JP2021025263A - 屋根材の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性や外観の低下が生じにくい屋根材の接続構造を提供する。【解決手段】複数の屋根材10が軒棟方向Xと軒棟方向Xと直交する横方向Yとに並んで接続される。各屋根材10は、矩形の板部11と、板部11の軒棟方向Xに沿った一方の端部に設けられた嵌合部12と、板部11の軒棟方向Xに沿った他方の端部に設けられた被嵌合部13とを備える。嵌合部12の軒棟方向Xに沿った寸法及び被嵌合部13の軒棟方向Xに沿った寸法はそれぞれ板部11の軒棟方向Xの寸法よりも短く形成されている。嵌合部12の軒棟方向Xにおける端部と、被嵌合部13の軒棟方向Xにおける端部とは、軒棟方向Xに沿って位置ずれしている。横方向Yで隣接している屋根材10は、嵌合部12と被嵌合部13とが嵌合している。棟側の屋根材10の嵌合部12の軒側端面12aと、軒側の屋根材10の嵌合部12の棟側端面12bとは軒棟方向Xに並んで配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、屋根材の接続構造に関する。詳しくは、本発明は、複数の屋根材を軒棟方向及び軒棟方向と直交する横方向とに並設して形成される屋根材の接続構造に関する。
従来、複数の屋根材を軒棟方向及び軒棟方向と直交する横方向とに並設することにより、屋根を形成することが行われている。このような屋根材の一例として、特許文献1には金属製の縦葺屋根材が提案されている。この縦葺屋根材は鋼板等の金属板を成形して形成されるものであって、矩形板状の屋根材本体と、屋根材本体の一方の長手方向の端部に設けられた上ハゼと、屋根材本体の他方の長手方向の端部に設けられた下ハゼとを備えて形成されている。上ハゼ及び下ハゼは屋根材本体の長手方向の全長にわたって設けられている。
このような縦葺屋根材にあって、軒棟方向で隣接する二枚の縦葺屋根材は、軒側の縦葺屋根材の屋根材本体の棟側端部の上に、棟側の縦葺屋根材の屋根材本体の軒側端部を重ね、軒側の縦葺屋根材の上ハゼの棟側端部に、棟側の縦葺屋根材の上ハゼの軒側端部を嵌め込み、軒側の縦葺屋根材の下ハゼの棟側端部に、棟側の縦葺屋根材の下ハゼの軒側端部を嵌め込むことによって、接続される。また横方向で隣接する二枚の縦葺屋根材は、一方の縦葺屋根材の下ハゼに他方の縦葺屋根材の上ハゼを上から嵌め込むことにより接続される。
特開2016−205120号公報
しかし、上記のような縦葺屋根材を接続する場合、各縦葺屋根材のコーナー部分では、二つの上ハゼと二つの下ハゼとが嵌合されるため、四枚の金属板が重なることになり、上下に重ねる縦葺屋根材の間に隙間が生じやすくなり、屋根の防水性や外観が低下しやすかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、防水性の低下及び外観の低下が生じにくい屋根材の接続構造を提供することを目的とする。
本発明に係る屋根材の接続構造は、複数の屋根材が軒棟方向と前記軒棟方向と直交する横方向とに並んで接続される屋根材の接続構造である。前記各屋根材は、矩形の板部と、前記板部の前記軒棟方向に沿った一方の端部に設けられた嵌合部と、前記板部の前記軒棟方向に沿った他方の端部に設けられた被嵌合部とを備える。前記嵌合部の前記軒棟方向に沿った寸法及び前記被嵌合部の前記軒棟方向に沿った寸法はそれぞれ前記板部の前記軒棟方向の寸法よりも短く形成されている。前記嵌合部の前記軒棟方向における端部と、前記被嵌合部の前記軒棟方向における端部とは、前記軒棟方向に沿って位置ずれしている。前記横方向に並んで接続されている二つの前記屋根材は、一方の前記屋根材の前記嵌合部と他方の前記屋根材の前記被嵌合部とが嵌合している。棟側の前記屋根材の前記嵌合部の軒側端面と、軒側の前記屋根材の前記嵌合部の棟側端面とは前記軒棟方向に並んで配置されている。棟側の前記屋根材の前記被嵌合部の軒側端面と、軒側の前記屋根材の前記被嵌合部の棟側端面とは前記軒棟方向に並んで配置されている。前記軒棟方向に並んで接続される二つの前記屋根材の接続部分の下方には、止水プレートが配置されている。
本発明では、嵌合部と被嵌合部の重なりを少なくすることができ、防水性の低下及び外観の低下が生じにくくて施工しやすい。
図1は、本発明に係る屋根材の接続構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 図2は、同上の屋根材を示す斜視図である。 図3Aは、同上の屋根材の接続構造を示す断面図である。図3Bは、同上の屋根材の一部を示す拡大図である。 図4は、止水プレートを示す斜視図である。 図5は、同上の屋根材の接続構造の一部を示す斜視図である。 図6は、同上の屋根材の接続構造の一部を示す断面図である。 図7は、同上の屋根材の接続構造を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
[実施形態]
(屋根材の接続構造の概要)
本実施形態の屋根材の接続構造は、図1及び図7に示すように、屋根下地100に複数の金属製の縦葺用の屋根材10を接続して形成される。複数の屋根材10は、軒棟方向Xに並ぶように設置される。また他の複数の屋根材10は、軒棟方向と直交する横方向Yに並ぶように設置される。横方向Yで隣接する二枚の屋根材10aと10b又は屋根材10cと10dは、嵌合により接続されている。また軒棟方向Xで隣接する二枚の屋根材10a、10c又は屋根材10bと10dは、縦継ぎにより接続されている。
ここで、「軒棟方向」とは、屋根勾配に沿った方向を意味し、いわゆる水流れ方向に平行な方向である。また、「横方向」とは、軒棟方向に直交する方向のうちの水平面上の方向を意味し、本実施形態では桁行方向に該当する。
本実施形態の屋根材の接続構造は、屋根下地100は、屋根材10の下地となる部分である。本実施形態の屋根は鉄骨造や木造等により構成されており、屋根下地100は、例えば、複数の横架材と、野地板と、下葺材とを備えている。複数の横架材は、横方向に沿って架け渡された構造材であり、例えば、母屋,梁,桁等により構成される。
野地板は、複数の横架材の上方に配置される。野地板は、例えば、樹脂発泡材等の芯材を金属板で挟んだサンドイッチパネルや、木質板等により構成される。野地板は、屋根面に対応する部分の全面にわたって配置されている。
下葺材は、防水性を有しており、屋内側への浸水を防ぐ。下葺材は、野地板の全面にわたって敷設される。下葺材は、例えば、アスファルトルーフィングや、改質ゴムアスファルトルーフィング等の防水シートにより構成される。
なお、例えば、建物が木造の場合、屋根下地100は、野地板を下方から支持する複数の垂木を含む。複数の垂木は、各々の長手方向が軒棟方向に平行に配置されると共に、横方向に一定の間隔をおいて配置され、野地板と横架材(母屋)との間に配置される。
(屋根材)
本実施形態において、複数の屋根材10の各々はすべて同じ構造である。各屋根材10は、金属板を曲げ加工することで形成されており、例えば、ロールフォーミングを用いて成型される。屋根材10を構成する金属板としては、例えば、塗装鋼板、亜鉛めっき鋼板、ステンレス鋼板,ガルバリウム鋼板(登録商標),エスジーエル(登録商標)鋼板等により構成される。屋根材10は、例えば、1.0m以上4.0m以下に形成されており、可搬性に優れている。
屋根材10は、図2に示すように、板部11と、嵌合部12と、被嵌合部13とを備えている。
板部11は、屋根材10の主体を構成する部分である。板部11は、軒棟方向に延びており、その長手方向が軒棟方向Xに平行となるような平面視略矩形状に形成されている。板部11は、屋根下地100に載るようにして設置される。板部11は、幅方向が横方向Yに平行に設置される。板部11は、屋根下地100上に複数の屋根材10が設置された状態において、雨水等が流通する流路を構成する。
板部11の軒側端部は軒側接続部15として形成されている。軒側接続部15はほぼ平板状に形成されている。また板部11の軒側接続部15の軒側先端部は折り返し加工が行われていない切断端(切りっぱなし)である。板部11の棟側端部は棟側接続部16として形成されている。棟側接続部16は平板状に形成されている。また板部11の横方向Yの両端部は中央部よりも表面側に突出した肩部111として形成されている。肩部111は板部11の軒棟方向Xの略全長に亘って形成されている。
図3Aに示すように、嵌合部12は、板部11の幅方向(横方向Y)の端部(肩部111の先端)のうちの一方の端部から立ち上げられた内側板部121と、内側板部121の上端部から横方向に延出した天板部122と、天板部122の外側の端部から下方に延出した外側板部123とを備え、内側板部121と天板部122と外側板部123とは一体に形成されている。
内側板部121は、上下方向の中間部分に内側段部124を有している。内側段部124は、横方向Yと略平行となるように段状に形成されている。また、外側板部123は、上下方向の中間部分に外側段部125を有している。外側段部125は、横方向Yと略平行となるように段状に形成されている。また外側板部123の下端部からは敷き込み片126が延出している。
被嵌合部13は、嵌合部12に対して上方から被せることで、嵌合部12に嵌合するように構成されている。被嵌合部13は、嵌合部12を上方から覆うように形成されている。被嵌合部13は、板部11の横方向の端部のうち、嵌合部12が設けられた側の端部とは反対側に設けられている。被嵌合部13は、板部11の横方向の一方の端部から上方に立ち上げられた内側板部131と、内側板部131の上端部から横方向に延出した天板部132と、天板部132の外側の端部から下方に延出した外側板部133とを備えている。
内側板部131は、上下方向の中間部分に内側引掛け部134を有している。内側引掛け部134は、横方向Yと略平行となるように段状に形成されており、嵌合部12の外側段部125が引掛け可能に構成されている。また、外側板部133は、上下方向の中間部分に外側引掛け部136を有している。外側引掛け部136は、横方向Yと略平行となるように段状に形成されており、嵌合部12の内側段部124が引掛け可能に構成されている。
嵌合部12及び被嵌合部13は、それぞれ、板部11の長手方向(軒棟方向Xと同方向)に沿って形成されている。嵌合部12の長手方向の寸法は、板部11の長手方向の寸法よりも短く形成されている。被嵌合部13の長手方向の寸法は、板部11の長手方向の寸法よりも短く形成されている。嵌合部12の長手方向の寸法と被嵌合部13の長手方向の寸法とは同じである。
嵌合部12の軒棟方向Xにおける端部と、被嵌合部13の軒棟方向Xにおける端部とは、軒棟方向Xに沿って位置ずれしている。すなわち、嵌合部12の軒側端面12aと、被嵌合部13の軒側端面13aとは、横方向Yと平行な方向で一直線上に位置していない。また嵌合部12の棟側端面12bと、被嵌合部13の棟側端面13bとは、横方向Yと平行な方向で一直線上に位置していない。
嵌合部12の軒側端面12aは、被嵌合部13の軒側端面13aよりも、棟側に位置している。すなわち、被嵌合部13の軒側端面13aは、嵌合部12の軒側端面12aよりも、軒側に位置している。嵌合部12の棟側端面12bは、被嵌合部13の棟側端面13bよりも、棟側に位置している。すなわち、被嵌合部13の棟側端面13bは、嵌合部12の棟側端面12bよりも、軒側に位置している。
軒棟方向Xにおいて、被嵌合部13の軒側端面13aは板部11の軒側端面と同じ位置に形成されている。すなわち、被嵌合部13の軒側端面13aと、板部11の軒側接続部15の軒側先端と、は横方向Yと平行な方向で一直線上に位置している。
板部11の軒側接続部15の軒側先端は軒側端面12aよりも軒側に突出している。軒側端面12aよりも軒側には切欠部42が形成されている。切欠部42は軒側接続部15の軒側先端の側方に位置している。また、板部11の棟側接続部16の棟側先端は棟側端面12b及び棟側端面13bよりも棟側に突出している。棟側端面13bよりも棟側には切欠部41が形成されている。棟側端面12bよりも棟側には切欠部43が形成されている。また各切欠部41及び43は棟側接続部16の棟側先端の側方にそれぞれ位置している。
切欠部41の軒棟方向Xにおける寸法は、切欠部42の軒棟方向Xにおける寸法と切欠部43の軒棟方向Xにおける寸法との合計に略等しい。例えば、切欠部41の軒棟方向Xにおける寸法は65mm、切欠部42の軒棟方向Xにおける寸法は50mm、切欠部43の軒棟方向Xにおける寸法は15mmとすることができるが、これに限られない。
屋根材10は防水片112を備えている。図3Bに示すように、防水片112は被嵌合部13の棟側端面13bよりも棟側に設けられている。また防水片112は肩部111の側方に位置してる。防水片112は被嵌合部13の基部の内側板部131から棟側に延びるように形成されている。また防水片112は肩部111に沿って棟側に延びるように形成されている。防水片112の棟側先端と嵌合部12の棟側端面12bとは、横方向Yと平行な方向で略一直線上に位置している。また防水片112は肩部111から上方又は斜め上方に向かって突出している。防水片112はその上端が内側引掛け部134よりも下方に位置するように構成されており、例えば、防水片112の下端(肩部111との境界部分)から上端までの寸法は、3〜5mmとすることができる。
(止水プレート)
止水プレート20は、軒棟方向Xに並んで接続される二つの屋根材10の接続部分の下方に配置されるものであって、当該接続部分の止水性(防水性)を向上させるものである。すなわち、屋根材10の表面に降った雨水が屋根材10の裏面側(屋根下地100側の面)に回り込みにくくするものである。
図4に示すように、止水プレート20は、底板部21と立ち上げ部22とを有している。底板部21は横方向Yに沿って延びる矩形板状に形成されている。立ち上げ部22は底板部21の横方向Yの両端部に設けられており、底板部21の上面よりも上方に突出している。したがって、止水プレート20は略コ字状に形成されている。
止水プレート20は基材24とパッキン23とを有して形成されている。基材24は鋼板等の金属板を曲げ加工するなどして略コ字状に形成されている。パッキン23はEPDMなどのエラストマー又はゴムあるいはポリウレタンなどで形成されている。パッキン23は基材24の表面に設けられている。ここで、パッキン23は基材24の表面(上面)全面を覆うように設けられている。すなわち、パッキン23は、底板部21の表面全面及び立ち上げ部22の表面全面にわたって設けられている。
(補強プレート)
補強プレート30は、軒側接続部15と棟側接続部16とを重ねることにより形成される重ね部分19に設けられるものである。補強プレート30は重ね部分19を補強するために用いられる。図1及び図5に示すように、補強プレート30はベース板32とパッキン31とを有して形成されている。ベース板32は鋼板等の金属板であって、横方向Yに延びる矩形平板状に形成されている。パッキン31はEPDMなどのエラストマー又はゴムあるいはポリウレタンなどで形成されている。
パッキン31はベース板32の裏面(屋根下地100側を向く面)に設けられている。パッキン31は帯状に形成されており、ベース板32の軒棟方向Xにおける軒側略半分の位置に設けられている。またパッキン31の横方向Yの一端部は、ベース板32の一端よりも外側に突出している。
(施工方法)
本実施形態の屋根は、複数の屋根材10を横方向Yで一列並べて施工した後、その棟側に、別の複数の屋根材10を横方向Yで並べて施工される。軒棟方向X及び横方向Yにおいて、屋根材10を並べる枚数は、特に限定されず、2つ以上であればよい。
まず、一つの屋根材10aを屋根下地100に載置する。次に、図1に示すように、別の一つの屋根材10bを上記屋根材10aの横で屋根下地100に載置する。ここで、横方向Yで隣接する屋根材10は嵌合により接続される。すなわち、一方の屋根材10aの嵌合部12に他方の屋根材10bの被嵌合部13を上側から嵌め込んで嵌合する。このとき、被嵌合部13の内側引掛け部134が嵌合部12の外側段部125に引っかかり、被嵌合部13の外側引掛け部136が嵌合部12の内側段部124に引っかかる。
横方向Yで隣接する屋根材10は、各板部11の軒側接続部15の軒側先端が横方向Y上で略一直線上に配置される。また横方向Yで隣接する屋根材10は、各板部11の棟側接続部16の棟側先端が横方向Y上で略一直線上に配置される。図1及び図5に示すように、嵌合された嵌合部12と被嵌合部13において、嵌合部12の棟側端面12bは、被嵌合部13の棟側端面13bよりも、棟側に位置している。すなわち、嵌合された嵌合部12と被嵌合部13において、被嵌合部13の棟側の切欠部41に嵌合部12の棟側端部が位置する。
また図5に示すように、一方の屋根材10aの敷き込み片126が他方の屋根材10bの板部11の肩部111の下側に位置する。さらに一方の屋根材10aの敷き込み片126の上方において、他方の屋根材10bの防水片112が一方の屋根材10aの嵌合部12の外面に沿って配置される。すなわち、防水片112は棟側端面13bよりも棟側に突出している嵌合部12の一部の外面に沿って配置される。また防水片112は外側段部125よりも下方において嵌合部12の外面に沿って配置される。この防水片112により肩部111から切欠部41に雨水が流れ込みにくくなり、屋根材10の表面から裏面へ雨水を回り込みにくくすることができる。
また屋根材10の棟側接続部16の下方に止水プレート20が配置される。すなわち、屋根下地100と棟側接続部16との間に止水プレート20が配置される。棟側接続部16の下方には、止水プレート20の底板部21の軒側略半分が位置する。したがって、止水プレート20の棟側略半分は、棟側接続部16よりも棟側に位置している。また止水プレート20の二つの立ち上げ部22は、それぞれ、切欠部41と切欠部43とに位置している。ここで、立ち上げ部22の軒側端部は嵌合部12の下方に位置している。すなわち、立ち上げ部22の軒側端部は、内側板部121と天板部122と外側板部123とで囲まれる空間に位置している。
また一つの嵌合部12の下方には、二つの立ち上げ部22が配置されている。すなわち、横方向Yには二つの屋根材10a、10bが隣接して配置されるが、各屋根材10a、10bのそれぞれに対して止水プレート20が配置される。したがって、二つの止水プレート20が横方向Yに隣接して配置される。そして、各止水プレート20の一方の立ち上げ部22(すなわち、二つの立ち上げ部22)の軒側端部が、一つの嵌合部12の下方に配置される(図5参照)。一つの嵌合部12の下方に配置される二つの立ち上げ部22は、外面(パッキン23が無い面)同士が接触した状態である。また二つの立ち上げ部22の軒側端部に設けられているパッキン23は、弾性的にやや潰された状態で嵌合部12の下側に配置されている。そして、パッキン23は嵌合部12の下面(内面)に接触している。これにより、嵌合部12の内側に雨水が浸入しにくくなって、防水性が向上する。
次に、止水プレート20を配置した屋根材10の棟側に、別の複数の屋根材10を横方向Yに一列に並べて施工していく。図1に示すように、軒側の屋根材10aの棟側接続部16の上(表面側)に、棟側の屋根材10cの軒側接続部15を重ねる。ここで、棟側の屋根材10cの軒側接続部15の裏面(下面)には、補強プレート30が横方向Yに沿って長く設けられている。補強プレート30はベース板32の上面を軒側接続部15の裏面に両面粘着テープなどで貼り付けるようにする。したがって、ベース板32の下面にはパッキン31が配置されることになる。またパッキン31の横方向Yにおける一端部は、屋根材10cの肩部111の下面(裏面)に配置され、さらに被嵌合部13の内面(下面)の内側引掛け部134の上側にまで位置するように配置される(図1参照)。したがって、嵌合部12と被嵌合部13とが嵌合されると、パッキン31の一端部が嵌合部12の外面(上面)と被嵌合部13の内面(下面)との間に挟まれることになり、防水性が向上する。
そして、図6に示すように、軒側の屋根材10aの棟側接続部16の上(表面側)に、棟側の屋根材10cの軒側接続部15を重ねるようにして、軒棟方向Xに並んで隣接される屋根材10a、10cが接続される。この場合、補強プレート30は上下方向で重なる軒側接続部15と棟側接続部16との間に配置される。すなわち、上下方向で重なる軒側接続部15と棟側接続部16とで形成される重ね部分19に補強プレート30が配置される。また、棟側の屋根材10cに設けた補強プレート30のパッキン31の下面が、軒側の屋根材10aの棟側接続部16の上面に載置されて接触する。この場合、止水プレート20の軒側端部よりも軒側において、パッキン31は棟側接続部16の表面に接触する。また軒側の屋根材10aの棟側接続部16よりも棟側に位置する止水プレート20の上方に、棟側の屋根材10cの軒側接続部15が位置する。したがって、止水プレート20のパッキン23の上面は軒側接続部15の下面に接触する。このようにして、止水プレート20は、重ね部分19を含む軒側接続部15と棟側接続部16との下方に配置される。
さらに、軒側の屋根材10aの嵌合部12よりも棟側に位置する立ち上げ部22は、棟側の屋根材10cの嵌合部12の軒側端部の下側に位置する。また、軒側の屋根材10aの棟側接続部16の棟側端部の下側に、棟側の屋根材10cの敷き込み片126の軒側端部が差し込まれて重なる。
上記のように配置される屋根材10a、10cでは、軒側の屋根材10aの嵌合部12の棟側端面12bと、棟側の屋根材10cの嵌合部12の軒側端面12aとが対向して配置される。ここで、対向する棟側端面12bと軒側端面12aとの間の下方には止水プレート20が位置している。
次に、棟側の屋根材10cの軒側接続部15に上からビスや釘などの固定具150で固定する。。固定具150は、軒側接続部15、ベース板32、パッキン31、棟側接続部16及び屋根下地100の順で貫通して固定する。これにより、軒側の屋根材10aと棟側の屋根材10c及び止水プレート20が接続されるとともに、屋根下地100に固定される。固定具150は横方向Yの複数箇所(例えば、3箇所)に設けられる。
次に、屋根材10bの棟側で、屋根材10cの横に、さらに別の屋根材10dを並べて施工していく。軒棟方向Xで隣接する屋根材10bと屋根材10dは、屋根材10aと屋根材10cと同様にして接続される。また横方向Yで隣接する屋根材10cと屋根材10dは、屋根材10aと屋根材10bと同様にして接続される。
ここで、軒側の屋根材10bの嵌合部12の棟側端面12bと、棟側の屋根材10dの嵌合部12の軒側端面12aとは、ほとんど隙間なく対向して配置される。すなわち、軒側の屋根材10bの嵌合部12の棟側端面12bと、棟側の屋根材10dの嵌合部12の軒側端面12aとは、突付けられる。また、棟側の屋根材10dの敷き込み片126の軒側端部と軒側の屋根材10bの棟側接続部16の棟側端部とが重なる。
また横方向Yで隣接する屋根材10cと屋根材10dは、一方の屋根材10cの嵌合部12に他方の屋根材10dの被嵌合部13を上側から嵌め込んで嵌合する。このとき、被嵌合部13の内側引掛け部134が嵌合部12の外側段部125に引っかかり、被嵌合部13の外側引掛け部136が嵌合部12の内側段部124に引っかかる。また横方向Yで隣接する屋根材10cと屋根材10dは、各板部11の軒側接続部15の軒側先端部が横方向Y上で略一直線上に配置される。また横方向Yで隣接する屋根材10cと屋根材10dは、各板部11の棟側接続部16の棟側先端部が横方向Y上で略一直線上に配置される。
そして、軒側の屋根材10bの被嵌合部13の棟側端面13bと、棟側の屋根材10dの被嵌合部13の軒側端面13aとは、ほとんど隙間なく対向して配置される。すなわち、軒側の屋根材10bの被嵌合部13の棟側端面13bと、棟側の屋根材10dの被嵌合部13の軒側端面13aとは、突付けられる。
軒棟方向Xで隣接する被嵌合部13同士の軒側端面13aと棟側端面13bとの突付け位置は、軒棟方向Xで隣接する嵌合部12同士の軒側端面12aと棟側端面12bとの突付け位置よりも、軒側に位置している。このとき、屋根材10dの被嵌合部13の軒側の切欠部42に、屋根材10aの嵌合部12の棟側端部と、屋根材10bの被嵌合部13の棟側端部と、屋根材10cの被嵌合部13の軒側端部が位置する。これにより、屋根材10cより軒側の屋根材10aの嵌合部12の棟側端面12bと、屋根材10aよりも棟側の屋根材10cの嵌合部12の軒側端面12aとの対向部分(突付け位置)の上方が、屋根材10dの被嵌合部13で覆われることになる。
そして、屋根材10dの被嵌合部13の軒側端面13aと、屋根材10bの被嵌合部13の棟側端面13bとの間の隙間を通過した雨水は敷き込み片126を通過して排水される。また、嵌合部12の軒側端面12aと棟側端面12bの対向する位置(突付け位置)は、被嵌合部13の軒側端面13aと棟側端面13bの対向する位置(突付け位置)よりも水上側(棟側)に位置するので、浸入した雨水等が軒側端面12aと棟側端面12bの対向する位置に達しにくくなり、屋根下地100に浸入しにくい構造である。
[変形例]
軒側接続部15の軒側先端部の形状は特に問わない。上記では、軒側接続部15の軒側先端部は切断した状態であったが、軒側接続部15の軒側先端部はヘミング折りで形成してもよい。すなわち、板部11の軒側端部を裏面側に折り返すように曲げた折り返し部を設けることにより、軒側接続部15の軒側先端部が形成されている。この場合、図2のものに比べて、屋根材10が軒側先端部から錆びにくくなり、また屋根材10の軒側先端部の強度が向上し、負圧等の負荷に対する変形を抑制することができる。
また、軒側接続部15の軒側先端部は立体形状で形成してもよい。すなわち、板部11の軒側端部を裏面側に2つ折りにした後、さらに断面略「く」字状となるように曲げるようにして、軒側接続部15の軒側先端部が形成されている。この場合、図2のものに比べて、屋根材10が軒側先端部から錆びにくくなり、また屋根材10の軒側先端部の強度が向上し、負圧等の負荷に対する変形を抑制することができる。
上記では、嵌合部12と被嵌合部13との軒棟方向Xの長さが同じであったが、嵌合部12と被嵌合部13との軒棟方向Xの長さが異なっていてもよい。嵌合部12と被嵌合部13とのどちらが長くてもよいが、被嵌合部13が嵌合部12よりも長いほうが好ましく、この場合、軒棟方向Xで並ぶ嵌合部12の接続部分を被嵌合部13で覆うことができる。
上記では、被嵌合部13の軒側端面13aと、板部11の軒側接続部15の軒側先端と、は横方向Yと平行な方向で一直線上に位置している場合を説明したが、これに限られない。例えば、被嵌合部13の軒側端面13aが、板部11の軒側接続部15の軒側先端よりも棟側に位置していてもよい。この場合、被嵌合部13の軒側端面13aの軒側には、切欠部42と同様の切欠部が形成されることになる。
補強プレート30は、施工現場で屋根材10の軒側接続部15の裏面に貼り付けるだけでなく、工場で貼り付けてもよい。また補強プレート30は、軒側接続部15の裏面に貼り付けなくてもよく、施工現場で軒側接続部15と棟側接続部16との間に挟み込んで固定してもよい。
[まとめ]
本実施形態は以下の特徴を有する。
第1の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、複数の屋根材(10)が軒棟方向(X)と軒棟方向(X)と直交する横方向(Y)とに並んで接続される屋根材(10)の接続構造である。各屋根材(10)は、矩形の板部(11)と、板部(11)の軒棟方向(X)に沿った一方の端部に設けられた嵌合部(12)と、板部(11)の軒棟方向(X)に沿った他方の端部に設けられた被嵌合部(13)とを備える。嵌合部(12)の軒棟方向(X)に沿った寸法及び被嵌合部(13)の軒棟方向(X)に沿った寸法はそれぞれ板部(11)の軒棟方向(X)の寸法よりも短く形成されている。嵌合部(12)の軒棟方向(X)における端部と、被嵌合部(13)の軒棟方向(X)における端部とは、軒棟方向(X)に沿って位置ずれしている。横方向(Y)で隣接している二つの屋根材(10)は、一方の屋根材(10)の嵌合部(12)と他方の屋根材(10)の被嵌合部(13)とが嵌合している。棟側の屋根材(10)の嵌合部(12)の軒側端面(12a)と、軒側の屋根材(10)の嵌合部(12)の棟側端面(12b)とは軒棟方向(X)に並んで配置されている。棟側の屋根材(10)の被嵌合部(13)の軒側端面(13a)と、軒側の屋根材(10)の被嵌合部(13)の棟側端面(13b)とは軒棟方向Xに並んで配置されている。軒棟方向(X)に並んで接続される二つの前記屋根材(10)の重ね部分(19)の下方には、止水プレート(20)が配置されている。
この場合、軒棟方向(X)で隣接する嵌合部(12)同士及び被嵌合部(13)同士を嵌合しないために、嵌合部(12)同士の接続部分及び被嵌合部(13)同士の接続部分に嵌合による隙間が生じにくくなり、防水性や外観の低下が生じにくい。また嵌合部(12)同士の嵌合を行わないので、屋根材(10)の接続部分の重なりを少なくすることができ、施工性には優れる。
第2の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、第1の態様において、止水プレート(20)は、重ね部分(19)の下方に位置する底板部(21)と、底板部(21)の横方向の端部から上方に向かって突出し、嵌合部(12)の下方に位置する立ち上げ部(22)と、を有する。
この場合、重ね部分(19)における防水性を底板部(21)で向上させることができ、嵌合部(12)における防水性を立ち上げ部(22)で向上させることができる。
第3の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、第2の態様において、止水プレート(20)は、底板部(21)の表面全面及び立ち上げ部(22)の表面全面に、パッキン(23)を有する。
この場合、パッキン(23)を屋根材(10)に接触させて防水性を向上させることができる。
第4の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、第1〜3のいずれか一つの態様において、重ね部分(19)は、棟側の屋根材(10)の板部(11)の軒側接続部(15)が、軒側の屋根材(10)の板部(11)の棟側接続部(16)の表面側に配置されて構成されている。軒側接続部(15)と棟側接続部(16)とを貫通する固定具(150)により屋根材(10)が固定されている。
この場合、軒側接続部(15)と棟側接続部(16)とが固定具(150)により連結され、屋根材(10)の固定強度を向上させることができる。
第5の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、第4の態様において、軒側接続部(15)と棟側接続部(16)との間に補強プレート(30)を更に備える。
この場合、重ね部分(19)を補強プレート(30)で補強することができ、屋根材(10)の固定強度を向上させることができる。
第6の態様に係る屋根材(10)の接続構造は、第5の態様において、補強プレート(30)は、棟側接続部(16)の表面に接触するパッキン(31)を備える。
この場合、重ね部分(19)の防水性をパッキン(31)で向上させることができる。
10 屋根材
11 板部
12 嵌合部
12a 軒側端面
12b 棟側端面
13 被嵌合部
13a 軒側端面
13b 棟側端面
19 重ね部分
20 止水プレート
21 底板部
22 立ち上げ部
23 パッキン
30 補強プレート
31 パッキン
150 固定具
X 軒棟方向
Y 横方向

Claims (6)

  1. 複数の屋根材が軒棟方向と前記軒棟方向と直交する横方向とに並んで接続される屋根材の接続構造であって、
    前記各屋根材は、矩形の板部と、前記板部の前記軒棟方向に沿った一方の端部に設けられた嵌合部と、前記板部の前記軒棟方向に沿った他方の端部に設けられた被嵌合部とを備え、前記嵌合部の前記軒棟方向に沿った寸法及び前記被嵌合部の前記軒棟方向に沿った寸法はそれぞれ前記板部の前記軒棟方向の寸法よりも短く形成されており、
    前記嵌合部の前記軒棟方向における端部と、前記被嵌合部の前記軒棟方向における端部とは、前記軒棟方向に沿って位置ずれしており、
    前記横方向に並んで接続されている二つの前記屋根材は、一方の前記屋根材の前記嵌合部と他方の前記屋根材の前記被嵌合部とが嵌合しており、
    棟側の前記屋根材の前記嵌合部の軒側端面と、軒側の前記屋根材の前記嵌合部の棟側端面とは前記軒棟方向に並んで配置されており、
    棟側の前記屋根材の前記被嵌合部の軒側端面と、軒側の前記屋根材の前記被嵌合部の棟側端面とは前記軒棟方向に並んで配置されており、
    前記軒棟方向に並んで接続される二つの前記屋根材の接続部分の下方には、止水プレートが配置されている、
    屋根材の接続構造。
  2. 請求項1に記載の屋根材の接続構造において、
    前記止水プレートは、前記接続部分の下方に位置する底板部と、前記底板部の横方向の端部から上方に向かって突出し、前記嵌合部の下方に位置する立ち上げ部と、を有する、
    屋根材の接続構造。
  3. 請求項2に記載の屋根材の接続構造において、
    前記止水プレートは、前記底板部の表面全面及び立ち上げ部の表面全面に、パッキンを有する、
    屋根材の接続構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の屋根材の接続構造において、
    前記接続部分は、前記棟側の前記屋根材の前記板部の軒側接続部が、前記軒側の前記屋根材の前記板部の棟側接続部の表面側に配置されて構成されており、
    前記軒側接続部と前記棟側接続部とを貫通する固定具により前記屋根材が固定されている、
    屋根材の接続構造。
  5. 請求項4に記載の屋根材の接続構造において、
    前記軒側接続部と前記棟側接続部との間に補強プレートを更に備える、
    屋根材の接続構造。
  6. 請求項5に記載の屋根材の接続構造において、
    前記補強プレートは、前記棟側接続部の表面に接触するパッキンを備える、
    屋根材の接続構造。
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