JP2021032578A - 窒素濃度の測定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、先端のロジックデバイスのプロセスは低温短時間化していることから、プロセス中でのBMDの形成は期待できない。
これらの理由から、結晶引き上げ段階で、エピタキシャル工程後であっても消滅しない、大きなサイズのBMDの形成が必要である。
以上のことから、エピタキシャルウエーハの基板中の窒素濃度を測定することは、非常に重要である。
その結果、図7に示すように各窒素複合体の吸光度はエピタキシャル工程後に変化し、また、エピタキシャルウエーハの窒素濃度は、エピタキシャル工程前と比較して、高くなることがわかった。具体的には、エピタキシャル工程前では2.5×1015atoms/cm3であったのに対して、エピタキシャル工程後では3.1×1015atoms/cm3となった。
また、実際の窒素濃度はSIMSにより実測し、該実際の窒素濃度はエピタキシャル工程前に測定した濃度と同程度であることがわかった。
以上の結果から、室温でのFT−IR法で算出できるエピタキシャル工程後の基板の窒素濃度は、実際の濃度と異なることがわかった。
前記エピタキシャルウエーハに吸光度変化熱処理を施し、
該吸光度変化熱処理を施した前記エピタキシャルウエーハにおいて、室温でのFT−IR法により波数766cm−1のNN複合体、波数801cm−1のNNO複合体、および波数810cm−1のNNOO複合体の吸光度を測定して各々の吸収係数を求め、
該各々の吸収係数と下記式
[N]=(α766+1.2×α801+0.3×α810)×1.83×1017
(ここで、[N]は窒素濃度(atoms/cm3)、α766は波数766cm−1のNN複合体の吸収係数、波数801cm−1のNNO複合体の吸収係数、α810は波数810cm−1のNNOO複合体の吸収係数)
を用いて、前記エピタキシャルウエーハの前記シリコン基板中の前記窒素濃度を測定することを特徴とする窒素濃度の測定方法を提供する。
なお、ここでいう吸光度変化熱処理とは、エピタキシャルウエーハの基板中のNN、NNO、NNOOの窒素複合体の吸光度を変化させ、かつ、該変化後の吸光度から実際の窒素濃度と同程度の窒素濃度を上記換算式で算出し得る程度に吸光度を変化可能な、所定の熱処理を言う。
このようにすれば、エピタキシャル工程により一旦変化した窒素複合体の吸光度を再度変化させ、窒素濃度の測定により適切な状態に変化させることができる。そして、エピタキシャル工程後にそのまま窒素濃度を測定する場合よりも正確に実際の窒素濃度を非破壊で測定することが可能である。エピタキシャルウエーハであっても上記換算式を適用でき、簡便に窒素濃度を求めることができる。
図1に、本発明の窒素濃度の測定方法のフローの一例を示す。図1に示すように、本発明の測定方法では、主に、エピタキシャルウエーハの用意(工程1)、吸光度変化熱処理(工程2)、室温でのFT−IR法による窒素複合体の吸光度測定および吸収係数の算出(工程3)、換算式を用いた窒素濃度の測定(工程4)からなっている。以下、各工程について詳述する。
まず、シリコン基板上にエピタキシャル工程によりエピタキシャル層を形成したエピタキシャルウエーハを用意する。
シリコン基板は特に限定されないが、特には窒素ドープしたCZシリコン基板とすることができる。従来と同様の単結晶製造装置や手順により製造したものとすることができる。
また測定対象の窒素濃度は、例えば1×1015atoms/cm3以上とすることができる。このような濃度範囲は窒素ドープしたCZシリコン基板によくみられる数値範囲であり、また、後工程で行うFT−IR法にて十分な高さの吸光度を得られやすく、窒素濃度を測定しやすい。上限および下限は特に限定されず、吸光度を適切に確認できるレベルであれば良い。
次に、用意したエピタキシャルウエーハに対して吸光度変化熱処理を施す。
ここで前述したように、図7に示す通りエピタキシャル工程前後において窒素複合体の吸光度が変化し、結果として、そのまま吸光度を求めて非特許文献1の換算式によりエピタキシャルウエーハのシリコン基板における窒素濃度を求めても、実際の窒素濃度の値から外れてしまう。すなわち、この換算式を適用できず、簡便に実際の窒素濃度を正確に求めることができない。
そこで本発明者は鋭意研究を行い、用意したエピタキシャルウエーハをそのまま窒素濃度の測定にかけるのではなく、エピタキシャルウエーハに追加として、別途、所定の熱処理を行い、窒素複合体の吸光度を変化させることで、上記換算式を適用して正確かつ簡便に非破壊で窒素濃度を測定できることを見出した。
以下に、その所定の熱処理(吸光度変化熱処理)の有効性を見出すに至った実験について説明する。また、吸光度変化熱処理の一例を挙げる。
サンプルとして、窒素濃度が2×1015atoms/cm3で、酸素濃度が14〜15ppma(JEITA)の直径200mm、p−ウエーハ(CZシリコン基板)に10μm厚のエピタキシャル層を堆積させたp/p−エピタキシャルウエーハを用いた。これらのウエーハに対して、450〜1000℃/10min〜50h/N2雰囲気の熱処理を施した後、室温でのFT−IR法によりNN、NNO、およびNNOO複合体を評価した。
さらに、熱処理時間が1時間以上の場合では、熱処理温度で吸光度の変化は異なり、550℃では、NNOおよびNNOO複合体は増加し、NN複合体は減少した。650℃では、いずれの複合体も一旦増加した後に減少する傾向があった。750℃では、NN複合体は一旦増加した後に減少し、NNOおよびNNOO複合体は一旦減少した後一定となる傾向があった。850℃および1000℃では、いずれの複合体も単調に減少する傾向があった。
NN、NNO、およびNNOO複合体は次式の反応式に従って、増加もしくは減少している。
また、750℃において、NN複合体が一旦増加した後に減少し、NNOおよびNNOO複合体が一旦減少した後一定となるのは、NNOO複合体からO原子が脱離することでNNOO複合体が減少し、NNO複合体からO原子が脱離することでNN複合体が一旦増加し、その後、NN複合体が乖離することでNN複合体が減少するためと考えられる。
くわえて、850℃および1000℃において、いずれの複合体も単調に減少するのは、NN、NNO、NNOO複合体からO原子もしくはN原子(窒素原子)が脱離することで、減少していると考えられる。
すなわち、550℃付近では、各複合体にO原子が付着する正反応が優勢になり、750℃以上では、各複合体からO原子やN原子が脱離する逆反応が優勢になると考えられる。
図3中の実線(横線)で囲まれた範囲は、SIMSで測定したサンプルの基板中の窒素濃度の実測値の範囲である。実線が二本あるのは、ウエーハ面内位置や結晶位置等によるばらつきをあらわしており、吸光度から求めた窒素濃度がこの範囲内であれば、概ね定量できていると判断できる。
この結果から、熱処理をエピタキシャルウエーハに施して吸光度を変化させることが、基板中の窒素濃度を正確に測ることに対して有効であることがわかった(図3(b)―(d)参照)。
このように、エピタキシャルウエーハに酸素拡散長が2×10−7cm〜2×10−5cmとなる熱処理温度、熱処理時間の条件を設定して熱処理を施すことで、室温でのFT−IRで観測されるNN、NNO、およびNNOO複合体の吸光度から基板の正確な窒素濃度をより確実に見積もることができる。
上記のように所定の熱処理(吸光度変化熱処理)を施したエピタキシャルウエーハにおいて、室温でのFT−IR法により波数766cm−1のNN複合体、波数801cm−1のNNO複合体、および波数810cm−1のNNOO複合体の吸光度を測定する。測定に使用する装置等は特に限定されず、従来と同様のものを用いることができる。
そして、得られた吸光度から、各窒素複合体の吸収係数を算出して求める。
求めた吸収係数を非特許文献1に記載の換算式に代入し、窒素濃度を算出し、これをエピタキシャルウエーハのシリコン基板中の窒素濃度の測定値とする。なお換算式の詳細は以下の通りである。
[N]=(α766+1.2×α801+0.3×α810)×1.83×1017
(ここで、[N]は窒素濃度(atoms/cm3)、α766は波数766cm−1のNN複合体の吸収係数、波数801cm−1のNNO複合体の吸収係数、α810は波数810cm−1のNNOO複合体の吸収係数)
(実施例、比較例)
窒素ドープした直径200mmのシリコン基板にエピタキシャル層を形成したp/p−エピタキシャルウエーハ(エピ層厚さ:10μm、エピタキシャル層の抵抗率:10Ω・cm)を複数用意し、それらに450℃/30min〜50h、550℃/30min〜30h、650℃/30min〜18h、750℃/30min〜12h、850℃/10min〜8h、1000℃/10min〜1hの熱処理を施した。なお、上記熱処理において、酸素拡散長が2×10−7cm〜2×10−5cmの範囲になる熱処理温度と熱処理時間の組み合わせで実施した場合が実施例であり、酸素拡散長が上記範囲外になる組み合わせで実施した場合が比較例である。
その後に、室温のFT−IR法で測定したNN、NNO、およびNNOOの吸光度から吸収係数を算出し、さらには上記換算式を用いて窒素濃度を算出した。
さらに、実際の窒素濃度の把握のため、SIMSで基板の深さ方向の中心部の窒素濃度を実測した。
この図5から分かるように、同じ熱処理温度でも時間によって正確に窒素濃度を測定できるかどうかは変化する。例えば、750℃の場合、酸素拡散長が短い場合では、SIMSによる実測の窒素濃度のばらつき範囲内に入り、熱処理時間が長くなり、酸素拡散長が長い条件では、ばらつきの範囲外になることがわかる。
さらに、熱処理後のエピタキシャルウエーハから得られた吸光度から見積もった吸収係数および窒素濃度を表1に示す。
前記エピタキシャルウエーハに吸光度変化熱処理を施し、
該吸光度変化熱処理を施した前記エピタキシャルウエーハにおいて、室温でのFT−IR法により波数766cm−1のNN複合体、波数801cm−1のNNO複合体、および波数810cm−1のNNOO複合体の吸光度を測定して各々の吸収係数を求め、
該各々の吸収係数と下記式
[N]=(α766+1.2×α801+0.3×α810)×1.83×1017
(ここで、[N]は窒素濃度(atoms/cm3)、α766は波数766cm−1のNN複合体の吸収係数、α 801 は波数801cm−1のNNO複合体の吸収係数、α810は波数810cm−1のNNOO複合体の吸収係数)
を用いて、前記エピタキシャルウエーハの前記シリコン基板中の前記窒素濃度を測定することを特徴とする窒素濃度の測定方法を提供する。
求めた吸収係数を非特許文献1に記載の換算式に代入し、窒素濃度を算出し、これをエピタキシャルウエーハのシリコン基板中の窒素濃度の測定値とする。なお換算式の詳細は以下の通りである。
[N]=(α766+1.2×α801+0.3×α810)×1.83×1017
(ここで、[N]は窒素濃度(atoms/cm3)、α766は波数766cm−1のNN複合体の吸収係数、α 801 は波数801cm−1のNNO複合体の吸収係数、α810は波数810cm−1のNNOO複合体の吸収係数)
Claims (3)
- シリコン基板上にエピタキシャル工程によりエピタキシャル層を形成したエピタキシャルウエーハの前記シリコン基板中の窒素濃度を測定する方法であって、
前記エピタキシャルウエーハに吸光度変化熱処理を施し、
該吸光度変化熱処理を施した前記エピタキシャルウエーハにおいて、室温でのFT−IR法により波数766cm−1のNN複合体、波数801cm−1のNNO複合体、および波数810cm−1のNNOO複合体の吸光度を測定して各々の吸収係数を求め、
該各々の吸収係数と下記式
[N]=(α766+1.2×α801+0.3×α810)×1.83×1017
(ここで、[N]は窒素濃度(atoms/cm3)、α766は波数766cm−1のNN複合体の吸収係数、波数801cm−1のNNO複合体の吸収係数、α810は波数810cm−1のNNOO複合体の吸収係数)
を用いて、前記エピタキシャルウエーハの前記シリコン基板中の前記窒素濃度を測定することを特徴とする窒素濃度の測定方法。 - 前記吸光度変化熱処理の条件として、酸素拡散長である(D(T)×t)1/2(ここで、D(T)は熱処理温度T(K)での酸素拡散係数(cm2/sec)、tは熱処理時間(sec))が2×10−7cm〜2×10−5cmの範囲になる熱処理温度と熱処理時間を設定することを特徴とする請求項1に記載の窒素濃度の測定方法。
- 前記測定する窒素濃度の範囲を1×1015atoms/cm3以上とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の窒素濃度の測定方法。
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