JP2021016363A - 脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品 - Google Patents

脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品 Download PDF

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洋介 菊池
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祐子 石川
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真生 後藤
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Abstract

【課題】体内脂質の分解を効果的に促進できる脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品の提供。【解決手段】アルキルレゾルシノールを有効成分として含有する脂質分解促進剤。また、脂質分解促進剤を含有する飲食品、並びにアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する脂質分解促進用加工食品。アルキルレゾルシノールが、イネ科植物又はウルシ科植物から抽出した抽出物であることが好ましい。イネ科植物が小麦又はライ麦であり、ウルシ科植物がカシューナッツであることも好ましい。【選択図】なし

Description

本発明は、脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品に関する。
近年、糖尿病、高血圧、動脈硬化等の症状が重複するメタボリックシンドロームと呼ばれる病態を持つ患者が増加している。メタボリックシンドロームには肥満が深く関わっていると考えられている。肥満は、過食によるエネルギーの過剰摂取や運動不足による消費エネルギー低下等により、脂肪細胞数の増加や脂肪細胞自身の肥大化が起こり、脂肪が過剰に蓄積した状態をいう。肥満を予防・改善する方法としては、例えば適度な運動、糖質や脂質等のエネルギー源の摂取又は吸収の抑制、体内での脂質分解促進等が挙げられる。
本出願人は先に、イネ科植物種子のアルコール抽出物の分配クロマトグラフィーのピーク成分を有効成分として含有する抗肥満剤(特許文献1参照)、及び該有効成分の作用効果を最大限に高め得る食品の摂取方法を提案した(特許文献2参照)。
特開2013−40108号公報 特開2016−132641号公報
特許文献1及び2に記載の抗肥満剤及び摂取方法は、脂肪細胞分化抑制作用及び脂肪蓄積抑制作用によって抗肥満作用を奏するものであるが、これらの文献では、体内での脂質分解促進作用に関して特段検討されていない。
したがって、本発明の課題は、脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品を提供することにある。
本発明者は、体内脂質の分解促進作用の観点から鋭意検討した結果、アルキルレゾルシノールの摂取によって、体内脂質の分解を促進できることを新たに見出した。本発明は、これらの知見に基づき完成させるに至ったものである。
すなわち本発明は、下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する脂質分解促進剤を提供するものである。
また本発明は、前記脂質分解促進剤を含有する飲食品を提供するものである。
更に本発明は、下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する、脂質分解促進用加工食品を提供するものである。
本発明によれば、脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品を投与又は摂取することで、体内脂質の分解を効果的に促進することができる。
図1(a)は、実施例及び比較例のマウスの体重増加を示す棒グラフであり、図1(b)は、実施例及び比較例の各マウスの体重増加のサンプル分布を示すグラフである。 図2(a)は、実施例及び比較例のマウスの精巣周辺脂肪組織の重量増加を示す棒グラフであり、図2(b)は、実施例及び比較例の各精巣周辺脂肪組織の重量増加のサンプル分布を示すグラフである。 図3(a)は、実施例及び比較例のPPARα遺伝子発現量を示す棒グラフであり、図3(b)は、実施例及び比較例のPPARα遺伝子発現量のサンプル分布を示すグラフである。 図4(a)は、実施例及び比較例のACOX遺伝子発現量を示す棒グラフであり、図4(b)は、実施例及び比較例のACOX遺伝子発現量のサンプル分布を示すグラフである。
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づいて説明する。本発明の脂質分解促進剤は、下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する。このアルキルレゾルシノールは、体内に蓄積した脂質の分解を促進する作用を有する。以下の説明では、「X〜Y」(X及びYは任意の数字)と記載した場合、特に断らない限り「X以上Y以下」を意味する。
前記一般式(I)におけるRで表される飽和又は不飽和のアルキル基は、炭素原子数が15〜25であればその化学構造に特に制限はなく、直鎖、分枝鎖若しくは環状であってもよく、置換若しくは無置換であってもよく、又はこれらの組み合わせであってもよい。R1が不飽和アルキル基である場合、該不飽和アルキル基に含まれる不飽和結合の数及び位置に特に制限はない。Rは、Rに対して、メタ位又はパラ位に結合している。このような官能基及び置換位置を有するアルキルレゾルシノールは単独で用いてもよく、又は複数種組み合わせた混合物として用いてもよい。
前記一般式(I)に示すアルキルレゾルシノールの好ましい例として、以下の(a1)ないし(f1)に示すアルキルレゾルシノールを少なくとも一種含有するものが挙げられる。以下の説明では、以下の(a1)ないし(f1)に示すアルキルレゾルシノールを総称して「AR類」ともいう。
(a1)R1が炭素原子数15のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR15」ともいう。)。
(b1)R1が炭素原子数17のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR17」ともいう。)。
(c1)R1が炭素原子数19のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR19」ともいう。)。
(d1)R1が炭素原子数21のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR21」ともいう。)。
(e1)R1が炭素原子数23のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR23」ともいう。)。
(f1)R1が炭素原子数25のアルキル基であるアルキルレゾルシノール(以下、これを「AR25」ともいう。)。
これらのうち、Rで表されるアルキル基は、好ましくは直鎖状、飽和、及び無置換の少なくとも一種であり、より好ましくは直鎖且つ飽和であり、更に好ましくは直鎖飽和且つ無置換である。直鎖飽和且つ無置換のアルキル基としては、例えばn−ペンタデシル、n−ヘプタデシル、n−ノナデシル、n−ヘンイコシル、n−トリコシル、n−ペンタコシル等が挙げられる。
前記一般式(I)におけるRは、水素原子であることが好ましく、また、RはRに対してパラ位に結合していることが好ましい。
脂質分解促進作用を効果的に発現させる観点から、R及びRの組み合わせとして、Rが直鎖飽和且つ無置換のアルキル基であり、Rが水素原子であり、且つRがRに対してパラ位に結合していることが一層好ましい。このようなアルキルレゾルシノールの具体例としては、以下の(a2)ないし(f2)に示す化合物が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、又は複数種組み合わせた混合物として用いてもよい。(a2)ないし(f2)は、上述した(a1)ないし(f1)にそれぞれ対応する。
(a2)AR15として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ペンタデシルベンゼン(C15:0)
(b2)AR17として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ヘプタデシルベンゼン(C17:0)
(c2)AR19として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ノナデシルベンゼン (C19:0)
(d2)AR21として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ヘンイコシルベンゼン(C21:0)
(e2)AR23として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−トリコシルベンゼン (C23:0)
(f2)AR25として、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ペンタコシルベンゼン(C25:0)
脂質分解促進作用を一層効果的に発現させる観点から、アルキルレゾルシノールを混合物として用いる場合、AR類の各含有量は以下の範囲にあることが好ましい。AR類の含有量は、例えば後述するHPLC法によって測定することができる。
AR15の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは0.1質量%〜10.0質量%、更に好ましくは0.1質量%〜5.0質量%、特に好ましくは0.5質量%〜1.5質量%である。
AR17の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは1.0質量%〜20.0質量%、更に好ましくは5.0質量%〜15.0質量%、特に好ましくは8.0質量%〜12.0質量%である。
AR19の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは25.0質量%〜40.0質量%、更に好ましくは27.5質量%〜37.5質量%、特に好ましくは30.0質量%〜35.0質量%である。
AR21の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは40.0質量%〜55.0質量%、更に好ましくは42.5質量%〜52.5質量%、特に好ましくは45.0質量%〜50.0質量%である。
AR23の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは1.0質量%〜15.0質量%、更に好ましくは2.5質量%〜12.5質量%、特に好ましくは5.0質量%〜10.0質量%である。
AR25の含有量は、全アルキルレゾルシノールの総含有質量中、好ましくは0質量%〜5.0質量%、更に好ましくは0質量%〜2.0質量%、特に好ましくは0質量%〜1.5質量%である。つまり、AR25は実質的に非含有であってもよい。
上述したアルキルレゾルシノールの混合物は、AR類以外の他のアルキルレゾルシノールを一種以上含有していてもよい。他のアルキルレゾルシノールとしては、例えば、前記一般式(I)におけるR1が炭素原子数27のアルキル基であるアルキルレゾルシノールが挙げられ、特に好ましくは、Rが直鎖飽和且つ無置換のアルキル基であり、Rが水素原子であり、且つRがRに対してパラ位に結合している化合物である。このような化合物の例としては、1,3−ジヒドロキシ−5−n−ヘプタコシルベンゼン(C27:0)が挙げられる。
上述したアルキルレゾルシノールは、常法により合成することができ、また市販品として入手することもできる。また、植物から常法により抽出した抽出物を用いることもできる。植物からの抽出物を用いる場合、アルキルレゾルシノールを含有する植物としては、ウルシ科、イチョウ科、ヤマモガシ科、ヤブコウジ科、サクラソウ科、ニクズク科、アヤメ科、サトイモ科、キク科のヨモギ、マメ科、イネ科などが挙げられる。これらのうち、可食性であり、且つアルキルレゾルシノールの含量が高く抽出効率に優れる観点から、給源として、イネ科植物又はウルシ科植物であることが好ましい。すなわち、脂質分解促進剤は、アルキルレゾルシノールとして、イネ科植物又はウルシ科植物から抽出したアルキルレゾルシノール含有抽出物を含むことが好ましい。植物からの抽出物を用いる場合、上述したAR類を含む混合物としてより簡便に得られる点で特に有利である。
アルキルレゾルシノールの給源として利用可能なイネ科植物としては、特に制限されないが、例えば、小麦、デュラム小麦、ライ麦、ライ小麦、大麦、オーツ麦、はと麦、トウモロコシ、イネ、ヒエ、アワ、キビ等が挙げられ、これらを単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。抽出に用いられるイネ科植物は、任意の形態のイネ科植物種子であればよく、例えば、該種子をそのまま用いてもよく、該種子を切断、粉砕、乾燥等の処理を経た粉砕物、粉末又は乾燥物を用いてもよく、外皮のみを用いてもよく、これらの組み合わせてあってもよい。外皮を含む具体例としては、ふすま、末粉、籾殻、ぬか等が挙げられる。
アルキルレゾルシノールの給源として利用可能なウルシ科植物としては、特に制限されないが、例えばカシューナッツなどのナッツ類等が挙げられる。抽出に用いられるウルシ科植物は、上述した任意の形態であればよく、例えば、植物又は種子をそのまま用いてもよく、あるいはこれらを切断、粉砕、乾燥等の処理を経た粉砕物、粉末又は乾燥物を用いてもよく、これらの組み合わせてあってもよい。
これらの中でも、高い脂肪分解促進活性を有する抽出物を効率良く得る観点から、イネ科植物として小麦、デュラム小麦等のコムギ属、又はライ麦等のライムギ属の植物から抽出して得られる抽出物であることが好ましく、小麦から抽出された抽出物であることが更に好ましく、小麦ふすまから抽出された抽出物であることが一層好ましい。また同様の観点から、ウルシ科植物としてカシューナッツから抽出して得られる抽出物であることが好ましい。
アルキルレゾルシノールを含む抽出物を植物から得る場合、その抽出方法は特に限定されないが、抽出率の向上及び簡便性の観点から、アルコール抽出によって得られるものであることが好ましい。アルコールによる抽出方法は、例えば、前記の各種形態のイネ科植物又はウルシ科植物の種子をアルコール中に浸漬、攪拌又は還流する方法の他、超臨界流体抽出法等が挙げられる。前者の方法の場合、抽出温度は2℃〜100℃が好ましく、抽出時間は30分〜72時間が好ましく、アルコール使用量は、イネ科植物又はウルシ科植物の種子100質量部に対し50質量部〜2000質量部が好ましい。
抽出に用いられるアルコールとしては、室温(25℃)で液体であるアルコールが挙げられ、具体的には、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール等の低級一価アルコールや、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール等の好ましくは炭素原子数1〜4のものである。これらのアルコールの中でも、操作性及び環境性の観点から、エタノールを用いることが好ましい。なお、抽出に用いられるアルコールとして、アルコール以外の水性成分(水、純水、蒸留水、水道水、酸性水、アルカリ水、中性水等)が含まれている含水エタノールを用いることもできる。含水アルコール中のアルコール含有量は、通常70体積%以上、好ましくは80体積%以上、より好ましくは90体積%以上である。
アルキルレゾルシノールを含む抽出物は、これをそのままで用いてもよく、該抽出物を更に精製してもよい。アルキルレゾルシノールの脂質分解促進作用を効果的に発現させる観点から、前記抽出物を精製した精製物を用いることが好ましい。精製方法としては、本発明の脂質分解促進剤の有効成分(アルキルレゾルシノール又はこれらの混合物)が得られる方法であれば特に制限はないが、分配クロマトグラフィー法を用いることが簡便性の点から好ましい。分配クロマトグラフィー法の具体例としては、移動相として非水系溶媒を用いる順相クロマトグラフィー法が好ましく挙げられ、オープンカラム法、中圧カラム法、高速液体クロマトグラフィー等の公知の方法を適宜選択することができる。
分配クロマトグラフィーにおける移動相としては、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール等の炭素原子数1〜4の低級一価アルコール、及び1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の炭素原子数1〜4の多価アルコール等の室温(25℃)で液体であるアルコール;ジエチルエーテル、プロピルエーテル等のエーテル;酢酸ブチル、酢酸エチル等のエステル;アセトン、エチルメチルケトン等のケトン;ヘキサン;塩化メチレン;アセトニトリル;並びにクロロホルム等が挙げられ、これら溶媒の1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。複数の溶媒を組み合わせて移動相とする場合、分配クロマトグラフィーの実施中において、複数の溶媒の混合比を一定にするイソクラクティックモードでも良く、あるいは該混合比を変化させるグラジエントモードでも良い。
分配クロマトグラフィーにおける担体としては、目的とする有効成分を担持及び放出できる担体であればいずれも用いることができるが、一般的にはシリカゲル、ポリアクリルアミドゲル、デキストランゲル等を挙げることができる。
分配クロマトグラフィーにおける検出波長は、170〜320nmであれば良く、好ましくは200〜300nmである。
イネ科植物種子又はウルシ科植物種子のアルコール抽出物の精製に好適な分配クロマトグラフィーの例として、後述する実施例に記載の分配クロマトグラフィー法が挙げられる。この方法を用いることによって、脂質分解促進作用を有するアルキルレゾルシノールを含む精製物を効率良く得ることができる。得られる精製物は、単一の化合物からなるアルキルレゾルシノールであるか、アルキルレゾルシノールの混合物であり得る。
脂質分解促進剤における有効成分の含有量、すなわち脂質分解促進剤の全質量に対するアルキルレゾルシノールの含有量は、アルキルレゾルシノールの総含有質量として、好ましくは70質量%以上、更に好ましくは75質量%以上、特に好ましくは100質量%であり、脂質分解促進剤はアルキルレゾルシノールのみから構成されていても良い。
脂質分解促進剤は、アルキルレゾルシノールを含む抽出物、混合物あるいは精製物に加えて、必要に応じて、薬学的に許容される種々の担体、賦形剤、その他の添加剤、及びその他の成分を一種以上含有した組成物とすることができる。脂質分解促進剤は、常法により製剤化することができ、その剤形としては、好ましくは錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤等の経口剤、あるいは注射剤とすることができる。また、その他の成分としては、薬効作用を有する成分が挙げられ、例えば抗炎症薬、各種ビタミン類、生薬、ミネラル類等が挙げられる。
脂質分解促進剤は、非医療目的で、ヒト又は動物に直接投与又は摂取させてもよく、あるいは該脂質分解促進剤を飲食品又は動物用飼料に含有させて摂取させてもよい。動物としては、イヌ、ネコ、マウス、ラット、ハムスター、ウサギ、ウシ、ウマ、サル等が含まれる。すなわち、脂質分解促進剤は、ヒトのみならず、ペット(愛玩動物)、家畜等に対しても適用可能であり、哺乳動物全般に対して非医療目的で実施し得る。
脂質分解促進剤中のアルキルレゾルシノールの含有量は、脂質分解促進剤の剤形、又は投与若しくは摂取する者の症状や年齢性別等によって適宜変更することができる。ヒトを対象とする場合、アルキルレゾルシノールの含有量として、成人一人(60kg換算)且つ一日当たり、アルキルレゾルシノールの総含有量として、好ましくは0.5mg〜5000mg、更に好ましくは1mg〜500mgを投与又は摂取できるように含有させる。投与又は摂取の方法は、一回又は複数回に分けて行うことができ、またボーラス投与で行ってもよく、持続的に行ってもよい。
脂質分解促進剤は、これを飲食品に含有させる等といった経口的に投与又は摂取可能な態様とすることによって、投与又は摂取の簡便性が高まる点で有利である。脂質分解促進剤を含む飲食品とする場合、例えばパン類、麺類などの主食類、ゼリー状食品や各種スナック類、焼き菓子、ケーキ類、チョコレート、ガム、飴、タブレット等の菓子類、カプセル、ソース類、スープ類、乳製品、冷凍食品、インスタント食品、サプリメント等の加工食品類等の食品、飲料用水、茶飲料、コーヒー飲料、乳飲料、果汁飲料、炭酸飲料、アルコール飲料、清涼飲料、栄養ドリンク等の飲料等、あるいは飲食可能な調味料等が挙げられるが、これらに限られない。飲食品における脂質分解促進剤の含有態様についても特に限定されず、飲食品又は加工食品の製造時に添加して含有させてもよく、飲食品に別途添加、混合、被覆等させて、加工食品として含有させてもよい。すなわち、本発明の飲食品及び加工食品は、前記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有するものであり、好ましくは脂質分解促進の用途で用いられる。この場合、アルキルレゾルシノールの含有量は、上述の範囲となるように含有させることが好ましい。
また、脂質分解促進剤の動物用飼料への配合態様についても特に限定されず、飼料の製造時に添加して飼料に含有させてもよく、製造後の飼料に別途添加、混合、被覆等させて含有させてもよく、あるいは動物用飲料水に混合又は分散させてもよい。すなわち、動物用飼料は、前記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有するものであり、好ましくは脂質分解促進の用途で用いられる。
アルキルレゾルシノールを動物に投与又は摂取させる場合、アルキルレゾルシノールの総含有量として、以下の分量で投与又は摂取させることが好ましい。いずれの動物であっても、投与又は摂取方法は、一回又は複数回に分けて行うことができ、またボーラス投与で行ってもよく、持続的に行ってもよい。
・イヌの場合(体重10kg換算):1日当たり200μg〜500mg
・ネコの場合(体重3kg換算):1日当たり200μg〜500mg
・マウスの場合(体重30g換算):1日当たり120μg〜200mg
・ハムスターの場合(体重30g換算):1日当たり120μg〜200mg
・ウサギの場合(体重2kg換算):1日当たり200μg〜500mg
上述した脂質分解促進剤、飲食品、加工食品、或いは動物用飼料の摂取期間は特に制限されないが、一定期間連続的に実施することが好ましく、脂肪分解促進作用を十分に発現させる観点から、2週間以上、好ましくは3週間以上、特に7週間以上連続して実施することが好ましい。
本発明には、上述したアルキルレゾルシノール又はこれらの混合物を投与又は摂取して脂肪分解を促進する方法が包含される。脂質分解の促進として、例えば脂肪分解促進に関与する遺伝子発現を上昇させる核内受容体であるペルオキシソーム増殖活性化受容体α(以下、PPARαともいう。)の活性化、並びに脂肪酸の代謝経路であるβ酸化の活性化などが挙げられるが、これらに限られない。脂肪分解の促進方法は、例えばヒト及び動物を対象として、上述した用法及び用量を投与又は摂取すればよい。脂肪分解を効果的に促進させる観点から、好ましくは、睡眠から覚醒した後4時間以内に上述した用量を摂取するという用法で投与又は摂取することが好ましい。この場合、覚醒後4時間以内であれば、1回で摂取しても良く、複数回に分けて摂取しても良い。
なお本発明でいう「睡眠」は、周囲の刺激に対する反応の低下を伴い、意識はないが容易に覚醒できる自然な状態であり、該状態が1日24時間の中に複数存在する場合は、それらのうちで該状態が最も長い持間継続したもののみが「睡眠」に該当する。即ち、睡眠は、1日24時間の中で1回だけであり、また例えば、人が通常夜間にとる数時間に亘る睡眠(就寝)とは別に、昼間などにとる比較短時間に亘るいわゆる昼寝は、本明細書における睡眠ではない。また、アルキルレゾルシノール又はこれらの混合物を投与又は摂取して脂肪分解を促進する方法において、睡眠時間は特に制限されないが、好ましくは3時間以上、さらに好ましくは4〜10時間である。
また本発明には、上述した脂質分解促進剤、飲食品、加工食品、或いは動物用飼料などの製品と、説明書を含む商業用パッケージとが包含される。この説明書には、アルキルレゾルシノールが含有されている旨、脂肪の分解を促進する旨、脂肪の代謝を高める旨、及び内臓脂肪を低減する旨、睡眠から覚醒した後4時間以内に摂取する旨、並びに用法及び用量の少なくとも一種が記載されているか、或いはこれらの少なくとも一種の表示が付されている。この商業用パッケージの形態は特に制限されず、例えば、前記製品を収容する包装容器に説明書が貼付されている形態、包装容器中に該製品と共に説明書が同封されている形態、包装容器自体に説明書の記載内容が印刷されている形態(包装容器が説明書である形態)等が挙げられる。
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
〔製造例1〕
以下の<抽出精製法1>を行って、イネ科植物の種子として小麦ふすまからアルキルレゾルシノール含有抽出物を得て、該抽出物を精製して、得られた精製物を脂質分解促進剤とした。脂質分解促進剤に有効成分として含まれるアルキルレゾルシノールは以下の組成からなるAR類の混合物であった。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−ペンタデシルベンゼン(C15:0):1.2質量%。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−ヘプタデシルベンゼン(C17:0):10.9質量%。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−ノナデシルベンゼン(C19:0):33.9質量%。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−ヘンイコシルベンゼン(C21:0):46.4質量%。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−トリコシルベンゼン(C23:0):7.5質量%。
・1,3−ジヒドロキシ−5−n−ペンタコシルベンゼン(C25:0):0.1質量%。
<抽出精製法1>
小麦ふすまに質量で5倍量のエタノールを添加して、600rpm、室温の条件で、16時間撹拌抽出した。この抽出分散液を濾過して不要物を除きエタノール抽出液を回収した後、該抽出液からエタノールを留去し、小麦ふすまのエタノール抽出物を得た。次いで、このエタノール抽出物に1.5倍量(体積換算)のヘキサンを添加して分散させ、この分散液を中圧クロマトグラフィーによって精製した。中圧クロマトグラフィー条件は下記の通りである。溶出開始後31分〜36分に出現するピーク成分を回収して、溶媒留去し、目的とするアルキルレゾルシノール混合物を得た。
(中圧クロマトグラフィーの条件)
・カラム:シリカゲル(インジェクトカラム3L、ハイフラッシュカラム5L、60Å、40μm、山善株式会社製)
・移動相:グラジエントモードにて、ヘキサン/酢酸エチル混合溶媒(体積比)=90/10にて9分、80/20にて15分、60/40にて16分
・検出波長:280nm
<アルキルレゾルシノールの定量法>
上述した<抽出精製法1>で得たアルキルレゾルシノール混合物を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法で定量する方法である。詳細を以下に示す。
<抽出精製法1>で得たアルキルレゾルシノール混合物に対して200μg/mLの濃度となるようにメタノールを添加して、メタノール添加液を調製した。このメタノール添加液を、孔径0.45μmのフィルターを通過させ、その通過分を、下記条件で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析に供した。
(HPLCの条件)
・カラム:シリカゲル(ODS−80A、5μm、4.6×250mm、ジーエルサイエンス株式会社製)
・ガードカラム:ODS−80A、5μm、4.6×50mm、
・カラム温度:30℃
・移動相:メタノール100%
・検出波長:280nm
〔実施例及び比較例〕
13週齢のC57BL/6雄性マウスを日本チャールズ・リバー社から購入し、3週間の馴化の後、6匹ずつを以下の群に分け、各群に以下に示す試験飼料を3週間摂取させた。マウス体重当たりの一日摂取量は、240mg/kg〜442mg/kgであった。飼育期間終了後、実施例及び比較例の体重の及び精巣周辺脂肪重量の測定を行った。これとともに、精巣周辺脂肪組織を採取し、これを遺伝子発現解析に供した。体重及び脂肪組織重量の測定結果を平均値±標準誤差(Mean±S.E.、N=6)として図1(a)及び(b)並びに図2(a)及び(b)に示す。有意差検定にはt検定を用い、p<0.05を有意とした。
・比較例1(通常食群・6匹):D12450B固形飼料(脂肪含量4.3質量%、リサーチダイエット社製)
・比較例2(高脂肪食群・6匹):D12492固形飼料(脂肪含量35質量%、リサーチダイエット社製)
・実施例1(AR類摂取群・6匹):D12492固形飼料に、製造例1で得られたAR類の混合物を0.5質量%配合した固形飼料
実施例及び比較例の遺伝子発現解析は、以下の手順で行った。
<RNA抽出>
各マウスから採取した100mgの精巣周辺脂肪組織をRNeasy Lipid Tissue MiniKit (Qiagen社製、74804)及びRNase−Free DNase set (Qiagen社製、79254)を用い、プロトコール通りにRNAサンプルを抽出した。
得られたRNAは、Nano Drop ND−1000(Thermo Fisher Scientific社製)を用いて、230nm、260nm及び280nmにおける吸光度の測定を行い、260nm/280nm吸光度比が2.0以上であり且つ260nm/230nm吸光度比が1.5以上であることを確認し、以後の工程に供した。260nm/280nm吸光度比が2.0未満、又は260nm/230nm吸光度比が1.5未満であるサンプルは、RNeasy MinElute Cleanup Kit (Qiagen社製、74204)を用いてRNAサンプルの精製を行い、以後の工程に供した。
<逆転写反応>
得られた各RNAサンプルを用い、以下の表1に示す条件にて、サーマルサイクラーを用いて逆転写反応を行い、cDNAサンプルを得た。
<遺伝子発現解析>
得られたcDNA(40ng/μL)を用い、リアルタイムPCR装置(Applied Biosystems社製、7900HT)を使用して、SYBR Green法により遺伝子発現解析を行った。解析条件及び使用したプライマーの配列を以下の表2及び表3に示す。標的遺伝子は、アシルCoAオキシダーゼ(以下、ACOXともいう。)及びPPARαとした。また、ハウスキーピング遺伝子として、β−actinとした。
リアルタイムPCR条件として、Base Lineは3〜15、スレッシュホールドラインはオート設定としてCt値を算出した。β−actinと各標的遺伝子とのCt値に基づいて、以下の式(1)からサンプルの遺伝子発現量をそれぞれ算出し、比較例1での発現量を1としたときの発現量の相対比を算出した。結果を平均値±標準誤差(Mean±S.E.、N=6)として図3(a)及び(b)並びに図4(a)及び(b)に示す。比較例2と実施例1との間に対してt検定を行い、p<0.05を有意とした。なお、本工程におけるスレッシュホールドラインは、0.256であった。
各サンプルの遺伝子発現量=2^([β−actinのCt値]−[標的遺伝子のCt値]) ・・・(1)
図1(a)及び(b)並びに図2(a)及び(b)に示すように、比較例1と比較して、高脂肪食を摂取させた比較例2では、体重及び脂肪組織重量がともに有意に高くなっているが、高脂肪食とともにAR類を摂食させた実施例1は、比較例2と比較して、体重及び脂肪組織重量の増加が有意に抑制され、高脂肪食を摂食させた場合であっても比較例1と同程度の体重及び脂肪組織重量となっていることが判る。
実施例1における体重及び脂肪組織重量の増加抑制の機構を詳細に検討すると、図3(a)及び(b)並びに図4(a)及び(b)に示すように、実施例1では、β酸化に関与する酵素群の発現を上昇させるPPARαの遺伝子発現量と、β酸化を促進して脂質の分解を亢進するACOXの遺伝子発現量とが、比較例1及び2と比較して有意に上昇していることが判る。これらの結果から、有効成分であるアルキルレゾルシノールによって、脂質分解に関与するPPARα及びβ酸化が活性化されることが判る。したがって、本発明の脂質分解促進剤及びこれを含む飲食品、並びに脂質分解促進用加工食品によれば、これらを摂取することによって、体内脂質の分解を効果的に促進でき、その結果、肥満を予防及び改善することができる。

Claims (9)

  1. 下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する脂質分解促進剤。
  2. 前記一般式(I)におけるRが、Rに対してパラ位に結合している、請求項1に記載の脂質分解促進剤。
  3. 前記一般式(I)におけるRが、炭素原子数15〜25の飽和又は不飽和のアルキル基である、請求項1又は2に記載の脂質分解促進剤。
  4. アルキルレゾルシノールとして、イネ科植物又はウルシ科植物から抽出したアルキルレゾルシノール含有抽出物を含有する、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の脂質分解促進剤。
  5. 前記アルキルレゾルシノール含有抽出物が、イネ科植物又はウルシ科植物をアルコール抽出して得られる抽出物である、請求項4に記載の脂質分解促進剤。
  6. 前記イネ科植物が小麦又はライ麦であり、前記ウルシ科植物がカシューナッツである、請求項4又は5に記載の脂質分解促進剤。
  7. 成人一人(60kg換算)且つ一日当たり0.5〜5000mgの前記アルキルレゾルシノールが投与又は摂取可能に用いられる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の脂質分解促進剤。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の脂質分解促進剤を含有する飲食品。
  9. 下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールを有効成分として含有する、脂質分解促進用加工食品。
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