JP2021075301A - 多角形仕切付き包装箱 - Google Patents
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Abstract
Description
前記一つの側壁及びフラップが、それぞれ両側の縦稜線から延びる分割側壁及びこれに連なる分割フラップにより構成され、前記一方の分割側壁に仕切壁が連設され、前記仕切壁の先端側に継代が設けられると共に、前記周壁の対角部には、前記縦稜線に挟まれた面取部が介在しており、
対角位置となる前記2本の縦稜線を軸として偏平に折り畳まれた状態で、前記分割側壁同士及び前記分割フラップ同士が重合部で継ぎ合わされると共に、前記継代が前記分割側壁の対向面をなす側壁の内面に貼り合わされ、
前記側壁と前記面取部とが外面で鈍角をなすように、前記周壁が多角形筒状に立体化されると、前記仕切壁は、前記周壁の側壁に対して平行又は直交することなく、傾斜した状態となる多角形仕切付き包装箱を提供することとしたのである。
前記仕切壁の連なる分割側壁と側壁の境界をなす縦稜線と、その対角位置にある縦稜線とを軸として偏平に折り畳まれ、
前記仕切壁は、前記周壁が立体化されると、前記分割フラップの重合部から離れる方向へ傾斜するものとしたのである。
前記仕切壁の連なる分割側壁と面取部の境界をなす縦稜線と、その対角位置にある縦稜線とを軸として偏平に折り畳まれ、
前記仕切壁は、前記周壁が立体化されると、前記分割フラップの重合部に重なる方向へ傾斜するものとしたのである。
(実施形態の概要)
この発明の第1実施形態を図1乃至図5に基づいて説明する。図1に示すように、この包装箱は、周壁1が六角形筒状をなし、幅面(短い方向の側面)で継ぎ合わされる形式の段ボール箱である。
この包装箱のブランクは、図5に示すような形状とされている。このブランクでは、段ボールの中しんの段目方向が縦方向へ向けられており、段ボールの性質上、縦方向の圧縮強度が横方向の圧縮強度よりも大きくなっている。
上記ブランクは、成形時において対角位置Fとなる側壁2,3の境界の縦稜線8と、側壁4と分割側壁7の境界の縦稜線8とを軸として、図4に示すように、偏平に折り畳まれた状態とされ、分割側壁6,7同士及び分割フラップ17,18同士が重合部で接着剤により継ぎ合わされると共に、継代13が側壁3の内面に接着剤により貼り合わされる。
そして、商品の包装に際し、図2及び図3に示すように、周壁1を立体化すると、側壁2乃至5と面取部9とが外面で鈍角をなすように、周壁1が六角形筒状となり、仕切壁11は、周壁1の一方の対向する側壁2,4に対して平行することなく、また、他方の対向する側壁3,5に対して直交することなく、傾斜した状態となる。
(実施形態の概要)
次に、この発明の第2実施形態を図6乃至図10に基づいて説明する。図6に示すように、この包装箱は、周壁1が六角形筒状をなし、長面(長い方向の側面)で継ぎ合わされる形式の段ボール箱である。
この包装箱のブランクは、図10に示すような形状とされている。このブランクでは、段ボールの中しんの段目方向が縦方向へ向けられており、段ボールの性質上、縦方向の圧縮強度が横方向の圧縮強度よりも大きくなっている。
上記ブランクは、成形時において対角位置Fとなる側壁2,3の境界の縦稜線8と、側壁4と分割側壁7の境界の縦稜線8とを軸として、図9に示すように、偏平に折り畳まれた状態とされ、分割側壁6,7同士及び分割フラップ17,18同士が重合部で接着剤により継ぎ合わされると共に、継代13が側壁3の内面に接着剤により貼り合わされる。
そして、商品の包装に際し、図7及び図8に示すように、周壁1を立体化すると、側壁2乃至5と面取部9とが外面で鈍角をなすように、周壁1が六角形筒状となり、仕切壁11は、周壁1の一方の対向する側壁2,4に対して平行することなく、また、他方の対向する側壁3,5に対して直交することなく、傾斜した状態となる。
(実施形態の概要)
次に、この発明の第3実施形態を図11乃至図15に基づいて説明する。図11に示すように、この包装箱は、周壁1が八角形筒状をなし、幅面(短い方向の側面)で継ぎ合わされる形式の段ボール箱である。
この包装箱のブランクは、図15に示すような形状とされている。このブランクでは、段ボールの中しんの段目方向が縦方向へ向けられており、段ボールの性質上、縦方向の圧縮強度が横方向の圧縮強度よりも大きくなっている。
上記ブランクは、成形時において対角位置Fとなる側壁3と側壁2寄りの面取部9の境界の縦稜線8と、分割側壁7と面取部9の境界の縦稜線8とを軸として、図14に示すように、偏平に折り畳まれた状態とされ、分割側壁6,7同士及び分割フラップ17,18同士が重合部で接着剤により継ぎ合わされると共に、継代13が側壁3の内面に接着剤により貼り合わされる。
そして、商品の包装に際し、図12及び図13に示すように、周壁1を立体化すると、側壁2乃至5と面取部9とが外面で鈍角をなすように、周壁1が八角形筒状となり、仕切壁11は、周壁1の一方の対向する側壁2,4に対して平行することなく、また、他方の対向する側壁3,5に対して直交することなく、傾斜した状態となる。
(実施形態の概要)
次に、この発明の第4実施形態を図16乃至図20に基づいて説明する。図16に示すように、この包装箱は、周壁1が八角形筒状をなし、長面(長い方向の側面)で継ぎ合わされる形式の段ボール箱である。
この包装箱のブランクは、図20に示すような形状とされている。このブランクでは、段ボールの中しんの段目方向が縦方向へ向けられており、段ボールの性質上、縦方向の圧縮強度が横方向の圧縮強度よりも大きくなっている。
上記ブランクは、成形時において対角位置Fとなる側壁3と側壁2寄りの面取部9の境界の縦稜線8と、分割側壁7と面取部9の境界の縦稜線8とを軸として、図19に示すように、偏平に折り畳まれた状態とされ、分割側壁6,7同士及び分割フラップ17,18同士が重合部で接着剤により継ぎ合わされると共に、継代13が側壁3の内面に接着剤により貼り合わされる。
そして、商品の包装に際し、図17及び図18に示すように、周壁1を立体化すると、側壁2乃至5と面取部9とが外面で鈍角をなすように、周壁1が八角形筒状となり、仕切壁11は、周壁1の一方の対向する側壁2,4に対して平行することなく、また、他方の対向する側壁3,5に対して直交することなく、傾斜した状態となる。
ところで、上記各実施形態では、周壁1の対向する2組の側壁2,4と側壁3,5において、一方が長面となり、他方が幅面となるものを例示したが、側壁2乃至5の幅が全て同一のものとしてもよい。
2,3,4,5 側壁
6,7 分割側壁
8 縦稜線
9 面取部
10 基折線
11 仕切壁
12 先折線
13 継代
14 横稜線
15,16 フラップ
15a 張出部
17,18 分割フラップ
Claims (4)
- 周壁(1)の各面をなす側壁(2,3,4,5)が縦稜線(8)を介して連設され、前記側壁(2,3,4,5)に横稜線(14)を介して折り曲げられるフラップ(15,16)が連設された包装箱において、
前記一つの側壁(5)及びフラップ(15)が、それぞれ両側の縦稜線(8)から延びる分割側壁(6,7)及びこれに連なる分割フラップ(17,18)により構成され、前記一方の分割側壁(7)に仕切壁(11)が連設され、前記仕切壁(11)の先端側に継代(13)が設けられると共に、前記周壁(1)の対角部には、前記縦稜線(8)に挟まれた面取部(9)が介在しており、
対角位置となる前記2本の縦稜線(8)を軸として偏平に折り畳まれた状態で、前記分割側壁(6,7)同士及び前記分割フラップ(17,18)同士が重合部で継ぎ合わされると共に、前記継代(13)が前記分割側壁(6,7)の対向面をなす側壁(3)の内面に貼り合わされ、
前記側壁(2,3,4,5)と前記面取部(9)とが外面で鈍角をなすように、前記周壁(1)が多角形筒状に立体化されると、前記仕切壁(11)は、前記周壁(1)の側壁(2,3,4,5)に対して平行又は直交することなく、傾斜した状態となることを特徴とする多角形仕切付き包装箱。 - 前記周壁(1)は、六角形筒状となるように一組の対角部にのみ前記面取部(9)を有し、
前記仕切壁(11)の連なる分割側壁(7)と側壁(4)の境界をなす縦稜線(8)と、その対角位置にある縦稜線(8)とを軸として偏平に折り畳まれ、
前記仕切壁(11)は、前記周壁(1)が立体化されると、前記分割フラップ(17,18)の重合部から離れる方向へ傾斜することを特徴とする請求項1に記載の多角形仕切付き包装箱。 - 前記周壁(1)は、八角形筒状となるように二組の対角部に前記面取部(9)を有し、
前記仕切壁(11)の連なる分割側壁(7)と面取部(9)の境界をなす縦稜線(8)と、その対角位置にある縦稜線(8)とを軸として偏平に折り畳まれ、
前記仕切壁(11)は、前記周壁(1)が立体化されると、前記分割フラップ(17,18)の重合部に重なる方向へ傾斜することを特徴とする請求項1に記載の多角形仕切付き包装箱。 - 前記周壁(1)が立体化され、前記フラップ(15,16)が順次折り重ねられる際、内側に重なるフラップ(15)の先端寄りの張出部(15a)の側縁が、外側に重なるフラップ(16)の根元に臨む前記周壁(1)の内面に当接して、前記周壁(1)が所定形状に成形されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の多角形仕切付き包装箱。
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