JP2021010829A5 - - Google Patents
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Description
設定値を設定可能なパチンコ遊技機として、例えば、特許文献1に記載されているものが提案されている。特許文献1に記載の遊技機では、設定変更処理を行ったときに、設定値以外の記憶内容をクリアするようになっている。
特許文献1に記載されたような遊技機において、設定変更時に保持されていた情報の扱いに関して改善の余地があった。
本発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、設定変更時に情報を好適に保持して、設定変更の有無の判別を困難にした遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の手段1に記載の遊技機は、
可変表示を行うことが可能な遊技機であって、
遊技を制御する遊技制御手段と、
設定値を設定するための設定許可状態に制御可能な設定手段と、
前記遊技制御手段により制御され、発光態様により可変表示の表示結果を示す複数の発光手段と、
可動体と、
前記可動体の動作を制御する可動体制御手段と、を備え、
前記可動体制御手段は、前記可動体が正常に動作することを確認するための確認動作の制御を行うことが可能であり、
前記複数の発光手段は、
停電復旧がされた場合、該停電復旧前に示していた可変表示の表示結果を示す発光態様となり、
前記設定許可状態において通常遊技中に用いられない発光態様となり、
前記設定許可状態の終了後において、前記複数の発光手段が前記停電復旧後に示される可変表示の表示結果と共通の内容を示す発光態様となり、前記可動体の前記確認動作の制御が行われる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、設定変更の有無の判別を困難にし、設定許可状態中であることを適切に知らせることができるとともに、設定許可状態後に可動体の動作確認を好適に行うことができる。
また、前記課題を解決するために、他の遊技機は、
遊技を行うことが可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
特定事象(遊技球のいずれかの入賞口への入賞)の発生にもとづいて該発生した特定事象に対応する大きさの遊技価値(例えば、賞球)を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、CPU103が図10−7に示す賞球処理を実行する部分)と、
付与された遊技価値を集計可能な遊技価値集計手段(例えば、演出制御用CPU120が図10−14〜図10−17に示す賞球数表示処理を実行する部分)と、
集計された集計遊技価値を表示可能であり、前記特定事象の発生にもとづいて所定の動作表示(例えば、第1加算演出や第2加算演出)を伴って集計遊技価値の表示を更新する集計遊技価値表示手段(例えば、演出制御用CPU120が図10−14〜図10−17に示す賞球数表示処理を実行する部分)と、
を備え、
前記集計遊技価値表示手段は、集計遊技価値が所定の大きさに達した後に、前記特定事象の発生にもとづいて所定の動作表示を行う一方で集計遊技価値の表示を更新せず(例えば、図10−21に示すように、画像表示装置5に表示されている第1賞球数カウンタの値141SG005Aや第2賞球数カウンタの値141SG005Bが集計可能な上限値に達している場合であっても、遊技球がいずれかの入賞口に入賞したことにもとづいて第1加算演出や第2加算演出を実行するが、これら第1賞球数カウンタの値141SG005Aや第2賞球数カウンタの値141SG005Bの値が上限値から変化しない部分)、
さらに、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御されることを示唆する示唆演出(例えばリーチ演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば演出制御用CPU120)と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段(例えば演出制御用CPU120)と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である(例えば図8−2(D)、(F))
ことを特徴としている。
この特徴によれば、集計遊技価値が所定の大きさに達した場合の興趣を向上できる。また、演出効果を高めることができる。
可変表示を行うことが可能な遊技機であって、
遊技を制御する遊技制御手段と、
設定値を設定するための設定許可状態に制御可能な設定手段と、
前記遊技制御手段により制御され、発光態様により可変表示の表示結果を示す複数の発光手段と、
可動体と、
前記可動体の動作を制御する可動体制御手段と、を備え、
前記可動体制御手段は、前記可動体が正常に動作することを確認するための確認動作の制御を行うことが可能であり、
前記複数の発光手段は、
停電復旧がされた場合、該停電復旧前に示していた可変表示の表示結果を示す発光態様となり、
前記設定許可状態において通常遊技中に用いられない発光態様となり、
前記設定許可状態の終了後において、前記複数の発光手段が前記停電復旧後に示される可変表示の表示結果と共通の内容を示す発光態様となり、前記可動体の前記確認動作の制御が行われる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、設定変更の有無の判別を困難にし、設定許可状態中であることを適切に知らせることができるとともに、設定許可状態後に可動体の動作確認を好適に行うことができる。
また、前記課題を解決するために、他の遊技機は、
遊技を行うことが可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
特定事象(遊技球のいずれかの入賞口への入賞)の発生にもとづいて該発生した特定事象に対応する大きさの遊技価値(例えば、賞球)を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、CPU103が図10−7に示す賞球処理を実行する部分)と、
付与された遊技価値を集計可能な遊技価値集計手段(例えば、演出制御用CPU120が図10−14〜図10−17に示す賞球数表示処理を実行する部分)と、
集計された集計遊技価値を表示可能であり、前記特定事象の発生にもとづいて所定の動作表示(例えば、第1加算演出や第2加算演出)を伴って集計遊技価値の表示を更新する集計遊技価値表示手段(例えば、演出制御用CPU120が図10−14〜図10−17に示す賞球数表示処理を実行する部分)と、
を備え、
前記集計遊技価値表示手段は、集計遊技価値が所定の大きさに達した後に、前記特定事象の発生にもとづいて所定の動作表示を行う一方で集計遊技価値の表示を更新せず(例えば、図10−21に示すように、画像表示装置5に表示されている第1賞球数カウンタの値141SG005Aや第2賞球数カウンタの値141SG005Bが集計可能な上限値に達している場合であっても、遊技球がいずれかの入賞口に入賞したことにもとづいて第1加算演出や第2加算演出を実行するが、これら第1賞球数カウンタの値141SG005Aや第2賞球数カウンタの値141SG005Bの値が上限値から変化しない部分)、
さらに、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御されることを示唆する示唆演出(例えばリーチ演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば演出制御用CPU120)と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段(例えば演出制御用CPU120)と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である(例えば図8−2(D)、(F))
ことを特徴としている。
この特徴によれば、集計遊技価値が所定の大きさに達した場合の興趣を向上できる。また、演出効果を高めることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行うことが可能な遊技機であって、
遊技を制御する遊技制御手段と、
設定値を設定するための設定許可状態に制御可能な設定手段と、
前記遊技制御手段により制御され、発光態様により可変表示の表示結果を示す複数の発光手段と、
可動体と、
前記可動体の動作を制御する可動体制御手段と、を備え、
前記可動体制御手段は、前記可動体が正常に動作することを確認するための確認動作の制御を行うことが可能であり、
前記複数の発光手段は、
停電復旧がされた場合、該停電復旧前に示していた可変表示の表示結果を示す発光態様となり、
前記設定許可状態において通常遊技中に用いられない発光態様となり、
前記設定許可状態の終了後において、前記複数の発光手段が前記停電復旧後に示される可変表示の表示結果と共通の内容を示す発光態様となり、前記可動体の前記確認動作の制御が行われる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020184926A JP7248639B2 (ja) | 2020-11-05 | 2020-11-05 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020184926A JP7248639B2 (ja) | 2020-11-05 | 2020-11-05 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018149834A Division JP2020022697A (ja) | 2018-08-09 | 2018-08-09 | 遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021010829A JP2021010829A (ja) | 2021-02-04 |
JP2021010829A5 true JP2021010829A5 (ja) | 2021-08-12 |
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Family
ID=74226957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020184926A Active JP7248639B2 (ja) | 2020-11-05 | 2020-11-05 | 遊技機 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP7248639B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP5844422B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-13 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5874097B1 (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-02 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6459931B2 (ja) * | 2015-11-27 | 2019-01-30 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP6159439B1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-07-05 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6185134B1 (ja) * | 2016-09-30 | 2017-08-23 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP6338716B1 (ja) * | 2017-02-06 | 2018-06-06 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6944351B2 (ja) | 2017-11-17 | 2021-10-06 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
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2020
- 2020-11-05 JP JP2020184926A patent/JP7248639B2/ja active Active