JP2019180735A5 - - Google Patents

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遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能に構成されたパチンコ遊技機として、例えば、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、設定値にもとづく演出の表示制御を行い、キリン、ゾウ、ライオンの各キャラクタ画像を表示させる処理を所定のタイミングで実行することが記載されている。また、所定のタイミングとは、例えば、特別図柄の変動時などが考えられるが、さらに定期的(全変動時、所定変動回数ごとなど)でもよいし、不定期(乱数抽選で当選した場合など)であってもよいことが記載されている。
特開2010−200902号公報
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機にあっては、遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能に構成した遊技機において、必ずしも演出効果を高めることはできない。
この発明は、遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能に構成した遊技機において、演出効果を高めることができるようにすることを目的とする。
本発明による遊技機は、
遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値(例えば、設定値「1」〜設定値「3」)のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機であって、
遊技機が前記設定変更状態に制御された旨を報知する状態報知手段と、
時間の経過に従って演出態様が変化する特定演出(例えば、図20−33(B)、図20−34(B)、および図20−35(B)に示すゲージ演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ011IWS811で選択したプロセステーブルに従ってステップ011IWS813,S853を実行する部分)と、
前記特定演出の実行中に遊技者の動作にもとづく所定条件が成立した場合(例えば、演出用ゲートA011IW017aまたは演出用ゲートB011IW017bを遊技球が通過した場合)に、設定値に応じた示唆演出(例えば、図20−33(D)、図20−34(D)、および図20−35(D)に示す示唆演出。例えば、遊技前示唆演出、遊技中示唆演出、大当り中示唆演出。)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ011IWS859で切り替えたプロセスデータに従ってステップ011IWS853を実行する部分。例えば、演出制御用CPU120におけるステップ011IWS509〜S515,S704〜S709,S901〜S906を実行する部分。)と、
いずれの設定値に設定されているかを特定可能な設定値情報(例えば、設定値コマンド)を出力可能な情報出力手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップ011IWS047,S108を実行する部分)と、を備え、
前記示唆演出実行手段は、
前記情報出力手段から入力された設定値情報にもとづいて、前記示唆演出(例えば、遊技前示唆演出、遊技中示唆演出、大当り中示唆演出)を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ011IWS509〜S515,S704〜S709,S901〜S906を実行する部分)、
前記示唆演出実行手段は、
前記示唆演出として第1示唆演出(例えば、第3演出態様による遊技前示唆演出や遊技中示唆演出、第4演出態様による大当り中示唆演出)と第2示唆演出(例えば、第1演出態様による遊技前示唆演出や、遊技中示唆演出、大当り中示唆演出)とを実行可能であり、
設定値情報が正常に入力されなかった場合、前記示唆演出として前記第1示唆演出を実行せず、前記示唆演出として前記第2示唆演出を実行可能である(例えば、演出制御用CPU120は、ステップ011IWS514,S709,S906を実行することにより、第3演出態様による遊技前示唆演出や遊技中示唆演出、第4演出態様による大当り中示唆演出を実行しない)
ことを特徴とする。
そのような構成によれば、遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能に構成した遊技機において、演出効果を高めることができる。すなわち、遊技者の動作にもとづく所定条件の成立にもとづいて示唆演出が実行されるので、演出効果を高めることができる。
また、遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能に構成した遊技機において、遊技に対する興趣の低下を防止することができる。
(1)また、本発明による遊技機の他の態様は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えばリーチ演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば演出制御用CPU120)と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段(例えば演出制御用CPU120)と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である(例えば図9(D)、(F))。
このような構成によれば、演出効果を高めることができる。

Claims (1)

  1. 遊技者にとって有利度が異なる複数の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機であって、
    いずれの設定値に設定されているかを確認可能な設定確認状態に制御可能な状態制御手段と、
    遊技機が前記設定確認状態に制御された旨を報知する状態報知手段と、
    時間の経過に従って演出態様が変化する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
    前記特定演出の実行中に遊技者の動作にもとづく所定条件が成立した場合に、設定値に応じた示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
    いずれの設定値に設定されているかを特定可能な設定値情報を出力可能な情報出力手段と、を備え、
    前記示唆演出実行手段は、
    前記情報出力手段から入力された設定値情報にもとづいて、前記示唆演出を実行可能であり、
    前記示唆演出として第1示唆演出と第2示唆演出とを実行可能であり、
    設定値情報が正常に入力されなかった場合、前記示唆演出として前記第1示唆演出を実行せず、前記示唆演出として前記第2示唆演出を実行可能である
    ことを特徴とする遊技機。
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