JP2016147824A - 化粧料及びその化粧料を用いた肌の美容方法 - Google Patents

化粧料及びその化粧料を用いた肌の美容方法 Download PDF

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Abstract

【課題】塗り伸ばしの継続性、ゴマージュ効果及び洗い流し後のなめらかさという点において優れるゴマージュ化粧料と、またゴマージュした後に用いるしっとり感とその持続性、並びにべたつきのなさの効果に優れる水中油型乳化化粧料のセットを提供すること。
【解決手段】
(a)多価アルコール、(b)アクリルアミド系増粘剤、(c)ポリエチレン末を含有するゴマージュ化粧料と、(e)流動イソパラフィン及び(f)ダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料とを組み合わせた化粧料セット。
【選択図】なし

Description

本発明は化粧料及びその化粧料を用いた肌の美容方法に関し、さらに詳細には、化粧料が、ゴマージュ化粧料と水中油型乳化化粧料とからなる化粧料のセットであって、多価アルコール、特定のポリマー、ポリエチレン末を含有するゴマージュ化粧料が、塗り伸ばしの継続性、ゴマージュ効果及び洗い流し後のなめらかさという点において優れ、流動イソパラフィン及びダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料が、しっとり感とその持続性並びに、べたつきのなさの効果に優れることを見出したものであり、さらには、これらの化粧料をステップ使用する肌の美容方法に関するものである。
ゴマージュ化粧料とは、皮膚上に塗布した後、手指あるいは器具等を用いて擦って、消しゴムかす様のかすを出現させ、古くなった角質や汚れ等をこのかすに吸着させ、最後にこのかすを取り除くことによって、皮膚上の古くなった角質や汚れ等を除去することを目的とした化粧料である。
従来よりゴマージュ化粧料には、様々な技術が存在する。例えば、被膜形成高分子を用いる技術(例えば、特許文献1、2参照)、粉体を用いる技術がある(例えば、特許文献2参照)。
このようなゴマージュ化粧料によって、皮膚上の古くなった角質や汚れ等を除去することは可能となるが、一方で、肌は環境ストレスや年齢とともに、小じわ、乾燥、皺等の肌悩みがつきまとい、保湿ケアは欠かせないものである。そのため肌への保湿効果を付与するために、様々な化粧料が開発されているが、なかでも水中油型乳化化粧料は、水分、油分を目的に応じて含有させることから、みずみずしい使用感と、保湿効果に優れるものといえる。このような水中油型乳化化粧料に関する技術も多数存在する(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−169355号公報 特開2000−219618号公報 特開2013−199442号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、乳化タイプであるために、ゴマージュによくみられる、肌への負担感は軽減されるものであるが、一方でゴマージュとしての機能が十分でない場合があった。特許文献2の技術においては、被膜形成高分子が使用時に凝集することによる肌負担を感じる場合があった。
一方で、特許文献3の技術では、油性成分による保湿性には優れるものの、粉体や固体の油性成分等を含むことから、肌への浸透性に劣る場合があり、保湿性の持続性が十分でない場合があった。
本発明においては、上記した課題等を解決する化粧料を開発することを目指した。
上記実情に鑑み、本発明者らは鋭意検討した結果、肌のしっとり感を持続させるためには、まず肌にある皮脂汚れ等を効果的に除去することが重要であると考え、ゴマージュ化粧料に着目した。ここで、ゴマージュ化粧料に油分を配合することも検討したが、特許文献1の技術にもあるとおり、ゴマージュの効果としっとり感付与という両者の効果が十分でない場合があり、ゴマージュ化粧料は、皮脂汚れ等の除去等の効果を目指して検討し、続いてしっとり感を付与するための化粧料を使うというステップ使用をすることが、肌のしっとり感としては効果的であると考えた。
ゴマージュ化粧料の検討において、肌への刺激感も少なく効果的に汚れを除去する成分としてポリエチレン末が特に適することを見出し、これを多価アルコール等に分散させておくことにより、良好な使用性のゴマージュ化粧料となるということを見出した。さらに、成分(b)のアクリルアミド系増粘剤を同時に含有することにより、ポリエチレン末を安定に分散でき、ゴマージュするための持続性にも優れるものとなった。
続いて、ゴマージュ化粧料を用いた後、肌にしっとり感を付与するための成分を検討したところ、油性成分が効果的であることを見出し、なかでも流動イソパラフィンが肌への浸透性にすぐれ、ダイマージリノール酸誘導体が、しっとり感とべたつきのなさの両面に優れる効果を得ることを見出した。そしてこれを水中油型乳化粧料とすることで、しっとり感の持続性にも優れたものとなり、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、次の成分(a)〜(c);
(a)多価アルコール
(b)アクリルアミド系増粘剤
(c)ポリエチレン末
を含有するゴマージュ化粧料を提供するものである。
前記成分(a)の多価アルコールが、ジグリセリンを含むものであって、該ジグリセリンが、多価アルコール全量に対して40質量%以上であるゴマージュ化粧料を提供するものである。
さらに成分(d)として、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー及びヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる少なくとも一種を含むゴマージュ化粧料を提供するものである。
上記ゴマージュ化粧料と、次の成分(e)、(f);(e)流動イソパラフィン及び(f)ダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料を組み合わせた化粧料セットを提供するものである。
足用又はかかと用である化粧料セットを提供するものである。
上記ゴマージュ化粧料を肌に塗布し、マッサージしながら、角質を除去した後、次の成分(e)、(f);(e)流動イソパラフィン及び(f)ダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料を肌に塗布する肌の美容方法を提供するものである。
本発明のゴマージュ化粧料は、塗り伸ばしの継続性、ゴマージュ効果及び洗い流し後のなめらかさという点において優れたものであり、またゴマージュした後、塗布する水中油型乳化化粧料により、しっとり感とその持続性、並びにべたつきのなさの効果に優れるものである。これらをステップ使用することにより、しっとり感の持続性をより効果的に得ることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本明細書において、「〜」はその前後の数値を含む範囲を意味するものとする。
本発明は、ゴマージュ化粧料と、該化粧料の使用後に用いる水中油型乳化化粧料(以下、単に「水中油型乳化化粧料」と略すこともある)並びに、各化粧料のセットに関するものであり、効果的に肌に対してしっとり感を与えるという肌の美容方法を含むものである。
<ゴマージュ化粧料>
まず、第一の発明であるゴマージュ化粧料について説明する。
本発明のゴマージュ化粧料の成分(a)は、多価アルコールであり炭素数3〜6の骨格にヒドロキシル基を2つ以上有する構造であれば、特に限定されるものではない。本発明においては、後述する成分(b)の分散媒となるものである。このような成分(a)としては、特に限定されるものではないが、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,2−ペンタンジオール等を例示することができる。このような成分(a)多価アルコールとしては、一種または二種以上を組合せにて用いることができるが、なかでもジグリセリンが好ましく、これを含むものが成分(a)として特に好ましい。
これはジグリセリンが多価アルコールの中でも、適度な粘性を持ちつつ塗り伸ばし継続性が良好であるためであり、ゴマージュ化粧料に含有される全多価アルコール量に対して、40%以上であることが好ましく、60%以上がより好ましく、80%以上がさらに好ましく、90%以上が最も好ましい。
本発明に用いられる成分(a)の含有量は、特に限定されるものではないが、塗り伸ばし時の継続性の点において、20〜50%が好ましく、より好ましくは30〜40%である。
本発明に用いられる成分(b)のアクリルアミド系増粘剤は、アクリルアミドおよびその誘導体の中から選ばれる一種または二種以上を構成単位として含むホモポリマー、コポリマー、クロスポリマー、若しくは混合物である。ゴマージュ化粧料の粘性付与剤であり、後述する成分(c)ポリエチレン末の分散安定性や使用性に寄与する成分である。
アクリルアミド系増粘剤としては具体例として好ましくはビニルピロリドン/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、ジメチルアクリルアミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、アクリルアミド/アクリル酸/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、ポリアクリルアミドとポリアクリル酸の混合物、アクリル酸/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、アクリルアミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、ポリアクリルアミド、アクリルアミド/アクリル酸共重合体、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸のホモポリマー、およびビニルホルムアミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム共重合体が挙げられ、必要に応じて1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。
また特に好ましくは、アクリル酸/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体、又はアクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム共重合体であり、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の架橋ポリマーはコポリマー40%を含む分散物がセピゲル305の名でSEPPIC社から発売されている。またアクリル酸・アクロイルジメチルタウリンナトリウムコポリマーは、コポリマー37.5%を含む分散物がSIMULGEL−EGの名でSEPPIC社から発売されている。本発明においてはこれらの市販品を用いることが出来る。
本発明に用いられる成分(b)の含有量は、特に限定されるものではないが、塗り伸ばしの継続性及び洗い流し後のなめらかさの点において、0.1〜0.8%が好ましく、より好ましくは0.3〜0.5%である。
本発明に用いられる成分(c)のポリエチレン末は、エチレンの重合体であり、通常化粧料に用いられるものであれば、特に限定されるものではないが、これを粉末状にしたものである。ポリエチレン末の、別称としてはポリエチレンワックスあるいは、高融点ポリエチレン末とも呼ばれるものである。本発明では前記成分(b)と併用することにより、成分(c)が安定に分散することができ、またゴマージュする際にも、粉がよれにくく、また固まることなく使用することができるものである。本発明において成分(c)は、特に限定されるものではないが、融点は70〜160℃が好ましく、90〜150℃のものが好ましい。また形状は特に限定されるものではないが、球状のものが肌への負担感が少なく好ましい。さらに平均粒子径は100〜1500μmにあるものが皮脂等の汚れを効果的に除去する等の効果において好ましく、100〜1000μmのものがさらに好ましい。このような成分(c)の市販品として例えば、サンファイン LH−401(旭化成ケミカルズ社製)、サンファイン XLH−601(旭化成ケミカルズ社製)等がある。
これらは一種または二種以上を含むものであってもよい。なお、ここでの平均粒子径は、レーザ回折・散乱式粒度分布測定装置(堀場製作所製レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−910)を用いて測定したときの値である。
本発明に用いられる成分(c)の含有量は、特に限定されるものではないが、ゴマージュ効果の点において、3〜20%が好ましく、より好ましくは5〜15%である。
本発明のゴマージュ化粧料には、成分(c)のポリエチレン末を成分(a)、成分(b)とともに含有するものであるが、使用時のぬるつき感や、ゴマージュの効果、さらには洗い流し後の使用感等の観点から、25℃で液状の油は含有しない方が好ましく、含有する場合であっても、5%未満が好ましく、より好ましくは1%未満であり、さらに好ましくは、まったく含有していないものである。
本発明のゴマージュ化粧料には、成分(d)として、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー及びヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる少なくとも一種を含有することができる。カルボキシビニルポリマーは、アクリル酸を主としてこれに少量のアリルショ糖で架橋した共重合体であり、アルキル変性カルボキシビニルポリマーはこれをアルキル化処理したものであり、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されるものではない。特にアルキル化処理するアルキル基は炭素数10〜30が好ましく、アルキル変性カルボキシビニルポリマーとしては、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーが好ましい。これらの共重合体の平均分子量は好ましくは約50,000〜3,000,000で更に、750,000以上のものが好ましい。市販品として例えば、カルボキシビニルポリマーとしては、カーボポール940、カーボポール941、カーボポール980(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)、アルキル変性カルボキシビニルポリマーとしては、ペミュレンTR−1、ペミュレンTR−2(NOVEON社製)、カーボポール1342、カーボポール1382(以上、LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)等が挙げられる。
ヒドロキシプロピルメチルセルロースは、メチルセルロースのプロピレングリコールエーテルであり、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されるものではない。市販品としては、メトローズ60SH−4000、メトローズ60SH−10000等のメトローズシリーズ(以上、信越化学工業社製)等が挙げられる。
こららのものから選ばれる少なくとも一種であればよく、二種以上を用いることもできる。なかでも、カルボキシビニルポリマーの肌上でのみずみずしさや、滑り性の向上と、ヒドロキシプロピルメチルセルロースによるマッサージの持続性向上がはかられることからも、本発明においては、これらを併用することが好ましい。
成分(d)の含有量は、特に限定されるものではないが、みずみずしい伸び広がりや止まりの急激なのびの悪さがないといった使用感の点において、0.05〜1%が好ましく、より好ましくは0.1〜0.8%である。
本発明においては、上記した成分(a)〜(d)を含有することで所望のゴマージュ化粧料を得られるが、さらに、ソルビトールや、マンニトールといった糖アルコールを含有することもできる。これらを含有することで、特に洗い流し後のしっとり感を付与することができる。これと後述する水中油型乳化化粧料を用いることにより、さらに効果的な肌のケアが可能となる。
ゴマージュ化粧料の製造方法としては、特に限定されるものではないが、成分(b),(d)に水を適量加え、均一に撹拌し膨潤させた後、成分(a)及び必要に応じて他の添加剤等と均一に混合し、最後に成分(c)を添加することにより得ることができる。
<水中油型乳化化粧料>
次に、第二の発明である水中油型乳化化粧料について説明する。
本発明の水中油型乳化化粧料に含有する成分(e)の流動イソパラフィンは、イソブテンとn−ブテンを共重合した後、水素添加して得られる側鎖を有する炭化水素の混合物である。このような成分(e)の数平均分子量としては、特に限定されるものではないが、好ましくは数平均分子量は、150〜1000のものであり、より好ましくは、150〜500であり、さらに好ましくは150〜300の流動イソパラフィンであり、この数平均分子量の範囲内で一種又は二種以上を混合したものであってもよい。本発明においては、肌の柔軟性に主に寄与する。なお、本発明において数平均分子量は、既知分子量ポリスチレンを標準とし、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)法により求めた値とする(以下、特に断わらない限り、本発明においては、この方法に準じるものとする)。このような成分(e)の市販品としては、パールリーム4(数平均分子量230、日油社製)、IPソルベント2028MU(出光興産社製)、クロラータムLES(数平均分子量170、クローダジャパン社製)、パールリーム18(数平均分子量1000、日油社製)等が挙げられる。
本発明の水中油型乳化化粧料における成分(e)の含有量は、特に限定されるものではないが、0.1〜10%が好ましく、特に0.5〜5%がより好ましい。この範囲内とすることにより、塗布時のしっとり感およびべたつきのなさといった使用感の点で好ましいものを得ることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料に含有する成分(f)ダイマージリノール酸誘導体は、主としてリノール酸を2〜3分子重合し得られたダイマー酸の誘導体である。
本発明における成分(f)は、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル)、(ダイマージリノール酸ジリノレイル)等が好ましい。ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)は、主としてリノール酸を2〜3分子重合し得られたダイマー酸と、フィトステロール、イソステアリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール及びベヘニルアルコール等からなる混合アルコールとのエステルである。市販品としては、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)であるPLANDOOL−S、PLANDOOL−H、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)であるPLANDOOL−G(日本精化社製)等が挙げられる。またダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル)の市販品としてはラスプランPI−DA(日本精化株式会社製)、ダイマージリノール酸ジリノレイルの市販品としてはラスプランDD−DA5、ラスプランDD−DA7(日本精化株式会社製)、他の例として、ラスプランDA−DD−IS(日本精化株式会社製)等が挙げられる。
成分(f)の含有量は、特に限定されるものではないが、塗布後のしっとり感の持続およびべたつきのなさといった使用感の点において、0.05〜5%が好ましく、より好ましくは0.1〜3%である。
前記した第一の発明であるゴマージュ化粧料にて肌の皮脂や汚れ、角質等を除去した肌に、第二の発明として上記した成分(e)、(f)を含有する水中油型乳化化粧料を塗布することにより、従来のものと比べて、肌に対してしっとり感を効果的に高めることができ、その効果を持続させることで、さらに肌の柔軟性も向上させることが期待できる。なお、塗布する部位は特に限定されるものではなく、顔、身体、首筋、かかと、足といった様々な部位に使用可能であるが、特に肌の角化が生じやすいかかと、足に適用することが好ましく、かかと用、足用として用いることが好ましい。
第二発明の水中油型乳化化粧料は、成分(e)、(f)を含有するものであれば、特に限定されるものではなく、これ以外の他の成分として例えば、界面活性剤、成分(e)、(f)以外の油性成分、水性成分等を含んでいてもよい。他に通常化粧品に用いられる各種成分を必要に応じて適宜配合することができる。このような成分としては、例えば、界面活性剤、成分(A)〜(C)以外の油剤、アルコール類や水溶性高分子等の水性成分、保湿剤、増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、pH調整剤、香料、酸化防止剤、粉体、薬効成分等を挙げることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料の製造方法は特に限定されるものではないが、成分(e)、(f))および必要に応じて他の任意成分(界面活性剤、油溶性成分等)を混合したものと、水およびその他の任意成分(界面活性剤、水溶性成分等)を混合したものを調製し、一方に他方を添加混合することで乳化を行う。また、上述のように成分(e)、(f))を予め混合溶解してから配合することが好ましい。
本発明の水中油型乳化化粧料は、特に限定されないが、形状として液状、ゲル状、乳液状、クリーム状のものが挙げられる。また、製品形態としては、化粧水、乳液、クリーム、美容液、マッサージ料、パックなどの皮膚用化粧料を例示することができる。この中でも、ゴマージュ化粧料と合わせて使用することにより肌に柔軟性を与えるものとして、足用のクリームが本発明の効果が発揮されやすい水中油型乳化化粧料である。
このようにして得られた本発明の水中油型乳化化粧料は、塗布直後のしっとり感に優れながらもべたつき感を与えることがなく、さらにはしっとり感の持続性にも優れたものであるという特徴がある。
<ゴマージュ化粧料と水中油型乳化化粧料のセット及びこれらを用いた美容方法>
本発明の第三の発明は、上記した第一の発明のゴマージュ化粧料と第二の発明の水中油型乳化化粧料をステップ使用するものである。すなわちゴマージュ化粧料で、まず余分な角質を除去し、さらには肌を柔軟にすることを可能とし、続いて水中油型乳化化粧料にて肌の奥までしっとり感を与えることが可能になるものである。ゴマージュ化粧料を使用せずに、水中油型乳化化粧料単独で使用する場合であっても、しっとり感を得ることが可能であるが、先にゴマージュ化粧料を用いることにより、より効果を高めることが可能となる。そのため、これらは化粧品セットしての態様が好ましい。さらには同時に販売されるものとして提供することも可能である。
<美容方法>
本発明の美容方法は、上述した肌の化粧料セットを使用して下記ステップ1及び2が実施される。
「ステップ1(ゴマージュ化粧料)」
塗布部位の洗浄後、軽く水気をきった肌に使用する。適量を手のひらにとり、優しく螺旋を描くようにマッサージした後、洗い流す。
「ステップ2(水中油型乳化化粧料)」
肌に残った水分をふき取った後、適量を手のひらにとり、塗布する。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
<ゴマージュ化粧料>
本発明品1〜13、比較品1〜6:ゴマージュ化粧料(ジェル状)
表1〜3に示す組成及び下記製造方法にて調製し、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定し、結果を併せて表1〜表3に示した。
(製造方法)
A:成分(1)〜(6)を室温にて均一に混合する。
B:成分(7)〜(12)を(13)と撹拌し、膨潤させる。
C:AにBを添加し、均一に混合する。
D:成分(14)〜(17)をCに添加混合しゴマージュ化粧料を得た。
(評価方法)
本発明品1〜13および比較品1〜6の各試料を足に塗布し、軽くマッサージした後、洗い流すという使用方法について、専門評価者20名にて評価を行った。マッサージ時のゴマージュ化粧料の塗り伸ばし持続性、ゴマージュ効果、洗い流し後の肌のなめらかさについて、以下の4段階評価基準で評価した。
(塗り伸ばし持続性)
(評価)
◎:マッサージのし易さが最後まで変わらないと答えた評価者が16名以上。
○:マッサージのし易さが最後まで変わらないと答えた評価者が12〜15名。
△:マッサージのし易さが最後まで変わらないと答えた評価者が8〜11名。
×:マッサージのし易さが最後まで変わらないと答えた評価者が7名以下。
(ゴマージュ効果)
(評価)
◎:マッサージをすることにより角質が除去できたと答えた評価者が16名以上。
○:マッサージをすることにより角質が除去できたと答えた評価者が12〜15名。
△:マッサージをすることにより角質が除去できたと答えた評価者が8〜11名。
×:マッサージをすることにより角質が除去できたと答えた評価者が7名以下。
(洗い流し後のなめらかさ)
(評価)
◎:洗い流した後の肌がなめらかになったと答えた評価者が16名以上。
○:洗い流した後の肌がなめらかになったと答えた評価者が12〜15名。
△:洗い流した後の肌がなめらかになったと答えた評価者が8〜11名。
×:洗い流した後の肌がなめらかになったと答えた評価者が7名以下。
本発明品1〜13のゴマージュ化粧料は、塗り伸ばし持続性やゴマージュ効果に優れ、洗い流し後のなめらかさにも優れるものであった。
これに対して成分(B)を含有しない比較品1は、塗り伸ばし持続性及び洗い流し後のなめらかさはあったが、ゴマージュ効果の点で劣るものだった。成分(C)を含有しない比較品2〜4では、塗り伸ばし持続性はあったが、ゴマージュ効果及び洗い流し後のなめらかさは劣るものだった。成分(B)を含有しない比較品5〜6では、塗り伸ばし持続性及び洗い流し後のなめらかさはあったが、ゴマージュ効果は劣るものだった。成分(c)は成分(b)のポリマーとともに用いることにより安定に分散することができ、ゴマージュ効果に優れるものができるが、比較例では成分(B)と成分(C)の組み合わせがないため、ゴマージュ効果に劣ってしまったものと考えられる。
次に、第二発明である、水中油型乳化化粧料に関し、以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
<水中油型乳化化粧料>
本発明品14〜18、比較品7〜10:水中油型乳化化粧料(クリーム状)
表4に示す組成及び下記製造方法にて調製し、専門評価者20名にて、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定し、結果を併せて表4に示した。なお、水中油型乳化化粧料を塗布する前に使用したゴマージュ化粧料は、本発明品1又は比較品1のいずれかを用いて評価した。
(製造方法)
A:成分(1)〜(11)を70℃に加熱し、混合溶解する。
B:成分(12)〜(14)を70℃に加熱し、混合溶解する。
C:AにBを添加し乳化する。
D:Cを40℃まで冷却し、水中油型乳化化粧料(クリーム状)を得た。
(評価方法)
ゴマージュ化粧料の発明品1または比較品1を足に塗布してゴマージュし、洗い流した後、水中油型乳化化粧料の発明品14〜18、比較品7〜10を塗布するという使用方法にて、専門評価者20名にて評価を行った。水中油型乳化化粧料を塗布した直後のしっとり感、べたつきのなさ、さらに塗布後10時間経過後のしっとり感の持続について、以下の4段階評価基準で評価した。
(塗布直後のしっとり感)
(評価)
◎:塗布後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が16名以上。
○:塗布後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が12〜15名。
△:塗布後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が8〜11名。
×:塗布後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が7名以下。
(塗布直後のべたつきのなさ)
(評価)
◎:塗布後の肌に、べたつき感がないと答えた評価者が16名以上。
○:塗布後の肌に、べたつき感がないと答えた評価者が12〜15名。
△:塗布後の肌に、べたつき感がないと答えた評価者が8〜11名。
×:塗布後の肌に、べたつき感がないと答えた評価者が7名以下。
(しっとり感の持続性(塗布10時間後))
(評価)
◎:塗布10時間経過後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が16名以上。
○:塗布10時間経過後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が12〜15名。
△:塗布10時間経過後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が8〜11名。
×:塗布10時間経過後の肌に、しっとり感があると答えた評価者が7名以下。
本発明品14〜18の水中油型乳化化粧料は、肌のしっとり感(塗布直後)に優れながらも、べたつき感を与えることがなく、さらにはしっとり感の持続性にも優れるものであった。
これに対して成分(e)を含有しない比較品7は、肌のしっとり感(塗布直後)、およびその持続性に劣り、べたつき感のあるものであった。成分(f)を含有しない比較品8では、塗布直後のべたつき感はなかったが、しっとり感およびその持続性では劣るものだった。成分(e)および(f)を含まない比較品9は塗布直後のしっとり感およびべたつきのなさ、しっとり感の持続において劣るものであった。またゴマージュ化粧料の比較品1を使用した比較品10は、特に塗布直後のしっとり感に劣るものであった。比較品1では肌の余分な角質の除去が十分なされておらず、水中油型乳化化粧料の効果が満足に発揮されないものであった。
以下において、本発明のゴマージュ化粧料や、水中油型乳化化粧料のその他の例を示す。第三の発明であるこれらを適宜組み合わせてステップ使用することにより水中油型乳化化粧料の効果をさらに高めることができるものである。
実施例2:ゴマージュ化粧料(ジェル)
(成分) (%)
1.ジグリセリン 28
2.ジプロピレングリコール 6
3.1,3−ブチレングリコール 6
4.(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
(注1) 0.3
5.ヒドロキシプロピルメチルセルロース(注3) 0.1
6.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー
(注9) 0.2
7.精製水 残量
8.水酸化ナトリウム 0.15
9.モモ核(平均粒子径300μm) 5
10.ポリエチレン末(注4) 8
11.サリチル酸 0.01
12.エタノール 10
13.メチルパラベン 0.2
14.センキュウ水 0.1
15.エデト酸二ナトリウム 0.02
注9) CARBOPOL 1382
(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS A社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(3)を室温にて均一に混合する。
B:成分(4)〜(6)を(7)(8)と撹拌し、膨潤させる。
C:成分(11)〜(13)を室温にて均一に混合する。
D:AにB,Cを添加し、均一に混合する。
E:Dに成分(9)(10)(14)(15)を添加混合しゴマージュ化粧料を得た。
実施例2のジェル状ゴマージュ化粧料は、塗り伸ばし持続性に優れ、さっぱりとした使用感ながらも、洗い流し後の肌がなめらかなになるゴマージュ化粧料であった。
実施例3:ゴマージュ化粧料(クリーム)
(成分) (%)
1.ジグリセリン 20
2.グリセリン 5
3.ソルビトール 2
4.(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
(注1) 0.5
5.ヒドロキシエチルセルロース(注10) 0.1
6.(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))
コポリマー(注11) 0.4
7.精製水 残量
8.トリエタノールアミン 0.4
9.結晶セルロース(平均粒子径50μm) 5
10.ポリエチレン末(注4) 10
11.セトステアリルアルコール 1
12.ジメチコン 1
13.トリエチルヘキサノイン 2
14.ミネラルオイル 1
15.モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5
16.エタノール 5
17.メチルパラベン 0.2
18.乳酸 0.1
注10) NATROSOL 250 HHR(ハークレス社製)
注11) PEMULEN TR−1(NOVEON社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(3)を室温にて均一に混合する。
B:成分(4)〜(6)を70℃に加熱した(7)(8)と撹拌し、膨潤させる。
C:成分(11)〜(15)を70℃に加熱し、均一に混合する。
D:BにCを添加し乳化した後、40℃まで冷却する。
E:DにA及び成分(9)(10)(16)〜(18)を添加混合しゴマージュ化粧料を得た。
実施例3のクリーム状ゴマージュ化粧料は、厚みのある使用感で、塗り伸ばし持続性及びゴマージュ効果に優れ、洗い流し後の肌がなめらかなになるゴマージュ化粧料であった。
実施例4:水中油型乳化化粧料(足用ジェル)
(成分) (%)
1.水添レシチン 1
2.グリセリン 10
3.ジプロピレングリコール 5
4.軽質流動パラフィン(注13) 0.5
5.ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル
/ステアリル/ベヘニル)(注14) 0.1
6.ジメチルポリシロキサン 0.1
7.精製水 残量
8.アセチル化ヒアルロン酸 1
9.クインスシードエキス 1
10.カルボキシビニルポリマー(注12) 0.1
11.水酸化ナトリウム 0.02
12.キサンタンガム 0.1
13.(アクリル酸Na/
アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(注1) 0.5
14.エタノール 5
注12) カーボポール980
(LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)
注13) IPソルベント1620MU(出光興産社製)
注14) PLANDOOL H(日本精化株式会社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(3)を室温にて均一に混合し、70℃に加熱する。
B:成分(4)〜(6)を70℃に加熱し、Aに添加しゲル形成する。
C:成分(7)を70℃に加熱し、Bに添加し乳化する。
D:Cを40℃まで冷却した後に成分(8)〜(14)を添加し足用ジェルを得た。
実施例4の足用ジェルは、肌のしっとり感(塗布直後)に優れながらも、べたつき感を与えることがなく、さらにはしっとり感の持続性にも優れるものであった。
実施例5:水中油型乳化化粧料(乳液)
(成分) (%)
1.ステアリン酸 1
2.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
3.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5
4.ベヘニルアルコール 2
5.セトステアリルアルコール 2
6.モノステアリン酸グリセリル 1
7.ダイマージリノール酸
ジ(イソステアリル/フィトステリル) (注15) 3
8.軽質流動パラフィン (注16) 3
9.重質流動イソパラフィン (注6) 2
10.トリ2−エチルヘキサン酸セチル 1
11.オレイン酸エチル 1
12.セラミド2 0.01
13.コレステロール 0.01
14.ジグリセリン 3
15.プロピレングリコール 10
16.1,3−ブチレングリコール 10
17.精製水 残量
18.トリエタノールアミン 0.1
19.アルキル変性カルボキシビニルポリマー(注11) 0.1
20.ポリアクリルアミド 0.1
21.L−セリン 0.1
22.グリシン 0.1
23.N−アセチル−D−グルコサミン 0.1
注15) LUSPLAN PI−DA(日本精化株式会社製)
注16) IPソルベント2028MU(出光興産社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(13)を70℃に加熱し、混合溶解する。
B:成分(14)〜(18)を70℃に加熱し、混合溶解する。
C:AにBに添加し、乳化する。
D:Cを40℃まで冷却した後に成分(19)〜(23)を添加し乳液を得た。
実施例5の乳液は、肌のしっとり感(塗布直後)に優れながらも、べたつき感を与えることがなく、さらにはしっとり感の持続性にも優れるものであった。

Claims (6)

  1. 次の成分(a)〜(c);
    (a)多価アルコール
    (b)アクリルアミド系増粘剤
    (c)ポリエチレン末
    を含有するゴマージュ化粧料。
  2. 前記成分(a)多価アルコールが、ジグリセリンを含むものであって、該ジグリセリンが、多価アルコール全量に対して40質量%以上である請求項1記載のゴマージュ化粧料。
  3. さらに成分(d)として、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー及びヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれる少なくとも一種を含む請求項1又は2記載のゴマージュ化粧料。
  4. 請求項1〜3のいずれかの項記載のゴマージュ化粧料と、(e)流動イソパラフィン及び(f)ダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料とを組み合わせた化粧料セット。
  5. 足用又はかかと用である請求項4記載の化粧料セット。
  6. 請求項1〜3のいずれかの項記載のゴマージュ化粧料を肌に塗布し、マッサージしながら角質を除去した後、(e)流動イソパラフィン及び(f)ダイマージリノール酸誘導体を含有する水中油型乳化化粧料を肌に塗布する肌の美容方法。
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