JP2021041782A - 乗物用シートテーブル装置 - Google Patents

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【課題】テーブルを延長することなく大きく引き出すことが可能な乗物用シートテーブル装置を提供すること。【解決手段】シートテーブル装置6は、テーブル10をアームレスト5L内の収納状態から上方に引き上げ可能な引上げ機構20と、テーブル10を引上げ状態からシート幅方向の中央側に向けて水平状に倒し込み可能な倒込み機構30と、を有する。倒込み機構30は、テーブル10と引上げ機構20との間に連結される第1のリンク31と第2のリンク32とで構成される。第1のリンク31は、テーブル10と引上げ機構20とにそれぞれシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結される。第2のリンク32は、引上げ機構20とはシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結され、テーブル10とはテーブル10の面内方向に沿った回転半径方向のスライドのみが可能なように連結される。【選択図】図7

Description

本発明は、乗物用シートテーブル装置に関する。詳しくは、乗物用シートの側部から立ち上がる固定式のアームレストに収納可能なテーブルを備えた乗物用シートテーブル装置に関する。
乗物用シートに収納式のテーブルが設けられた構成が知られている(特許文献1)。上記テーブルは、乗物用シートの側部から立ち上がる固定式のアームレスト内に収納され、同収納位置から引き上げて着座者の正面へと倒されることで水平姿勢に展開される。
特開2016−543号公報
テーブルの長さが固定式のアームレストの収納スペースにより制限されるため、テーブルを所望の位置まで引き出せない場合がある。そこで、本発明は、テーブルを延長することなく大きく引き出すことが可能な乗物用シートテーブル装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートテーブル装置は次の手段をとる。
すなわち、本発明の乗物用シートテーブル装置は、乗物用シートの側部から立ち上がる固定式のアームレストに収納可能なテーブルを備えた乗物用シートテーブル装置である。この乗物用シートテーブル装置は、テーブルをアームレスト内の収納状態から上方に引き上げ可能な引上げ機構と、テーブルを引上げ機構により引き上げた状態からシート幅方向の中央側に向けて水平状に倒し込み可能な倒込み機構と、を有する。
倒込み機構は、テーブルと引上げ機構との間に連結される第1のリンクと第2のリンクとで構成される。第1のリンクは、テーブルと引上げ機構とに対してそれぞれシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結される。第2のリンクは、引上げ機構とはシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結され、テーブルとはテーブルの面内方向に沿った回転半径方向のスライドのみが可能なように連結される。
上記構成によれば、テーブルの展開により、テーブルが第2のリンクから遠方へ引き離される形に倒される。したがって、テーブルを延長することなく乗物用シートの側部から大きく引き出した状態に展開することができる。
また、本発明の乗物用シートテーブル装置は、更に次のように構成されていても良い。第2のリンクのテーブルに対する回転半径方向の内側へのスライドが規制される位置で、テーブルが水平状に展開される。
上記構成によれば、テーブルを合理的な構成により展開状態に保持することができる。
また、本発明の乗物用シートテーブル装置は、更に次のように構成されていても良い。アームレストが、乗物用シートの両側部に設けられる。テーブルが、一方のアームレストから引き出されて他方のアームレストに設けられた受け部上に倒されて両端支持される。
上記構成によれば、テーブルを簡素な構成により強く支持することができる。
また、本発明の乗物用シートテーブル装置は、更に次のように構成されていても良い。第1のリンク及び第2のリンクのうち、テーブルの展開状態において下方に位置するリンクが、上斜め外側に曲げられた形状とされる。
上記構成によれば、テーブルの展開状態において下方に位置するリンクを、着座者の身体と干渉させにくくすることができる。
第1の実施形態に係る乗物用シートテーブル装置の概略構成を表した斜視図である。 テーブルの収納状態を表した斜視図である。 テーブルの引上げ状態を表した斜視図である。 テーブルの展開状態を表した正面図である。 テーブルの引上げ状態における倒込み機構の状態を表した斜視図である。 テーブルの展開状態における倒込み機構の状態を表した斜視図である。 倒込み機構の動きを表した正面図である。 他の実施形態に係る乗物用シートテーブル装置の概略構成を表した斜視図である。 他の実施形態に係る乗物用シートテーブル装置の概略構成を表した斜視図である。 他の実施形態に係る乗物用シートテーブル装置の概略構成を表した斜視図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《第1の実施形態》
(乗物用シートテーブル装置の概略構成について)
始めに、本発明の第1の実施形態に係るシートテーブル装置(乗物用シートテーブル装置)6の構成について、図1〜図7を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。
図1に示すように、本実施形態に係るシートテーブル装置6は、自動車の右側後部座席を成すシート(乗物用シート)1に適用されている。上記シート1は、着座者の背凭れ部を成すシートバック2と、着座部を成すシートクッション3と、頭凭れ部を成すヘッドレスト4と、を備える。
また、上記シート1は、シートクッション3の左右の周囲側部から立ち上がる固定式のアームレスト5L,5Rを備える。そして、左側のアームレスト5Lには、同アームレスト5Lに対してテーブル10を収納可能なシートテーブル装置6が設けられている。ここで、左側のアームレスト5Lが、本発明の「一方のアームレスト」に相当する。また、右側のアームレスト5Rが、本発明の「他方のアームレスト」に相当する。
具体的には、左側のアームレスト5Lは、その天板部に外開き回転式の開閉蓋5Laが取り付けられた構成とされる。それにより、左側のアームレスト5Lは、開閉蓋5Laを開くことで、テーブル10を内部に収納したり内部から引き出したりすることのできる構成とされる。開閉蓋5Laを閉じることで、左側のアームレスト5Lの天板部を肘置きとして使用することができる。
シートテーブル装置6は、テーブル10を左側のアームレスト5L内に収納した状態から上方へと引き上げる引上げ機構20と、引き上げたテーブル10を着座者の正面位置に倒し込む倒込み機構30と、を有する。引上げ機構20は、テーブル10を左側のアームレスト5L内に完全に収納した状態(図2参照)と左側のアームレスト5Lから完全に引き上げた状態(図3参照)との間で手動による上げ下げ操作を行える構成とされる。
倒込み機構30は、テーブル10を左側のアームレスト5Lから直立状に起こし上げた状態(図3参照)と左側のアームレスト5Lから右側へ水平状に倒し込んだ状態(図4参照)との間で手動による上げ下げ操作を行える構成とされる。上記倒込み機構30は、テーブル10を水平状に倒し込むことで、同テーブル10の右側の先端部を右側のアームレスト5Rの内側面部に張り出し状に設けられた受け部5Ra上に当てさせるようになっている。
それにより、テーブル10が、シートテーブル装置6による左端側での支持と、受け部5Raによる右端側での支持と、によって、長手方向の両端側で支持された状態として展開される。具体的には、テーブル10は、左右のアームレスト5L,5Rの内側面間の距離よりも短い横幅を持つ構成とされる。しかし、上記テーブル10は、倒込み機構30により水平状に倒される動きに伴って、左側のアームレスト5Lから右側へ離れて右側のアームレスト5Rの受け部5Ra上に届く位置まで大きく引き出されるようになっている。
以下、上記シートテーブル装置6の各部の構成について詳しく説明する。図5に示すように、引上げ機構20は、左側のアームレスト5L内に一体的に固定された固定ブラケット21と、固定ブラケット21に対してシート幅方向に延びる回転軸22により回転可能なように連結された可動ブラケット23と、を有する。固定ブラケット21は、左側のアームレスト5L内の前上部箇所に設けられる。
可動ブラケット23には、後述する倒込み機構30を介してテーブル10が連結されている。上記可動ブラケット23は、上記固定ブラケット21に対する回転軸22周りの回転により、テーブル10を前上側に引き上げたり後下側に落とし込んだりする。上記回転軸22には、テーブル10の引き上げられる動きや落とし込まれる動きをオイルの粘性抵抗により抑制することが可能なロータリ式のダンパ24が連結されている。
上記可動ブラケット23は、テーブル10をアームレスト5Lから上方へ真っ直ぐ引き上げる位置まで起こし上げられることで、固定ブラケット21と当接して同方向の回転移動が係止されるようになっている。そして、上記可動ブラケット23は、テーブル10が倒込み機構30によって図6に示す展開状態へと倒されることにより、左側のアームレスト5Lとの係合によって回転軸22周りの戻り回転が規制されるようになっている。
具体的には、上記テーブル10が展開状態へと倒されることにより、後述する倒込み機構30の第1のリンク31が左側のアームレスト5Lの内側面部に形成された不図示の開口部内に入り込む。それにより、可動ブラケット23の回転軸22周りの後方回転が、上記第1のリンク31と不図示の開口部の後側の縁部との当たりによって規制されることとなる。
倒込み機構30は、テーブル10と可動ブラケット23との間に連結された第1のリンク31と第2のリンク32とから成る。第1のリンク31は、図5〜図6に示すように、細長な棒部材から成る。第1のリンク31は、可動ブラケット23に対してシート前後方向に延びる回転軸31Aにより回転可能なように連結され、テーブル10に対してシート前後方向に延びる回転軸31Bにより回転可能なように連結された構成とされる。
第2のリンク32は、第1のリンク31よりも前後幅のある高い構造強度を備えた板部材から成る。第2のリンク32は、第1のリンク31よりも前方に位置する。第2のリンク32は、可動ブラケット23に対してシート前後方向に延びる回転軸32Aにより回転可能なように連結され、テーブル10に対して長手方向のスライドのみが可能となるように連結された構成とされる。
具体的には、図5に示すように、第2のリンク32は、その先端部に形成されたスライダ32Bが、テーブル10の裏面部に設けられたガイドレール11に組み付けられて、同ガイドレール11に沿った長手方向のスライドのみが行える構成とされる。
上記第1のリンク31を可動ブラケット23と連結する回転軸31Aは、可動ブラケット23の回転軸22よりも低い位置に設定されている。また、第2のリンク32を可動ブラケット23と連結する回転軸32Aは、可動ブラケット23の回転軸22よりも高い位置に設定されている。
上記倒込み機構30は、上記第1のリンク31と第2のリンク32との協働したリンク運動に伴って、図5に示すようにテーブル10を可動ブラケット23から直立状に起こし上げた状態と、図6に示すようにテーブル10を可動ブラケット23から水平状に倒し込んだ状態と、に切り換えられるようになっている。
具体的には、倒込み機構30は、図5に示すように、第1のリンク31と第2のリンク32とをそれぞれ可動ブラケット23に対して上方に起立させる回転姿勢とすることにより、テーブル10を可動ブラケット23から直立状に起こし上げた回転姿勢とする。そして、上記状態から、倒込み機構30は、図6に示すように、第1のリンク31と第2のリンク32とをそれぞれ可動ブラケット23に対して右側に倒し込むように回転させることにより、テーブル10を可動ブラケット23から右側へと水平状に倒し込む。
その際、倒込み機構30は、第2のリンク32の回転に伴い、第2のリンク32のスライダ32Bをテーブル10に対して回転半径方向の内側へとスライドさせる。それにより、テーブル10は、第2のリンク32から右側へ遠ざかるようにスライドした態様で水平状に倒された状態となる。
上記倒込み機構30は、第2のリンク32のスライダ32Bがテーブル10のガイドレール11の半径方向の内側の端部に達して係止される位置にて、テーブル10を水平状に倒した姿勢とするようになっている。上記係止により、倒込み機構30は、テーブル10を水平状に倒した位置にてテーブル10の左端を下支えした状態となる。
上記倒込み機構30は、図7に示すように、テーブル10を水平状に倒した状態となる時には、第1のリンク31の可動ブラケット23とテーブルとに対する連結点(回転軸31A,31B)間を繋ぐラインL1が、第2のリンク32の可動ブラケット23とテーブルとに対する連結点(回転軸32A、スライダ32B)間を繋ぐラインL2よりも低い位置に配置される構成とされる。
しかし、第1のリンク31は、その長さ方向の中間部に上斜め外側(左側)に折れ曲がる屈曲部31Cを有する折れ曲がり形状とされていることにより、着座者の大腿部と干渉しにくくなっている。ここで、第1のリンク31が、本発明の「下方に位置するリンク」に相当する。
(まとめ)
以上をまとめると、本実施形態に係るシートテーブル装置6は、次のような構成となっている。なお、以下において括弧書きで付す符号は、上記実施形態で示した各構成に対応する符号である。
すなわち、乗物用シートテーブル装置(6)は、乗物用シート(1)の側部から立ち上がる固定式のアームレスト(5L)に収納可能なテーブル(10)を備える。この乗物用シートテーブル装置(6)は、テーブル(10)をアームレスト(5L)内の収納状態から上方に引き上げ可能な引上げ機構(20)と、テーブル(10)を引上げ機構(20)により引き上げた状態からシート幅方向の中央側に向けて水平状に倒し込み可能な倒込み機構(30)と、を有する。
倒込み機構(30)は、テーブル(10)と引上げ機構(20)との間に連結される第1のリンク(31)と第2のリンク(32)とで構成される。第1のリンク(31)は、テーブル(10)と引上げ機構(20)とに対してそれぞれシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結される。第2のリンク(32)は、引上げ機構(20)とはシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結され、テーブル(10)とはテーブル(10)の面内方向に沿った回転半径方向のスライドのみが可能なように連結される。
上記構成によれば、テーブル(10)の展開により、テーブル(10)が第2のリンク(32)から遠方へ引き離される形に倒される。したがって、テーブル(10)を延長することなく乗物用シート(1)の側部から大きく引き出した状態に展開することができる。
また、第2のリンク(32)のテーブル(10)に対する回転半径方向の内側へのスライドが規制される位置で、テーブル(10)が水平状に展開される。上記構成によれば、テーブル(10)を合理的な構成により展開状態に保持することができる。
また、アームレスト(5L,5R)が、乗物用シート(1)の両側部に設けられる。テーブル(10)が、一方のアームレスト(5L)から引き出されて他方のアームレスト(5R)に設けられた受け部(5Ra)上に倒されて両端支持される。上記構成によれば、テーブル(10)を簡素な構成により強く支持することができる。
また、第1のリンク(31)及び第2のリンク(32)のうち、テーブル(10)の展開状態において下方に位置するリンク(31)が、上斜め外側に曲げられた形状とされる。上記構成によれば、テーブル(10)の展開状態において下方に位置するリンク(31)を、着座者の身体と干渉させにくくすることができる。
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施形態を用いて説明したが、本発明は上記実施形態のほか、以下に示す様々な形態で実施することができるものである。
1.本発明の乗物用シートテーブル装置は、自動車のシートの他、鉄道等の自動車以外の車両や、航空機、船舶等の他の乗物用のシートに適用されるものであっても良い。また、乗物用シートテーブル装置は、乗物用シートの左右どちらのアームレストに設けられるものであっても良い。
2.テーブルは、展開状態において片持ち状に支持される構成であっても良い。テーブルの展開状態において下方に位置するリンクは、第1のリンク及び第2のリンクのどちらであっても良い。そして、そのリンクの上斜め外側に曲げられる形状は、屈曲状或いは湾曲状等のどのような形に曲げられるものであっても良い。第1のリンク及び第2のリンクは、それぞれ、単体でなく一対で構成されるものであっても良い。
3.引上げ機構は、テーブルをアームレストに対して高さ方向のスライドによって出し入れする構成であっても良い。
4.図8に示すように、テーブルにサブテーブル12をヒンジ12Aで連結して、テーブルの展開時にアームレストとの間に形成される隙間にサブテーブル12を広げられるようにしても良い。
5.図9に示すように、テーブルの展開した先の端部を受け止める受け部に、テーブルに形成した凸部13を上方から嵌合させて支持状態を安定させる凹部5Rbを形成しても良い。なお、テーブルに凹部を設け、受け部に凹部と嵌合する凸部を設ける構成であっても良い。
また、図10に示すように、テーブルの展開した先の端部と受け部との間に互いを当てることで着脱可能に結合することのできる面ファスナ5Rc,14を設けて、受け部によるテーブルの支持状態を安定させるようにしても良い。また、図示は省略するが、テーブルの展開した先の端部と受け部との間に両者を貼着可能なマグネットを設けることで、受け部によるテーブルの支持状態を安定させるようにしても良い。
また、図示は省略するが、テーブルの展開した先の端部と受け部との間にゴム等の干渉部材を設けることで、テーブルを受け部に対して弾性支持したり滑り止めしたりする構成としても良い。
1 シート(乗物用シート)
2 シートバック
3 シートクッション
4 ヘッドレスト
5L アームレスト(一方のアームレスト)
5La 開閉蓋
5R アームレスト(他方のアームレスト)
5Ra 受け部
5Rb 凹部
5Rc 面ファスナ
6 シートテーブル装置(乗物用シートテーブル装置)
10 テーブル
11 ガイドレール
12 サブテーブル
12A ヒンジ
13 凸部
14 面ファスナ
20 引上げ機構
21 固定ブラケット
22 回転軸
23 可動ブラケット
24 ダンパ
30 倒込み機構
31 第1のリンク(下方に位置するリンク)
31A 回転軸
31B 回転軸
31C 屈曲部
32 第2のリンク
32A 回転軸
32B スライダ
L1,L2 ライン

Claims (4)

  1. 乗物用シートの側部から立ち上がる固定式のアームレストに収納可能なテーブルを備えた乗物用シートテーブル装置であって、
    前記テーブルを前記アームレスト内の収納状態から上方に引き上げ可能な引上げ機構と、
    前記テーブルを前記引上げ機構により引き上げた状態からシート幅方向の中央側に向けて水平状に倒し込み可能な倒込み機構と、を有し、
    前記倒込み機構が、前記テーブルと前記引上げ機構との間に連結される第1のリンクと第2のリンクとで構成され、
    前記第1のリンクが、前記テーブルと前記引上げ機構とに対してそれぞれシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結され、前記第2のリンクが、前記引上げ機構とはシート前後方向に延びる軸周りに回転可能なように連結され、前記テーブルとは該テーブルの面内方向に沿った回転半径方向のスライドのみが可能なように連結される乗物用シートテーブル装置。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートテーブル装置であって、
    前記第2のリンクの前記テーブルに対する回転半径方向の内側へのスライドが規制される位置で、前記テーブルが水平状に展開される乗物用シートテーブル装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の乗物用シートテーブル装置であって、
    前記アームレストが、前記乗物用シートの両側部に設けられ、
    前記テーブルが、一方の前記アームレストから引き出されて他方の前記アームレストに設けられた受け部上に倒されて両端支持される乗物用シートテーブル装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の乗物用シートテーブル装置であって、
    前記第1のリンク及び前記第2のリンクのうち、前記テーブルの展開状態において下方に位置するリンクが、上斜め外側に曲げられた形状とされる乗物用シートテーブル装置。
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