JP2021066367A - 車両計器用電気配線構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴムブーツの抜け(離脱)を効果的に防止しつつ、ゴムブーツの取付用のスペースを低減する。【解決手段】計器本体と、計器本体に電気的に接続される配線が挿通され、配線に係る電気的接続部の防水性を確保する防水用部材であって、円筒状の形態であり、計器本体に結合される大径部と、小径部と、大径部と小径部とをつなぐ傾斜部とを有する防水用部材とを備え、防水用部材の傾斜部に当接する離脱防止部であって、計器本体から離脱する方向の傾斜部の変位を抑制する離脱防止部が、設けられる、車両計器用電気配線構造が開示される。【選択図】図2
Description
本開示は、車両計器用電気配線構造に関する。
ゴムブーツの大径部の端部まわりに外側に広がるフランジを設け、当該フランジを金属製のプレート等により挟み込むことで、ゴムブーツの抜け(離脱)を防止する技術が知られている。
しかしながら、上記のような従来技術では、フランジの分だけゴムブーツの取付用のスペースを低減することが難しい。
そこで、本開示は、ゴムブーツの抜け(離脱)を効果的に防止しつつ、ゴムブーツの取付用のスペースを低減することを目的とする。
1つの側面では、計器本体と、
前記計器本体に電気的に接続される配線が挿通され、前記配線に係る電気的接続部の防水性を確保する防水用部材であって、円筒状の形態であり、前記計器本体に結合される大径部と、小径部と、前記大径部と前記小径部とをつなぐ傾斜部とを有する防水用部材とを備え、
前記防水用部材の前記傾斜部に当接する離脱防止部であって、前記計器本体から離脱する方向の前記傾斜部の変位を抑制する離脱防止部が、設けられる、車両計器用電気配線構造が開示される。
前記計器本体に電気的に接続される配線が挿通され、前記配線に係る電気的接続部の防水性を確保する防水用部材であって、円筒状の形態であり、前記計器本体に結合される大径部と、小径部と、前記大径部と前記小径部とをつなぐ傾斜部とを有する防水用部材とを備え、
前記防水用部材の前記傾斜部に当接する離脱防止部であって、前記計器本体から離脱する方向の前記傾斜部の変位を抑制する離脱防止部が、設けられる、車両計器用電気配線構造が開示される。
本開示によれば、ゴムブーツの抜け(離脱)を効果的に防止しつつ、ゴムブーツの取付用のスペースを低減することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。
図1は、一実施例による自動二輪車用表示装置1の取付状態を概略的に示す図である。
自動二輪車用表示装置1は、車両に搭載される。自動二輪車用表示装置1は、車速やエンジン回転数のような各種車両情報を表示する。自動二輪車用表示装置1は、ユーザ(運転者)の見やすい位置に搭載される。図1では、自動二輪車用表示装置1は、自動二輪車両AのハンドルBの間に配設され、計器として機能する。なお、自動二輪車用表示装置1は、ハンドルBのような他の位置に配設されてもよい。
図2は、自動二輪車用表示装置1の本体2(計器本体の一例)の断面構造の一例を示す図である。図2には、X方向と、X1側とX2側が定義されている。X方向は、後述する回路基板50の表面に垂直な方向であり、X1側は、運転者側(前方側)であり、X2側が、背面側である。なお、図2には、ブラケット3(図3参照)の図示が省略されている。また、図2(後出の図3、図4、及び図6も同様)においては、上側の一部の図示が省略されている。図3は、自動二輪車用表示装置1の背面側を示す斜視図である。図4は、ブラケット3を取り外した状態の自動二輪車用表示装置1の背面図である。図5は、下ケース60の単品状態を背面側から視た斜視図である。図6は、カバー70の単品状態を背面側から視た斜視図である。
自動二輪車用表示装置1は、ブラケット3を介して車体に固定される。ブラケット3は、図3に示すように、自動二輪車用表示装置1の本体2の背面側にボルトのような固定具80により固定される。なお、ブラケット3は、配線100(図2に、一部を簡易的に図示)がクランプされる部位3Aを備えてよい。
自動二輪車用表示装置1の本体2は、図2に示すように、透視部材10と、上ケース20と、文字板30と、中ケース32と、表示部40と、回路基板50と、下ケース60(ケース部材の一例)と、カバー70(カバー部材の一例)とを含む。なお、本実施例では、本体2は、X方向に視て、円形の外形であるが、他の形状であってもよい。
透視部材10は、透明な部材であり、その背面側に位置する表示部40を保護しつつ、ユーザから表示部40が視認できるようにする。なお、透視部材10は、ユーザからの操作が可能な操作部材(図示せず)を通す開口部(図示せず)を有してもよい。
上ケース20は、自動二輪車用表示装置1のケースの一部を形成し、透視部材10を支持する。上ケース20は、例えば透視部材10と一体に形成されてもよい。
文字板30は、中ケース32に支持される。文字板30は、目盛り等が印刷され、表示部40と協動して、各種車両情報をユーザに伝達する機能を有する。
中ケース32は、上ケース20に結合される。中ケース32は、文字板30及び表示部40を支持する。
表示部40は、中ケース32に支持される。表示部40は、液晶ディスプレイ41と、バックライトモジュール42とを含む。バックライトモジュール42は、液晶ディスプレイ41の光源として機能するよう、液晶ディスプレイ41の背面側に配置される。
回路基板50は、中ケース32の背面側に配置される。回路基板50は、表示部40を制御するための各種電子部品等が実装される。回路基板50の背面側には、外部との電気的な接続用のコネクタ部51が設けられる。回路基板50上の各種電子部品は、コネクタ部51に電気的に接続される配線100(図2に、簡易的に図示)を介して、外部機器(例えばECU(Electronic Control Unit)等)に電気的に接続される。
このようにして、回路基板50は、コネクタ部51を介して電気的に接続される外部機器と協動して、バックライトモジュール42や液晶ディスプレイ41を動作させ、液晶ディスプレイ41に各種車両情報を表示させることができる。
下ケース60は、上ケース20とともに自動二輪車用表示装置1のケースの一部を形成する。下ケース60は、図5に示すように、前方側が開口し、背面側が底部61により略閉塞される凹状の形態である。下ケース60は、前方側で上ケース20に結合される。例えば、下ケース60は、上ケース20にビスのような固定具84(図4では、例えば5個のような複数個のうちの1つだけ可視)により結合される。下ケース60の内部(径方向内側)には、図2に示すように、文字板30や、中ケース32、表示部40、回路基板50等が収容される。
下ケース60の底部61(凹状の形態の底部を形成する部位)には、コネクタ部51を背面側に露出させるための開口部62が形成される。下ケース60は、開口部62のような開口部を除く部分が、文字板30や、中ケース32、表示部40、回路基板50等の各収容物の背面側を覆う。
また、下ケース60の底部61には、複数の通気孔64が形成される。通気孔64は、液体や異物等を容易に通さない形態の孔であってよい。
また、下ケース60の底部61には、カバー70との結合部66が複数設けられるとともに、上ケース20との結合部67が複数設けられる。なお、結合部66は、例えばボスの形態であってよい。
また、下ケース60の底部61には、開口部62まわりに円筒状の被嵌合部63(円筒状部位の一例)が立設される。被嵌合部63は、背面側に向けて突出する態様で形成される。被嵌合部63は、図2に示すように、外周面に径方向外側に突出する円環状の突起部631を有してもよい。突起部631は、後述のゴムブーツ90と被嵌合部63との間の嵌合を強固にする。
カバー70は、下ケース60に結合される。図示の例では、カバー70は、図4に示すように、ビスのような複数の固定具82により下ケース60の結合部66に結合される。
カバー70は、下ケース60の外側に延在する。具体的には、カバー70は、本体部71と、張出部72とを有する。
本体部71は、下ケース60の外周側を覆う円筒状の形態である。本体部71は、自動二輪車用表示装置1の搭載状態で外部から可視となる部位である。
張出部72は、本体部71から内径側に延在する。張出部72は、径方向外側端部が本体部71に接続され、径方向内側端部が、後述するゴムブーツ90の離脱を防止するための離脱防止部77を形成する。換言すると、カバー70は、離脱防止部77を形成するために、張出部72を備える。離脱防止部77は、X方向に視て、下ケース60の被嵌合部63に対応した位置に設けられる。離脱防止部77の機能(離脱防止機能)は後述する。
張出部72は、好ましくは、離脱防止部77を形成する部分を除く略全体にわたって、下ケース60にX方向で当接する。また、張出部72には、固定具82が通る孔721が形成される。張出部72は、孔721を通る固定具82により下ケース60に固定される。これにより、離脱防止部77のガタつき(下ケース60に対するX方向のガタつき)が効果的に低減され、離脱防止部77の離脱防止機能を効果的に高めることができる。また、同様の観点から、図6に示すように、張出部72は、離脱防止部77を挟んで孔721の逆側にも、同様の孔722を有してよい。
次に、図2〜図6を依然として参照しながら、車両計器用電気配線構造の一実施例について説明する。
本実施例による車両計器用電気配線構造は、自動二輪車用表示装置1の本体2と、ゴムブーツ90(防水用部材の一例)とを含む。なお、本実施例では、ゴムブーツ90は、本体2と一体となり、自動二輪車用表示装置1の一部を形成する。
ゴムブーツ90は、配線100が挿通される筒状の形態である。ゴムブーツ90は、配線100に係る電気的接続部を径方向外側から囲繞し、当該電気的接続部の防水性を確保する。配線100に係る電気的接続部とは、コネクタ部51と、配線100側のコネクタ部(図示せず)との間の接続部である。ゴムブーツ90は、ゴムにより形成される。なお、ゴムブーツ90は、下ケース60へのカバー70の組み付け前に、下ケース60に組み付けられてよい。
ゴムブーツ90は、円筒状の形態であり、大径部91と、小径部92と、傾斜部93とを含む。
大径部91は、ゴムブーツ90の前方側端部を形成し、本体2に結合される。具体的には、大径部91は、下ケース60の被嵌合部63まわりに嵌合される。大径部91は、ゴムブーツ90が径方向外側に弾性変形した組み付け状態が実現されるように、被嵌合部63の外径よりもわずかに小さい内径を有してよい。大径部91は、前方側端部が開口し、背面側端部が傾斜部93の大径側端部に接続される。
小径部92は、大径部91に傾斜部93を介して接続される。小径部92は、前方側端部が傾斜部93の小径側端部に接続され、背面側端部が開口する。なお、小径部92の前方側端部は、X方向の伸張を容易化する蛇腹部921を形成してもよい。
傾斜部93は、大径部91と小径部92とをつなぐ。傾斜部93は、大径部91と小径部92との間の径方向の差を吸収する態様で傾斜する。
ところで、ゴムブーツ90が被嵌合部63に嵌合するだけの構成の場合、ゴムブーツ90が被嵌合部63からX方向X2側に抜ける可能性がある。本実施例では、このような抜け(離脱)を防止するために、離脱防止部77が設けられる。離脱防止部77は、傾斜部93のX方向X2側の表面に当接することで、X方向X2側に向かう傾斜部93の変位(本体2から離脱する方向の変位)を抑制する。これにより、ゴムブーツ90が被嵌合部63から抜ける可能性を効果的に低減できる。
離脱防止部77は、好ましくは、傾斜部93のX方向X2側の表面に沿うX方向X1側の表面を有する。この場合、離脱防止部77は、傾斜部93のX方向X2側の表面に面接触する態様で、傾斜部93に当接できる。これにより、ゴムブーツ90が被嵌合部63から抜ける可能性を、より効果的に低減できる。
以上説明した本実施例による車両計器用電気配線構造によれば、とりわけ、以下のような優れた効果が奏される。
本実施例によれば、上述したように、ゴムブーツ90の傾斜部93に当接する離脱防止部77が設けられるので、ゴムブーツ90が被嵌合部63に嵌合するだけの構成に比べて、ゴムブーツ90が被嵌合部63から抜ける可能性を低減できる。なお、本実施例では、離脱防止部77は、ゴムブーツ90の傾斜部93の一部(X方向X1側の一部)のみに当接するが、ゴムブーツ90の傾斜部93の全体に当接してもよい。
また、本実施例によれば、離脱防止部77は、配線100まわりの全周にわたり傾斜部93に当接する。これにより、離脱防止部77と傾斜部93との間の当接が配線100まわりの全周にわたり実現されるので、ゴムブーツ90が被嵌合部63から抜ける可能性を、より効果的に低減できる。
また、本実施例によれば、離脱防止部77は、カバー70の一部により実現されるので、離脱防止部77のような部位を、別の部材により形成する場合に比べて、部品点数の増加を抑制でき、効率的な構成を実現できる。また、カバー70は、下ケース60にビスのような複数の固定具82により結合されるので、下ケース60に対して強固に結合されるカバー70によって、離脱防止部77を実現できる。従って、離脱防止部77のガタつき等が発生し難く、離脱防止部77の機能を効果的に高めることができる。特に、本実施例では、離脱防止部77を形成する張出部72が下ケース60の支持部68に当接しつつ結合するので、離脱防止部77の機能を効果的に高めることができる。
ところで、大径部91の前方側端部に径方向外側に広がるフランジを設け、かかるフランジを利用してゴムブーツ90の離脱を防止する比較例も考えられる。かかる比較例では、ブラケット3のような金属製のブラケットによりフランジを挟み込むことで、ゴムブーツ90の離脱を防止できる。
しかしながら、かかる比較例では、当該フランジを設ける分だけ、ゴムブーツの取付用のスペースが広く必要となり、X方向に交差する方向での自動二輪車用表示装置1の本体2の大型化を招くという不都合が生じる。
これに対して、本実施例によれば、上述したように、上述した比較例とは異なり、大径部91にフランジを設けることなく、傾斜部93を利用して離脱を防止する。従って、本実施例によれば、ゴムブーツ90の抜け(離脱)を効果的に防止しつつ、フランジを備えない分だけ、ゴムブーツ90の取付用のスペースを低減できる。この結果、比較例で生じるような不都合(フランジに起因して、X方向に交差する方向での自動二輪車用表示装置1の本体2の大型化を招くという不都合)を無くすことができる。
なお、フランジに起因して、X方向に交差する方向での自動二輪車用表示装置1の本体2の大型化を招くという上述した不都合は、本実施例のように、下ケース60の底部61に複数の結合部66、67や通気孔64が設けられる構成の場合に、生じやすい。かかる構成では、当該フランジを延在させる領域を、ゴムブーツ90の取付用のスペースとして確保することが困難であるためである。
この点、本実施例では、上述のように、離脱防止部77は、下ケース60の底部61のスペースに影響を与えない態様で設けることができる。従って、本実施例は、特に、下ケース60の底部61に複数の結合部66、67や通気孔64が設けられる構成に適用されることが好適となる。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
1 自動二輪車用表示装置
2 本体
3 ブラケット
10 透視部材
20 上ケース
30 文字板
32 中ケース
40 表示部
41 液晶ディスプレイ
42 バックライトモジュール
50 回路基板
51 コネクタ部
60 下ケース
61 底部
62 開口部
63 被嵌合部
64 通気孔
66 結合部
67 結合部
70 カバー
71 本体部
72 張出部
77 離脱防止部
80 固定具
82 固定具
84 固定具
90 ゴムブーツ
91 大径部
92 小径部
93 傾斜部
100 配線
631 突起部
721 孔
722 孔
921 蛇腹部
A 自動二輪車両
B ハンドル
2 本体
3 ブラケット
10 透視部材
20 上ケース
30 文字板
32 中ケース
40 表示部
41 液晶ディスプレイ
42 バックライトモジュール
50 回路基板
51 コネクタ部
60 下ケース
61 底部
62 開口部
63 被嵌合部
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66 結合部
67 結合部
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71 本体部
72 張出部
77 離脱防止部
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82 固定具
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90 ゴムブーツ
91 大径部
92 小径部
93 傾斜部
100 配線
631 突起部
721 孔
722 孔
921 蛇腹部
A 自動二輪車両
B ハンドル
Claims (6)
- 計器本体と、
前記計器本体に電気的に接続される配線が挿通され、前記配線に係る電気的接続部の防水性を確保する防水用部材であって、円筒状の形態であり、前記計器本体に結合される大径部と、小径部と、前記大径部と前記小径部とをつなぐ傾斜部とを有する防水用部材とを備え、
前記防水用部材の前記傾斜部に当接する離脱防止部であって、前記計器本体から離脱する方向の前記傾斜部の変位を抑制する離脱防止部が、設けられる、車両計器用電気配線構造。 - 前記計器本体は、表示部と、回路基板と、ケース部材と、前記ケース部材に結合され前記ケース部材の外側に延在するカバー部材とを含み、
前記離脱防止部は、前記カバー部材に設けられる、請求項1に記載の車両計器用電気配線構造。 - 前記カバー部材は、前記ケース部材の外周側を覆う本体部と、前記本体部から内径側に延在する張出部とを有し、
前記離脱防止部は、前記張出部に設けられる、請求項2に記載の車両計器用電気配線構造。 - 前記張出部は、前記ケース部材に固定具により結合される、請求項3に記載の車両計器用電気配線構造。
- 前記ケース部材は、前記表示部と前記回路基板を内部に収容する凹状の形態であり、前記凹状の形態の底部を形成する部位に、前記大径部が嵌合する円筒状部位と、複数の通気孔と、前記カバー部材との複数の結合部と、が設けられる、請求項4に記載の車両計器用電気配線構造。
- 前記離脱防止部は、前記配線まわりの全周にわたり前記傾斜部に当接する、請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の車両計器用電気配線構造。
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Publication Number | Publication Date |
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