JPS6029363A - 車体の受金装置 - Google Patents
車体の受金装置Info
- Publication number
- JPS6029363A JPS6029363A JP13861583A JP13861583A JPS6029363A JP S6029363 A JPS6029363 A JP S6029363A JP 13861583 A JP13861583 A JP 13861583A JP 13861583 A JP13861583 A JP 13861583A JP S6029363 A JPS6029363 A JP S6029363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- arm
- spring
- guide
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車を修理や整備するために、該自動車を
持ち上げ保持する整備用リフトに於いて、自動車を直接
支持する受金装置に関するものである。
持ち上げ保持する整備用リフトに於いて、自動車を直接
支持する受金装置に関するものである。
従来、自動車整備用リフトの受金装置は、ネジ構造にて
、受金を回転させることにより高さを調整できるものの
、実際には、該受金を車体の最適位置にセットすること
は、セット位置が該車体の底部であるため、見えにくく
、目測にて受金を最適位置にあわせるが、自動車を持ち
上げた後、4ケ所の受金が正確に最適位置に当接してい
るかを確認しなければならない。もし不適を発見した場
合は、リフトを下降し受金をセットし直さなければなら
ず、車体へのセットが非常に不安定である上、難易であ
り、長時間を要していた。
、受金を回転させることにより高さを調整できるものの
、実際には、該受金を車体の最適位置にセットすること
は、セット位置が該車体の底部であるため、見えにくく
、目測にて受金を最適位置にあわせるが、自動車を持ち
上げた後、4ケ所の受金が正確に最適位置に当接してい
るかを確認しなければならない。もし不適を発見した場
合は、リフトを下降し受金をセットし直さなければなら
ず、車体へのセットが非常に不安定である上、難易であ
り、長時間を要していた。
本発明は、上述の従来欠点を解消すべくなされたもので
、車体の最適位置に、容易に且つ正確にセットできる自
動車整備用リフトに於ける車体の受金装置を得ることを
目的とする。
、車体の最適位置に、容易に且つ正確にセットできる自
動車整備用リフトに於ける車体の受金装置を得ることを
目的とする。
以下、本発明装置を図示の実施例によって具体的に説明
する。第1図、第2図は、受金装置Aを、公知の自動車
整備用リフトに装着した場合の一例を示すものである。
する。第1図、第2図は、受金装置Aを、公知の自動車
整備用リフトに装着した場合の一例を示すものである。
lは、公知の支柱で、可動支持部材2が、昇降動可能に
設けられている。可動支持部材2には、ジヨイントビン
4を介して、支持アーム3が、水平回動可能に設けられ
、それぞれ摺動アーム5を伸縮可能に支持している。摺
動アーム5には、上面にゴムバットを固着した受金装置
Aが、スプリング及びネジにて上下動可能に装着されて
いる。
設けられている。可動支持部材2には、ジヨイントビン
4を介して、支持アーム3が、水平回動可能に設けられ
、それぞれ摺動アーム5を伸縮可能に支持している。摺
動アーム5には、上面にゴムバットを固着した受金装置
Aが、スプリング及びネジにて上下動可能に装着されて
いる。
第3図は、受金装置Aの一例を示すものである。6は外
径部にネジを形成したパイプ状のガイドネジで、摺動ア
ーム5にねじ込まれ、上部適宜位置に抜は止めネジ7が
設けられている。
径部にネジを形成したパイプ状のガイドネジで、摺動ア
ーム5にねじ込まれ、上部適宜位置に抜は止めネジ7が
設けられている。
8はガイドシャフトで、前記液は止めネジ7に相対する
位置に溝9を設け、前期ガイドネジ6に嵌装され、該ガ
イドシャフト8の上部にはゴムバットlOを固着した受
台11が固着されている。12はスプリングで、ガイド
ネジ6の内側のガイドシャフト8の下面に挿入され、ガ
イドネジ6に固着したキャップ13により保持されてい
る。
位置に溝9を設け、前期ガイドネジ6に嵌装され、該ガ
イドシャフト8の上部にはゴムバットlOを固着した受
台11が固着されている。12はスプリングで、ガイド
ネジ6の内側のガイドシャフト8の下面に挿入され、ガ
イドネジ6に固着したキャップ13により保持されてい
る。
第4図、第5図は、受金装置Aの他の実施例を示すもの
で、14は外径部にネジを形成したガイドネジで、摺動
アーb5にネジ込まれ、上端部にはブラケッH5が固着
されている。+6は受台で、上部にはゴl−バット10
が固着されている17117′はリンクで、一端はビン
18にカラー19・20を介して、回動自在に取りIJ
けられ、該ビン18はブラケッ)15に挿入保持され、
該リンク17・17′の他端はビン18′に前記同様カ
ラーを介 。
で、14は外径部にネジを形成したガイドネジで、摺動
アーb5にネジ込まれ、上端部にはブラケッH5が固着
されている。+6は受台で、上部にはゴl−バット10
が固着されている17117′はリンクで、一端はビン
18にカラー19・20を介して、回動自在に取りIJ
けられ、該ビン18はブラケッ)15に挿入保持され、
該リンク17・17′の他端はビン18′に前記同様カ
ラーを介 。
して、回動自在に取すイ]けられ、該ビン18′は、受
台16の長穴2Iに挿入保持されている。22・22′
もリンクで、前記リンク17・+7’と同様に、一端は
ビン23にカラー24・25を介して回動自在に取り付
けられ、該ビん23は、受台16に挿入保持され、他端
も同様に、ビン23′にカラーを介して回動自在に取り
付けられ、該ビン23′は、ブラケッN5の長穴26に
挿入保持されている。前記リンク17・17’ 22・
22′の中間部には、ビン27を設は回動自在に支持さ
れている。前記カラー25と28には、各々突起29・
30を設け、スプリング31が装着されている。32は
抜は止めプレートでボルト32によりガイドネジ14に
固着されている。
台16の長穴2Iに挿入保持されている。22・22′
もリンクで、前記リンク17・+7’と同様に、一端は
ビン23にカラー24・25を介して回動自在に取り付
けられ、該ビん23は、受台16に挿入保持され、他端
も同様に、ビン23′にカラーを介して回動自在に取り
付けられ、該ビン23′は、ブラケッN5の長穴26に
挿入保持されている。前記リンク17・17’ 22・
22′の中間部には、ビン27を設は回動自在に支持さ
れている。前記カラー25と28には、各々突起29・
30を設け、スプリング31が装着されている。32は
抜は止めプレートでボルト32によりガイドネジ14に
固着されている。
上記の様な構成において、作用を説明すれば。
まず2本の支柱1間へ自動車を乗り入れ、支持アーム3
を水平回動じたり、あるいは、摺動アーム5を伸縮させ
、受金装置Aを自動車の受承ずべき当該位置に選定する
。
を水平回動じたり、あるいは、摺動アーム5を伸縮させ
、受金装置Aを自動車の受承ずべき当該位置に選定する
。
第3図例では、受台11はスプリングにより上下動でき
るため、ゴムバット】0を手で押し下げ当該位置に当接
させ、可動支持部材2を上昇させる。上昇に伴い受台1
1は、当該位置に当接したままスプリング12が圧縮さ
れ、さらには、受台11が、ガイドネジ6の上端に当接
することにより、受台11が上昇し、自動車を上昇させ
る。
るため、ゴムバット】0を手で押し下げ当該位置に当接
させ、可動支持部材2を上昇させる。上昇に伴い受台1
1は、当該位置に当接したままスプリング12が圧縮さ
れ、さらには、受台11が、ガイドネジ6の上端に当接
することにより、受台11が上昇し、自動車を上昇させ
る。
第4図、第5図例では、スプリング31によりビン18
’が引張られ長穴21内をスライドし、ビン18を支点
としてリンク17・17′が旋回する。それに伴ない受
台16も上下動できることになる。
’が引張られ長穴21内をスライドし、ビン18を支点
としてリンク17・17′が旋回する。それに伴ない受
台16も上下動できることになる。
従って受金装置Aを当該位置に正確にセットし、前記同
様、可動支持部材2を上昇させると、受台16は、当該
位置に当接したまま、スプリング31が伸ばされ、受台
16が、ブラケッH5に当接することにより、受台16
が上昇し、自動車を上昇させる。又、摺動アーム5から
受台までの高さは、受台を回転させることにより、ガイ
ドネジ14が回転し調整できる。
様、可動支持部材2を上昇させると、受台16は、当該
位置に当接したまま、スプリング31が伸ばされ、受台
16が、ブラケッH5に当接することにより、受台16
が上昇し、自動車を上昇させる。又、摺動アーム5から
受台までの高さは、受台を回転させることにより、ガイ
ドネジ14が回転し調整できる。
この発明は、以上説明したように、自動車を受承する受
金を備えた回動支持アームを、昇降可能に装備した自動
車整協用リフトにおいて、受金を、スプリング力にて常
時押し上げる構造としたことにより車底の最適位置に1
回でセットが可能であり、車検及び修理作業に於ける自
動車のリフティング作業を、合理的、且つまた正確、紅
済的になし得るという効果がある。
金を備えた回動支持アームを、昇降可能に装備した自動
車整協用リフトにおいて、受金を、スプリング力にて常
時押し上げる構造としたことにより車底の最適位置に1
回でセットが可能であり、車検及び修理作業に於ける自
動車のリフティング作業を、合理的、且つまた正確、紅
済的になし得るという効果がある。
図面は本発明に係わる装置の実施例を示し、第1図は自
動車*41a用リフトの正面図、第2図は同平面図、第
3図は受金Aの断面図、第4図は他の実施例の断面図、
第5図は第4図のX−X′断面図である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。 】−一一支柱、2−−−可動支持部材、3−一一支持ア
ーム、4−−−ジョイントビン、5−−一摺動アーム、
6−−−ガイドネジ、7−−−抜は止めネジ、8−m−
ガイドシャフト。 10−一一ゴムバット、11−−−受台、+2−−−ス
プリング、+3−−−キャップ、+4−−−ガイドネジ
、+5−−−ブラケット、te−−一受台。 +7−−−リンク、18−−−ビン、22−〜−リンク
、23−−−ビン、27−−−ビン、31−−−スプリ
ング 席2図
動車*41a用リフトの正面図、第2図は同平面図、第
3図は受金Aの断面図、第4図は他の実施例の断面図、
第5図は第4図のX−X′断面図である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。 】−一一支柱、2−−−可動支持部材、3−一一支持ア
ーム、4−−−ジョイントビン、5−−一摺動アーム、
6−−−ガイドネジ、7−−−抜は止めネジ、8−m−
ガイドシャフト。 10−一一ゴムバット、11−−−受台、+2−−−ス
プリング、+3−−−キャップ、+4−−−ガイドネジ
、+5−−−ブラケット、te−−一受台。 +7−−−リンク、18−−−ビン、22−〜−リンク
、23−−−ビン、27−−−ビン、31−−−スプリ
ング 席2図
Claims (1)
- 車体を4点で支持し、昇降動する自動車整備用リフトに
於いて、支持アーム先端の受金をスプリング力にて、常
時押し上げることを特徴とした自動車!!備用リフトの
受金装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13861583A JPS6029363A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 車体の受金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13861583A JPS6029363A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 車体の受金装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029363A true JPS6029363A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=15226220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13861583A Pending JPS6029363A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 車体の受金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029363A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287000U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-10 | ||
JP2003081581A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sugiyasu Industries Co Ltd | 車輌整備用リフトのスイングアーム |
JP2008156014A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Anzen Motor Car Co Ltd | 車両リフト用リフトアップ位置決め装置 |
CN104261298A (zh) * | 2014-09-23 | 2015-01-07 | 马鞍山邦斯科自动化科技有限公司 | 一种举升机托举机构 |
CN111392632A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-10 | 盐城工学院 | 一种汽车检测用举升装置 |
CN111947015A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-11-17 | 骆敬贤 | 车辆维修时出现倒塌的可保护工作人员的自救装置 |
EP4335807A1 (de) * | 2022-08-29 | 2024-03-13 | MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG | Aufnahmevorrichtung zur höhenvariablen aufnahme eines tragtellers |
WO2024120670A1 (de) * | 2022-12-06 | 2024-06-13 | Herrmann Ag | Tragevorrichtung zum tragen von kraftfahrzeugen |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13861583A patent/JPS6029363A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287000U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-10 | ||
JP2003081581A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sugiyasu Industries Co Ltd | 車輌整備用リフトのスイングアーム |
JP2008156014A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Anzen Motor Car Co Ltd | 車両リフト用リフトアップ位置決め装置 |
CN104261298A (zh) * | 2014-09-23 | 2015-01-07 | 马鞍山邦斯科自动化科技有限公司 | 一种举升机托举机构 |
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CN111947015A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-11-17 | 骆敬贤 | 车辆维修时出现倒塌的可保护工作人员的自救装置 |
EP4335807A1 (de) * | 2022-08-29 | 2024-03-13 | MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG | Aufnahmevorrichtung zur höhenvariablen aufnahme eines tragtellers |
WO2024120670A1 (de) * | 2022-12-06 | 2024-06-13 | Herrmann Ag | Tragevorrichtung zum tragen von kraftfahrzeugen |
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