JP2021045004A - 遠隔電源制御プログラム、無線通信端末及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の方法では、無線通信端末の電源を大幅に削減することが出来ない問題があった。【解決手段】本発明の遠隔電源制御プログラムの一態様は、自装置の位置情報を取得する位置情報取得処理(S1)と、位置情報取得処理において取得した位置情報が、地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する現在位置判定処理(S3、S4)と、現在位置判定処理において、位置情報が地点データと同等と見なせる場合において、地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、無線子機の位置が公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する圏内判定処理(S5)と、圏内判定処理において、無線子機が公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、無線通信端末の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、ローカル無線信号を利用して無線通信端末に送信する休止制御処理(S6、S30)と、を行う。【選択図】図3

Description

本発明は遠隔電源制御プログラム、無線通信端末及び通信システムに関し、特に、公衆無線通信網と無線子機との間でルーティング処理を行う無線通信端末の電源管理を行う遠隔電源制御プログラム、無線通信端末及び通信システムに関する。
近年、モバイル無線LANルーターに代表されるバッテリーを用いて動作する無線通信端末が多く利用されている。このモバイル無線LANルーターでは、消費電力を抑制して利用可能時間を延ばすことが求められている。ここで、モバイル無線LANルーター等の無線通信端末は圏外エリアにいる場合、電波を受信するまで常に電波サーチを実施しており、電波サーチを行っているときの無線通信端末は電力を多く消費することが知られている。従って、無線通信端末が圏外エリアいることがわかっているのならば電波サーチを行わず無線通信端末を電源遮断状態または休止状態にして消費電力を抑えるのが好ましい。そこで、位置情報と電界強度を関連付けて管理する技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載されている受信装置では、受信装置10の通信部11が電波を受信して、電波の受信強度を取得し、GPS受信部14が電波を受信した位置に関する地点情報を取得する。記録部13には地点情報と、受信した電波の受信強度(RSSI値)と、が対応付けて記録されており、制御部12がGPS受信部14が取得した地点情報に基づいて、通信部11が取得した受信強度と記録部13に記録されている受信強度とを比較する。
特開2017−173222号公報
特許文献1に記載の技術では、自装置単体で位置情報と電界強度とを関連付けて管理する。しかしながら、特許文献1に記載の受信装置では、自装置で位置情報及び電界強度を取得して管理するため、電界強度の変化及び位置の変化を常に取得しなければならず、自装置の電源を大幅に削減することが出来ない問題がある。
本発明にかかる遠隔電源制御プログラムの一態様は、公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う無線通信端末とローカル無線信号を用いて通信を行う無線子機において実行され、前記無線通信端末の電源を制御する遠隔電源制御プログラムであって、自装置の位置を特定する位置情報を取得する位置情報取得処理と、地図データを参照し、前記位置情報取得処理において取得した前記位置情報が、前記地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する現在位置判定処理と、前記現在位置判定処理において、前記位置情報が前記地点データと同等と見なせる場合において、前記地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、前記無線子機の位置が前記公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する圏内判定処理と、前記圏内判定処理において、前記無線子機が前記公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、前記無線通信端末の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、前記ローカル無線信号を利用して前記無線通信端末に送信する休止制御処理と、を行う。
本発明にかかる無線通信端末の一態様は、公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う公衆無線接続部と、前記公衆無線信号の信号強度を示す信号強度情報を取得する公衆無線制御部と、自機の電源状態を休止状態と動作状態との間で切り替える電源制御部と、無線子機とローカル無線信号を用いて通信を行うローカル無線接続部と、を有し、前記ローカル無線信号により前記無線子機から前記信号強度情報を要求する信号強度リクエストを受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記ローカル無線接続部を介して前記無線子機に前記信号強度情報を送信し、前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から休止リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記動作状態から前記休止状態に切り替え、前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から起動リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記休止状態から前記動作状態に切り替える。
本発明にかかる通信システムの一態様は、公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う無線通信端末と、前記無線通信端末とローカル無線信号を用いて通信を行う無線子機と、を有する無線通信システムであって、前記無線通信端末は、公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う公衆無線接続部と、前記公衆無線信号の信号強度を示す信号強度情報を取得する公衆無線制御部と、自機の電源状態を休止状態と動作状態との間で切り替える電源制御部と、無線子機とローカル無線信号を用いて通信を行うローカル無線接続部と、を有し、前記無線子機は、前記無線通信端末の電源を制御する遠隔電源制御プログラムを実行し、前記遠隔電源制御プログラムは、自装置の位置を特定する位置情報を取得する位置情報取得処理と、地図データを参照し、前記位置情報取得処理において取得した前記位置情報が、前記地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する現在位置判定処理と、前記現在位置判定処理において、前記位置情報が前記地点データと同等と見なせる場合において、前記地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、前記無線子機の位置が前記公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する圏内判定処理と、前記圏内判定処理において、前記無線子機が前記公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、前記無線通信端末の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、前記ローカル無線信号を利用して前記無線通信端末に送信する休止制御処理と、行い、前記無線通信端末は、前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から前記休止リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記動作状態から前記休止状態に切り替える。
本発明にかかる遠隔電源制御プログラム、無線通信端末及び通信システムによれば、子機と接続される無線通信端末の消費電力を大幅に削減することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの概略を説明する図である。 実施の形態1にかかる通信システムの詳細を説明するブロック図である。 実施の形態1にかかる通信システムの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態1にかかる通信システムで用いられる電界マップを説明する図である。
説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、その他の回路で構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。まず、実施の形態1にかかる通信システムの概略について説明する。そこで、図1に実施の形態1にかかる通信システムの概略を説明する図を示す。図1に示すように、実施の形態1にかかる通信システムは、無線子機1及び無線通信端末2によって構成される。
無線子機1は、例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の無線LAN(Local Area Network)の子機となる機器である。また、無線子機1には、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS電波を受信して、自機の位置情報を把握可能な装置である。無線通信端末2は、子機側と公衆通信網側との間のデータ通信を制御する無線LANルーターである。この無線通信端末2は、無線LANルーターのうちバッテリーを搭載し、無線子機1とともに利用者が携帯可能な機器である。
実施の形態1にかかる無線システムでは、無線子機1と無線通信端末2がローカル無線信号によりLAN接続される。また、無線通信端末2は、公衆無線信号を用いて基地局3と無線通信を行う。実施の形態1にかかる無線システムでは、無線子機1が無線通信端末2を介して公衆通信網にアクセスする。このとき、無線子機1には、電界マップが格納され、電界マップを参照して無線通信端末2の電源を制御する。この電界マップは、適宜更新されるものである。また、電界マップは、地図データ上に、ある時点での自機の位置情報とその時点で得られた無線通信端末2の公衆無線信号の電界強度を示す電界情報とが関連付けられた地点データが記載されたものでる。無線子機1には、電界マップを参照して無線通信端末2の電源を制御する遠隔電源制御プログラムが搭載される。また、無線通信端末2は、遠隔電源制御プログラムの動作に基づきハードウェア及びソフトウェアを協働させて電源の状態を動作状態と休止状態との間で切り替える。以下で、無線子機1及び無線通信端末2についてさらに詳細に説明する。
図2に実施の形態1にかかる通信システムの詳細を説明するブロック図を示す。図2では、無線子機1及び無線通信端末2の詳細なブロック図を示した。各装置内に記載した処理ブロックは、処理内容に応じてハードウェア及びソフトウェアのいずれかで実現することが出来る。以下の説明では、無線子機1のアプリケーション実行部11にて、遠隔電源制御プログラムが実行されることで、無線通信端末2の電源を制御するものとする。また、無線通信端末2では、無線子機1からのリクエストに応じて各種ハードウェア及びソフトウェアを動作させるものとする。
図2に示すように、無線子機1は、LAN接続部10、アプリケーション実行部11、電界マップ格納部12、GPS受信部13を有する。LAN接続部10は、ローカル無線信号を用いて無線通信端末2のLAN接続部20との間で信号の送受信を行う。アプリケーション実行部11は、無線通信端末2の電源を無線接続にて制御する遠隔電源制御プログラムを実行する。また、アプリケーション実行部11は、遠隔電源制御プログラムに限らず無線子機1上で動作する様々なアプリケーションソフトウェアを実行するものとする。電界マップ格納部12は、遠隔電源制御プログラムにより生成される電界マップを格納する記憶部である。電界マップ格納部12は、例えば、無線子機1のフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリであり、無線子機1に内蔵されるものである。GPS受信部13は、GPS衛星から発せられるGPS電波を受信して、受信したGPS情報に基づき自機の現在の位置を示す位置情報を出力する。
無線通信端末2は、LAN接続部20、WAN制御部21、WAN接続部22、電源制御部23を有する。LAN接続部20は、ローカル無線信号を用いて無線子機1のLAN接続部10との間で信号の送受信を行う。WAN接続部22は、公衆無線信号をアンテナANTを介して送受信することで、基地局3(図1)との間で通信を行う。WAN制御部21は、WAN接続部22において送受信される公衆無線信号の電界強度を算出するとともに、WAN接続部22に含まれるアンプのゲイン調整等を行う。電源制御部23は、LAN接続部20、WAN制御部21、WAN接続部22等の電源の供給状態を制御する。
ここで、無線子機1のアプリケーション実行部11で実行される遠隔電源制御プログラムについて説明する。実施の形態1にかかる遠隔電源制御プログラムの動作の一態様は以下のようになる。まず、実施の形態1にかかる遠隔電源制御プログラムは、公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う無線通信端末2とローカル無線信号を用いて通信を行う無線子機1において実行される。そして、遠隔電源制御プログラムは、無線通信端末2の電源を制御する。
この電源制御のうち動作状態から休止状態への切り替え動作には、位置情報取得処理、現在位置判定処理、圏内判定処理、休止制御処理が含まれる。位置情報取得処理では、自装置の位置を特定する位置情報を取得する。現在位置判定処理では、地図データ(例えば、電界マップ)を参照し、位置情報取得処理において取得した位置情報が、地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する。圏内判定処理では、現在位置判定処理において、位置情報が地点データと同等と見なせる場合において、地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、無線子機1の位置が公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する。休止制御処理では、圏内判定処理において、無線子機1が公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、無線通信端末2の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、ローカル無線信号を利用して無線通信端末2に送信する。そして、遠隔制御プログラムは、予め定められた周期のサイクルで繰り返し実行される。
また、上記現在位置判定処理には、前サイクルで取得した位置情報と、現サイクルで取得した位置情報、を比較して、無線子機1が移動したか否かを判定する移動判定処理を含む。そして、移動判定処理において、無線子機1が移動していないと判定された場合、圏内判定処理、休止制御処理を行わずに遠隔電源制御プログラムの動作サイクルを終了させる。
また、実施の形態1にかかる遠隔電源制御プログラムは、電界マップに現在の地点データがない場合に新たな地点データの生成及び登録を行う。この処理は、以下の処理により行われる。現在位置判定処理において、位置情報取得処理で取得した位置情報に対応する地点データがないと判定された場合に、現在の位置情報と、現在の無線通信端末2における公衆無線信号の電界強度と、を関連付けた新たな地点データを生成し、地図データ上に生成した地点データを登録する地点データ登録処理を行う。
また、実施の形態1にかかる遠隔電源制御プログラムは、休止状態とした無線通信端末2の電源を動作状態に切り替える電源復帰処理を行う。電源復帰処理は、圏内判定処理において、無線子機1の現在の位置情報が、圏外から圏内に切り替わったと判定された場合に、休止状態となっている無線通信端末2を休止状態から動作状態に切り替える起動リクエスト信号を、ローカル無線信号を用いて無線通信端末2に送信する。なお、本明細書では、動作状態は、無線通信端末2が基地局3との通信及び無線子機1との通信を有効に機能させる状態であるものとする。また、休止状態は、無線通信端末2が基地局3との通信を無効化し、かつ、無線子機1との通信の一部を残した大部分を無効化し、無効化した機能に関連する回路の電源を遮断する状態である。
上記した遠隔電源制御プログラムの動作を含む通信システム全体の動作について以下で説明する。図3に実施の形態1にかかる通信システムの動作を説明するフローチャートを示す。実施の形態1にかかる通信システムでは、図3に示した動作を予め決められた周期で繰り返し行う。図3に示したフローチャートは、実施の形態1にかかる通信システムの動作のうち、無線子機1による無線通信端末2の電源制御を行う遠隔電源制御に関する処理のみを示したものであり、無線子機1及び無線通信端末2は、一般的な通信動作も行う。
図3に示すように、遠隔電源制御処理では、まず、アプリケーション実行部11にて実行されている遠隔電源制御プログラムがGPS受信部13から位置情報を取得する位置情報取得処理を行う(ステップS1)。続いて、遠隔電源制御プログラムは、ステップS1で取得した位置情報と、前サイクルで取得した位置情報と、を比較して無線子機1が移動したか否かを判断する移動判定処理を行う(ステップS2)。この移動判定処理では、現サイクルの位置情報と、前サイクルの位置情報との差が、予め設定された距離以上離れた事に応じて無線子機1が移動したと判断する。また、移動判定処理において、無線子機1が移動していないと判断した場合(ステップS2のNOの枝)、遠隔電源制御プログラムの動作の現サイクルの動作を終了させる。
一方、移動判定処理において、無線子機1が移動したと判断した場合(ステップS2のYESの枝)、遠隔電源制御プログラムは、電界マップ格納部12に格納された電界マップを参照する(ステップS3)。そして、ステップS3で参照した電界マップ上にステップS1で取得した位置情報を含む地点データがあるか否かを判断する現在位置判定処理を行う(ステップS4)。この現在位置判定処理において、地点データがあると判断した場合、発見された地点データ中の電界強度の情報(以下、電界強度情報)を参照して、無線子機1の現在位置が無線通信端末2が基地局3と通信可能な圏内であるのか否かを判断する圏内判定処理を行う(ステップS5)。そして、圏内判定処理において、無線子機1の現在位置が無線通信端末2が基地局3と通信不可能な圏外であると判定された場合(ステップS5のYESの枝)、遠隔電源制御プログラムは、無線通信端末2が休止状態であるか否かを確認する(ステップS6)。ステップS6において無線通信端末2が休止状態であると判断された場合(ステップS6のYESの枝)、遠隔電源制御プログラムの現サイクルの動作を終了する。一方、ステップS6において、無線通信端末2が動作状態であると判断された場合(ステップS6のNOSの枝)、遠隔電源制御プログラムは無線通信端末2を休止状態とする休止リクエストを生成し、LAN接続部10を介して無線通信端末2に休止リクエストを送信する(ステップS30)。なお、ステップS6において、無線通信端末2の現在の状態を確認する方法としては、動作履歴を確認する、或いは、基地局3に動作状態の問い合せを行う等の方法が考えられている(好悪術するステップS10、S20においても同じ)。
そして、ステップS30において、休止リクエストを受信した無線通信端末2では、LAN接続部20が電源制御部23に休止リクエストを転送し、電源制御部23が無線通信端末2の電源状態を休止状態とすることで消費電力を低減する。なお、休止状態の無線通信端末2は、後述する起動リクエストを無線子機1から受信するために必要な回路にのみ電源を供給すればよく、消費電力は動作時に比べて大幅に削減される。
ここで、ステップS5の圏内判定処理において、無線子機1の現在位置が圏内であると判定された場合(ステップS5のNOの枝)、遠隔電源制御プログラムは、無線通信端末2が休止状態であるか否かを確認する(ステップS20)。ステップS20において無線通信端末2が動作状態であると判断された場合(ステップS20のNOの枝)、遠隔電源制御プログラムの現サイクルの動作を終了する。一方、ステップS20において、無線通信端末2が動作状態であると判断された場合(ステップS6のYESの枝)、遠隔電源制御プログラムは無線通信端末2を休止状態から動作状態とする起動リクエストを生成し、LAN接続部10を介して無線通信端末2に起動リクエストを送信する(ステップS21)。
そして、ステップS21において、起動リクエストを受信した無線通信端末2では、LAN接続部20が電源制御部23に起動リクエストを転送し、電源制御部23が無線通信端末2の電源状態を動作状態とすることで無線通信端末2内の各回路の動作が開始される。そのため、動作状態では、無線通信端末2の消費電力は、休止状態に比べて大幅に増加する。
ここで、ステップS4の現在位置判定処理において、現在位置の位置情報を含む地点データがなかった場合(ステップS4のNOの枝)の動作について説明する。この場合は、遠隔電源制御プログラムは、無線通信端末2が休止状態であるか否かを確認する(ステップS10)。ステップS10において無線通信端末2が休止状態であると判断された場合(ステップS10のYESの枝)、遠隔電源制御プログラムは無線通信端末2を休止状態から動作状態とする起動リクエストを生成し、LAN接続部10を介して無線通信端末2に起動リクエストを送信する(ステップS11)。これにより、無線通信端末2は、休止状態から動作状態に移行してステップS12の処理を行う。また、ステップS10において、無線通信端末2が動作状態であると判断された場合(ステップS10のNOの枝)、無線通信端末2は、ステップS12の処理を行う。
ステップS12では、無線通信端末2のWAN制御部21は、WAN接続部22により受信している公衆無線信号の電界強度を算出し、算出した電界強度の値を含む電界強度情報をLAN接続部20を介して無線子機1に送信する(ステップS12)。そして、電界強度情報を受信した無線子機1では、遠隔電源制御プログラムが現時点での現在位置情報と、受信した電界強度情報とを関連付けて地点データを生成し、当該地点データを電界マップに登録する(ステップS13)。このステップS13の動作が終了したことに伴い、遠隔電源制御プログラムは現在サイクルの動作を終了させる。
ここで、電界マップについて詳細に説明する。そこで、図4に実施の形態1にかかる通信システムで用いられる電界マップを説明する図を示す。図4に示す例では、2つの地点データを含む電界マップを示した。実施の形態1にかかる通信システムでは、ユーザーが移動したことに伴い無線子機1及び無線通信端末2が移動する。そこで、所定の周期で遠隔電源制御プログラムを動作させることで、移動前と移動後のそれぞれで地点データを得ることができる。図4に示す例では、位置情報となる座標情報と、電界強度情報と座標情報に関連付けられて保存される。そして、電界強度情報には、その時点で無線通信端末2が公衆無線通信で利用する公衆無線信号のバンド名、アクセスポイント名(図中のAPN)、電界強度(RSRP)の値が記録される。実施の形態1にかかる遠隔電源制御プログラムでは、この電界強度情報の電界強度の値を参照して、電界強度が予め設定した閾値以上であるか否かに基づき現在位置が圏内であるのか圏内であるのかを判断する。
上記説明より、実施の形態1にかかる通信システムでは、電源の制御対象である無線通信端末2と通信可能な無線子機1において電界マップを保持する。そして、実施の形態1にかかる通信システムでは、当該電界マップと無線子機1が取得する位置情報とを用いて、無線通信端末2が通信不可能な地域にあるか否かを判断し、当該判断結果に基づき無線通信端末2の電源を休止状態と動作状態との間に切り替える。これにより、実施の形態1にかかる通信システムでは、休止状態としたときの無線通信端末2で動作させる必要のある回路数を極力削減し、消費電力を大幅に削減することができる。
また、実施の形態1にかかる通信システムでは、無線通信端末2が休止状態であっても、無線通信端末2が基地局3と通信可能な地域に来たことを無線子機1により検出し、無線通信端末2を休止状態から動作状態に速やかに移行させることができる。
また、実施の形態1にかかる通信システムでは、随時、電界マップ上に地点データを蓄積する。これにより、公衆無線通信サービスのサービスエリアを実データにより把握することができる。ネットワークサービス事業者は、基地局の位置を把握しているが、地形や建物、干渉波等の影響により電波エリアにずれが生じる。そのため、電界マップにマッピングされた電界強度情報のような実データがあればサービスの向上につなげることが可能になる。
その他の実施の形態
実施の形態1では、新しく訪れる場所では無線通信端末2に対する電源制御が有効に働かないことがある。そこで、実施の形態2としては、地図データをネットワーク上のデータベースからダウンロードして利用しても良い。構成は先述の実施の携帯1と同じで、遠隔電源制御プログラムの起動時に無線通信端末2を経由してデータベースから地図データをダウンロードするだけである。これにより、他の端末所有者が移動した場所、事業者が作成したデータ等で省電力化が可能になる。
また、休止/復帰では突然の圏内、圏外エリア突入時に即座に通信/不可能が切り替えらない可能性がある。そこで実施の形態3では、無線通信端末2を休止/復帰ではなく、無線通信端末2が圏外の場所ではWiFi機能をオフさせ、汎用携帯電話機側の公衆無線通信機能を使う。無線通信端末2のWiFi機能を再びオンさせるのは、無線通信端末2側のBluetooth(登録商標)接続を待ち受けし、汎用携帯電話機でBluetoothアクセスをトリガーにWiFi機能をオンする等の方法が考えられる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 無線子機
2 無線通信端末
3 基地局
10 LAN接続部
11 アプリケーション実行部
12 電界マップ格納部
13 GPS受信部
20 LAN接続部
21 WAN制御部
22 WAN接続部
23 電源制御部
ANT アンテナ

Claims (7)

  1. 公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う無線通信端末とローカル無線信号を用いて通信を行う無線子機において実行され、前記無線通信端末の電源を制御する遠隔電源制御プログラムであって、
    自装置の位置を特定する位置情報を取得する位置情報取得処理と、
    地図データを参照し、前記位置情報取得処理において取得した前記位置情報が、前記地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する現在位置判定処理と、
    前記現在位置判定処理において、前記位置情報が前記地点データと同等と見なせる場合において、前記地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、前記無線子機の位置が前記公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する圏内判定処理と、
    前記圏内判定処理において、前記無線子機が前記公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、前記無線通信端末の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、前記ローカル無線信号を利用して前記無線通信端末に送信する休止制御処理と、
    を行う遠隔電源制御プログラム。
  2. 前記遠隔電源制御プログラムは、予め定められた周期のサイクルで繰り返し実行される請求項1に記載の遠隔電源制御プログラム。
  3. 前記現在位置判定処理は、
    前サイクルで取得した前記位置情報と、現サイクルで取得した前記位置情報、を比較して、前記無線子機が移動したか否かを判定する移動判定処理を含み、
    前記移動判定処理において、前記無線子機が移動していないと判定された場合、前記圏内判定処理、前記休止制御処理を行わずに前記遠隔電源制御プログラムの動作サイクルを終了させる請求項2に記載の遠隔電源制御プログラム。
  4. 前記現在位置判定処理において、前記位置情報取得処理で取得した前記位置情報に対応する前記地点データがないと判定された場合に、現在の位置情報と、現在の前記無線通信端末における前記公衆無線信号の電界強度と、を関連付けた新たな地点データを生成し、前記地図データ上に生成した前記地点データを登録する地点データ登録処理を行う請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遠隔電源制御プログラム。
  5. 前記圏内判定処理において、前記無線子機の現在の位置情報が、前記圏外から前記圏内に切り替わったと判定された場合に、休止状態となっている前記無線通信端末を休止状態から動作状態に切り替える起動リクエスト信号を、前記ローカル無線信号を用いて前記無線通信端末に送信する電源復帰処理を行う請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遠隔電源制御プログラム。
  6. 公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う公衆無線接続部と、
    前記公衆無線信号の信号強度を示す信号強度情報を取得する公衆無線制御部と、
    自機の電源状態を休止状態と動作状態との間で切り替える電源制御部と、
    無線子機とローカル無線信号を用いて通信を行うローカル無線接続部と、を有し、
    前記ローカル無線信号により前記無線子機から前記信号強度情報を要求する信号強度リクエストを受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記ローカル無線接続部を介して前記無線子機に前記信号強度情報を送信し、
    前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から休止リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記動作状態から前記休止状態に切り替え、
    前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から起動リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記休止状態から前記動作状態に切り替える無線通信端末。
  7. 公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う無線通信端末と、前記無線通信端末とローカル無線信号を用いて通信を行う無線子機と、を有する無線通信システムであって、
    前記無線通信端末は、
    公衆通信網と公衆無線信号を用いて通信を行う公衆無線接続部と、
    前記公衆無線信号の信号強度を示す信号強度情報を取得する公衆無線制御部と、
    自機の電源状態を休止状態と動作状態との間で切り替える電源制御部と、
    無線子機とローカル無線信号を用いて通信を行うローカル無線接続部と、を有し、
    前記無線子機は、前記無線通信端末の電源を制御する遠隔電源制御プログラムを実行し、
    前記遠隔電源制御プログラムは、
    自装置の位置を特定する位置情報を取得する位置情報取得処理と、
    地図データを参照し、前記位置情報取得処理において取得した前記位置情報が、前記地図データ上に地点データとして登録された位置であるか否か判定する現在位置判定処理と、
    前記現在位置判定処理において、前記位置情報が前記地点データと同等と見なせる場合において、前記地点データ内に含まれる通信状況情報を参照し、前記無線子機の位置が前記公衆通信網と通信可能な圏内か否かを判定する圏内判定処理と、
    前記圏内判定処理において、前記無線子機が前記公衆通信網と通信可能な圏内から外れた圏外であると判定された場合に、前記無線通信端末の動作状態を休止状態とする休止リクエスト信号を、前記ローカル無線信号を利用して前記無線通信端末に送信する休止制御処理と、行い、
    前記無線通信端末は、
    前記ローカル無線信号により前記ローカル無線接続部が前記無線子機から前記休止リクエスト信号を受信した場合、前記公衆無線制御部は、前記電源状態を前記動作状態から前記休止状態に切り替える無線通信システム。
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