JP2021031991A - 天井連結構造 - Google Patents

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祐史 山本
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【課題】天井を構成する複数の天井パネルにおける互いに隣接する天井パネルを連結する際に、構造が簡単で作業性が良く、止水性の良い天井連結構造を実現する。【解決手段】天井連結構造2における連結材3は、突起部35が設けられた突起部連結材5と、大径孔部が形成された孔部連結材4を備え、孔部連結材4および突起部連結材5は、いずれも天井パネル6、7の立ち上がり部9と当接する天井当接部21、34を備えており、天井当接部21、34が天井パネル6、7の天井形成部8と折り返し部10の間で立ち上がり部9と当接した状態で、突起部連結材5の突起部35が、孔部連結材4の大径孔部から連なって突起部連結材5から離れる方向に伸びる細孔部の端部に向けて移動させ嵌合させることで、孔部連結材4と突起部連結材5の天井当接部21、34が、互いに当接した二つの天井パネル6、7の立ち上がり部9を両側から挟持して連結する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の天井パネルについて、互いに隣接する天井パネルを連結する天井連結構造に関するものである。
従来、天井パネル同士を連結するための手段としていろいろな構成が知られている。例えば、天井パネル同士の連結において、天井固定具を用いて複数の天井パネルを連結する構造は、知られている(特許文献1参照)。
特許第6164723号公報
天井パネル同士を連結するための天井連結構造に求められる点は、次のとおりである。
(1)天井の組立作業は、天井裏の限られたスペースでの連結作業となるために、作業し易い連結構造であることが必要である。
(2)天井は、自重による撓みに加え、浴室換気扇等の機器を搭載した場合に、さらにプラスされる重量物を支えるための強度が必要となる。
(3)天井の組立作業に際して、連結すべき天井パネルへの天井の変形、損傷等が生じないようにする。
ところで、上記特許文献1に記載の発明は、天井固定具として、ねじを使用する構造であり、施工においてねじ止めの作業などの手間を要し、ねじ込む先の部材にもねじが形成されている構成が求められ、必ずしも天井の組立作業という点では容易ではないものと考えられる。
本発明は、上記天井連結構造に求められる点を満たし、天井を構成する複数の天井パネルにおいて、互いに隣接する天井パネルを連結する際に、構造が簡単で作業性の良い、天井連結構造を実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、連結材が複数の天井パネルの背面に嵌合し、天井パネル同士が連結され天井が形成される天井連結構造において、連結材は、突起部が設けられた突起部連結材と、孔部の端部に大径孔部が形成された孔部連結材を備え、大径孔部から連なって細孔部が設けられ、細孔部に突起部が嵌合することで天井パネル同士が連結される構成とされており、細孔部は突起部連結材から離れる方向に伸びて形成されていることを特徴とする天井連結構造を提供する。
天井パネルは、天井形成部と、天井形成部端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部端部から天井形成部に向かって伸びる折り返し部を備え、各連結材は、いずれも天井パネルの立ち上がり部と当接する天井当接部を備えており、天井当接部が天井パネルの天井形成部と折り返し部の間で立ち上がり部と当接した状態で連結材によって天井パネル同士が連結されることが好ましい。
突起部連結材は、端部に曲げ部を備えており、曲げ部の端部には手掛かり部を備えていることが好ましい。
突起部連結材は、天井中央部を挟んで二つに分割されており、曲げ部はそれぞれの突起部連結材の少なくとも天井中央部側端部に設けられていることが好ましい。
本発明によれば、突起部連結材の突起部を、孔部連結材に形成された突起部連結材より離れる方向に伸びた細孔部内の端部に嵌合することで、孔部連結材と突起部連結材を互いに寄せることで、孔部連結材の天井当接部と突起部連結材の天井当接部によって、互いに当接するように対向配置された二つの天井パネルの立ち上がり部を両側から挟持して連結するので、止水性が向上する。
本発明の天井連結構造で接続される天井を示す図であり、(a)は全体構成を示し、(b)は接続される天井の接続端におけるB部の拡大斜視図であり、(c)は本発明の天井連結構造の実施例を示す断面図である。 上記実施例における孔部連結材を示す図であり、(a)上面図(平面図)であり、(b)は下面図であり、(c)は(a)のC−C断面図である。 上記実施例における突起部連結材を示す図であり、(a)上面図であり、(b)は下面図であり、(c)は(a)のC−C断面図である。 上記実施例の組立工程を説明する図であり、孔部連結材と突起部連結材を組み合わせた状態を示し、(a)は上面図であり、(b)は断面図である。 上記実施例の組立工程を説明する図であり、孔部連結材と突起部連結材を組み合わせ相対的に移動させている状態を示し、(a)は上面図であり、(b)は断面図である。 上記実施例の組立工程によって組み立てられた天井連結構造を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は断面図である。 上記実施例の連結材の一部を示す斜視図であり、(a)は孔部連結材であり、(b)は突起部連結材であり、(c)は孔部連結材と突起部連結材を組み合わせた状態を示す。 上記実施例の変形例を説明する図であり、(a)は変形例1を示す断面図であり、(b)は変形例2を示す断面図である。
本発明に係る天井連結構造を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
本発明に係る天井連結構造の実施例を、図1〜7を参照して説明する。本発明では、天井1の下側は浴室等の室内に面するが、その反対側である上側を背面側ともいう。
本発明に係る天井連結構造は、連結材が、複数の天井パネルにおける互いに隣接するもの同士の背面に嵌合し、天井パネル同士を連結して天井を形成するものである。本実施例では、本発明の天井連結構造2では、図1(a)に示すように、連結材3によって、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7を連結する。
図1(a)、(b)に示すように、連結される第1の天井パネル6と第2の天井パネル7は、それぞれ天井形成部8と、天井形成部端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部9と、立ち上がり部9の端部から天井形成部8に向かって伸びる折り返し部10と、を備えている。
通常、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7のいずれか一方又は両方に、作業用の点検口が形成されている。また、一方に点検口が形成されており、他方に例えば換気扇取り付け用開口が形成されている。本実施例では、点検口11と換気扇取り付け用開口12が形成されている構成を示す。
第1の天井パネル6と第2の天井パネル7は、図1(b)に示すように、互いに立ち上がり部9が向き合って当接した状態で、連結材3によって連結される。連結材3は、互いに連結される第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の連結端部に沿って延びる長細い形状をしており、孔部23が形成された孔部連結材4(図2参照)と、突起部35が設けられた突起部連結材5(図3参照)を備えている。
連結材3は、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の連結端部の長手方向に沿い、連結端部の全長に対応する長さの構成としてもよいが、上記長手方向に沿って部分的に延びる長さの複数の連結材3に分割して、複数の連結材3を上記長手方向に沿って複数個所に配置し、複数個所において第1の天井パネル6と第2の天井パネル7を連結する構成としてもよい。
本実施例では、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7は、その連結端部の長手方向における天井中央部を挟んで、二つに分割された連結材3、要するに、図1(a)に示すように、2つの連結材3によって連結される構成を説明する。
なお、連結材3としては図示はしないが、例えば、孔部連結材4は、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の連結端部の長手方向の全長に対応して延びる長さの構成とし、突起部連結材5は、全長ではなく、孔部連結材4と長手方向に両端側の箇所で組み合わさるように、二つの突起部連結材5を設ける構成としてもよい。
孔部連結材4は、図2(a)〜(c)、図7(a)に示すように、裏面側(上側)に位置する連結部18と、連結部18の一側端から下側に折り返された側壁部19と、側壁部19から内側に折り返された底壁部20と、底壁部20から上側に折り返された天井当接部21と、連結部18の他側端から下側に折り返された位置決め部22とを備えている。
孔部23は、孔部連結材4の連結部18に形成されており、図2(a)、(b)、図7(a)に示すように、その基端部に設けられた大径孔部24と、大径孔部24から連なって、孔部連結材4の長手方向かつ一側端方向に向かって伸びるように設けられた細孔部25を有する。
ここで「一側端方向」の「一側端」は、後記するが、天井連結構造2の孔部連結材4において、突起部連結材5とは離れた側(側壁19側)の側端である。細孔部25において、突起部連結材5とは離れた側の端部(大径孔部24と反対側の端部)を先端部26という。
突起部連結材5は、図3(a)〜(c)、図7(b)に示すように、裏面側(上側)に位置する連結部31と、連結部31の一側端から下側に折り返された側壁部32と、側壁部32から内側に折り返された底壁部33と、底壁部33から上側に折り返された天井当接部34と、を備えている。
突起部連結材5の連結部31には、突起部35が上方に向けて固定されて設けられている。突起部35の上端には、大径部36が形成されている。突起部35の直径は、孔部連結材4の細孔部25の巾(溝巾)より小さく形成されており、突起部35は細孔部25に沿って移動可能である。
大径部36の直径は、孔部連結材4の大径孔部24の直径より小さく、細孔部25の巾(溝巾)より大きく形成されており、大径部36は大径孔部24を挿通することが可能であるが、細孔部25を挿通することはできない。
突起部連結材5は、その長手方向の一端部に、図3(a)、(c)、図7(b)に示すように、上方に折り曲げられた曲げ部37を備えており、曲げ部37の端部には長手方向に折り返された手掛かり部38を備えている。
前記したとおり、本実施例では、連結端部の長手方向の天井中央部を挟んで2つの連結材3を配置したが、2つの突起部連結材5の曲げ部37は、図1(a)に示すように、それぞれ突起部連結材5の天井中央部側の端部に、互いに対向するように設けられている構成とする。
そのような構成とすると、天井の組み立て作業の際に、作業者が点検口11から天井背面側の2つの突起部連結材5の曲げ部37にアクセスし易く、後記するハンマー45で曲げ部37を叩いて行う天井連結構造2の組立作業がし易くなる。
(天井連結構造の組立及び構成、作用)
天井連結構造2に係る各部材の構成は以上のとおりであるが、以下、天井連結構造2の組立と、組み立てられた天井連結構造2の構成、作用等について説明する。
第1の天井パネル6との第2の天井パネル7を連結する場合は、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7を、それぞれの立ち上がり部9が互いに対向して当接するように配置する(図4(b)の第1および第2の天井パネル6、7の配置を参照)。
そして、突起部連結材5を、孔部連結材4に下側(内側)から近づけ、その側壁部32を孔部連結材4の位置決め部22に当接し、突起部連結材5の大径部36を孔部連結材4の大径孔部24を下方から挿通して(図4(a)参照)、図7(c)に示すように、互いに連結部18、31を当接した状態とする。
この状態で、孔部連結材4と突起部連結材5を、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7両者に対して、図4(b)に示すように配置する。この状態では、孔部連結材4の天井当接部21は、第1の天井パネル6の立ち上がり部9に当接している。
ところで、前記したとおり、孔部連結材4の細孔部25について、大径孔部24から連なって、長手方向かつ一側端方向に向かって伸びるように設けられている構成を説明したが、互いに図4(b)に示すように、孔部連結材4と突起部連結材5が、それぞれの天井当接部21、34が互いに対向するように配置される状態では、孔部連結材4の細孔部25は、突起部連結材5から離れる方向に伸びて形成されている構成とも言える。
次に、突起部連結材5の突起部35が、孔部連結材4の細孔部25を移動して細孔部25の先端部26の方向に向かうように、孔部連結材4と突起部連結材5を相対的に移動させる。具体的には、図7(c)に示すように、突起部連結材5の曲げ部37をハンマー45で叩いて、突起部連結材5を孔部連結材4に対して、図7(c)の矢印に示す長手方向にスライドさせる。
このようにすると、図5(a)、(b)に示すように、突起部連結材5の突起部35は、孔部連結材4の細孔部25内でその先端部26に向けて移動するとともに、突起部連結材5は、その連結部31が孔部連結材4の連結部18の下面に沿って移動し、孔部連結材4と突起部連結材5は互いに近づくように寄せ合う。
そのため、突起部連結材5の天井当接部34は第2の天井パネル7の立ち上がり部9に向かって近づいていく。なお、突起部連結材5の突起部35が細孔部25に入って嵌合した状態では、突起部35の上端に形成された大径部36は、細孔部25から抜け出ることができない状態となる。
そして、突起部連結材5の突起部35は、さらに孔部連結材4の細孔部25をその先端部26に向けて移動すると、突起部連結材5の突起部35は、孔部連結材4の細孔部25の先端部26に到達し、図6(a)、(b)に示すように、先端部26に嵌合した状態となる。
この状態では、突起部連結材5の天井当接部34は第2の天井パネル7の立ち上がり部9に当接し、これによって、第1の天井パネル6の上がり部9と第2の天井パネル7の立ち上がり部9は、互いに当接した状態で、孔部連結材4の天井当接部21と突起部連結材5の天井当接部34によって両側から挟持され、天井連結構造2が完成する。
なお、連結材3による連結を解除する際には、手掛かり部38を、上記ハンマー45で叩いた方向とは逆方向に引いて、突起部連結材5を、孔部連結材4に対して上記とは逆方向に長手方向にスライドさせれば、突起部3が大径孔部24方向に移動し、大径部36は大径孔部24から抜くことが可能となる。
天井連結構造2は、図6(a)、(b)に示すように、孔部連結材4の連結部18の下面に突起部連結材5の連結部31が当接し、突起部連結材5の連結部31に設けられた突起部35が、孔部連結材4の連結部18に形成された細孔部25に嵌合し、突起部連結材5より離れる方向に伸びた細孔部25内を先端部26の方向に向けて移動させて突起部35を先端部26に嵌合することで、孔部連結材4と突起部連結材5が互いに寄せ合い、孔部連結材4の天井当接部21と突起部連結材5の天井当接部34が当接するように互いに対向配置された第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の立ち上がり部9を、両側から挟持してなる構成である。
このように、孔部連結材4と突起部連結材5を互いに寄せることで、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の立ち上がり部9を両側から挟持するので、止水性が向上する。
また、第1の天井パネル6と第2の天井パネル7を、孔部連結材4と突起部連結材5を備えた連結材3で連結するので、天井パネルの連結だけでなく、天井の補強ともなり、天井全体の強度も向上する。
上記の天井連結構造2の組立は、ビス等使用することなく、孔部連結材4と突起部連結材5を、互いに相対的に移動させることによって可能であるので、天井の組立作業が容易となり、天井裏の限られたスペースにおいても作業がし易くなる。
また、天井の補修等の際に、組立時とは逆方向に孔部連結材4と突起部連結材5を相対的に移動させれば、大径部36を大径孔部24の位置に合わせて抜くことができ、連結を簡単に解除することができるので、天井1自体のメインテナンス、或いは天井裏に設置した換気扇等の機器のメインテナンスが容易となる。
(変形例)
天井連結構造の上記実施例の変形例を説明する。上記実施例では、孔部連結材4と突起部連結材5を互いに寄せることで、互いに当接した第1の天井パネル6と第2の天井パネル7の立ち上がり部9を両側から挟持するので、止水性が向上する。従って、必ずしも止水目的のパッキンやモールは必要ないが、より止水性を向上させるための構成として2つの変形例を、以下説明する。
変形例1の天井連結構造46は、上記実施例において、図8(a)に示すように、第1の天井パネル6の立ち上がり部9と第2の天井パネル7の立ち上がり部9の間に、パッキン47を設けた構成である。
変形例2の天井連結構造48は、上記実施例において、図8(b)に示すようなモール49を、上記実施例の天井連結構造2に付設した構成である。この構成では、モール49の一部は、第1の天井パネル6の立ち上がり部9と孔部連結材4の天井当接部21との間に配置され、モール49の他部は、第2の天井パネル7と突起部連結材5の天井当接部34との間に配置される。
以上、本発明に係る天井連結構造を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る天井連結構造は上記のような構成であるから、複数の天井パネルを連結する天井連結構造を有する、浴室の天井、その他いろいろな建築物の天井に適用可能である。
1 天井
2 天井連結構造
3 連結材
4 孔部連結材
5 突起部連結材
6 第1の天井パネル
7 第2の天井パネル
8 天井形成部
9 立ち上がり部
10 折り返し部
11 点検口
12 換気扇取り付け用開口
18 孔部連結材の連結部
19 孔部連結材の側壁部
20 孔部連結材の底壁部
21 孔部連結材の天井当接部
22 孔部連結材の位置決め部
23 孔部
24 大径孔部
25 細孔部
26 細孔部の先端部
31 突起部連結材の連結部
32 突起部連結材の側壁部
33 突起部連結材の底壁部
34 突起部連結材の天井当接部
35 突起部
36 大径部
37 曲げ部
38 手掛かり部
45 ハンマー
46 変形例1の天井連結構造
47 パッキン
48 変形例2の天井連結構造
49 モール

Claims (4)

  1. 連結材が複数の天井パネルの背面に嵌合し、天井パネル同士が連結され天井が形成される天井連結構造において、連結材は、突起部が設けられた突起部連結材と、孔部の端部に大径孔部が形成された孔部連結材を備え、大径孔部から連なって細孔部が設けられ、細孔部に突起部が嵌合することで天井パネル同士が連結される構成とされており、細孔部は突起部連結材から離れる方向に伸びて形成されていることを特徴とする天井連結構造。
  2. 請求項1に記載の天井連結構造において、天井パネルは、天井形成部と、天井形成部端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部端部から天井形成部に向かって伸びる折り返し部を備え、各連結材は、いずれも天井パネルの立ち上がり部と当接する天井当接部を備えており、天井当接部が天井パネルの天井形成部と折り返し部の間で立ち上がり部と当接した状態で連結材によって天井パネル同士が連結されることを特徴とする天井連結構造。
  3. 請求項1または2に記載の天井連結構造において、突起部連結材は、端部に曲げ部を備えており、曲げ部の端部には手掛かり部を備えていることを特徴とする天井連結構造。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の天井連結構造において、突起部連結材は、天井中央部を挟んで二つに分割されており、曲げ部はそれぞれの突起部連結材の少なくとも天井中央部側端部に設けられていることを特徴とする天井連結構造。
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