JP2021010128A - 無線通信装置及び無線通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
(1)PTT(Push To Talk)ビープ:送信直後に「ピッ」と鳴動して、通信開始と時の頭切れを防止する機能である。
(2)エンドピー:送信終了後に「ピッ」と鳴動して、送信の終了を伝える機能である。
前記相手方の無線通信装置からの無線信号を受信して、音声信号を復調して出力する無線受信手段と、
当該無線通信装置の音声信号に従って無線信号を変調して無線送信する無線送信手段と、
前記相手方の無線通信装置との無線通信時に、相手方の無線通信装置の受信信号レベルを測定する測定手段と、
測定された受信信号レベルに対応する、複数のエンドピー音のうちの1つのエンドピー音を発生する音発生手段と、
音声信号の無線送信の終了時に、測定された受信信号レベルに対応する、複数のエンドピー音のうちの1つのエンドピー音を鳴動させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
上述の従来技術における問題を対処するため、無線通信装置による通話終了音(エンドピー)での受信信号レベルを確認できる無線通信システムを提案する。
(1)受信信号レベル(「強」、「中」、「弱」の3レベルのうちの1つ)、
(2)通信不可の圏外、もしくは通信可能な圏内であるか、すなわち、通信不可か否か、
(3)送信終了識別コードの受信フラグがセットされているか否か、
の3項目について格納する。
(A)ビープ音を3回鳴動するときは、「ピピピッ」なる音を発生して出力し、
(B)ビープ音を2回鳴動するときは、「ピピッ」なる音を発生して出力し、
(C)ビープ音を1回鳴動するときは、「ピッ」なる音を発生して出力し、
(D)ビープ音を長音で鳴動するときは、「ピーッ」なる音を発生して出力する。
(A)無線通信装置Bの通話終了要因が「無線通信装置Aからの送信終了」と、
(B)「無線通信装置Aの通話可能範囲を超えて通信不可になったか否か」を判別するため、
無線通信装置AはPTTキー11aの操作で送信終了時に、送信終了識別コード(例えばトーン、又はDCSコードなど)を送信し、無線通信装置Bは通話終了時(入感無し)に送信終了識別コードを受信していれば、「無線通信装置Aからの送信終了」と判断する一方、送信終了識別コードを受信していなければ「無線通信装置Aの通話可能範囲を超えて通信不可になった」ことを判別する。そして、後者の場合において、対応した音パターン(ビープが「ピーッ」という長音)を鳴動させる。これにより、無線通信装置Bの使用者は、無線通信装置Bから無線通信装置Aへ応答しても通話できないことを把握し、通話以外での対応行動をとることが可能になる。
(1)機能1のみを実行する無線通信装置では、メインの処理に加えて、ステップS11〜S16の処理のみを実行すればよく、他の処理を省略してもよい。
(2)機能2のみを実行する無線通信装置では、メインの処理に加えて、ステップS21〜S25の処理のみを実行すればよく、他の処理を省略してもよい。
(3)機能3のみを実行する無線通信装置では、メインの処理に加えて、ステップS31〜S40の処理のみを実行すればよく、他の処理を省略してもよい。
(4)機能4のみを実行する無線通信装置では、メインの処理に加えて、ステップS40〜S42の処理のみを実行すればよく、他の処理を省略してもよい。なお、ステップS40は機能3及び4で必要な処理であり、機能4のみで機能3を実行しないときは、ステップS40は、通信不可か否かの情報のみをテーブルメモリ10mに格納して記録する。
以上の実施形態において、受信信号レベルを「強」、「中」、「弱」の3レベルで表しているが、2レベル又は4レベル以上の複数の受信信号レベルで表してもよい。
2 受信復調部
3 受信信号レベル測定部
4 出力音声切替部
5 音声信号増幅部
6 外部イヤホン
7 識別コード復調部
10 制御部
10m テーブルメモリ
11 操作部
11a PTTキー
11b 受信信号レベル確認キー
12 ビープ音発生部
21 マイクロホン
22 音声信号増幅部
23 識別コード変調部
24 変調送信部
25 アンテナ
Claims (10)
- 相手方の無線通信装置と音声信号を用いて無線通信を行う無線通信装置において、
前記相手方の無線通信装置からの無線信号を受信して、音声信号を復調して出力する無線受信手段と、
当該無線通信装置の音声信号に従って無線信号を変調して無線送信する無線送信手段と、
前記相手方の無線通信装置との無線通信時に、相手方の無線通信装置の受信信号レベルを測定する測定手段と、
測定された受信信号レベルに対応する、複数のエンドピー音のうちの1つのエンドピー音を発生する音発生手段と、
音声信号の無線送信の終了時に、測定された受信信号レベルに対応する、複数のエンドピー音のうちの1つのエンドピー音を鳴動させる制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。 - 前記制御手段は、音声信号の無線送信の終了時に、送信終了識別コードを無線送信するように、前記無線送信手段を制御し、
前記制御手段は、送信終了識別コードを無線受信したときに、相手方の無線通信装置が送信終了であることを示す音を出力することを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。 - 前記制御手段は、送信終了識別コードを無線受信しないときに、相手方の無線通信装置が通信不可であると判断されることを特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
- 前記制御手段は、最後に受信した相手方の無線通信装置が通信不可と判断されたときに、当該無線通信装置の応答時にその旨を表す音を出力することを特徴とする請求項3記載の無線通信装置。
- 前記測定手段は、相手方の無線通信装置の受信信号レベルを測定したときに、当該受信信号レベルを最後に受信した相手方の無線通信装置の受信信号レベルとして記憶手段に格納し、
前記無線通信装置は、受信信号レベル確認キーを備え、
前記制御手段は、前記受信信号レベル確認キーが押下されたときに、最後に受信した相手方の無線通信装置の受信信号レベルを表す音を出力することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 請求項1記載の複数の無線通信装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
- 請求項2記載の複数の無線通信装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
- 請求項3記載の複数の無線通信装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
- 請求項4記載の複数の無線通信装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
- 請求項5記載の複数の無線通信装置を備えたことを特徴とする無線通信システム。
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JP2019123672A JP6603431B1 (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 無線通信装置及び無線通信システム |
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KR20240009085A (ko) * | 2022-07-13 | 2024-01-22 | (주)제이코어 | 푸시 투 토크 통신 서비스 제공방법 및 그 장치 |
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KR20240009085A (ko) * | 2022-07-13 | 2024-01-22 | (주)제이코어 | 푸시 투 토크 통신 서비스 제공방법 및 그 장치 |
KR102642214B1 (ko) * | 2022-07-13 | 2024-03-04 | (주)제이코어 | 푸시 투 토크 통신 서비스 제공방법 및 그 장치 |
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