JP2021029097A

JP2021029097A - 電線やケーブルの検査収集装置

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Publication number: JP2021029097A
Application number: JP2019218308A
Authority: JP
Inventors: 朱暁鳳; Xiaofeng Zhu
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-08-09
Filing date: 2019-12-02
Publication date: 2021-02-25
Also published as: CN110297149A; CN110297149B

Abstract

【課題】本願発明は電線やケーブルの検査収集装置を開示した。【解決手段】ベースを含み、前記ベースの上側には収集機構が設けられ、前記収集機構は前記ベースの上端面に固定された二つの縦板を含み、後ろ側の前記縦板の中には第一伝動空間が設けられ、前記第一伝動空間の中には伝動軸が回転できるように設けられ、前記伝動軸が回転するとき電線やケーブルを収集でき、前記収集機構の右側には移動機構が設けられ、前記移動機構は前記ベースの上端面に固定された鉛直板を含み、前記鉛直板の前側にはスリーブが前後に移動できるように設けられ、前記スリーブの中には貫穴が左右に貫通するように設けられ、前記スリーブが前後に移動することで電線やケーブルを巻き柱に均一に巻くことができる。【選択図】図１

Description

本願発明は電線やケーブルの収集分野を取り上げて、具体的には電線やケーブルの検査収集装置である。

一般的に、電線やケーブルを回収し使用するとき、電線とケーブルをよく検査することができない。今では、主に肉眼で判断するため、作業員が瞬きをする場合、あるいは電線やケーブルが視覚外にある場合、作業員は破損を検出できなくなる。電線やケーブルを巻き取るとき、均一に巻く必要があるため、人力で調整することが多く、非常に不便であり、収集の速度も大きく下がる。

中国特許出願公開第１０１７８８６２８号明細書

技術問題：電線やケーブルの検査収集装置を提供し、電線やケーブルを収集するとき、均一に巻き取ることが面倒くさい問題と、電線やケーブルの破損を適時に検出できない問題を解決する。

上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する：電線やケーブルの検査収集装置は、ベースを含み、前記ベースの上側には収集機構が設けられ、前記収集機構は前記ベースの上端面に固定された二つの縦板を含み、後ろ側の前記縦板の中には第一伝動空間が設けられ、前記第一伝動空間の中には伝動軸が回転できるように設けられ、前記伝動軸が回転するとき電線やケーブルを収集でき、
前記収集機構の右側には移動機構が設けられ、前記移動機構は前記ベースの上端面に固定された鉛直板を含み、前記鉛直板の前側にはスリーブが前後に移動できるように設けられ、前記スリーブの中には貫穴が左右に貫通するように設けられ、前記スリーブが前後に移動することで電線やケーブルを巻き柱に均一に巻くことができ、
前記移動機構の右側には検査機構が設けられ、前記検査機構は作業ブロックを含み、前記作業ブロックが前記ベースの上端面に固定され、作業ブロックの中には導電空間が設けられ、前記導電空間の左端壁にはバッテリーが固定的に設けられ、前記バッテリーの下端面には第二電線が連結され、前記バッテリーの右端面には第一電線が連結され、前記導電空間の中には押しロッドが左右に移動できるように設けられ、前記第二電線が前記導電空間を通っており、前記検査機構は電線やケーブルが破損したかを検査できる。

優選の技術プランとして、前記第一伝動空間の中には押し動かしロッドが左右に移動できるように設けられ、前記押し動かしロッドと前記第一伝動空間の左端壁の間には復帰ばねが設けられ、前記押しロッドの右端面には第一モーターが固定的に設けられ、前記第一モーターの上端面には出力軸が回転できるように設けられ、前記出力軸には第一はすば歯車が固定的に設けられ、前記伝動軸には第二はすば歯車が固定的に設けられ、前記第二はすば歯車が前記第一はすば歯車と噛合しており、伝動軸には前記巻き柱が固定的に設けられ、前記巻き柱の前後端面には円盤が固定的に設けられ、前記巻き柱の上端面には上方へ開口した制限空間が設けられ、前記制限空間の中には導電シートが固定的に設けられ、前記導電シートの下端面には第三電線が連結され、前記第三電線のもう一端が警報器に連結され、前記警報器が前記制限空間の中に固定され、前記警報器が前記導電シートの下側に設置され、前記制限空間の左右端壁には二つの回転空間が対称に設けられ、前記回転空間の後端壁には短ロッドが固定的に設けられ、前記短ロッドには回転ロッドが回転できるように設けられ、前記回転ロッドと前記短ロッドの間にはトーションバネが設けられ、前記ベースの中には第二伝動空間が設けられ、前記第二伝動空間の中には伝動ロッドが左右に移動できるように設けられている。

優選の技術プランとして、前記移動機構には移動空間が前後貫通のように設置され、前記移動空間の中には伝動フレームが前後に移動できるように設けられ、前記移動空間の後端壁には第二モーターが固定的に設けられ、前記第二モーターの前端面には駆動軸が回転できるように設けられ、前記駆動軸には半分しか歯がついていない半歯車が固定され、前記半歯車が回転するとき前記伝動フレームと上下に噛合でき、前記伝動フレームの後端壁には横空間が前後に貫通するように設けられ、前記伝動フレームの左端面には長ロッドが固定的に設けられ、前記長ロッドの右端面には前記スリーブが固定的に設けられている。

優選の技術プランとして、前記作動ブロックの上側は右方へ開けられることができ、前記作業空間の後端壁には縦空間が設けられ、前記縦空間の中には半円リングが上下に移動できるように設けられ、前記作業ブロックには検査空間が左右貫通のように設けられ、前記横溝において前記検査空間から離れた端面と前記縦空間において前記検査空間から離れた端面との間には第一伸縮ばねが連結され、前記半円リングの中には前記検査空間へ開口した移動溝が形成され、前記移動溝の中には検査ロッドが移動できるように設けられ、前記検査ロッドの左端面には第一電線が連結され、前記第一電線のもう一端が警報器に連結され、前記警報器が前記導電シートの下側に固定的に設けられ、前記警報の下端面には前記第二電線が連結され、前記検査ロッドにおいて前記検査空間から離れた端面には鉛直ロッドが固定的に設けられ、前記鉛直ロッドの左端面には横ロッドが固定的に設けられ、前記横ロッドの左端面には制限ロッドが固定的に設けられ、前記作業空間の後端壁には縦溝が形成され、前記制限ロッドは前記縦溝の中で移動でき、前記制限ロッドには穴が左右に貫通するように設けられ、前記検査ロッドにおいて前記検査空間から離れた端面と前記移動溝において前記検査空間から離れた端壁との間には第二伸縮ばねが連結されている。

優選の技術プランとして、前記検査空間の中には横溝が形成され、前記横溝の中には木ブロックが左右に移動できるように設けられ、前記木ブロックの右端面と前記横溝の右端壁の間には第三伸縮ばねが連結され、前記押しロッドの右端面には押し動かしブロックが固定的に設けられ、前記木ブロックが左方へ移動し前記穴を通った後に前記押し動かしブロックを駆動し左方へ移動させることができ、前記検査空間のなかには六つの前記検査ロッドが配列され、前記検査空間には二つの作業空間が上下対称に設けられ、前記作業ブロックの上側の後端面には第一回転シートが固定的に設けられ、前記作業ブロックの下側の後端面には第二回転シートが固定的に設けられ、前記第二回転シートと前記第一回転シートの間には円柱形ロッドが設けられ、前記第二回転シートは前記第一回転シートを中心に後方へ回転できる。

優選の技術プランとして、電線やケーブルは右方から左方まで前記検査空間を通っており、前記押し動かしブロックと前記第二伝動空間は電線やケーブルの後ろ側に位置するため、電線やケーブルの通りを邪魔しない。

優選の技術プランとして、前記第一伸縮ばねと前記第三伸縮ばねが圧縮状態にあり、前記第二伸縮ばねと前記復帰ばねが正常状態にあり、前記第二伸縮ばねの弾力は前記第三伸縮ばねの弾力より大きい。

優選の技術プランとして、前記検査ロッド、電線やケーブル、前記第一電線、前記バッテリー、前記第二電線、前記警報器、前記第三電線、及び前記導電シートは閉回路を構成している。

優選の技術プランとして、前記第一伸縮ばねは前記半円リングの位置を調整し、前記検査ロッドの位置を対称にすることができる。

本願発明は、操作が簡単であり、電線やケーブルの一端を本願発明に固定し、本願発明を起動し、本願発明が電線やケーブルを収集し検査し、電線やケーブルの外皮が破損した場合、本願発明が作動を停止し、作業員がモーターを止め、破損のところにマークし、電線やケーブルを引き、本願発明が作動を続け、電線やケーブルの表面が破損し且つ銅線が露出した場合、本願発明が作動を停止して警報を鳴らし、作業員が処理した後、本願発明が作動を続けることができる。

下記に図１〜９をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の全体断面の正面構成略図図２は図１のＡの拡大略図図３は図１のＢ―Ｂ方向の略図図４は図１のＣ―Ｃ方向の略図図５は図１のＤ―Ｄ方向の略図図６は図１のＥ―Ｅ方向の略図図７は図１のＦ方向の略図図８は図３のＧ―Ｇ方向の略図図９は図６のＨ―Ｈ方向の略図

図１〜９を参照し、電線やケーブルの検査収集装置は、ベース４５を含み、前記ベース４５の上側には収集機構８０が設けられ、前記収集機構８０は前記ベース４５の上端面に固定された二つの縦板１２を含み、後ろ側の前記縦板１２の中には第一伝動空間７０が設けられ、前記第一伝動空間７０の中には伝動軸７１が回転できるように設けられ、前記伝動軸７１が回転するとき電線やケーブルを収集でき、
前記収集機構８０の右側には移動機構８１が設けられ、前記移動機構８１は前記ベース４５の上端面に固定された鉛直板４１を含み、前記鉛直板４１の前側にはスリーブ１６が前後に移動できるように設けられ、前記スリーブ１６の中には貫穴１５が左右に貫通するように設けられ、前記スリーブ１６が前後に移動することで電線やケーブルを巻き柱１４に均一に巻くことができ、
前記移動機構８１の右側には検査機構８２が設けられ、前記検査機構８２は作業ブロック３９を含み、前記作業ブロック３９が前記ベース４５の上端面に固定され、作業ブロック３９の中には導電空間７９が設けられ、前記導電空間７９の左端壁にはバッテリー２４が固定的に設けられ、前記バッテリー２４の下端面には第二電線４３が連結され、前記バッテリー２４の右端面には第一電線１８が連結され、前記導電空間７９の中には押しロッド４０が左右に移動できるように設けられ、前記第二電線４３が前記導電空間７９を通っており、前記検査機構８２は電線やケーブルが破損したかを検査できる。

前記収集機構８０について説明し、前記第一伝動空間７０の中には押し動かしロッド１１が左右に移動できるように設けられ、前記押し動かしロッド１１と前記第一伝動空間７０の左端壁の間には復帰ばね６７が設けられ、前記押しロッド１１の右端面には第一モーター７６が固定的に設けられ、前記第一モーター７６の上端面には出力軸７４が回転できるように設けられ、前記出力軸７４には第一はすば歯車７３が固定的に設けられ、前記伝動軸７１には第二はすば歯車７２が固定的に設けられ、前記第二はすば歯車７２が前記第一はすば歯車７３と噛合しており、伝動軸７１には前記巻き柱１４が固定的に設けられ、前記巻き柱１４の前後端面には円盤１３が固定的に設けられ、前記巻き柱１４の上端面には上方へ開口した制限空間５６が設けられ、前記制限空間５６の中には導電シート５１が固定的に設けられ、前記導電シート５１の下端面には第三電線５０が連結され、前記第三電線５０のもう一端が警報器４８に連結され、前記警報器４８が前記制限空間５６の中に固定され、前記警報器４８が前記導電シート５１の下側に設置され、前記制限空間５６の左右端壁には二つの回転空間５２が対称に設けられ、前記回転空間５２の後端壁には短ロッド５４が固定的に設けられ、前記短ロッド５４には回転ロッド５３が回転できるように設けられ、前記回転ロッド５３と前記短ロッド５４の間にはトーションバネ５５が設けられ、前記ベース４５の中には第二伝動空間４４が設けられ、前記第二伝動空間４４の中には伝動ロッド４２が左右に移動できるように設けられている。

前記移動機構８１について説明し、前記移動機構８１には移動空間５７が前後貫通のように設置され、前記移動空間５７の中には伝動フレーム５８が前後に移動できるように設けられ、前記移動空間５７の後端壁には第二モーター７５が固定的に設けられ、前記第二モーター７５の前端面には駆動軸６２が回転できるように設けられ、前記駆動軸６２には半分しか歯がついていない半歯車６０が固定され、前記半歯車６０が回転するとき前記伝動フレーム５８と上下に噛合でき、前記伝動フレーム５８の後端壁には横空間６３が前後に貫通するように設けられ、前記伝動フレーム５８の左端面には長ロッド６１が固定的に設けられ、前記長ロッド６１の右端面には前記スリーブ１６が固定的に設けられている。

前記検査機構８２を説明し、前記作動ブロック３９の上側は右方へ開けられることができ、前記作業空間２６の後端壁には縦空間３６が設けられ、前記縦空間３６の中には半円リング３１が上下に移動できるように設けられ、前記作業ブロック３９には検査空間３３が左右貫通のように設けられ、前記横溝２１において前記検査空間３３から離れた端面と前記縦空間３６において前記検査空間３３から離れた端面との間には第一伸縮ばね３０が連結され、前記半円リング３１の中には前記検査空間３３へ開口した移動溝１９が形成され、前記移動溝１９の中には検査ロッド３２が移動できるように設けられ、前記検査ロッド３２の左端面には第一電線１８が連結され、前記第一電線１８のもう一端が警報器４８に連結され、前記警報器４８が前記導電シート５１の下側に固定的に設けられ、前記警報４８の下端面には前記第二電線４３が連結され、前記検査ロッド３２において前記検査空間３３から離れた端面には鉛直ロッド３８が固定的に設けられ、前記鉛直ロッド３８の左端面には横ロッド２８が固定的に設けられ、前記横ロッド２８の左端面には制限ロッド２５が固定的に設けられ、前記作業空間２６の後端壁には縦溝１７が形成され、前記制限ロッド２５は前記縦溝１７の中で移動でき、前記制限ロッド２５には穴２３が左右に貫通するように設けられ、前記検査ロッド３２において前記検査空間３３から離れた端面と前記移動溝１９において前記検査空間３３から離れた端壁との間には第二伸縮ばね３７が連結され、
前記検査空間３３の中には横溝２１が形成され、前記横溝２１の中には木ブロック３５が左右に移動できるように設けられ、前記木ブロック３５の右端面と前記横溝２１の右端壁の間には第三伸縮ばね３４が連結され、前記押しロッド４０の右端面には押し動かしブロック２２が固定的に設けられ、前記木ブロック３５が左方へ移動し前記穴２３を通った後に前記押し動かしブロック２２を駆動し左方へ移動させることができ、前記検査空間３３のなかには六つの前記検査ロッド３２が配列され、前記検査空間３３には二つの作業空間２６が上下対称に設けられ、前記作業ブロック３９の上側の後端面には第一回転シート６６が固定的に設けられ、前記作業ブロック３９の下側の後端面には第二回転シート６４が固定的に設けられ、前記第二回転シート６４と前記第一回転シート６６の間には円柱形ロッド６５が設けられ、前記第二回転シート６４は前記第一回転シート６６を中心に後方へ回転できる。

有益に、電線やケーブルは右方から左方まで前記検査空間３３を通っており、前記押し動かしブロック２２と前記第二伝動空間４４は電線やケーブルの後ろ側に位置するため、電線やケーブルの通りを邪魔しない。

有益に、前記第一伸縮ばね３０と前記第三伸縮ばね３４が圧縮状態にあり、前記第二伸縮ばね３７と前記復帰ばね６７が正常状態にあり、前記第二伸縮ばね３７の弾力は前記第三伸縮ばね３４の弾力より大きい。

有益に、前記検査ロッド３２、電線やケーブル、前記第一電線１８、前記バッテリー２４、前記第二電線４３、前記警報器４８、前記第三電線５０、及び前記導電シート５１は閉回路を構成している。

有益に、前記第一伸縮ばね３０は前記半円リング３１の位置を調整し、前記検査ロッド３２の位置を対称にすることができる。

本願発明全体の機械作動順序は：
１、手で作業ブロック３９の上側を後方へ翻転させ、手で電線やケーブルを右方から左方まで検査空間３３と貫穴１５に通した後、電線やケーブルの一端を制限空間５６の中に挿入し導電シート５１と接触させ、回転ロッド５３が下方へ回転し電線やケーブルに対して一定程度の制限作用を果たし、手で作業ブロック３９の上側を前方へ翻転させて復帰させる。
２、第二モーター７５と第一モーター７６を起動し、第一モーター７６が出力軸７４を駆動し回転させ、第一はすば歯車７３が出力軸７４に従って回転しながら第二はすば歯車７２を噛合によって駆動し回転させ、第二はすば歯車７２が伝動軸７１を駆動し回転させ、伝動軸７１が巻き柱１４を駆動し回転させ、円盤１３が巻き柱１４とともに回転し、伝動軸７１が回転して電線やケーブルを巻き柱１４に巻き、第二モーター７５が駆動軸６２を駆動し回転させ、駆動軸６２が半歯車６０を駆動し回転させ、半歯車６０が噛合によって伝動フレーム５８を駆動し前後に移動させ、長ロッド６１が伝動フレーム５８に従って前後に移動し、長ロッド６１がスリーブ１６を駆動し前後に移動させ、スリーブ１６が貫穴１５によって電線やケーブルを前後に移動させて巻き柱１４に均一にまく。
３、電線やケーブルの表皮が破損した場合、検査ロッド３２が検査空間３３に近づき、検査ロッド３２が鉛直ロッド３８によって横ロッド２８を駆動し検査空間３３に近づけ、横ロッド２８が制限ロッド２５を駆動し検査空間３３に近づけ、穴２３が制限ロッド２５に従って移動した後、木ブロック３５が左方へ移動し穴２３を通って押し動かしブロック２２を駆動し左方へ移動させ、押しロッド４０が押し動かしブロック２２に従って左方へ移動し、押しロッド４０が伝動ロッド４２によって押し動かしロッド１１を駆動し左方へ移動させ、第一モーター７６が押し動かしロッド１１に従って左方へ移動し、出力軸７４が第一モーター７６に従って移動し、出力軸７４が第一はすば歯車７３を駆動し左方へ移動させ、第一はすば歯車７３が第二はすば歯車７２との噛合状態から離脱し、伝動軸７１が回転しなくなり、巻き柱１４が回転しなくなり電線やケーブルを巻き取らなくなる。
４、第二モーター７５と第一モーター７６を止め、手動で鉛直板４１と作業ブロック３９の間の電線やケーブルにマークし、検査空間３３の中の電線やケーブルを左方へ引き出し後、復帰ばね６７が右方へ押し動かしロッド１１を押し動かし、第一モーター７６が押し動かしロッド１１に従って左方へ移動し、第一モーター７６が出力軸７４を駆動し左方へ移動させ、第一はすば歯車７３が出力軸７４に従って左方へ移動し、第一はすば歯車７３が出力軸７４と噛合し、第二モーター７５と第一モーター７６を起動し、巻き柱１４が回転し初めて電線やケーブルを引き続きに巻き取る。
５、電線やケーブルの表皮も内皮も破損し、中の銅線が露出した場合、検査ロッド３２が検査空間３３に近づき、巻き柱１４が回転しなくなり、閉回路があるため、警報器４８が警報を鳴らす。
６、第二モーター７５と第一モーター７６を止め、鉛直板４１と作業ブロック３９の間にある電線やケーブルにマークし、電線やケーブルを左方へ引き動かし、第一はすば歯車７３が第二はすば歯車７２と噛合し、第二モーター７５と第一モーター７６を改めて起動し、巻き柱１４が回転し電線やケーブルを引き続きに巻き取る。

本分野の技術者が明確できるのは、本願発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本願発明の保護範囲にある。本願発明の保護方案は本願発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims

ベースを含み、
前記ベースの上側には収集機構が設けられ、前記収集機構は前記ベースの上端面に固定された二つの縦板を含み、後ろ側の前記縦板の中には第一伝動空間が設けられ、前記第一伝動空間の中には伝動軸が回転できるように設けられ、前記伝動軸が回転するとき電線やケーブルを収集でき、
前記収集機構の右側には移動機構が設けられ、前記移動機構は前記ベースの上端面に固定された鉛直板を含み、前記鉛直板の前側にはスリーブが前後に移動できるように設けられ、前記スリーブの中には貫穴が左右に貫通するように設けられ、前記スリーブが前後に移動することで電線やケーブルを巻き柱に均一に巻くことができ、
前記移動機構の右側には検査機構が設けられ、前記検査機構は作業ブロックを含み、前記作業ブロックが前記ベースの上端面に固定され、作業ブロックの中には導電空間が設けられ、前記導電空間の左端壁にはバッテリーが固定的に設けられ、前記バッテリーの下端面には第二電線が連結され、前記バッテリーの右端面には第一電線が連結され、前記導電空間の中には押しロッドが左右に移動できるように設けられ、前記第二電線が前記導電空間を通っており、前記検査機構は電線やケーブルが破損したかを検査できることを特徴とする電線やケーブルの検査収集装置。
前記第一伝動空間の中には押し動かしロッドが左右に移動できるように設けられ、前記押し動かしロッドと前記第一伝動空間の左端壁の間には復帰ばねが設けられ、前記押しロッドの右端面には第一モーターが固定的に設けられ、前記第一モーターの上端面には出力軸が回転できるように設けられ、前記出力軸には第一はすば歯車が固定的に設けられ、前記伝動軸には第二はすば歯車が固定的に設けられ、前記第二はすば歯車が前記第一はすば歯車と噛合しており、伝動軸には前記巻き柱が固定的に設けられ、前記巻き柱の前後端面には円盤が固定的に設けられ、前記巻き柱の上端面には上方へ開口した制限空間が設けられ、前記制限空間の中には導電シートが固定的に設けられ、前記導電シートの下端面には第三電線が連結され、前記第三電線のもう一端が警報器に連結され、前記警報器が前記制限空間の中に固定され、前記警報器が前記導電シートの下側に設置され、前記制限空間の左右端壁には二つの回転空間が対称に設けられ、前記回転空間の後端壁には短ロッドが固定的に設けられ、前記短ロッドには回転ロッドが回転できるように設けられ、前記回転ロッドと前記短ロッドの間にはトーションバネが設けられ、前記ベースの中には第二伝動空間が設けられ、前記第二伝動空間の中には伝動ロッドが左右に移動できるように設けられていることを特徴とする請求項１に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記移動機構には移動空間が前後貫通のように設置され、前記移動空間の中には伝動フレームが前後に移動できるように設けられ、前記移動空間の後端壁には第二モーターが固定的に設けられ、前記第二モーターの前端面には駆動軸が回転できるように設けられ、前記駆動軸には半分しか歯がついていない半歯車が固定され、前記半歯車が回転するとき前記伝動フレームと上下に噛合でき、前記伝動フレームの後端壁には横空間が前後に貫通するように設けられ、前記伝動フレームの左端面には長ロッドが固定的に設けられ、前記長ロッドの右端面には前記スリーブが固定的に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記作動ブロックの上側は右方へ開けられることができ、前記作業空間の後端壁には縦空間が設けられ、前記縦空間の中には半円リングが上下に移動できるように設けられ、前記作業ブロックには検査空間が左右貫通のように設けられ、前記横溝において前記検査空間から離れた端面と前記縦空間において前記検査空間から離れた端面との間には第一伸縮ばねが連結され、前記半円リングの中には前記検査空間へ開口した移動溝が形成され、前記移動溝の中には検査ロッドが移動できるように設けられ、前記検査ロッドの左端面には第一電線が連結され、前記第一電線のもう一端が警報器に連結され、前記警報器が前記導電シートの下側に固定的に設けられ、前記警報の下端面には前記第二電線が連結され、前記検査ロッドにおいて前記検査空間から離れた端面には鉛直ロッドが固定的に設けられ、前記鉛直ロッドの左端面には横ロッドが固定的に設けられ、前記横ロッドの左端面には制限ロッドが固定的に設けられ、前記作業空間の後端壁には縦溝が形成され、前記制限ロッドは前記縦溝の中で移動でき、前記制限ロッドには穴が左右に貫通するように設けられ、前記検査ロッドにおいて前記検査空間から離れた端面と前記移動溝において前記検査空間から離れた端壁との間には第二伸縮ばねが連結されていることを特徴とする請求項２に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記検査空間の中には横溝が形成され、前記横溝の中には木ブロックが左右に移動できるように設けられ、前記木ブロックの右端面と前記横溝の右端壁の間には第三伸縮ばねが連結され、前記押しロッドの右端面には押し動かしブロックが固定的に設けられ、前記木ブロックが左方へ移動し前記穴を通った後に前記押し動かしブロックを駆動し左方へ移動させることができ、前記検査空間のなかには六つの前記検査ロッドが配列され、前記検査空間には二つの作業空間が上下対称に設けられ、前記作業ブロックの上側の後端面には第一回転シートが固定的に設けられ、前記作業ブロックの下側の後端面には第二回転シートが固定的に設けられ、前記第二回転シートと前記第一回転シートの間には円柱形ロッドが設けられ、前記第二回転シートは前記第一回転シートを中心に後方へ回転できることを特徴とする請求項４に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
電線やケーブルは右方から左方まで前記検査空間を通っており、前記押し動かしブロックと前記第二伝動空間は電線やケーブルの後ろ側に位置するため、電線やケーブルの通りを邪魔しないことを特徴とする請求項５に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記第一伸縮ばねと前記第三伸縮ばねが圧縮状態にあり、前記第二伸縮ばねと前記復帰ばねが正常状態にあり、前記第二伸縮ばねの弾力は前記第三伸縮ばねの弾力より大きいことを特徴とする請求項５に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記検査ロッド、電線やケーブル、前記第一電線、前記バッテリー、前記第二電線、前記警報器、前記第三電線、及び前記導電シートは閉回路を構成していることを特徴とする請求項４に記載の電線やケーブルの検査収集装置。
前記第一伸縮ばねは前記半円リングの位置を調整し、前記検査ロッドの位置を対称にすることができることを特徴とする請求項７に記載の電線やケーブルの検査収集装置。