JP2021032081A - 垂直軸風車および可変風防機構 - Google Patents

垂直軸風車および可変風防機構 Download PDF

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Abstract

【課題】 パワー係数を向上する垂直軸風車および可変風防機構を提供すること。
【解決手段】 垂直方向の回転軸に対して羽根11が回転する垂直軸風車10であって、当該垂直軸風車の風上側に配置され、当該垂直軸風車の一部を覆う風防部21を含む。また、風防部21は、風受部22と一体として構成され、垂直軸風車10の回転軸を中心として回転することを特徴とする。さらに、風受部22の風受面22aに風を受けると、当該風受面と風の進行方向とが平行になるように回転し、風防部21が、当該垂直軸風車の風上側に移動するように構成されることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、風車のパワー係数を改善する可変風防機構付き垂直軸風車および可変風防機構に関する。ここにパワー係数とは、単位時間に風車が風から得るエネルギーと単位時間に風車に当たる風が持つ運動エネルギーとの比である。
いわゆる「サボニウス型風車」のような垂直軸風車は、風向に関係なく回転することから、風力発電に応用されている。
垂直軸風車を構成する羽根が1回転する間に、風車の回転に寄与するトルクを発生する角度範囲と、風車の回転を妨げるトルクを発生させる角度範囲が存在する。後者の角度範囲が存在するために、パワー係数を低下させることとなる。
この点につき、特開2005−76624号公報(特許文献1)は、垂直軸風車の回転の抵抗を低減させる技術を開示している。特許文献1によれば、水平軸において可変する羽根が、風力に応じて可変することで、風を受ける抵抗を増減させることができ、効率の良い回転をする風車が提供される。
しかしながら、特許文献1に記載の垂直軸風車は、構造が複雑であり、製造コストを増大させるものであった。そのため、簡便な構成で風車の回転の抵抗を減じる技術が求められていた。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものでありパワー係数を向上する垂直軸風車および可変風防機構を提供することを目的とする。
すなわち、本発明によれば、
垂直方向の回転軸に対して羽根が回転する垂直軸風車であって、
当該垂直軸風車の風上側に配置され、当該垂直軸風車の一部を覆う風防部を含む、
垂直軸風車が提供される。
本発明によれば、パワー係数を向上する垂直軸風車および可変風防機構が提供できる。
一般的な垂直軸風車の構成を示す図。 本実施形態の風防部を有する垂直軸風車の構成を示す図。 本実施形態の風防部の角度と垂直軸風車のパワー係数の関係を評価した図。 本実施形態の可変風防機構付き垂直軸風車の構成を示す斜視図。 本実施形態の可変風防機構付き垂直軸風車の風防部の動きを説明する図。 本実施形態の風防部を有する垂直軸風車において、羽根が偏在配置された種々の配置形態の例を示す図。
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜その説明を省略するものとする。
まず、サボニウス型風車のような一般的な垂直軸風車10の構成について説明する。図1は、一般的な垂直軸風車10の構成を示す図であり、図1(a)は、垂直軸風車10の斜視図を、図1(b)は、垂直軸風車10を上面からみた断面図をそれぞれ示している。図1(a)に示されるように、垂直軸風車10は、垂直方向に回転軸を有する風車であり、羽根11と支持部材12から構成される。
なお、以下に説明する実施形態においては、羽根11の数が2枚である垂直軸風車10を例示して説明するが、羽根11の枚数を特に限定するものではない。また、以下に説明する実施形態では、垂直軸風車10を構成する羽根の形状が湾曲した形状である場合を例に挙げるが、特に実施形態を限定するものではなく、これ以外の形状の羽根であってもよい。さらに、以下に説明する実施形態において、羽根11a,11bは、回転軸を中心点として点対称に配置される場合を例に説明しているが、非対称に配置されていてもよい。
垂直軸風車10は、羽根11a,11bが風を受けることで、円周方向に回転する。具体的には、図1(b)において破線の矢印で示される方向に風が流れると、図1(b)において実線の矢印で示される方向(反時計回り)に回転トルクが発生し、垂直軸風車10が回転する。したがって、垂直軸風車10は、風を受けて図1(b)に示す方向に連続的に回転することから、垂直軸風車10と図示しない発電機とを接続することで、風力発電を行うことができる。
一方で、図1に示す垂直軸風車10が風を受けると、羽根11a,11bの一部が、回転方向とは逆方向のトルク(以下、「抵抗トルク」として参照する)を生じさせる。したがって、抵抗トルクが垂直軸風車10の回転を妨げることになり、垂直軸風車10のパワー係数が低下する。
そこで本実施形態では、垂直軸風車10の一部を風防部21で覆い、回転を妨げるトルクが生じない構成としている。図2は、本実施形態の風防部21を有する垂直軸風車10の構成を示す図である。
図2(a)は、本実施形態の風防部21を有する垂直軸風車10の斜視図である。なお、以下に説明する実施形態では、図2(a)に示すように、y軸方向に風が流れる場合を例に説明するものとし、y軸方向に沿う垂直軸風車10の風上側と風下側を、それぞれ垂直軸風車10の前方、後方として定義する。また、図2(a)に示すように、垂直軸風車10の高さ方向、すなわち、回転軸方向をz軸として定義し、y軸とz軸に直交する軸をx軸として定義する。
図2(a)に示すように、本実施形態の風防部21は、垂直軸風車10の風上側、すなわち前方に、垂直軸風車10の一部を覆うようにして配置される。ここで、風防部21の風が当たる面は、概略中心軸から回転半径に相当する長さを覆うように配置される。このように風防部21を配置することで、羽根11a,11bの双方に風が当たるのを防ぐことができ、抵抗トルクの発生を抑制することができる。
図2(b)は、本実施形態の風防部21を有する垂直軸風車10を上面からみた断面図である。図2(b)に示すように、風防部21の風が当たる面と、風の進行方向とが成す角度をθとする。ここで、風防部21の角度と、垂直軸風車10のパワー係数について考える。図3は、本実施形態の風防部21の角度と垂直軸風車10のパワー係数の関係を評価した図である。
垂直軸風車10のパワー係数は、以下のような実験にて算出した。すなわち、図3(a)に示すように、回転軸に質量M[kg]の錘40が付いた糸を巻き付け、垂直軸風車10の回転によって錘40が巻き上げられる速度Vを測定する実験装置を作製した。実験では、風速約5[m/s]で送風し、錘40に与えられる仕事率(MgV[W])を算出し、垂直軸風車10の前面の面積S[m]の領域を通過する、単位時間当たりの風の運動エネルギー(ρUS/2[W])との比を、パワー係数Cpとして算出した。なお、gは重力加速度を、ρは空気密度を、Uは風速を、それぞれ示している。
図3(b)の横軸は、風防部21の風が当たる面の角度θを、縦軸は、垂直軸風車10のパワー係数Cpをそれぞれ示している。また、図3(b)中の丸印のプロットは、風防部21を設けた場合の各角度のパワー係数を示し、同図の実線は、風防部21を設けない場合のパワー係数を示している。
図3(b)に示すように、風防部21を設けることで、風防部21を設けない場合に比べて、垂直軸風車10のパワー係数が約100%向上している。すなわち、風防部21が風を防ぎ、抵抗トルクの発生を抑制していることが示された。図3(b)に示す評価の結果は、特に実施形態を限定するものではないが、θの値が60°から120°と広範にわたっても風防部21の効果があることを示している。また、θを70°とすることで、パワー係数が最も高くなった。これは、風防部21に当たった風が、回転トルクを発生させる羽根11a,11b側に導かれ、垂直軸風車10を回転させるトルクの増大に寄与するためである。したがって、θが鋭角(θ<90°)となるように風防部21を配置することで、垂直軸風車10の回転をより効率的にすることができる。
ところで、垂直軸風車10への風向きは、一方向であるとは限らない。すなわち、実際に垂直軸風車10を風力発電に用いるような環境下では、時間の経過とともに風向きが変化する。したがって、図2(a)のように風防部21が固定されていると、風向きの変化に対応できず、風向きによっては垂直軸風車10の回転方向とは逆方向の抵抗トルクが発生することとなる。
そこで、本実施形態の垂直軸風車10は、風向きの変化に応じて風防部21の位置が変動する可変風防機構20を備える。図4は、本実施形態の可変風防機構付き垂直軸風車1の構成を示す斜視図である。本実施形態の可変風防機構付き垂直軸風車1は、図4に示すように、垂直軸風車10と、可変風防機構20と、フレーム30とを含んで構成される。垂直軸風車10は、図1において説明した一般的な構成の風車とすることができる。可変風防機構20は、風防部21と、風受部22とから構成される。フレーム30は、垂直軸風車10と、可変風防機構20とを回転可能に支持する。なお、図4に示したフレーム30の形状は、一例であって、これ以外の形状としてもよい。
可変風防機構20の詳細について説明する。本実施形態の可変風防機構20は、風防部21および風受部22が所定の位置関係を維持するように接続されて構成され、垂直軸風車10と同じ回転軸を有し、風向に応じてxy平面を回転する構成である。風受部22は、風を受ける面(以下、「風受面22a」として参照する)を有して構成され、当該風受面22aに風が当たることで、風から受ける抗力を回転トルクに変換し、回転軸を中心に回転する。風受部22の回転は、風受面22aに当たる風を受け流すように回転するものである。したがって、例えば、y軸に沿う方向の風が流れた場合には、風受部22は、風受面22aがy軸と平行になるように回転し、x軸に沿う方向の風が流れた場合には、風受部22は、風受面22aがx軸と平行になるように回転する。なお、可変風防機構20は、風防部21と風受部22が一体として構成されているため、風受部22の回転に伴い、風防部21も回転する。なお、説明する実施形態における風受部22は、風受部22aが平面形状である板状の部材から構成される例を示したが、特に実施形態を限定するものではなく、風受部22の形状は、図4などに示したもの以外の形状であってもよい。
本実施形態の可変風防機構20における、風防部21と風受部22との位置関係について説明する。図2を以て説明したように、風防部21は、風向に対して図2(b)で示したような位置にあることが好ましい。すなわち、上述したように、風受部22は、風受面22aが風を受け流すように回転するものであることから、可変風防機構20は、風受部22が垂直軸風車10の後方に位置するときに、風防部21の風が当たる面が垂直軸風車10の前方に位置するように構成される。
次に、本実施形態の可変風防機構20の動作について説明する。図5は、本実施形態の可変風防機構付き垂直軸風車1の風防部21の動きを説明する図である。図5は、可変風防機構付き垂直軸風車1を上面からみた断面図であり、図5(a)〜(c)は、可変風防機構20が風を受けて経時的に回転する様子を示している。なお、図5(a)〜(c)は、図面の見やすさの観点から、可変風防機構付き垂直軸風車1の一部の構成を省略している点に留意されたい。
図5(a)は、可変風防機構付き垂直軸風車1の初期状態の一例を示している。図5(a)に示す例の初期状態では、本実施形態の可変風防機構20の風受部22の風受面22aがx軸に沿う方向に配置され、可変風防機構付き垂直軸風車1に向かってy軸方向から風が流れている。このような場合、垂直軸風車10は、前方の全面から風を受けるため、反時計回りに回転する一方で、抵抗トルクが生じ、効率的な回転とはならない。また、図5(a)に示すように、可変風防機構20の風受部22の風受面22aにも風が当たることから、可変風防機構20は、回転軸を中心として同図の実線で描かれる矢印の方向に回転する。可変風防機構20が図5(a)の状態から回転すると、風受部22が後方に移動するため、図5(b)に示すような状態となる。
図5(b)は、風を受けた可変風防機構20が回転している途中の例を示す図である。図5(b)に示すように、風受部22の風受面22aは、y軸方向と角度を成すことから、y軸方向から流れる風が当たる。したがって、可変風防機構20は、回転軸を中心にさらに実線で示す矢印の方向に回転する。可変風防機構20が図5(b)の状態から回転すると、風受部22がさらに後方に移動するため、図5(c)に示すような状態となる。なお、図5(b)の垂直軸風車10は、図5(a)と同様に、回転方向とは逆方向のトルクを受けながら、反時計回りに回転する。
図5(c)は、風を受けて可変風防機構20が回転したことで、風受部22が、垂直軸風車10の後方、すなわち風下側に移動し、風受面22aが風の流れる方向(y軸)と平行になった場合を示す図である。図5(c)に示すように、風受部22の風受面22aは、y軸方向と平行であることから、最早y軸方向に沿って流れる風は当たらない。すなわち、風受部22の風受面22aは、y軸方向に沿って流れる風を受け流すことから、可変風防機構20は、それ以上回転しない。そして、可変風防機構20が回転した結果、図5(c)のような位置関係になると、風防部21は、垂直軸風車10の前方に位置することとなるため、羽根11aまたは羽根11bの抵抗トルクを生じさせる部分へ当たる風を防ぐことができる。したがって、垂直軸風車10は、回転方向とは逆方向の抵抗トルクの発生を抑制できる。したがって、垂直軸風車10のパワー係数を向上することができる。
なお、ここまでに説明した実施形態では、垂直軸風車10を構成する羽根11が対称に配置された例を示した。しかしながら、これは実施形態を限定するものではなく、羽根11が偏在して配置されたり、羽根11の数が1枚であったりしてもよい(以下、これらのような羽根11の配置を総称して「偏在配置」とする)。羽根11が偏在配置される場合であっても、本実施形態のように垂直軸風車10の前方に風防部21を設けることで、抵抗トルクの発生を抑制できることから、垂直軸風車10を連続的に回転させることができる。図6は、本実施形態の風防部21を有する垂直軸風車10において、羽根11が偏在配置された種々の配置形態の例を示す図である。
図6(a)は、3枚の羽根11が偏在して配置された垂直軸風車10の例を示し、図6(b)は、羽根11が1枚である垂直軸風車10の例を示している。図6(a)に示すように、3枚の羽根11が偏在配置されている場合であっても、垂直軸風車10の前方に風防部21を設けることで、抵抗トルクの発生を抑制でき、垂直軸風車10を効率的に回転させることができる。また、図6(b)に示すように、羽根11が1枚である場合であっても、垂直軸風車10の前方に風防部21を設けることで、抵抗トルクの発生を抑制できるため、慣性によって羽根11が回転し、垂直軸風車10を連続的に回転させることができ、垂直軸風車10の回転を効率化することができる。
なお、説明した実施形態では、風受部22が風を受けることで、可変風防機構20が回転し、風防部21が垂直軸風車10の前方に移動する例を示したが、特に実施形態を限定するものではない。したがって、例えば、可変風防機構20は、風向を取得するセンサと、風防部21の位置を可変するモータを備え、センサが取得した風向に応じてモータを駆動させ、風防部21を垂直軸風車10の前方に移動させる構成としてもよい。
以上、説明した本発明の実施形態によれば、パワー係数を向上する垂直軸風車および可変風防機構を提供することができる。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
1…可変風防機構付き垂直軸風車、
10…垂直軸風車、
11…羽根、
12…支持部材、
20…可変風防機構、
21…風防部
22…風受部、
22a…風受面、
30…フレーム、
40…錘
特開2005−76624号公報

Claims (5)

  1. 垂直方向の回転軸に対して羽根が回転する垂直軸風車であって、
    当該垂直軸風車の風上側に配置され、当該垂直軸風車の一部を覆う風防部を含む、
    垂直軸風車。
  2. 前記風防部は、風受部と一体として構成され、前記回転軸を中心として回転することを特徴とする、請求項1に記載の垂直軸風車。
  3. 前記風受部の風受面に風を受けると、当該風受面と風の進行方向とが平行になるように回転し、
    前記風防部が、当該垂直軸風車の風上側に移動するように構成されることを特徴とする、請求項2に記載の垂直軸風車。
  4. 風向きを取得するセンサと、
    前記風防部を回転させるモータと
    をさらに含み、
    前記センサが取得した前記移動方向に応じて、前記モータを駆動させ、前記風防部を当該垂直軸風車の上流側に移動させることを特徴とする、
    請求項1に記載の垂直軸風車。
  5. 垂直方向の回転軸を中心として回転可能に構成され、風防部と風受部とを含む、可変風防機構。
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