JP2021037980A - 真空包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側でずれないようにする。【解決手段】真空包装機10は、チャンバ20の水平方向の一方の側部に下側及び上側ブロック31,32を備えた封止装置30を設け、下側ブロック31を上側ブロック32に押しつけるように移動させて、下側及び上側ブロック31,32によって包装袋の開口周縁部を上下で挟持した状態で包装袋の開口周縁部を封止するようにしており、下側ブロック31の側部には、包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着する微粘着面を上面に有する微粘着テープ40を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、チャンバ内を真空ポンプにより脱気して負圧化させ、チャンバ内に収容した包装袋の開口周縁部を封止装置によって封止することにより、包装袋内を脱気した状態にて密封する真空包装機に関する。
下記の特許文献1には食材、調理物等の被包装物を入れた包装袋を真空包装する真空包装機が開示されている。この真空包装機は、ケーシングの上部に設けられて内部に包装袋を収容する密閉空間が形成されるチャンバと、チャンバ内に設けられて包装袋の開口周縁部を熱溶着によって封止する封止装置と、ケーシングの下部にチャンバ内を脱気して負圧化させる真空ポンプとを備えている。チャンバは、上面が開口した浅い箱形のチャンバベースと、チャンバベースの上側を開閉自在に塞ぐ板状のチャンバカバーとを備えている。封止装置はチャンバベースに上下に移動可能に設けられた下側ブロックと、チャンバカバーの下面に設けられた上側ブロックと、下側ブロックの上面に設けられたヒータと、下側ブロックを昇降させる昇降機構とを備えている。
この真空包装機で包装袋を真空包装するときには、包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側に載るように、包装袋をチャンバベースに寝かせて置き、チャンバベースの上面開口をチャンバカバーによって閉じた後で真空包装プログラムを実行させる。真空包装プログラムを実行すると、チャンバ内は真空ポンプによって所定の真空度となるまで脱気され、チャンバ内の包装袋内も脱気される。脱気された包装袋は開口周縁部が下側及び上側ブロックにより挟持された状態でヒータの加熱によって溶着され、包装袋は脱気された状態で密封される。
特開2016−150757号公報
上記の真空包装機で包装袋を真空包装するときに、包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側に載るように、包装袋をチャンバベースに寝かせるように置く。チャンバベースの上面開口をチャンバカバーにより閉じたときに、包装袋の開口周縁部はチャンバカバーを閉じたときに起きる風により下側ブロックの上側でずれることがある。包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側でずれると、チャンバカバーを再び開けて包装袋の開口周縁部の位置を直す必要がある。また、包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側でずれた状態で、包装袋の開口周縁部をヒータによって溶着すると、溶着部分が包装袋の開口端と平行にできずに見栄えが悪くなることがある。さらに、包装袋の開口周縁部を幅方向の全長にわたって溶着できないと、包装袋の開口周縁部を完全に封止できず、包装袋を密封することができないことがあった。本発明は、包装袋の開口周縁部が下側ブロックの上側でずれないようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、チャンバベースの上側をチャンバカバーにより開閉自在に塞ぐことで内部に包装袋を収容する密閉空間が形成されるチャンバと、チャンバ内に設けられて包装袋の開口周縁部を封止して包装袋を密封する封止装置と、チャンバ内の密閉空間を脱気して負圧化させる真空ポンプとを備え、封止装置はチャンバの水平方向の一方の側部に設けられて、一方の側部と他方の側部とを結ぶ第1の方向と水平方向に直交する第2の方向を長手方向として延びる上側及び下側ブロックを備え、上側及び下側ブロックによって包装袋の開口周縁部を上下で挟持した状態で包装袋の開口周縁部を封止するようにした真空包装機であって、下側ブロックには、包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着する微粘着面を上面に有する微粘着テープを設けたことを特徴とする真空包装機を提供するものである。
上記のように構成した真空包装機においては、下側ブロックには、包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着する微粘着面を上面に有する微粘着テープを設けた。包装袋の開口周縁部を下側ブロックの上側に置いたときに、包装袋の開口周縁部を下側ブロックに設けた微粘着テープに押しつけて一時的に粘着させることで、包装袋の開口周縁部はチャンバカバーを閉じるときに起きる風によって下側ブロックの上側でずれないようになる。これにより、包装袋の開口周縁部は下側ブロックと上側ブロックとによりずれないように挟持された状態で確実に封止されるようになり、包装袋を確実に密封することができるようになる。また、微粘着テープは包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着するものであるので、包装袋の開口周縁部を封止し終えた後で、包装袋を破損することなく微粘着テープから剥がすことができる。
上記のように構成した真空包装機においては、下側ブロックの第1の方向の側部には上面部に微粘着テープを貼着したブラケットを着脱可能に設け、微粘着テープの下側ブロック側の側縁部を下側ブロックとブラケットによって挟持させるのが好ましい。このようにしたときには、微粘着テープが第1の方向における下側ブロック側の側縁部から剥がれにくくすることができる。
上記のように構成した真空包装機においては、ブラケットには第1の方向で下側ブロックと反対側に微粘着テープの下側ブロックと反対側の側縁部を挟持する押さえ板を設けるのが好ましい。このようにしたときには、微粘着テープが第1の方向における下側ブロックと反対側の側縁部から剥がれにくくすることができる。
本実施形態の真空包装機の斜視図である。 図1のチャンバカバーを開放した状態の斜視図である。 A−A断面図である。 B−B断面図である。 真空包装機の概略図である。 下側ブロックの後側から見た斜視図である。 下側ブロックからブラケットと押さえ板とを取り外した図5の分解斜視図である。 制御装置のブロック図である。 包装プログラムのフローチャートである。
以下、本発明の真空包装機の一実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図4に示したように、本発明の真空包装機10は、ケーシング11の上部に設けられたチャンバ20と、チャンバ20内にて包装袋の開口周縁部を密封する封止装置30と、ケーシング11でチャンバ20の下側となる下部にチャンバ20内を脱気して負圧化させる真空ポンプ50とを備えている。以下の説明では、特許請求の範囲に記載のチャンバ20の一方の側部を前部(前側部)とし、他方の側部を後部(後側部)とし、第1の方向を前部と後部とを結ぶ前後方向とし、第1の方向と水平方向に直交する第2の方向を左右方向として説明する。
図1〜図4に示したように、ケーシング11は、略直方体形状をし、ケーシング11の上部にはチャンバ20が設けられている。チャンバ20は、ケーシング11の上部に設けたチャンバベース21とチャンバカバー22とを備え、チャンバベース21の上側をチャンバカバー22により開閉自在に塞ぐことで内部に包装袋を収容する密閉空間が形成されている。
図2に示したように、チャンバベース21は、上面が開口した略直方体形状をした浅い箱形をし、ステンレス等の板金部材をプレス加工によって形成したものである。図3に示したように、チャンバベース21の前部には他の部分より浅く形成された段部21aが形成されており、段部21aの上側には封止装置30を構成する下側ブロック31が上下に移動可能に設けられている。
図4に示したように、チャンバベース21の段部21aを除く部分は左右方向の中央部が最も低くなるように湾曲しており、チャンバ20内に収容する包装袋は最も低くなっている左右方向の中央部に置かれやすくなっている。包装袋はチャンバ20内で左右方向の中央に置かれることで、包装袋の開口周縁部は下側ブロック31の左右方向の中央部に載せられる。
図1及び図2に示したように、チャンバカバー22は、チャンバベース21の上面開口を開閉自在に塞ぐ耐圧性のアクリル材、ポリカーボネート材またはポリエチレンテレフタラート等の透明性のある材料を用いた蓋体であり、チャンバベース21との間に包装袋を収容する密閉空間を形成するものである。チャンバカバー22の後端部はケーシング11の後端部に水平軸線回りに回動可能に軸支されており、チャンバカバー22の前部は上下に回動可能となっている。図1に示したように、チャンバカバー22は水平位置にあるときにはチャンバベース21の上面開口を塞ぐ閉塞位置となっている。図2に示したように、チャンバカバー22の前部を上側に回動させると、チャンバカバー22は傾斜位置になってチャンバベース21の上面を開放する開放位置となる。
図1及び図4に示したように、チャンバカバー22は、左右方向の両側部に平坦な板状を呈した平坦部22aと、左右方向の中央部に上側に膨らむように突出する突出部22bを備えている。また、平坦部22aと突出部22bとの間には平坦部22aから突出部22bに立ち上がる立ち上がり部22cが形成されている。
平坦部22aの下面はチャンバベース21の上縁部と当接する高さとなっており、チャンバベース21の左右両側部を覆っている。図4に示したように、立ち上がり部22cは平坦部22aから突出部22bに近づきながら上昇する斜めに傾斜する傾斜面となっており、傾斜面よりなる立ち上がり部22cはチャンバベース21に置かれた高さの高い包装袋内の被包装物を左右方向の中央部に配置させる機能を有している。
図1及び図4に示したように、チャンバカバー22の突出部22bは、高さの高い被包装物を入れた包装袋をチャンバベース21の左右方向の中央部に置いたときに、包装袋がチャンバカバー22に当たりにくくする機能を有している。チャンバ20内に収容された包装袋は、チャンバベース21の底壁の湾曲面により左右方向の中央部に置かれやすくなっており、高さの高い被包装物を入れた包装袋をチャンバベース21の左右方向の中央部に置いたときに、チャンバカバー22の突出部22bは高さの高い被包装物を入れた包装袋を収容可能としている。
図2〜図4に示したように、チャンバカバー22の下面の周縁部にはシール部材としてゴム製のパッキン23が設けられており、パッキン23はチャンバカバー22を閉じて閉塞位置としたときにチャンバベース21とチャンバカバー22との間を気密にシールする。
図2及び図3に示したように、ケーシング11の後部にはガススプリング12が設けられている。ガススプリング12は、チャンバカバー22の前部を上方に付勢しており、チャンバカバー22をチャンバベース21から開放する開放位置に付勢している。ケーシング11の右側面の前端部にはストッパ13が水平軸線回りに回動可能に設けられており、ストッパ13はチャンバカバー22の前部上面に係止して、チャンバカバー22をチャンバベース21の上面開口を塞ぐ閉塞位置に保持する機能を有している。
図5に示したように、ケーシング11の後部にはチャンバカバー22の閉止状態を検知するカバー開閉検知器14が設けられている。カバー開閉検知器14はリードスイッチ等の近接スイッチを用いたものであり、チャンバカバー22の後部にはカバー開閉検知器14によりチャンバカバー22の閉止状態を検知させる磁石15が設けられている。チャンバカバー22がチャンバベース21の上面開口を塞ぐ閉塞位置にあるときには、磁石15はカバー開閉検知器14に近接し、カバー開閉検知器14はオン信号を出力する。チャンバカバー22がチャンバベース21の上面開口を開放する開放位置にあるときには、磁石15はカバー開閉検知器14から離間し、カバー開閉検知器14はオフ信号を出力する。
図3及び図5に示したように、チャンバ20の前部(水平方向の一方の側部)には封止装置30が設けられている。封止装置30はチャンバ20内に収容した包装袋の開口周縁部を熱溶着によって封止して包装袋を密封するものである。封止装置30は包装袋の開口周縁部を挟持する下側及び上側ブロック31,32とを備えている。下側ブロック31はアルミニウム製の角パイプ部材よりなり、チャンバベース21の段部21aの上側に着脱可能かつ上下に移動可能に支持されている。下側ブロック31の上面にはニクロム材よりなる帯板状のヒータ33が設けられている。上側ブロック32は弾性変形可能なシリコーン製のブロック体よりなり、下側ブロック31の上側に対向する位置にて、チャンバカバー22の下面前部に取り付けられている。
図3及び図5に示したように、チャンバベース21の段部21aの下面には下側ブロック31を上下に昇降させる左右一対の昇降機構34が設けられている。各昇降機構34はチャンバベース21の段部21aの底壁を貫通する支持軸35と、支持軸35を上下動させる昇降シリンダ36とを備えている。図5に示したように、支持軸35の軸方向の中間部には鍔部37が設けられており、鍔部37は昇降シリンダ36内を上部空間36aと下部空間36bとに気密に仕切っている。昇降シリンダ36の上部空間36aには支持軸35の外周にばね部材38が介装されており、ばね部材38は鍔部37を介して支持軸35を下側に付勢している。
図6及び図7に示したように、下側ブロック31の後部には微粘着テープ40が設けられており、微粘着テープ40はブラケット41によって下側ブロック31の後側に配設されている。微粘着テープ40は、下側ブロック31の上側に載置した包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着して、包装袋の開口周縁部が下側ブロック31の上側でずれないようにしている。微粘着テープ40は、ロール状に巻かれた帯状のテープが用いられ、下側ブロック31の長手方向に沿って引き出して用いられている。微粘着テープ40はガラスクロスシートの下面にブラケット41に剥離可能に粘着するシリコーン系粘着剤を用いた粘着層を有し、上面に樹脂製の包装袋を剥離可能に粘着するシリコーン樹脂を用いた微粘着層を有している。微粘着テープ40の上面の微粘着層はシリコーン樹脂を用いた微粘着面となっており、樹脂材を用いた包装袋を剥離可能に何度も粘着可能としている。微粘着テープ40は、ヒータ33を設けた下側ブロック31の後側に配設されているため、ヒータ33の熱が伝達されるのに対応して耐熱性を有している。微粘着テープ40の粘着力は樹脂製の包装袋を剥離可能に粘着するように3N/25mmの粘着力のものが用いられているが、これに限られるものでなく、1〜5N/25mmの粘着力のものであってもよい。
図6及び図7に示したように、ブラケット41は微粘着テープ40を下側ブロック31の後部に配設するものであり、下側ブロック31と同様に左右方向に沿って延出している。図7に示したように、ブラケット41は、下側ブロック31の後側に配置される水平部41aと、水平部41aの前縁から下側ブロック31の後面に沿って下側に折り曲げられた鉛直部41bと備え、前後方向に沿った鉛直方向断面形状が上下を逆にしたL字形の板金部材が用いられている。ブラケット41は鉛直部41bを挿通する2つのねじ42によって下側ブロック31の後面に着脱可能に取り付けられている。ブラケット41は下側ブロック31の左右方向の長さより少し短くなっており、下側ブロック31の上側に載せた包装袋の開口周縁部のほとんどの部分を載置できる長さとなっている。
図7に示したように、水平部41aの上面には微粘着テープ40の下面の粘着層が剥離可能に貼り付けられており、微粘着テープ40の水平部41aの上面に貼り付けられた部分が包装袋の開口周縁部を弱い力で粘着して保持する袋粘着保持部40aとなっている。微粘着テープ40の袋粘着保持部40aは幅方向の中央より下側ブロック31から離した位置で水平部41aの上面に貼り付けられている。微粘着テープ40は水平部41aの上面から下側ブロック31との境界部分で鉛直部41bの前面に沿って下側に折り曲げられ、折り曲げられた部分は鉛直部41bの前面に剥離可能に貼り付けられている。微粘着テープ40の幅方向における下側ブロック31側の側縁部40bは、鉛直部41bの前面と下側ブロック31の後面との間で挟まれており、鉛直部41bの前面と下側ブロック31の後面とに挟まれることで捲れないようになっている。
図7に示したように、微粘着テープ40は、水平部41aの上面から下側ブロック31と反対側の後端で下面に折り曲げられ、さらに、鉛直部41bの前面に沿って下側に折り曲げられ、水平部41aの上面から折り曲げられた部分は水平部41aの下面及び鉛直部41bの前面に剥離可能に貼り付けられている。ブラケット41の鉛直部41bの後側には押さえ板43が設けられており、押さえ板43はブラケット41とともに2つのねじ42によってブラケット41を介して{ブラケット41を挟んで)下側ブロック31の後面に着脱可能に取り付けられている。微粘着テープ40の幅方向における下側ブロック31と反対側の側縁部40cは、鉛直部41bの後面と押さえ板43の前面との間で挟まれており、鉛直部41bの後面と押さえ板43の前面とに挟まれることで捲れないようになっている。
微粘着テープ40の袋粘着保持部40aは包装袋の開口周縁部を粘着と剥離とを繰り返すことにより上面の微粘着層が剥がれ、包装袋の開口周縁部が袋粘着保持部40aに粘着されないようになることがある。また、袋粘着保持部40aは微粘着テープ40の幅方向の一部を用いただけであり、袋粘着保持部40aの幅方向の両側の微粘着層は十分な粘着力を有して残っている。このため、袋粘着保持部40aの上面の微粘着層が剥がれて粘着力が低下したときには、下側ブロック31からねじ42を取り外して、下側ブロック31からブラケット41と押さえ板43とを取り外す。取り外したブラケット41から微粘着テープ40を剥がし、微粘着テープ40を幅方向にずらして微粘着層が剥がれていない部分を新たな袋粘着保持部40aとして再びブラケット41の水平部41aに貼り付け、微粘着テープ40を貼り付けたブラケット41と押さえ板43とをねじ42により下側ブロック31に取り付ける。このように、微粘着テープ40をブラケット41に対して幅方向にずらして貼り付けることで、微粘着層の剥がれていない幅方向の他の部分を袋粘着保持部40aとして複数回用いることができ、1枚の微粘着テープ40を長く使用することができる。
図5に示したように、ケーシング11内の下部には真空ポンプ50が設けられている。真空ポンプ50は主としてチャンバ20内を吸引し、チャンバ20内の密閉空間の空気を排気して、チャンバ20内を負圧吸引するものである。ケーシング11内には真空ポンプ50とチャンバ20とを接続する吸引管(吸引経路)51が設けられており、吸引管51には真空弁52が介装されている。チャンバ20内の空気は真空弁52の開放によって真空ポンプ50に吸引可能となる。
吸引管51にはチャンバ20と真空弁52との間に外気を導入する外気導入管53が接続されており、外気導入管53は第1管部53aと、第1管部53aから分岐した第2管部43bとを備えている。第1及び第2管部53a,53bにはこれらを開閉する第1及び第2外気導入弁44,45が介装されている。第1外気導入弁54は第2外気導入弁55より弁口径が大きく形成されており、第1外気導入弁54を開放したときにはチャンバ20内に速く外気が導入され、第2外気導入弁55を開放したときには、チャンバ20内にゆっくりと外気が導入される。
吸引管51には外気導入管53の第1管部53aを介して圧力検出管56が接続されており、圧力検出管56にはチャンバ20の圧力を検出する真空計57が設けられている。チャンバ20内を真空ポンプ50により脱気していないときには、真空計57により検出されるチャンバ20内の圧力は大気圧と同じ100kPa(abs)であり、このときの真空度は0%である。チャンバ20内を真空ポンプ50により脱気して負圧化させ、真空計57により検出されるチャンバ内の圧力が0kPa(abs)であるときには、真空度は100%である。なお、真空計57によって直接検出されるのはチャンバ20内の圧力であるが、以後の説明では、真空計57によって検出された圧力をチャンバ20内の真空度Pに置き換えて説明をする。
吸引管51には真空ポンプ50と真空弁52との間からシリンダ管58が分岐しており、シリンダ管58は昇降シリンダ36の上部空間36aに接続されている。シリンダ管58には三方弁59が介装されており、三方弁59の2つのポートはシリンダ管58の真空ポンプ50側と昇降シリンダ36側に接続され、三方弁59の残る1つのポートは外気側に開放されている。三方弁59の真空ポンプ50側と昇降シリンダ36側を連通状態で真空ポンプ50を作動させると、昇降シリンダ36の上部空間36aは負圧化され、支持軸35はばね部材38の付勢力に抗して上昇する。三方弁59の昇降シリンダ36側と外気側とを連通状態にすると、昇降シリンダ36の上部空間36aは負圧化されないようになり、支持軸35はばね部材38の付勢力によって下降する。
図3及び図5に示したように、チャンバ20内には収容した包装袋の膨らみを検知する膨らみ検知部60が設けられている。膨らみ検知部60はチャンバカバー22の下面前部に水平軸線回りに回動可能に支持された検知プレート61と、検知プレート61の後端に固定した磁石62と、検知プレート61の位置を検出するリードスイッチ等の近接スイッチよりなる膨らみ検知器63とを備えている。
検知プレート61は下側及び上側ブロック31,32と同様に第2の方向に延びる帯板形状をしている。検知プレート61は、チャンバカバー22の下面の上側ブロック32の直ぐ後側に配置され、後側が上下動するように水平軸線回りに回動可能に支持されている。検知プレート61の左端部の後端には磁石62が固定されており、磁石62は検知プレート61の回動によって上下動する。チャンバ20内に収容した包装袋が膨らんでいないときには、検知プレート61は斜め下方に傾斜しており、検知プレート61の後端の磁石62はチャンバ20内の下部に位置(下位置)する(図3及び図5の実線にて示した)。チャンバ20内に収容した包装袋が膨らんだときには、検知プレート61は膨らんだ包装袋によって持ち上げられて回動し、検知プレート61の後端の磁石62はチャンバ20内の上部に位置(上位置)する(図3及び図5の二点鎖線で示した)。
膨らみ検知器63は、包装袋が膨らんだときに上側に回動する検知プレート61の後端の磁石62の位置を検知することで包装袋の膨らみを検知するものである。膨らみ検知器63はチャンバベース21の外側にて上位置となった検知プレート61の磁石62に対向する位置に配置されている。包装袋が膨らんでなくて検知プレート61の磁石62が下位置にあるときには、膨らみ検知器63は下位置にある磁石62が離間していることでオフ信号を出力する。包装袋が膨らんで検知プレート61の磁石62が上位置にあるときには、膨らみ検知器63は上位置にある磁石62が近接することでオン信号を出力する。
真空包装機10は制御装置70を備えており、図8に示したように、この制御装置70はカバー開閉検知器14と、ヒータ33と、真空ポンプ50と、真空弁52と、第1及び第2外気導入弁44,45と、真空計57と、三方弁59と、膨らみ検知器63と、ケーシング11の前面に設けた操作パネル71とに接続されている。制御装置70はマイクロコンピュータ(図示省略)を有しており、マイクロコンピュータは、バスを介してそれぞれ接続されたCPU、RAM、ROM及びタイマ(いずれも図示省略)を備えている。
制御装置70は、包装袋を脱気した状態で密封する包装プログラムをROMに備えている。包装プログラムは、チャンバ20内を真空ポンプ50により所定圧力まで負圧化させ、チャンバ20内に収容した包装袋を脱気した後で包装袋の開口周縁部を封止装置30によって封止して、包装袋を脱気した状態で密封するためのプログラムである。
包装プログラムは包装袋に入れる調理物の温度等に応じてチャンバ20内の真空度及び第1及び第2外気導入弁44,45の開放の仕方等の異なる複数のプログラムが設定されている。包装プログラムの一例として、調理物が常温(温度が低い)であるときの包装プログラムを具体的に説明する。包装プログラムを実行する前は、真空弁52、第2外気導入弁55が閉止状態となっており、三方弁59の昇降シリンダ36側と外気側とが連通されている(真空ポンプ50側が閉止状態となっている)。
食材や調理物等の被包装物を包装袋内に入れ、包装袋の開口周縁部が下側ブロック31の上側に載るように、包装袋をチャンバベース21に寝かせて置く。包装袋の開口周縁部を下側ブロック31の後部に設けた微粘着テープ40の袋粘着保持部40aに押しつけて一時的に粘着させ、包装袋の開口周縁部を下側ブロック31の上側で動かないようにする。操作パネル71を操作して調理物が常温であるときの包装プログラムを選択し、選択した包装プログラムの実行を待機させる。
図9に示したように、制御装置70は、ステップ101において、カバー開閉検知器14からオン信号が入力されたか否かを判定して、チャンバカバー22が閉じられた否かを判定する。チャンバカバー22が閉じられていないときには、磁石15がカバー開閉検知器14に近接してないため、カバー開閉検知器14は制御装置70にオフ信号を出力し、制御装置70はステップ101にて「NO」の判断を繰り返し実行して待機する。チャンバカバー22を閉じて磁石15がカバー開閉検知器14に接近すると、カバー開閉検知器14は制御装置70にオン信号を出力し、制御装置70は、ステップ101にて「YES」と判断してステップ102に進める。制御装置70は、ステップ102において、真空弁52を開放させ、第1外気導入弁54を閉止させるとともに真空ポンプ50を作動させると、チャンバ20内は真空ポンプ50によって脱気されて負圧化していく。
制御装置70は、ステップ103において、真空計57によって検出されるチャンバ20内の真空度Pが予め設定された真空度Px以上(所定圧力以下)となったか否かを繰り返し判定する。チャンバ20内の圧力が徐々に低下し、真空計57によって検出されるチャンバ20内の真空度Pが予め設定された真空度Px以上(所定圧力以下)となると、制御装置70は、ステップ103において「YES」と判断してステップ104に進める。制御装置70は、ステップ104において、真空弁52を閉止させてチャンバ20内の脱気を中止してステップ105に進める。
チャンバ20内が所定圧力として設定された真空度Px以上(所定圧力以下)となって包装袋内も脱気されると、制御装置70は、ステップ105において、三方弁59の昇降シリンダ36側と真空ポンプ50側とを連通させる(外気側を閉止状態とする)。昇降シリンダ36の上部空間36aは真空ポンプ50によって負圧化され、支持軸35はばね部材38の付勢力に抗して上昇し、下側ブロック31は上昇する支持軸35によって上昇する。下側ブロック31は上昇する支持軸35によって上側ブロック32に押しつけられ、包装袋の開口周縁部は下側ブロック31と上側ブロック32とによって挟持される。制御装置70は、ステップ106において、ヒータ33に通電させて発熱させると、包装袋の開口周縁部は熱溶着によって閉じられて、包装袋が脱気された状態(真空状態)で密封される。
制御装置70は、ステップ107において、真空ポンプ50の作動を停止させるとともに第1外気導入弁54を開放し、ステップ108において、三方弁59の昇降シリンダ36側と外気側とを連通させる(真空ポンプ50側を閉止状態とする)。チャンバ20内は第1外気導入弁54から導入される外気によって大気圧に戻され、チャンバカバー22は負圧吸引されずにガススプリング12の付勢力によって開放される。また、三方弁59の昇降シリンダ36側と外気側とを開放させたことで、昇降シリンダ36の上部空間36aに外気が導入されて負圧状態が解除され、支持軸35はばね部材38の付勢力によって下降し、下側ブロック31は上側ブロック32から離間し、包装袋の開口周縁部は下側及び上側ブロック31,32から挟持された状態が解除される。このようにして、包装袋は脱気された状態(真空状態)で密封される。
上記のように構成した真空包装機10においては、下側ブロック31の後部(第1の方向の側部)には、包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着する微粘着面を上面に有する微粘着テープ40が設けられている。包装袋の開口周縁部が下側ブロック31の上側に載るように、包装袋をチャンバベース21に寝かせて置いたときに、包装袋の開口周縁部を下側ブロック31の後部の微粘着テープ40の袋粘着保持部40aに押しつけて一時的に粘着させる。包装袋の開口周縁部は微粘着テープ40の袋粘着保持部40aに剥離可能に粘着され、包装袋の開口周縁部はチャンバカバー22を閉じるときに起きる風によって下側ブロック31の上側でずれないようになる。
これにより、下側ブロック31を上側ブロックに押しつけるように上昇させて、包装袋の開口周縁部を下側及び上側ブロック31,32で挟持させてからヒータ33に通電させて熱溶着により封止させたときに、包装袋の開口周縁部が幅方向の一部だけで熱溶着される不完全な封止とならず、包装袋の開口周縁部はヒータ33によって幅方向の全長にわたって熱溶着により完全に封止されるようになる。また、微粘着テープ40は包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着するものであるので、包装袋の開口周縁部を封止し終えた後で、包装袋を破損することなく微粘着テープ40から剥がすことができる。さらに、包装袋の開口端を下側ブロック31に平行に置いたときに、ヒータ33により溶着した部分が包装袋の開口端に対して平行になり、溶着した部分の見栄えの良くない不良品の発生を抑えることができる。
下側ブロック31の後部(第1の方向の側部)には、上面に微粘着テープ40を貼着したブラケット41を着脱可能に設け、微粘着テープ40の前後方向(第1の方向)における下側ブロック31側の側縁部40bを下側ブロック31とブラケット41の鉛直部41bによって挟持させている。これによって、微粘着テープ40が下側ブロック31側の側縁部40bから剥がれにくくすることができる。
ブラケット41には、前後方向(第1の方向)で下側ブロック31と反対側に微粘着テープ40の下側ブロック31と反対側の側縁部40cを挟持する押さえ板43が設けられている。これによって、微粘着テープ40が下側ブロック31と反対側の側縁部40cから剥がれにくくすることができる。
微粘着テープ40の袋粘着保持部40aは包装袋の開口周縁部を粘着と剥離とを繰り返すことにより上面の微粘着層が剥がれ、包装袋の開口周縁部が袋粘着保持部40aに粘着されないようになる。帯状の微粘着テープ40を幅方向にずらして微粘着層が剥がれていない部分を新たな袋粘着保持部40aとしてブラケット41の水平部41aに貼り付けることで、微粘着テープ40の微粘着層の剥がれていない幅方向の他の部分を袋粘着保持部40aとして複数回用いることができ、1枚の微粘着テープ40を長く使用することができる。
上記の実施形態においては、微粘着テープ40を貼り付けたブラケット41を下側ブロック31の前後方向(第1の方向)の後部に設けたが、これに限られるものでなく、微粘着テープ40を貼り付けたブラケット41を下側ブロック31の前後方向(第1の方向)の前部に設けたものであってもよい。
10…真空包装機、20…チャンバ、21…チャンバベース、22チャンバカバー、30…封止装置、31…下側ブロック、32…上側ブロック、40…微粘着テープ、41…ブラケット、43…押さえ板、50…真空ポンプ。

Claims (3)

  1. チャンバベースの上側をチャンバカバーにより開閉自在に塞ぐことで内部に包装袋を収容する密閉空間が形成されるチャンバと、
    前記チャンバ内に設けられて前記包装袋の開口周縁部を封止して前記包装袋を密封する封止装置と、
    前記チャンバ内の密閉空間を脱気して負圧化させる真空ポンプとを備え、
    前記封止装置は前記チャンバの水平方向の一方の側部に設けられて、前記一方の側部と他方の側部とを結ぶ第1の方向と水平方向に直交する第2の方向を長手方向として延びる上側及び下側ブロックを備え、前記上側及び下側ブロックによって前記包装袋の開口周縁部を上下で挟持した状態で前記包装袋の開口周縁部を封止するようにした真空包装機であって、
    前記下側ブロックには、前記包装袋の開口周縁部を剥離可能に粘着する微粘着面を上面に有する微粘着テープを設けたことを特徴とする真空包装機。
  2. 請求項1に記載の真空包装機において、
    前記下側ブロックの前記第1の方向の側部には上面部に前記微粘着テープが貼り付けられたブラケットを着脱可能に設け、
    前記微粘着テープの前記下側ブロック側の側縁部を前記下側ブロックと前記ブラケットによって挟持させたことを特徴とする真空包装機。
  3. 請求項2に記載の真空包装機において、
    前記ブラケットには前記第1の方向で前記下側ブロックと反対側に前記微粘着テープの前記下側ブロックと反対側の側縁部を挟持する押さえ板を設けたことを特徴とする真空包装機。
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