JP2021026390A - 学習管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】トレーニーがフィードバックを有効活用し、効率良くスキルを向上させることができる学習管理システムを提供する。【解決手段】本発明の学習管理システム1は、レコードが提出されたことをトレーナーに認識させるレコード提出手段と、提出されたレコードに対して評価が行われたことをトレーニーに認識させる評価返却手段と、評価が行われたレコードが閲覧されたことをトレーナーに認識させる閲覧報告手段と、トレーナーがトレーニーとのやり取りの完了を記録する完了記録手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、育成対象者であるトレーニーが効率良くスキルを向上させることができる学習管理システムに関する。
従来、講義や講演を録画した動画コンテンツに対して、その視聴者又は評価者が場面毎に助言やコメントを付与することで、講義等を行った本人にフィードバックすることができるシステムが知られている。
例えば、特許文献1のコンテンツ評価装置においては、評価者は、コンテンツの再生中に音声を聞きながら、評価を行いたいときに一次評価操作として切り取り開始ボタンをクリックし、評価を行いたい場面が終了したときに切り抜き終了ボタンをクリックする。評価者は、このようなクリック操作によって、コンテンツに対して一次評価を行うことができる。
また、時点情報の一次評価入力中に、評価者はWeb画面にて、切り取り開始ボタンがクリックされた直後から二次評価であるコメントの入力が可能となる。時点情報の一次評価が完了してから二次評価に移るのではなく、一次評価と並行して二次評価が行える。すなわち、コンテンツの一部分を一次評価に応じて抽出してコンテンツ片を生成し、その後に当該コンテンツ片を再度詳細に評価できるようにして、コンテンツについて正確かつ詳細な評価を行うことを可能としている(段落0037,0039、図6)。
特開2016−218658号公報
しかしながら、上記特許文献1のコンテンツ評価装置は、上司(指導者)が行った評価の内容を評価を受けた本人(育成対象者)が理解したのか、又は納得できない部分があるのか上司側から分からず、評価が有効に活用されていない可能性があった。
また、本人が理解した場合には、上司が認知したことをコミュニケーションし、本人へのモチベーション向上につなげることが望ましいが、それがされないままとなっている可能性があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、育成対象者がその指導を行う指導者によるフィードバックを有効活用して効率良くスキルの向上を図ることができ、加えて育成対象者のモチベーションの向上につなげることができる学習管理システムを提供することを目的とする。
本発明の学習管理システムは、トレーニーが複数のレコードを参照及び登録することにより学習を進め、該トレーニーを指導するトレーナーが前記レコードに対してフィードバックを行う学習管理システムであって、前記レコードが提出されたことを前記トレーナーに認識させるレコード提出手段と、前記提出されたレコードに対して評価が行われたことを前記トレーニーに認識させる評価返却手段と、前記評価が行われたレコードが閲覧されたことを前記トレーナーに認識させる閲覧報告手段と、前記トレーナーが前記トレーニーとのやり取りの完了を記録する完了記録手段と、を備えていることを特徴とする。
この学習管理システムでは、レコード提出手段が、レコードが提出されたことをトレーナーに認識させるので、トレーナーが提出されたことに気づくようになる。そして、以降で述べるトレーナーによる評価入力の後、評価返却手段が、評価がなされたことをトレーニーに認識させることで、トレーニーはすぐに評価の内容を確認することができる。
さらに、以降で述べるトレーニーによる評価閲覧の後、閲覧報告手段が、閲覧の状況をトレーナーに認識させるので、トレーナーがその閲覧に気づくようになり、完了記録手段がトレーニーとのやり取りの完了を記録する。このような一連のやり取りにより、トレーニーは評価(フィードバック)を有効活用して、効率良くスキルを向上させることができる。
本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーナーが前記提出されたレコードに対して評価を入力可能であることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーナーが提出されたレコードの内容を確認して、その評価として、気づいた部分に対して意見又は助言を行うことができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニーが前記評価されたレコードの評価を閲覧し、閲覧したことの履歴が残ることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーニーによる閲覧の履歴が残るようにしているため、トレーナー側でそのことを認識することができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーナーが前記閲覧の状況を確認し、前記提出されたレコードに対して完了を記録することが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーナーが閲覧の状況を確認することで、トレーニーがどの程度評価を閲覧したか、それを受け入れたか否かを認識することができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、表示手段を備え、前記トレーナーと前記トレーニーのそれぞれが現時点で行うステップのレコード一覧が、前記表示手段に表示されることが好ましい。
本学習管理システムでは、現時点で行うステップのレコード一覧が表示手段に表示される。これにより、トレーナー及びトレーニーは、それぞれのステップでの作業対象のレコードを容易に把握することができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記評価は、前記提出されたレコードから特定箇所を切り抜いたコンテンツ片に対して行われることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーナーは、レコード全体の特定の場面に対して意見又は助言を行い、トレーニーのスキル向上に役立たせることができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニー又は前記トレーナーが前記評価についてディスカッションが必要と判断した場合に、ディスカッションフラグを立てることが好ましい。
本学習管理システムでは、ディスカッションフラグが立つと、相手側に当該フラグが認識される。そして、実際にディスカッションを行い、お互いが評価に納得した上で、次のステップに進めることができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニーと前記トレーナーとが、これ以上ディスカッションの必要がないと判断した場合に、前記ディスカッションフラグをおろすことが好ましい。
ディスカッションを行って解決した場合には、ディスカッションフラグをおろすことで、相手側は当該フラグが消えたことを認識する。
本発明の実施形態である学習管理システムの概略図である。 図1のシステムのサーバの内部構成を示すブロック図である。 図1のシステムの端末の内部構成を示すブロック図である。 ユーザ端末の画面表示の例。 ユーザ端末のレコード一覧画面の例。 ユーザ端末のレコード詳細画面(ステータス変更)の例。 ユーザ端末のレコード提出通知画面の例。 ユーザ端末の画面表示(トレーナー画面:FB入力/返却)の例。 ユーザ端末のレコード詳細画面(二次評価)の例。 ユーザ端末の画面表示(トレーニー画面:FB閲覧/報告)の例。 ユーザ端末の評価確認画面の例。 ユーザ端末の画面表示(トレーナー画面:認知/完了)の例。 ユーザ端末のディスカッション機能画面の例。
以下では、本発明の学習管理システムについて、図面を参照しつつ説明する。初めに、図1〜図4を参照して、本発明の実施形態の学習管理システム1の概要を説明する。
図1は、学習管理システム1の概略図を示している。図示するように、学習管理システム1は、主にサーバ10と、学習を進めていく育成対象者(トレーニー)、その指導者(トレーナー)のそれぞれが所有するユーザ端末20A〜20Cとで構成される。なお、説明の便宜上、ユーザ端末を3つ表示しているが、このようなユーザ端末は、理論上無限に存在する。
また、サーバ10とユーザ端末20A〜20C(以下、ユーザ端末20という)とは、ネットワークNW(通信路)、例えば、TCP/IP等の通信プロトコルにより相互にデータの送受信が可能となっている。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、専用通信回線(例えば、CATV回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、又はゲートウェイ等により構築されている。
次に、図2に、サーバ10の内部構成図を示す。サーバ10は、システムバス11を介して、大容量記憶装置13と、システム制御部15と、データ通信部17とが協働している装置である。
大容量記憶装置13は、例えば、ハードディスク装置、SSD(Solid State Drive)等により構成されており、オペレーティングシステムやサーバ用のソフトウェア等の各種プログラムを記憶している。
また、図示するように、大容量記憶装置13は、識別情報データベース(以下、DB)13aと、コンテンツDB13bと、評価情報及びコンテンツ片DB13cとにより構成されている。
各種プログラムは、他のサーバ等からネットワークNWを介して取得できるようにしてもよいし、各種ドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。すなわち、大容量記憶装置13に記憶される各種プログラムは、ネットワークNWを介して伝送可能であるし、また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して譲渡することができる。
システム制御部15は、CPU(Central Processing Unit)15aと、ROM(Read Only Memory)15bと、RAM(Random Access Memory)15c等により構成され、コンピュータとして機能する。そして、CPU15aがROM15bや大容量記憶装置13に記憶された各種プログラムを読み出して実行することにより、各種機能を実現している。
データ通信部17は、上述したネットワークNWに接続されており、種々のデータをユーザ端末20等の他の機器との間で送受信する。
次に、図3に、ユーザ端末20の内部構成図を示す。ユーザ端末20は、システムバス21を介してカメラ部22と、大容量記憶装置23と、システム制御部25と、入力部27と、出力部29と、データ通信部31とが協働している装置である。
ユーザ端末20の例としては、スマートフォン、携帯電話、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット型PC、フィーチャーフォン、PDA(Personal Digital Assistant)等が挙げられる。学習管理システム1で取り扱うメディア情報の例としては、動画コンテンツ(録画データ)が一般的であるため、ユーザ端末20は、動画撮影が可能なカメラ部22を内蔵している必要がある。また、音声を記録できるボイスレコーダにより、録音データを作成してもよい。
大容量記憶装置23は、例えば、ハードディスク装置、SSD、フラッシュメモリ等により構成されており、オペレーティングシステムやユーザ端末用のソフトウェア等の各種プログラムを記憶している。なお、大容量記憶装置23は、後述する各種レコード(録画データ、録音データを含む)を記憶する。
この各種プログラムについても、他のサーバ装置等からネットワークNWを介して取得できるようにしてもよいし、各種ドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。すなわち、大容量記憶装置23に記憶される各種プログラムは、ネットワークNWを介して伝送可能であるし、また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して譲渡することができる。
システム制御部25は、CPU25aと、ROM25bと、RAM25c等により構成され、コンピュータとして機能する。そして、CPU25aは、ROM25bや大容量記憶装置23に記憶された各種プログラムを読み出して実行することにより、各種機能を実現している。
入力部27は、例えば、キーボード、マウス、タッチパッド、タッチパネル、スタイラスペン、音声入力装置(マイク)、加速度センサ、傾きセンサ等の入力装置である。また、出力部29は、例えば、映像を表示する表示部(後述するディスプレイ40)及び/又は音声を発するスピーカである。
データ通信部31は、上述したネットワークNWに接続されており、種々のデータをサーバ10等の他の機器との間で送受信する。
次に、図4を参照して、学習管理システム1の概要を説明する。図4は、ユーザ端末20のディスプレイ40に、学習管理システム1の記録モードの録画待機画面が表示された様子を示している。なお、以下では、ディスプレイ40がタッチパネルであるとして説明する。
録画待機画面は、「評価基準」、「録画中のFB(フィードバック)評価入力」、「機内モードの設定」及び「アドバンス機能」の項目で構成される。なお、これらの項目の背後にはカメラのレンズを通した画像が映し出されており、ユーザは、録画ボタン41をタップすることで録画が開始する。
「録画中のFB評価入力」は、ユーザのオン/オフボタンにより切り替えが可能である。また、「アドバンス機能」の「FBのみ」を選択した場合、ユーザが複数のレコードを統合する際に録画データ、録音データを含まず、評価データのみに設定することができる。
また、「アドバンス機能」の「レコード複製」を選択した場合、ユーザは、リアルタイムのコンテンツを録画、録音しながら評価を行うのではなく、既存の録画、録音ファイルを再生しながら評価を行うことができる。
「アドバンス機能」の「カリキュラム」は、学習管理システム1の一機能である。具体的には、ユーザが履修項目に沿って学習を進め、育成対象者であるトレーニー、その指導者であるトレーナーが学習の進捗を確認しながら、手本動画の参照、手本動画や実践動画(本発明の「レコード」)の登録ができるようになっている。そして、トレーニーが提出したレコードをトレーナーが合格判定することで学習が完了する。
本発明に係る学習管理システム1は、このような学習を進めていく過程で行われるレコードに対する評価(フィードバック)を、トレーニーが確実に消化できるように、トレーニーとトレーナーとの間で交互に所定の作業を行う方式を採用する。
以下では、図5〜図13を参照して、本発明の学習管理システム1の特徴部分(フィードバック交流フロー)について説明する。フィードバック交流フローの目的としては、トレーニーが確実にフィードバックを消化できることに加えて、トレーナーがしっかりと認知を行うことによるトレーナーとトレーニー(メンバー)との交流の活性化、トレーナーのモチベーションの向上が挙げられる。
学習管理システム1においては、トレーニーがレコードを参照及び登録することにより学習を進めるが、まず、作成したレコードをトレーナーに対して提出する作業を行う。その作業について、図5〜図7を参照して説明する。
図5は、ユーザ端末20のディスプレイ40に表示されたレコード一覧画面を示している。レコード一覧画面は、トレーニーが画面上方(領域42)で、「レコード一覧」のタブを選択することで表示される。この画面では、トレーナー(ここでは、山田 太郎)の既存のレコード(録画データ、音声データ等)が全て表示される。
レコード一覧画面において、トレーニーは、検索ウィンドウ43aに条件を入力して目的のレコードを絞り込んで表示させることができる。例えば、この検索によって、提出済のレコードやトレーナーにより認定を受けたレコード等を表示することができる。なお、検索ウィンドウ43aの右側のボタン(領域43b)では、トレーニーの操作により条件選択や条件のクリアが行える。
画面中央の領域44には、トレーニーが作成し、登録したレコードの一覧が表示されている。各レコードの表示は、オーナー名45a、オーナー画像45b、登録日時45c等で構成されるが、チーム名やタグ情報が含まれていてもよい。なお、チーム名はトレーニーが所属するチーム(グループ)であり、タグ情報は、「商談力」、「営業メソッド」等のレコードの名称である。
トレーニーがレコードの1つを選択すると、図6に示すレコード詳細画面に移行する。レコード詳細画面の領域49は、今回選択したレコード(例えば、録画データ)の再生部であり、再生や停止、音量の調整を行うことができる。
また、領域49上方にステータス選択部があり、ステータス選択部をタップすると、ウィンドウ49’が出現する。トレーニーは、ウィンドウ49’で「提出中」を選択することで、データベース上ではステータスが「提出中」として記録される。この作業により、トレーニーは、トレーナーに対してそのレコードを提出する。
次に、図7に、レコード提出通知画面の例を示す。上述のレコード提出作業を行い、データベース上で「提出中」が記録された後、トレーニーは、トレーナー(又は管理者)を一人含めて(ここでは、横沢 圭一)、電子メールで提出したことを通知することができる。図示するように、トレーナーを含む所属チームのメンバー一覧が表示(領域46)されるので、トレーニーは、チェックボックスで送信先を決定する。
トレーニーは、電子メールを送信する際、領域47にメッセージを残すことができる。そして、トレーニーが送信ボタン48を操作することで電子メールが送信される。
提出の通知については、1日のうち決まった時間に当日提出したレコードについてまとめて通知するため、電子メールを自動送信してもよいし、レコードの作成時に自動送信されてもよい。また、電子メールの代わりにSlack等のチャットツールで情報を送信してもよいし、手動でトレーナーの提出用ホルダーにレコードを置く方式であってもよい。
その後、提出されたレコードに対して、トレーナーが評価を入力する作業を行う。その作業について、図8、図9を参照して説明する。
図8は、指導者であるトレーナー用の画面(トレーナー画面)の例を示している。この画面は、トレーナーが画面上方(領域42)で、「メンバーの成長」のタグを選択することで表示され、各メンバーの成長に寄与するための情報が表示される。
領域62は、トレーニーのうち特定のメンバーの情報を指定するためのウィンドウである。また、領域63は、トレーナーが担当している育成対象カリキュラムとチームの情報を示している。例えば、「カリキュラムB(Team X)」は20人が参加するカリキュラムであり、合計120の項目のうち80が「合格」していることを意味する。なお、「カリキュラムA」のように、「Team X」だけでなく、「Team Y(15人)」が参加しているものもある。
ここで、領域64の矢羽根は、学習管理システム1の「フィードバック交流フロー」の各段階を示しており、図8は、上述の「実践/提出」の後に移行する「FB入力/返却」の段階を示している。
「FB入力/返却」の段階は、トレーナー画面に示されるように、トレーナーが提出されたレコードに対して評価(フィードバック)を入力する段階であり、「提出中」のステータスのレコードが領域65に列挙される。すなわち、評価すべきレコードが存在することをトレーナーに認識させる表示となっている。トレーナーは、これらのレコードを、例えば、提出日が早いものからチェックし、評価の入力を行う。
なお、評価を入力する主体は、管理者やトレーナーに限られず、他のメンバーであってもよい。例えば、あるメンバー(同期入社)が評価を入力する場合には、トレーナーと他のメンバーを提出先に指定する。これにより、提出先に指定されたメンバーが誰であるかの情報がデータベースに記憶され、評価の返却が行えるようになる。そして、何れかのメンバーが評価を返却すると、共同提出先とされている全員に通知のメールが送信されるように、デフォルトでチェックが入る。
次に、図9を参照して、評価の入力例を説明する。なお、評価の入力は、トレーナーがレコード詳細画面の領域50のボタンをタップすることで可能となる。
トレーナーは提出されたレコードを再生し、評価を入力する。全体評価欄51は、レコード全体についての総評を入力するコメント欄である。また、個別評価欄52は、レコードの特定箇所に対して詳細メモを入力するコメント欄である。
まず、トレーナーは、一次評価として、とても良い(「++」)、良い(「+」)、悪い(「−」)、とても悪い(「−−」)の評価を選択し、入力する。そして、トレーナーが一次評価を行うと、すぐに二次評価として、詳細メモ(コメント)を入力することができる。
個別評価欄52は、レコード全体うち一次評価を行った箇所を切り抜いたコンテンツ片に対して生成される。評価欄52a,52bには、それぞれ一次評価の内容(今回、悪い「−」)、その一次評価に紐付けられたコンテンツ片のコンテンツ内での再生時間の情報が含まれる。例えば、評価欄52aでは、レコード全体の00:07-00:27(開始7〜27秒まで)に対して、「もう少しゆっくり話した方がよい。」との二次評価がなされている。
図9の例では、個別評価欄52は評価欄52a,52bの2つ構成されているが、幾つあってもよく、一次評価した数だけ評価欄が生成される。その後、評価が行われたレコードがトレーニーに返却されるので、トレーニーはその内容を確認することになる。このとき、上述したコンテンツ片が作成されているため、トレーニーは、これを再生しながら評価の内容を確認することができる。
トレーナーは、評価の返却を行う際、ステータス選択部(図6参照)をタップして、ウィンドウ49’で「返却済み」を選択する。この作業により、データベース上でステータスが「返却済み」として記録されるとともに、トレーナーは、トレーニーに対してレコードを返却することができる。また、評価の返却を行う際、レコードに対して「優良」又は「合格」を選択することもできる。具体的には、同じ操作画面にステータスを変更可能な選択肢を用意しておく。
その後、トレーニーは、返却されたレコードに対して、その内容を確認する作業を行う。その作業について、図10、図11を参照して説明する。
図10は、育成対象者であるトレーニー用の画面(トレーニー画面)の例を示している。この画面は、トレーニー(山田 太郎)が画面上方(領域42)で、「自分の成長」のタブを選択することで表示され、トレーニー自身の成長に関係する情報が表示される。
領域66は、トレーニーが提出したレコードの総数である「総レコード」、そのうち合格判定を受けたレコードの数である「合格レコード」、そして、トレーナー及びトレーニーから優良認定を受けたレコードの数である「星取得レコード」を示している。なお、トレーニーは、各ウィンドウの矢印(>)から各レコードの一覧を参照することができる。
また、領域67は、トレーニーが参加中のカリキュラムを示している。この表示によれば、トレーニーは、「カリキュラムA」〜「カリキュラムD」に参加している。「カリキュラムA」の例では、提出中のレコードのうち2/3が「合格」の判定を受けたことが分かる。
また、トレーニーは、「星取得レコードを見る」のボタンから、上述の優良認定を受けたレコードを確認することができる。トレーナーは、提出されたレコードをチェックして当該レコードが優良であると認定すると、そのレコードに優良認定フラグを立てる。
また、トレーナー権限のないメンバーが参照する価値があると判断した場合には、前記優良認定フラグとは区別されたフラグを立てることができる。なお、優良認定フラグが立ったレコードについては、優良レコードとして検索可能となり、優良レコードへのアクセス権のあるメンバーは、そのレコードを参考にしながら自己の学習を進めることができる。
領域64は、トレーナー画面(図8参照)にもあった学習管理システム1の「フィードバック交流フロー」の段階を示している。図10は、「FB入力/返却」の後に移行する「FB閲覧/報告」の段階であり、レコードに対して評価が行われたことをトレーニーに認識させる表示となっている。
「FB閲覧/報告」の段階は、トレーニー画面に示されるように、トレーニーが返却されたレコードを開封し、その評価を閲覧する段階であり、「返却済み」のステータスのレコードが領域65に列挙される。そして、トレーニーが評価を閲覧すると、閲覧が終了したか、又は全体の何%を閲覧したかの履歴が残るようになっている。また、その報告は、ウィンドウ49’(図6参照)のステータス変更により提出先に指定された宛先に対して行われる。なお、報告の際には、レコードの提出時と同様に、通知先を指定して電子メール等で通知をすることができる。
ここで、図11を参照して、トレーニーが、レコードに対して行われた評価を確認する作業について説明する。図示する評価確認画面は、トレーニーが領域65にあるレコードの表示をタップし、さらに、評価欄52b(図9参照)を選択することで移行する。
図11は、トレーニーが評価の内容を確認するため、コンテンツ片を再生している例である。図示するように、表示領域53の中央でコンテンツ片(録画データのうち05:04-06:18)が再生される。この再生により、データベース上でステータスが「FB閲覧/報告済み」として記録される。なお、コンテンツ片として再生しなくても、全体を通した再生で当該箇所が再生された場合にも、「FB閲覧/報告済み」として記録される。
また、表示領域53の下方には、評価欄52bに対応する評価欄54が表示される。これにより、トレーニーは、コンテンツ片を再生しながらトレーナーによりなされた評価を確認することができる。
なお、評価欄54中の吹き出しマーク54aは、トレーニーが今回の評価について、ディスカッションが必要と判断した場合に操作する、ディスカッション機能の呼び出しボタンである。ディスカッション機能については、詳細を後述する。
次に、トレーナーは、レコードの認知の作業を行う。この作業について、図12を参照して説明する。
図12に、再度、トレーナー画面の例を示す。領域64に示すように、図12は、「FB閲覧/報告」の後に移行する「認知/完了」の段階であり、トレーニーによって評価が閲覧されたことをトレーナーに認識させる表示となっている。
「認知/完了」の段階は、トレーナー画面に示されるように、トレーナー(又は管理者)が、トレーニーの評価の閲覧の状況を確認する段階であり、ステータスが「FB閲覧/報告済み」のレコードが領域65に列挙される。例えば、「山田 太郎 提出日2019/4/08 17:30」のレコードについては、「100% YOURS」の表示の通り、トレーニー(山田 太郎)による閲覧が完了している。
この場合、トレーナーは、ウィンドウ右上のチェックボックスをクリックする。この作業により、レコードのステータスは「認知/完了」となってデータベースに記録され、トレーニーとの一連のやり取りが終了する。「完了」となった場合の電子メールによる連絡は、デフォルトでは本人とレコードの提出先とした全員が対象となる。
なお、「完了」の際、トレーナーによりメッセージが入力されていなければ、「実践者にメッセージを伝えますか?」といった提案表示を行う。このようなメッセージは、トレーニーが自由記述欄に入力するようにしてもよいし、定型文を何パターンか用意しておき、選択できるようにしてもよい。
上述のレコード提出手段と、評価返却手段と、閲覧報告手段と、完了記録手段の実行の際には、トレーナーが独自のコメントを添えることができる。このことは、トレーニーのモチベーションの向上につながる。コメントは、定型文等を登録、活用することもできる。
また、同じウィンドウ内の「41% ALL」の表示は、他のトレーニー(斎藤 美幸、金井 徹司)を含めた、トレーナー担当分のレコードの閲覧の状況を示している。
ここで、トレーナーが行った評価は、トレーニーにすぐに受け入れられる訳ではない。このような場合、ディスカッションの機会を設け、お互いが納得した上で、その後の学習を進めることが望ましい。
例えば、評価を閲覧したトレーニー(金井 徹司)が、ディスカッションする必要があると判断した場合に、そのレコードに対してディスカッションフラグを立てる。これにより、トレーナー画面の「金井 徹司 提出日2019/4/18 17:15」のレコードにディスカッションフラグ(フラグ68)が表示され、トレーナーに当該フラグが認識される。なお、トレーナーがレコードに対して評価する際、ディスカッションフラグを立てられるようにしてもよい。
ここで、図13を参照して、トレーニーが、なされた評価に対してディスカッションを提案する作業について説明する。図示するディスカッション機能画面は、トレーニーがコンテンツ片を再生する表示領域53において(図11参照)、吹き出しマーク54aを操作することにより移行する。
ディスカッション機能画面では、トレーニー(金井 徹司)が、入力欄55にディスカッションを必要とする理由を記入する。そして、領域56のメンバー一覧で連絡先を決定する。入力欄55は、トレーニー、トレーナー以外の、連絡を受けた他のメンバーがコメントできるようにしてもよい。
その後、トレーニーは、領域57の決定ボタンを操作する。特に、トレーニーが「保存して終了」のボタンを操作した場合、トレーナー画面(領域65)のレコードの表示でディスカッションフラグが表示される(図12のフラグ68)。
トレーナーとトレーニーとがディスカッションを行い、両者が納得して、これ以上ディスカッションする必要がないと判断した場合、トレーナー又はトレーニーがディスカッションフラグをおろす。これにより、ディスカッションフラグが消え、トレーニーによる閲覧が完了し次第、トレーナーは「認知」を行う。
このように、学習管理システム1の「フィードバック交流フロー」では、トレーニーとトレーナーとが育成のボールを交互に移動させるような1つのトラックが生成される。このため、トレーニーがフィードバックを確実に消化することができるようになり、その結果、スキルの向上につながる。
上述した実施例におけるユーザ端末やサーバの構成、画面表示や評価(フィードバック)の入力態様は一例に過ぎず、用途等に応じて適宜変更することができる。
1 学習管理システム
10 サーバ
11 システムバス
13 大容量記憶装置
15 システム制御部
17 データ通信部
20 ユーザ端末
21 システムバス
22 カメラ部
23 大容量記憶装置
25 システム制御部
27 入力部
29 出力部
31 データ通信部
40 ディスプレイ
本発明の学習管理システムは、表示手段を備えた端末を使用して、トレーニーが複数のレコードを登録及び参照し、該トレーニーを教育するトレーナーが前記レコードに対してフィードバックを行うことで学習を進め、予め定めた前記学習における学習ステップの、各ステップのステータスにある、前記トレーナーと前記トレーニーのそれぞれが確認するレコードの一覧が前記表示手段に表示される学習管理システムであって、前記表示手段に表示されるトレーナー画面において、前記トレーニーが学習を記録したレコードが提出され、前記トレーナーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、提出されたことを前記トレーナーに認識させるレコード提出手段と、前記表示手段に表示されるトレーニー画面において、当該提出されたレコードに対して評価が行われ、前記トレーニーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、評価が行われたことを前記トレーニーに認識させる評価返却手段と、前記トレーナー画面において、当該レコードに対する評価が閲覧され、前記トレーナーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、閲覧されたことを前記トレーナーに認識させる閲覧報告手段と、前記トレーナーが、前記学習ステップが完了したことを記録する完了記録手段と、を備えていることを特徴とする。
この学習管理システムでは、表示手段のトレーナー画面において、レコード提出手段が、トレーナーが確認すべきステータスにあるレコードを表示してトレーナーに認識させるので、トレーナーが提出されたことに気づくようになる。そして、以降で述べるトレーナーによる評価入力の後、トレーニー画面において、評価返却手段が、トレーニーが確認すべきステータスにあるレコードを表示して評価がなされたことをトレーニーに認識させるので、トレーニーはすぐに評価の内容を確認することができる。
さらに、以降で述べるトレーニーによる評価閲覧の後、トレーナー画面において、閲覧報告手段が、トレーナーが確認すべきステータスにあるレコードを表示して閲覧の状況をトレーナーに認識させるので、トレーナーが当該レコードに対する評価が閲覧されたことに気づくようになる。その後、完了記録手段は、学習ステップの完了を記録する。このような一連のやり取りにより、トレーニーは評価(フィードバック)を有効活用して、効率良くスキルを向上させることができる。
本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーナー画面で前記トレーナーが前記提出されたレコードに対して評価を入力する評価入力手段を有していることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーナーが提出されたレコードの内容をトレーナー画面で確認して、評価入力手段により、評価として、気づいた部分に対して意見又は助言を行うことができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニー画面で前記トレーニーが前記評価されたレコードの評価を閲覧したとき、閲覧したことが検出され、その履歴がデータとして記録されることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーニーによる閲覧が検出されると、その履歴がデータとして残るようにしているため、トレーナー側でそのことを認識することができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーナー画面で前記トレーナーが前記閲覧の状況を確認したとき、前記提出されたレコードの完了を記録可能な記録手段を有していることが好ましい。
本学習管理システムでは、トレーナーが閲覧の状況をトレーナー画面で確認することで、トレーニーがどの程度評価を閲覧したか、それを受け入れたか否かを認識することができ、記録手段は、提出されたレコードの完了を記録することができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記評価を閲覧する画面で前記トレーニーが前記評価についてディスカッションが必要と判断した場合に、ディスカッションフラグを立てるフラグ選択手段を有していることが好ましい。
本学習管理システムでは、フラグ選択手段によりディスカッションフラグが立つと、評価を閲覧する画面において、相手側に当該フラグが認識される。そして、実際にディスカッションを行い、お互いが評価に納得した上で、次のステップに進めることができる。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニーと前記トレーナーとが、これ以上ディスカッションの必要がないと判断した場合に、前記ディスカッションフラグをおろすフラグ解除手段を有していることが好ましい。
ディスカッションを行って解決した場合には、フラグ解除手段によりディスカッションフラグをおろすことで、相手側は当該フラグが消えたことを認識する。
本発明の学習管理システムは、表示手段を備えた端末を使用して、トレーニーが複数のレコードを登録及び参照し、該トレーニーを教育するトレーナーが前記レコードに対してフィードバックを行うことで学習を進め、予め定めた前記学習における学習ステップの、各ステップのステータスにある、前記トレーナーと前記トレーニーのそれぞれが確認するレコードの一覧が前記表示手段に表示される学習管理システムであって、前記表示手段に表示されるトレーナー画面において、前記トレーニーが学習を記録したレコードが提出され、前記トレーナーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、提出されたことを前記トレーナーに認識させるレコード提出手段と、前記提出されたレコードに対して前記トレーナーによる評価が行われたとき、前記表示手段に表示されるトレーニー画面において、前記トレーニーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、当該評価が行われたことを前記トレーニーに認識させる評価返却手段と、前記レコードに対する評価が前記トレーニーにより閲覧されたとき、前記トレーナー画面において、前記トレーナーが確認すべきステップのステータスにあるレコードが表示されることで、当該閲覧されたことを前記トレーナーに認識させる閲覧報告手段と、前記トレーナーが、前記学習ステップが完了したことを記録する完了記録手段と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニー画面で前記トレーニーが前記評価されたレコードの評価を閲覧したとき、当該閲覧したことの履歴がデータとしてデータベースに記録されることが好ましい。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーナー画面で前記トレーナーが前記閲覧の状況を確認したとき、前記トレーナーが前記提出されたレコードの完了を記録可能な記録手段を有していることが好ましい。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記評価を閲覧する閲覧画面で前記トレーニーが前記評価についてディスカッションが必要と判断したとき、前記トレーニーがディスカッションフラグを立てるフラグ選択手段を有していることが好ましい。
また、本発明の学習管理システムにおいて、前記トレーニーと前記トレーナーとが、これ以上ディスカッションの必要がないと判断したとき、前記トレーニー又は前記トレーナーが前記ディスカッションフラグをおろすフラグ解除手段を有していることが好ましい。

Claims (8)

  1. トレーニーが複数のレコードを参照及び登録することにより学習を進め、該トレーニーを教育するトレーナーが前記レコードに対してフィードバックを行う学習管理システムであって、
    前記レコードが提出されたことを前記トレーナーに認識させるレコード提出手段と、
    前記提出されたレコードに対して評価が行われたことを前記トレーニーに認識させる評価返却手段と、
    前記評価が行われたレコードが閲覧されたことを前記トレーナーに認識させる閲覧報告手段と、
    前記トレーナーが前記トレーニーとのやり取りの完了を記録する完了記録手段と、を備えていることを特徴とする学習管理システム。
  2. 請求項1に記載の学習管理システムにおいて、
    前記トレーナーが前記提出されたレコードに対して評価を入力可能であることを特徴とする学習管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の学習管理システムにおいて、
    前記トレーニーが前記評価されたレコードの評価を閲覧し、閲覧したことの履歴が残ることを特徴とする学習管理システム。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の学習管理システムにおいて、
    前記トレーナーが前記閲覧の状況を確認し、前記提出されたレコードに対して完了を記録することを特徴とする学習管理システム。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の学習管理システムにおいて、
    表示手段を備え、
    前記トレーナーと前記トレーニーのそれぞれが現時点で行うステップのレコード一覧が、前記表示手段に表示されることを特徴とする学習管理システム。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の学習管理システムにおいて、
    前記評価は、前記提出されたレコードから特定箇所を切り抜いたコンテンツ片に対して行われることを特徴とする学習管理システム。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の学習管理システムにおいて、
    前記トレーニー又は前記トレーナーが前記評価についてディスカッションが必要と判断した場合に、ディスカッションフラグを立てることを特徴とする学習管理システム。
  8. 請求項7に記載の学習管理システムにおいて、
    前記トレーニーと前記トレーナーとが、これ以上ディスカッションの必要がないと判断した場合に、前記ディスカッションフラグをおろすことを特徴とする学習管理システム。
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