JP2021012512A - 画像形成装置およびそのプログラム - Google Patents

画像形成装置およびそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021012512A
JP2021012512A JP2019125980A JP2019125980A JP2021012512A JP 2021012512 A JP2021012512 A JP 2021012512A JP 2019125980 A JP2019125980 A JP 2019125980A JP 2019125980 A JP2019125980 A JP 2019125980A JP 2021012512 A JP2021012512 A JP 2021012512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
function
information
displayed
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019125980A
Other languages
English (en)
Inventor
悠 園田
Yu Sonoda
悠 園田
山本 太郎
Taro Yamamoto
太郎 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2019125980A priority Critical patent/JP2021012512A/ja
Publication of JP2021012512A publication Critical patent/JP2021012512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように検索結果を表示部に表示する技術を提供する。【解決手段】複数の機能を有する画像形成装置は、複数の機能の各々の情報を表示する表示部61と、画像形成装置の有する機能を検索するための検索キーワードを受け付ける入力部61と、画像形成装置の機能に関する情報280を格納する記憶部212と、制御部50とを備える。制御部50は、検索キーワードと、画像形成装置の機能に関する情報280とに基づいて、表示部61に表示する検索結果を生成し、検索結果が、ユーザーの操作に基づいて表示部61に設定を表示された第1の機能に関する情報を含むことに基づいて、表示部61における第1の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する。【選択図】図2

Description

本開示は、画像形成装置に関し、より特定的には、画像形成装置の機能の検索結果の表示制御に関する。
近年、MFP(Multifunction Peripheral)等の画像形成装置は、多機能化しており、非常に多くの機能を備える。これらの多機能の画像形成装置は、一般的にタッチパネル等の入力装置を備える。ユーザーは、当該タッチパネル等を操作することで、スキャン、コピーおよびステープル等の各種機能を設定することができる。さらに、いくつかの画像形成装置においては、ユーザーは、タッチパネル等から複数の機能を自動で設定する登録コマンドを実行することができる。
上記のように、画像形成装置は、数多くの機能および登録コマンド等を備えることで、ユーザーの利便性を大きく向上させている。その反面、画像形成装置があまりにも多機能であるために、ユーザーが目的の機能を探し出せないという問題があった。多くの画像形成装置は、キーワード検索にて、目的の機能を検索する機能を備える。しかし、検索キーワードによっては、タッチパネル等に大量の検索結果が表示され、ユーザーは大量の検索結果の中から目的の機能を探す必要があった。そのため、ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように、タッチパネル等の検索結果の表示内容を変更する技術が求められている。
検索結果の表示制御に関し、例えば、特開2008−070921号公報(特許文献1)は、「プロセッサと、プロセッサによって実行されるプログラムを格納するメモリーと、キーワードの入力を受け付ける入力部と、を備え、キーワードに基づいて文書を検索する文書検索装置であって、プログラムを実行することによって、キーワードに基づいて文書を検索する文書検索部と、文書検索部によって取得された検索結果内で、利用者が指定した不要文書集合に類似する他の不要文書候補集合を検索する文書拡張部と、検索結果から、不要文書集合及び不要文書候補集合を除去する文書除去部と、検索結果と、不要文書集合及び不要文書候補集合と、を表示する文書表示部と、を有する」文書検索装置を開示している([要約]参照)。
特開2008−070921号公報
特許文献1に開示された技術によると、ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように検索結果を表示部に表示することができない。したがって、ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように検索結果を表示部に表示する技術が必要とされている。
本開示は、上記のような背景に鑑みてなされたものであって、ある局面における目的は、ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように検索結果を表示部に表示する技術を提供することにある。
ある実施の形態に従う画像形成装置は、複数の機能の各々の情報を表示する表示部と、画像形成装置の有する機能を検索するための検索キーワードを受け付ける入力部と、画像形成装置の機能に関する情報を格納する記憶部と、制御部とを備える。制御部は、検索キーワードと、画像形成装置の機能に関する情報とに基づいて、表示部に表示する検索結果を生成し、検索結果が、ユーザーの操作に基づいて表示部に設定を表示された第1の機能に関する情報を含むことに基づいて、表示部における第1の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する。
ある局面において、制御部は、検索結果に第2の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて第2の機能の設定内容が変更されていたとき、表示部における第2の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する。
ある局面において、制御部は、検索結果に第3の機能に関する情報が含まれていた場合において、表示部がユーザーの操作に基づいて第3の機能の設定を表示していないとき、第3の機能に関する情報を通常の表示形式で表示部に表示させる。
ある局面において、制御部は、検索結果に第4の機能に関する情報が含まれていた場合において、第1の機能の設定が変更されたことに関連して第4の機能の自動設定に関する情報が表示部に表示されたとき、表示部における第4の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する。
ある局面において、制御部は、検索結果に第5の機能に関する情報が含まれていた場合において、第1の機能の設定が変更されたことに関連して第5の機能の禁則情報に関する情報が表示部に表示されたとき、表示部における第5の機能に関する情報の表示を通常時の表示内容とは異なる表示に変更する。
ある局面において、制御部は、表示部が第1の機能の設定を表示した後に、入力部が設定のリセットの入力を受け付けたことに基づいて、検索結果に含まれる第1の機能に関する情報を通常の表示形式で表示部に表示させる。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更することは、検索結果のうち、ユーザーの操作に基づいて表示部に設定を表示されていない機能のみを表示部に表示することを含む。
ある局面において、制御部は、検索結果に含まれる全ての機能がユーザーの操作に基づいて表示部に設定を表示された場合、表示部に設定が表示されたか否かに係わらず、検索結果に含まれる機能に関する情報を表示部に表示させる。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更することは、表示部に設定を表示されていない機能に関する情報をユーザーの操作に基づいて表示部に設定を表示された機能に関する情報よりも優先して表示部に表示させることを含む。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更することは、ユーザーの操作に基づいて表示部に設定を表示された機能に関する情報の表示の色を通常の表示の色と異なる色にすることを含む。
他の実施の形態に従うと、画像形成装置を制御するプログラムが提供される。このプログラムは画像形成装置に、画像形成装置の有する機能を検索するための検索キーワードの入力を受け付けるステップと、検索キーワードと、画像形成装置内に保存される画像形成装置の機能に関する情報とに基づいて、表示する検索結果を生成するステップと、検索結果が、ユーザーの操作に基づいて設定を表示された第1の機能に関する情報を含むことに基づいて、第1の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップとを実行させる。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、検索結果に第2の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて第2の機能の設定内容が変更されていたとき、第2の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、検索結果に第3の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて第3の機能の設定を表示していないとき、第3の機能に関する情報を通常の表示形式で表示するステップをさらに実行させる。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、検索結果に第4の機能に関する情報が含まれていた場合において、第1の機能の設定が変更されたことに関連して第4の機能の自動設定に関する情報を表示したとき、第4の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、検索結果に第5の機能に関する情報が含まれていた場合において、第1の機能の設定が変更されたことに関連して第5の機能の禁則情報に関する情報を表示したとき、第5の機能に関する情報の表示を通常時の表示内容とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、第1の機能の設定を表示した後に、設定のリセットの入力を受け付けたことに基づいて、検索結果に含まれる第1の機能に関する情報の表示を通常の表示形式に変更するステップをさらに実行させる。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、検索結果のうち、ユーザーの操作に基づいて設定を表示していない機能のみを表示するステップを含む。
ある局面において、プログラムは画像形成装置に、検索結果に含まれる全ての機能について、ユーザーの操作に基づいて設定を表示していた場合、設定が表示されたか否かに係わらず、検索結果に含まれる機能に関する情報を表示するステップをさらに実行させる。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、設定を表示されていない機能に関する情報をユーザーの操作に基づいて設定を表示された機能に関する情報よりも優先して表示するステップを含む。
ある局面において、通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、ユーザーの操作に基づいて設定を表示された機能に関する情報の表示の色を通常の表示の色と異なる色にするステップを含む。
本技術によれば、ユーザーが簡単に目的の機能を探し出せるように検索結果を表示部に表示することが可能である。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
ある実施の形態に従う画像形成装置100の一構成例を示す図である。 ある実施の形態に従う画像形成装置100の回路構成の一例を示す図である。 タッチパネル61に表示されるメニュー画面300の一例を示す図である。 タッチパネル61に表示される検索画面400の一例を示す図である。 タッチパネル61に表示される検索結果画面500の一例を示す図である。 ユーザーが確認したと判定できる機能の第1の例を示す図である。 ユーザーが確認したと判定できる機能の第2の例(その1)を示す図である。 ユーザーが確認したと判定できる機能の第2の例(その2)を示す図である。 ユーザーが確認したと判定できる機能の第3の例を示す図である。 ユーザーが確認したと判定できる機能の第4の例を示す図である。 設定確認フラグ270の一例を示す図である。 ヘルプデータ280の一例を示す図である。 CPU201のヘルプデータ280の参照方法の一例を示す図である。 CPU201の設定確認フラグ270の参照方法の一例を示す図である。 第1の検索結果画面1500の例を示す図である。 第2の検索結果画面1600の例を示す図である。 第3の検索結果画面1700の例を示す図である。 第4の検索結果画面1800の例を示す図である。 第5の検索結果画面1900の例を示す図である。 第6の検索結果画面2000の例を示す図である。 検索結果画面500の表示の処理手順の一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本開示に係る技術思想の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態に従う画像形成装置100の一構成例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態に従う画像形成装置100の装置構成について説明する。画像形成装置100は、プリントエンジン110と、原稿読取部120と、排出トレイ130と、操作表示部60とを備える。
プリントエンジン110は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、キー・プレート(K)のそれぞれのトナー像を形成するイメージングユニット10C,10M,10Y,10K(以下、「イメージングユニット10」と総称することもある)と、中間転写ベルト12と、中間転写体駆動ローラー14,16と、ベルトクリーニング部18と、転写ローラー20,21と、定着部22と、給紙部30と、送出ローラー32と、搬送ローラー34,36と、制御部50とを含む。イメージングユニット10は、感光体1と、帯電部2と、露光部3と、現像部4(対応するイメージングユニット10が形成するトナー像の色に対応させて、4C、4M、4Y、4Kとそれぞれ記載する)と、クリーニング部5と、中間転写体接触ローラー6とを含む。原稿読取部120は、イメージスキャナー122と、原稿給紙台124と、自動原稿送り装置126と、原稿排紙台128とを含む。
プリントエンジン110は、給紙部30内のシート40に対して印刷処理を行う。送出ローラー32は、シート40を給紙部30から搬送する。さらに、搬送ローラー34,36は、シート40を転写ローラー20,21に搬送する。転写ローラー20,21は、シート40にトナー像を転写する。定着部22は、シート40に定着処理を行う。最後に、シート40は、排出トレイ130に排出される。
各イメージングユニット10および中間転写ベルト12は、シート40に転写されるトナー像を形成する。帯電部2は、感光体1の表面を一様に帯電する。露光部3は、レーザー書き込み等により、指定された画像パターンに従って感光体1の表面を露光することで、その表面上に静電潜像を形成する。現像部4は、像担持体である感光体1上に形成された静電潜像をトナー像として現像する。
感光体1の表面に形成されたトナー像は、中間転写体接触ローラー6によって中間転写ベルト12に転写される。中間転写ベルト12上には、それぞれの感光体1からトナー像が順次転写されて、4色のトナー像が重ね合わされることになる。重ね合わされたトナー像は、転写ローラー20,21によって、中間転写ベルト12からシート40へ転写される。
原稿読取部120は、原稿を読み取って、その読み取り結果をプリントエンジン110に対する入力画像として出力する。イメージスキャナー122は、プラテンガラス上に配置された原稿をスキャンする。自動原稿送り装置126は、原稿給紙台124に配置された原稿を連続的にスキャンする。原稿給紙台124上に配置された原稿は、送出ローラー(図示しない)により1枚ずつ送られ、イメージスキャナー122または自動原稿送り装置126内に配置されたイメージセンサーによって順次スキャンされる。スキャン後の原稿は、原稿排紙台128へ排出される。制御部50は、画像形成装置100全体を制御する。
操作表示部60は、タッチパネル61と、ボタン操作部62とを含む。タッチパネル61は、液晶モニター等にタッチセンサーを組み込んでおり、操作メニューを表示すると共に、ユーザーからのタッチによる入力を受付けることが可能である。ボタン操作部62は、複数のボタンを設けられており、タッチパネルと同様に、ユーザーからの入力を受付けることが可能である。
図2は、本実施の形態に従う画像形成装置100の回路構成の一例を示す図である。図2を参照して、本実施の形態に従う画像形成装置100の回路構成について説明する。画像形成装置100は、制御部50と、原稿取得回路204と、印刷出力回路205と、ファクシミリ回路206と、ネットワークインターフェイス207と、近距離無線インターフェイス208と、操作表示部60と、記憶装置212とを備える。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)201と、RAM(Random Access Memory)202と、ROM(Read Only Memory)203とを含む。記憶装置212は、ジョブ情報250と、ユーザー認証情報260と、設定確認フラグ270と、ヘルプデータ280とを格納する。
CPU(Central Processing Unit)201は、RAM202に読み込まれた各種プログラムおよびデータを実行または参照する。ある局面において、CPU201は、組み込みCPUであってもよいし、FPGA(Field-Programmable Gate Array)であってもよいし、またはこれらの組み合わせ等によって構成される。CPU201は、画像形成装置100の各種機能を実現するためのプログラムを実行し得る。
RAM202は、CPU201によって実行されるプログラムと、CPU201によって参照されるデータとを格納する。ある局面において、DRAM(Dynamic Random Access Memory)またはSRAM(Static Random Access Memory)が、RAM202として使用されてもよい。
ROM203は、不揮発性メモリーであり、CPU201によって実行されるプログラムを格納してもよい。その場合、CPU201は、ROM203からRAM202に読み出されたプログラムを実行する。ある局面において、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)またはフラッシュメモリーが、ROM203として使用されてもよい。
原稿取得回路204は、原稿読取部120がスキャンした原稿を画像データに変換し得る。CPU201は、原稿取得回路204を介して、画像データを取得し得る。ある局面において、原稿取得回路204は、取得した画像データを記憶装置212に保存し得る。他の局面において、原稿取得回路204は、ネットワークインターフェイス207を介して画像データを取得し、当該取得した画像データを記憶装置212に保存してもよい。
印刷出力回路205は、画像形成装置100が取り込んだ画像データの印刷処理を行う。ある局面において、イメージングユニット10を含む印刷機能のための各種アクチュエーターを制御する回路が、印刷出力回路205として使用されてもよい。
ファクシミリ回路206は、電話回線を用いたファクシミリにより、原稿または画像データの送受信を行う。ある局面において、ファクシミリの通信制御機能を持つ回路および電話回線の通信ポートがファクシミリ回路206として使用されてもよい。
ネットワークインターフェイス207は、有線または無線のネットワーク機器と接続される。ある局面において、有線LAN(Local Area Network)ポートおよびWi-Fi(登録商標)モジュール等がネットワークインターフェイス207として使用されてもよい。他の局面において、ネットワークインターフェイス207は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)等の通信プロトコルを用いてデータを送受信してもよい。
近距離無線インターフェイス208は、近距離用の無線信号を介して、ユーザーからの操作指示を受け付ける。ある局面において、赤外線信号モジュール、Bluetooth(登録商標)モジュール、または任意の無線ジュール等が、近距離無線インターフェイス208として使用されてもよい。
記憶装置212は、不揮発性メモリーであり、画像形成装置100の電源が切れた状態でもデータを保存しておくことができる。記憶装置212は、CPU201が実行または参照する任意のプログラムおよびデータを保存し得る。ある局面において、HDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)が、記憶装置212として使用されてもよい。CPU201は、必要に応じて各種プログラムを記憶装置212からRAM202に読み込み、当該読み込まれたプログラムを実行することができる。
ジョブ情報250は、画像データおよび当該画像データの印刷設定を含み得る。CPU201は、ジョブ情報250に基づいて、印刷出力回路205を制御して、印刷処理を行う。ユーザー認証情報260は、ユーザー認証に使用されるパスワード等を含み得る。CPU201は、ユーザー認証情報260を用いて、管理者画面へのログイン処理等を行う。
設定確認フラグ270は、操作表示部60に表示される各機能の設定が、それぞれユーザーに確認されたか否かを管理する。設定確認フラグ270の詳細は、後述する。ヘルプデータ280は、検索機能により表示する情報を含む。ある局面において、設定確認フラグ270は、画像形成装置100の備える各機能についての情報を含み得る。
次に、図3〜図5を参照して、画像形成装置100の備える検索機能(ヘルプ機能)について説明する。上記したように、画像形成装置100は多種多様な機能を備えており、ユーザーは、当該画像形成装置100の全ての機能を把握するのは困難である。そのため、以下の説明のように、ユーザーは、目的の機能を検索するために、画像形成装置100の検索機能を使用する。
図3は、タッチパネル61に表示されるメニュー画面300の一例を示す図である。メニュー画面300の画面下部を参照すると、画像形成装置100は、少なくとも、画像データのコピーにおいて、「原稿画質」、「印刷カラー」、「印刷濃度」、「用紙選択」、「印刷倍率」、「ページ集約」および「ステープル」の機能を備えることがわかる。さらに、画像形成装置100は、「応用設定」も備えており、ユーザーは、画像形成装置100の多種多様な機能の中から、目的の機能を見つけ出し、設定を確認する必要がある。多くの画像形成装置100は、機能の検索機能を備えている。一例として、タッチパネル61は、ユーザーにより検索ボタン301をプッシュされると、検索画面を表示する。
上記のメニュー画面300は一例であり、メニュー画面の例はこれに限られない。タッチパネル61は、任意の形式のメニュー画面を表示し得る。ある局面において、画像形成装置100は、音声入力、近距離無線インターフェイス208または任意の入力部を介して検索画面の呼び出し命令を取得してもよい。
図4は、タッチパネル61に表示される検索画面400の一例を示す図である。検索画面400は、入力フォーム401と、入力キー402とを含む。入力フォーム401は、入力された検索キーワードを表示する。入力キー402は、タッチパネル61に表示された仮想的なキーボードである。ユーザーは、入力キー402に含まれる各キーをタッチすることにより、検索キーワードを入力フォーム401に入力することができる。CPU201は、入力フォーム401に入力された検索キーワードに基づいて、ヘルプデータ280の中から、検索キーワードに関連する検索結果を選択する。
上記の検索画面400は一例であり、検索画面の例はこれに限られない。タッチパネル61は、任意の形式の検索画面を表示し得る。ある局面において、画像形成装置100は、音声入力、近距離無線インターフェイス208または任意の入力部を介して検索ワードの入力を受け付けてもよい。
図5は、タッチパネル61に表示される検索結果画面500の一例を示す図である。検索結果画面500は、入力フォーム401と、検索結果リスト502とを含む。検索結果リスト502は、入力フォーム401に入力された検索キーワードに関連する検索結果の一覧を表示する。操作表示部60は、検索結果リスト502に含まれる各検索結果の表示部分がタッチされたことに基づいて、当該タッチされた検索結果の詳細情報を表示し得る。
図5の例では、検索キーワード「スタンプ」に関連する検索結果リスト502が表示されている。検索キーワード「スタンプ」に関連する機能だけでも大量に存在し、ユーザーは、大量の候補を含む検索結果リスト502の中から目的の機能を探す必要がある。
上記のように、ユーザーが画像形成装置100の検索機能を用いて目的の機能を検索する際に、検索結果リスト502はユーザーにとって不要な情報も大量に含むことがある。そのため、ユーザーは、目的の機能を簡単に探し出すことができないことがある。よって、本実施の形態において、CPU201は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」を検索結果から除外することで、ユーザーに必要な情報だけを提示する。以下に、図6〜図10を参照して、「ユーザーが確認したと判定できる機能」の例について説明する。
図6は、ユーザーが確認したと判定できる機能の第1の例を示す図である。「ユーザーが確認したと判定できる機能」の第1の例は、ユーザーが設定を変更した機能である。図6の例では、ユーザーは、スタンプの設定画面600において、至急のスタンプ601を選択している。ある機能の設定が変更されたということは、ユーザーは、メニュー画面内のその機能の位置を把握していることになる。そのため、「スタンプ機能」は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に該当する。
図7および図8は、ユーザーが確認したと判定できる機能の第2の例を示す図である。「ユーザーが確認したと判定できる機能」の第2の例は、ユーザーが設定を表示した機能である。図7の例では、印刷設定画面700において、ユーザーが設定確認ボタン701を選択したことに基づいて、タッチパネル61は設定確認画面702を表示している。ユーザーが、タッチパネル61を操作することにより、元々タッチパネル61に表示されていなかった設定を表示させたということは、ユーザーは表示された設定を意図的に確認したといえる。
一例として、設定確認画面702は、「原稿画質」、「カラー」、「濃度」、「用紙」、「倍率」、「両面/ページ集約」、「仕上がり」、「部数」、「紙折り/中とじ」および「連続読込み設定」の各種設定値を含んでいる。そのため、ユーザーは、「原稿画質」〜「連続読込み設定」の各項目を設定する機能については、把握しているといえる。そのため、これらの「原稿画質」〜「連続読込み設定」の各項目を設定する機能は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に該当する。
図8の例では、ユーザーが設定確認画面において、「小冊子」の設定を選択したことに基づいて、タッチパネル61は「小冊子」の設定画面を表示している。「小冊子」の設定を変更する機能は、左開き、右開き、紙折りおよび中とじ等様々な設定項目を含んでいることがわかる。
ある局面において、CPU201は、ユーザーが「小冊子」の設定を選択したことに基づいて、「小冊子」の設定に含まれる「左開き」〜「中とじ」等様々な設定項目も「ユーザーが確認したと判定できる機能」に含めてもよい。すなわち、CPU201が選択した「機能」に含まれる各「小機能」も「ユーザーが確認したと判定できる機能」に含め得る。
図9は、ユーザーが確認したと判定できる機能の第3の例を示す図である。「ユーザーが確認したと判定できる機能」の第3の例は、自動で選択され、タッチパネル61にポップアップ等によって表示された設定に関する機能である。ユーザーがある設定を変更することによって、自動で関連する機能の設定値が設定される場合がある。例えば、CPU201は、インデックス原稿設定を変更された場合、用紙設定を自動で変更し得る。設定の自動変更が発生した場合、CPU201は、ユーザーに設定の自動変更を知らせるため、タッチパネル61に用紙設定を自動で変更したことを知らせるポップアップ等を表示し得る。この場合、ユーザーは、ポップアップ表示等により、用紙設定が変更されたことを確認できるため、「用紙設定」は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に該当する。
図10は、ユーザーが確認したと判定できる機能の第4の例を示す図である。「ユーザーが確認したと判定できる機能」の第4の例は、タッチパネル61に表示された禁則情報に関する機能である。複数の設定の組み合わせで設定できないものを禁則パターンと呼ぶ。例えば、ユーザーが、タッチパネル61で、原稿のコピーの設定で小冊子を選択していた場合において、異なるサイズの原稿を混ぜる混載原稿設定を選択することはできない。ユーザーが、禁則パターンに該当する設定をしようとすると、CPU201は、ユーザーに設定内容が禁則パターンに該当することを知らせるため、タッチパネル61に禁則パターンの内容を知らせる禁則情報のポップアップ等を表示し得る。この場合、ユーザーは、ポップアップ表示等により、混載原稿設定が禁則パターンに該当することを確認できるため、「混載原稿設定」は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に該当する。
上記のように、「ユーザーが確認したと判定できる機能」とは、ユーザーの操作に基づいてタッチパネル61に表示された機能、ユーザーが設定内容を変更した機能、ユーザーにポップアップ等により提示された情報に関する機能を含み得る。
逆に、ユーザーが機能登録ボタン等を選択したことに基づいて自動で設定された各種機能は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に含まれなくてもよい。なぜならば、これらの自動で設定された各種機能は、ユーザーの操作に基づいてタッチパネル61に表示されておらず、ユーザーがこれらの自動で設定された各種機能を確認していないためである。
次に、図11〜図14を参照して、CPU201が「ユーザーが確認したと判定できる機能」を管理するための設定確認フラグ270と、検索結果画面500に表示されるデータであるヘルプデータ280の詳細について説明する。
図11は、設定確認フラグ270の一例を示す図である。設定確認フラグ270は、画像形成装置100の各機能が、「ユーザーが確認したと判定できる機能」に該当するか否かを表わすフラグを管理する。ある局面において、設定確認フラグ270は、リレーショナルデータベースのテーブルとして表現されてもよいし、JSON(JavaScript Object Notation)等の他の任意のデータ形式で表現されてもよい。
設定確認フラグ270は、設定画面名1101と、設定値変更フラグ1102と、確認フラグ1103とを含む。設定画面名1101は、各機能の設定画面の名称である。設定値変更フラグ1102は、ユーザーがある機能の設定値を変更したか否かを示す。確認フラグ1103は、ユーザーがある機能の設定を表示したか否かを示す。設定値変更フラグ1102および確認フラグ1103は、それぞれ、英数字またはビット情報等の任意のデータ形式でフラグを管理し得る。
以降の説明において、ユーザーがある機能の設定値を変更した場合、当該機能の設定値変更フラグ1102は「TRUE」であると呼ぶ。そうでない場合、当該機能の設定値変更フラグ1102は「FALSE」であると呼ぶ。同様に、ユーザーがある機能の設定を表示した場合、当該機能の確認フラグ1103は「TRUE」であると呼ぶ。そうでない場合、当該機能の確認フラグ1103は「FALSE」であると呼ぶ。
一例として、設定画面名1101「原稿設定」について、設定値変更フラグ1102は、「TRUE」であり、確認フラグ1103は、「FALSE」である。そのため、ユーザーは、「原稿設定」機能の設定情報を変更していることがわかる。
他の例として、設定画面名1101「ブック原稿」について、設定値変更フラグ1102は、「FALSE」であり、確認フラグ1103は、「TRUE」である。そのため、ユーザーは、「原稿設定」機能の設定情報を変更はしていないが、自身のタッチパネル61の操作またはポップアップ等の表示に基づいて、「原稿設定」機能の設定情報を確認したことがわかる。
他の例として、設定画面名1101「インデックス原稿」について、設定値変更フラグ1102および確認フラグ1103は、いずれも「FALSE」である。そのため、ユーザーは、「インデックス原稿」機能の設定情報を確認もしていないし、変更もしていないことがわかる。
CPU201は、タッチパネル61を介して機能の検索要求を受信した場合、設定確認フラグ270を参照することで、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」と「そうでない情報」とを判定し得る。具体的には、CPU201は、設定値変更フラグ1102および確認フラグ1103のいずれもが「FALSE」の機能は、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」であり、設定値変更フラグ1102または確認フラグ1103のいずれかが「TRUE」の機能は、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」ではないと判定し得る。
ある局面において、CPU201は、タッチパネル61を介して、設定のリセット命令を受け付けた場合、設定確認フラグ270の全てのフラグを「FALSE」に戻してもよい。他の局面において、CPU201は、タッチパネル61を介して、各種設定を受け付けた後、印刷またはスキャン等の機能を実行した後、設定確認フラグ270の全てのフラグを「FALSE」に戻してもよい。
図12は、ヘルプデータ280の一例を示す図である。ヘルプデータ280は、検索結果画面500に表示されるデータであり、画像形成装置100の各機能に関する情報を含む。ある局面において、ヘルプデータ280は、リレーショナルデータベースのテーブルとして表現されてもよいし、JSON(JavaScript Object Notation)等の他の任意のデータ形式で表現されてもよい。
ヘルプデータ280は、画像形成装置100の備える各機能の一覧であってもよいし、画像形成装置100の備える各機能を階層型に管理した情報であってもよい。ヘルプデータ280は、設定画面名1201と、設定画面遷移先情報1202とを含む。設定画面名1201は、ある機能またはその機能の設定画面の名称である。設定画面遷移先情報1202は、タッチパネル61に表示する画面内における各機能の表示位置を表す。設定画面遷移先情報1202は、検索結果画面500において、各機能の設定画面への遷移に使用され得る。
CPU201は、タッチパネル61を介して機能の検索要求を受信した場合、ヘルプデータ280を参照することで、検索キーワードに該当する機能を取得し得る。さらに、CPU201は、設定確認フラグ270を参照することで、検索キーワードに該当する機能の中から、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」(ユーザーが確認していない機能)を選定し得る。
図13は、CPU201のヘルプデータ280の参照方法の一例を示す図である。図13の例では、ユーザーは、検索画面400に、検索キーワード「原稿」を入力している。最初に、CPU201は、タッチパネル61を介して、検索キーワード「原稿」を取得する。次に、CPU201は、ヘルプデータ280を検索し、設定画面名1201または設定画面遷移先情報1202のいずれかに検索キーワード「原稿」が含まれる機能を選択する。
一例として、ヘルプデータ280の1行目において、設定画面名1201「原稿設定」および設定画面遷移先情報1202「原稿>原稿設定」のいずれもが、検索キーワード「原稿」を含む。そのため、CPU201は、設定画面名1201「原稿設定」の機能を検索結果画面500に表示する候補であると判定する。
別の例として、ヘルプデータ280の3行目において、設定画面名1201「枠消し」は検索キーワード「原稿」を含まないが、設定画面遷移先情報1202「原稿>ブック原稿>枠消し」は検索キーワード「原稿」を含む。そのため、CPU201は、設定画面名1201「枠消し」の機能を検索結果画面500に表示する候補であると判定する。
他の例として、ヘルプデータ280の7行目において、設定画面名1201「小冊子」および設定画面遷移先情報1202「レイアウト>小冊子」のいずれもが、検索キーワード「原稿」を含まない。そのため、CPU201は、設定画面名1201「小冊子」の機能を検索結果画面500に表示する候補ではないと判定する。
図13の例において、CPU201は、上記の例のように、設定画面名1201「原稿設定」〜「連続読み込み」までの機能を検索結果画面500に表示する候補であると判定し、設定画面名1201「小冊子」以降の機能を検索結果画面500に表示する候補ではないと判定する。
図14は、CPU201の設定確認フラグ270の参照方法の一例を示す図である。図14の例では、CPU201は、検索結果画面500に表示する候補であると判定された設定画面名1201「原稿設定」〜「連続読み込み」までの機能の各々について、設定値変更フラグ1102および確認フラグ1103の値を確認する。
一例として、設定確認フラグ270の1行目において、設定画面名1201「原稿設定」は、設定値変更フラグ1102「TRUE」であり、確認フラグ1103「FALSE」であるため、ユーザーは「原稿設定」の設定値を変更していることがわかる。そのため、CPU201は、「原稿設定」の機能を「ユーザーに優先的に表示すべき情報」ではないと判定する。
他の例として、設定確認フラグ270の2行目において、設定画面名1201「ブック原稿」は、設定値変更フラグ1102「FALSE」であり、確認フラグ1103「TRUE」であるため、ユーザーは「ブック原稿」の設定値を確認していることがわかる。そのため、CPU201は、「ブック原稿」の機能を「ユーザーに優先的に表示すべき情報」ではないと判定する。
他の例として、設定確認フラグ270の4行目において、設定画面名1201「インデックス原稿」は、設定値変更フラグ1102「FALSE」であり、確認フラグ1103「FALSE」であるため、ユーザーは「インデックス原稿」の設定値を変更も確認もしていないことがわかる。そのため、CPU201は、「インデックス原稿」の機能を「ユーザーに優先的に表示すべき情報」であると判定する。
ある局面において、CPU201は、ヘルプデータ280の検索結果に基づいて、設定確認フラグ270を参照するとき、設定画面名1101および設定画面名1201を関連付けてもよい。
次に、図15〜図20を参照して、CPU201は、検索結果画面500において、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」と「そうでない情報」とをどのように区別して表示するかについて説明する。
図15は、第1の検索結果画面1500の例を示す図である。図15の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1501」の表示を「ユーザーに優先的に表示すべき情報1502」よりも目立たない表示に変更する。
ある局面において、CPU201は、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1501」の表示部分をハッチングしてもよいし、文字または背景の色を変更して、明度および彩度等を調整してもよい。他の局面において、CPU201は、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1502」の表示部分を強調表示してもよい。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1501」と、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1502」との表示方法を区別して表示することで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1502」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。
図16は、第2の検索結果画面1600の例を示す図である。図16の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1602」のみをタッチパネル61に表示する。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべき情報1602」のみを表示することで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1602」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。
図17は、第3の検索結果画面1700の例を示す図である。図17の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1702」を「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1701」よりも優先して(リストの上位に移動させて)、タッチパネル61に表示する。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべき情報1702」を「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1701」よりも優先して表示することで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1702」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。
図18は、第4の検索結果画面1800の例を示す図である。図18の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1802」を「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1801」よりも優先して(リストの上位に移動させて)、タッチパネル61に表示する。さらに、CPU201は、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1802」をハイライト等で強調表示する。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべき情報1802」を強調し、優先して表示することで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1802」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。
図19は、第5の検索結果画面1900の例を示す図である。図19の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1902」をハイライト等で強調表示する。さらに、CPU201は、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1901」を「ユーザーに優先的に表示すべき情報1902」よりも目立たない表示に変更する。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報1901」および「ユーザーに優先的に表示すべき情報1902」の表示方法に差を設けることで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報1902」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。なお、図15〜図20に例示した表示方法は適宜組み合わせて使用されてもよい。
図20は、第6の検索結果画面2000の例を示す図である。図20の例では、CPU201は、ヘルプデータ280および設定確認フラグ270の参照結果に基づいて、「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」を「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報2001」よりも優先して(リストの上位に移動させて)、タッチパネル61に表示する。さらに、CPU201は、「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」をハイライト等で強調表示し、かつ、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報2001」を「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」よりも目立たない表示に変更する。
タッチパネル61が「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」を優先して表示し、かつ、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報2001」および「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」の表示方法に差を設けることで、ユーザーは、「ユーザーに優先的に表示すべき情報2002」に含まれる目的の情報を見つけやすくなる。
上記の図15〜図20における表示は一例であり、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」と、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報」との表示の切り替え方法はこれらに限られない。CPU201は、タッチパネル61に、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」の表示を通常通りの表示内容で表示させ、「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報」の表示を通常の表示から変更することで、ユーザーが検索結果表示から「ユーザーに優先的に表示すべき情報」を見つけやすくすればよい。なお、CPU201は、適宜、図15〜図20の表示方法を組み合わせてもよい。
図21は、検索結果画面500の表示の処理手順の一例を示す図である。ある局面において、CPU201は、図21の処理を行うためのプログラムをROM203または記憶装置212からRAM202に読み込んで、当該プログラムを実行してもよい。他の局面において、当該処理の一部または全部は、当該処理を実行するように構成された回路素子の組み合わせとしても実現され得る。
ステップS2105において、CPU201は、タッチパネル61から各機能の設定を表示または変更する入力を受け付けた否かを判定する。すなわち、CPU201は、ユーザーが特定の機能の設定を確認したか否かを判定する。CPU201は、タッチパネル61から各機能の設定を表示または変更する入力を受け付けたと判定した場合(ステップS2105にてYES)、制御をステップS2110に移す。そうでない場合(ステップS2105にてNO)、CPU201は、制御をステップS2105に移す。
ステップS2110において、CPU201は、各機能の設定変更を反映する。CPU201は、タッチパネル61からの入力に基づいて、画像形成装置100の各種設定値を更新する。ある局面において、CPU201は、タッチパネル61にて、設定変更後の確認ボタンの押下を検出した場合、もしくは、タッチパネル61にて、設定画面から他の画面に遷移があった場合、各機能の設定が完了したと判定し得る。
ステップS2115において、CPU201は、設定確認フラグ270を更新する。具体的には、CPU201は、ユーザーのタッチパネル61の操作に基づいて、設定値を変更された機能の設定値変更フラグ1102を「TRUE」に変更し、ユーザーのタッチパネル61の操作に基づいて、タッチパネル61に表示された機能の確認フラグ1103を「TRUE」に変更する。
ステップS2120において、CPU201は、検索画面400にて、検索処理を受け付けたか否かを判定する。CPU201は、検索画面400にて、検索処理を受け付けたと判定した場合(ステップS2120にてYES)、制御をステップS2125に移す。そうでない場合(ステップS2120にてNO)、CPU201は、制御をステップS2105に移す。
ステップS2125において、CPU201は、入力フォーム401に入力された検索キーワードを取得する。ステップS2130において、CPU201は、検索キーワードと、ヘルプデータ280とを比較して、ヘルプデータ280に、検索キーワードに該当するものがあるか否かを判定する。CPU201は、ヘルプデータ280に、検索キーワードに該当するものがあると判定した場合(ステップS2130にてYES)、制御をステップS2135に移す。そうでない場合(ステップS2130にてNO)、制御をステップS2120に移す。
ステップS2135において、CPU201は、ヘルプデータ280から、検索キーワードに該当する情報を取得する。ステップS2140において、CPU201は、ヘルプデータ280から取得した検索キーワードに該当する情報と、設定確認フラグ270とを比較する。
ステップS2145において、CPU201は、ヘルプデータ280から取得した検索キーワードに該当する情報に、「ユーザーが確認したと判定できる機能」以外の情報、所謂「ユーザーに優先的に表示すべき情報」が含まれるか否かを判定する。CPU201は、ヘルプデータ280から取得した検索キーワードに該当する情報に、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」が含まれると判定した場合(ステップS2145にてYES)、制御をステップS2150に移す。そうでない場合(ステップS2145にてNO)、CPU201は、制御をステップS2155に移す。
ステップS2150において、CPU201は、タッチパネル61に、ユーザーに確認されていない情報、所謂「ユーザーに優先的に表示すべき情報」を通常の表示内容で表示する。ある局面において、CPU201は、を図15〜図20の表示方法のいずれかを用いて、タッチパネル61に、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」を表示してもよい。当該ステップS2150の処理は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」のタッチパネル61における表示方法を変更しているともいえる。「ユーザーが確認したと判定できる機能」のタッチパネル61における表示方法を変更することで、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」を目立つようにしている。
ステップS2155において、ヘルプデータ280から取得した検索キーワードに該当する情報に、「ユーザーに優先的に表示すべき情報」が含まれていないため、CPU201は、タッチパネル61に、優先度の低いユーザーに確認された情報、所謂「ユーザーに優先的に表示すべきではない情報」を表示する。すなわち、検索結果に含まれる全ての機能の設定がタッチパネル61に表示されていた場合、CPU201は、検索結果に含まれるこれらの全ての機能に関する情報をタッチパネル61に表示し得る。
以上説明したように、本実施の形態に従う画像形成装置100は、「ユーザーが確認したと判定できる機能」と「そうでない情報」とに基づいて、タッチパネル61上の機能の検索結果の表示を変更する。当該処理により、ユーザーは、検索結果内から、ユーザーが確認していない機能を見つけやすくなり、結果として、目的の機能を容易に探すことができる。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内で全ての変更が含まれることが意図される。
1 感光体、2 帯電部、3 露光部、4 現像部、5 クリーニング部、6 中間転写体接触ローラー、10 イメージングユニット、12 中間転写ベルト、14,16 中間転写体駆動ローラー、18 ベルトクリーニング部、20,21 転写ローラー、22 定着部、30 給紙部、32 送出ローラー、34,36 搬送ローラー、40 シート、50 制御部、60 操作表示部、61 タッチパネル、62 ボタン操作部、100 画像形成装置、110 プリントエンジン、120 原稿読取部、122 イメージスキャナー、124 原稿給紙台、126 自動原稿送り装置、128 原稿排紙台、130 排出トレイ、201 CPU、202 RAM、203 ROM、204 原稿取得回路、205 印刷出力回路、206 ファクシミリ回路、207 ネットワークインターフェイス、208 近距離無線インターフェイス、212 記憶装置、250 ジョブ情報、260 ユーザー認証情報、270 設定確認フラグ、280 ヘルプデータ、300 メニュー画面、301 検索ボタン、400 検索画面、401 入力フォーム、402 入力キー、500 検索結果画面、502 検索結果リスト、600 設定画面、601 スタンプ、700 印刷設定画面、701 設定確認ボタン、702 設定確認画面、1101,1201 設定画面名、1102 設定値変更フラグ、1103 確認フラグ、1202 設定画面遷移先情報、1500 第1の検索結果画面、1600 第2の検索結果画面、1700 第3の検索結果画面、1800 第4の検索結果画面、1900 第5の検索結果画面、2000 第6の検索結果画面。

Claims (20)

  1. 複数の機能を有する画像形成装置であって、
    前記複数の機能の各々の情報を表示する表示部と、
    前記画像形成装置の有する機能を検索するための検索キーワードを受け付ける入力部と、
    前記画像形成装置の機能に関する情報を格納する記憶部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記検索キーワードと、前記画像形成装置の機能に関する情報とに基づいて、前記表示部に表示する検索結果を生成し、
    前記検索結果が、ユーザーの操作に基づいて前記表示部に設定を表示された第1の機能に関する情報を含むことに基づいて、前記表示部における前記第1の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する、画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記検索結果に第2の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて前記第2の機能の設定内容が変更されていたとき、前記表示部における前記第2の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記検索結果に第3の機能に関する情報が含まれていた場合において、前記表示部がユーザーの操作に基づいて前記第3の機能の設定を表示していないとき、前記第3の機能に関する情報を通常の表示形式で前記表示部に表示させる、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記検索結果に第4の機能に関する情報が含まれていた場合において、前記第1の機能の設定が変更されたことに関連して前記第4の機能の自動設定に関する情報が前記表示部に表示されたとき、前記表示部における前記第4の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更する、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記検索結果に第5の機能に関する情報が含まれていた場合において、前記第1の機能の設定が変更されたことに関連して前記第5の機能の禁則情報に関する情報が前記表示部に表示されたとき、前記表示部における前記第5の機能に関する情報の表示を通常時の表示内容とは異なる表示に変更する、請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記表示部が前記第1の機能の設定を表示した後に、前記入力部が設定のリセットの入力を受け付けたことに基づいて、前記検索結果に含まれる前記第1の機能に関する情報を通常の表示形式で前記表示部に表示させる、請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更することは、前記検索結果のうち、ユーザーの操作に基づいて前記表示部に設定を表示されていない機能のみを前記表示部に表示することを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、前記検索結果に含まれる全ての機能がユーザーの操作に基づいて前記表示部に設定を表示された場合、前記表示部に設定が表示されたか否かに係わらず、前記検索結果に含まれる機能に関する情報を前記表示部に表示させる、請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更することは、前記表示部に設定を表示されていない機能に関する情報をユーザーの操作に基づいて前記表示部に設定を表示された機能に関する情報よりも優先して前記表示部に表示させることを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更することは、ユーザーの操作に基づいて前記表示部に設定を表示された機能に関する情報の表示の色を通常の表示の色と異なる色にすることを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 複数の機能を有する画像形成装置を制御するプログラムであって、前記プログラムは、前記画像形成装置に、
    前記画像形成装置の有する機能を検索するための検索キーワードの入力を受け付けるステップと、
    前記検索キーワードと、前記画像形成装置内に保存される前記画像形成装置の機能に関する情報とに基づいて、表示する検索結果を生成するステップと、
    前記検索結果が、ユーザーの操作に基づいて設定を表示された第1の機能に関する情報を含むことに基づいて、前記第1の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップとを実行させる、プログラム。
  12. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記検索結果に第2の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて前記第2の機能の設定内容が変更されていたとき、前記第2の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる、請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記検索結果に第3の機能に関する情報が含まれていた場合において、ユーザーの操作に基づいて前記第3の機能の設定を表示していないとき、前記第3の機能に関する情報を通常の表示形式で表示するステップをさらに実行させる、請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記検索結果に第4の機能に関する情報が含まれていた場合において、前記第1の機能の設定が変更されたことに関連して前記第4の機能の自動設定に関する情報を表示したとき、前記第4の機能に関する情報の表示を通常時の表示とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる、請求項11〜13のいずれかに記載のプログラム。
  15. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記検索結果に第5の機能に関する情報が含まれていた場合において、前記第1の機能の設定が変更されたことに関連して前記第5の機能の禁則情報に関する情報を表示したとき、前記第5の機能に関する情報の表示を通常時の表示内容とは異なる表示に変更するステップをさらに実行させる、請求項11〜14のいずれかに記載のプログラム。
  16. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記第1の機能の設定を表示した後に、設定のリセットの入力を受け付けたことに基づいて、前記検索結果に含まれる前記第1の機能に関する情報の表示を通常の表示形式に変更するステップをさらに実行させる、請求項11〜15のいずれかに記載のプログラム。
  17. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、前記検索結果のうち、ユーザーの操作に基づいて設定を表示していない機能のみを表示するステップを含む、請求項11〜16のいずれかに記載のプログラム。
  18. 前記プログラムは前記画像形成装置に、
    前記検索結果に含まれる全ての機能について、ユーザーの操作に基づいて設定を表示していた場合、設定が表示されたか否かに係わらず、前記検索結果に含まれる機能に関する情報を表示するステップをさらに実行させる、請求項11〜17のいずれかに記載のプログラム。
  19. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、設定を表示されていない機能に関する情報をユーザーの操作に基づいて設定を表示された機能に関する情報よりも優先して表示するステップを含む、請求項11〜18のいずれかに記載のプログラム。
  20. 前記通常時の表示とは異なる表示に変更するステップは、ユーザーの操作に基づいて設定を表示された機能に関する情報の表示の色を通常の表示の色と異なる色にするステップを含む、請求項11〜19のいずれかに記載のプログラム。
JP2019125980A 2019-07-05 2019-07-05 画像形成装置およびそのプログラム Pending JP2021012512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125980A JP2021012512A (ja) 2019-07-05 2019-07-05 画像形成装置およびそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125980A JP2021012512A (ja) 2019-07-05 2019-07-05 画像形成装置およびそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021012512A true JP2021012512A (ja) 2021-02-04

Family

ID=74227446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019125980A Pending JP2021012512A (ja) 2019-07-05 2019-07-05 画像形成装置およびそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021012512A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105996A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Canon Inc 印刷装置の入力操作ガイド表示方法
JP2011175407A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP2015203956A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 コニカミノルタ株式会社 処理装置、画像形成装置、検索方法、および検索プログラム
JP2018005557A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、画像形成装置およびプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105996A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Canon Inc 印刷装置の入力操作ガイド表示方法
JP2011175407A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP2015203956A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 コニカミノルタ株式会社 処理装置、画像形成装置、検索方法、および検索プログラム
JP2018005557A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、画像形成装置およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4600486B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP4697263B2 (ja) 情報処理装置
US20140331164A1 (en) Terminal apparatus, reading processing system, and non-transitory computer readable medium
JP2008276693A (ja) 画像形成装置及びプログラム
US11778110B2 (en) Image processing apparatus displaying a home screen in a fixed button mode in a state where acquisition of a recommended button information is unavailable
JP2010041238A (ja) 画像形成装置、画面表示方法、画像形成システム、プログラム、記憶媒体
US20160316088A1 (en) Image forming apparatus, information processing method, and computer-readable recording medium
US20110244441A1 (en) Help display device, operation device and electronic apparatus
JP4772708B2 (ja) 制御装置及び制御方法並びに制御プログラム
JP5661573B2 (ja) 画像形成装置および画像形成システム
US7613413B2 (en) Image forming system for executing a plurality of functions having stored sets of conditions
JP6049295B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP5069768B2 (ja) 操作装置および電子機器
JP5402418B2 (ja) 画像形成装置
JP2021012512A (ja) 画像形成装置およびそのプログラム
JP2012252235A (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JP2009080551A (ja) 画像表示装置及び画像表示システム
JP4873184B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP6274138B2 (ja) 画像形成装置
JP2020129269A (ja) 画像形成装置および表示制御方法
JP5376170B2 (ja) 画像形成制御部、画像形成装置、表示装置および表示プログラム
CN108881658B (zh) 数据传送装置、图像形成装置以及图像读取装置
JP5992751B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP5112470B2 (ja) ヘルプ表示装置および電子機器
JP2007293446A (ja) 画像形成装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231031