JP2021066677A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
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しかし、特許文献1に記載された油中水型乳化化粧料の場合、化粧料中の連続相が油相であるため、水中油型乳化化粧料と比べると油性感が残り、べたつき感の点で満足できるものではなかった。
かかる課題を解決した化粧料として、架橋型ポリエーテル変性シリコーンと、高分子量シリコーンおよび/またはアミノ変性もしくはアンモニウム変性高分子量シリコーンと、水を含有する高内水相油中水型乳化化粧料(特許文献2)が提案されている。
しかし、当該化粧料は高分子量シリコーンを含有するため、塗布後に皮膜残留感(きしみ感)があり、塗布し乾燥した後の感触が十分ではなく、保湿感の持続性も不十分であった。
しかし、近年スマートフォンやナビゲーションの普及に伴い、ハンドクリームを塗布した状態でスマートフォン等を使用することが想定される。その際、ハンドクリームを塗布した後の手でスマートフォン等を操作することにより、スマートフォン等の液晶画面に油性の汚れが付着し、操作跡が目立ってしまうことが課題として挙げられるが、上述の油中水型乳化化粧料や油中水型乳化組成物では、この課題を十分に解決することができない。
しかし、特許文献5に記載されたスキンケア製剤は水中油型乳化組成物であるため、耐水性に劣る。
[1](a)平均分子量が800〜3000の炭化水素油を0.5質量%〜10質量%、(b)下記式(1)で表される2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位、および下記式(2)で表される(メタ)アクリル酸アルキルに基づく構成単位を含む共重合体を0.0005質量%〜0.5質量%、ならびに(c)シリコーン樹脂を0.01質量%〜5質量%含有する油中水型乳化化粧料。
本発明の油中水型乳化化粧料は、(a)成分として、平均分子量が800〜3000の炭化水素油を含有する。
本発明において(a)成分として用いられる平均分子量が800〜3000の炭化水素油としては、炭化水素化合物の混合物であって、その平均分子量が800〜3000である炭化水素油のみでなく、分子量が800〜3000の単一の炭化水素化合物も含まれる。かかる炭化水素油としては、例えば、平均分子量が800〜3000のポリブテン、平均分子量が800〜3000の水添ポリイソブテン等が挙げられ、平均分子量が800〜3000の水添ポリイソブテンが好ましく用いられる。
本発明の目的には、炭化水素油の平均分子量(または分子量)は、好ましくは800〜2000であり、より好ましくは1200〜1500である。なお、本発明において用いられる炭化水素油の平均分子量(または分子量)は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定され、ポリスチレン換算で求められる数平均分子量である。
炭化水素油の平均分子量(または分子量)が低過ぎると、油中水型乳化化粧料の耐水性や保湿感の持続性が不十分となることがあり、炭化水素油の平均分子量(または分子量)が高過ぎると、べたつき感が生じ、液晶画面における操作跡の目立ちにくさが不十分となる場合がある。
ここで、本明細書において、「液晶画面における操作跡」とは、上記したように、スマートフォンやナビゲーション等を、油中水型乳化化粧料を塗布した後の手で操作することにより、それらの液晶画面に油性の汚れが付着して生じるものをいう。
市販の製品としては、具体的には、例えば、日油株式会社製の「パールリーム18」(平均分子量=1000)、「パールリーム24」(平均分子量=1350)、「パールリーム46」(平均分子量=2650)等が挙げられる。
本発明の油中水型乳化化粧料には、平均分子量が800〜3000の炭化水素油は、1種を単独で、または2種以上を組み合わせて含有させることができる。
(a)成分の含有量が0.5質量%を下回ると、きしみ感が生じ、耐水性や保湿感の持続性が不十分となる。一方、(a)成分の含有量が10質量%を超えると、べたつき感が生じ、液晶画面における操作跡を目立ちにくくする効果も不十分となる。
ここで、本明細書において「きしみ感」とは、上述したように、油中水型乳化化粧料を皮膚に塗布した後に感じられる皮膜残留感をいう。
本発明の油中水型乳化化粧料は、(b)成分として、下記の式(1)で表される2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位および式(2)で表される(メタ)アクリル酸アルキルに基づく構成単位を含む共重合体(以下、本明細書にて「共重合体B」ともいう)を含有する。
また、本明細書において、「(メタ)アクリル酸」とは、「アクリル酸またはメタクリル酸」を意味する。
なお、R3で示されるアルキル基の炭素数が小さ過ぎる場合には、共重合体Bの皮膜形成能が低下し、本発明の効果を低減せしめる場合がある。また、R3で示されるアルキル基の炭素数が大き過ぎる場合には、共重合体Bの水や水性溶媒への溶解が困難になる場合がある。
式(1)で示される構成単位の含有量に対する式(2)で示される構成単位の含有量の比(n2/n1)(モル比)が0.1未満である場合には、不自然な皮膜感が付与され、また液晶画面における操作跡を目立ちにくくする効果が低下するおそれがある。一方、前記比が5を超えると、共重合体Bの含水性が低下するおそれがある。
共重合体Bの重量平均分子量が10,000未満である場合には、液晶画面における操作跡を目立ちにくくする効果を損なうおそれがあり、一方、共重合体Bの重量平均分子量が1,000,000を超える場合には、取り扱いが困難となるおそれがある。
なお、共重合体Bの重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定され、ポリエチレングリコールに換算した分子量で示される。
共重合体Bに含まれる他の構成単位は、通常共重合体の構成単位となり得るものから、本発明の効果に影響を与えない範囲で適宜選択することができる。
かかる他の構成単位としては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル等の炭素数が1〜3の低級アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル;(メタ)アクリル酸シクロヘキシル等の環状アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル;(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)アクリル酸フェノキシエチル等の芳香族基を有する(メタ)アクリル酸エステル;スチレン、メチルスチレン、クロロメチルスチレン等のスチレン系単量体;メチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル等のビニルエーテル系単量体;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル系単量体等に基づく構成単位を挙げることができる。
これら他の構成単位は1種または2種以上を含むことができ、共重合体B中におけるその含有量は、式(1)、(2)で表される構成単位の合計量に対して40モル%以下であり、好ましくは20モル%以下である。
本発明において、共重合体Bは、上記した重合方法により製造して用いることもできるが、「リピジュア(登録商標)−B」、「リピジュア(登録商標)−PMB」、「リピジュア(登録商標)−NR」(日油株式会社製)等、共重合体Bの分散液等として市販されている製品を用いることもできる。
本発明の油中水型乳化化粧料には、共重合体Bは、1種を単独で、または2種以上を組み合わせて含有させることができる。
本発明の油中水型乳化化粧料に含有させる共重合体Bの形態としては、粉末等の固形状、溶液、分散液等の液状のいずれでもよい。
本発明の油中水型乳化粧料は、(c)成分としてシリコーン樹脂を含有する。
本発明において(c)成分として用いられるシリコーン樹脂としては、三次元的なシロキサン結合により形成された網目構造を有する樹脂であれば、特に限定されないが、トリメチルシロキシケイ酸、ポリアルキルシロキシケイ酸、ジメチルシロキシ単位を含有するトリメチルシロキシケイ酸、トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸、アルキル(パーフルオロアルキル)シロキシケイ酸等のフッ素原子で置換されたアルキル基を含有するシロキシケイ酸等が挙げられる。
本発明においては、これらは1 種を選択し、または2 種以上を組み合わせて用いることができるが、トリメチルシロキシケイ酸が好ましく用いられる。
上記シリコーン樹脂は、常法に従い、合成等して用いることもできるが、化粧料用原料として市販されている製品を用いることもできる。
かかる市販の製品としては、「KF−7312J」(信越化学工業株式会社製)、「BELSIL(登録商標)TMS 803」(旭化成ワッカーシリコーン株式会社製)、「MQ−1600 Solid Resin」(ダウ・ケミカル日本株式会社製)等が挙げられる。
(c)成分の含有量が0.01質量%を下回ると、べたつき感が生じ、耐水性や、液晶画面における操作跡を目立ちにくくする効果が不十分となる。一方、(c)成分の含有量が5質量%を超えると、きしみ感が生じてしまう。
本発明の油中水型乳化化粧料において、水としては、イオン交換水、蒸留水等の精製水等、化粧料の製造に適する水が用いられる。
本発明の油中水型乳化化粧料における(d)成分の含有量は、通常30質量%〜90質量%であり、好ましくは40質量%〜80質量%であり、より好ましくは50質量%〜70質量%である。
かかる添加剤としては、例えば、動植物油、エステル、高級アルコール、シリコーン油等の油剤;エタノール等の低級アルコール;プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール;糖類;糖アルコールおよび糖アルコール誘導体;カルボキシビニルポリマー等の増粘剤;ポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤;分散剤;有機塩;無機塩;pH調整剤;キレート剤;抗酸化剤;防腐剤;血流促進剤;抗炎症剤;紫外線吸収剤;紫外線散乱剤;ビタミン;アルギニン等のアミノ酸;色素;顔料;香料等が挙げられる。
これらの添加剤は、目的に応じて、1種または2種以上を含有させることができる。
たとえば、上記した(a)成分および(c)成分に、必要に応じて油溶性の添加剤を加えて均一に混合して調製した油相に、上記した(b)成分と、必要に応じて水溶性の添加剤を(d)成分に添加して均一に混合、溶解して調製した水相を、徐々に加えて撹拌混合し、乳化して調製することができる。
なお、乳化に際し、コロイドミル、ディスパー、ホモミキサー等を用いて混合してもよい。
[実施例1〜7]油中水型クリーム
表1に示す組成にて、以下の調製方法により油中水型クリームを調製した。なお、(a)成分としては水添ポリイソブテン(「パールリーム24」、平均分子量=1350、日油株式会社製)を、(b)成分としては2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体分散液(「リピジュア(登録商標)−PMB(Ph10)」、重量平均分子量=約600,000、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位とメタクリル酸ブチルに基づく構成単位の含有量の比([2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位の含有量]:[メタクリル酸ブチルに基づく構成単位の含有量])(モル比)=4:1、日油株式会社製)を、(c)成分としてはトリメチルシロキシケイ酸(シクロペンタシロキサンとの重量比=50:50の混合物)「KF−7312J」、信越化学工業株式会社製)を用いた。また、表1中の共通成分を、表3に示した。
<調製方法>
油相として、(a)成分、(c)成分および共通成分の(3)〜(9)、水相として、(b)成分、(d)成分および共通成分の(1)、(2)、(10)をそれぞれ混合し、75℃〜80℃に加熱し、ホモミキサーを用いて混合して乳化した後、冷却して油中水型クリームを得た。
表2に示す組成にて、上記実施例の場合と同様に調製し、比較例1〜3の油中水型クリームを得た。
実施例および比較例の各油中水型クリームを、20名のパネラーにハンドクリームとして使用させた。次いで流水で1分間手を洗わせ、その後の残り感を下記評価基準により評価させ、20名の合計点を求めて、下記判定基準により判定を行った。
<評価基準>
2点:クリームの残り感を感じる場合。
1点:クリームの残り感をやや感じる場合。
0点:クリームの残り感を感じない場合。
<判定基準>
◎:合計点が35点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいない;非常に耐水性に優れる油中水型クリームである。
○:合計点が30点以上35点未満で、かつ0点と評価したパネラーがいない;耐水性に優れる油中水型クリームである。
△:合計点が20点以上30点未満である、または、合計点が30点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいる;耐水性がやや劣る油中水型クリームである。
×:合計点が20点未満である;耐水性が劣る油中水型クリームである。
各パネラーに、実施例および比較例の各油中水型クリームを上腕内側部に塗布させ、5分後の皮膚の感触について下記評価基準により評価させ、20名の合計点を求めて、下記判定基準により判定を行った。
<評価基準>
2点:べたつきを感じない場合。
1点:べたつきをあまり感じない場合。
0点:べたつきを感じる場合。
<判定基準>
◎:合計点が35点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいない;べたつきのない油中水型クリームである。
○:合計点が30点以上35点未満で、かつ0点と評価したパネラーがいない;ややべたつきのない油中水型クリームである。
△:合計点が20点以上30点未満である、または、合計点が30点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいる;ややべたつきがある油中水型クリームである。
×:合計点が20点未満である; べたつきがある油中水型クリームである。
各パネラーに、実施例および比較例の各油中水型クリームを上腕内側部に塗布させ、その際のきしみ感について下記評価基準により評価させ、20名の合計点を求めて、下記判定基準により判定を行った。
<評価基準>
2点:きしみを感じない場合。
1点:きしみをあまり感じない場合。
0点:きしみを感じる場合。
<判定基準>
◎:合計点が35点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいない;きしみ感が気にならない油中水型クリームである。
○:合計点が30点以上35点未満で、かつ0点と評価したパネラーがいない;きしみ感があまり気にならない油中水型クリームである。
△:合計点が20点以上30点未満である、または、合計点が30点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいる;ややきしみ感が気になる油中水型クリームである。
×:合計点が20点未満である;きしみ感が気になる油中水型クリームである。
各パネラーに、実施例および比較例の各油中水型クリームを上腕内側部に塗布させ、5時間後の皮膚の感触について下記評価基準により評価させ、20名の合計点を求めて、下記判定基準により判定を行った。
<評価基準>
2点:保湿感を感じる場合。
1点:保湿感をやや感じる場合。
0点:保湿感を感じない場合。
<判定基準>
◎:合計点が35点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいない;保湿感の持続性に優れる油中水型クリームである。
○:合計点が30点以上35点未満で、かつ0点と評価したパネラーがいない;保湿感の持続性にやや優れる油中水型クリームである。
△:合計点が20点以上30点未満である、または、合計点が30点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいる;保湿感の持続性にやや劣る油中水型クリームである。
×:合計点が20点未満である:保湿感の持続性に劣る油中水型クリームである。
各パネラーに、実施例および比較例の各油中水型クリームをハンドクリームとして使用させた後に、スマートフォンを操作させた。次いで、操作後のスマートフォンの液晶画面を観察し、液晶画面における操作跡を下記評価基準により評価させ、20名の合計点を求めて、下記判定基準により判定を行った。
<評価基準>
2点:操作跡が目立たないと感じた場合。
1点:操作跡がやや目立たないと感じた場合。
0点:操作跡が目立つと感じた場合。
<判定基準>
◎:合計点が35点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいない;塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡が目立ちにくい油中水型クリームである。
○:合計点が30点以上35点未満で、かつ0点と評価したパネラーがいない;塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡がやや目立ちにくい油中水型クリームである。
△:合計点が20点以上30点未満である、または、合計点が30点以上で、かつ0点と評価したパネラーがいる;塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡がやや目立つ油中水型クリームである。
×:合計点が20点未満である;塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡が目立つ油中水型クリームである。
特に、(a)成分を2.5質量%、(b)成分を0.1質量%および(c)成分を0.5質量%含有する実施例3の油中水型クリームは、すべての評価項目において、非常に良好な評価が得られた。
一方、表2に示されるように、比較例1〜3の各油中水型クリームについては、以下の通り、すべての評価項目において十分に満足できる評価の得られたものは見られなかった。
すなわち、(a)成分を含有しない比較例1の油中水型クリームについては、ややきしみ感があり、耐水性、保湿感の持続性が不十分であると評価された。
(b)成分を含有しない比較例2の油中水型クリームについては、ややきしみ感があり、保湿感の持続性が不十分で、塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡がやや目立つと評価された。
(c)成分を含有しない比較例3の油中水型クリームについては、ややべたつきがあり、耐水性が不十分で、塗布後にスマートフォンを操作した際の液晶画面における操作跡がやや目立つと評価された。
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