JP2021043348A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ジャム処理のために通常位置から用紙搬送部を引き出すことができる画像形成装置において、ジャム処理のために用紙搬送部が引き出された後、用紙搬送部に未だ用紙が残留していることにユーザが気づくのが遅い。【解決手段】 画像形成装置は、閉じ位置から開かれることで用紙搬送部が引き出し可能となるように配置されたドアと、ドアを閉じ位置から開かれないようにロックするロック手段と、を有し、ドアが開かれた状態において、用紙搬送部に用紙が残留している場合、ロック手段をロック位置に移動させることでドアが閉じ位置へ移動できないようにした。【選択図】 図6
Description
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
一般的に画像形成装置では、用紙の搬送中に重送や搬送不良などに起因して、用紙が正常に排出されずに画像形成装置内に滞留する紙詰まり(ジャム)が発生することがある。紙詰まりの処理のために、用紙搬送路の一部が装置本体から引き出すことが可能な構成(引き出しユニット)を備えた画像形成装置が知られている。
特許文献1では、引き出しユニットと、引き出しユニットを装置本体にロックするロック手段と、を備えた画像形成装置を開示している。画像形成装置は、紙が装置本体の搬送路と引き出しユニットの搬送路に跨っているか否かを検知する。
特許文献1は、ジャム処理後に引き出しユニット内に残留した用紙がある場合、引き出しユニットを元に戻してドアを閉じるまで、残留したシートがあることにユーザが気づかないことがある。
本発明は、引き出しユニット内にシートが残っている場合、ユーザがいち早く残留したシートに確実に気付くことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、装置本体に対して引き出すことができる、用紙を搬送する用紙搬送部と、前記用紙搬送部によって搬送される用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記用紙搬送部とは独立して移動でき、閉じ位置から開かれることで前記用紙搬送部が引き出し可能となるように配置されたドアと、ロック位置とロック解除位置とに移動でき、前記ロック位置に位置した場合に前記ドアを前記閉じ位置から開かれないようにロックし、前記ロック解除位置に位置した場合に前記ドアが前記閉じ位置から開かれることを許容するロック手段と、前記ドアが開かれた状態において、前記用紙搬送部に用紙が残留している場合、前記ロック手段を前記ロック解除位置から前記ロック位置に移動させるように前記ロック手段を制御する制御部と、を有し、前記ロック位置に位置した前記ロック手段は、開かれた前記ドアが前記閉じ位置へ移動することを規制するように構成されていることを特徴とする。
本発明では、引き出しユニットに残留シートがある場合に、いち早く残留シートに確実に気付かせることを可能とする。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、実施の形態における画像形成装置100の概要を説明する概略図である。画像形成装置100は、原稿から読み取ったデータもしくはPCなどから受信したデータに基づいて、給紙部110から給紙される用紙に画像を印刷して、印刷物を生成する。本実施形態では、電子写真方式でシートに画像を形成する。即ち、原稿から読み取ったデータもしくはPCなどから受信したデータに応じたレーザ光を感光ドラム120に照射して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーで現像してトナー像を生成する。トナー像を中間転写体130に転写する。そして、給紙部110から給紙されレジストレーション部115によって搬送される用紙に画像を二次転写部135にて転写する。その後、定着装置140によりトナー像を用紙に定着させて印刷物を生成する。
裏面にもトナー像を転写・定着させる場合は、定着装置140通過後、反転パス150にて印刷物をスイッチバックさせる。スイッチバックさせた用紙を両面パス160へと搬送させ、その後は上記同様に転写・定着を行う。なお、ここでは電子写真様式の画像形成部を例示したが、例えば、インクジェット記録方式で画像を形成する構成であってもよい。
レジストレーション部115、二次転写部135、定着装置140、両面パス160は、定着搬送ユニット(用紙搬送部)170として一体的に画像形成装置100の装置本体から引き出すことができる。引き出しユニットとしての定着搬送ユニット170は、紙詰まり処理やメンテナンスのために用紙を搬送するために通常位置(搬送位置)から画像形成装置100の前方へ引き出される。定着搬送ユニット170内には、用紙を検知する紙搬送センサ(用紙検知手段)307a〜gが搭載されている。
搬送ガイドユニット190は、装置本体に回転中心190aを中心として回転自在に支持されている。定着搬送ユニット170と装置本体の搬送路にまたがった状態で滞留した用紙を取り除く場合には、ユーザは搬送ガイドユニット190を回転する。そして、ユーザは、搬送ガイドユニット190を回転させることによって開放された搬送路から、定着搬送ユニット170と装置本体にまたがった状態で滞留している紙を取り除く。なお、定着搬送ユニット170の搬送路と装置本体の搬送路にまたがって用紙が滞留した場合、後に詳述するように前ドアロック機構204によって閉じ位置から前ドア201が開かれないようにロックされる。
図2に、画像形成装置100の前面図を示す。画像形成装置100の前面には前ドア201が定着搬送ユニット170とは独立して移動できるように備えられている。つまり、前ドア201は、前ドアヒンジ部202を軸として、画像形成装置100の前面側に回動する。前ドア201は、定着搬送ユニット170の前側に配置されている。前ドア201が開かれたら、定着搬送ユニット170を前側に引き出すことができるように前ドア201が配置されている。前ドア201の開閉状態は、開閉検知手段としての、前ドアセンサ203にて検知する。定着搬送ユニット170の引き出し/収納は、搬送部検知手段としての定搬ノブスイッチ205にて検知する。つまり、定着搬送ユニット170が通常位置にあるか通常位置から引き出された位置にあるかを定搬ノブスイッチ205が検知する。
また、前ドアロック機構204は、前ドア201に対してロックを掛けることができる。例えば、定着搬送ユニット170と画像形成装置100との間に紙が跨った場合に、前ドア201を開かないようにロックする。さらに、本実施形態では、前ドア201が開かれた状態でロック状態になることにより、前ドアロック機構204は、開かれた前ドア201が閉じ位置へ移動するのを規制する。つまり、前ドアロック機構204がロック状態の場合に、開かれた前ドア201が閉じ位置へ移動ができないように、前ドアロック機構204は構成されている。
図3(a)〜(e)に前ドアロック機構204の閂309の状態の簡略図を示す。図3は、図2の画像形成装置100を左側面から見た図である。前ドアロック機構204は、ロック手段としての閂309を備えている。閂309は前ドア201の係合部310と係合できる。閂309は、ロック位置(図2(c)、図(d)、図2(e)で示す位置)と、ロック解除位置(図2(a)、図(b))とに移動できる。なお、閂309の移動は、後述する前ドアロックソレノイド204によって行われる。ロック位置に位置した閂309は、係合部310に接することによって前ドア201が閉じた位置から開くことを規制する。ロック解除位置に位置した閂309は、前ドア201が閉じた位置から開くことを許容する。なお、以下では、閂309がロック位置に位置していることを閂309が掛かっている状態と呼び、閂309がロック解除位置に位置していることを閂309が掛かっていない状態と呼ぶこともある。
図3(a)は前ドア201が閉まっている状態、かつ、前ドアロック機構204の閂309が掛かっていない状態である。閂309が掛かっていないので、図3(b)では前ドア201を開けることができる。一方、図3(c)は前ドアロック機構204の閂309が掛かった状態であり、その状態では、閂309と係合部310とが干渉するため、前ドア201を開けることはできない。図3(d)は、前ドア201を開けた状態且つ前ドアロック機構204の閂309が掛かった状態である。その状態で前ドア201を閉めようとすると、図3(e)のように閂309と係合部310とが干渉するため、前ドア201を閉めることができない。
図4に、実施の形態における画像形成装置100の制御ブロック図を示す。画像形成装置100内には、メインコントローラとしてのDCON基板302があり、DCON基板302には、CPU303が搭載されている。また、定着搬送ユニット170内にはスレーブコントローラとしての定着搬送ドライバ基板305があり、定着搬送ドライバ基板305には、ASIC306が搭載されている。定着搬送ドライバ基板305は、定着搬送ユニット170内の電気負荷の制御を行う。CPU303とASIC306とは、ドロワコネクタ301を介してシリアル通信が行われる。DCON基板302から出力された電源(3.3V)をドロワコネクタ301、定着搬送ドライバ基板305を経由して、再度ドロワコネクタ301を通過し、DCON基板302内のCPU303へ入力させ。これによって、ドロワコネクタ301が接続されているか否かを検出させる。定着搬送ユニット170の引き出し/収納は、定搬ノブスイッチ205にて検知される。定着搬送ユニット170を引き出すためには、前ドア201を開ける必要があるが、その前ドア201の開閉状態は、前ドアセンサ203によって検知され、前ドアセンサ203はCPU303と接続されている。また、前ドア201に閂をかける前ドアロック機構204は、DCON基板302上のCPU303と、ソレノイド駆動回路304を介して接続されている。本実施形態では、前ドアロック機構204を動作させる駆動源の一例としてソレノイドを用いている。ソレノイド204をオンすると前ドアロック機構204の閂309はロック位置に位置する。ソレノイド204をオフすると前ドアロック機構204の閂309はロック解除位置に位置する。ソレノイドを用いた場合は、前ドアロックが働いた状態で画像形成装置100の電源がオフされると、前ドアロックは解除される。定着搬送ユニット170内の残留紙は、紙搬送センサ307a〜gによって検知される。操作部206は、CPU303と接続されており、画像形成装置100の様々な情報が表示される。
図5に、実施の形態における定着搬送ユニット170と各信号との関係図を示す。各信号とは、ドロワコネクタ301の接続信号、定搬ノブスイッチ205の信号、前ドアセンサ203の信号、CPU303〜ASIC306間の通信状態、の4つの信号を指す。ドロワコネクタ301の接続信号の論理は、Hiでドロワコネクタ301が接続されている状態、Loでドロワコネクタ301が離れている状態を示す。定搬ノブスイッチ205の信号の論理は、Hiで定着搬送ユニット170が画像形成装置100内に収納されている状態、Loで定着搬送ユニット170が画像形成装置100から引き出されている状態を示す。前ドアセンサ203の信号の論理は、Hiで前ドア201が閉まっている状態、Loで前ドア201が開いている状態を示す。CPU303〜ASIC306間の通信状態の論理は、Hiで通信状態、Loで非通信状態を示す。
図5(a)〜(d)では、画像形成装置100から定着搬送ユニット170を引き出すまでの動作について述べる。図5(a)は、定着搬送ユニット170が画像形成装置100内の通常位置に収納されていて、前ドア201が閉まっている状態である。よって、各信号はすべてHiとなる。図5(b)は、前ドア201を開けた状態であり、前ドアセンサ203の信号だけLoとなる。図5(c)は、定着搬送ユニット170を引き出すために、ユーザが定搬レバー308を押した状態である。定搬ノブスイッチ205信号はLoとなる。ただし、ドロワコネクタは挿抜方向に深さがあるので、定搬ノブスイッチ205がLoになったとしても、ある程度接続状態、つまりHiを保持する。定搬ノブスイッチ205信号がLoになった段階で、CPU303〜ASIC306通信状態は非通信状態、つまりLoとなる。図5(d)は、定着搬送ユニット170を完全に引き出した状態であり、ドロワコネクタ301接続信号はLoとなる。
図5(e)〜(g)では、定着搬送ユニット170を画像形成装置100に収納し、前ドア201を閉めるまでの動作について述べる。図5(e)は図5(c)と同様に、ユーザが定搬レバー308を持って定着搬送ユニット170を収納した状態を示す。図5(f)は、図5(b)と同様に、ユーザが定着搬送ユニット170を完全に収納させて手を放した状態であり、定搬ノブスイッチ205信号がHiになった段階で、CPU303〜ASIC306通信状態は通信状態、つまりHiとなる。図5(g)は図5(a)と同様に、前ドア201を閉めた状態である。
図6に、実施の形態における制御フローチャートを示す。以下の処理は、紙搬送センサ307a〜g、前ドアセンサ203など信号に基づいて、操作部206や前ドアロックSL204を制御部としてのCPU303が制御する。ジョブ開始後にジャムが発生したらジョブを中断し、操作部206にジャムが発生した旨を表示させる(S401〜S402、S404〜S405)。なお、ジャムが発生したことは紙搬送センサ307a〜gからの信号に基づいてCPU303が判断する。ここで、図6では省略されているが、紙搬送センサ307a〜gからの信号に基づいて装置本体の搬送路と定着搬送ユニット170の搬送路にまたがって用紙が残留しているとCPU303が判断したら以下のように動作する。即ち、前ドアロックソレノイド204をオンして前ドア201が開かないようにロックする。さらに、搬送ガイドユニット190を開いて用紙を取り除くことを促す表示を操作部206の表示手段に表示させる。その後、装置本体の搬送路と定着搬送ユニット170の搬送路にまたがった用紙がなくなったとCPU303が判断したら、ドアロックソレノイド204をオフしてS406に移行する。ジャムが生じたときに定着搬送ユニット170の搬送路にまたがった状態で停止した用紙がない場合、前ドアロックソレノイド204はオフのままでS406へ移行する。
S406では、紙搬送センサ307a〜gからの信号に基づいて定着搬送ユニット170内に残留紙があるかどうかをCPU303は判断する(S406)。CPU303が定着搬送ユニット170内の残留紙があると判断したら、CPU303は操作部206に“前ドアを開けてください”と追加表示する(S409)。その際に、S405で表示させたジャム表示は消さない。前ドアセンサ203により前ドア201のオープンを検知したら(S410)、操作部206の“前ドアを開けてください”表示を“定着搬送ユニットを引き出してください”に切り換える(S411)。その後、定搬ノブスイッチ205のオープンを検知したら、CPU303とASIC306間の通信を停止させる(S412〜S413)。これは、シリアル通信の開始条件が、定搬ノブスイッチ205がクローズされていること、かつ、ドロワの接続信号がクローズされていること、だからである。ドロワ接続信号のオープンを検知したら(S414)、操作部206の“定着搬送ユニットを引き出してください”表示を“定着搬送ユニットを押し込んでください”に切り換える(S415)。次に、ドロワ接続信号のクローズを検知したら(S416)、制御は次ステップに進む。なお、ユーザはS415とS416との間で、ジャム処理を行う。
ジャム処理が終わり、S416にてドロワ接続信号のクローズを検知したら、定搬ノブスイッチ205のクローズを検知した後(S417)、CPU303とASIC306との通信を再開させる(S418)。そこで、定着搬送ユニット170内にある紙搬送センサ307a〜gにて残留紙を検知したら(S419)、前ドアロックソレノイド204をオンさせた後(S420)、操作部206の“定着搬送ユニット170を押し込んでください”表示を“残留紙があります”に切り換える(S421)。
ここで、仮に、残留紙を検出した後、操作部206に“残留紙があります”と表示させていただけで前ドアロックソレノイド204をオフにしたままでは、多くのユーザは該表示に気付かずに前ドア201を閉めてしまう。そのため、多くのユーザは、前ドア201を閉めてしまってから初めて残留紙があることに気付く。
これに対して、本実施形態では、S420にて前ドア201が閉まる前に前ドアロックSL204をオンさせ、前ドア201を閉まらなくさせることで、ユーザがいち早く残留紙があることに気付くことができる。S418における通信再開後から残留紙を検知して前ドアロックソレノイド204をオンさせるまでは数十msから数百msほどしか掛からないので、前ドア201が閉まった後に前ドアロックソレノイド204がオンすることはない。その後、S412まで戻る。その後、S413〜S418を経て、再びS419にて紙搬送センサ307a〜gが残留紙を検知しなかったら、前ドアロックSL204をオフして(S422)、操作部206の表示を“定着搬送ユニット170を押し込んでください”から“前ドア201を閉めてください”に切り換えて、ジャム表示をオフさせる。(S423)。そして、前ドア201のクローズを検知したら(S424)、S423にて表示した“前ドア201を閉めてください”をオフし(S425)、ジョブを再開させる(S426)。
もし、S402にてジョブ中にジャムが発生しなかったら、通常通りジョブを終了させる(S401→S402→S403)。また、S406にて定着搬送ユニット170内に残留紙がなければ、残留紙が取り除かれたことを検知した後、ジャム表示をオフさせてジョブを継続させる(S406→S407→S408→S403)。
以上のような本実施形態では、JAM処理後に定着搬送ユニット170内に残留紙があったとしても、いち早く確実にそのことに気付くことが可能となる。なお、本実施形態では前ドアロック機構204の閂309を移動させる駆動源としてソレノイドを用いる形態を例示したが、モータなどで閂を移動させるように構成してもよい。
170 定着搬送ユニット
201 前ドア
309 閂
201 前ドア
309 閂
Claims (4)
- 装置本体に対して引き出すことができる、用紙を搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部によって搬送される用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記用紙搬送部とは独立して移動でき、閉じ位置から開かれることで前記用紙搬送部が引き出し可能となるように配置されたドアと、
ロック位置とロック解除位置とに移動でき、前記ロック位置に位置した場合に前記ドアを前記閉じ位置から開かれないようにロックし、前記ロック解除位置に位置した場合に前記ドアが前記閉じ位置から開かれることを許容するロック手段と、
前記ドアが開かれた状態において、前記用紙搬送部に用紙が残留している場合、前記ロック手段を前記ロック解除位置から前記ロック位置に移動させるように前記ロック手段を制御する制御部と、を有し、
前記ロック位置に位置した前記ロック手段は、開かれた前記ドアが前記閉じ位置へ移動することを規制するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記用紙搬送部の用紙を検知する用紙検知手段と、
用紙を搬送するための搬送位置に前記用紙搬送部があるかどうかを検知する搬送部検知部と、
前記ドアの開閉を検知する開閉検知部と、を有し、
前記制御部は、前記開閉検知部により前記ドアの開放を検知し且つ前記搬送部検知部により前記用紙搬送部が前記搬送位置から引き出されたことを検知した後に、前記搬送部検知部によって前記用紙搬送部が前記搬送位置に位置したことを検知した場合に、前記用紙検知手段により用紙を検知したら、前記ロック手段を前記ロック位置へ移動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記開閉検知部により前記ドアの開放を検知し且つ前記搬送部検知部により前記用紙搬送部が前記搬送位置から引き出されたことを検知した後に、前記搬送部検知部によって前記用紙搬送部が搬送位置に位置したことを検知した場合に、前記用紙検知手段により用紙を検知しなかったら、前記ドアを閉じるようにユーザに促す表示を表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記ロック手段を前記ロック位置に移動させた後、前記用紙検知手段により用紙を検知しなくなったら、前記ロック手段を前記ロック解除位置に移動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165578A JP2021043348A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2019165578A JP2021043348A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
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JP2021043348A true JP2021043348A (ja) | 2021-03-18 |
Family
ID=74862297
Family Applications (1)
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JP2019165578A Pending JP2021043348A (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2021043348A (ja) |
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2019
- 2019-09-11 JP JP2019165578A patent/JP2021043348A/ja active Pending
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