JP2021019934A - 雲竜柄を持つ日除け生地及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 明確な雲竜柄を発現させると共にこの雲竜柄が脱落しにくく、しかも機械的強度及び耐候性に優れた日除け生地を提供する。【解決手段】 この日除け生地は、雲竜紙3とポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とする長繊維不織布4とが、接着剤5によって貼合されてなる。雲竜紙3はベース紙1と雲竜柄2とで形成されており、雲竜柄2が内側になって、接着剤5及び長繊維不織布4に当接している。ベース紙1は、ポリエステル短繊維が含まれており、その他にパルプ、レーヨン短繊維及び/又はポリビニルアルコール短繊維が含まれている。雲竜柄2は、ポリエチレンテレフタレート短繊維の凝集物で構成されてなる。接着剤5は、高密度ポリエチレンであるのが好ましい。ベース紙1の目付は15〜25g/m2であり、長繊維不織布4の目付は20〜30g/m2であるのが好ましい。【選択図】 図1

Description

本発明は、日除けのために用いる雲竜柄を持つ日除け生地及びその製造方法に関し、特に建物の窓に設けるブラインドやカーテン等の日除け部分を作成する際に用いる雲竜柄を持つ日除け生地及びその製造方法に関するものである。
従来より、ブラインドやカーテンの日除け部分に用いる生地として、意匠性に優れた雲竜柄を持つ不織布を採用することが提案されている(特許文献1)。特許文献1で提案されている雲竜柄を持つ不織布は、二種の短繊維を混合してなるもので、各短繊維の光沢差により雲竜柄を発現させようというものである。すなわち、この不織布は、ポリエチレンテレフタレート短繊維とアクリル短繊維とを混合し、両短繊維間を熱接着性繊維で結合したものである(特許文献1、請求項1)。しかしながら、二種の短繊維を混合しただけでは、明確な雲竜柄を発現しえないという欠点があった。また、この不織布は短繊維で構成されているため、機械的強度が不十分であるという欠点もあった。
明確な雲竜柄を発現せしめるためには、特許文献2に記載されているような雲竜紙を採用すればよいと考えられる。雲竜紙は、ベース紙の片面に、雲竜柄となる繊維長10〜30mmのレーヨン短繊維の凝集物を混抄により付着させてなるものである(特許文献2、請求項2及び5)。しかしながら、かかる雲竜紙を日除け生地として使用すると、ブラインドの開閉時等の取扱時に雲竜柄が擦れて脱落しやすいという欠点があった。また、パルプやレーヨン短繊維の如きセルロース短繊維のみから構成されているため、機械的強度が不十分であり、さらに耐候性も不十分であるという欠点もあった。
特開2014−161712号公報 特開2007−9374号公報
本発明の課題は、明確な雲竜柄を発現させると共にこの雲竜柄が脱落しにくく、しかも機械的強度及び耐候性に優れた日除け生地を提供することにある。
本発明は、特定の長繊維不織布と特定の雲竜紙とを、雲竜柄が内側となるように貼合することにより、上記課題を解決したものである。すなわち、本発明は、雲竜紙3とポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とする長繊維不織布4とが、雲竜紙3の雲竜柄2を内側にして接着剤5により貼合されてなり、雲竜紙3のベース紙1にはポリエステル短繊維が含まれており、雲竜紙3の雲竜柄2はポリエチレンテレフタレート短繊維の凝集物で構成されてなることを特徴とする雲竜柄を持つ日除け生地及びその製造方法に関するものである。
本発明に係る日除け生地は、雲竜紙3と長繊維不織布4とが、雲竜柄2を内側にして接着剤5により貼合されたものである。したがって、雲竜柄2が外面に露出しておらず、ブラインドの開閉時等の取扱時に、擦れて脱落することはない。また、長繊維不織布4は長繊維を構成繊維とするものであるから、短繊維で構成された不織布に比べて、機械的強度の点で優れている。さらに、長繊維不織布4及び雲竜柄2の素材がポリエチレンテレフタレートであり、ベース紙1もポリエステルを含んでおり、同種の素材からなっている。したがって、直射日光によって日除け生地が加熱されたとき、収縮率差が少なく、シワや浮きが生じにくい。よって、耐候性に優れており、日除け生地として好適である。
本発明の一例に係る日除け生地の模式的側面図である。 本発明の一例に係る日除け生地の表面(長繊維不織布側からの)写真である。 本発明の一例に係る日除け生地の裏面(ベース紙側からの)写真である。
本発明に係る日除け生地に用いる長繊維不織布4は、ポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とするものである。ポリエチレンテレフタレート繊維の繊度は、2.2〜5.5デシテックス程度である。構成繊維相互間は、熱融着による結合やバインダーによる結合等の従来公知の方法で結合されている。本発明を実施するには、軟質で弾性に優れたアクリル系樹脂バインダーにより、構成繊維相互間を結合するのが好ましい。熱融着による結合に比べて、得られる長繊維不織布4にソフト感を与えうるからである。アクリル系樹脂の中でも、ガラス転移温度が室温以下、具体的には10℃以下のアクリル系樹脂を用いるのが好ましい。長繊維不織布4のソフト感をより向上させうるからである。なお、ガラス転移温度は、20℃/分の昇温速度で示差走査熱量計(DSC)によって測定されるものである。
長繊維不織布4の目付は、雲竜柄2を目視しうる程度の透光性を持つものであれば、どの程度であってもよい。具体的には、20〜30g/m2であるのが好ましい。目付が20g/m2未満になると、接着剤5が表面に滲み出す恐れがある。接着剤5が滲み出すと、長繊維不織布4の外面に模様や文字等を印刷したときに、印刷インキが乗りにくく、印刷ムラが生じる恐れがある。目付が30g/m2を超えると、日除け生地の重量が重くなる傾向が生じる。
雲竜紙3は、ベース紙1の片面に雲竜柄2が付着されてなるものである。ベース紙1には、耐候性を向上させるためにポリエステル短繊維が含有されている。ポリエステル短繊維としては、ポリエチレンテレフタレート短繊維又は共重合ポリエステル短繊維が採用される。ベース紙1は、ポリエステル短繊維のみで形成されていてもよいが、抄紙しにくいため、パルプ、レーヨン短繊維及び/又はポリビニルアルコール短繊維と混抄して形成するのが一般的である。ベース紙1中におけるポリエステル短繊維の含有量は、50重量%以上であるのが好ましい。ポリエステル短繊維の含有量が少なくなると、日除け生地の耐候性が低下する恐れが生じる。
ベース紙1の目付も、雲竜柄2を目視しうる程度の透光性を持つものであれば、どの程度であってもよい。具体的には、15〜25g/m2であるのが好ましい。ベース紙1の目付が15g/m2未満になると、ベース紙1の強度が低下し、日除け生地を製造する際に破断する恐れが生じる。また、ベース紙1の目付が25g/m2を超えると、日除け生地の重量が重くなる傾向が生じる。
雲竜柄2は、ポリエチレンテレフタレート短繊維の凝集物で構成されている。ポリエチレンテレフタレート短繊維の繊維長は、15〜30mm程度のものが採用され、これが集束することによって、凝集物となり雲竜柄2となる。
雲竜紙3と長繊維不織布4は、雲竜柄2と長繊維不織布4面が当接するような形態で、接着剤5によって貼合されている。接着剤5としては、日除け生地に直射日光が当たり、加熱されたときに、軟化したり劣化したりしにくいものであれば、どのようなものでも採用しうる。日除け生地を押出ラミネート法で製造する場合には、高密度ポリエチレンを採用するのが好ましく、融点が120℃以上の高密度ポリエチレンを採用するのが特に好ましい。さらに、融点が120℃以上で、ビカット軟化点が100℃以上の高密度ポリエチレンを用いるのが最も好ましい。かかる高密度ポリエチレンを用いると、日除け生地が加熱されたときにも、雲竜紙3と長繊維不織布4の剥離が生じにくい。なお、ポリエチレンの融点は、パーキンエルマー社製の示差走査型熱量計DSC−7型を使用し、昇温速度20℃/分で測定したものである。また、ポリエチレンのビカット軟化点の測定方法は、荷重50Nで昇温速度50℃/時間で測定したものである。
本発明に係る日除け生地は、以下の如き、押出ラミネート法で製造することができる。すなわち、高密度ポリエチレンを溶融してフィルム状に押し出した溶融フィルムの片面に、雲竜紙3の雲竜柄2が付着している面を圧接すると共に、該溶融フィルムの他面にポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とする長繊維不織布4を圧接し、該溶融フィルムによって、雲竜紙3及び長繊維不織布4を貼合するという方法である。
高密度ポリエチレンを溶融してフィルム状に押し出すには、従来公知のTダイを用いればよい。Tダイから押し出された溶融フィルムの厚みは任意であるが、具体的には15〜25μmの範囲であるのが好ましい。溶融フィルムの厚みが15μm未満になると、雲竜紙3と長繊維不織布4の貼合が不十分となる傾向が生じる。また、溶融フィルムの厚みが25μmを超えると、得られる日除け生地の重量が重くなる傾向が生じる。
押し出された溶融フィルムが未だ固化していない状態において、溶融フィルムの片面に雲竜紙3の雲竜柄2が付着している面を圧接すると共に、溶融フィルムの他面に長繊維不織布4を圧接する。これにより、溶融フィルムの融着力によって、雲竜紙3と長繊維不織布4とが貼合され、日除け生地が得られるのである。
本発明の係る日除け生地のベース紙又は長繊維不織布には、染色、捺染又は印刷等を施してもよい。本発明に係る日除け生地は、たとえば、所定の寸法に裁断してブラインドのスラットとして用いることができる。また、プリーツ加工して、折り畳み式ブラインドとして用いることもできる。さらに、ブラインドだけではなく、カーテンや車用サンシェード等の所望の用途に用いることができる。
実施例1
繊度3.3デシテックスのポリエチレンテレフタレート長繊維相互間がアクリル系樹脂(ガラス転移温度−2℃)で結合されてなる、目付25g/m2の長繊維不織布を準備した。一方、ポリエチレンテレフタレート短繊維を50重量%含有するベース紙に、繊維長20mmのポリエチレンテレフタレート短繊維の凝集物である雲竜柄が付着されてなる雲竜紙(目付20g/m2)を準備した。そして、融点133℃、ビカット軟化点109℃及び密度940kg/m3の高密度ポリエチレンをTダイより、厚み20μmの溶融フィルムとして押し出した。この溶融フィルムの片面に雲竜紙を他面に長繊維不織布を圧接し、目付64g/m2の日除け生地を得た。なお、この際、雲竜紙の雲竜柄が溶融フィルムに当接するようにして圧接した。
実施例2
長繊維不織布の目付を30g/m2に変更した他は、実施例1と同一の方法により日除け生地を得た。
実施例3
溶融フィルムの厚みを18μmに変更した他は、実施例1と同一の方法により日除け生地を得た。
比較例1
雲竜柄をレーヨン短繊維(繊維長20mmのものと25mmのものの混合)の凝集物に変更した他は、実施例1と同一の方法により日除け生地を得た。
実施例1〜3及び比較例1で得られた日除け生地を121℃で30分間加熱したとき、その収縮率を測定した。また、収縮によるシワの状態を目視により観察した。さらに、雲竜紙と長繊維不織布との貼合状態を目視により観察した。その結果を表1に示した。
[表1]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
収 縮 率(%) 収縮シワ 貼合状態
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MD方向 CD方向
━━━━━━━━━━━
実施例1 0.8 0.4 なし 正常
実施例2 0.7 0.3 なし 正常
実施例3 0.9 0.5 なし 正常
比較例1 0.9 0.4 あり 浮きあり
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1〜3及び比較例1に係る日除け生地は、いずれも収縮率の低いものであり、直射日光で加熱されても、形態が変化するほどのものではなかった。しかしながら、比較例1に係る日除け生地は、雲竜柄がレーヨン短繊維で構成されているため、この短繊維と長繊維不織布のポリエチレンテレフタレート長繊維の間で収縮率差があり、収縮シワが生じたり、雲竜紙と長繊維不織布の間に浮きが生じたりするということがあった。これに対して、実施例1〜3に係る日除け生地は収縮シワ及び浮きの生じないものであった。
1 ベース紙
2 雲竜柄
3 雲竜紙
4 長繊維不織布
5 接着剤

Claims (6)

  1. 雲竜紙とポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とする長繊維不織布とが、該雲竜紙の雲竜柄を内側にして接着剤により貼合されてなり、該雲竜紙のベース紙にはポリエステル短繊維が含まれており、該雲竜紙の該雲竜柄はポリエチレンテレフタレート短繊維の凝集物で構成されてなることを特徴とする雲竜柄を持つ日除け生地。
  2. 接着剤が高密度ポリエチレンである請求項1記載の雲竜柄を持つ日除け生地。
  3. 長繊維不織布の構成繊維相互間がアクリル系樹脂で結合されている請求項1記載の雲竜柄を持つ日除け生地。
  4. ベース紙の目付が15〜25g/m2であり、長繊維不織布の目付が20〜30g/m2である請求項1記載の雲竜柄を持つ日除け生地。
  5. 高密度ポリエチレンを溶融してフィルム状に押し出した溶融フィルムの片面に、雲竜紙の雲竜柄が付着している面を圧接すると共に、該溶融フィルムの他面にポリエチレンテレフタレート長繊維を構成繊維とする長繊維不織布を圧接し、該溶融フィルムによって、該雲竜紙及び該長繊維不織布を貼合することを特徴とする請求項1記載の雲竜柄を持つ日除け生地の製造方法。
  6. 溶融フィルムの厚みが15〜25μmである請求項5記載の雲竜柄を持つ日除け生地の製造方法。
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