JP2021008717A - 窓手摺 - Google Patents

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Abstract

【課題】窓部への着脱を容易にしつつ、人や物の落下を確実に防止することのできる窓手摺の提供。【解決手段】建物の窓2に手摺本体4を固定する。手摺本体4に着脱可能な着脱手摺5を設ける。特別な工具を用いることなく、着脱手摺5を手摺本体4に倹鈍式で仮留めする。本留手段6によって着脱手摺5を手摺本体4に本留めする。必要に応じて着脱手摺5を取り外し、窓手摺1を設けた窓2から物を出し入れする。本留めが不十分である際、仮留めにより、着脱手摺5が不意に外れるのを阻止する。【選択図】 図8

Description

本発明は、建物の窓から人や物が落下するのを防止するための窓手摺に関するものである。
一般に、建物の床面から比較的に低い位置に窓が設けられている場合、その窓から人や物が落下するのを防止するための窓手摺を設置することが多い。
図11に示すように、窓手摺101を設置した窓102の外に空気調和機の室外機103を据え付けるには、その室外機103を窓手摺102よりも外側に据え付ける必要がある(例えば、特許文献1)。
実開昭54−54159(図1)
ところで、窓の外に室外機を据え付けるには、窓を通して室内側から室外機を持ち出して据え付けるのが効率的であるが、窓手摺を設置している場合には、脚立や高所作業車を用いて建物の外から据え付ける必要があり、その分、室外機の据え付けに要するコストが高くなりやすい。
これに対し、室外機を据え付ける際に窓手摺を取り外して、室外機を室内側から据え付けることも考えられるが、単に窓手摺を容易に取り外せるようにすると、その固定が不十分になりやすく、人や物の落下を防止する機能を損なうおそれがある。
本発明は、窓部への着脱を容易にしつつ、人や物の落下を確実に防止することのできる窓手摺の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る窓手摺は、建物の窓部に固定された手摺本体と、この手摺本体に着脱可能に取り付けられる着脱手摺とを備えたものであり、その着脱手摺を手摺本体に倹鈍式で仮留めすると共に、本留手段によって本留めしたものである。
上記構成によれば、手摺本体に着脱可能に着脱手摺を取り付けて窓手摺を構成するので、必要に応じて着脱手摺を取り外し、窓手摺を設けた窓から物を出し入れすることができる。しかも、着脱手摺を手摺本体に仮留めした上で本留めするので、その本留めが不十分であったり、万一、本留めするのを失念したりしても、仮留めにより、着脱手摺が不意に外れるのを阻止することができ、本留手段の留め外しを比較的に簡単にしつつ、人や物の落下を確実に防止することができる。
さらに、着脱手摺の仮留めに倹鈍式を用いるので、特別な工具を用いることなく、着脱手摺を手摺本体に仮留めして、着脱手摺に対して前後方向に作用する力を確実に受けることができる。ここで、倹鈍式による仮留めは、着脱手摺を上向きに持ち上げるようにして、その上部を手摺本体に係合させた後、着脱手摺を下向きに落とし込むようにして、その下部を手摺本体に係合させることにより、着脱手摺の上下両側を手摺本体に係合させる仮留めの手法である。
また、手摺本体に、着脱手摺を仮留めする複数対の上側ピン及び下側ピンを突設し、着脱手摺に、倹鈍式で上側ピン及び下側ピンにそれぞれ係合可能な上側切欠及び下側切欠を形成するようにしてもよい。
この構成によると、手摺本体に上側ピン及び下側ピンを突設して着脱手摺を仮留めするので、仮留めに用いる部分を極力小さくすることができ、着脱手摺を取り外して窓から物を出し入れする際、手摺本体に設けられた仮留め用の部分が邪魔になるのを防止することができる。なお、手摺本体に、上側ピン及び下側ピンの代わりに、上下一対の保持溝を形成し、この上下の保持溝に着脱手摺の上下端部を倹鈍式で挿入することによって、着脱手摺を仮留めするようにしてもよい。
また、手摺本体に、着脱手摺の室外側への移動を阻止するストッパーを設けるようにしてもよい。
この構成によると、手摺本体にストッパーを設けて、着脱手摺の室外側への移動を阻止するので、万一、着脱手摺の本留めが不十分であったり失念したりし、さらに加えて、着脱手摺に上向きに持ち上げる力が作用して仮留めが外れたとしても、ストッパーによって、着脱手摺が室外側に外れるのを阻止することができ、窓からの人や物の落下を防止することができる。
また、窓部の室外側に、空気調和機の室外機を保持する室外機保持部を設けるようにしてもよい。
この構成によると、窓部の室外側に室外機保持部を設けて、窓の室外側に空気調和機の室外機を保持するので、窓手摺を設けつつ、重い室外機を室内側から出し入れする際に着脱手摺を取り外すという、本発明の好適な態様を提供することができる。
以上のとおり、本発明によると、着脱手摺を倹鈍式で仮留めした上で本留めして窓手摺を構成し、窓から物を出し入れする際に着脱手摺を取り外すようにしている。これにより、本留めが不十分であったり失念したりしても、仮留めにより、着脱手摺が不意に外れるのを阻止することができ、本留手段の留め外しを比較的に簡単にして、窓部への着脱を容易にしつつ、窓からの人や物の落下を確実に防止することができる。
本発明に係る窓手摺の正面図 図1のA−A断面図 図1のB−B断面図 図1の拡大C−C断面図 手摺本体の正面図 図5の拡大D−D断面図 図5の拡大E−E断面図 着脱手摺の着脱を説明する図 図8のF部拡大図 図8のG部拡大図 従来の窓手摺を示す図
以下、本発明に係る窓手摺を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図4に示すように、窓手摺1は、例えば、建物の窓2の外に設けた室外機保持部3で空気調和機の室外機を保持する場合について、その窓2の略下半分を覆って人や物の落下を防止するためのものであり、窓部に固定された手摺本体4と、手摺本体4に着脱可能に取り付けられる着脱手摺5とを備え、その着脱手摺5を、手摺本体4に倹鈍式で仮留めすると共に、本留手段6によって本留めしたものである。
図1〜図4、及び図5〜図7に示すように、手摺本体4は、窓2の略下半分の左右両側に位置する左右の支柱7、8と、窓2の略下半分の中央に位置する中央の支柱9と、支柱7、8、9の上部に架け渡された上弦材10と、左側及び中央の支柱7、9の下部に架け渡された下弦材11と、左側及び中央の支柱7、9の間に配置された複数の縦桟12とからなり、右側及び中央の支柱8、9の間に着脱手摺5を装着するようになっている。
左右の支柱7、8は、例えばアルミニウム製で、断面長方形の中空部材とされ、その上下端付近を窓2の略下半分の左右両側の壁面にL形金具13を介して固定されている。中央の支柱9は、例えばアルミニウム製で、断面長方形の中空部材とされ、その下端を窓2の下側の壁面にL形金具13を介して固定されている。
右側及び中央の支柱8、9の互いに対向する面には、各支柱8、9の上端付近及び下端付近から水平に突出する上側ピン14及び下側ピン15が設けられ、着脱手摺5の上下端部を仮留めするようになっている。
右側及び中央の支柱8、9の外側面には、他方の支柱8、9に向かって突出するように、ストッパーとしての固定プレート16がビス留めされ、この固定プレート16が着脱手摺5の室外側への移動を阻止するようになっている。固定プレート16は、その上下方向の長さを上側ピン14及び下側ピン15の間隔よりも僅かに短く設定され、左右方向の板幅を支柱8、9の各柱幅と着脱手摺5の後述する縦枠17、18の各部材幅との合計幅にほぼ等しい大きさに設定される。
上弦材10は、例えばアルミニウム製で、断面長方形の中空部材とされて、その両端を左右の支柱7、8に支持され、窓2の高さ方向で中程を内外に仕切ると共に、中央の支柱9の上端を支持している。下弦材11は、例えばアルミニウム製で、断面長方形の中空部材とされ、その両端を左側及び中央の支柱7、9に支持されている。縦桟12は、例えばアルミニウム製で、断面長方形の中空部材とされて、その上下端を上弦材10及び下弦材11に支持され、窓2の略下半分の左側を内外に仕切る。
着脱手摺5は、左右の縦枠17、18と、縦枠17、18の上下端に架け渡された上枠19及び下枠20と、縦枠17、18の間に配置された複数の縦桟21とからなり、その縦枠17、18を手摺本体4の右側及び中央の支柱8、9に接触させるように配置される。着脱手摺5の縦枠17、18の上下端には、手摺本体4の上側ピン14及び下側ピン15にそれぞれ係合可能な上側切欠22及び下側切欠23が形成され、着脱手摺5を手摺本体4に倹鈍式で取り付けて仮留めするようになっている。
本留手段6は、手摺本体4の右側及び中央の支柱8、9に止着された複数の雌ねじ24と、雌ねじ24に螺合される固定ボルト25とからなり、着脱手摺5を手摺本体4に仮留めした後、縦枠17、18の内部で雌ねじ24に固定ボルト25の雄ねじを螺合して、着脱手摺5を手摺本体4に本留めするようになっている。
次に、図8〜図10を参照し、空気調和機の室外機を取り付けた後、着脱手摺5を手摺本体4に装着する手順を説明する。
まず、手摺本体4から着脱手摺5を取り外して、室内側から窓2の外の室外機保持部3に空気調和機の室外機を据え付ける。その際、手摺本体4のうちの着脱手摺5を取り外した左側及び中央の支柱7、9の間には下弦材11がなく、室内側から室外機を容易に持ち出すことができる。
室外機を据え付けた後、着脱手摺5を傾けて室内側から斜め上向きに持ち上げるようにして、その上側切欠22を手摺本体4の上側ピン14に係合させる(図8〜図10の二点鎖線)。次いで、上側切欠22に上側ピン14を係合させたまま、着脱手摺5の傾きを戻すようにして、その縦枠17、18を手摺本体4の固定プレート16に当接させ、着脱手摺5を真直ぐに立てる(図8〜図10の実線)。さらに、着脱手摺5を下向きに落とし込むようにして、下側切欠23を手摺本体4の下側ピン15に係合させ、倹鈍式で着脱手摺5を手摺本体4に仮留めする。
手摺本体4の右側及び中央の支柱8、9に止着された複数の雌ねじ24のそれぞれに固定ボルト25を螺合することにより、本留手段6で着脱手摺5を手摺本体4に本留めし、これにより、手摺本体4への着脱手摺5の装着が完了する。
上記構成によれば、手摺本体4に着脱手摺5を着脱可能に取り付けて窓手摺1を構成し、空気調和機の重い室外機を窓2の外の室外機保持部3に据え付ける際に、着脱手摺5を取り外すようにしている。
窓手摺1では、着脱手摺5を固定ボルト25で手摺本体4に本留めする前に、着脱手摺5を倹鈍式で仮留めするようにし、さらに、手摺本体4に固定プレート16を設けるので、本留手段6による本留めが不十分であったとしても、着脱手摺5が不意に外れることがない。しかも、上側ピン14及び下側ピン15を用いることで、着脱手摺5の仮留めに用いる部材を極力小さくすることができ、着脱手摺5を取り外して室外機を出し入れする際、仮留め用の部材が邪魔になるのを防止することができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、上側ピン14及び下側ピン15を用いる代わりに、手摺本体4に上下一対の保持溝を形成し、この上下の保持溝に着脱手摺5の上下端部を倹鈍式で仮留めするようにしてもよい。
また、支柱8、9にストッパーとしての固定プレート16をビス留めする代わりに、ストッパーを支柱8、9と一体に形成するようにしてもよく、ストッパーを適宜省略するようにしてもよい。また、窓2の外の室外機保持部3に空気調和機の室外機を据え付けるだけでなく、その他のものを窓2から出し入れする際に、着脱手摺5を取り外すこともできる。
1 窓手摺
2 窓
3 室外機保持部
4 手摺本体
5 着脱手摺
6 本留手段
7、8 支柱(左右)
9 支柱(中央)
10 上弦材
11 下弦材
12 縦桟(手摺本体)
13 L形金具
14 上側ピン
15 下側ピン
16 固定プレート
17、18 縦枠
19 上枠
20 下枠
21 縦桟(着脱手摺)
22 上側切欠
23 下側切欠
24 雌ねじ
25 固定ボルト
上記目的を達成するために、本発明に係る窓手摺は、建物の窓部に固定された手摺本体と、この手摺本体に室内側から着脱可能に取り付けられる着脱手摺とを備えたものであり、その着脱手摺を、仮留め可能なよう室内側から倹鈍式で上下両側を手摺本体に係合可能とすると共に、本留手段によって手摺本体に固定可能としたものである。

Claims (4)

  1. 建物の窓部に固定された手摺本体と、該手摺本体に着脱可能に取り付けられる着脱手摺とを備え、前記着脱手摺は、手摺本体に倹鈍式で仮留めされると共に、本留手段によって本留めされたことを特徴とする窓手摺。
  2. 前記手摺本体に、着脱手摺を仮留めする複数対の上側ピン及び下側ピンが突設され、前記着脱手摺に、倹鈍式で上側ピン及び下側ピンにそれぞれ係合可能な上側切欠及び下側切欠が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の窓手摺。
  3. 前記手摺本体に、着脱手摺の室外側への移動を阻止するストッパーが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の窓手摺。
  4. 前記窓部の室外側に、空気調和機の室外機を保持する室外機保持部が設けられたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の窓手摺。
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