JP2021049955A - タイヤ交換装置、及びタイヤ交換ユニット - Google Patents

タイヤ交換装置、及びタイヤ交換ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】容易かつ安全にタイヤ交換作業を行うことができ、コンパクトな構成のタイヤ交換装置、及びタイヤ交換ユニットを提供することを目的とする。【解決手段】自動車の交換用タイヤ12を支持してタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置10を、水平方向を長手方向とし、支持する交換用タイヤ12の回転中心線C1に対して平行な第一支持ローラ14(1)と、水平方向を長手方向とし、支持する交換用タイヤ12の回転中心線C1に対して平行であり、第一支持ローラ14(1)とともにタイヤを定置させる第二支持ローラ14(2)と、第一支持ローラ14(1)の両端及び第二支持ローラ14(2)の両端を支持するフレーム16と、フレーム16を上下に移動させる上下移動手段32と、フレーム16を水平方向に移動させるフレーム移動手段46と、を備えて構成した。【選択図】図1

Description

本願発明は、自動車のタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置、及びタイヤ交換ユニットに関する。
従来から、自動車のタイヤがすり減ったとき、タイヤ交換が行われている。また、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ、又は、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへのタイヤ交換が行われている。一般的に行われているタイヤ交換作業は、まず、車体の下側にジャッキを置き、ジャッキを操作して車体を必要な高さに上昇させ、ホイールナットをハブボルトから取り外し 交換前タイヤをハブより取り外す。次に、交換用タイヤを手で持ち上げ、タイヤホイールのホイール孔に車軸側のハブボルトを通し、ホイールナットを仮締めし、ジャッキを操作して車体を下降し、ホイールナットを増し締めしてタイヤ交換作業を終了する。
しかし、タイヤの重量は、普通車のタイヤで18kg〜22kgと重く、タイヤ交換のために交換用タイヤを手で持ち上げる作業は困難であった。また、重い交換用タイヤを手で持ち上げた状態で、ハブボルトの位置にタイヤホイールのホイール孔を位置決めするのは、困難であった。さらに、タイヤ交換作業中に重い交換用タイヤを落下させると、足等に怪我をすることもあり、より安全に、タイヤ交換作業を行う必要がある。特許文献1は、交換用タイヤを支持してタイヤ交換の補助を行うことができるタイヤ交換補助装置を開示する。しかし、特許文献1に記載されたタイヤ交換補助装置は、構成が複雑でコストが高くなる。
特許第4680493
本願発明は、容易かつ安全にタイヤ交換作業を行うことができ、コンパクトな構成のタイヤ交換装置、及びタイヤ交換ユニットを提供することを目的とする。
本願発明は、自動車の交換用タイヤを支持してタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置であり、
水平方向を長手方向とし、支持する前記交換用タイヤの回転中心線に対して平行な第一支持ローラと、
水平方向を長手方向とし、支持する前記交換用タイヤの前記回転中心線に対して平行であり、前記第一支持ローラとともにタイヤを定置させる第二支持ローラと、
前記第一支持ローラの両端及び前記第二支持ローラの両端を支持するフレームと、
前記フレームを上下に移動させる上下移動手段と、
前記フレームを水平方向に移動させるフレーム移動手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、本願発明のタイヤ交換装置は、前記タイヤ交換装置において、
前記フレームは、
前記第一支持ローラの両端を支持する2個の第一支持部材と、
前記第二支持ローラの両端を支持する2個の第二支持部材と、
鉛直方向を長手方向とする棒状であり、前記第一支持部材が固定された2本の第一支柱と、
鉛直方向を長手方向とする棒状であり、前記第二支持部材が固定された2本の第二支柱と、
2本の前記第一支柱の間に固定された第一横棒と、
2本の前記第二支柱の間に固定された第二横棒と、
一方の第一支柱と一方の第二支柱との間に固定された連結横棒と、
を備え、
前記第一支持ローラ、前記第二支持ローラ及び前記フレームの全体が一体的に上下に平行移動するように構成されたことを特徴とする。
また、本願発明のタイヤ交換装置は、前記タイヤ交換装置において、前記第一支持ローラ及び前記第二支持ローラに定置された略円柱形状の前記交換用タイヤを、該円柱形状の2個の円形側面を挟持し、該交換用タイヤの転倒を防止するように構成された転倒防止治具を備えたことを特徴とする。
また、本願発明のタイヤ交換装置は、前記タイヤ交換装置において、前記転倒防止治具は、前記フレームに取り付けられ、該フレームと同時に上下に移動するように構成されたことを特徴とする。
本願発明のタイヤ交換ユニットは、自動車の交換用タイヤを支持してタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置と、交換前タイヤが取り付けられている自動車をジャッキアップする時、該交換前タイヤの高さを、前記タイヤ交換装置によって支持されている交換用のタイヤの高さに合致させるように構成された高さ合致治具と、を備えたタイヤ交換ユニットであり、
前記タイヤ交換装置は、
水平方向を長手方向とし、支持する前記タイヤの回転中心線に対して平行な第一支持ローラと、
水平方向を長手方向とし、支持する前記タイヤの前記回転中心線に対して平行であり、該支持ローラとともにタイヤを定置させる第二支持ローラと、
前記第一支持ローラの両端及び前記第二支持ローラの両端を支持するフレームと、
前記フレームを上下に移動させる上下移動手段と、
前記フレームを水平方向に移動させるフレーム移動手段と、から構成され、
前記高さ合致治具は、
前記タイヤ交換装置が支持する交換用タイヤの高さを検知する高さ検知手段と、
交換前タイヤが取り付けられている自動車をジャッキアップする時、該交換前タイヤの高さが、前記高さ検知手段が検知した交換用タイヤの高さに達した場合に、信号を発信する信号発信手段と、から構成されたことを特徴とする。
本願発明のタイヤ交換ユニットは、前記タイヤ交換装置において、
中空部を有し、前記タイヤ交換装置に支持された交換用タイヤのホイール孔に挿入する挿入具と、該挿入具に連結された回転ミラーとを備え、該回転ミラーの該挿入具に対する角度を調節可能なように構成されたホイール位置決め器具を備えたことを特徴とする。
本願発明のタイヤ交換装置によれば、第一支持ローラ及び第二支持ローラが交換用タイヤを支持した状態で、タイヤ交換を行うことができる。また、上下移動手段が、フレームを上下に移動させ、タイヤを支持する第一支持ローラ及び第二支持ローラを上下に移動させて、交換用タイヤのホイールの高さを、交換前タイヤを取り外した自動車のハブボルトの高さ、すなわちタイヤ交換できる高さに調節できる。このため、容易かつ安全にタイヤ交換作業を行うことができる。また、第一支持ローラと、第二支持ローラと、フレームと、上下移動手段と、フレーム移動手段とから構成され、コンパクトに構成でき、コストを低減できる。
本願発明に係るタイヤ交換装置を示す正面図である。 図1のタイヤ交換装置を示す図であり、同図(a)は左側面図であり、同図(b)は一部平面図である。 図1のタイヤ交換装置の一部拡大正面図である。 図1のタイヤ交換装置とともに使用する高さ合致治具を示す側面図である。 図3の高さ合致治具を示す正面図である。 図1に示すタイヤ交換装置とともにタイヤ交換に使用するホイール位置決め器具を示す図であり、同図(a)は平面図であり、同図(b)は側面図であり、同図(c)は正面図である。 図6に示すホイール位置決め治具を使用してタイヤ交換を行う状態を示す側面図である。
次に、本願発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2において、符号10は本願発明のタイヤ交換装置を示し、符号78はタイヤ交換ユニットを示す。タイヤ交換装置10は、自動車の交換用タイヤ12を支持してタイヤ交換を補助するように構成されている。
(構成)
(第一支持ローラ及び第二支持ローラ)
タイヤ交換装置10は、水平方向を長手方向とし、支持する交換用タイヤ12の回転中心線C1に対して平行な第一支持ローラ14(1)と、水平方向を長手方向とし、支持する交換用タイヤ12の回転中心線C1に対して平行であり、第一支持ローラ14(1)とともに交換用タイヤ12を定置させる第二支持ローラ14(2)と、を備える。第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)は、交換用タイヤ12を載置できるように、第一支持ローラ14(1)と第二支持ローラ14(2)との間隔W1が、支持する交換用タイヤ12の直径D1よりも短くなるように、配置されている。
(フレーム)
タイヤ交換装置10は、第一支持ローラ14(1)の両端と第二支持ローラ14(2)の両端とを支持するフレーム16を備える。フレーム16は、第一支持ローラ14(1)が回転可能に、第一支持ローラ14(1)の両端を支持する2個の第一支持部材18(1)と、第二支持ローラ14(2)が回転可能に、第二支持ローラ14(2)の両端を支持する2個の第二支持部材18(2)と、を備える。
フレーム16は、鉛直方向(Z軸方向)を長手方向とする棒状であり、第一支持部材18(1)が固定された2本の第一支柱20(1)と、鉛直方向を長手方向とする棒状であり、第二支持部材18(2)が固定された2本の第二支柱20(2)と、を備える。第一支柱20(1)及び第二支柱20(2)は、後述するパイプ28を挿入するための中空部30が設けられ、中空部30の上部には蓋部材34が固定されている。フレーム16は、図2(a)に示すように、2本の第一支柱20(1)の間に固定された第一横棒22(1)と、2本の第二支柱20(2)の間に固定された第二横棒22(2)(図2(a)において第一横棒22(1)の奥側に隠れている)と、を備えている。フレーム16は、一方(図1において手前側)の第一支柱20(1)と一方(図1において手前側)の第二支柱20(2)との間に固定された1本の連結横棒24を備える。連結横棒24は、中空部を有する横パイプ50と、横パイプ50内に挿入された挿入棒52と、挿入棒52に横パイプ50を固定する螺子54とから構成される。連結横棒24は、複数の縦孔(図示しない)が設けられており、螺子54はいずれかの縦孔に通されている。螺子54を緩めて外し、螺子54を通す縦孔を変えることにより、横パイプ50を挿入棒52に対して摺動させることができ、連結横棒24の長さを調節し、第一支柱20(1)と第二支柱20(2)との距離を調節し、第一支持ロール18(1)と第二支持ロール18(2)との距離を調節できる。
(上下移動手段)
タイヤ交換装置10は、フレーム16を上下に移動させる上下移動手段32を備える。上下移動手段32は、第一支柱20(1)又は第二支柱20(2)の中空部30に下から挿入され、底部36を有するパイプ28を備える。上下移動手段32は、図3に示すように、パイプ28の底部36の上に連結された圧縮バネ38と、圧縮バネ38の上部に連結され、圧縮バネ38に対して圧縮バネ38の中心線C2(図3に示す)のまわりに回転可能な留め具40と、留め具40に固定され蓋部材34に螺入された螺子棒42と、螺子棒42を螺子棒42の回転中心線C3(中心線C2に一致する。図3に示す。)のまわりに回転させるための摘み44と、を備える。上下移動手段32は、交換用タイヤ12、第一支持ローラ14(1)、第二支持ローラ14(2)、第一支持部材18(1)、第二支持部材18(2)、第一支柱20(1)、第二支柱20(2)、摘み44、及び螺子棒42が、一体的に、上下に弾性的に移動するように構成されている。第一支柱20(1)又は第二支柱20(2)に螺入された螺子47をパイプ28に押圧することにより、交換用タイヤ12、第一支持ローラ14(1)、第二支持ローラ14(2)、第一支持部材18(1)、第二支持部材18(2)、第一支柱20(1)、第二支柱20(2)、摘み44、及び螺子棒42を、パイプ28に固定することもできる。
(フレーム移動手段)
タイヤ交換装置10は、図1及び図2に示すように、フレーム16を略水平方向に移動させるフレーム移動手段46を備える。フレーム移動手段46は、4本のパイプ28の下端に連結された4個のキャスター(車輪)26から構成されている。キャスター26は中心線C2のまわりに回転可能である。
(転倒防止治具)
タイヤ交換装置10は、第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)に定置されている略円柱形状の交換用タイヤ12を、略円柱形状の2個の円形側面CS1を挟持し、交換用タイヤ12の転倒を防止するように構成された転倒防止治具48を備える。転倒防止治具48は、図2に示すように、第一横棒22(1)に螺子56によって固定された摺動部材58と、摺動部材58に固定された縦棒60と、縦棒60が挿入され螺子62によって縦棒60に固定された縦筒状部材64と、縦筒状部材64に対して垂直に固定された横筒状部材66と、横筒状部材66の両端に一部が挿入された2個のスライダー68と、スライダー68に固定され交換用タイヤ12の円形側面CS1に当接される押圧部材70と、を備える。
転倒防止治具48は、螺子56を緩めることにより、摺動部材58のY軸方向(水平方向)の位置を変えて転倒防止治具48のY軸方向の位置を変えることができるように構成されている。転倒防止治具48は、螺子62を緩めて縦筒状部材64を上下に移動させて押圧部材70の上下の位置を変えることができるように構成されている。図2(b)に示すように、スライダー68には引張バネ72の一端が連結され、引張バネ72の他端は、横筒状部材66に固定された固定部材74に連結されている。各スライダー68に固定されている押圧部材70は、引張バネ72の付勢力によって交換用タイヤ12を挟持するように構成されている。一方の押圧部材70は、中心線C2のまわりに回転する方向の付勢力を交換用タイヤ12に負荷するバネ蝶番86を備える。両方の押圧部材70がバネ蝶番86を備えてもよい。
(タイヤ交換ユニット、高さ合致治具)
(高さ検知手段)
タイヤ交換装置10と、高さ合致治具76(図4及び図5に示す)と、後述のホイール位置決め器具116(図6及び図7に示す)とによってタイヤ交換ユニット78を構成する。高さ合致治具76は、図4及び図5に示すように、交換前タイヤ13が取り付けられている自動車をジャッキアップする時、交換前タイヤ13の高さを、タイヤ交換装置10によって支持されている交換用タイヤ12の高さに合致させるように構成されている。高さ合致治具76は、タイヤ交換装置10が支持する交換用タイヤ12の高さを検知する高さ検知手段80を備える。高さ検知手段80は、縦長のボックス96と、ボックス96に固定され、地面82に接地するベースプレート84と、ボックス96に対して上下移動可能に配置された小ボックス97と、小ボックス97に固定され、ベースプレート84に対してZ軸方向(上下方向)に、移動する移動プレート88と、移動プレート88を交換用タイヤ12に接触するまで引っ張り上げる引張バネ90と、ボックス96に螺入され小ボックス97を押圧して移動プレート88のZ軸方向の移動を規制するストッパー92とを備える。高さ検知手段80は、ボックス96内で移動プレート88に連結され、移動プレート88と共にZ軸方向に移動する近接センサ94を備える。近接センサ94の上端に接触片134を備え、接触片134の上端に磁石等が接触した場合に反応するように構成されている。近接センサ94は溝98に沿ってZ軸方向に移動するように構成されている。高さ検知手段80は、引張バネ90が移動プレート88を引っ張り上げて移動プレート88が、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の下面に当接して止まった状態で、近接センサ94の接触片134の上端に定着するための磁石100を備える。磁石100には、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の上下高さを表す指針102が設けられている。
(信号発信手段)
高さ合致治具76は、磁石100の指針102がタイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の上下高さを表す状態において、近接センサ94が下から移動し、近接センサ94が磁石100を検知したときに、音を発信するブザー(信号発信手段)104を備える。ブザー104は、磁石100の指針102がタイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の高さを表す状態において、一旦、近接センサ94を移動プレート88とともに下へ移動させて、僅かにジャッキアップした自動車の交換前タイヤ13の下に移動プレート88を挿入し、ストッパー92による近接センサ94及び移動プレート88の移動規制を解除し、移動プレート88が上へ移動して交換前タイヤ13の下面に当接し、近接センサ94及び移動プレート88が停止し、近接センサ94が磁石100を検知したとき、音を発信するブザー(信号発信手段)104を制御ボックス130内に備える。ブザー104の電源は押ボタンスイッチ132を押圧することによりONにできる。すなわち、ブザー104は、交換前タイヤ13が取り付けられている自動車をジャッキアップする時、近接センサ94が移動プレート88とともに上へ移動し、近接センサ94が磁石100を検知し、交換前タイヤ13の高さが、高さ検知手段80が検知した交換用タイヤ12の高さに達した場合に、音を発信するように構成されている。信号発信手段は、音の代替として光又は音とともに光を発信するように構成してもよい。
(高さ記録手段)
高さ合致治具76は、ポール106に沿って上下に移動可能な指針108と、指針108を固定する螺子110とから構成された高さ記録手段112を備える。高さ記録手段112は、磁石100の指針102がタイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の高さを表す状態において、指針108を、正面視において指針102の奥側に重なる位置に固定して、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の高さを記録するように構成されている。高さ記録手段112は、目視で指針102及び指針108の高さを認識できるスケール114を備える。
(ホイール位置決め器具)
ホイール位置決め器具116は、図6及び図7に示すように、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12のホイール孔118に一部を挿入する挿入具120と、挿入具120の下方に固定され回転中心軸C4を有する固定具122と、回転中心軸C4のまわりに回転可能な回転ミラー124とを備える。挿入具120は、交換前タイヤ13を取り外したハブボルト126を目視できるように、中空部128を有する。ホイール孔118に対するホイール位置決め器具116の位置関係が安定するように、挿入具120の外周面は、ホイール孔118の内周面に隙間なく嵌合できるように構成されている。ホイール位置決め器具116は、交換前タイヤ13が取り外されたハブボルト126に、タイヤ交換装置10によって支持されている交換用タイヤ12を取り付けるとき、挿入具120を、タイヤ交換装置10によって支持されている交換用タイヤ12のホイール孔118に挿入し、交換用タイヤ12の回転中心線C1まわりの回転角度を調節し、回転ミラー124の回転中心軸C4まわりの回転角度を調節することにより、交換用タイヤ12のホイール孔118を通して、交換前タイヤ13を取り外したハブボルト126を目視できるように構成されている。すなわち、ホイール位置決め器具116は、正面視で、ホイール孔118の位置がハブボルト126の位置に合致するのを目視で確認できるように構成されている。
(作用及び効果)
以下に、時系列に従って、本願発明の作用を説明する。
(タイヤの載置)
図1及び図2(a)に示すように、地面82にタイヤ交換装置10が置かれ、第一保持ローラ14(1)及び第二保持ローラ14(2)の上に交換用タイヤ12が載置される。交換用タイヤ12が載置される時、第一保持ローラ14(1)及び第二保持ローラ14(2)の衝撃は、圧縮バネ38によってフレーム16がパイプ28に対して上下に弾性的に移動することにより、緩和される。摘み44及び螺子棒42を回転中心線C3(図3に示す)のまわりに回転させることにより、蓋部材34から留め具40までの距離が長くなり、フレーム16、第一支持ローラ14(1)、及び第二支持ローラ14(2)が上昇し、交換用タイヤ12の高さH1が高くなる。摘み44及び螺子棒42を逆回転させることにより、交換用タイヤ12の高さH1が低くなる。このようにして、交換用タイヤ12の高さH1を調節できる。直径の異なる第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)に交換して交換用タイヤ12の高さH1を調節してもよい。
(タイヤの高さ検知)
図4に2点鎖線で示すように、高さ合致治具76の移動プレート88が、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の下に位置決めされる。この時、移動プレート88は、ストッパー92によって上への移動が規制されている。次に、ストッパー92が回転させられ移動プレート88の移動規制が解除され、移動プレート88が、引張バネ90によって引っ張り上げられ、図4に実線で示すように、交換用タイヤ12の下面に当接される。近接センサ94が、移動プレート88と共に引っ張り上げられて停止する。磁石100が、近接センサ94の接触片134の上端に接触するようにボックス96に定置される。移動プレート88及び近接センサ94が、図4における2点鎖線で示す位置まで引き下げられ、ストッパー92によってボックス96に固定される。磁石100がボックス96に定置されて、磁石100によって交換用タイヤ12の高さを認識できる状態は維持される。このようにして、高さ合致治具76の高さ検知手段80による交換用タイヤ12の高さH1が検知される。この時、高さ記録手段112の指針108を、正面視において指針102の奥側に重なる位置に固定して、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の上下高さを記録する。別個に、他の交換用タイヤ12へタイヤ交換する時に、高さ検知手段80によって交換用タイヤ12の高さH1を検知する必要がない。
(ジャッキアップ)
タイヤ交換を行う自動車のサイドシル136(図7に示す)にジャッキ(図示しない)が取り付けられる。自動車が僅かにジャッキアップされる。図4に点線で示すように、自動車の交換前タイヤ13の下に、高さ合致治具76の移動プレート88が位置決めされ、移動プレート88が交換前タイヤ13に当接される。この時、移動プレート88のストッパー92による上への移動規制は解除されている。高さ合致治具76のブザー104(図5に示す)の押ボタンスイッチ132がONにされる。さらにジャッキアップされ、移動プレート88及び近接センサ94が上昇していく。やがて、図4に実線で示すように、磁石100の接触片134が磁石100に接触し、ブザー104から音が発せられる。上述のように、磁石100の位置は、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の高さH1が検知された状態で維持されているため、交換前タイヤ13の直径が交換用タイヤ12の直径と同じ場合、交換前タイヤ13の高さは、タイヤ交換装置10に支持された交換用タイヤ12の高さH1に合致する。交換前タイヤ13が自動車のハブボルト126(図7に示す)から取り外される。
(タイヤ交換装置に支持された交換用タイヤの自動車への取り付け)
交換用タイヤ12を支持するタイヤ交換装置10が、交換前タイヤ13が取り外されたハブボルト126の近辺に移動され、図2(a)に示すように、交換用タイヤ12の円形側面CS1が自動車の前後方向(X軸方向)と平行な方向に向けられる。交換用タイヤ12を支持するタイヤ交換装置10が、自動車に向かって(Y軸正方向)移動させられる。交換用タイヤ12を支持する第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)が回転させられながら、交換用タイヤ12が回転中心線C1のまわりに回転させられる。図7に示すように、Y軸正方向視において、交換用タイヤ12の複数のホイール孔118の位置が自動車の複数のハブボルト126の位置に合致させられる。この時、ホイール位置決め器具116の回転ミラー124を介して、目視により、ホイール孔118の位置がハブボルト126の位置に合致していることが確認される。交換用タイヤ12を支持するタイヤ交換装置10が、更にY軸正方向に移動させられ、複数のホイール孔118にハブボルト126が挿入される。複数のハブボルト126にナット(図示しない)が螺合され、タイヤ交換装置10が、Y軸負方向に退避され交換用タイヤ12から離隔される。交換用タイヤ12がジャッキによって地面82に降ろされ、タイヤ交換が終了する。
本願発明のタイヤ交換装置10によれば、第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)が交換用タイヤ12を支持した状態で、タイヤ交換を行うことができる。また、高さ合致治具76を使用しない場合、上下移動手段32が、フレーム16を上下に移動させ、交換用タイヤ12を支持する第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)を上下に移動させて、交換用タイヤ12のホイール孔118の高さを、交換前タイヤ13を取り外した自動車のハブボルト126の高さ、すなわちタイヤ交換できる高さに調節できる。このため、容易かつ安全にタイヤ交換作業を行うことができる。また、タイヤ交換装置10は、第一支持ローラ14(1)と、第二支持ローラ14(2)と、フレーム16と、上下移動手段32と、フレーム移動手段46とから構成され、コンパクトに構成でき、コストを低減できる。
また、本願発明のタイヤ交換装置10によれば、交換用タイヤ12を支持する第一支持ローラ14(1)、第二支持ローラ14(2)及びフレーム16の全体を一体的に上下移動させることができる。このため、交換用タイヤ12を上下に安定して平行移動させることができる。また、本願発明のタイヤ交換装置10によれば、第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)に支持された交換用タイヤ12の転倒を防止するように構成された転倒防止治具48を備えるため、交換用タイヤ12を安定した状態に第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)に支持することができる。また、本願発明のタイヤ交換装置10によれば、転倒防止治具48がフレーム16と同時に上下に移動するように構成されているため、交換用タイヤ12を支持する第一支持ローラ14(1)等の上下移動時に、交換用タイヤ12と第一支持ローラ14(1)等との位置関係が変わることなく、交換用タイヤ12を安定して上下移動させることができる。
また、本願発明のタイヤ交換ユニット78によれば、高さ合致治具76を備えるため、交換前タイヤ13が取り付けられている自動車をジャッキアップする時、交換前タイヤ13の高さを、タイヤ交換装置10によって支持されている交換用タイヤ12の高さに合致させることができる。このため、交換用タイヤ12を支持するタイヤ交換装置10を水平方向に移動させるだけで、容易にタイヤ交換を行うことができる。また、本願発明のタイヤ交換ユニット78によれば、ホイール位置決め器具116を備えるため、交換用タイヤ12のホイール孔118を通してハブボルト126を目視でき、正面視で、ホイール孔118の位置がハブボルト126の位置に合致するのを目視で確認できる。このため、タイヤ交換が容易となる。
以上、本願発明の一実施形態について図面に基づいて説明したが、本願発明は図示した実施形態に限定されない。例えば、第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)を自動的に回転させて、第一支持ローラ14(1)及び第二支持ローラ14(2)が支持する交換用タイヤ12を回転させ、交換用タイヤ12のホイール孔118の位置がハブボルト126の位置に合致した時に停止させるように構成された合致機構を備えてもよい。また、本願発明のタイヤ交換ユニット76は、高さ合致治具76を備えなくともよい。その他、本願発明は、同一の作用及び効果が生じる範囲で実施可能であり、上述の実施形態に限定されない。
10:タイヤ交換装置
12:交換用タイヤ
13:交換前タイヤ
14(1):第一支持ローラ
14(2):第二支持ローラ
16:フレーム
18(1):第一支持部材
18(2):第二支持部材
20(1):第一支柱
20(2):第二支柱
22(1):第一横棒
22(2):第二横棒
24:連結横棒
26:キャスター(車輪)
28:パイプ
30:中空部
32:上下移動手段
38:圧縮バネ
46:フレーム移動手段
48:転倒防止治具
76:高さ合致治具
78:タイヤ交換ユニット
80:高さ検知手段
88:移動プレート
90:引張バネ
94:近接センサ
100:磁石
102:指針
104:ブザー(信号発信手段)
108:指針
112:記録手段
116:ホイール位置決め器具
118:ホイール孔
120:挿入具
124:回転ミラー
126:ハブボルト
128:中空部
C1:回転中心線
C2:中心線
C3:回転中心線
C4:回転中心軸
CS:円形側面
D1:直径
W1:間隔

Claims (6)

  1. 自動車の交換用タイヤを支持してタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置であり、
    水平方向を長手方向とし、支持する前記交換用タイヤの回転中心線に対して平行な第一支持ローラと、
    水平方向を長手方向とし、支持する前記交換用タイヤの前記回転中心線に対して平行であり、前記第一支持ローラとともにタイヤを定置させる第二支持ローラと、
    前記第一支持ローラの両端及び前記第二支持ローラの両端を支持するフレームと、
    前記フレームを上下に移動させる上下移動手段と、
    前記フレームを水平方向に移動させるフレーム移動手段と、
    を備えたタイヤ交換装置。
  2. 前記フレームは、
    前記第一支持ローラの両端を支持する2個の第一支持部材と、
    前記第二支持ローラの両端を支持する2個の第二支持部材と、
    鉛直方向を長手方向とする棒状であり、前記第一支持部材が固定された2本の第一支柱と、
    鉛直方向を長手方向とする棒状であり、前記第二支持部材が固定された2本の第二支柱と、
    2本の前記第一支柱の間に固定された第一横棒と、
    2本の前記第二支柱の間に固定された第二横棒と、
    一方の第一支柱と一方の第二支柱との間に固定された連結横棒と、
    を備え、
    前記第一支持ローラ、前記第二支持ローラ及び前記フレームの全体が一体的に上下に平行移動するように構成された請求項1に記載するタイヤ交換装置。
  3. 前記第一支持ローラ及び前記第二支持ローラに定置された略円柱形状の前記交換用タイヤを、該円柱形状の2個の円形側面を挟持し、該交換用タイヤの転倒を防止するように構成された転倒防止治具を備えた請求項1又は2のいずれかに記載するタイヤ交換装置。
  4. 前記転倒防止治具は、前記フレームに取り付けられ、該フレームと同時に上下に移動するように構成された請求項3に記載するタイヤ交換装置。
  5. 自動車の交換用タイヤを支持してタイヤ交換を補助するタイヤ交換装置と、
    交換前タイヤが取り付けられている自動車をジャッキアップする時、該交換前タイヤの高さを、前記タイヤ交換装置によって支持されている交換用タイヤの高さに合致させるように構成された高さ合致治具と、を備えたタイヤ交換ユニットであり、
    前記タイヤ交換装置は、
    水平方向を長手方向とし、支持する前記タイヤの回転中心線に対して平行な第一支持ローラと、
    水平方向を長手方向とし、支持する前記タイヤの前記回転中心線に対して平行であり、前記支持ローラとともにタイヤを定置させる第二支持ローラと、
    前記第一支持ローラの両端及び前記第二支持ローラの両端を支持するフレームと、
    前記フレームを上下に移動させる上下移動手段と、
    前記フレームを水平方向に移動させるフレーム移動手段と、から構成され、
    前記高さ合致治具は、
    前記タイヤ交換装置が支持する交換用タイヤの高さを検知する高さ検知手段と、
    交換前タイヤが取り付けられている自動車をジャッキアップする時、該交換前タイヤの高さが、前記高さ検知手段が検知した交換用タイヤの高さに達した場合に、信号を発信する信号発信手段と、から構成された
    タイヤ交換ユニット。
  6. 中空部を有し、前記タイヤ交換装置に支持された交換用タイヤのホイール孔に挿入する挿入具と、該挿入具に連結された回転ミラーとを備え、該回転ミラーの該挿入具に対する角度を調節可能なように構成されたホイール位置決め器具を備えた請求項5に記載するタイヤ交換ユニット。
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