじ8の支持軸受からナット9aまでの距離となり、例えばナット9aの中心を用いて計算する。Eはボールねじ8のヤング率、Iはボールねじ8の断面2次モーメント、ρはボールねじ8の密度、Aはボールねじ8の断面積となる。
そして、抽出した動作位置と周波数との関係と、曲げ振動モードが発生する動作位置と周波数との関係との一致具合を確認する際は、例えば、境界条件が両端固定で振動モードが1次の場合の値4.730を式(1)のλに代入し、その場合に得られる図3に示した送り軸装置11の曲げ振動モードの実線で示す1次の曲線を中心として、両側に幅をもたせた領域A1(図4に一点鎖線で囲まれる領域)を設定する。幅の持たせ方は、中心とする曲線を平行移動させた範囲を設定しても、中心とする曲線から曲線の法線方向に一定距離離れた範囲を設定してもよい。また、動作位置と周波数との関係の全領域をA2(図4に点線で囲まれる領域)とする。
設定した領域A1内において、領域A2における周波数強度の平均値以上となっている領域の割合を算出し、算出結果が所定の閾値より大きい場合を異常(ボールねじ8の摩耗)と診断する。所定の閾値は、例えば領域A2において、周波数強度の平均値以上となっている領域の割合としてもよい。診断結果は、NC装置10のモニタに表示したり警告音を鳴らしたりすることで報知する。
よって、送り軸装置11の制御に使われる最低限の構成に対してセンサ等の他の構成要素を増やすことなく異常診断が行えることになり、センサ等の増加に伴うコストの増加や故障リスクの増加が生じない。従って、送り軸装置11の異常診断を低コスト及び低リスクで行うことができる。
また、動作位置に対応した周波数の変化を捉えて診断する方法として、所定の閾値より大きい周波数強度の動作位置と周波数とを抽出して送り軸装置の曲げ振動モードと比較する方法にしぼって説明したが、この形態に限らない。例えば、あらかじめ異常時の動作位置によって変化する周波数の特徴を学習させたニューラルネットワークに、複数の動作位置に対応した周波数分析結果をカラーマップ表示した画像を入力して異常診断を行うようにしてもよい。同様に、当該ニューラルネットワークに、複数の動作位置に対応した周波数分析結果を行列として入力して異常診断を行うようにしてもよい。
その他、異常診断装置をNC装置と別に設けて、有線若しくは無線によってNC装置と接続することで異常診断を実施することもできる。この場合、複数の工作機械の異常診断を並行して行うことができる。
そして、本発明は工作機械に限らず、送り軸装置を備えた他の機械設備であっても適用可能である。
Claims (6)
- ねじ軸及びナットを有して機械設備に組み込まれる送り軸装置の異常を診断する方法であって、
前記ねじ軸が所定の動作パターンで動作するように前記送り軸装置の動作を制御する動作制御ステップと、
前記送り軸装置から発生する物理量信号を検出する検出ステップと、
所定の異常診断アルゴリズムに従い、前記検出ステップで検出された前記物理量信号に基づき前記送り軸装置の異常診断を行う異常診断ステップと、を含み、
前記異常診断ステップでは、前記物理量信号に対して周波数解析を行って、前記動作パターンでの複数の動作位置に対応した周波数をそれぞれ抽出し、各前記動作位置に対応した周波数の変化に基づいて異常診断を行うことを特徴とする送り軸装置の異常診断方法。 - 前記異常診断ステップでは、各前記動作位置に対応した前記周波数の変化を、前記送り軸装置の各前記動作位置における曲げ振動モードと比較して異常診断を行うことを特徴とする請求項1に記載の送り軸装置の異常診断方法。
- 前記異常診断は、前記曲げ振動モードに基づいて設定した所定の領域内に、各前記動作位置に対応した前記周波数が含まれる割合を所定の閾値と比較するものであることを特徴とする請求項2に記載の送り軸装置の異常診断方法。
- ねじ軸及びナットを有して機械設備に組み込まれる送り軸装置の異常を診断する装置であって、
前記ねじ軸が所定の動作パターンで動作するように前記送り軸装置の動作を制御する動作制御手段と、
前記送り軸装置から発生する物理量信号を検出する検出手段と、
所定の異常診断アルゴリズムに従い、前記検出手段で検出された前記物理量信号に基づき前記送り軸装置の異常診断を行う異常診断手段と、を含み、
前記異常診断手段は、前記物理量信号に対して周波数解析を行って、前記動作パターンでの複数の動作位置に対応した周波数をそれぞれ抽出し、各前記動作位置に対応した周波数の変化に基づいて異常診断を行うことを特徴とする送り軸装置の異常診断装置。 - 前記異常診断手段は、各前記動作位置に対応した前記周波数の変化を、前記送り軸装置の各前記動作位置における曲げ振動モードと比較して異常診断を行うことを特徴とする請求項4に記載の送り軸装置の異常診断装置。
- 前記異常診断は、前記曲げ振動モードに基づいて設定した所定の領域内に、各前記動作位置に対応した前記周波数が含まれる割合を所定の閾値と比較するものであることを特徴とする請求項5に記載の送り軸装置の異常診断装置。
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