JP2021020299A - スイングクランプ - Google Patents

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【課題】リリース位置にあるスイングアームが不用意に動いたとしても、リリース検知スイッチの破損を防止することができる構成を備えるスイングクランプを提供する。【解決手段】スイングクランプは、スイングアーム(15)のリリース状態を検出するリリース検知スイッチ(23)を備える。リリース検知スイッチ(23)は、進退移動する連結ピン(16)の軸端部の側方に配置される。リリース駆動されたときに、リリース検知スイッチ(23)の検出子(23a)が連結ピン(16)の外周面で操作されて、スイングアーム(15)のリリース状態が検出される。【選択図】図4

Description

本発明は、揺動タイプのクランプに関する。
この種のクランプとして、従来では、下記の特許文献1に記載されたものがある。その従来技術は、次のように構成されている。
特許文献1に記載の揺動型クランプ装置は、非クランプ状態を検出するリミットスイッチを備える。このリミットスイッチは、クランプロッドが待避位置に到達したときに、当該リミットスイッチを構成する検出子が、カムに案内される転子に押し込まれるように配置されている。
実開昭64−9718号公報
上記の従来技術には次の問題がある。
待避位置にあるクランプロッドが、外力、例えば人の手によって、誤って斜め上方へ回動されたり、周辺機器と接触して斜め上方へ回動したり、あるいは振動したりすると、クランプロッドに取り付けられた上記転子によって検出子が強く押されて、リミットスイッチが破損してしまうことが懸念される。
本発明の目的は、リリース位置にあるスイングアームが不用意に動いたとしても、リリース検知スイッチの破損を防止することができる構成を備えるスイングクランプを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明は、例えば、図1から図6に示すように、スイングクランプを次のように構成した。
本発明の一実施形態のスイングクランプは、ハウジング5と、前記ハウジング5に形成されたシリンダ孔5aに進退可能で保密状に挿入されたピストン9と、前記ピストン9から先端側へ突設される出力ロッド10と、前記出力ロッド10の先端部に、連結ピン16を介して基端部15aが回動可能に連結されるスイングアーム15と、前記スイングアーム15の側面に取り付けられたカムフォロア17と、前記カムフォロア17よりも先端側に配置されたカム部材18であって、前記カムフォロア17を案内する湾曲した凹面18aを有するカム部材18と、前記出力ロッド10と前記スイングアーム15とが一直線となる方向へ前記スイングアーム15を付勢する付勢手段20と、前記スイングアーム15のリリース状態を検出するリリース検知スイッチ23であって、進退移動する前記連結ピン16の軸端部の側方に配置されるリリース検知スイッチ23と、を備える。リリース駆動されたときに、前記リリース検知スイッチ23の検出子23aが前記連結ピン16の外周面で操作されて、前記スイングアーム15のリリース状態が検出される。
本発明のスイングクランプは次の作用効果を奏する。
連結ピンは、スイングアームが回動する回動軸であるので、スイングアームがリリース位置にあるときに、外力などでスイングアームが不用意に動いた(回動した)としても、連結ピンの位置は変化しない。そのため、リリース検知スイッチの検出子は、スイングアームが不用意に動いたとしても、連結ピンによって押されることはなく、リリース検知スイッチの破損を防止することができる。
上記スイングクランプにおいて、前記連結ピン16と前記スイングアーム15とが前記基端部15aで固定されていてもよい。
この構成によると、連結ピンとスイングアームとの連結の遊びがなくなるので、リリース検知スイッチの動作がより安定する。
また、上記スイングクランプにおいて、前記スイングアーム15のロック状態を検出するロック検知スイッチ24と、前記連結ピン16の軸端部の側面から突出する操作部材25と、を備え、前記ロック検知スイッチ24は、進退移動する前記連結ピン16の軸端部の側方であって、前記連結ピン16の軸方向において前記リリース検知スイッチ23に対してずらして配置されており、ロック駆動されたときに、前記ロック検知スイッチ24の検出子24aが前記操作部材25で操作されて、前記スイングアーム15のロック状態が検出されてもよい。
この構成によると、スイングアームのリリース状態に加えてロック状態も検出することができる。また、上記操作部材を設けたことで、連結ピンが進退する方向において、リリース検知スイッチとロック検知スイッチとを配置し易くなる。
また、上記スイングクランプにおいて、前記リリース検知スイッチ23および前記ロック検知スイッチ24は、進退移動する前記連結ピン16の軸端部の移動ルートを間に挟む位置に配置されてもよい。
この構成によると、リリース検知スイッチとロック検知スイッチとを配置し易くなる。
また、上記スイングクランプにおいて、前記スイングアーム15のロック状態を検出するロック検知スイッチ24を備え、前記ロック検知スイッチ24は、進退移動する前記連結ピン16の軸端部の側方に配置されており、ロック駆動されたときに、前記ロック検知スイッチ24の検出子24aが前記連結ピン16の外周面で操作されて、前記スイングアーム15のロック状態が検出されてもよい。
本発明によると、リリース位置にあるスイングアームが不用意に動いたとしても、リリース検知スイッチの破損を防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態を示し、スイングクランプのリリース状態における側面視の断面図である。 図2は、上記スイングクランプの、リリース状態からロック状態へ切り換わる途中状態の側面視の断面図である。 図3は、上記スイングクランプのロック状態における側面視の断面図である。 図4は、図1と同じリリース状態における図であり、側面視におけるスイッチの保護カバー部分の断面図である。 図5は、図2と同じ途中状態における図であり、側面視におけるスイッチの保護カバー部分の断面図である。 図6は、図3と同じロック状態における図であり、側面視におけるスイッチの保護カバー部分の断面図である。 図1から図6に示すスイングクランプにおいて、ストッパ部材が省略された場合の図1に対応する図である。 図8は、上記スイングクランプの図4に対応する図である。
図1から図6は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態のスイングクランプは、金型1を基盤2に固定するのに用いられる。
図1から図6によって本発明の一実施形態のスイングクランプの構成を説明する。
基盤2の端部上面にベース板3が取り付けられ、このベース板3の上面に左右一対の側壁4が立設される。なお、例えば図1において、左右一対の側壁4は、紙面手前・奥方向に間隔をあけて立設されている。図1は断面図であるので、奥側の側壁4が見えている。左右一対の側壁4の上端にハウジング5が取り付けられる。ハウジング5は、上端壁6と胴部7と下端壁8とを有する。このハウジング5に形成されたシリンダ孔5aにピストン9が進退可能で保密状に挿入される。ピストン9から先端側へ出力ロッド10が突設される。ピストン9の上側に形成されたリリース室11にリリースポート12を介して圧油が供給および排出される。また、ピストン9の下側に形成されたロック室13にロックポート14を介して圧油が供給および排出される。本実施形態では、ピストン9と出力ロッド10とは一つの素材から形成されてなる一体成形品であるが、ピストン9と出力ロッド10とが別々に形成された後に固定されて一体とされてもよい。
上記出力ロッド10の先端部に、スイングアーム15の基端部15aが連結ピン16を介して回動可能に連結される。スイングアーム15と連結ピン16とは上記基端部15aで、図示を省略するピンなどの固定手段で相互に固定される。スイングアーム15の側面にカムフォロア17が取り付けられる。カムフォロア17の外輪17aを案内する湾曲した凹面18aを有するカム部材18が、左右一対の側壁4のうちの右側(紙面手前側)の側壁4の内側面にボルト19で固定される。また、スイングアーム15と出力ロッド10とが一直線となる方向へスイングアーム15を付勢する(引っ張る)付勢手段としての保持バネ20が、左右一対の側壁4のうちの左側(紙面奥側)の側壁4と出力ロッド10との間に配置される。保持バネ20の一方の端部は、カムフォロア17が取り付けられる側とは反対側のスイングアーム15の側面に取り付けられ、保持バネ20の他方の端部は、上記側壁4の内側面に取り付けられる。
左右一対の側壁4の前面にカバー21が取り付けられる。このカバー21には、回動するスイングアーム15が通るU字形状の切欠き21aが設けられる。また、スイングアーム15の回動範囲を規制するストッパ部材22が側壁4に取り付けられる。
ベース板3、基盤2、および金型1には、回動するスイングアーム15が入り込むU字形状の溝3a、溝2a、および溝1aがそれぞれ設けられる。
図4から図6に示すように、本実施形態のスイングクランプは、スイングアーム15のリリース状態を検出するリリース検知スイッチ23、およびスイングアーム15のロック状態を検出するロック検知スイッチ24を備えている。
側壁4には、連結ピン16の進退方向(=出力ロッドの進退方向)に沿う長孔4aが設けられ、この長孔4aから連結ピン16の軸端部が側壁4の外側へ突出するようにされる。また、連結ピン16の軸端部の側面に、上記ロック検知スイッチ24を操作する操作部材25が突設される。
リリース検知スイッチ23は、進退移動する連結ピン16の軸端部の一方の側方に配置され、ロック検知スイッチ24は、進退移動する連結ピン16の軸端部の他方の側方に配置される。なお、連結ピン16とともに回動する上記操作部材25がリリース検知スイッチ23に衝突しないように、操作部材25で操作されるロック検知スイッチ24は、連結ピン16の軸方向において、リリース検知スイッチ23に対してずらして配置される。リリース検知スイッチ23、およびロック検知スイッチ24は、保護カバー26で覆われる。なお、本実施形態では、上記リリース検知スイッチ23およびロック検知スイッチ24は、左右一対の側壁4のうちの右側(紙面手前側)の側壁4の外側面に取り付けられている。
上記構成のスイングクランプは次のように動作する。
図1に示すリリース状態では、ロック室13の圧油がロックポート14から排出されると共にリリースポート12からリリース室11に圧油が供給されている。これにより、出力ロッド10が下降し、出力ロッド10が下降すると、保持バネ20の付勢力に抗して、カム部材18の凹面18aに沿ってカムフォロア17が移動し、スイングアーム15は前方に回動した状態となる。このとき、スイングアーム15の先端部に形成された係合部15bは、金型1の側方へ離れた位置となり、金型1は基盤2から取り外し可能である。
図1に示すリリース状態から図3に示すロック状態へ切り換えるときは、リリース室11の圧油をリリースポート12から排出すると共にロックポート14からロック室13に圧油を供給し、出力ロッド10を上昇させる。
すると、図2に示すように、保持バネ20の付勢力によって、スイングアーム15は上昇しつつ後方へ回動し、金型1側に引き込まれる。ベース板3に設けられた溝3aの底面3a1にスイングアーム15が当たると、スイングアーム15は回動を停止し、スイングアーム15と出力ロッド10とがほぼ一直線となる。スイングアーム15と連結ピン16とが相互に固定されているので、連結ピン16はスイングアーム15と共に回動し、連結ピン16の軸端部の側面に突設された操作部材25は、図5に示すように上を向く。
出力ロッド10がさらに上昇すると、スイングアーム15の係合部15bが金型1の下面に当たり、ロック室13に供給された圧油の力で、当該係合部15bは基盤2に金型1を下側から強く押し付ける。これにより、金型1はロックされる。このとき、図6に示すように、ロック検知スイッチ24の検出子24aが操作部材25で操作されて(検出子24aに操作部材25が当たって)、ロック検知スイッチ24がOFFからONとなり、スイングアーム15のロック状態が検出される。
図3に示すロック状態から図1に示すリリース状態へ切り換えるときは、ロック室13の圧油をロックポート14から排出すると共にリリースポート12からリリース室11に圧油を供給し、出力ロッド10を下降させる。
すると、図2に示すように、スイングアーム15の係合部15bが金型1の下面から離れると共に、カム部材18の凹面18aにカムフォロア17が当たる。出力ロッド10がさらに下降すると、保持バネ20の付勢力に抗して、カム部材18の凹面18aに沿ってカムフォロア17が移動し、スイングアーム15は下降しつつ前方に回動する。これにより、図1に示すように、スイングアーム15の係合部15bは、金型1の側方へ離れた位置となり、金型1は基盤2から取り外し可能となる。
このとき、図4に示すように、リリース検知スイッチ23の検出子23aが、連結ピン16の外周面で操作されて(検出子23aに連結ピン16の外周面が当たって)、リリース検知スイッチ23がOFFからONとなり、スイングアーム15のリリース状態が検出される。
本実施形態のスイングクランプは、前記のとおり、スイングアーム15の回動範囲を規制するストッパ部材22を備えている。そのため、スイングアーム15が図1に示すリリース位置にあるときに、外力などでスイングアーム15が不用意に動くことは防止されている。しかしながら、図7、8に示すように、ストッパ部材22が無い場合、外力などでスイングアーム15が不用意に動く(回動する)。スイングアーム15が不用意に動いた(回動した)としても、連結ピン16は、スイングアーム15が回動するための回動軸であるので、連結ピン16の位置は変化しない。そのため、リリース検知スイッチ23の検出子23aは、スイングアーム15が不用意に動いたとしても、連結ピン16によって押されることはないので、リリース検知スイッチ23の破損は防止される。なお、外力の大きさによっては、ストッパ部材22が壊れてしまうことがあり得る。この場合、スイングアーム15が動いた(回動した)としても、上記のように連結ピン16の位置は変化しないので、リリース検知スイッチ23の破損は防止される。
上記の実施形態は次のように変更可能である。
図4から図6に示したように、本実施形態では、リリース検知スイッチ23およびロック検知スイッチ24は、進退移動する連結ピン16の軸端部の移動ルートを間に挟む位置に配置されている。これに代えて、リリース検知スイッチ23およびロック検知スイッチ24が、進退移動する連結ピン16の軸端部の移動ルートの同じ側の側方に配置されてもよい。
ロック検知スイッチ24を操作する操作部材25は、無くてもよい。この場合、ロック検知スイッチ24の検出子24aが、連結ピン16の外周面で操作されるように、例えば図6において、ロック検知スイッチ24は、本実施形態の場合よりも、下方に配置される。すなわち、リリース検知スイッチ23と同じように、ロック検知スイッチ24の検出子24aが連結ピン16の外周面で操作されて、スイングアーム15のロック状態が検出されてもよい。この場合、スイングアーム15と連結ピン16とが固定されていなくてもよい。また、ロック検知スイッチ24が、連結ピン16の軸方向において、リリース検知スイッチ23に対してずらして配置される必要はない。
本実施形態では、リリース検知スイッチ23およびロック検知スイッチ24は、左右一対の側壁4のうちの右側(紙面手前側)の側壁4の外側面に取り付けられている。リリース検知スイッチ23およびロック検知スイッチ24は、左右一対の側壁4のうちの左側(紙面奥側)の側壁4の外側面に取り付けられてもよい。この場合、連結ピン16の軸端部は、スイッチ23・24の配置に合わせて、上記左側(紙面奥側)の側壁4の外側へ突出するようにされる。
ピストン9を動作させる流体は、圧油(液体)に代えて圧縮空気(気体)であってもよい。本実施形態のピストン9は、複作動式であるが、バネリリース式やバネロック式などの単作動式とされてもよい。
本発明のスイングクランプは、例示した上下姿勢に配置することに代えて、上下逆の姿勢、水平姿勢、または斜め姿勢に配置されてもよい。また、スイングクランプの用途は、金型固定に限定されることはない。
上記のスイングクランプは、基盤2に取り付けられることに代えて、ロボットアーム等の搬送機構の可動部に取り付けられてもよい。この場合、クランプ対象物は金型に限られず、ツール、パレット、ワークであってもよい。また、クランプ対象物が大きい等の場合には、1つのクランプ対象物に対して複数の上記スイングクランプでクランプ対象物を固定するようにしてもよい。
その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行うことは勿論可能である。
5:ハウジング、5a:シリンダ孔、9:ピストン、10:出力ロッド、15:スイングアーム、16:連結ピン、17:カムフォロア、18:カム部材、18a:凹面、15a:基端部、16:連結ピン、20:保持バネ(付勢手段)、23:リリース検知スイッチ、23a:検出子、24:ロック検知スイッチ、24a:検出子、25:操作部材

Claims (5)

  1. ハウジング(5)と、
    前記ハウジング(5)に形成されたシリンダ孔(5a)に進退可能で保密状に挿入されたピストン(9)と、
    前記ピストン(9)から先端側へ突設される出力ロッド(10)と、
    前記出力ロッド(10)の先端部に、連結ピン(16)を介して基端部(15a)が回動可能に連結されるスイングアーム(15)と、
    前記スイングアーム(15)の側面に取り付けられたカムフォロア(17)と、
    前記カムフォロア(17)よりも先端側に配置されたカム部材(18)であって、前記カムフォロア(17)を案内する湾曲した凹面(18a)を有するカム部材(18)と、
    前記出力ロッド(10)と前記スイングアーム(15)とが一直線となる方向へ前記スイングアーム(15)を付勢する付勢手段(20)と、
    前記スイングアーム(15)のリリース状態を検出するリリース検知スイッチ(23)であって、進退移動する前記連結ピン(16)の軸端部の側方に配置されるリリース検知スイッチ(23)と、
    を備え、
    リリース駆動されたときに、前記リリース検知スイッチ(23)の検出子(23a)が前記連結ピン(16)の外周面で操作されて、前記スイングアーム(15)のリリース状態が検出される、
    スイングクランプ。
  2. 請求項1のスイングクランプにおいて、
    前記連結ピン(16)と前記スイングアーム(15)とが前記基端部(15a)で固定されている、
    スイングクランプ。
  3. 請求項2のクランプ装置において、
    前記スイングアーム(15)のロック状態を検出するロック検知スイッチ(24)と、
    前記連結ピン(16)の軸端部の側面から突出する操作部材(25)と、を備え、
    前記ロック検知スイッチ(24)は、進退移動する前記連結ピン(16)の軸端部の側方であって、前記連結ピン(16)の軸方向において前記リリース検知スイッチ(23)に対してずらして配置されており、
    ロック駆動されたときに、前記ロック検知スイッチ(24)の検出子(24a)が前記操作部材(25)で操作されて、前記スイングアーム(15)のロック状態が検出される、
    スイングクランプ。
  4. 請求項3のスイングクランプにおいて、
    前記リリース検知スイッチ(23)および前記ロック検知スイッチ(24)は、進退移動する前記連結ピン(16)の軸端部の移動ルートを間に挟む位置に配置されている、
    スイングクランプ。
  5. 請求項1または2のクランプ装置において、
    前記スイングアーム(15)のロック状態を検出するロック検知スイッチ(24)を備え、
    前記ロック検知スイッチ(24)は、進退移動する前記連結ピン(16)の軸端部の側方に配置されており、
    ロック駆動されたときに、前記ロック検知スイッチ(24)の検出子(24a)が前記連結ピン(16)の外周面で操作されて、前記スイングアーム(15)のロック状態が検出される、
    スイングクランプ。
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