JP2021017155A - 乗物用バッテリーカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリー液の液面の高さを容易に確認することが可能な乗物用バッテリーカバーを提供する。【解決手段】車両に設けられたバッテリー11を覆う板状のカバー本体部20を備え、カバー本体部20には、第1貫通孔31及び第2貫通孔32が形成され、第1貫通孔31は、バッテリー11が備えるバッテリー液16の液面16Aの高さ位置をカバー本体部20におけるバッテリー11と反対側から目視することが可能な位置に配されている。【選択図】図4

Description

本明細書で開示される技術は、乗物用バッテリーカバーに関する。
従来、乗物として、バッテリーを備えるものが知られている(下記特許文献1参照)。特許文献1では、車両のフロアパネル及びアッパーパネルによって囲まれた収容空間内にバッテリーが配置されている構成が記載されている。また、このようなバッテリーがカバー部材(バッテリーカバー)によって覆われている構成も知られている。
特開2017−24678号公報
上記のようなバッテリーを備える構成では、バッテリーが備えるバッテリー液の液量を確認することが求められる。ここで、バッテリーの液量を確認するための手段としては、バッテリー液の液面の高さを目視で確認することが一般的である。このため、バッテリーカバーに、バッテリー液の液面を目視するための貫通孔を形成することが考えられる。しかしながら、バッテリーがバッテリーカバーによって覆われている構成では、バッテリーの周囲が暗くなり易く、バッテリー液の液面の高さを目視し難いという問題点がある。
本明細書で開示される技術は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、バッテリー液の液面の高さを容易に確認することが可能な乗物用バッテリーカバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、本明細書で開示される乗物用バッテリーカバーは、乗物に設けられたバッテリーを覆う板状のカバー本体部を備え、前記カバー本体部には、第1貫通孔及び第2貫通孔が形成され、前記第1貫通孔は、前記バッテリーが備えるバッテリー液の液面の高さ位置を前記カバー本体部における前記バッテリーと反対側から目視することが可能な位置に配されていることに特徴を有する。
上記構成によれば、第2貫通孔を通じて光をバッテリー側に取り入れることで、バッテリーを照らすことができる。この結果、作業者が第1貫通孔を通じてバッテリー液の液面をバッテリーと反対側から目視する際に、液面の高さを容易に確認することができる。また、仮に第1貫通孔を通じて光をバッテリー側に取り入れた場合、取り入れた光がバッテリーの表面に反射し、その反射光が第1貫通孔を通じて液面を目視している作業者に向かい、作業者が眩しさを感じる結果、液面を目視し難くなる事態が懸念される。上記構成では、第1貫通孔とは異なる第2貫通孔から光を取り入れることができるため、このような事態を抑制できる。
また、前記カバー本体部は、前記バッテリーを乗物前方から覆う第1壁部と、前記第1壁部の側端から乗物室外側に向かうにつれて乗物後方に向かう形で延びる第2壁部と、を備え、前記第1貫通孔は、前記第1壁部に形成され、前記第2貫通孔は、前記第2壁部に形成されているものとすることができる。第2壁部に形成された第2貫通孔は乗物室外側且つ乗物前方を向く方向に開口された孔であるため、乗物室外からの光を取り入れ易いものとすることができる。
また、前記第2貫通孔は、前記第2壁部において、前記バッテリーが備える端子よりも乗物前方となる箇所に形成されているものとすることができる。第2貫通孔から取り入れた光が端子や端子に接続される部材(配線側の端子等)に遮られる事態を抑制することができる。
また、前記第2貫通孔を仕切る仕切り部を備えるものとすることができる。第2貫通孔を通じてバッテリー側に物品が侵入する事態を仕切り部によって抑制することができる。
また、前記第2貫通孔の開口面積は、前記バッテリー側に向かうにつれて小さくなっているものとすることができる。第2貫通孔においてバッテリーと反対側の開口面積をより大きくすることで、第2貫通孔を通じて光をより取り入れ易くすることができ、第2貫通孔においてバッテリー側の開口面積を相対的に小さくすることで、第2貫通孔を通じてバッテリー側に物品が侵入する事態を抑制することができる。
本発明によれば、バッテリー液の液面の高さを容易に確認することが可能な乗物用バッテリーカバーを提供することができる。
車両用シートの下方を示す斜視図(車両前方から視た図) 図1においてバッテリーカバーを取り外した状態を示す斜視図 バッテリーカバーを示す断面図(水平方向に沿って切断した図に対応) バッテリーを車両前方から視た図 第2貫通孔を示す斜視図 バッテリーカバーにおける第2貫通孔付近を示す断面図(図5のVI−VI線で切断した図に対応) 第2貫通孔の変形例を示す断面図(水平方向に沿って切断した図に対応)
本発明の一実施形態を図1から図7によって説明する。本実施形態では、乗物用バッテリーカバーとして、車両(乗物)に設けられたバッテリー11を覆うバッテリーカバー10を例示する。車両には、図1及び図2に示すように、後部座席を構成する車両用シート12が設けられている。車両用シート12は、シートクッション13を備える。シートクッション13の下方には、空間S1が形成されており、バッテリー11は、図2に示すように、空間S1に収容されている。つまり、バッテリー11は、シートクッション13の下方に配されている。
バッテリー11は、車両に搭載された各機器の動力源として用いられる。バッテリー11は、図2及び図4に示すように、上方に開口された箱状の電槽14と、電槽14の開口を上方から塞ぐ蓋部材15と、電槽14内に配されたバッテリー液16(電解液)と、蓋部材15に設けられた一対の端子17A,17Bと、を少なくとも備える。
電槽14は、例えば、合成樹脂製とされ、光透過性を有している。このため、図4に示すように、電槽14を構成する壁部14Aを透過してバッテリー液16の液面16Aの高さ位置を外側から目視することが可能となっている。また、壁部14A(前壁部)の表面には、バッテリー液16の液面16Aの高さの上限(アッパーレベル)を示す最高液面線18U及び液面16Aの高さの下限(ロアーレベル)を示す最低液面線18Lが設けられている。なお、図4においては、バッテリーカバー10を2点鎖線で示している。
バッテリーカバー10は、図1及び図3に示すように、バッテリー11を覆う板状のカバー本体部20と、カバー本体部20に対して取り付けられた蓋24と、を備える。カバー本体部20は、例えば合成樹脂製とされ、バッテリー11を車両前方(乗物前方)から覆う壁部21(第1壁部)と、壁部21の側端から車室外側(乗物室外側)に向かうにつれて車両後方(乗物後方、図3では上側)に向かう形で延びる壁部22(第2壁部)と、壁部22の車両後端部から車両後方に延びる壁部23と、を備える。壁部22及び壁部23は、バッテリー11を側方から覆う構成となっている。なお、以下の説明では、カバー本体部20を基準として、バッテリー11と反対側を表側と呼び、バッテリー11側を裏側と呼ぶ場合がある。また、カバー本体部20は、図1に示すように、壁部22の下端22Bから車両前方に延びる壁部26を備える。
また、図1に示すように、カバー本体部20には、複数個(本実施形態では2個)の取付孔20Aが形成されている。取付孔20Aには、締結部材41が収容されている。また、図2に示すように、シートクッション13の下方において、バッテリー11よりも前側の部分には、上下方向に長い板材42が設けられている。カバー本体部20は、締結部材41によって、板材42に対して締結されている。なお、バッテリー11が収容される空間S1は、図2に示すように、車両前方且つ側方に開口されており、カバー本体部20は、図1に示すように、空間S1の開口を車両前方且つ側方から塞ぐ構成となっている。このため、シートクッション13及びカバー本体部20に囲まれた空間S1は、外部からの光が届き難い空間となっている。
カバー本体部20には、第1貫通孔31及び第2貫通孔32が形成されている。第1貫通孔31は、壁部21に形成されている。第1貫通孔31の貫通方向は、車両前後方向に沿うものとされる。第1貫通孔31は、図4に示すように、バッテリー液16の液面16Aの高さ位置を前側(カバー本体部20におけるバッテリー11と反対側)から目視することが可能な位置に配されている。このため、作業者は、第1貫通孔31を通じて、液面16Aの高さ位置を目視によって確認することが可能となっている。言い換えると、作業者は、バッテリーカバー10を取り外すことなく、液面16Aの高さ位置を目視によって確認することが可能となっている。
第1貫通孔31は、図1の破線及び図4の2点鎖線に示すように、略方形状をなしており、バッテリー11の壁部14Aの最高液面線18Uの一部及び最低液面線18Lの一部の双方と重なる位置に配されている。このため、作業者は、第1貫通孔31を通じて、液面16Aと共に、最高液面線18U及び最低液面線18Lの双方を目視することができる。
なお、カバー本体部20には、図1に示すように、第1貫通孔31を塞ぐ形で蓋24が設けられている。蓋24は、第1貫通孔31に対して挿抜可能となっており、作業者は、蓋24を第1貫通孔31から抜くことで、第1貫通孔31を通じて、液面16Aの高さ位置を目視することができる。
なお、壁部21において第1貫通孔31の孔縁部には、図3に示すように、車両後方に延びるリブ25が設けられている。リブ25は、例えば、第1貫通孔31の孔縁部の全周に亘って設けられ、壁部21とバッテリー11の壁部14Aとの隙間を塞ぐ機能を有している。このため、第1貫通孔31を通じて、例えば作業者の手が壁部21の裏側に侵入した場合において、リブ25の外側に向かう事態が規制されている。この結果、作業者の手がバッテリー11の端子17A,17Bや各端子17A,17Bに接続される配線等に向かう事態をより確実に抑制することができる。
第2貫通孔32は、壁部22に形成されている。このため、第2貫通孔32は、車両前方に向かうにつれて車室外側(図3では左側)に向かう方向に開口されている。第2貫通孔32は、壁部22において、バッテリー11が備える端子17A(及び端子17B)よりも車両前方(図3では下側)となる箇所に形成されている。なお、例えば、端子17Aは、負極端子であり、端子17Bは、正極端子であるが、これに限定されない。端子17Aには、図3の2点鎖線で示すように、バッテリーターミナル19が取り付けられており、バッテリーターミナル19を介して端子17Aと配線27が接続されている。なお、図示しないが、端子17Bにも他のバッテリーターミナル及び配線が接続されている。
第2貫通孔32は、カバー本体部20における表側(バッテリー11と反対側)から裏側(バッテリー11側、ひいては空間S1)に光を取り入れるための孔であり、カバー本体部20において第1貫通孔31と異なる箇所に設けられている。図5に示すように、第2貫通孔32は、正面視において略方形状をなしている。壁部22のうち第2貫通孔32を構成する部分32Aは、壁部22の他の部分22A(平板状の部分)に比べてバッテリー11側に向かう形で屈曲されている。このため、第2貫通孔32の開口面積はバッテリー11側に向かうにつれて小さくなっている。つまり、第2貫通孔32は、テーパ孔である。なお、第2貫通孔32の開口面積は、図1に示すように、第1貫通孔31の開口面積よりも小さいものとされる。より詳しくは、第2貫通孔32はバッテリーカバー10の表側において、その開口面積が最も大きくなるが、第2貫通孔32の開口面積の最大値が第1貫通孔31の開口面積よりも小さいものとなっている。また、第1貫通孔31と第2貫通孔32とは、上下方向において同じ高さに配されているが、これに限定されない。
また、バッテリーカバー10は、第2貫通孔32を上下に仕切る仕切り部33を備える。仕切り部33は、図5に示すように、水平方向に沿って延びる板状をなし、平面視(上方から視た状態)において、バッテリー11側が上辺となる台形状をなしている。なお、仕切り部33は、長手方向の両端部において第2貫通孔32の内面にそれぞれ接続されている。また、図6に示すように、仕切り部33は、バッテリー11側(図6では右側)に向かうにつれて厚さ(図6の上下方向の長さ)が大きくなっている。これにより、仕切り部33によって第2貫通孔32を仕切ることで構成された2つの孔部34,35は、それぞれテーパ孔となっている。なお、仕切り部33におけるバッテリー11側の端面33Aには、溝部33Bが形成されている。
また、図3に示すように、第2貫通孔32は、電槽14を構成する側壁部14Bと対向する箇所に配されている。このため、バッテリーカバー10の表側から第2貫通孔32を通じてバッテリー11に向かう光の一部(図3の矢線L1で示す)は、光透過性を有する側壁部14Bを透過した後、壁部14Aに向かい、壁部14A(ひいては液面16A、最高液面線18U及び最低液面線18L)を照らすことができる。
次に本実施形態の効果について説明する。本実施形態によれば、第2貫通孔32を通じて光をバッテリー11側に取り入れることで、空間S1ひいてはバッテリー11を照らすことができる。この結果、作業者が第1貫通孔31を通じてバッテリー液16の液面16Aをバッテリー11と反対側から目視する際に、液面16Aの高さを容易に確認することができる。また、仮に第1貫通孔31を通じて光をバッテリー11側に取り入れた場合、取り入れた光の一部がバッテリー11の表面(例えば壁部14Aの表面14D)に反射し、その反射光(図3の矢線L2参照)が第1貫通孔31を通じて液面16Aを目視している作業者に向かい、作業者が眩しさを感じる結果、液面16Aを目視し難くなる事態が懸念される。上記構成では、第1貫通孔31とは異なる第2貫通孔32から光を取り入れることができるため、このような事態を抑制できる。
また、カバー本体部20は、バッテリー11を車両前方から覆う壁部21と、壁部21の側端から車室外側に向かうにつれて車両後方に向かう形で延びる壁部22と、を備え、第1貫通孔31は、壁部21に形成され、第2貫通孔32は、壁部22に形成されている。壁部22に形成された第2貫通孔32は車室外側且つ車両前方を向く方向に開口された孔であるため、車室外からの光を取り入れ易いものとすることができる。なお、図1に示すように、壁部22は、車両に設けられた右側の車両ドア用の開口40と対向する形で配されている。このため、車室外からの光は、開口40を通って壁部22の第2貫通孔32に向かうことができる。
また、第2貫通孔32は、壁部22において、バッテリー11が備える端子17Aよりも車両前方(壁部21側)となる箇所に形成されている。これにより、第2貫通孔32から取り入れた光が端子17Aや端子17Aに接続された部材(例えば、バッテリーターミナル19や配線27)に遮られる事態を抑制することができる。つまり、第2貫通孔32から取り入れた光は、端子17Aや端子17Aに接続された部材に遮られることなく、壁部21に向かうことができる。
また、第2貫通孔32を仕切る仕切り部33を備える。第2貫通孔32を通じてバッテリー11側に物品が侵入する事態を仕切り部33によって抑制することができる。
また、第2貫通孔32の開口面積はバッテリー11側に向かうにつれて小さくなっている。第2貫通孔32においてバッテリー11と反対側の開口面積をより大きくすることで、第2貫通孔32を通じて光をより取り入れ易くすることができ、第2貫通孔32においてバッテリー11側の開口面積を相対的に小さくすることで、第2貫通孔32を通じてバッテリー11側に物品が侵入する事態を抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、車両用シート12の下方に配されたバッテリー11を覆うバッテリーカバー10を例示したが、バッテリー11の設置箇所は、これに限定されない。しかしながら、車両用シート12の下方の空間S1は暗部になり易いため、第2貫通孔32を備えるバッテリーカバー10を用いるとより好適である。
(2)第1貫通孔31、第2貫通孔32の形状は上記実施形態で例示した形状に限定されず適宜変更可能である。また、第2貫通孔を仕切る仕切り部の形状も適宜変更可能であり、例えば、図7に示すように、第2貫通孔132を仕切る仕切り部133が平面視において三角形状をなしていてもよい。
(3)上記実施形態では、第2貫通孔32を上下に仕切る形で延びる仕切り部33を例示したが、仕切り部の延設方向は、これに限定されない。例えば、仕切り部が上下方向に延び、第2貫通孔32を左右に仕切るものであってもよい。
(4)第2貫通孔32の形成箇所は、壁部22に限定されず適宜変更可能である。例えば、第2貫通孔32が壁部21に形成されていてもよい。
10…バッテリーカバー(乗物用バッテリーカバー)、11…バッテリー、16…バッテリー液、16A…液面、17A…端子、20…カバー本体部、21…壁部(第1壁部)、22…壁部(第2壁部)、31…第1貫通孔、32…第2貫通孔、33…仕切り部

Claims (5)

  1. 乗物に設けられたバッテリーを覆う板状のカバー本体部を備え、
    前記カバー本体部には、第1貫通孔及び第2貫通孔が形成され、
    前記第1貫通孔は、前記バッテリーが備えるバッテリー液の液面の高さ位置を前記カバー本体部における前記バッテリーと反対側から目視することが可能な位置に配されている乗物用バッテリーカバー。
  2. 前記カバー本体部は、
    前記バッテリーを乗物前方から覆う第1壁部と、
    前記第1壁部の側端から乗物室外側に向かうにつれて乗物後方に向かう形で延びる第2壁部と、を備え、
    前記第1貫通孔は、前記第1壁部に形成され、
    前記第2貫通孔は、前記第2壁部に形成されている請求項1に記載の乗物用バッテリーカバー。
  3. 前記第2貫通孔は、前記第2壁部において、前記バッテリーが備える端子よりも乗物前方となる箇所に形成されている請求項2に記載の乗物用バッテリーカバー。
  4. 前記第2貫通孔を仕切る仕切り部を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の乗物用バッテリーカバー。
  5. 前記第2貫通孔の開口面積は、前記バッテリー側に向かうにつれて小さくなっている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の乗物用バッテリーカバー。
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