JP2021037285A - 光触媒装置および光触媒ユニット - Google Patents

光触媒装置および光触媒ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2021037285A
JP2021037285A JP2020144190A JP2020144190A JP2021037285A JP 2021037285 A JP2021037285 A JP 2021037285A JP 2020144190 A JP2020144190 A JP 2020144190A JP 2020144190 A JP2020144190 A JP 2020144190A JP 2021037285 A JP2021037285 A JP 2021037285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photocatalyst
fan
unit
housing
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020144190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7228267B2 (ja
Inventor
潤一 染井
Junichi Somei
潤一 染井
畑澤 健二
Kenji Hatazawa
健二 畑澤
豊洋 原園
Toyohiro Harazono
豊洋 原園
上田 裕彦
Hirohiko Ueda
裕彦 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaltech Co Ltd
Original Assignee
Kaltech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaltech Co Ltd filed Critical Kaltech Co Ltd
Publication of JP2021037285A publication Critical patent/JP2021037285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7228267B2 publication Critical patent/JP7228267B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/16Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using physical phenomena
    • A61L9/18Radiation
    • A61L9/20Ultra-violet radiation
    • A61L9/205Ultra-violet radiation using a photocatalyst or photosensitiser
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
    • F25D17/042Air treating means within refrigerated spaces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2209/00Aspects relating to disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L2209/10Apparatus features
    • A61L2209/15Supporting means, e.g. stands, hooks, holes for hanging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • F25D2317/0415Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by deodorizing

Abstract

【課題】メンテナンスが容易な光触媒装置を提供する。【解決手段】筐体101と、筐体101の内部に配置され、光触媒112を含む光触媒ユニット110と、光触媒112に光を提供するためのライト140と、光触媒112の表面に空気を流すためのファン120とを備える光触媒装置100が提供される。光触媒ユニット110が筐体101から取り外し可能に構成される。【選択図】図8

Description

本発明は、光触媒を利用して空気の脱臭や除菌などを行うための光触媒装置の技術に関する。
従前より、空気の脱臭や除菌を行うための光触媒装置が知られている。たとえば、特開2014−219130号公報(特許文献1)には、光触媒を利用した冷蔵庫が開示されている。特開2014−219130号公報(特許文献1)によると、冷気通路を構成する背面パネルの貯蔵室側に光触媒が露出するように光触媒を担持した触媒基台を取り付け、触媒基台に向けて光を照射するように冷気通路を構成する内箱内面に発光ダイオードを設けた。背面パネルの一部に触媒基台を設け、内箱に設けた発光ダイオードによって光触媒を励起するようにしたので、触媒基台の大きさが任意に設定でき十分な触媒面積を確保することができる。このため、容積の大きい貯蔵室の臭気成分を効果的に脱臭したり、除菌することが可能となる。更には、光触媒の触媒作用によって発生する二酸化炭素によって貯蔵室の酸素濃度を低減することができるので、野菜類の呼吸作用を抑制して野菜類を新鮮な状態で長く保管することができるという効果も奏するようになる。
特開2014−219130号公報
本発明の目的は、メンテナンスが容易な光触媒装置を提供することにある。
本発明の一態様に従うと、筐体と、筐体の内部に配置され、光触媒を含む光触媒ユニットと、光触媒に光を提供するためのライトと、光触媒の表面に空気を流すためのファンとを備える光触媒装置が提供される。光触媒ユニットが筐体から取り外し可能に構成される。
以上のように、本発明によれば、メンテナンスが容易な光触媒装置が提供される。
第1の実施の形態にかかる光触媒装置の外観を示す前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒装置の外観を示す後方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒装置の内部を示す側面断面図、すなわち図1におけるA−A断面図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒装置の内側、すなわち正面パネルや筐体の前部やLEDライトを取り外した状態の光触媒装置を示す前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒装置の内側、すなわち筐体の後部や光触媒ユニットを取り外した状態の光触媒装置を示す後方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる筐体から光触媒ユニットを少し抜き出した状態を示す前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる筐体から光触媒ユニットを少し抜き出した状態を示す後方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる筐体から光触媒ユニットを完全に抜き出した状態を示す前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる筐体から光触媒ユニットを完全に抜き出した状態を示す後方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる筐体から光触媒ユニットを完全に抜き出した状態を示す正面図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒ユニットの側面断面図、すなわち図10のB−B断面図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒ユニットの平面断面図、すなわち図10のC−C断面図である。 第1の実施の形態にかかる光触媒装置の構成を示す機能ブロック図である。 第1の実施の形態にかかる取り付け用ユニットに取り付けた状態の光触媒装置を示す後方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる取り付け用ユニットの前方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる正面パネルの背面斜視図である。 第4の実施の形態にかかる光触媒装置の正面上方斜視図である。 第4の実施の形態にかかる光触媒装置の正面下方斜視図である。 第4の実施の形態にかかる光触媒装置の正面図である。 第4の実施の形態にかかる正面パネルの正面斜視図である。 第4の実施の形態にかかる正面パネルの背面斜視図である。 第4の実施の形態にかかる正面パネルの上方斜視図である。 第4の実施の形態にかかる本体側の正面斜視図である。 第4の実施の形態にかかる光触媒装置の内部を示す側面断面図、すなわち図19におけるB−B断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。また以下では、光触媒装置100の説明においても、光触媒装置100に含まれる光触媒ユニット110などの説明においても、図1および図2に示すように光触媒装置100が起立された状態における方向、すなわち前方・後方・左方・右方・上方・下方など、を用いて説明を行う。
[第1の実施の形態]
<光触媒装置100の外部構成>
まず、本実施の形態にかかる光触媒装置100の外部構成について説明する。図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる光触媒装置100は、壁に掛けられるように構成されている。光触媒装置100および筐体101は、前後方向に薄型に構成されている。光触媒装置100および筐体101は、正面視において、略正方形に構成される。筐体101の下部には吸い込み口102が形成される。筐体101の上部には吹き出し口103が形成される。筐体101の正面には、正面パネル109が取り付けられる。
筐体101の背面には、凹部106が形成される。凹部106の上端の左端と右端には、後述する取り付け用ユニットに引っ掛けるための取り付け片108,108が形成される。取り付け片108,108と凹部106上端とによって、取り付け用ユニットに引っ掛けるための凹部が形成される。
なお、筐体101の底面には、後述する取付けユニットの下部の取り付けリブがネジ止めされるためのネジ穴107,107が形成される。
<光触媒装置100の内部構成>
次に、本実施の形態にかかる光触媒装置100の内部構成について説明する。図3〜図5を参照して、本実施の形態にかかる光触媒装置100は、主な構成部品として、光触媒ユニット110と、ファン120と、LEDライト140を含み、それらが筐体101に内包されている。
ファン120は、筐体101の下部の吸い込み口102の近傍に配置される。ファン120と吸い込み口102の間には、フィルタ129が着脱可能に取り付けられる。これによって、ファン120にゴミなどが吸い込まれる可能性を低減している。
ファン120は、フィルタ129を介して、前下方から空気を吸い込んで、後上方から噴き出す。本実施の形態においては、フィルタ129の後上方には、遮光板1021が設けられる。これによって、ファン120からの空気をスムーズに光触媒シート112の方に送りつつ、LEDライト140からの光が吸い込み口102から漏れることを防止している。
本実施の形態においては、ファン120は、クロスフローファンであって、モータ121と回転軸122と複数の羽123,123・・・とを備える。
ファン120の上方、換言すれば、筐体101の上下略中央部分には、光触媒ユニット110と、LEDライト140とが、互いに向き合って配置される。ファン120から送られる空気は、光触媒ユニット110とLEDライト140の間を通って、上方へと流れていく。
より詳細には、光触媒ユニット110は、ケース111と、光触媒シート112と、複数の縦フレーム113,113・・・と、横フレーム114,114・・・と、を含む。
ここで、光触媒シート112は、表面に吸着した空気中の酸素と水分とを光反応によって分解し、反応性の高いスーパーオキサイドアニオン(O2−)とOHラジカル(・OH)とを生成する。そして、スーパーオキサイドアニオン(O2−)とOHラジカル(・OH)とは、臭気成分を分解したり、雑菌を除去したり、エチレンガスを分解して食品などの鮮度低下を抑制したりすることができる。なお、光触媒シート112としては、例として、酸化亜鉛(ZnO)、硫化カドミウム(CdS)、三酸化タングステン(WO3)、二酸化チタン(TiO2)等があげられるが、これらに限定されるものではない。
そして、特に本実施の形態においては、図6〜9に示すように、光触媒ユニット110は、左方向にスライドさせることによって、筐体101から取り外すことができる。
より詳細には、図10〜図12に示すように、ケース111は、左側を構成する左フレーム111Aと、背面全体を構成する背面フレーム111Bと、右側を構成する右フレーム111Cとから構成される。左フレーム111Aに、握り部111Dが形成されており、ユーザは、当該握り部111Dを掴んで光触媒ユニット110を筐体101から容易に抜き出すことができる。これによって、ユーザは、光触媒ユニット110の光触媒シート11の表面を水で洗浄することができる。
また、ケース111は、筐体101の一番奥まで差し込むと、その位置で固定される構成となっている。なお、ここでの固定とは、ユーザが、握り部111Dを掴んで光触媒ユニット110を筐体101から抜き出す際に抵抗が生じる程度のものであって、力が弱いユーザでも引き出せるものである。つまり、光触媒ユニット110を筐体101から抜き出す際に強い力が必要なるものではない。
特に、本実施の形態にかかる光触媒ユニット110に関しては、光触媒シート112の表面側に縦フレーム113,113・・・や横フレーム114,114が設けられているため、ユーザが、光触媒ユニット110を洗浄する際に、光触媒シート112に触れてしまうおそれを低減することができる。
より詳細には、本実施の形態にかかる光触媒ユニット110に関しては、光触媒シート112の表面から離れた位置に、縦フレーム113,113・・・や横フレーム114,114が設けられているため、ユーザが、光触媒シート112に触れてしまうおそれをさらに低減することができる。より詳細には、縦フレーム113,113・・・の各々は、ケース111の下部および上部から立ち上がる立ち上がり部113Aと、光触媒ユニット110の上下中央部に向けて折れ曲がる折れ曲がり部113Bと、光触媒シート112と平行に向き合う中央部113Cとから構成される。そして、横フレーム114,114・・・の各々は、光触媒シート112から離れた位置に、光触媒シート112と平行に向き合うように、縦フレーム113,113・・・によって支持される。
本実施の形態においては、光触媒ユニット110が筐体101に内包された状態において、ファン120からの空気の流れと平行な縦フレーム113,113・・・の本数よりも、ファン120からの空気の流れと直角な横フレーム114,114・・・の本数の方が少なく構成されている。これによって、ファン120からの空気の流れの抵抗を減らしつつ、光触媒シート112を保護することができる。
図3〜図5に戻って、LEDライト140は、光触媒ユニット110の光触媒シート112と互いに平行に向き合う基板141と、基板141の表面に分散して配置された複数のライト本体142,142・・・とを含む。
光触媒ユニット110とLEDライト140の上方には、筐体101の吹き出し口103が形成される。特に、本実施の形態においては、吹き出し口103には、複数の遮光板1031,1031・・・が設けられる。より詳細には、遮光板1031は、側面断面視において、「く」の字状に形成される。これによって、LEDライト140からの直接光や反射による迷光が吹き出し口103から漏れることを防止している。
<光触媒装置100の機能構成>
本実施の形態にかかる光触媒装置100の機能構成について説明する。図13に示すように、光触媒装置100は、主に、筐体101のいずれかの位置に配置される制御部130と、筐体101のいずれかの外壁に配置される操作部170と、接触センサ171と、LEDライト140と、ファン120と、電力部150とを含む。電力部150は、外部から電力を取得するためのコネクタやアダプタであってもよいし、筐体101に収容されるバッテリーであってもよい。
制御部130は、操作部170を介して電源がONされると、電力部150からの電力を利用して、ファン120を駆動するとともに、LEDライト140を点灯させる。これにより、ファン120によって吸い込み口102から吸い込まれた空気が、光触媒ユニット110で除菌および脱臭され、除菌および脱臭後の空気が吹き出し口103から噴き出される。
特に、本実施の形態においては、筐体101内部の、光触媒ユニット110が筐体101の一番右奥まで差し込まれた状態における、光触媒ユニット110の右端近傍に、接触センサ171が配置されている。これによって、光触媒ユニット110が筐体101の一番右奥まで差し込まれた状態において、接触センサ171がONされる。制御部130は、接触センサ171がONされているときのみ、ファン120を駆動するとともに、LEDライト140を点灯させる。逆にいうと、制御部130は、接触センサ171がOFFされているとき、または光触媒ユニット110が筐体101から取り外されているときは、ファン120を駆動せずに、LEDライト140も点灯させない。これによって、光触媒ユニット110が筐体101から取り外された際に、光触媒ユニット110の穴105からLEDライト140の光が漏れたり、光触媒ユニット110の穴105から空気が噴き出したりしてくることを防止することができる。
<光触媒装置100の壁面などへの取り付け構成>
本実施の形態にかかる光触媒装置100は、図14および図15に示すような取り付け用ユニット160を介して、壁に固定されるように構成されている。なお、以下では、説明のために、壁面に取り付ける対象物として、光触媒装置を例に挙げて説明を行っているが、そのような脱臭装置に限らず、その他の装置を壁面に取り付けるためにも利用できる技術である。そして、脱臭装置と、取り付けユニットとを合わせて、脱臭システムともいう。
より詳細には、本実施の形態にかかる取り付け用ユニット160は、鉄などの丈夫な板金161で形成されている。板金161の右上部と左上部と右下部と左下部とには孔163,163,163,163が形成される。本実施の形態においては、当該孔163,163,163,163の各々に石膏釘165,165,165,165を打つことによって、取り付け用ユニット160を壁などに固設する。
取り付け用ユニット160の板金161に関しては、左右略中央部に、図14に示すように背面から見てI字状の凸部、図15に示すように正面から見てI字状の凹部162が形成されている。これによって、取り付け用ユニット160の強度を高めている。
そして、図14および15を参照して、凹部162の左右上下略中央部に、水準器169が取り付けられる。凹部162内に水準器169が配置されるため、取り付け用ユニット160の正面に光触媒装置100の筐体101が取り付けられても、水準器169と筐体101の背面とがぶつからない。
なお、本実施の形態においては、図15を参照して、凹部162内に凸部168が形成され、当該凸部168に水準器169が埋め込まれている。これによって、強度を高めつつ、水準器169が筐体101の背面の凹部106に接触しないように構成できる。
本実施の形態にかかる取り付け用ユニット160は、このように形成されているため、光触媒装置100を壁に取り付ける際に、以下のように作業する。
まず、ユーザは、取り付け用ユニット160を、光触媒装置100を設置したい壁面に配置する。ユーザは、水準器169を見ながら、取り付け用ユニット160の姿勢を水平に合わせる。この状態で、ユーザは、石膏釘165,165,165,165を孔163,163,163,163に打ち込む。これによって、取り付け用ユニット160が壁面に固定される。
次に、筐体101の背面の取り付け片108,108すなわち凹部を、取り付け用ユニット160の上端の左端と右端の凸形状164,164に引っ掛けることによって、光触媒装置100を壁に保持する。
好ましくは、取り付け用ユニット160の正面の下端部の左端と右端には取り付けリブ167,167が設けられる。ユーザは、取り付けリブ167,167と筐体101の背面の下端部のネジ穴107,107とをネジなどによって固定する。これによって、光触媒装置100が、より強固に固定されるようになり、衝撃による脱落の可能性を低減することができ、容易に壁から取り外されて盗難される可能性を低減することができる。
また、本実施の形態においては、光触媒装置100は、正面視において、正面パネル109が筐体101よりも大きく構成されている。このため、ユーザは、正面パネル109が取り付けられていない状態の筐体101の背面の凹部106の上端の左右両端を取り付け用ユニット160の上端の左右上端に引っ掛けてから、取り付けリブ167,167にネジ止めし、最後に正面パネル109を筐体101の正面に取り付ける。これによって、容易に、筐体101を取り付け用ユニット160に取り付けることができる。
なお、図16に示すように、正面パネル109の背面の上部の取り付け片109A,109Aを筐体101に上端に引っ掛けたり、正面パネル109の背面の下部の取り付け片109B,109Bを筐体101に下部に差し込んだりすることによって、正面パネル109を筐体101に固定することができる。
なお、ユニット160は全てが板金で構成されているものに限らず、樹脂と部分的な板金の組み合わせで構成してもよい。
[第2の実施の形態]
上記の実施の形態においては、光触媒ユニット110が縦フレーム113,113・・・と横フレーム114,114・・・とを有するものであった。しかしながら、縦フレーム113,113・・・だけによって光触媒シート112を保護することによって、つまり横フレーム114,114・・・を設けないことによって、ファン120からの空気の流れの抵抗をさらに減らしつつ、光触媒シート112の表面を保護する構成を採用することもできる。
[第3の実施の形態]
また、上記の実施の形態においては、遮光板1031が、側面断面視において「く」の字状に形成されるものであったが、LEDライト140の光を吹き出し口103から漏れないようにすればよいので、遮光板1031は、「く」の字状に限らず、側面視において円弧上であったり直線であったりしてもよい。
また、遮光板1031,1031,1031は、3つに限らず、1つや2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
また、遮光板1021を設ける代わりに、ファン120の羽の数や配置や形状を調整して、LEDライト140の光が吸い込み口102から漏れないように構成してもよい。
同様に、遮光板1031,1031,1031を設ける代わりに、吹き出し口103にもファンを配置したり、当該ファンの羽の数や配置や形状を調整して、LEDライト140の光が吹き出し口103から漏れないように構成したりしてもよい。
また、吹き出し口103は黒っぽい材料を使用したり黒っぽい色で塗装したりすることによって、光の反射が抑制されより反射光が外部に漏れることを低減することができる。
[第4の実施の形態]
上記の実施の形態においては、図3に示すように、ファン123の前下方から空気を吸い込むものであった。本実施の形態においては、より多くの空気をスムーズに吸い込むために、ファン123の前方からも空気を吸い込むものである。図17から図19に示すように、本実施の形態にかかる正面パネル200は、下部、すなわちファン123の前方部分に多数の孔が形成される開口部202X,202Xが形成されるものである。
より詳細には、図17〜図21に示すように、正面パネル200は、上側フレーム201と下側フレーム202とを含む。上側フレーム201は意匠性を優先した素材で構成し、下側フレーム202は多数の孔が形成される開口部202X,202Xが形成しやすい素材で構成することが好ましい。
図17〜図22を参照して、上側フレーム201も下側フレーム202も平面視において、略台形状に形成されている。すなわち、上側フレーム201は、2か所で曲がっており、正面エリア201Aと、右側面エリア201Bと、左側面エリア201Cとに分けられる。下側フレーム202も、2か所で曲がっており、正面エリア202Aと、右側面エリア202Bと、左側面エリア202Cとに分けられる。なお、右側面エリア201B,202Bと左側面エリア201C、202Cとが、本体側の筐体101の側面に引っ掛けられることによって、正面パネル200が本体の正面に取り付けられる。
このようにして、本実施の形態においては、正面パネル200のうちの、ファン123の前方に、多数の孔が形成される開口部202X,202Xが形成される。
そして、図3および図24に示すように、ファン123の前下方から前方までフィルタ129が配置される。フィルタ129は、弾性部材によって構成され、ファン123の周囲の前下方から前方までを囲うように構成されている。
これによって、図24に示すように、ファン123が駆動されると、ファン123の前下方または下方の空気が吸い込み口102とフィルタ129とを通ってファン123に吸い込まれるとともに、ファン123の前方の空気が開口部202X,202Xとフィルタ129とを通ってファン123に吸い込まれて、両者が光触媒ユニット110の方に流れる。
このように、本実施の形態においては、ファン123に吸い込まれる空気の通り道が広くなり、ファン123に吸い込まれる空気の量が増えるため、光触媒装置100の脱臭能力や除菌能力が向上するようになる。
なお、開口部202X,202Xは、正面パネル200の下部に形成されるものには限定されない。たとえば、正面パネルの全面に開口部を形成してもよいし、正面パネルの全面に多数の凹部を形成しつつファン123の前方部分だけに開口部を形成してもよいし、正面パネルの全面に多数の溝部や畝部や凹凸を形成しつつファン123の前方部分だけに開口部を形成してもよい。
また、開口部202X,202Xに形成される多数の孔の各々の形状は、丸型であってもよいし、長孔であってもよいし、細長い矩形などの形状であってもよい。また、孔の形状が全て互いに同じでなくてもよく、複数種類の形状の孔が形成されてもよい。
[まとめ]
上記の実施の形態においては、筐体と、筐体の内部に配置され、光触媒を含む光触媒ユニットと、光触媒に光を提供するためのライトと、光触媒の表面に空気を流すためのファンとを備える光触媒装置が提供される。光触媒ユニットが筐体から取り外し可能に構成される。
好ましくは、光触媒ユニットは、光触媒と平行な方向であって、ファンからの空気の流れと垂直な方向にスライドすることによって筐体から取り外し可能に構成される。
好ましくは、光触媒ユニットは、光触媒の表面側に、光触媒と対向して配置される保護部材を含む。
好ましくは、保護部材は、ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームを含む。
好ましくは、保護部材は、ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームと、ファンからの空気の流れと垂直な複数のフレームとを含む。ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームの方が、ファンからの空気の流れと垂直な複数のフレームよりも密に配置される。
好ましくは、保護部材の両端部は光触媒ユニットの端部から立ち上がって、保護部材の中央部は、光触媒の表面から離れた位置に光触媒と平行に配置される。
上記の実施の形態においては、筐体に対して取り外し可能な光触媒ユニットが提供される。光触媒ユニットは、光触媒と、光触媒の表面側に、光触媒と対向して配置される保護枠とを備える。
上記の実施の形態においては、吸い込み口と吹き出し口とが形成される筐体と、筐体の内部に配置され、光触媒を含む光触媒ユニットと、光触媒に光を提供するためのライトと、光触媒の表面に空気を流すための少なくとも1つのファンと、ライトの光が吸い込み口および吹き出し口の少なくともいずれかから筐体の外部に漏れないようにするための少なくとも1つの遮光部材と、を備える、光触媒装置が提供される。
好ましくは、少なくとも1つの遮光部材は、複数の遮光板を含む。
好ましくは、少なくとも1つの遮光部材は、断面視において「く」の字形状の遮光板を含む。
好ましくは、吹き出し口または吸い込み口の一方に、少なくとも1つのファンが配置される。吹き出し口または吸い込み口の他方に、少なくとも1つの遮光部材が配置される。
好ましくは、少なくとも1つのファンは、吸い込み口に配置される第1のファンである。少なくとも1つのファンは、吹き出し口に配置される第2のファンである。少なくとも1つの遮光部材として、第1のファンによって、ライトの光が吸い込み口から筐体の外部に漏れないように構成されつつ、第2のファンによって、ライトの光が吹き出し口から筐体の外部に漏れないように構成される。
上記の実施の形態においては、対象物を壁面に取り付けるための取り付け用ユニットが提供される。取り付け用ユニットは、取付け用ユニットを壁面に固定するための固定部と、対象物を支持するための支持部と、水準器と、を備える。
好ましくは、取り付け用ユニットには、補強のために凹凸が形成される。水準器は、凹部内に設けられる。
好ましくは、取り付け用ユニットには、固定部として、石膏釘用の複数の穴部が形成され、複数の穴部の周囲が窪んでいる。
上記の実施の形態においては、取り付け用ユニットと、対象物としての脱臭装置と、を備える脱臭システムが提供される。脱臭装置の背面の上部を、支持部としての取り付け用ユニットの上端の両端に引っ掛けることによって、脱臭装置を壁面に取り付ける。
好ましくは、脱臭装置の下端部が、取り付け用ユニットの下端部にネジ止めされる。
好ましくは、脱臭装置は、脱臭装置が取り付けユニットに取り付けされた後に、正面から取り付けられる正面パネルを備える。
上記の実施の形態においては、光触媒と、光触媒に光を提供するためのライトと、光触媒の表面に空気を流すためのファンと、光触媒とライトとファンの前方を覆い、少なくともファンの前方部分に複数の開口部が形成されるカバーとを備える光触媒装置が提供される。ファンは、複数の開口部から空気を吸い込んで、光触媒に向けて空気を流す。
好ましくは、ファンは、前方部分だけでなく、ファンの下方または前下方からも空気を吸い込む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 :光触媒装置
101 :筐体
102 :吸い込み口
1021 :遮光板
103 :吹き出し口
1031 :遮光板
105 :穴
106 :凹部
107 :ネジ穴
108 :取り付け片
109 :正面パネル
109A :取り付け片
109B :取り付け片
110 :光触媒ユニット
111 :ケース
111A :左フレーム
111B :背面フレーム
111C :右フレーム
111D :握り部
112 :光触媒シート
113 :縦フレーム
113A :立ち上がり部
113B :折れ曲がり部
113C :中央部
114 :横フレーム
120 :ファン
121 :モータ
122 :回転軸
123 :羽
129 :フィルタ
130 :制御部
140 :LEDライト
141 :基板
142 :ライト本体
150 :電力部
160 :取り付け用ユニット
161 :板金
162 :凹部
163 :孔
165 :石膏釘
167 :取り付けリブ
169 :水準器
170 :操作部
171 :接触センサ
200 :正面パネル
201 :上側フレーム
201A :正面エリア
201B :右側面エリア
201C :左側面エリア
202 :下側フレーム
202A :正面エリア
202B :右側面エリア
202C :左側面エリア
202X :開口部

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に配置され、光触媒を含む光触媒ユニットと、
    前記光触媒に光を提供するためのライトと、
    前記光触媒の表面に空気を流すためのファンとを備え、
    前記光触媒ユニットが前記筐体から取り外し可能に構成される、光触媒装置。
  2. 前記光触媒ユニットは、前記光触媒と平行な方向であって、前記ファンからの空気の流れと垂直な方向にスライドすることによって前記筐体から取り外し可能に構成される、請求項1に記載の光触媒装置。
  3. 前記光触媒ユニットは、前記光触媒の表面側に、前記光触媒と対向して配置される保護部材を含む、請求項1または2に記載の光触媒装置。
  4. 前記保護部材は、前記ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームを含む、請求項3に記載の光触媒装置。
  5. 前記保護部材は、前記ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームと、前記ファンからの空気の流れと垂直な複数のフレームとを含み、
    前記ファンからの空気の流れと平行な複数のフレームの方が、前記ファンからの空気の流れと垂直な複数のフレームよりも密に配置される、請求項3または4に記載の光触媒装置。
  6. 前記保護部材の両端部は前記光触媒ユニットの端部から立ち上がって、前記保護部材の中央部は、前記光触媒の表面から離れた位置に前記光触媒と平行に配置される、請求項3から5のいずれか1項に記載の光触媒装置。
  7. 筐体に対して取り外し可能な光触媒ユニットであって、
    光触媒と、
    前記光触媒の表面側に、前記光触媒と対向して配置される保護枠とを備える、光触媒ユニット。
JP2020144190A 2019-08-29 2020-08-28 光触媒装置および光触媒ユニット Active JP7228267B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019156323 2019-08-29
JP2019156323 2019-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021037285A true JP2021037285A (ja) 2021-03-11
JP7228267B2 JP7228267B2 (ja) 2023-02-24

Family

ID=72234729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020144190A Active JP7228267B2 (ja) 2019-08-29 2020-08-28 光触媒装置および光触媒ユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11883567B2 (ja)
EP (1) EP3785736B1 (ja)
JP (1) JP7228267B2 (ja)
CN (1) CN112444052A (ja)
TW (1) TWI761924B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022249549A1 (ja) * 2021-05-25 2022-12-01 カルテック株式会社 テレビ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD968581S1 (en) 2020-11-13 2022-11-01 Kaltech Corporation Deodorizing apparatus

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3097434U (ja) * 2003-04-25 2004-01-29 黄 希正 カートリッジ式光触媒空気清浄機
JP2017148484A (ja) * 2015-12-11 2017-08-31 Apsジャパン株式会社 空気清浄機の光触媒による空気清浄化構造、該空気清浄化構造を備える空気清浄機、及び前記空気清浄化構造に用いる光触媒フィルタ
JP2017536884A (ja) * 2014-11-06 2017-12-14 ソウル バイオシス カンパニー リミテッドSeoul Viosys Co.,Ltd. Uv led及び光触媒フィルターを使用した小型空気清浄器
JP2019017855A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 大阪ライティング株式会社 脱臭装置
JP2019513970A (ja) * 2016-04-18 2019-05-30 ソウル バイオシス カンパニー リミテッドSeoul Viosys Co.,Ltd. 空気清浄機

Family Cites Families (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3827020A (en) 1973-08-27 1974-07-30 T Okamoto Universal holding devices
US4211382A (en) 1977-10-20 1980-07-08 Bonfils Robert J Picture frame retainer
JPS5787208U (ja) 1980-11-17 1982-05-29
JPS601360U (ja) 1983-06-16 1985-01-08 東プラ株式会社 額の構造
US4605292A (en) 1985-06-28 1986-08-12 Bright Of America, Inc. Mirror with adhesive/magnetic mirror supporting strips
US4852284A (en) 1987-07-20 1989-08-01 Tom Faggiano Glass mountable sign
US4875654A (en) 1987-12-29 1989-10-24 Yvon Chandoneet Magnetic picture retainer
JP2502781Y2 (ja) 1990-12-26 1996-06-26 株式会社東芝 空調機のリモコン支持装置
US5400479A (en) 1991-05-24 1995-03-28 Randolph-Rand Corporation Magnetic latch
US5269083A (en) 1992-10-22 1993-12-14 Claudia Vampatella Quick change picture frame apparatus
AUPN720295A0 (en) 1995-12-18 1996-01-18 Goj, Jozef Apparatus for attaching objects to walls and the like
USD392379S (en) 1997-05-09 1998-03-17 Wheeled Coach Industries, Inc. Air filtration unit for an emergency vehicle
USD394100S (en) 1997-07-29 1998-05-05 Wanavit Group Air cleaner
JP3574753B2 (ja) * 1998-07-31 2004-10-06 日立多賀テクノロジー株式会社 空気清浄機
JP2001137665A (ja) * 1999-11-16 2001-05-22 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 光触媒ユニットと同ユニットを用いた有害ガス除去装置
EP1949010B1 (en) * 2005-10-27 2017-08-23 LG Electronics Inc. Refrigerator
USD544081S1 (en) 2006-01-06 2007-06-05 Sharp Kabushiki Kaisha Air purifier
US8042308B2 (en) 2006-09-09 2011-10-25 Williams-Sonoma, Inc. Wall panel system
KR20090078908A (ko) 2008-01-16 2009-07-21 임영훈 벽걸이형 공기청정기
US8397411B2 (en) 2008-01-22 2013-03-19 Kelley M. Russo Magnet-based mounting systems for frames
JP5082950B2 (ja) 2008-03-13 2012-11-28 住友化学株式会社 揮発性芳香族化合物の分解方法
USD605272S1 (en) 2008-07-28 2009-12-01 Lg Electronics Inc. Dehumidifier
US8434730B2 (en) 2009-07-14 2013-05-07 Tonya Ahlstrom Securing devices for wall hangings and associated systems and methods
USD645130S1 (en) 2010-05-12 2011-09-13 Ido Goldstein Humidifier
CA2844017C (en) 2010-08-12 2019-01-08 D.R. Bike Ltd. Suspending device
JP5156081B2 (ja) 2010-11-05 2013-03-06 株式会社スタジオアリス 写真フレーム及びこれを用いた写真展示システム
JP2015038808A (ja) 2010-12-01 2015-02-26 シャープ株式会社 面発光照明装置
US8490936B2 (en) 2011-05-04 2013-07-23 Lance Rinck Decorative light hanging system
US20130052090A1 (en) * 2011-08-31 2013-02-28 John R. Bohlen Photo-catalytic air purifier system with illuminated angled substrate
CN102506468B (zh) 2011-11-16 2014-02-19 上海交通大学 高能超声波耦合光催化空气净化系统
US20140061409A1 (en) 2012-08-28 2014-03-06 Drue Mayhew, Jr. Magnetic hanger apparatus
US9328754B2 (en) 2013-01-02 2016-05-03 K & K Products, Llc Fastener
KR102053192B1 (ko) 2013-01-17 2019-12-06 엘지전자 주식회사 디스플레이 장치
JP6498866B2 (ja) 2013-03-12 2019-04-10 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫、カメラ装置
US9689527B2 (en) 2013-03-15 2017-06-27 Lee Christopher Franklin Mounting apparatus
US20160003270A1 (en) 2013-03-15 2016-01-07 L. Christopher Franklin Mounting apparatus
JP2014219130A (ja) 2013-05-07 2014-11-20 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
WO2015177842A1 (ja) 2014-05-19 2015-11-26 日立マクセル株式会社 プロジェクタ装置の壁掛冶具とそれを用いたプロジェクタ装置、並びに、その装着補助具
USD762290S1 (en) 2015-02-27 2016-07-26 Artika for Living Inc. Heater
US10509377B2 (en) 2015-10-22 2019-12-17 Triatomic Environmental, Inc. System for monitoring and controlling indoor air quality
CN205137013U (zh) 2015-11-23 2016-04-06 乐视致新电子科技(天津)有限公司 一种显示设备的壁挂装置及显示设备
US9642480B1 (en) 2015-12-28 2017-05-09 Jonathan P Tanger Apparatus for suspending object on a wall
US10237384B2 (en) 2016-03-09 2019-03-19 Josh Holder Hands-free mount for mobile devices
US20170318986A1 (en) 2016-05-06 2017-11-09 American Greetings Corporation Merchandise Display Strip
US10139720B2 (en) 2016-05-11 2018-11-27 Hisense Co., Ltd. Projection system and projection screen supporting device
US20170350147A1 (en) 2016-06-01 2017-12-07 Mikulas Janko Magnetic Fasteners And Wall Cover System
CN106247748A (zh) * 2016-08-31 2016-12-21 广东格兰仕集团有限公司 一种带杀菌净化装置的冰箱
CN117515738A (zh) 2016-12-06 2024-02-06 斐乐公司 具有智能传感器和气流的空气净化器
USD840012S1 (en) 2017-07-26 2019-02-05 Gd Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. Dehumidifier
TWM553220U (zh) 2017-09-06 2017-12-21 Phocom Technology Co Ltd 流體淨化裝置
USD873398S1 (en) 2018-01-05 2020-01-21 Coway Co., Ltd. Air purifier
US10663106B1 (en) 2018-08-24 2020-05-26 Nexus 21, Inc. TV wall mount
US20200340507A1 (en) 2019-04-24 2020-10-29 Hiba Kehdy Just Click It Magnetic Attachment Device
JP1668165S (ja) 2019-09-27 2020-09-14
JP7195001B2 (ja) 2019-12-13 2022-12-23 カルテック株式会社 壁面取り付けシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3097434U (ja) * 2003-04-25 2004-01-29 黄 希正 カートリッジ式光触媒空気清浄機
JP2017536884A (ja) * 2014-11-06 2017-12-14 ソウル バイオシス カンパニー リミテッドSeoul Viosys Co.,Ltd. Uv led及び光触媒フィルターを使用した小型空気清浄器
JP2017148484A (ja) * 2015-12-11 2017-08-31 Apsジャパン株式会社 空気清浄機の光触媒による空気清浄化構造、該空気清浄化構造を備える空気清浄機、及び前記空気清浄化構造に用いる光触媒フィルタ
JP2019513970A (ja) * 2016-04-18 2019-05-30 ソウル バイオシス カンパニー リミテッドSeoul Viosys Co.,Ltd. 空気清浄機
JP2019017855A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 大阪ライティング株式会社 脱臭装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022249549A1 (ja) * 2021-05-25 2022-12-01 カルテック株式会社 テレビ
JP2022180825A (ja) * 2021-05-25 2022-12-07 カルテック株式会社 テレビ

Also Published As

Publication number Publication date
EP3785736C0 (en) 2023-07-12
EP3785736A1 (en) 2021-03-03
JP7228267B2 (ja) 2023-02-24
US11883567B2 (en) 2024-01-30
TW202108185A (zh) 2021-03-01
US20210060199A1 (en) 2021-03-04
EP3785736B1 (en) 2023-07-12
TWI761924B (zh) 2022-04-21
CN112444052A (zh) 2021-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7228267B2 (ja) 光触媒装置および光触媒ユニット
JP7051100B2 (ja) 光触媒装置
TWI768542B (zh) 壁面設置系統
JP2018164508A (ja) 脱臭装置
JP7345537B2 (ja) 空気清浄器
JP2020171406A (ja) 光触媒装置
EP3721912B1 (en) Deodorization device
KR20220145641A (ko) 벽면 부착 시스템
JP7185328B2 (ja) 光触媒装置
WO2022137717A1 (ja) 光触媒装置
WO2022249549A1 (ja) テレビ
JP2023142873A (ja) 空気処理装置
JP7333630B2 (ja) 空気浄化装置
KR100674276B1 (ko) 환기 청정 장치
JP2023142872A (ja) 空気処理装置および空気処理システム
JP2023122570A (ja) 光触媒装置
JP2023096491A (ja) 空気調和機
JP2020127804A (ja) 収納装置
JP2007029783A (ja) 空気調節装置
JP2007021458A (ja) 空気調節装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7228267

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150