JP2021014771A

JP2021014771A - 道路交通検査の遮断装置

Info

Publication number: JP2021014771A
Application number: JP2019145837A
Authority: JP
Inventors: 王堅; Jian Wang
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-07-15
Filing date: 2019-08-07
Publication date: 2021-02-12
Also published as: CN110318352B; CN110318352A

Abstract

【課題】本発明は道路交通検査の遮断装置を開示した。【解決手段】土台を含み、前記土台の中には収縮チャンバが設置され、前記収縮チャンバの前側には置きチャンバが連通するように設置され、前記収縮チャンバの中にはそれぞれ昇降装置が設置され、前記昇降装置の上側には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックの中には自動遮断装置が設置され、前記自動遮断装置は遮断棒を含み、本発明の交通遮断装置が地面の中に収縮され、道路の正常通行に影響せず、使用する時、遮断棒が地面の上側に上昇し、これにより車両を遮断して検査することができ、使用が便利であり、路面が平らであり、また車両が無断通行する時に鋼製釘が配置された遮断板が自動で鉛直状態に回転し、車両の無理に通行することを阻止でき、この装置が自動で操作し、人力の補佐が必要とされなく、作業人員の作業の安全性を上げる。【選択図】図１

Description

本発明は道路検査技術分野を取り上げて、具体的には道路交通検査の遮断装置である。

伝統的な道路交通検査は、交通遮断機又は誘導員の手信号で車両の通行を止め、検査を行う。しかし、手信号は誘導員をうまく保護できなく、臨時な車両検査に適用され、また、汎用された交通遮断機は一般的に検査区域に固定的に装着され、非使用には、装置は通行車両の妨害になり、さらに、一部の機動車が検査に不合格する時に、又は検査を受けずに強引に突破しようとする時に、車両は遮断機にぶつかって逃走し、車両検査に不便であり、そして誘導員が交通遮断をサポートする時に、自身の安全も保証できない。本発明は上記の問題を解決できる装置である。

中国特許出願公開第１０４１７９１３７号明細書

技術問題：
汎用された交通遮断機は一般的に検査区域に固定的に装着され、非使用には、装置は通行車両の妨害になり、さらに、一部の機動車が強引に突破しようとする状況が存在し、車両検査に不便であり、そして誘導員の自身の安全も保証できない。

上記の問題を解決するために、本例は道路交通検査の遮断装置を設計し、本発明の道路交通検査の遮断装置は、土台を含み、前記土台の中には収縮チャンバが設置され、前記収縮チャンバの前側には置きチャンバが連通するように設置され、前記収縮チャンバの中にはそれぞれ昇降装置が設置され、前記昇降装置の上側には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックの中には自動遮断装置が設置され、前記自動遮断装置は遮断棒を含み、前記遮断棒は初めに前記置きチャンバの中に置かれることができ、前記遮断棒が縦方向に置かれると、車両が前記土台の上側から通ることを阻止でき、前記自動遮断装置の下側には遮断伝動装置が設置され、前記収縮チャンバの右側には動力転換装置が設置され、前記動力転換装置と前記昇降装置とが伝動できるように連結され、前記遮断伝動装置が前記動力転換装置を制御して作動させることができ、前記動力転換装置の右側には遮断チャンバが設置され、前記遮断チャンバの下側には凹チャンバが連通するように設置され、前記遮断チャンバの中には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸には前記凹チャンバの中に位置している遮断板が固定的に設置され、前記遮断板の下端面には鋼製釘が均一に配置され、前記遮断板の中には開き溝が形成され、前記開き溝の中の前記回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記遮断チャンバの下側には動力伝達装置が設置され、前記動力伝達装置と、前記第一ベルトプーリと、前記動力転換装置とが伝動できるように連結され、前記昇降装置が作動することで前記自動遮断装置を前記土台の上側まで上昇させ、車両が前記遮断棒の左側に止まって検査を受け、検査に合格した後に前記自動遮断装置が作動して前記遮断棒を上面視で反時計回りに横向き位置に回転させ、車両が行き、車両が無理に通ろうとする時、前記遮断棒が回転させられ、前記遮断伝動装置が作動して前記動力転換装置に前記動力伝達装置を作動連動させ、これにより前記遮断板が時計回りに鉛直状態まで回転し、これにより車両の通行を阻止できる。

好ましくは、前記昇降装置は前記収縮チャンバと連通した移動溝を含み、前記移動溝の中には両方向親ねじが回転できるように設置され、前記両方向親ねじの右端と前記動力転換装置とが伝動できるように設置され、前記移動溝の中の前記両方向親ねじには左右対称の移動ブロックがネジ山により連結され、前記移動ブロックには支持板が回転できるように設置され、前記支持板が交差に回転できるように連結され、前記支持板の上側には連結ブロックが設置され、前記連結ブロックの中には上下左右の四つのスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダと前記スライドチャンバとの間には圧力ばねが固定的に設置され、上側の前記スライドチャンバの間には前後対称の糸溝が連通するように形成され、前記支持板の上端と下側の二つの前記スライダとがヒンジにより連結され、上側の前記スライダには回転板が回転できるように設置され、前記回転板の上端と前記装着ブロックとがスライドできるようにヒンジで連結され、上側の前記スライダの中には糸穴が設置され、前記スライダのうち前記糸溝に近接した一端には引きひもが固定的に設置され、前記スライドチャンバのうち前記糸溝から離れた片側にはリールチャンバが連通するように設置され、前記リールチャンバの中にはリールが回転できるように設置され、前記収縮チャンバの左右側には巻き装置が対称的に設置され、左右の前記引きひもの下端がそれぞれ左右の前記巻き装置と固定的に連結され、前記糸溝の間に貫通孔が設置され、前記連結ブロックが上昇する時、前記引きひもによって前記スライダを引き動かして対向するように移動させ、これにより前記回転板が回転して前記装着ブロックを押し動かして上昇させる。

好ましくは、前記巻き装置は巻きチャンバを含み、前記巻きチャンバの中には巻き回転軸が回転できるように設置され、前記巻き回転軸には巻取ローラが固定的に設置され、前記巻き回転軸のうち前記巻取ローラの前側に位置しているところには捻りばねが固定的に設置され、前記捻りばねの他端と前記巻きチャンバの内端壁とが固定的に連結され、前記捻りばねの弾性が前記圧力ばねの弾性より大きい。

好ましくは、右側の前記スライダの前記引きひもの左端が左側の前記スライダにある前記糸穴を貫通した後に左側の前記リールチャンバの中に伸び、且つ前記引きひもが前記リールを回した後に下方へ左側の前記巻きチャンバの中に伸び、左側の前記引きひもの下端が左側の前記巻取ローラに巻きつくように設置され、左側の前記スライダにある前記引きひもの右端が右側の前記スライダにある前記糸穴を貫通した後に右側の前記リールチャンバの中に伸び、且つ前記引きひもが前記リールを回した後に下方へ右側の前記巻きチャンバの中に伸び、右側の前記引きひもの下端が左側の前記巻取ローラに巻きつくように設置され、前記連結ブロックが上昇する時、前記引きひもが前記スライダを引き動かして対向するように移動させ、この時に圧力ばねが引っ張られ、前記スライダが極限位置に移動する時に、前記巻取ローラが前記連結ブロックの上昇につれ回転し、この時に前記捻りばねが弾性エネルギーを蓄積し始める。

好ましくは、前記自動遮断装置は回転チャンバを含み、前記回転チャンバの右側には外部空間に連通した開口チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には転向軸が回転できるように設置され、前記転向軸には復帰ばねが固定的に設置され、前記転向軸のうち前記復帰ばねの下側に位置しているところには回転盤が固定的に設置され、前記遮断棒の後端が前記回転盤に固定的に設置され、前記回転盤の中には回転溝が形成され、前記回転溝の前端壁が斜面構成であり、前記回転溝の中には当接ブロックがスライドできるように設置され、前記当接ブロックの前端面と前記回転溝の前端壁とが当接し、前記当接ブロックの中には伸縮溝が形成され、前記伸縮溝の中には伸縮ブロックがスライドできるように設置され、前記伸縮ブロックの上端が前記伸縮溝の中に伸び、且つ前記伸縮ブロックの上端には伸縮ばねが固定的に設置され、前記当接ブロックの後側のうち前記回転溝の中に位置しているところには回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転チャンバの下側には半環状チャンバが連通するように設置され、前記回転ブロックと前記伸縮ブロックの下端が前記半環状チャンバの中に伸び、且つ前記回転ブロックと前記伸縮ブロックとが連結ロッドによって固定的に連結され、前記半環状チャンバの下側には動力回転チャンバが連通するように設置され、前記動力回転チャンバの下端壁には回転モータが装着され、前記回転モータの上端には動力回転軸が伝動できるように装着され、前記動力回転軸の上端と前記動力回転チャンバの上端壁とが回転できるように連結され、前記動力回転軸には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの後端には固定ロッドが固定的に設置され、前記回転ブロックの下端と前記固定ロッドとが固定的に連結され、前記回転モータが作動する時に前記回転ブロックと前記当接ブロックとを回転連動させ、前記回転ブロックが前記回転盤を押し動かして回転させ、前記遮断棒が横向きに置かれるまで回転し、これにより車両が右方へ通ることができ、車両が無理に通る時、前記遮断棒が押す動かされて回転し、前記回転盤が前記当接ブロックを押して下降させ、これにより前記遮断伝動装置が作動し、これにより前記動力伝達装置を作動連動させ、前記遮断板によって車両を強制遮断する。

好ましくは、前記遮断伝動装置は前記半環状チャンバに連通した押圧溝を含み、前記押圧溝の中には押圧ブロックがスライドできるように設置され、前記押圧ブロックの後端が前記半環状チャンバの中に伸びて前記当接ブロックと当接でき、前記押圧ブロックの前端と前記押圧溝との間には押しばねが固定的に設置され、前記押圧ブロックの下端には連結ひもが固定的に設置され、前記押圧溝の前側には連通チャンバが連通するように設置され、前記連通チャンバの中には回転輪が回転できるように設置され、前記連結ひもの下端が前記回転輪を通し、且つ前記貫通孔を貫通して下方へ向き、前記移動溝の下側にはテンションチャンバが連通するように設置され、前記テンションチャンバの中にはテンション輪が回転できるように設置され、前記テンションチャンバの右側には回し溝が連通するように形成され、前記回し溝の中には回しロッドが回転できるように設置され、前記回しロッドの左端と前記回し溝との間には回転ばねが固定的に設置され、前記連結ひもの下端が前記テンションチャンバに伸び、且つ前記テンション輪を通した後に前記回しロッドと固定的に連結され、前記装着ブロックが上限の位置に上昇した時、前記連結ひもが自然にテンション状態にあり、この時、前記押しばねと前記回転ばねとが自然状態にあり、前記押圧ブロックが押された時に前記連結ひもを上方へ引き動かし、これにより前記回しロッドが時計回りに回転し、これにより前記動力転換装置が作動し、前記遮断板を制御して鉛直状態に回転させ、これにより車両を強制遮断できる。

好ましくは、前記動力転換装置は転換チャンバを含み、前記転換チャンバの中には転換ブロックがスライドできるように設置され、前記転換ブロックの中には駆動チャンバが設置され、前記駆動チャンバの左端壁には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの右端には駆動軸が伝動できるように装着され、前記駆動軸の右端と前記駆動チャンバの右端壁とが回転できるように連結され、前記駆動軸には駆動ギヤが固定的に設置され、前記駆動ギヤの上側には噛み合いギヤが回転できるように設置され、前記噛み合いギヤと前記駆動ギヤとが噛み合うように連結され、前記噛み合いギヤの軸心部にはスプラインスリーブが固定的に設置され、前記スプラインスリーブの左端と前記両方向親ねじの右端とがスプラインにより連結され、前記動力転換装置が作動して前記昇降装置と前記動力伝達装置とを単独に駆動して作動させることができる。

好ましくは、前記動力伝達装置は前記遮断チャンバと連通した噛み合いチャンバを含み、前記噛み合いチャンバの中には第二ベルトプーリが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとがベルトにより伝動できるように連結され、前記第二ベルトプーリの前端面には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤの左端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤの左端面にはギヤ回転軸が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸の左端が前記転換チャンバの中に伸び、且つ前記スプラインスリーブとスプラインにより連結でき、前記動力伝達装置が作動することで前記動力転換装置に前記遮断板を回転連動させる。

本発明の有益効果は：本発明の交通遮断装置が地面の中に収縮され、道路の正常通行に影響せず、使用する時、遮断棒が地面の上側に上昇し、これにより車両を遮断して検査することができ、使用が便利であり、路面が平らであり、また車両が無断通行する時に鋼製釘が配置された遮断板が自動で鉛直状態に回転し、車両の無理に通行することを阻止でき、この装置が自動で操作し、人力の補佐が必要とされなく、作業人員の作業の安全性を上げる。

下記に図１〜８をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本発明の道路交通検査の遮断装置の全体構成模式図図２は図１の「Ａ―Ａ」方向からの構成模式図図３は図１の「Ｂ―Ｂ」方向からの構成模式図図４は図１の「Ｃ―Ｃ」方向からの構成模式図図５は図４の「Ｄ―Ｄ」方向からの構成模式図図６は図５の「Ｅ―Ｅ」方向からの構成模式図図７は図５の「Ｆ―Ｆ」方向からの構成模式図図８は図５の「Ｇ―Ｇ」方向からの構成模式図

本発明は道路交通検査の遮断装置を取り上げ、主に交通検査の時に車両を遮断して検査する作業に用いられ、以下に本発明の付図を交えて本発明について更なる説明をする。

本発明の道路交通検査の遮断装置は、土台１０を含み、前記土台１０の中には収縮チャンバ１１が設置され、前記収縮チャンバ１１の前側には置きチャンバ９２が連通するように設置され、前記収縮チャンバ１１の中にはそれぞれ昇降装置６０１が設置され、前記昇降装置６０１の上側には装着ブロック３１が固定的に設置され、前記装着ブロック３１の中には自動遮断装置６０２が設置され、前記自動遮断装置６０２は遮断棒３５を含み、前記遮断棒３５は初めに前記置きチャンバ９２の中に置かれることができ、前記遮断棒３５が縦方向に置かれると、車両が前記土台１０の上側から通ることを阻止でき、前記自動遮断装置６０２の下側には遮断伝動装置６０３が設置され、前記収縮チャンバ１１の右側には動力転換装置６０４が設置され、前記動力転換装置６０４と前記昇降装置６０１とが伝動できるように連結され、前記遮断伝動装置６０３が前記動力転換装置６０４を制御して作動させることができ、前記動力転換装置６０４の右側には遮断チャンバ６９が設置され、前記遮断チャンバ６９の下側には凹チャンバ７５が連通するように設置され、前記遮断チャンバ６９の中には回転軸７０が回転できるように設置され、前記回転軸７０には前記凹チャンバ７５の中に位置している遮断板７３が固定的に設置され、前記遮断板７３の下端面には鋼製釘７４が均一に配置され、前記遮断板７３の中には開き溝７１が形成され、前記開き溝７１の中の前記回転軸７０には第一ベルトプーリ７２が固定的に設置され、前記遮断チャンバ６９の下側には動力伝達装置６０５が設置され、前記動力伝達装置６０５と、前記第一ベルトプーリ７２と、前記動力転換装置６０４とが伝動できるように連結され、前記昇降装置６０１が作動することで前記自動遮断装置６０２を前記土台１０の上側まで上昇させ、車両が前記遮断棒３５の左側に止まって検査を受け、検査に合格した後に前記自動遮断装置６０２が作動して前記遮断棒３５を上面視で反時計回りに横向き位置に回転させ、車両が行き、車両が無理に通ろうとする時、前記遮断棒３５が回転させられ、前記遮断伝動装置６０３が作動して前記動力転換装置６０４に前記動力伝達装置６０５を作動連動させ、これにより前記遮断板７３が時計回りに鉛直状態まで回転し、これにより車両の通行を阻止できる。

有益的には、前記昇降装置６０１は前記収縮チャンバ１１と連通した移動溝１３を含み、前記移動溝１３の中には両方向親ねじ１２が回転できるように設置され、前記両方向親ねじ１２の右端と前記動力転換装置６０４とが伝動できるように設置され、前記移動溝１３の中の前記両方向親ねじ１２には左右対称の移動ブロック１４がネジ山により連結され、前記移動ブロック１４には支持板９０が回転できるように設置され、前記支持板９０が交差に回転できるように連結され、前記支持板９０の上側には連結ブロック２０が設置され、前記連結ブロック２０の中には上下左右の四つのスライドチャンバ２１が設置され、前記スライドチャンバ２１の中にはスライダ２４がスライドできるように設置され、前記スライダ２４と前記スライドチャンバ２１との間には圧力ばね２２が固定的に設置され、上側の前記スライドチャンバ２１の間には前後対称の糸溝２８が連通するように形成され、前記支持板９０の上端と下側の二つの前記スライダ２４とがヒンジにより連結され、上側の前記スライダ２４には回転板２６が回転できるように設置され、前記回転板２６の上端と前記装着ブロック３１とがスライドできるようにヒンジで連結され、上側の前記スライダ２４の中には糸穴２７が設置され、前記スライダ２４のうち前記糸溝２８に近接した一端には引きひも１９が固定的に設置され、前記スライドチャンバ２１のうち前記糸溝２８から離れた片側にはリールチャンバ２９が連通するように設置され、前記リールチャンバ２９の中にはリール３０が回転できるように設置され、前記収縮チャンバ１１の左右側には巻き装置６０６が対称的に設置され、左右の前記引きひも１９の下端がそれぞれ左右の前記巻き装置６０６と固定的に連結され、前記糸溝２８の間に貫通孔２３が設置され、前記連結ブロック２０が上昇する時、前記引きひも１９によって前記スライダ２４を引き動かして対向するように移動させ、これにより前記回転板２６が回転して前記装着ブロック３１を押し動かして上昇させる。

有益的には、前記巻き装置６０６は巻きチャンバ１５を含み、前記巻きチャンバ１５の中には巻き回転軸１８が回転できるように設置され、前記巻き回転軸１８には巻取ローラ１６が固定的に設置され、前記巻き回転軸１８のうち前記巻取ローラ１６の前側に位置しているところには捻りばね１７が固定的に設置され、前記捻りばね１７の他端と前記巻きチャンバ１５の内端壁とが固定的に連結され、前記捻りばね１７の弾性が前記圧力ばね２２の弾性より大きい。

有益的には、右側の前記スライダ２４の前記引きひも１９の左端が左側の前記スライダ２４にある前記糸穴２７を貫通した後に左側の前記リールチャンバ２９の中に伸び、且つ前記引きひも１９が前記リール３０を回した後に下方へ左側の前記巻きチャンバ１５の中に伸び、左側の前記引きひも１９の下端が左側の前記巻取ローラ１６に巻きつくように設置され、左側の前記スライダ２４にある前記引きひも１９の右端が右側の前記スライダ２４にある前記糸穴２７を貫通した後に右側の前記リールチャンバ２９の中に伸び、且つ前記引きひも１９が前記リール３０を回した後に下方へ右側の前記巻きチャンバ１５の中に伸び、右側の前記引きひも１９の下端が左側の前記巻取ローラ１６に巻きつくように設置され、前記連結ブロック２０が上昇する時、前記引きひも１９が前記スライダ２４を引き動かして対向するように移動させ、この時に圧力ばね２２が引っ張られ、前記スライダ２４が極限位置に移動する時に、前記巻取ローラ１６が前記連結ブロック２０の上昇につれ回転し、この時に前記捻りばね１７が弾性エネルギーを蓄積し始める。

有益的には、前記自動遮断装置６０２は回転チャンバ３２を含み、前記回転チャンバ３２の右側には外部空間に連通した開口チャンバ３６が設置され、前記回転チャンバ３２の中には転向軸３３が回転できるように設置され、前記転向軸３３には復帰ばね９１が固定的に設置され、前記転向軸３３のうち前記復帰ばね９１の下側に位置しているところには回転盤３４が固定的に設置され、前記遮断棒３５の後端が前記回転盤３４に固定的に設置され、前記回転盤３４の中には回転溝３７が形成され、前記回転溝３７の前端壁が斜面構成であり、前記回転溝３７の中には当接ブロック３８がスライドできるように設置され、前記当接ブロック３８の前端面と前記回転溝３７の前端壁とが当接し、前記当接ブロック３８の中には伸縮溝４１が形成され、前記伸縮溝４１の中には伸縮ブロック４２がスライドできるように設置され、前記伸縮ブロック４２の上端が前記伸縮溝４１の中に伸び、且つ前記伸縮ブロック４２の上端には伸縮ばね４０が固定的に設置され、前記当接ブロック３８の後側のうち前記回転溝３７の中に位置しているところには回転ブロック３９がスライドできるように設置され、前記回転チャンバ３２の下側には半環状チャンバ４３が連通するように設置され、前記回転ブロック３９と前記伸縮ブロック４２の下端が前記半環状チャンバ４３の中に伸び、且つ前記回転ブロック３９と前記伸縮ブロック４２とが連結ロッド４４によって固定的に連結され、前記半環状チャンバ４３の下側には動力回転チャンバ５０が連通するように設置され、前記動力回転チャンバ５０の下端壁には回転モータ５１が装着され、前記回転モータ５１の上端には動力回転軸５３が伝動できるように装着され、前記動力回転軸５３の上端と前記動力回転チャンバ５０の上端壁とが回転できるように連結され、前記動力回転軸５３には旋転ブロック５２が固定的に設置され、前記旋転ブロック５２の後端には固定ロッド５４が固定的に設置され、前記回転ブロック３９の下端と前記固定ロッド５４とが固定的に連結され、前記回転モータ５１が作動する時に前記回転ブロック３９と前記当接ブロック３８とを回転連動させ、前記回転ブロック３９が前記回転盤３４を押し動かして回転させ、前記遮断棒３５が横向きに置かれるまで回転し、これにより車両が右方へ通ることができ、車両が無理に通る時、前記遮断棒３５が押す動かされて回転し、前記回転盤３４が前記当接ブロック３８を押して下降させ、これにより前記遮断伝動装置６０３が作動し、これにより前記動力伝達装置６０５を作動連動させ、前記遮断板７３によって車両を強制遮断する。

有益的には、前記遮断伝動装置６０３は前記半環状チャンバ４３に連通した押圧溝４５を含み、前記押圧溝４５の中には押圧ブロック４６がスライドできるように設置され、前記押圧ブロック４６の後端が前記半環状チャンバ４３の中に伸びて前記当接ブロック３８と当接でき、前記押圧ブロック４６の前端と前記押圧溝４５との間には押しばね４７が固定的に設置され、前記押圧ブロック４６の下端には連結ひも２５が固定的に設置され、前記押圧溝４５の前側には連通チャンバ４８が連通するように設置され、前記連通チャンバ４８の中には回転輪４９が回転できるように設置され、前記連結ひも２５の下端が前記回転輪４９を通し、且つ前記貫通孔２３を貫通して下方へ向き、前記移動溝１３の下側にはテンションチャンバ５５が連通するように設置され、前記テンションチャンバ５５の中にはテンション輪５６が回転できるように設置され、前記テンションチャンバ５５の右側には回し溝６６が連通するように形成され、前記回し溝６６の中には回しロッド６５が回転できるように設置され、前記回しロッド６５の左端と前記回し溝６６との間には回転ばね６７が固定的に設置され、前記連結ひも２５の下端が前記テンションチャンバ５５に伸び、且つ前記テンション輪５６を通した後に前記回しロッド６５と固定的に連結され、前記装着ブロック３１が上限の位置に上昇した時、前記連結ひも２５が自然にテンション状態にあり、この時、前記押しばね４７と前記回転ばね６７とが自然状態にあり、前記押圧ブロック４６が押された時に前記連結ひも２５を上方へ引き動かし、これにより前記回しロッド６５が時計回りに回転し、これにより前記動力転換装置６０４が作動し、前記遮断板７３を制御して鉛直状態に回転させ、これにより車両を強制遮断できる。

有益的には、前記動力転換装置６０４は転換チャンバ５７を含み、前記転換チャンバ５７の中には転換ブロック５８がスライドできるように設置され、前記転換ブロック５８の中には駆動チャンバ５９が設置され、前記駆動チャンバ５９の左端壁には駆動モータ６４が固定的に設置され、前記駆動モータ６４の右端には駆動軸６２が伝動できるように装着され、前記駆動軸６２の右端と前記駆動チャンバ５９の右端壁とが回転できるように連結され、前記駆動軸６２には駆動ギヤ６３が固定的に設置され、前記駆動ギヤ６３の上側には噛み合いギヤ６０が回転できるように設置され、前記噛み合いギヤ６０と前記駆動ギヤ６３とが噛み合うように連結され、前記噛み合いギヤ６０の軸心部にはスプラインスリーブ６１が固定的に設置され、前記スプラインスリーブ６１の左端と前記両方向親ねじ１２の右端とがスプラインにより連結され、前記動力転換装置６０４が作動して前記昇降装置６０１と前記動力伝達装置６０５とを単独に駆動して作動させることができる。

有益的には、前記動力伝達装置６０５は前記遮断チャンバ６９と連通した噛み合いチャンバ８０を含み、前記噛み合いチャンバ８０の中には第二ベルトプーリ７７が回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリ７７と前記第一ベルトプーリ７２とがベルト７６により伝動できるように連結され、前記第二ベルトプーリ７７の前端面には第一ベベルギヤ７８が固定的に設置され、前記第一ベベルギヤ７８の左端には第二ベベルギヤ７９が噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤ７９の左端面にはギヤ回転軸６８が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸６８の左端が前記転換チャンバ５７の中に伸び、且つ前記スプラインスリーブ６１とスプラインにより連結でき、前記動力伝達装置６０５が作動することで前記動力転換装置６０４に前記遮断板７３を回転連動させる。

以下に図１〜８を交えて本文の道路交通検査の遮断装置の使用ステップについて詳しく説明する。

初めに、遮断棒３５が縦方向に置かれ、遮断板７３が遮断チャンバ６９の中に収縮され、装着ブロック３１と連結ブロック２０とが収縮チャンバ１１の中に収縮され、遮断棒３５が置きチャンバ９２の中に収縮され、この時、土台１０の上端面が平らで、普通の路面と同じであり、車両が正常通行でき、連結ひも２５が自然テンション状態にある。

車両を遮断して検査する時、駆動モータ６４が作動して噛み合いギヤ６０を回転連動させ、スプラインスリーブ６１が両方向親ねじ１２を回転連動させ、これにより移動ブロック１４が対向するように移動し、支持板９０が回転して連結ブロック２０を押し動かして上昇させ、連結ブロック２０が上昇する過程において、引きひも１９がスライダ２４を引き動かして対向するように移動させ、圧力ばね２２が圧縮され、回転板２６が回転することで装着ブロック３１を押し動かして上昇させ、スライダ２４が極限位置に移動する時、巻取ローラ１６が連結ブロック２０の上昇につれ回転し、捻りばね１７が弾性エネルギーを蓄積し始め、回転板２６と支持板９０とが極限位置に回転した時、装着ブロック３１が上昇を止め、この時に、遮断棒３５が土台１０の上側に位置して通行車両を遮断し、車両が止まった後、検査員または交通警察が検査を行い、検査に合格した後、回転モータ５１が作動し、固定ロッド５４によって回転ブロック３９と当接ブロック３８とを回転連動させ、回転ブロック３９が回転盤３４を押し動かして回転させ、これにより遮断棒３５が横向きに置かれるまで回転し、車両が右方へ通行でき、車両の検査が異常であるまたは未検査のまま強制通過しようとすると、車両が遮断棒３５を押し動かして回転させ、回転盤３４が当接ブロック３８を押して下降させ、これにより押圧ブロック４６が押されて前方へ移動し、連結ひも２５を上方へ引き動かし、これにより回しロッド６５が時計回りに回転し、回しロッド６５が転換ブロック５８を押し動かして右方へ移動させ、スプラインスリーブ６１と両方向親ねじ１２とが離脱し、且つスプラインスリーブ６１とギヤ回転軸６８とがスプラインにより連結され、駆動モータ６４がギヤ回転軸６８を回転連動させ、ベルト７６によって遮断板７３を鉛直状態に回転させ、これにより車両を強制遮断できる。

以上の方式により、本分野の従業員は本発明の範囲内に、作業状況に応じて様々な変化を加えられる。

Claims

土台を含み、
前記土台の中には収縮チャンバが設置され、前記収縮チャンバの前側には置きチャンバが連通するように設置され、前記収縮チャンバの中にはそれぞれ昇降装置が設置され、前記昇降装置の上側には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックの中には自動遮断装置が設置され、前記自動遮断装置は遮断棒を含み、前記遮断棒は初めに前記置きチャンバの中に置かれることができ、前記遮断棒が縦方向に置かれると、車両が前記土台の上側から通ることを阻止でき、前記自動遮断装置の下側には遮断伝動装置が設置され、
前記収縮チャンバの右側には動力転換装置が設置され、前記動力転換装置と前記昇降装置とが伝動できるように連結され、前記遮断伝動装置が前記動力転換装置を制御して作動させることができ、前記動力転換装置の右側には遮断チャンバが設置され、前記遮断チャンバの下側には凹チャンバが連通するように設置され、前記遮断チャンバの中には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸には前記凹チャンバの中に位置している遮断板が固定的に設置され、前記遮断板の下端面には鋼製釘が均一に配置され、前記遮断板の中には開き溝が形成され、前記開き溝の中の前記回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、
前記遮断チャンバの下側には動力伝達装置が設置され、前記動力伝達装置と、前記第一ベルトプーリと、前記動力転換装置とが伝動できるように連結され、前記昇降装置が作動することで前記自動遮断装置を前記土台の上側まで上昇させ、車両が前記遮断棒の左側に止まって検査を受け、検査に合格した後に前記自動遮断装置が作動して前記遮断棒を上面視で反時計回りに横向き位置に回転させ、車両が行き、車両が無理に通ろうとする時、前記遮断棒が回転させられ、前記遮断伝動装置が作動して前記動力転換装置に前記動力伝達装置を作動連動させ、これにより前記遮断板が時計回りに鉛直状態まで回転し、これにより車両の通行を阻止できることを特徴とする道路交通検査の遮断装置。
前記昇降装置は前記収縮チャンバと連通した移動溝を含み、
前記移動溝の中には両方向親ねじが回転できるように設置され、前記両方向親ねじの右端と前記動力転換装置とが伝動できるように設置され、前記移動溝の中の前記両方向親ねじには左右対称の移動ブロックがネジ山により連結され、前記移動ブロックには支持板が回転できるように設置され、前記支持板が交差に回転できるように連結され、
前記支持板の上側には連結ブロックが設置され、前記連結ブロックの中には上下左右の四つのスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダと前記スライドチャンバとの間には圧力ばねが固定的に設置され、上側の前記スライドチャンバの間には前後対称の糸溝が連通するように形成され、前記支持板の上端と下側の二つの前記スライダとがヒンジにより連結され、上側の前記スライダには回転板が回転できるように設置され、前記回転板の上端と前記装着ブロックとがスライドできるようにヒンジで連結され、上側の前記スライダの中には糸穴が設置され、前記スライダのうち前記糸溝に近接した一端には引きひもが固定的に設置され、
前記スライドチャンバのうち前記糸溝から離れた片側にはリールチャンバが連通するように設置され、前記リールチャンバの中にはリールが回転できるように設置され、前記収縮チャンバの左右側には巻き装置が対称的に設置され、左右の前記引きひもの下端がそれぞれ左右の前記巻き装置と固定的に連結され、前記糸溝の間に貫通孔が設置されていることを特徴とする請求項１に記載の道路交通検査の遮断装置。
前記巻き装置は巻きチャンバを含み、
前記巻きチャンバの中には巻き回転軸が回転できるように設置され、前記巻き回転軸には巻取ローラが固定的に設置され、前記巻き回転軸のうち前記巻取ローラの前側に位置しているところには捻りばねが固定的に設置され、前記捻りばねの他端と前記巻きチャンバの内端壁とが固定的に連結され、前記捻りばねの弾性が前記圧力ばねの弾性より大きいことを特徴とする請求項２に記載の道路交通検査の遮断装置。
右側の前記スライダの前記引きひもの左端が左側の前記スライダにある前記糸穴を貫通した後に左側の前記リールチャンバの中に伸び、且つ前記引きひもが前記リールを回した後に下方へ左側の前記巻きチャンバの中に伸び、左側の前記引きひもの下端が左側の前記巻取ローラに巻きつくように設置され、左側の前記スライダにある前記引きひもの右端が右側の前記スライダにある前記糸穴を貫通した後に右側の前記リールチャンバの中に伸び、且つ前記引きひもが前記リールを回した後に下方へ右側の前記巻きチャンバの中に伸び、右側の前記引きひもの下端が左側の前記巻取ローラに巻きつくように設置されていることを特徴とする請求項３に記載の道路交通検査の遮断装置。
前記自動遮断装置は回転チャンバを含み、
前記回転チャンバの右側には外部空間に連通した開口チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には転向軸が回転できるように設置され、前記転向軸には復帰ばねが固定的に設置され、前記転向軸のうち前記復帰ばねの下側に位置しているところには回転盤が固定的に設置され、前記遮断棒の後端が前記回転盤に固定的に設置され、前記回転盤の中には回転溝が形成され、前記回転溝の前端壁が斜面構成であり、
前記回転溝の中には当接ブロックがスライドできるように設置され、前記当接ブロックの前端面と前記回転溝の前端壁とが当接し、前記当接ブロックの中には伸縮溝が形成され、前記伸縮溝の中には伸縮ブロックがスライドできるように設置され、前記伸縮ブロックの上端が前記伸縮溝の中に伸び、且つ前記伸縮ブロックの上端には伸縮ばねが固定的に設置され、前記当接ブロックの後側のうち前記回転溝の中に位置しているところには回転ブロックがスライドできるように設置され、
前記回転チャンバの下側には半環状チャンバが連通するように設置され、前記回転ブロックと前記伸縮ブロックの下端が前記半環状チャンバの中に伸び、且つ前記回転ブロックと前記伸縮ブロックとが連結ロッドによって固定的に連結され、
前記半環状チャンバの下側には動力回転チャンバが連通するように設置され、前記動力回転チャンバの下端壁には回転モータが装着され、前記回転モータの上端には動力回転軸が伝動できるように装着され、前記動力回転軸の上端と前記動力回転チャンバの上端壁とが回転できるように連結され、前記動力回転軸には旋転ブロックが固定的に設置され、前記旋転ブロックの後端には固定ロッドが固定的に設置され、前記回転ブロックの下端と前記固定ロッドとが固定的に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の道路交通検査の遮断装置。
前記遮断伝動装置は前記半環状チャンバに連通した押圧溝を含み、
前記押圧溝の中には押圧ブロックがスライドできるように設置され、前記押圧ブロックの後端が前記半環状チャンバの中に伸びて前記当接ブロックと当接でき、前記押圧ブロックの前端と前記押圧溝との間には押しばねが固定的に設置され、前記押圧ブロックの下端には連結ひもが固定的に設置され、
前記押圧溝の前側には連通チャンバが連通するように設置され、前記連通チャンバの中には回転輪が回転できるように設置され、前記連結ひもの下端が前記回転輪を通し、且つ前記貫通孔を貫通して下方へ向き、前記移動溝の下側にはテンションチャンバが連通するように設置され、前記テンションチャンバの中にはテンション輪が回転できるように設置され、
前記テンションチャンバの右側には回し溝が連通するように形成され、前記回し溝の中には回しロッドが回転できるように設置され、前記回しロッドの左端と前記回し溝との間には回転ばねが固定的に設置され、前記連結ひもの下端が前記テンションチャンバに伸び、且つ前記テンション輪を通した後に前記回しロッドと固定的に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の道路交通検査の遮断装置。
前記動力転換装置は転換チャンバを含み、
前記転換チャンバの中には転換ブロックがスライドできるように設置され、前記転換ブロックの中には駆動チャンバが設置され、
前記駆動チャンバの左端壁には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの右端には駆動軸が伝動できるように装着され、前記駆動軸の右端と前記駆動チャンバの右端壁とが回転できるように連結され、前記駆動軸には駆動ギヤが固定的に設置され、前記駆動ギヤの上側には噛み合いギヤが回転できるように設置され、前記噛み合いギヤと前記駆動ギヤとが噛み合うように連結され、前記噛み合いギヤの軸心部にはスプラインスリーブが固定的に設置され、前記スプラインスリーブの左端と前記両方向親ねじの右端とがスプラインにより連結されていることを特徴とする請求項１に記載の道路交通検査の遮断装置。
前記動力伝達装置は前記遮断チャンバと連通した噛み合いチャンバを含み、
前記噛み合いチャンバの中には第二ベルトプーリが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとがベルトにより伝動できるように連結され、前記第二ベルトプーリの前端面には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤの左端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤの左端面にはギヤ回転軸が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸の左端が前記転換チャンバの中に伸び、且つ前記スプラインスリーブとスプラインにより連結できることを特徴とする請求項１に記載の道路交通検査の遮断装置。