JP2021043766A - 業務支援装置、及び業務支援システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図6を参照して、第1実施形態における業務支援システム100の構成の一例について説明する。図1は、第1実施形態における業務支援システム100の構成の一例を示す模式図である。
テキストデータは、例えばユーザが端末2等を用いて文字入力した内容を示すほか、例えばユーザが端末2を用いて音声入力した内容を文字列形式に変換した内容や、予めユーザによって準備されたテキストファイル等を示す。
業務支援システム100では、例えば上述した処理を実現する際に用いられるデータベースを備える。データベースは、資源データベースと、処理データベースと、処理特定データベースとを含み、例えば経営資源データベースを含んでもよい。各データベースは、業務支援装置1に保存されるほか、例えばサーバ3等の業務支援装置1とは異なる部分に保存されてもよく、データベース毎の保存先は任意である。
資源データベースには、例えば図4に示すように、複数の資源意味情報が記憶される。資源意味情報は、例えば複数の参照資源データと、複数の資源意味データとを有する。参照資源データは、資源情報を特定する候補として予め取得される。資源意味データは、参照資源データに紐づいて予め取得され、参照資源情報の定義付けをするために用いられる。即ち、同一の参照資源データに異なる資源意味データが紐づけられてもよく、これにより、管理内容に応じて適切な資源意味情報を選択させることができる。
処理データベースには、複数の処理意味情報が記憶される。処理意味情報は、例えば複数の参照処理データと、複数の処理意味データとを有し、例えば各参照処理データに類似するデータで構成される類似データを有してもよい。参照処理データは、処理内容情報を特定する候補として予め所得される。処理意味データは、参照処理データに紐づいて予め取得され、参照処理データの定義付けをするために用いられる。即ち、同一の参照処理データに異なる処理意味データが紐づけられてもよく、これにより、管理内容に応じて適切な処理意味情報を選択させることができる。
処理特定データベースには、例えば図5に示すように、複数の特定パラメータと、処理特定情報とが記憶される。特定パラメータは、資源意味情報及び処理意味情報の組合せを特定する候補として予め取得される。処理特定情報は、特定パラメータに紐づき、特定パラメータの内容に基づく処理内容の定義づけをするめために用いられる。即ち、異なる特定パラメータに対して同一の処理特定情報が紐づけられてもよく、これにより、管理内容に応じて適切な処理を選択させることができる。
経営資源データベースには、経営資源の具体的な特徴を示す経営資源情報が複数記憶される。経営資源データベースには、例えば業務支援システム100のユーザに応じて情報資源情報が任意に記憶される。経営資源情報は、例えば帳票等の財務会計に関する情報、商品の在庫に関する情報、商品の発注に関する情報、商品の生産や販売に関する情報、人事に関する情報、技術開発や商品開発に関する情報、営業秘密に関する情報等を含む。
図6(a)は、業務支援装置1の構成の一例を示す模式図である。業務支援装置1として、例えばパーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォン、タブレット端末等の公知の電子機器が用いられる。業務支援装置1は、例えば筐体10と、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、保存部104と、I/F105〜107と、入力部108と、報知部109とを備える。各構成101〜107は、内部バス110により接続される。
取得部11は、テキストデータを取得する。取得部11は、例えば端末2又は入力部108を介してユーザから入力されたテキストデータを取得する。例えば端末2又は入力部108を介して、ユーザから音声が入力された場合、取得部11は、公知の音声認識技術(例えば音素認識技術)を用いて音声から生成されたテキストデータを取得する。なお、音声認識技術は、例えば通信網4を介して、クラウド型の音声認識技術を用いてもよい。
選択部12は、テキストデータに対する処理特定情報を選択する。選択部12は、例えば図6(c)に示すように、資源選択部12aと、処理選択部12bと、処理特定選択部12cとを有する。
資源選択部12aは、資源データベースを参照し、複数の資源意味情報のうち資源情報に対応する資源意味情報(第1資源意味情報)を選択する。資源選択部12aは、例えば図2に示すように、資源情報(例えば「商品名」)と同一(一部一致又は完全一致)又は類似する参照資源データ、及び参照資源データに紐づく資源意味データ(例えば「1.「商品名」、「商品」、「一般用語」」)を第1資源意味情報として選択する。資源選択部12aは、例えば1つの資源情報に対して、複数の第1資源意味情報(例えば「1.「商品名」、「商品」、「一般用語」」、「2.「商品名」、「商品マスタ」、「システム用語」」、・・・)を選択してもよい。
処理選択部12bは、処理データベースを参照し、複数の処理意味情報のうち処理内容情報に対応する処理意味情報(第1処理意味情報)を選択する。処理選択部12bは、例えば処理内容情報(例えば「登録して」)と同一又は類似する参照処理データ又は類似データ、及び参照処理データに紐づく処理意味データ(例えば「A.「登録して」、「システムへデータを登録する」、「システム用語」」)を第1処理意味情報として選択する。処理選択部12bは、例えば1つの処理内容情報に対して、複数の第1処理意味情報(例えば「A.「登録して」、「システムへデータを登録する」、「システム用語」」、「B.「登録して」、「システムへデータを更新する」、「システム用語」」、・・・)を選択してもよい。
処理特定選択部12cは、処理特定データベースを参照し、複数の処理特定情報のうち第1資源意味情報、及び第1処理意味情報の組合せに対応する処理特定情報(第1処理特定情報)を選択する。処理特定選択部12cは、例えば第1資源意味情報の少なくとも一部(例えば「商品」)、及び第1処理意味情報の少なくとも一部(例えば「登録する」)の組合せを含む特定パラメータ(例えば図5に示す「パラメータ1:「商品」」、「パラメータ2:「登録する」」)を探索し、探索した特定パラメータに紐づく処理特定情報(例えば「商品管理登録」)を選択する。
記憶部13は、例えば図2に示すように、第1処理特定情報に基づき、経営資源データベースに特徴情報を記憶させる。記憶部13は、例えば第1処理特定情報(例えば「商品管理登録」)に対応する第1処理意味情報に紐づく第1処理データを選択し、第1処理データを用いて処理(ここでは経営資源データベースに「商品名」として「○○」を登録)を実行する。これにより、例えば図5に示した経営資源データベースには、新たに商品名「○○」が経営資源情報として記憶される。なお、例えば商品名に紐づく商品番号等は、登録される順番に付与されるように予め設定してもよい。
処理実行部14は、例えば図3に示すように、第1処理特定情報に基づき、第1処理意味情報に紐づく第1処理データを用いて処理を実行する。処理実行部14は、第1処理特定情報(例えば「FAX送信」)に対応する第1処理意味情報に紐づく第1処理データを選択し、処理データを用いて処理(ここでは「商品名」として「△△」を発注するための「FAXを送信」)を実行する。これにより、処理(△△の発注用FAX送信)が実行される。
出力部15は、例えば選択された処理特定情報等の各種情報を出力する。出力部15は、報知部109又は端末2等を介して、ユーザが認識できるように各種情報を報知する。出力部15は、I/F105を介して端末2等に各種情報を出力し、I/F107を介して報知部109に各種情報を出力する。
端末2として、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の公知の電子機器が用いられる。端末2は、例えば上述した業務支援装置1と同様の構成及び機能の少なくとも一部を備えてもよい。端末2は、例えば複数備えてもよく、各端末2がそれぞれ通信網4を介して業務支援装置1と接続されてもよい。
サーバ3には、例えば上述したデータベース等の各種情報が記憶される。サーバ3には、例えば通信網4を介して業務支援装置1等から送られてきた各種情報が蓄積される。サーバ3には、例えば保存部104と同様の情報が記憶され、通信網4を介して業務支援装置1等と各種情報の送受信が行われてもよい。即ち、業務支援システム100では、業務支援装置1又は業務支援装置1の保存部104の代わりにサーバ3を用いてもよい。
通信網4は、業務支援装置1が通信回路を介して接続されるインターネット網等である。通信網4は、いわゆる光ファイバ通信網で構成されてもよい。また、通信網4は、有線通信網のほか、無線通信網等の公知の通信網で実現されてもよい。
次に、本実施形態における業務支援システム100の動作の一例について説明する。図7は、本実施形態における業務支援システム100の動作の一例を示すフローチャートである。
取得手段S110は、テキストデータを取得する。例えば取得部11は、端末2又は入力部108を介して、ユーザから入力された音声又はテキストに基づき、経営資源の管理に関するテキストデータを取得する。このとき、例えば端末2又は入力部108を介して、ユーザから音声が入力された場合、取得部11は、公知の音声認識技術を用いて音声から生成されたテキストデータを取得する。取得部11は、例えば取得したテキストデータを保存部104に保存する。
選択手段S120は、テキストデータに対する処理特定情報を選択する。選択部12は、例えば1つのテキストデータに対し、複数の処理特定情報を選択してもよい。選択手段S120は、例えば公知のマッチング技術等を用いて実行される。選択手段S120は、例えば資源選択手段S120aと、処理選択手段S120bと、処理特定選択手段S120cとを有する。なお、資源選択手段S120a、及び処理選択手段S120bを実行する順番は、任意である。
資源選択手段S120aは、資源データベースを参照し、複数の資源意味情報のうち資源情報に対応する第1資源意味情報を選択する。資源選択部12aは、例えばテキストデータに含まれる資源情報と同一又は類似する参照資源データを選択する。このとき、例えば1つの資源情報に対して複数の参照資源データを選択してもよい。資源選択部12aは、選択した参照資源データに紐づく資源意味データを選択する。これにより、資源選択部12aは、選択された参照資源データ及び資源意味データの少なくとも何れかを第1資源意味情報として選択する。
処理選択手段S120bは、処理データベースを参照し、複数の処理意味情報のうち処理内容情報に対応する第1処理意味情報を選択する。処理選択部12bは、例えばテキストデータに含まれる処理内容情報と同一又は類似する参照処理データ又は類似データを選択する。このとき、例えば1つの処理内容情報に対して複数の参照処理データ又は類似データを選択してもよい。処理選択手段S120bは、選択した参照処理データ又は類似データに紐づく処理意味データを選択する。これにより、処理選択部12bは、選択された参照処理データ、類似データ、及び処理意味データの少なくとも何れかを第1処理意味情報として選択する。
処理特定選択手段S120cは、処理特定データベースを参照し、複数の処理特定情報のうち第1資源意味情報、及び第1処理意味情報の組合せに対応する第1処理特定情報を選択する。処理特定選択部12cは、例えば第1資源意味情報の少なくとも一部、及び第1処理意味情報の少なくとも一部の組合せを含む特定パラメータを探索する。処理特定選択部12cは、探索した特定パラメータに紐づく処理特定情報を、第1処理特定情報として選択する。処理特定選択部12cは、例えば複数の処理特定情報を選択した場合、最も高い基準値に紐づく処理特定情報を、第1処理特定情報として選択する。
選択手段S120又は出力手段のあと、例えば第1処理特定情報に基づき、経営資源データベースに特徴情報を記憶させてもよい(記憶手段S130)。記憶部13は、例えば「登録」に関する内容が第1処理情報に含まれる場合、特定パラメータに含まれる内容(例えば「商品名」)を登録先のカテゴリとして判断し、経営資源データベースに特徴情報を記憶させる。なお、特徴情報は、例えば複数種の文字列を有してもよい。
選択手段S120又は出力手段のあと、又は記憶手段S130の前後において、例えば第1処理特定情報に基づき、第1処理意味情報に紐づく第1処理データを用いて処理を実行してもよい(処理実行手段S140)。処理実行部14は、例えば第1処理特定情報を選択する際の根拠となった第1処理意味情報に紐づく第1処理データを選択する。処理実行部14は、第1処理データを用いて、例えば特徴情報を処理対象として処理を実行する。処理実行部14は、例えばソースコードで示された第1処理データをプログラムとして、所定の処理を実行する。
次に、図8及び図9を参照して、第2実施形態における業務支援システム100の構成の一例について説明する。図8は、第2実施形態における業務支援システム100の動作の一例を示す模式図であり、図9は、第2実施形態における業務支援システム100の機能の一例を示す模式図である。
質問生成部16は、未登録情報に基づき、未登録情報を特定するための質問データを生成する。質問データは、例えば処理特定情報を選択するために必要な情報を、ユーザから取得するために生成される。質問生成部16は、例えば予めデータベース等に記憶された質問フォーマットを用いて、質問データを生成する。なお、質問生成部16は、例えば公知のチャットボット技術等の対話技術を用いて、質問データの生成や、ユーザへの報知を実現してもよい。
回答取得部17は、質問データに対するユーザからの回答を示す回答情報(テキストデータ)を取得し、未登録情報と回答情報とを紐づける。回答取得部17は、端末2又は入力部108を介して入力された回答に基づき、回答情報を取得する。このとき、例えば端末2又は入力部108介して、ユーザから音声が入力された場合、回答取得部17は、公知の音声認識技術を用いて音声から生成された回答情報を取得する。
更新部18は、回答情報に基づき、資源データベース及び処理データベースの何れかに、未登録情報を記憶させる。更新部18は、例えば未登録情報を参照資源データ又は参照処理データとして記憶させ、回答情報を資源意味データ又は処理意味データとして記憶させる。
次に、本実施形態における業務支援システム100の動作の一例について説明する。図10は、本実施形態における業務支援システム100の動作の一例を示すフローチャートである。
質問生成手段S160は、例えば選択手段S120において、テキストデータに含まれる資源情報及び処理内容情報の全てに対し、第1資源意味情報及び第2資源意味情報を選択できない場合に実行される。即ち、質問生成手段S160では、資源情報及び処理内容情報のうち、資源データベース及び処理データベースに対応する情報が記憶されていない情報を、未登録情報として判断する。なお、テキストデータに含まれる資源情報及び処理内容情報の全てに対し、第1資源意味情報及び第2資源意味情報を選択できるか否かの判定は、例えば選択手段S120によって実行できる。
回答取得手段S170は、質問データに対するユーザからの回答を示す回答情報を取得し、未登録情報と回答情報とを紐づける。回答取得部17は、例えば端末2又は入力部108を介して入力された回答に基づき、回答情報を取得する。回答取得部17は、取得した回答情報と、未登録情報とを紐づける。
更新手段S180は、回答情報に基づき、資源データベース及び処理データベースの何れかに、未登録情報を記憶させる。更新部18は、例えば回答情報の内容が、資源意味データ又は処理意味データの何れかに相当するかを判断し、判断した各データに紐づく形式で未登録情報を記憶させる。即ち、更新部18は、回答情報の内容が資源意味データに相当すると判断した場合、未登録情報を参照資源データとして記憶させる。他方、更新部18は、回答情報の内容が処理意味データに相当すると判断した場合、未登録情報を参照処理データとして記憶させる。
2 :端末
3 :サーバ
4 :通信網
10 :筐体
11 :取得部
12 :選択部
12a :資源選択部
12b :処理選択部
12c :処理特定選択部
13 :記憶部
14 :処理実行部
15 :出力部
16 :質問生成部
17 :回答取得部
18 :更新部
100 :業務支援システム
101 :CPU
102 :ROM
103 :RAM
104 :保存部
105 :I/F
106 :I/F
107 :I/F
108 :入力部
109 :報知部
110 :内部バス
S110 :取得手段
S120 :選択手段
S120a :資源選択手段
S120b :処理選択手段
S120c :処理特定選択手段
S130 :記憶手段
S140 :処理実行手段
S160 :質問生成手段
S170 :回答取得手段
S180 :更新手段
Claims (8)
- 経営資源のデータ管理を補助するための業務支援装置であって、
経営資源に関する資源情報、及び前記資源情報を管理するために処理する内容を示す処理内容情報を含むテキストデータを、ユーザから入力された音声又はテキストに基づき取得する取得部と、
前記資源情報を特定する候補として予め取得された複数の資源意味情報が記憶された資源データベースと、
前記処理内容情報を特定する候補として予め取得された複数の処理意味情報が記憶された処理データベースと、
前記資源意味情報及び前記処理意味情報の組合せを特定する候補として予め取得された複数の特定パラメータと、複数の前記特定パラメータに紐づく複数の処理特定情報とが記憶された処理特定データベースと、
前記資源データベースを参照し、複数の前記資源意味情報のうち前記資源情報に対応する第1資源意味情報を選択する資源選択部と、
前記処理データベースを参照し、複数の前記処理意味情報のうち前記処理内容情報に対応する第1処理意味情報を選択する処理選択部と、
前記処理特定データベースを参照し、複数の処理特定情報のうち前記第1資源意味情報、及び前記第1処理意味情報の組合せに対応する第1処理特定情報を選択する処理特定選択部と、
を備えること
を特徴とする業務支援装置。 - 前記テキストデータは、前記資源情報の具体的な特徴を示す特徴情報を含み、
前記第1処理特定情報に基づき、前記経営資源の具体的な特徴を示す経営資源情報が複数記憶された経営資源データベースに、前記特徴情報を記憶させる記憶部をさらに備えること
を特徴とする請求項1記載の業務支援装置。 - 前記処理データベースは、複数の前記処理意味情報に紐づき、コンピュータが前記処理を実行するための複数の処理データが記憶され、
前記第1処理特定情報に基づき、前記第1処理意味情報に紐づく第1処理データを用いて前記処理を実行する処理実行部をさらに備えること
を特徴とする請求項1記載の業務支援装置。 - 前記テキストデータに含まれ、前記資源データベース及び前記処理データベースに対応する情報が記憶されていない未登録情報に基づき、前記未登録情報を特定するための質問データを生成する質問生成部と、
前記質問データに対する前記ユーザからの回答を示す回答情報を取得し、前記未登録情報と前記回答情報とを紐づける回答取得部と、
をさらに備えること
を特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の業務支援装置。 - 前記回答情報に基づき、前記資源データベース及び前記処理データベースの何れかに、前記未登録情報を記憶させる更新部をさらに備えること
を特徴とする請求項4記載の業務支援装置。 - 前記処理特定選択部は、前記処理特定データベースを参照し、複数の前記処理特定情報のうち、前記第1資源意味情報、及び前記第1処理意味情報の少なくとも何れかと、前記未登録情報と、前記回答情報との組合せに対応する第2処理特定情報を選択すること
を特徴とする請求項4又は5記載の業務支援装置。 - 前記処理特定データベースは、複数の前記処理特定情報に紐づけられた基準値が記憶され、
前記処理特定選択部は、前記処理特定情報を選択した頻度を、前記基準値に反映させること
を特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の業務支援装置。 - 経営資源のデータ管理を補助するための業務支援システムであって、
経営資源に関する資源情報、及び前記資源情報を管理するために処理する内容を示す処理内容情報を含むテキストデータを、ユーザから入力された音声又はテキストに基づき取得する取得手段と、
前記資源情報を特定する候補として予め取得された複数の資源意味情報が記憶された資源データベースと、
前記処理内容情報を特定する候補として予め取得された複数の処理意味情報が記憶された処理データベースと、
前記資源意味情報及び前記処理意味情報の組合せを特定する候補として予め取得された複数の特定パラメータと、複数の前記特定パラメータに紐づく複数の処理特定情報とが記憶された処理特定データベースと、
前記資源データベースを参照し、複数の前記資源意味情報のうち前記資源情報に対応する第1資源意味情報を選択する資源選択手段と、
前記処理データベースを参照し、複数の前記処理意味情報のうち前記処理内容情報に対応する第1処理意味情報を選択する処理選択手段と、
前記処理特定データベースを参照し、複数の処理特定情報のうち前記第1資源意味情報、及び前記第1処理意味情報の組合せに対応する第1処理特定情報を選択する処理特定選択手段と、
を備えること
を特徴とする業務支援システム。
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