JP2021054646A

JP2021054646A - アルミニウム高圧電線の巻取り装置

Info

Publication number: JP2021054646A
Application number: JP2020004734A
Authority: JP
Inventors: 練韓信; Hanxin Lian
Original assignee: Le, Kang
Current assignee: Le, Kang
Priority date: 2019-09-28
Filing date: 2020-01-15
Publication date: 2021-04-08
Also published as: CN110589609A; CN110589609B

Abstract

【課題】従来の電線梱包装置に比べ、直径の異なる円盤を取り替えることはいらず、自動的に電線梱包の直径を変えることで電線を収集できるアルミニウム高圧電線の巻き取り装置を提供する。【解決手段】本体を含み、本体の中には上方に開口した頂部空間が設置され、頂部空間の中には電線を梱包する梱包装置が設置され、梱包装置の直径は調整することができ、梱包装置は頂部空間の底壁に固定的に装着された動力モータを含み、動力モータの中には動力軸が伝動可能に連結され、動力軸の外周には六つの位置制限スライド棒が固定的に設置され、動力軸の外周には昇降スライドスリーブが設置され、昇降スライドスリーブの中には六つの連結棒がヒンジによって繋がれ、各連結棒の頂部にはそれぞれ調節スライダがヒンジによって繋がれ、調節スライダと位置制限スライド棒とがスライド可能に連結され、各調節スライダの片側面にはトルク板がヒンジによって繋がれる。【選択図】図１

Description

本願発明は電線包装分野に関し、具体的にはアルミニウム高圧電線の巻取り装置に関する。

電気業界の急速発展に伴い、毎年の消費電力量も多くなる中で、電力伝送の重要手段として、高圧線は一般に鋼心アルミより線から作られ、簡単に構成され、架設やメンテナンスに便利で、回路の建造費が低く、伝送容量が大きく、河川や谷間などの特殊な地理条件を跨る敷設に便利であり、良好な導電機能と十分な機械強度を有し、抗張力が大きく、支柱間隔を大きくすることができるなどの特徴を有し、各種な電圧レベルの架空送配電線路に幅広く応用される。
こういう高圧電線は製造後に、便利に輸送できるため、電線を梱包するが、伝統的な梱包機は梱包する時に梱包するサイズを調節できず、あるいはベースを取り替えることで電線を梱包する直径を調整するが、こうすると大量な物資を消耗するのはともかく、作業効率の低下につながる。

中国特許出願公開第１０３９４４１２５号明細書

アルミニウム高圧電線の巻取り装置を提供し、上記問題を解決する。

アルミニウム高圧電線の巻取り装置であって、本体を含み、前記本体の中には上方に開口した頂部空間が設置され、前記頂部空間の中には電線を梱包する梱包装置が設置され、前記梱包装置の直径は調整することができ、前記梱包装置は前記頂部空間の底壁に固定的に装着された動力モータを含み、前記動力モータの中には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の外周には六つの位置制限スライド棒が固定的に設置され、前記動力軸の外周には昇降スライドスリーブが設置され、前記昇降スライドスリーブの中には六つの連結棒がヒンジによって繋がれ、各前記連結棒の頂部にはそれぞれ調節スライダがヒンジによって繋がれ、前記調節スライダと前記位置制限スライド棒とがスライド可能に連結され、各前記調節スライダの片側面にはトルク板がヒンジによって繋がれ、右側の前記調節スライダの片側面には右方に開口した内部空間が設置され、前記内部空間の底壁には復位空間が設置され、前記復位空間の中には突起がスライド可能に連結され、前記突起と前記復位空間との間には突起ばねが連結され、前記頂部空間の底壁にはベルト空間が左右対称に設置され、前記ベルト空間と前記頂部空間との間には前記昇降スライドスリーブの昇降を制御する調節装置が設置され、前記頂部空間の底側には伝動空間が設置され、前記伝動空間の右側には駆動空間が設置され、前記駆動空間と前記伝動空間の中には伝動装置が設置され、前記本体の頂面には頂部ブロックが固定的に設置され、前記頂部ブロックの中には前記駆動空間と連通した連結スライド空間が設置され、前記連結スライド空間の中には伝動装置に制御される電線整理装置が設置され、前記頂部ブロックの中には下方に開口した裁断空間が設置され、前記裁断空間の中には電線を裁断する裁断装置が設置されている。

有益的に、前記調節装置は、前記ベルト空間の左側壁に固定的に装着された調節モータを含み、前記調節モータの中には二つの前記ベルト空間の左右側壁と回転可能に連結された長軸が伝動可能に連結され、前記頂部空間の左右側壁には短親ねじが対称に且つ回転可能に連結され、前記短親ねじと前記長軸にはそれぞれ対称プーリが対称にかつ固定的に設置され、左側の前記対称プーリと右側の前記対称プーリとの間にはそれぞれ連結ベルトが連結され、各前記短親ねじにはそれぞれ前記頂部空間の底壁とスライド可能に連結されたネジ山スライダがネジ山によって連結され、前記ネジ山スライダと前記昇降スライドスリーブとの間にはヒンジ連結棒がヒンジによって連結されている。

有益的には、前記伝動装置は、前記動力軸の底側に固定的に装着された第一傘歯車を含み、前記伝動空間の右側壁と前記駆動空間の左側壁との間には貫通軸が回転可能に連結され、前記貫通軸の左側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設置され、前記貫通軸の右側には小歯車が固定的に設置され、前記駆動空間の右側壁にはカム軸が回転可能に連結され、前記カム軸の左側には前記小歯車と噛み合った大歯車が固定的に設置され、前記カム軸の中部にはカムが固定的に設置されている。

有益的には、前記電線整理装置は、前記連結スライド空間の左右側壁に設置された通し空間を含み、前記連結スライド空間の中には前記カムと当接した昇降スライダがスライド可能に連結され、前記昇降スライダと前記連結スライド空間との間には強力ばねが連結され、前記昇降スライダが移動空間に左右方向に貫通され、前記移動空間の底壁には下方に開口した開口空間が設置され、前記開口空間の中にはばねスライド板がスライド可能に連結され、前記ばねスライド板と前記開口空間との間には小ばねが連結され、前記ばねスライド板の頂面には細棒が固定的に設置され、前記細棒の頂側には円形ローラが回転可能に連結されている。

前記裁断装置は、前記裁断空間の前側壁に固定的に装着された回転モータを含み、前記回転モータの中には細親ねじが伝動可能に連結され、前記細親ねじには前記裁断空間の頂壁とスライド可能に連結された親ねじスライダがねじ山によって連結され、前記裁断空間の後ろ側壁には固定板が固定的に設置され、前記固定板と前記親ねじスライダの底側にはそれぞれ裁断棒がヒンジによって連結され、二つの前記裁断棒の間には細棒が回転可能に連結され、二つの前記裁断棒の間にはねじりばねが連結されている。

二つの前記短親ねじのネジ山の方向が逆となる。

前記大歯車の直径は前記小歯車の直径の二倍である。

前記裁断棒は硬質合金により作られる。

前記トルク板は下方へのトルクを有する。

本願発明の有益効果は：本願発明はアルミニウムの高圧電線を梱包して自動的に裁断できると同時に、従来の電線梱包装置に比べ、直径の異なる円盤を取り替えることはいらず、自動的に電線梱包の直径を変えることで電線を収集でき、コストを削減する上に、作業効率を上げ、また、電線を整然と巻き取ることで体積を控えて、美観性を持つ。

下記に図１〜５をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図１と同じ向きに装置を見た際の方向である。

図１は本願発明の全体断面の正面構成図図２は本願発明の図１におけるＡの局部拡大図図３は本願発明の図１におけるＢの局部拡大図図４は本願発明の図１におけるＣ―Ｃ方向の断面図図５は本願発明の図１における梱包装置の上面図

アルミニウム高圧電線の巻取り装置であって、本体２１を含み、前記本体２１の中には上方に開口した頂部空間２３が設置され、前記頂部空間２３の中には電線を梱包する梱包装置１０１が設置され、前記梱包装置１０１の直径は調整することができ、前記梱包装置１０１は前記頂部空間２３の底壁に固定的に装着された動力モータ４５を含み、前記動力モータ４５の中には動力軸２７が伝動可能に連結され、前記動力軸２７の外周には六つの位置制限スライド棒２８が固定的に設置され、前記動力軸２７の外周には昇降スライドスリーブ４１が設置され、前記昇降スライドスリーブ４１の中には六つの連結棒４０がヒンジによって繋がれ、各前記連結棒４０の頂部にはそれぞれ調節スライダ２６がヒンジによって繋がれ、前記調節スライダ２６と前記位置制限スライド棒２８とがスライド可能に連結され、各前記調節スライダ２６の片側面にはトルク板５５がヒンジによって繋がれ、右側の前記調節スライダ２６の片側面には右方に開口した内部空間５６が設置され、前記内部空間５６の底壁には復位空間５９が設置され、前記復位空間５９の中には突起５７がスライド可能に連結され、前記突起５７と前記復位空間５９との間には突起ばね５８が連結され、前記頂部空間２３の底壁にはベルト空間７０が左右対称に設置され、前記ベルト空間７０と前記頂部空間２３との間には前記昇降スライドスリーブ４１の昇降を制御する調節装置１０２が設置され、前記頂部空間２３の底側には伝動空間４７が設置され、前記伝動空間４７の右側には駆動空間４２が設置され、前記駆動空間４２と前記伝動空間４７の中には伝動装置１０３が設置され、前記本体２１の頂面には頂部ブロック２９が固定的に設置され、前記頂部ブロック２９の中には前記駆動空間４２と連通した連結スライド空間３４が設置され、前記連結スライド空間３４の中には伝動装置１０３に制御される電線整理装置１０４が設置され、前記頂部ブロック２９の中には下方に開口した裁断空間６４が設置され、前記裁断空間６４の中には電線を裁断する裁断装置１０５が設置されている。

有益的には、前記調節装置１０２は、前記ベルト空間７０の左側壁に固定的に装着された調節モータ６９を含み、前記調節モータ６９の中には二つの前記ベルト空間７０の左右側壁と回転可能に連結された長軸４８が伝動可能に連結され、前記頂部空間２３の左右側壁には短親ねじ２２が対称に且つ回転可能に連結され、前記短親ねじ２２と前記長軸４８にはそれぞれ対称プーリ６７が対称にかつ固定的に設置され、左側の前記対称プーリ６７と右側の前記対称プーリ６７との間にはそれぞれ連結ベルト７１が連結され、各前記短親ねじ２２にはそれぞれ前記頂部空間２３の底壁とスライド可能に連結されたネジ山スライダ２４がネジ山によって連結され、前記ネジ山スライダ２４と前記昇降スライドスリーブ４１との間にはヒンジ連結棒２５がヒンジによって連結されており、前記調節モータ６９を起動すると、前記長軸４８と前記対称プーリ６７と前記短親ねじ２２とが回転して前記ネジ山スライダ２４を前記昇降スライドスリーブ４１に向かって移動するように連動させ、前記ヒンジ連結棒２５が前記昇降スライドスリーブ４１を上げる。

有益的には、前記伝動装置１０３は、前記動力軸２７の底側に固定的に装着された第一傘歯車４５を含み、前記伝動空間４７の右側壁と前記駆動空間４２の左側壁との間には貫通軸４３が回転可能に連結され、前記貫通軸４３の左側には前記第一傘歯車４６と噛み合った第二傘歯車４４が固定的に設置され、前記貫通軸４３の右側には小歯車３９が固定的に設置され、前記駆動空間４２の右側壁にはカム軸３６が回転可能に連結され、前記カム軸３６の左側には前記小歯車３９と噛み合った大歯車３８が固定的に設置され、前記カム軸３６の中部にはカム３７が固定的に設置されており、前記第一傘歯車４６が回転することで、前記第二傘歯車４４と前記貫通軸４３と前記小歯車３９と前記大歯車３８と前記カム軸３６と前記カム３７とが連動して回転する。

有益的には、前記電線整理装置１０４は、前記連結スライド空間３４の左右側壁に設置された通し空間３３を含み、前記連結スライド空間３４の中には前記カム３７と当接した昇降スライダ３５がスライド可能に連結され、前記昇降スライダ３５と前記連結スライド空間３４との間には強力ばね３２が連結され、前記昇降スライダ３５が移動空間５４に左右方向に貫通され、前記移動空間５４の底壁には下方に開口した開口空間５３が設置され、前記開口空間５３の中にはばねスライド板５１がスライド可能に連結され、前記ばねスライド板５１と前記開口空間５３との間には小ばね５２が連結され、前記ばねスライド板５１の頂面には細棒５０が固定的に設置され、前記細棒５０の頂側には円形ローラ４９が回転可能に連結されており、前記通し空間３３に電線を通して前記移動空間５４の中に挿入し、そして前記小ばね５２と前記円形ローラ４９とにより電線を固定することで、前記カム３７が回転すると、前記強力ばね３２が前記昇降スライダ３５を連動させて上下に往復に移動させることができる。

有益的には、前記裁断装置１０５は、前記裁断空間６４の前側壁に固定的に装着された回転モータ６３を含み、前記回転モータ６３の中には細親ねじ６１が伝動可能に連結され、前記細親ねじ６１には前記裁断空間６４の頂壁とスライド可能に連結された親ねじスライダ６２がねじ山によって連結され、前記裁断空間６４の後ろ側壁には固定板６０が固定的に設置され、前記固定板６０と前記親ねじスライダ６２の底側にはそれぞれ裁断棒３１がヒンジによって連結され、二つの前記裁断棒３１の間には細棒３０が回転可能に連結され、二つの前記裁断棒３１の間にはねじりばね６５が連結されており、前記回転モータ６３を起動することで、前記細親ねじ６１が回転して前記親ねじスライダ６２を右方へ移動連動させ、したがって前記裁断棒３１の回転により電線が裁断される。

有益的には、二つの前記短親ねじ２２のネジ山の方向が逆となることで、前記短親ねじ２２が回転するとき、前記ネジ山スライダ２４が反対方向へ移動する。

有益的には、前記大歯車３８の直径は前記小歯車３９の直径の二倍であることで、前記小歯車３９が一周回転するとき、前記大歯車３８が半周回転し、したがって前記昇降スライダ３５が一回上下に移動し、前記調節スライダ２６が一周回転する。

有益的には、前記裁断棒３１は硬質合金により作られ、電線を気軽に裁断できる。

有益的には、前記トルク板５５は下方へのトルクを有し、前記トルク板５５が上方へ押し動かすことで梱包済みの電線を取り出すことができ、そして前記トルク板５５が自動的に復位する。

電線を巻き取る時に、まず調節モータ６９が起動することで、長軸４８と対称プーリ６７と短親ねじ２２とが回転してネジ山スライダ２４を昇降スライドスリーブ４１へ移動するように連動させ、またヒンジ連結棒２５により昇降スライドスリーブ４１を持ち上げ、それから連結棒４０により調節スライダ２６を外側へ移動し、調節スライダ２６の長さが伸ばされ、そして電線を通し空間３３から移動空間５４の中に挿入し、小ばね５２と円形ローラ４９とにより電線を固定し、電線の一端を内部空間５６の中に挿入してから、突起５７により電線を挟持固定し、そして動力モータ４５を起動して動力軸２７と位置制限スライド棒２８と調節スライダ２６を回転連動させ、したがって電線が調節スライダ２６の外周に巻き取られ、このとき第一傘歯車４６が回転して第二傘歯車４４と貫通軸４３と小歯車２６と大歯車３８とカム軸３６とカム３７とを回転連動させ、カム３７は回転することで強力ばね３２に協働して昇降スライダ３５を上下に往復に移動連動させることができ、したがって電線が上下に移動し、電線を整然と巻き取る。
巻取りが終わると、回転モータ６３を起動して細親ねじ６１を回転連動させ、親ねじスライダ６２が右方に移動し、裁断棒３１が回転して電線を裁断し、手動で梱包済みの電線を上方へ運び、トルク板５５が連動して上方へ押し、梱包済みの電線を取り出した後、トルク板５５が自動的に復位する。

上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。

Claims

アルミニウム高圧電線の巻取り装置であって、本体を含み、前記本体の中には上方に開口した頂部空間が設置され、前記頂部空間の中には電線を梱包する梱包装置が設置され、前記梱包装置の直径は調整することができ、前記梱包装置は前記頂部空間の底壁に固定的に装着された動力モータを含み、前記動力モータの中には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の外周には六つの位置制限スライド棒が固定的に設置され、前記動力軸の外周には昇降スライドスリーブが設置され、前記昇降スライドスリーブの中には六つの連結棒がヒンジによって繋がれ、各前記連結棒の頂部にはそれぞれ調節スライダがヒンジによって繋がれ、前記調節スライダと前記位置制限スライド棒とがスライド可能に連結され、各前記調節スライダの片側面にはトルク板がヒンジによって繋がれ、右側の前記調節スライダの片側面には右方に開口した内部空間が設置され、前記内部空間の底壁には復位空間が設置され、前記復位空間の中には突起がスライド可能に連結され、前記突起と前記復位空間との間には突起ばねが連結され、前記頂部空間の底壁にはベルト空間が左右対称に設置され、前記ベルト空間と前記頂部空間との間には前記昇降スライドスリーブの昇降を制御する調節装置が設置され、前記頂部空間の底側には伝動空間が設置され、前記伝動空間の右側には駆動空間が設置され、前記駆動空間と前記伝動空間の中には伝動装置が設置され、前記本体の頂面には頂部ブロックが固定的に設置され、前記頂部ブロックの中には前記駆動空間と連通した連結スライド空間が設置され、前記連結スライド空間の中には伝動装置に制御される電線整理装置が設置され、前記頂部ブロックの中には下方に開口した裁断空間が設置され、前記裁断空間の中には電線を裁断する裁断装置が設置されていることを特徴とするアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記調節装置は、前記ベルト空間の左側壁に固定的に装着された調節モータを含み、前記調節モータの中には二つの前記ベルト空間の左右側壁と回転可能に連結された長軸が伝動可能に連結され、前記頂部空間の左右側壁には短親ねじが対称に且つ回転可能に連結され、前記短親ねじと前記長軸にはそれぞれ対称プーリが対称にかつ固定的に設置され、左側の前記対称プーリと右側の前記対称プーリとの間にはそれぞれ連結ベルトが連結され、各前記短親ねじにはそれぞれ前記頂部空間の底壁とスライド可能に連結されたネジ山スライダがネジ山によって連結され、前記ネジ山スライダと前記昇降スライドスリーブとの間にはヒンジ連結棒がヒンジによって連結されていることを特徴とする請求項１に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記伝動装置は、前記動力軸の底側に固定的に装着された第一傘歯車を含み、前記伝動空間の右側壁と前記駆動空間の左側壁との間には貫通軸が回転可能に連結され、前記貫通軸の左側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設置され、前記貫通軸の右側には小歯車が固定的に設置され、前記駆動空間の右側壁にはカム軸が回転可能に連結され、前記カム軸の左側には前記小歯車と噛み合った大歯車が固定的に設置され、前記カム軸の中部にはカムが固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記電線整理装置は、前記連結スライド空間の左右側壁に設置された通し空間を含み、前記連結スライド空間の中には前記カムと当接した昇降スライダがスライド可能に連結され、前記昇降スライダと前記連結スライド空間との間には強力ばねが連結され、前記昇降スライダが移動空間に左右方向に貫通され、前記移動空間の底壁には下方に開口した開口空間が設置され、前記開口空間の中にはばねスライド板がスライド可能に連結され、前記ばねスライド板と前記開口空間との間には小ばねが連結され、前記ばねスライド板の頂面には細棒が固定的に設置され、前記細棒の頂側には円形ローラが回転可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記裁断装置は、前記裁断空間の前側壁に固定的に装着された回転モータを含み、前記回転モータの中には細親ねじが伝動可能に連結され、前記細親ねじには前記裁断空間の頂壁とスライド可能に連結された親ねじスライダがねじ山によって連結され、前記裁断空間の後ろ側壁には固定板が固定的に設置され、前記固定板と前記親ねじスライダの底側にはそれぞれ裁断棒がヒンジによって連結され、二つの前記裁断棒の間には細棒が回転可能に連結され、二つの前記裁断棒の間にはねじりばねが連結されていることを特徴とする請求項１に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
二つの前記短親ねじのネジ山の方向が逆となることを特徴とする請求項２に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記大歯車の直径は前記小歯車の直径の二倍であることを特徴とする請求項３に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記裁断棒は硬質合金により作られることを特徴とする請求項５に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。
前記トルク板は下方へのトルクを有することを特徴とする請求項１に記載のアルミニウム高圧電線の巻取り装置。