JP2021048092A - 電磁継電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】板状の固定端子を備える電磁継電器において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することにある。【解決手段】1対の固定端子は、内部端子と、外部端子とをそれぞれ含む。外部端子は、外部接続部を含みハウジングから外部に突出する。可動接触片は、固定接点に対向して配置された1対の可動接点を含み、可動接点が固定接点に接触する接触方向および開離する開離方向に移動可能に設けられる。ハウジングは、可動接触片の移動方向に延びる側部を含む。外部端子は、側部からハウジングの外部に突出するとともに移動方向における外部端子の高さ位置において、外部端子と同じ高さ位置の1対の固定端子の幅方向における側部の両端よりも幅方向の外側に突出しないように配置される。外部接続部は、幅方向及び1対の固定端子の厚み方向の少なくとも一方において内部端子よりも大きく形成されている。【選択図】図2
Description
本発明は、電磁継電器に関する。
従来、電気回路を開閉する電磁継電器が知られている。特許文献1に記載された電磁継電器は、プランジャ型の電磁継電器であり、固定接点を含む固定端子が板状の端子で構成されている。
電磁継電器では、通電時における発熱によって通電容量が低下するため、通電時における発熱を外部に効率よく逃がす必要がある。
本発明の課題は、板状の固定端子を備える電磁継電器において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することにある。
本発明の一態様に係る電磁継電器は、ハウジングと、1対の固定端子と、可動接触片と、駆動軸と、駆動装置と、を備えている。1対の固定端子は、板状である。1対の固定端子は、内部端子と、外部端子とをそれぞれ含む。内部端子は、ハウジングの内部に位置する。外部端子は、外部接続部を含みハウジングから外部に突出する。可動接触片は、固定接点に対向して配置された1対の可動接点を含む。可動接触片は、可動接点が固定接点に接触する接触方向および開離する開離方向に移動可能に設けられる。駆動装置は、駆動軸を介して可動接触片を移動させる。ハウジングは、可動接触片の移動方向に延びる側部を含む。外部端子は、側部からハウジングの外部に突出する。外部端子は、可動接触片の移動方向における外部端子の高さ位置において、外部端子と同じ高さ位置の1対の固定端子の幅方向における側部の両端よりも幅方向の外側に突出しないように配置される。外部接続部は、幅方向及び1対の固定端子の厚み方向の少なくとも一方において内部端子よりも大きく形成されている。
この電磁継電器では、外部端子の外部接続部が固定端子の幅方向及び厚み方向の少なくとも一方において内部端子よりも大きく形成されている。これにより、固定端子を均一の幅及び均一の厚みで構成した場合に比べて外部に露出する固定端子の表面積が大きくなるので、通電時における固定端子の発熱をハウジングの外部に効果的に逃がすことができる。すなわち、固定端子の外部接続部によって電磁継電器の放熱性を向上させることができる。これにより、板状の固定端子を備える電磁継電器において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することができる。
また、例えば、外部接続部に接続される他の端子との接触面積が大きくなるので、さらに放熱性が向上するとともに、他の端子との安定した接触を確保することができる。また、外部端子が1対の固定端子の幅方向における側部の両端よりも幅方向の外側に突出しないように配置されるので、外部端子が側部よりも幅方向の外側に突出する場合に比べて、側部周辺のスペースが外部端子によって干渉されにくくなる。これにより、側部周辺のスペースを有効に活用することができる。
外部端子は、内部端子と外部接続部とを接続する接続部を含んでもよい。幅方向における接続部の寸法は、幅方向における外部接続部の寸法よりも小さくてもよい。
外部端子は、内部端子と外部接続部とを接続する接続部を含んでもよい。厚み方向における接続部の寸法は、厚み方向における外部接続部の寸法よりも小さくてもよい。
外部接続部は、他の端子を固定するための固定部を含み、固定部の半径をrとしたき、固定部の周囲において0.4r以上の接触領域を有してもよい。この場合は、外部接続部に他の端子を接触させて接続するときに、固定部の面積と同等以上の接触面積を確保することができるので、他の端子との安定した接触を確保することができる。
固定部は、厚み方向に貫通する円形の孔であってもよい。
固定部は、厚み方向に延びる雄ねじ部であってもよい。
本発明によれば、板状の固定端子を備える電磁継電器において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することができる。
以下、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は電磁継電器100の断面模式図である。図1に示すように、電磁継電器100は、ハウジング2と、接点装置3と、駆動装置4と、を備えている。
なお、図面を参照するときにおいて、説明を分かり易くするために図1における上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図1の紙面の手前側を「前」、図1の紙面の奥側を「後」として説明する。これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器100の配置方向を限定するものではない。
ハウジング2は、略四角形の箱型であり、絶縁性を有する材料で形成されている。ハウジング2の内部には、接点装置3及び駆動装置4が収容されている。
ハウジング2は、略四角形の箱型であり、絶縁性を有する材料で形成されている。ハウジング2は、後述する可動接触片10の移動方向に延びる側部15を含む。ここでは、側部15は、上下方向に延びている。
側部15は、左側部15aと、右側部15bと、前側部15cと、後側部15dと、を含む。左側部15a及び右側部15bは、上下方向及び前後方向に延び、左右方向に互いに対向して配置されている。前側部15c及び後側部15dは、上下方向及び左右方向に延び、前後方向に互いに対向して配置されている。
接点装置3は、固定端子6,7と、可動接触片10と、可動機構11と、を含む。固定端子6,7は、1対の固定端子の一例である。
固定端子6,7は、板状の端子であり、導電性を有する材料で形成されている。固定端子6,7は、左右方向に延びている。固定端子6は、固定端子7と左右方向に間隔を隔てて配置されている。
固定端子6は、内部端子6aと、外部端子6bと、接続部6cと、固定接点6dと、を含む。内部端子6aは、ハウジング2の内部に位置している。外部端子6bは、ハウジング2から外部に突出している。詳細には、外部端子6bは、側部15からハウジング2の外部に突出する。本実施形態では、外部端子6bは、左側部15aから突出している。
外部端子6bは、可動接触片10の移動方向における外部端子6bの高さ位置において、外部端子6bと同じ高さ位置の固定端子6の幅方向(以下、単に「幅方向」と記す)における左側部15aの両端E1よりも幅方向の外側(以下、単に「幅方向外側」と記す)に突出しないように配置される。すなわち、側部15の両端E1は、可動接触片10の移動方向における外部端子6bと同じ高さ位置において、外部端子6bよりも幅方向外側に位置している。本実施形態において、幅方向は、前後方向と一致する。また、幅方向外側とは、幅方向において、幅方向における固定端子6の中心から離れる方向を意味する。本実施形態では、外部端子6bの全体が、幅方向における左側部15aの両端E1よりも車幅方向外側に突出しないように配置されている。
外部端子6bは、外部接続部61を含む。外部接続部61は、図3に示すように、バスバーなどの他の端子30に接続される。外部接続部61は、幅方向及び固定端子6の厚み方向(以下、単に「厚み方向」と記す)の少なくとも一方において内部端子6aよりも大きく形成されている。本実施形態において、厚み方向は、上下方向と一致する。本実施形態では、図2に示すように、外部接続部61は、内部端子6aよりも幅方向に大きく形成されている。すなわち、幅方向における外部接続部61の寸法は、幅方向における内部端子6aの寸法よりも大きい。なお、外部接続部61の厚みは、内部端子6aの厚みと同等である。
外部接続部61は、他の端子30を固定するための固定部61aを含む。固定部61aは、固定端子6の厚み方向に貫通する円形の孔である。固定部61aに図示しないボルトなどの固定部材が通され、固定部材によって外部接続部61に他の端子30が固定される。
図4に示すように、外部接続部61は、固定部61aの半径をrとしたき、固定部61aの周囲において0.4r以上の接触領域Aを有することが好ましい。接触領域Aとは、固定部61aが他の端子30に固定されるときにおいて、他の端子30に接触する領域である。これにより、外部接続部61に他の端子30を接触させて接続するときに、固定部61aの面積と同等以上の接触面積を確保することができるので、他の端子30との安定した接触を確保することができる。
接続部6cは、内部端子6aと外部接続部61とを接続する。接続部6cは、内部端子6a及び外部端子6bと一体である。接続部6cは、幅方向における接続部6cの寸法は、幅方向における外部接続部61の寸法よりも小さい。すなわち、外部接続部61の前後方向の寸法は、内部端子6aの前後方向の寸法よいも小さい。幅方向における接続部6cの寸法及び接続部6cの厚みは、幅方向における内部端子6aの寸法及び内部端子6aの厚みと同等である。
固定接点6dは、導電性を有する材料で形成されている。固定接点6dは、ハウジング2内に配置されている。固定接点6dは、内部端子6aに配置されている。固定接点6dは、固定端子6と別体である。なお、固定接点6dは、固定端子6と一体であってもよい。
固定端子7は、内部端子7aと、外部端子7bと、接続部7cと、固定接点7dと、を含む。外部端子7bは、外部接続部71を含む。外部接続部71は、固定部71aを含む。固定端子7は、後述する駆動軸21を挟んで固定端子6と左右対称形状であるため、これらの各構成の詳細な説明は省略する。なお、外部端子7bは、可動接触片10の移動方向における外部端子7bの高さ位置と同じ高さ位置の幅方向における右側部15bの両端E2よりも幅方向外側に突出しないように配置される。
可動接触片10は、一方向に長い板状部材であり、ハウジング2内で左右方向に延びている。本実施形態では、可動接触片10の長手方向は、左右方向と一致する。また、可動接触片10の短手方向は、前後方向と一致する。可動接触片10は、導電性を有する材料で形成されている。
可動接触片10は、可動接点10a,10bを含む。可動接点10a,10bは、1対の可動接点の一例である。可動接点10aは、固定接点6dと対向する位置に配置されており、固定接点6dに接触可能である。可動接点10bは、可動接点10aと左右方向に間隔を隔てて配置されている。可動接点10bは、固定接点7dと対向する位置に配置されており、固定接点7dに接触可能である。可動接点10a,10bは、導電性を有する材料で形成されている。可動接点10a,10bは、可動接触片10と別体である。なお、可動接点10a,10bは、可動接触片10と一体であってもよい。
可動接触片10は、可動接点10a,10bが固定接点6d,7dに接触する接触方向Z1および開離する開離方向Z2に移動可能に設けられる。接触方向Z1は、図1における上方である。開離方向Z2は、図1における下方である。したがって、接触方向Z1および開離方向Z2は、上下方向に対して平行である。接触方向Z1および開離方向Z2は、可動接触片10の移動方向の一例である。
可動機構11は、可動接触片10を支持する。可動機構11は、固定接点6d,7dと可動接点10a,10bとが接触する閉位置と、固定接点6d,7dと可動接点10a,10bとが開離する開位置とに移動可能に設けられる。すなわち、可動機構11は、接触方向Z1と開離方向Z2とに移動可能に設けられる。
可動機構11は、駆動軸21と、第1保持部材22と、第2保持部材23と、接点バネ24と、を含む。駆動軸21は、可動接触片10に連結される。駆動軸21は、上下方向に延びており、可動接触片10を上下方向に貫通している。駆動軸21は、接触方向Z1と開離方向Z2とに移動可能に設けられる。
第1保持部材22は、可動接触片10よりも接触方向Z1側で駆動軸21に固定されている。第1保持部材22は、可動接触片10と接触可能である。第2保持部材23は、可動接触片10よりも開離方向Z2側で駆動軸21に固定されている。接点バネ24は、可動接触片10と第2保持部材23の間に配置されている。接点バネ24は、第2保持部材23を介して可動接触片10を接触方向Z1に付勢する。
駆動装置4は、電磁力によって可動機構11を閉位置と開位置とに移動させる。駆動装置4は、駆動軸21を介して可動接触片10を接触方向Z1および開離方向Z2に移動させる。駆動装置4は、コイル31と、可動鉄心32と、固定鉄心33と、ヨーク34と、復帰バネ35と、を含む。
コイル31は、電圧が印加されて励磁されると、可動鉄心32を接触方向Z1に移動させる電磁力を発生させる。可動鉄心32は、駆動軸21に一体移動可能に連結されている。固定鉄心33は、可動鉄心32と対向する位置に配置されている。ヨーク34は、コイル31を囲むように配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心32と固定鉄心33の間に配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心32を開離方向Z2に付勢する。
上記構成の電磁継電器100では、外部端子6bの外部接続部61が幅方向及び厚み方向の少なくとも一方において内部端子6aよりも大きく形成されている。これにより、固定端子6を均一の幅及び均一の厚みで構成した場合に比べて外部に露出する固定端子6の表面積が大きくなるので、通電時における固定端子6の発熱をハウジング2の外部に効果的に逃がすことができる。すなわち、固定端子6の外部接続部61によって電磁継電器100の放熱性を向上させることができる。これにより、板状の固定端子6を備える電磁継電器100において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することができる。なお、固定端子7においても、外部接続部71によって電磁継電器100の放熱性を向上させることができる。
また、外部接続部61に接続される他の端子30との接触面積が大きくなるので、さらに放熱性が向上するとともに、他の端子30との安定した接触を確保することができる。また、外部端子6bが幅方向における左側部15aの両端E1よりも幅方向外側に突出しないように配置されるので、外部端子6bが側部15よりも幅方向外側に突出する場合に比べて、幅方向における側部15の両端周辺のスペースが外部端子6bによって干渉されにくくなる。これにより、幅方向における側部15の両端周辺のスペースを有効に活用することができる。
以上、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
外部接続部61,71の形状は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、外部接続部61,71は、厚み方向において内部端子6a,7aよりも大きく形成されていてもよい。すなわち、厚み方向における外部接続部61,71の寸法は、厚み方向における内部端子6a,7aの寸法よりも大きくてもよい。或いは、外部接続部61,71は、幅方向及び厚み方向において内部端子6a,7aよりも大きく形成されていてもよい。また、図6に示すように、外部接続部61,71は、固定端子6,7の外部端子6b,7bを折り曲げることによって厚み方向において内部端子6a,7aよりも大きく形成されていてもよい。
固定部61a,71aは、孔形状だけに限定されるものではない。例えば、固定部61a,71aは、孔のない平面で構成されていてもよい。また、図5に示すように、固定部61a,71aは、内周面に雌ねじが形成されたねじ切り孔であってもよい。また、図7に示すように、固定部61a,71aは、厚み方向に延びる雄ねじ部であってもよい。例えば、固定部61a,71aは、外部接続部61,71に接合されたボルトなどで構成されていてもよい。この場合、雄ねじ部の半径をrとしたとき、外部接続部61,71は、雄ねじ部の周囲において0.4r以上の接触領域Aを有することが好ましい。
前記実施形態では、固定端子6と固定端子7とが駆動軸21を挟んで左右対称形状であったが、固定端子6と固定端子7は、必ずしも左右対称形状である必要はない。例えば、左右方向及び前後方向に対称であってもよい。また、固定部61a,71aは、外部接続部61,71の中央付近に形成されていたが、固定部61a,71aは、所定方向に偏倚した位置に形成されていてもよい。
前記実施形態では、可動接点10a,10bを固定接点6d,7dに向けて押し込む構成の電磁継電器であったが、可動接点10a,10bを固定接点6d,7dに引き込む構成の電磁継電器に本発明を適用してもよい。
本発明によれば、板状の固定端子を備える電磁継電器において、放熱性に優れた電磁継電器を提供することができる。
2 ハウジング
4 駆動装置
6,7 1対の固定端子
6a,7a 内部端子
6b,7b 外部端子
6c,7c 接続部
6d,7d 固定接点
10 可動接触片
10a,10b 1対の可動接点
15 側部
21 駆動軸
61,71 外部接続部
61a,71a 固定部
100 電磁継電器
4 駆動装置
6,7 1対の固定端子
6a,7a 内部端子
6b,7b 外部端子
6c,7c 接続部
6d,7d 固定接点
10 可動接触片
10a,10b 1対の可動接点
15 側部
21 駆動軸
61,71 外部接続部
61a,71a 固定部
100 電磁継電器
Claims (6)
- ハウジングと、
前記ハウジングの内部に位置する内部端子と、外部接続部を含み前記ハウジングから外部に突出する外部端子と、前記内部端子に配置された固定接点と、をそれぞれ含む板状の1対の固定端子と、
前記固定接点に対向して配置された1対の可動接点を含み、前記可動接点が前記固定接点に接触する接触方向および開離する開離方向に移動可能に設けられる可動接触片と、
前記可動接触片に連結される駆動軸と、
前記駆動軸を介して前記可動接触片を移動させる駆動装置と、
を備え、
前記ハウジングは、前記可動接触片の移動方向に延びる側部を含み、
前記外部端子は、前記移動方向における前記外部端子の高さ位置において、前記外部端子と同じ高さ位置の1対の前記固定端子の幅方向における前記側部の両端よりも前記幅方向の外側に突出しないように配置され、
前記外部接続部は、前記幅方向及び1対の前記固定端子の厚み方向の少なくとも一方において前記内部端子よりも大きく形成されている、
電磁継電器。 - 前記外部端子は、前記内部端子と前記外部接続部とを接続する接続部を含み、
前記幅方向における前記接続部の寸法は、前記幅方向における前記外部接続部の寸法よりも小さい、
請求項1に記載の電磁継電器。 - 前記外部端子は、前記内部端子と前記外部接続部とを接続する接続部を含み、
前記厚み方向における前記接続部の寸法は、前記厚み方向における前記外部接続部の寸法よりも小さい、
請求項1に記載の電磁継電器。 - 前記外部接続部は、他の端子を固定するための固定部を含み、前記固定部の半径をrとしたき、前記固定部の周囲において0.4r以上の接触領域を有する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁継電器。 - 前記固定部は、前記厚み方向に貫通する円形の孔である、
請求項4に記載の電磁継電器。 - 前記固定部は、前記厚み方向に延びる雄ねじ部である、
請求項4に記載の電磁継電器。
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