JP2021012004A - 乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で、乾燥炉内の温度ばらつきを抑制することができ、シート基材の表面に塗工された薄膜の乾燥度を均一にできる乾燥装置を提供する。【解決手段】乾燥システム1は、シート基材Sを搬送する搬送部2と、シート基材Sに加熱されたガスを吹き付ける複数のノズル11が配置された乾燥室10と、ガスの一部をファン21で回収し、ヒータ22で加熱する加熱室20とを備え、加熱室で加熱されたガスを、乾燥室の複数のノズル11に循環させる。乾燥システム1の乾燥装置1Aは、乾燥室10と加熱室20を区画し乾燥室と加熱室を連通する連通孔32が形成された第1の仕切板30と、乾燥室内で、乾燥空間12とガス流路G3とを区画する第2の仕切板40とを備えている。第2の仕切板40には、乾燥空間12のガスが、ガス流路G3に流れるように、搬送方向に沿って、複数の貫通孔45が形成されている。【選択図】図3
Description
本発明は、乾燥装置に係り、塗工層などが形成されたシート基材を搬送しながらこれを乾燥する乾燥装置に関する。
従来、この種の乾燥装置として、燃料電池用電極層の乾燥装置が開示されている。この乾燥装置では、シート基材に電極層用の電極ペーストを塗工し、塗工した電極ペーストを乾燥室内で乾燥している。乾燥室には、ノズルが配置されており、ノズルから加熱されたガスを吹き付けることにより、シート基材を乾燥している(例えば、特許文献1参照)。
ところで、特許文献1の如き、シート基材を連続的に搬送しながら、これを乾燥しようとする際に、乾燥室内に温度ばらつきが生じ、乾燥時の目標とする温度に制御することが難しい。この点を鑑みて乾燥室内の温度バラツキを抑制するために、乾燥室内のガスの排気量を調整することが考えられるが、装置構成が複雑となる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、簡単な構成で、乾燥室内の温度ばらつきを抑制することができる乾燥装置を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本発明に係る乾燥装置は、シート基材を搬送する搬送部と、前記搬送部で搬送される前記シート基材に、前記シート基材の乾燥用の加熱されたガスを吹き付ける複数のノズルが、前記シート基材の搬送方向に沿って間隔をあけて配置された乾燥室と、前記乾燥室で吹き付けられたガスの一部を回収するファンおよび、回収したガスを加熱するヒータが配置された加熱室と、を備え、前記加熱室で加熱されたガスを、前記乾燥室の前記複数のノズルに循環させる乾燥装置である。そして、前記乾燥装置は、前記乾燥室と前記加熱室とを区画するように前記搬送方向に沿って延在し、前記乾燥室と前記加熱室とを連通する連通孔が形成された第1の仕切板と、前記乾燥室内において、前記複数のノズルが配置された乾燥空間と、前記乾燥室内のガスを前記連通孔に案内するガス流路とを区画するように、前記搬送方向に沿って延在した第2の仕切板とを備えており、前記第2の仕切板には、前記乾燥空間の前記ガスが前記ガス流路に流れるように、前記搬送方向に沿って、複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば乾燥装置では、ノズルはシート基材を乾燥するために、搬送部で搬送されているシート基材に加熱されたガスを吹き付ける。乾燥室の乾燥空間に吹き付けられたガスの一部は、乾燥室に配置された複数のノズルに循環される。
具体的には、乾燥空間に吹き付けられたガスの一部は、搬送方向に延在する第2の仕切板の搬送方向に沿って形成された複数の貫通孔を通過し、ガス流路で混合されて、第1の仕切板の連通孔を介して加熱室に送られ、ヒータで再び加熱される。したがって、搬送方向に沿って搬送部の温度ばらつきが抑制され、乾燥室内の温度を均一にできる。これにより、シート基材の温度ばらつきを抑制でき、シート基材の表面に成膜された膜材の品質を一定にできる。
以下、本発明に係る乾燥装置の一実施形態を図1〜図8の図面に基づき詳細に説明する。
図1、2において、乾燥システム1は、搬送部2で搬送されるシート基材Sに、後述する複数のノズルから乾燥用の加熱されたガスを吹き付けて乾燥する装置であり、複数の乾燥装置1A〜1Fを並設して構成される。各乾燥装置1A〜1Fは、搬送部2のシート基材Sの搬送方向(X方向)に沿って並べられている。シート基材Sを搬送する搬送部2は、各乾燥装置1A〜1Fの上段を長手方向(X方向)に水平に貫通するように構成されている。
シート基材Sは、ロール状に巻回したロール体Rから供給され、乾燥システム1の一端側の搬送部2から挿入され、他端側の搬送部2から別のロール体Rに巻き取られることで搬送される構成となっている。シート基材Sは、水平方向に引出され、搬送部2内を一定速度で直線移動する。したがって、各乾燥装置1A〜1Fを搬送されるシート基材Sは、各乾燥装置1A〜1Fの搬送部2を順次搬送され、各乾燥装置1A〜1Fで所定の処理が実施され、乾燥処理される。
本実施形態では、乾燥装置1A〜1Fは、6乾燥装置が1ラインとして設置されている。シート基材Sが燃料電池の電解質膜である場合には、たとえば電極層の塗工、拡散層の塗工等が各乾燥装置1A〜1Fよりも上流側(具体的にはロール体Rと乾燥装置1Aとの間)で実施され、乾燥装置1A〜1Fを通過させることにより、塗工した電極層、拡散層が乾燥される。
各乾燥装置1A〜1Dまではこれまでの乾燥装置が配置されており、乾燥装置1E、1Fが本実施形態に係る乾燥装置である。以下の明細書では、シート基材Sの搬送方向の最下流に位置する乾燥装置1Fについて説明する。図2に示すように、乾燥装置1Fは、たとえば、アングル等の金属製の柱材、梁材を組んだ架台で構成されており、外装板5で被覆されている。
上段の空間P3には、ワークとしてシート基材Sが搬送される搬送部2が配置されており、搬送部2で搬送されるシート基材Sを乾燥するための乾燥室10が設けられている。そして、空間P3に隣接する空間P4には、シート基材Sを乾燥させるガスを加熱する加熱室20が設けられている。以下、乾燥装置1Fを説明する際に、搬送部2のシート基材Sを搬送する方向をX方向とし、乾燥装置1Fの手前側(図面上の手前側(ワークサイド))から奥側(図面上の奥側(ドライブサイド))の方向をY方向とし、鉛直方向をZ方向として説明する。
シート基材Sを搬送する搬送部2は、乾燥装置1A〜1Fに沿った方向にシート基材Sは搬送するものである。搬送部2は、シート基材Sを搬送するための図示していないガイドロール等で支持され、水平方向に搬送されるように構成されている。なお、図2等ではこの搬送部2を矩形のトンネル状の破線で示しているが、この内部にガイドロール等が配置されている。
つぎに、図3〜図7を参照して、1つの乾燥装置1Fについて、より詳細に説明する。乾燥システム1を構成する乾燥装置1Fは、上述したシート基材Sを搬送する搬送部2を備えている。さらに、乾燥装置1Fは、乾燥室10を備えている。乾燥室10には、図6〜図8に示すように、搬送部2で搬送されるシート基材Sに、シート基材Sの乾燥用の加熱されたガスを吹き付ける複数のノズル11、11…が、シート基材Sの搬送方向に沿って間隔をあけて配置されている。搬送部2は乾燥室10内に位置しており、乾燥室10内で、各ノズル11から加熱されたガスは、搬送部2で搬送されるシート基材Sに吹き付けられる。
また、図5および図3に示すように、乾燥装置1Fは、乾燥室10で吹き付けられたガスの一部を回収するファン21と、回収したガスを加熱するヒータ22が配置された加熱室20を備えている。加熱室20は、乾燥室10の空間P3に隣接する空間P4内に位置している。乾燥システム1を構成する乾燥装置1Fは、乾燥室10内でシート基材Sを乾燥させた後のガスの一部を循環させ、加熱室20で加熱し、複数のノズル11、11…に循環させるように構成している。
上述した如く、シート基材S、またはシート基材S上に塗工で形成された各塗工層を乾燥する乾燥室10には、シート基材Sに乾燥用の加熱されたガスを吹き付ける複数のノズル11、11…が配置されている。複数のノズル11、11…は、シート基材Sの上下に、シート基材Sの搬送方向に沿って間隔をあけて配置されている。図示の例では、上側に6個、下側に6個、合わせて12個のノズルが上下で等間隔に配置されている。したがって、シート基材Sは、乾燥室10内の上下方向に交互に配置された12個のノズル11、11…で、上下方向から加熱されたガスを吹き付けられ、乾燥されるように構成されている。
乾燥システム1を構成する乾燥装置1Fは、乾燥室10と加熱室20とを区画するように搬送方向(X方向)に沿って延在する第1の仕切板30を備えている。第1の仕切板30は、図4に示されるように、たとえば金属板材で形成され、乾燥室10と加熱室20との間に立設された縦壁部31を有している。縦壁部31には乾燥室10と加熱室20とを連通する連通孔32が形成されている。
第1の仕切板30の縦壁部31に形成された連通孔32は、X方向(搬送方向)の中央に、下辺から上方に矩形状に切り欠かれた孔である。連通孔32は、乾燥室10でシート基材Sに吹き付けられたガスの一部を集約し、これを加熱室20に導入する孔である。
本実施形態では、第1の仕切板30は、金属板材を屈曲して形成した水平板部33を備えている。Y方向に沿った断面において、水平板部33の一端部には、下方に立ち下がった立ち下り部34が形成されている。立ち下り部34と、水平板部33と、縦壁部31とで囲まれた空間にヒータ22が収容されている。一方、水平板部33の他端には、上方に立ち上った立ち上がり部35が形成されている。立ち上がり部35と縦壁部31とは接合されている。なお、立ち上がり部35は必ずしも必要でなく、この場合、水平板部33が縦壁部31に接合してもよい。
縦壁部31と立ち上がり部35には、複数のノズル11、11…にガスを供給するための貫通孔31aが形成されている。なお、各貫通孔31aに、たとえば配管(図示せず)を挿通し、配管を介してノズル11、11…に加熱されたガスを供給してもよい。
図3において、加熱室20には、ガス流路G1が形成されている。ガス流路G1は、乾燥装置1Fの搬送方向(X方向)の全長に亘って形成されている。
乾燥室10には、複数のノズル11、11…が配置された乾燥空間12と、乾燥室10内のガスの一部を回収し、加熱室20に回収するガス流路G3が形成されている。このガス流路G3は、第2の仕切板40により形成されている。
具体的には、第2の仕切板40は、乾燥室10内において、複数のノズル11、11…が配置された乾燥空間12と、乾燥空間12内のガスを、第1の仕切板30の連通孔32に案内するガス流路G3とを区画するように、搬送方向(X方向)沿って延在している。ガス流路G3は、第2の仕切板40と、乾燥室10の壁板13との間に形成されている。
図3に示すように、第2の仕切板40は、たとえば金属板材からなり、段差部41が形成されている。段差部41は、搬送方向であるX方向に沿った断面において、ガス流路G3の断面積が加熱室20側において拡大するように、屈曲させた部分である。
具体的には、ガス流路G3は、下段板部42の貫通孔45が形成された部分では、X方向に沿った流路断面が小さく、加熱室20に近い上段板部43は、壁板13よりも離れており、X方向に沿った流路幅が大きくなっている。
すなわち、下段板部42と壁板13との間の鉛直方向のクリアランスに比べて、加熱室20に近い上段板部43と壁板13との間の鉛直方向のクリアランスが大きくなっている。このように、加熱室20と隣接する側のガス流路G3の断面積は、他の部分に比べて大きく、この部分が断熱空間として作用するため、乾燥室10は加熱室20の熱の影響を受け難い。
第2の仕切板40の下段板部42には、乾燥室10の乾燥空間12に複数のノズル11、11…から吹き出されたガスが、第2の仕切板40で形成されたガス流路G3に流れるように、搬送方向に沿って複数の貫通孔45が形成されている。
加熱室20は、図3に示されるように、上下2段構成となっており、下段に2つのヒータ22、22が配置されている。図5に示すように、具体的には、搬送方向(X方向)に沿って、2つのヒータ22、22が配置されている。縦壁部31の部分のうち、2つのヒータ22、22の間に位置する部分に、連通孔32が形成されている。搬送方向(X方向)に沿って、2つのヒータ22、22を挟むように、ガスを循環させるファン21、21が配置されている。
前記の如く構成された本実施形態の乾燥システム1の動作について、図3を参照しつつ以下に説明する。複数の乾燥装置1A〜1Fが並設された乾燥システム1は、各乾燥装置を貫通する搬送部2を備えている。ロール体Rから引出されたシート基材Sは水平状態で搬送部2を搬送され、ロール体Rに巻き取られる。
乾燥装置1Fでは、装置外部から給気口(図示せず)を通して加熱室20にガスが送られ、このガスは分流した後、各ヒータ22で加熱される。加熱されたガスはファン21で加圧され、矢印Y2に示すように、加熱室20のガス流路G1を通して複数のノズル11、11…に送られる。
複数のノズル11、11…に送られたガスは、乾燥室10内において、乾燥用の加熱されたガスとして、矢印Y4に示すように、シート基材Sに吹き付けられる。これにより、シート基材Sを乾燥することができる。複数のノズル11、11…は、シート基材Sの搬送方向に沿って間隔をあけて、具体的には等間隔で配置されているため、乾燥室10内では搬送方向に沿った温度ばらつきを低減することができる。
乾燥室10は、複数のノズル11、11…が配置された乾燥空間12と、第2の仕切板40で区画されたガス流路G3と、を有している。乾燥空間12において、吹き付けられたガスは、矢印Y5に示すように下降し、ガスの一部は、矢印Y6に示すように、第2の仕切板40の搬送方向(X方向)に沿って形成された複数の貫通孔45を通してガス流路G3内に流れる。このような結果、乾燥空間12内において、搬送方向に沿って存在するガスを、ガス流路G3内に流し込み、これをガス流路G3内で混合することができる。この結果、乾燥室10内に、熱気のよどみ等もなく、乾燥室10内の温度のバラツキを抑えることができる。
ガス流路G3を流れるガスは、矢印Y7に示すように、第1の仕切板30の連通孔32に集約するように流れるため、乾燥室10内のガスは、ガス流路G3内で混合される。この際、加熱室20側のガス流路G3を形成する壁板13と第2の仕切板40との間隔は、他の箇所よりも広くなっているので、この部分にガスが流れ易く、さらに、ヒータ22から乾燥室10への熱伝達を抑えることができる。
連通孔32を通過し、加熱室20に流入したガスは、給気口(図示せず)から流入するガスと混合される。混合されたガスはヒータ22を通過し、ファン21で加圧され、再度複数のノズル11、11…からシート基材Sに吹き付けられる。これにより、乾燥システム1の熱効率を高めることができる。
乾燥室10内で、複数のノズル11、11…からシート基材Sに吹き付けられたガスの一部は、第2の仕切板40の水平な下段板部42に形成された排気口(図示せず)を通して排気される。
このように本実施形態の乾燥システム1では、乾燥室10の乾燥空間12において、複数のノズル11、11…からシート基材Sに吹き付けたガスは、第2の仕切板40のX方向(搬送方向)に沿って、形成された複数の貫通孔45、45…を通過する。通過したガスは、ガス流路G3を流れつつ、第1の仕切板30に到達するまでの間に混合される。これにより、乾燥室10の熱気によどみなく、乾燥室10のガスをガス流路G3を介して加熱室20に送ることができる。このため、搬送方向に沿う温度ばらつきが抑制され、シート基材Sの乾燥ばらつきを抑制することができる。
また、シート基材Sに吹き付けられたガスの一部を循環させるガス流路G3は、第2の仕切板40の貫通孔45を通過する部位の幅が狭く、加熱室20側の第1の仕切板30の連通孔32の部位では幅が広くなっている。このため、ガス流路G3により、加熱室20側のガス流路が加熱室20のヒータ22の熱を断熱する断熱空間として機能することができる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
たとえば、加熱室20に配置されるヒータ22、ファン21の上流側からの順番は前記した例に限られるものでなく、適宜設定できるものである。
1:乾燥システム、2:搬送部、10:乾燥室、11:複数のノズル、12:乾燥空間、13:壁板、20:加熱室、21:ファン、22:ヒータ、30:第1の仕切板、32:連通孔、40:第2の仕切板、45:貫通孔、1A〜1F:乾燥装置、S:シート基材、G1,G3:ガス流路
Claims (1)
- シート基材を搬送する搬送部と、
前記搬送部で搬送される前記シート基材に、前記シート基材の乾燥用の加熱されたガスを吹き付ける複数のノズルが、前記シート基材の搬送方向に沿って間隔をあけて配置された乾燥室と、
前記乾燥室で吹き付けられたガスの一部を回収するファンおよび回収したガスを加熱するヒータが配置された加熱室と、を備え、
前記加熱室で加熱されたガスを、前記乾燥室の前記複数のノズルに循環させる乾燥装置であって、
前記乾燥装置は、前記乾燥室と前記加熱室とを区画するように前記搬送方向に沿って延在し、前記乾燥室と前記加熱室とを連通する連通孔が形成された第1の仕切板と、
前記乾燥室内において、前記複数のノズルが配置された乾燥空間と、前記乾燥室内のガスを前記連通孔に案内するガス流路とを区画するように、前記搬送方向に沿って延在した第2の仕切板とを備えており、
前記第2の仕切板には、前記乾燥空間の前記ガスが前記ガス流路に流れるように、前記搬送方向に沿って、複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06146158A (ja) * | 1992-10-29 | 1994-05-27 | Hirano Tecseed Co Ltd | ウエブの熱処理装置 |
JP2003019747A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | テンタオーブン |
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2019
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