JP2021018297A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため、請求項1に記載のウィンドシールド表示装置は、移動体(V)の乗員に対してウィンドシールド(WS)の位置に映像を視認させるウィンドシールド表示装置であって、ウィンドシールドに重ねて配置される透明スクリーン(1)と、透明スクリーンに映像光を投写するプロジェクター(2)と、プロジェクターの位置を変更するために用いられる駆動部(3)と、駆動部の作動を制御する制御部(4)と、を備え、プロジェクターは、投写レンズ(21)を有すると共に、少なくとも投写レンズが移動体のダッシュボード(D)のうち正反射発生領域(D1)とは異なる領域に位置する配置とされており、乗員のアイボックス(EB)の鉛直方向における上下端からウィンドシールドの鉛直方向における上下端に向かう直線状の光が、ウィンドシールドで正反射した光である正反射光が存在すると仮定したとき、正反射発生領域は、ダッシュボードのうち正反射光との交点同士を繋ぐことで生じる外郭の内側の領域であり、移動体には、乗員の眼を撮像する撮像部(F)が搭載されており、制御部は、撮像部から乗員の眼の位置情報を取得すると共に、位置情報により算出される正反射発生領域に変動が生じた場合において、投写レンズが変動した正反射発生領域内にあるとき、電気信号を駆動部に出力して駆動部を作動させ、投写レンズがダッシュボードのうち変動した正反射発生領域とは異なる領域内に配置されるようにプロジェクターを移動させる制御を行う

Claims (2)

  1. 移動体(V)の乗員に対してウィンドシールド(WS)の位置に映像を視認させるウィンドシールド表示装置であって、
    前記ウィンドシールドに重ねて配置される透明スクリーン(1)と、
    前記透明スクリーンに映像光を投写するプロジェクター(2)と、
    前記プロジェクターの位置を変更するために用いられる駆動部(3)と、
    前記駆動部の作動を制御する制御部(4)と、を備え、
    前記プロジェクターは、投写レンズ(21)を有すると共に、少なくとも前記投写レンズが前記移動体のダッシュボード(D)のうち正反射発生領域(D1)とは異なる領域に位置する配置とされており、
    前記乗員のアイボックス(EB)の鉛直方向における上下端から前記ウィンドシールドの鉛直方向における上下端に向かう直線状の光が、前記ウィンドシールドで正反射した光である正反射光が存在すると仮定したとき、
    前記正反射発生領域は、前記ダッシュボードのうち前記正反射光との交点同士を繋ぐことで生じる外郭の内側の領域であり、
    前記移動体には、前記乗員の眼を撮像する撮像部(F)が搭載されており、
    前記制御部は、前記撮像部から前記乗員の眼の位置情報を取得すると共に、前記位置情報により算出される前記正反射発生領域に変動が生じた場合において、前記投写レンズが変動した前記正反射発生領域内にあるとき、電気信号を前記駆動部に出力して前記駆動部を作動させ、前記投写レンズが前記ダッシュボードのうち変動した前記正反射発生領域とは異なる領域内に配置されるように前記プロジェクターを移動させる制御を行う、ウィンドシールド表示装置。
  2. 遮光部(5)をさらに備え、
    前記アイボックスの鉛直方向における上下端と前記投写レンズの鉛直方向における上下端とを直線で繋ぐことで生じる領域を直視領域(R)として、
    前記遮光部は、前記ダッシュボードのうち前記プロジェクターと前記乗員との間であって、前記直視領域を分断するように配置されている、請求項1に記載のウィンドシールド表示装置。
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