JP2021072412A - 金属有機構造体、蓄電デバイス用電極、蓄電デバイス及び金属有機構造体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
4,4’−ビピリジニウムとジカルボン酸アニオンとを有する複素環式化合物を含む有機骨格層と前記カルボン酸アニオンに遷移金属元素が配位して骨格を形成する遷移金属元素層とを備える三次元構造体と、前記三次元構造体と対をなすアニオンと、を備えたものである。
蓄電デバイスに用いられる電極であって、上述した金属有機構造体を電極活物質として含むものである。
4,4’−ビピリジニウムとジカルボン酸アニオンとを有する複素環式化合物を含む有機骨格層と前記カルボン酸アニオンに遷移金属元素が配位して骨格を形成する遷移金属元素層とを備える三次元構造体と、前記三次元構造体と対をなすアニオンと、を備える金属有機構造体を製造する製造方法であって、
4,4’−ビピリジニウムにジカルボン酸が接続された複素環式化合物と、アルカリ金属化合物とを溶解した溶液を乾燥して粉末を得る前駆体作製工程と、
前記粉末と、遷移金属元素イオンと、アニオンとを溶解した調製溶液を調製したのち、前記金属有機構造体を得る構造体作製工程と、
を含むものである。
本開示の金属有機構造体は、有機骨格層と遷移金属元素層とを備える三次元構造体と、三次元構造体と対をなすアニオンと、を備えている。金属有機構造体は、例えばのXRDプロファイルに現れるピーク形状によって三次元構造体であるか否かを判断することができる。
次に、本開示の金属有機構造体の製造方法について説明する。この製造方法は、前駆体作製工程と、構造体作製工程とを含む。また、構造体作製工程のあとに加熱工程を含むものとしてもよい。
本開示蓄電デバイス用電極は、上述した本開示の金属有機構造体を電極活物質として含む。この電極活物質は、アニオンの授受が可能である。この電極活物質では、充電時には金属有機構造体の構造内からアニオンが放出されて電極活物質が還元され、放電時には金属有機構造体の構造内にこのアニオンが吸蔵されて電極活物質が酸化されると考えられる。図2に、充放電時における金属有機構造体の酸化還元の様子の一例の模式図を示す。図2には、遷移金属MをCuとし、アニオンをBF4 -とした金属有機構造体を一例に示した。図2に示すように、BF4 -の放出に伴い、4,4’−ビピリジニウムのビオロゲン骨格では、酸化還元の電荷を補償し、カルボン酸Cuが骨格形成に寄与すると推察される。
本開示の蓄電デバイスは、上述した金属有機構造体を電極活物質として含む電極と、対極と、電極と対極との間に介在し少なくともアニオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えるものとしてもよい。上述した蓄電デバイス用電極は、正極としてもよいし負極としてもよいが、電位的に負極とすることが好ましい。ここでは、対極を正極とし、蓄電デバイス用電極を負極とする場合について主として説明する。正極は、アニオンの授受が可能な正極活物質を含むことが好ましい。アニオンの授受が可能とは、アニオンをその内部に吸蔵及び放出することが可能であるか、アニオンをその表面に吸着及び脱離することが可能であるか、の一方又は両方を満たすことをいう。この蓄電デバイスでは、充電時には負極からアニオンが放出され又は脱離し正極にこのアニオンが吸蔵又は吸着され、放電時には正極からアニオンが放出され又は脱離し負極にこのアニオンが吸蔵又は吸着される。こうした蓄電デバイスでは、正極及び負極で充放電に関与するのがアニオンであるため、アルカリ金属の析出等のおそれがリチウムイオン電池などよりも極めて低く、より安全性が高い。また、アニオンの移動のみで充放電反応が進行し電解液中のアニオン濃度の変化が小さいため、リザーブ型電池などよりも電解液の量を少なくすることができ、エネルギー密度をより高めることができる。この蓄電デバイスは、例えば、アニオン放出負極利用キャパシタなどとしてもよい。図3に、本開示の蓄電デバイスの一例であるアニオン放出負極利用キャパシタの作動原理の一例の模式図を示す。アニオン放出負極利用キャパシタでは、充電時には負極からアニオンが放出され正極にこのアニオンが吸着され、放電時には正極からアニオンが脱離し負極にこのアニオンが吸蔵される。
[実験例1]
以下の合成スキームに従って、本開示の金属有機構造体の原料であるビオロゲンジカルボン酸、及び本開示の金属有機構造体ビオロゲンジカルボン酸銅を合成した。
実験例1の金属有機構造体を70℃、6時間、真空乾燥機により2Paで乾燥したものを実験例2の金属有機構造体とした。実験例1の金属有機構造体を120℃、6時間、真空乾燥機により2Paで乾燥したものを実験例3の金属有機構造体とした。
実験例1の金属有機構造体の粉末に対して単結晶X線構造解析を行った。この測定は、放射線としてCuKα線(波長1.54051Å)を使用し、X線回折装置(リガク製UltimaIV)を用いて行った。また、測定は、X線の単色化にはグラファイトの単結晶モノクロメーターを用い、印加電圧を40kV、電流30mAに設定し、5°/分の走査速度、2θ=5°〜60°の角度範囲で行った。表1に測定結果から求められた結晶系、格子定数、空間群をまとめた。表1に示すように、実験例1は、正方晶系であり、格子定数がa=8.8026(5)Å、c=10.8477(2)Å、V=8999.1(3)Å3、空間群I41/acd(#142)の構造を有することが明らかとなった(図1の構造参照)。
実験例1の金属有機構造体の粉末に対して熱重量分析を行った。熱重量分析は、島津製作所製TGA−50を用い、サンプル量0.0365g、昇温速度10℃/分、温度範囲を20℃〜900℃で行った。図4は、実験例1の熱重量分析(TG)の測定結果である。図4に示すように、実験例1を加熱すると、600℃程度まで重量減少が継続して観察された。また、実験例1では、86℃において12質量%の質量減少がみられた。これは、結晶中に取り込まれた水6分子に対応する質量であった。この測定結果より、実験例1の金属有機構造体は、200℃以下、好ましくは150℃以下、より好ましくは120℃以下、更に好ましくは80℃以下で加熱することが好ましいと推察された。
実験例1、2の金属有機構造体の粉末に対してX線回折測定を行った。この測定は、放射線としてCuKα線(波長1.54051Å)を使用し、X線回折装置(リガク製UltimaIV)を用いて行った。また、測定は、X線の単色化にはグラファイトの単結晶モノクロメーターを用い、印加電圧を40kV、電流30mAに設定し、5°/分の走査速度、2θ=5°〜80°の角度範囲で行った。図5は、実験例1、2の試料のXRDプロファイルである。なお、70℃で真空乾燥した実験例2では、粉末は、青緑から黒色に変化した。図5に示すように、加熱処理により、ピーク強度は変化したが、ピーク位置はほぼ変わらなかった。実験例1,2では、2θが5°〜35°の間にピークが存在した。なお、実験例1の粉末を90℃で加熱処理したものも検討したが、構造がほとんど変化しないことを確認することができた。
実験例1、2に対して、赤外線吸収(IR)スペクトル測定を検討した。この測定は、Thermo Nicolet製のAvatar 360 FT−IRを用いて、600〜4000cm-1の範囲で行った。図6は、実験例1、2の試料のIRスペクトルである。実験例1、2では、1000cm-1付近にBF4アニオンに帰属される吸収が確認された。これは中間合成体(3)の合成において、ブロモイオンからBF4アニオンに交換できたことを意味する。また、1400cm-1から1750cm-1にかけて、特に1630cm-1に、COOCuのカルボキシ基に帰属される吸収が確認された。また、真空乾燥によって得られた実験例2では、3430cm-1付近の水に相当する吸収ピークの変化が確認された。このため、実験例2では、実験例1に比して結晶中の水が消失していることが確認された。
実験例1、2に対して、紫外線吸収(UV)スペクトル測定を検討した。この測定は、日本分光製V−780を用いて、200〜1600nmの波長範囲で行った。図7は、実験例1〜3の試料のUVスペクトルである。この測定結果を用いて、バンドギャップの見積もりを行った。バンドギャップは、数式(1)を用いた。ここで、数式(1)では、αが吸収係数、νが光周波数、Aが比例定数、Egがバンドギャップ(eV)である。数式(1)において、nは、測定試料の繊維によって決まり、直接遷移では、n=1,数式(2)であり、間接遷移では、n=4,数式(3)である。数式(2)、(3)を用いて、直接遷移バンドギャップと間接遷移バンドギャップを求めた。図8は、実験例1〜3の試料の直接遷移バンドギャップの関係図である。図9は、実験例1〜3の試料の間接遷移バンドギャップの関係図である。図8、9に示すように、UVスペクトルの測定結果から得られる近似直線とX軸との交点からバンドギャップを見積もることができる。得られた値を表2にまとめた。実験例1〜3の金属有機構造体では、乾燥温度を70℃や120℃などの範囲で変更すると、バンドギャップが0.5〜3.0eVの範囲にあることから、実験例1〜3では、半導体的性質を有することが示唆された。この金属有機構造体では、加熱処理温度を変更することによって、バンドギャップを上記範囲内で任意の値に調整することができることがわかった。
上記手法で作製した実験例2のビオロゲンジカルボン酸Cuを70質量%、粒子状炭素導電材としてカーボンブラック(東海カーボン、TB5500)を25質量%、結着材としてポリフッ化ビニリデン(PTFE,KFポリマ,クレハ製)を5質量%、分散材としてN−メチル−2−ピロリドンを適量添加、分散して電極合材とした。この電極合材10mgをステンレスメッシュに押しつけ、円板状の電極とした。
エチレンカーボネート、ジメチルカーボネート及びエチルメチルカーボネートを体積比で30:40:30の割合で混合した非水溶媒に、支持電解質のLiBF4を1.0モル/Lになるように添加して非水電解液を作製した。上記の手法にて作製した実験例2のビオロゲンジカルボン酸Cu電極を作用極とし、リチウム金属箔(厚み300μm)を対極として、両電極の間に上記非水電解液を含浸させたセパレータ(東レ東燃製)を挟んで二極式評価セルを作製した。
上述した二極式評価セルを用い、20℃の温度環境下、0.05mAで1.5Vまで還元し、その後、0.05mAで3.0Vまで酸化し、この還元と酸化の操作を合計10回行った。各操作における還元容量と酸化容量を求め、還元容量を放電容量とし、酸化容量を充電容量とした。1サイクル目の充放電カーブから初期容量Q1(mAh/g)を求め、初期容量Q1(mAh/g)と、10サイクル目の容量Q10(mAh/g)とを用い、Q10/Q1×100の式から容量維持率(%)を算出した。
図10は、実験例2の電極を用いた二極式評価セルの単極充放電時の充放電曲線である。表2に各実験例の加熱処理条件、バンドギャップ、充放電特性をまとめた。表2及びX線回折の測定結果から、三次元構造の維持において、加熱処理は、好ましくは150℃以下が好ましく、120℃以下がより好ましく、80℃以下が更に好ましいと推察された。また、図10に示すように、実験例2のビオロゲンジカルボン酸Cu電極を用いた二極式評価セルでは、1.5Vから3.0Vにかけてビオロゲンのレドックスに相当する充放電を確認した。このビオロゲンジカルボン酸Cu電極では、比較的容量が大きく、安定的な充放電を行うことができることが確認された。
Claims (11)
- 4,4’−ビピリジニウムとジカルボン酸アニオンとを有する複素環式化合物を含む有機骨格層と前記カルボン酸アニオンに遷移金属元素が配位して骨格を形成する遷移金属元素層とを備える三次元構造体と、前記三次元構造体と対をなすアニオンと、を備えた、
金属有機構造体。 - 前記遷移金属元素層は、Cu、Fe、Co、Ni及びMnのうち1以上を含む、請求項1又は2に記載の金属有機構造体。
- 前記アニオンは、BF4 -、PF6 -、SiF6 2-、SbF6 -、ClO4 -、B(CN)4 -、[(C2F5)3PF3]-、[(CN)2N]-、CF3SO3 -、CF3CO2 -、N(FSO2)2 -、N(CF3SO2)2 -、N(C2F5SO2)2 -のうち1以上である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属有機構造体。
- 前記有機骨格層は、4,4’−ビピリジニウムを含む基本骨格の両端にカルボン酸が直接的に又は間接的に結合した複素環式化合物を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の金属有機構造体。
- 蓄電デバイスに用いられる電極であって、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の金属有機構造体を電極活物質として含む、
蓄電デバイス用電極。 - 請求項7に記載の蓄電デバイス用電極と
対極と、
前記電極と前記対極との間に介在し、アニオンを伝導するイオン伝導媒体と、
を備えた蓄電デバイス。 - 4,4’−ビピリジニウムとジカルボン酸アニオンとを有する複素環式化合物を含む有機骨格層と前記カルボン酸アニオンに遷移金属元素が配位して骨格を形成する遷移金属元素層とを備える三次元構造体と、前記三次元構造体と対をなすアニオンと、を備える金属有機構造体を製造する製造方法であって、
4,4’−ビピリジニウムにジカルボン酸が接続された複素環式化合物と、アルカリ金属化合物とを溶解した溶液を乾燥して粉末を得る前駆体作製工程と、
前記粉末と、遷移金属元素イオンと、アニオンとを溶解した調製溶液を調製したのち、前記金属有機構造体を得る構造体作製工程と、
を含む金属有機構造体の製造方法。 - 前記構造体作製工程では、水を溶媒とする前記調製溶液にアルコールを加えることにより前記金属有機構造体の粉末を生成する、請求項9に記載の金属有機構造体の製造方法。
- 請求項9又は10に記載の金属有機構造体の製造方法であって、
前記構造体作製工程のあとに、前記得られた金属有機構造体を40℃以上150℃以下の温度範囲で加熱する加熱工程、を含む、金属有機構造体の製造方法。
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