JP2021015911A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】発熱部品とバスバで接続されている端子を支持している端子台を有している電気機器において、発熱部品の熱の端子台への影響を抑える技術を提供する。【解決手段】電力変換器2(電気機器)は、端子台40と、端子台40を収容しているケース30と、を備えている。端子台40は、パワーモジュール8b(発熱部品)とバスバ24で接続されている接続端子23を支持している。ケース30は、外部のコネクタが接続される開口331を有しており、その開口を通じて接続端子23が露出するように端子台40を収容している。電力変換器2は、さらに、接続端子23に接するとともに開口331を通じて外部に露出している放熱板340を備えている。【選択図】図4
Description
本明細書が開示する技術は、発熱部品とバスバで接続されている端子を支持している端子台を有している電気機器に関し、発熱部品の熱の端子台への影響を抑える技術を提供する。
発熱部品を含んでいる電気機器では、冷却手段を伴う場合が多い。冷却手段の典型は、放熱板である。特許文献1に、放熱板を発熱部品に取り付けた電気機器が開示されている。
発熱部品が端子とバスバで接続されている場合、発熱部品の熱がバスバを通じて端子へ伝達する。端子は端子台に支持されている。発熱部品の熱が端子台へ伝わると、端子台が熱変形するおそれがある。端子台の変形は、端子とその端子に接続されている導体との締結部位のゆるみの一因になり得る。
本明細書が開示する電気機器は、発熱部品とバスバで接続されている端子を支持している端子台と、端子台を収容しているケースを備えている。ケースは、外部のコネクタが接続される開口を有しており、その開口を通じて端子が露出するように端子台を収容している。その電気機器は、さらに、端子に接するとともに開口を通じて外部に露出している放熱板を備えている。
本明細書が開示する技術は、端子に接する放熱板を、ケースの開口を通じて露出するように配置する。別言すれば、開口に隣接するように放熱板を配置する。放熱板が端子から熱を吸収して放熱するので端子を支持する端子台の温度上昇が抑えられる。放熱板はケースの開口を通じて露出しているので放熱性がよい。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
図面を参照して実施例の電気機器を説明する。実施例の電気機器は、電気自動車100に搭載される電力変換器2である。図1に、電力変換器2を含む電気自動車100の電力系のブロック図を示す。実施例の電気自動車100は、走行用モータ83a、83bを備えている。電力変換器2は、バッテリ81の直流電力を走行用モータ83a、83bの駆動電力に変換するデバイスである。2個のモータ83a、83bの出力は、ギアボックス85で合成されて車軸86(即ち駆動輪)へと伝達される。
電力変換器2は、システムメインリレー82を介してバッテリ81と接続されている。電力変換器2は、バッテリ81の電圧を昇圧する電圧コンバータ回路12と、昇圧後の直流電力を交流に変換する2セットのインバータ回路13a、13bを備えている。第1インバータ回路13aが走行用モータ83aの駆動電力を生成し、第2インバータ回路13bが走行用モータ83bの駆動電力を生成する。
電圧コンバータ回路12は、バッテリ側の端子に印加された電圧を昇圧してインバータ側の端子に出力する昇圧動作と、インバータ側の端子に印加された電圧を降圧してバッテリ側の端子に出力する降圧動作の双方を行うことが可能な双方向DC−DCコンバータである。説明の便宜上、以下では、バッテリ側(低電圧側)の端子を入力端18と称し、インバータ側(高電圧側)の端子を出力端19と称する。また、入力端18の正極と負極を夫々、入力正極端18aと入力負極端18bと称する。出力端19の正極と負極を夫々、出力正極端19aと出力負極端19bと称する。「入力端18」、「出力端19」との表記は説明の便宜を図るためのものであり、先に述べたように、電圧コンバータ回路12は双方向DC−DCコンバータであるので、出力端19から入力端18へ電力が流れる場合がある。
電圧コンバータ回路12は、2個のスイッチング素子9a、9bの直列回路、リアクトル7、フィルタコンデンサ5、各スイッチング素子に逆並列に接続されているダイオードで構成されている。リアクトル7は、一端が入力正極端18aに接続されており、他端は直列回路の中点に接続されている。フィルタコンデンサ5は、入力正極端18aと入力負極端18bの間に接続されている。入力負極端18bは、出力負極端19bと直接に接続されている。スイッチング素子9bが主に昇圧動作に関与し、スイッチング素子9aが主に降圧動作に関与する。図1の電圧コンバータ回路12はよく知られているので詳細な説明は省略する。なお、符号8aが示す破線矩形の範囲の回路が、後述するパワーモジュール8aに対応する。符号11a、11b、11cは、パワーモジュール8aから延出している端子を示している。符号11aは、スイッチング素子9a、9bの直列回路の高電位側と導通している端子(正極端子11a)を示している。符号11bは、スイッチング素子9a、9bの直列回路の低電位側と導通している端子(負極端子11b)を表している。符号11cは、スイッチング素子9a、9bの直列回路の中点と導通している端子(中点端子11c)を表している。
インバータ回路13aは、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している。スイッチング素子9cと9d、スイッチング素子9eと9f、スイッチング素子9gと9hがそれぞれ直列回路を構成している。各スイッチング素子にはダイオードが逆並列に接続されている。3セットの直列回路の高電位側の端子(正極端子11a)が電圧コンバータ回路12の出力正極端19aに接続されており、3セットの直列回路の低電位側の端子(負極端子11b)が電圧コンバータ回路12の出力負極端19bに接続されている。3セットの直列回路の中点端子から3相交流(U相、V相、W相)が出力される。3セットの直列回路の夫々が、後述するパワーモジュール8b、8c、8dに対応する。
インバータ回路13bの構成はインバータ回路13aと同じであるため、図1では具体的な回路の図示を省略している。インバータ回路13bもインバータ回路13aと同様に、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している。3セットの直列回路の高電位側の端子が電圧コンバータ回路12の出力正極端19aに接続されており、3セットの直列回路の低電位側の端子が電圧コンバータ回路12の出力負極端19bに接続されている。各直列回路に対応するハードウエアをパワーモジュール8e、8f、8gと称する。
インバータ回路13a、13bの入力端に平滑コンデンサ6が並列に接続されている。平滑コンデンサ6は、別言すれば、電圧コンバータ回路12の出力端19に並列に接続されている。平滑コンデンサ6は、電圧コンバータ回路12とインバータ回路13a、13bの間を流れる電流の脈動を除去する。
スイッチング素子9a−9hは、トランジスタであり、典型的にはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であるが、他のトランジスタ、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であってもよい。また、ここでいうスイッチング素子は、電力変換に用いられるものであり、パワー半導体素子と呼ばれることもある。パワーモジュール8e−8gに含まれているスイッチング素子も同様である。
図1において、破線8a−8gの夫々がパワーモジュールに相当する。電力変換器2は、2個のスイッチング素子の直列回路を7セット備えている。ハードウエアとしては、直列回路を構成する2個のスイッチング素子、および各スイッチング素子に逆並列に接続されているダイオードが一つのパッケージ(パワーモジュール)に収容されている。以下では、パワーモジュール8a−8gのいずれか一つを区別なく示すときにはパワーモジュール8と表記する。
7個のパワーモジュール(7セットの直列回路)の高電位側の端子(正極端子11a)が平滑コンデンサ6の正極電極に接続され、低電位側の端子(負極端子11b)が平滑コンデンサ6の負極電極に接続される。
パワーモジュール8b−8dの夫々の中点端子11cがモータ83aと接続されており、パワーモジュール8e−8gの夫々の中点端子11cがモータ83bと接続されている。電力変換器2のハードウエア構造は次に詳しく説明するが、6個のパワーモジュール8b−8gの中点端子11cは、バスバ24(図4参照)にて、6個の接続端子23に接続されている。6個の接続端子23は、電力変換器2のケースのコネクタ接続用の開口331に露出するように配置されている。6個の接続端子23は、モータ83a、83bから延びているパワーケーブル87に接続される。
次に、電力変換器2のハードウエア構造について説明する。図2に、電力変換器2の側面図を示す。図3に、図2における手前側の側板をカットした電力変換器2の断面図を示す。図2における手前側の側板には開口331が設けられており、図3では、開口331の位置を破線で示した。図4に、図3のIV−IV線でカットした電力変換器2の断面図を示す。図4は、パワーモジュール8bの手前でカットした電力変換器2の断面を示している。
電力変換器2のケース30は、アッパーカバー31、アッパーケース32、ロアケース33に分割されている。アッパーケース32は、上下が開口しており、上側の開口がアッパーカバー31で塞がれ、下側の開口はロアケース33で塞がれる。アッパーカバー31は複数のボルト71でアッパーケース32に取り付けられる。ロアケ−ス33は、複数のボルト72でアッパーケース32に取り付けられる。ロアケース33には、モータ83a、83bから延びるパワーケーブル87(図1参照)のコネクタ(不図示)が接続される開口331が設けられている。パワーケーブル87のコネクタに接続される6個の接続端子23が開口331に面している。開口331は、ロアケース33の側面336に設けられている。先に述べたように、6個の接続端子23は、それぞれ、6個のパワーモジュール8b−8gのそれぞれの中点端子11cと導通している。
図3に示すように、7個のパワーモジュール8a−8gは、複数の冷却器28と1個ずつ交互に積層されている。図3では、パワーモジュール8aと8bと8gにのみ符号を付し、その間のパワーモジュール8cから8fまでは符号を省略した。また、図3において左端の2個の冷却器にのみ符号28を付し、残りの冷却器には符号を省略した。複数のパワーモジュール8と複数の冷却器28の積層体20は、アッパーケース32に収容され、固定されている。アッパーケース32は、中板321を備えている。図3に示すように、中板321から支持壁322が延びており、積層体20は、支持壁322と、アッパーケース32の側板324の間に挟まれている。積層体20と支持壁322の間にバネ323が挟まれている。バネ323は、積層体20を積層方向に加圧する。加圧によって、積層体20のパワーモジュール8と冷却器28が密着し、パワーモジュール8に対する高い冷却性能が確保される。
制御基板29も、アッパーケース32の中板321に固定されている。ただし、制御基板29は、アッパーケース32の外に位置している。制御基板29は、アッパーカバー31に覆われる。アッパーカバー31を外すことで、制御基板29の交換を含むメンテナンスが可能となる。制御基板29には、パワーモジュール8から延びている制御端子11dが接続されている。制御端子11dは、パワーモジュール8に収容されているスイッチング素子のゲートと導通しているゲート端子や、スイッチング素子の温度を計測する温度センサと導通しているセンサ端子などである。制御基板29には、パワーモジュール8に収容されているスイッチング素子を制御する制御回路が実装されており、その制御回路は、制御端子11dを介してスイッチング素子へ駆動信号を送る。
図1の平滑コンデンサ6に相当するコンデンサ素子は、コンデンサモジュール60に内蔵されている。コンデンサモジュール60も、アッパーケース32に固定される。図4に示すように、アッパーケース32の内壁から支持部326が延びており、その支持部326の先端に、コンデンサモジュール60のタブ62がボルト75で固定されている。コンデンサモジュール60と、パワーモジュール8bの正極端子11aは正極バスバ21で接続されており、負極端子11bは負極バスバ22で接続されている。図では隠れて見えないが、パワーモジュール8a、8c−8dの正極端子11aも正極バスバ21によってコンデンサモジュール60と接続されている。パワーモジュール8a、8c−8dの負極端子11bも負極バスバ22によってコンデンサモジュール60と接続されている。
パワーモジュール8b−8gの中点端子11cとバスバ24(後述)を介して導通している接続端子23は、端子台40に支持されている。接続端子23の夫々は、開口331に接続されるパワーケーブル87(図1参照)のコネクタ側の端子の夫々と接続される。端子台40は、アッパーケース32の内壁から延びる支持部325に取り付けられている。端子台40の端にタブ41が設けられており、そのタブ41が、ボルト74によって支持部325(アッパーケース32)に固定されている。
図4に示されているように、パワーモジュール8bの中点端子11cには、バスバ24の一端が接続されている。バスバ24の他端側は、端子台40に支持されている。バスバ24の他端は、先に述べた接続端子23を構成している。
端子台40には、バスバ24を流れる電流を計測する電流センサ44が内蔵されている。図4では、パワーモジュール8bの中点端子11cがバスバ24で接続端子23に接続されているとともに、バスバ24に電流センサ44が隣接している構造が示されている。パワーモジュール8c−8gも同様の構造を有している。パワーモジュール8c−8gのそれぞれの中点端子11cがバスバ24で接続端子23に接続されているとともに、それぞれのバスバ24に電流センサ44が隣接している。すなわち、端子台40には、6個の接続端子23を流れる電流(即ち、モータ83a、83bへ供給する電流)を計測する電流センサ44が内蔵されている。複数の電流センサ44の計測データを伝達するセンサ端子441は、制御基板29に接続されている。センサ端子441は図4にのみ示してあり、図3ではセンサ端子441の図示を省略した。
電力変換用のスイッチング素子9a−9h、すなわち、パワーモジュール8a−8gは発熱量が大きい。それゆえ、先に述べたように、複数のパワーモジュール8a−8gはそれぞれ、両側を冷却器28に挟まれている。パワーモジュール8a−8gは、動作中は冷却器28に冷却されるが、熱の一部はバスバ24を通じて端子台40へ伝わる。端子台40は樹脂で作られており、耐熱温度が高くない。そこで、端子台40の下部に放熱板340が取り付けられている(図3、図4参照)。放熱板340の一部は、開口331に面している。別言すれば、放熱板340の一部は、開口331を通じて外部に露出している。放熱板340が端子台40(および、バスバ24、接続端子23)を冷却する。放熱板340は開口331に面しているので、ケース30の奥深くに位置する場合と比較して放熱性が高い。
また、放熱板340には複数の突起341が設けられている。複数の突起341のそれぞれは、接続端子23に接している。先に述べたように、接続端子23はバスバ24の端に相当する。バスバ24で伝えられる熱の一部は、接続端子23に接している突起341を介して直接に放熱板340に吸収される。なお、放熱板340は、絶縁性を有するとともに高い熱伝達率を有する物質(例えば電熱用炭素素材)で作られている。放熱板340は、高い熱伝達率を有するが導電性も有する金属(例えば銅)に絶縁コーティングを施したものであってもよい。放熱板340の突起341は複数の接続端子23に接するが、放熱板340を介して複数の接続端子23が短絡することはない。
接続端子23には、モータから延びているパワーケーブルの一端がボルトで固定される。突起341は接続端子23の直線的な縁(側面)に接しており、ボルトとともに接続端子23が回転してしまうことを防止する機能も果たす。
さらに、放熱板340の下部には、図4に示すように、開口331の側に折れ曲がるように段差が設けられている。段差により、開口331の下側の縁331aと放熱板340との隙間が小さくなっている。さらに、放熱板340の段差の裏面には遮蔽板332が当接している。遮蔽板332は、ロアケース33の底面から立設している。放熱板340と遮蔽板332が開口331の隙間を塞いでおり、ボルト343などの小さい部品がケース30の内部へ落下することを防ぐ。
実施例の電気機器(電力変換器2)の特徴を以下にまとめる。電力変換器2は、発熱部品として複数のパワーモジュール8を備えている。パワーモジュール8は、ケース30に収容されている。ケース30の側面には開口331が設けられている。開口331は、モータから延びるパワーケーブルのコネクタが接続される。バスバ24を介してパワーモジュール8と接続されている複数の接続端子23は、端子台40に支持されている。パワーモジュール8の熱の一部はバスバ24(接続端子23)を介して端子台40に伝わり、端子台40の温度を高める。
端子台40は、支持している複数の接続端子23が開口331を通じて外部に露出するように配置されている。その端子第40の下部に放熱板340が取り付けられている。放熱板340は複数の突起341を備えており、それぞれの突起341が接続端子23に接する。放熱板340は、直接に接している接続端子23から熱を吸収するとともに、端子台40に伝わった熱を吸収し、端子台40の過熱を防ぐ。放熱板340は、開口331に面しているので高い放熱効果が期待できる。また、放熱板340は、ロアケース33の底面から立設している遮蔽板332の先端と接しており、遮蔽板332とともに、開口331からケース内部へ遺物が入ることを防ぐ。
本明細書が開示する技術は、電力変換器2以外の電気機器に適用されてもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換器
8、8a−8g:パワーモジュール
9a−9h:スイッチング素子
11c:中点端子
20:積層体
21:正極バスバ
22:負極バスバ
23:接続端子
24:バスバ
28:冷却器
30:ケース
40:端子台
44:電流センサ
100:電気自動車
331:開口
332:遮蔽板
340:放熱板
341:突起
8、8a−8g:パワーモジュール
9a−9h:スイッチング素子
11c:中点端子
20:積層体
21:正極バスバ
22:負極バスバ
23:接続端子
24:バスバ
28:冷却器
30:ケース
40:端子台
44:電流センサ
100:電気自動車
331:開口
332:遮蔽板
340:放熱板
341:突起
Claims (1)
- 発熱部品とバスバで接続されている端子を支持している端子台と、
外部のコネクタが接続される開口を有しており、前記開口を通じて前記端子が露出するように前記端子台を収容しているケースと、
前記端子に接するとともに前記開口を通じて外部に露出している放熱板と、
を備えている、電気機器。
Priority Applications (1)
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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