JP2021005955A - 制御装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

制御装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】より自立可能時間を延ばすことができる制御装置を提供する。【解決手段】制御装置(1)は、エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定する自立運転判定部(101)と、自立運転を行っている場合、かつ、太陽光発電装置(2)による発電電力が予め設定された動作必須機器(7a)の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させる動作必須機器制御部(107)と、前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を蓄電池(3)に充電させる蓄電池制御部(109)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、自立運転時の蓄電池の充放電を管理する制御装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体に関する。
停電時等における太陽光による家庭用発電システムや蓄電池の自立運転が、従来技術として知られている。近年、地震等の災害時に、大規模な停電が長期にわたって発生するという事態が生じている。このような状況下においては、家庭用発電システムおよび蓄電池から供給される電力を用いて家庭内機器へ電力を供給する自立運転が行われる。そして、自立運転時に、自立運転が可能な時間(以後、自立可能時間という)をできるだけ長く延ばすことが望まれている。
下記の特許文献1には、自立運転時に、家電機器の機能等を制限し、ユーザに自立可能時間を延ばすためのアドバイスを行う、エネルギーマネジメントシステムが開示されている。
特開2014−183699号公報(2014年9月29日公開)
しかしながら、上記特許文献1の技術は、自立運転時に、すべての家電機器について一様に機能等の制限をし、ユーザに自立可能時間を延ばすためのアドバイスをするにとどまり、未だ、自立可能時間を延ばす余地がある。
本発明の一態様は、上記の状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、より自立可能時間を延ばすことができる制御装置等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御装置は、自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置であって、プロセッサを含み、前記プロセッサは、前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させる。
また、本発明の一態様に係る制御方法は、自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置の制御方法であって、前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させる。
本発明の一態様によれば、より自立可能時間を延ばすことができる。
本発明の実施形態に係る制御装置の要部構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るエネルギーシステムの全体構成の一例を示す図である。 上記制御装置が実行する処理の一例の前半を示すフローチャートである。 上記制御装置が実行する処理の一例の後半を示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
<全体構成>
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。
近年、太陽光等の自然エネルギーを利用して発電する太陽光発電装置、および蓄電池を含むエネルギーシステムを備える住宅が増加している。また、このような住宅において、HEMS(Home Energy Management System)による家庭用エネルギーの管理が導入されている。HEMSは、例えば、家電機器や電力設備機器等に備えたセンサから、当該機器の電力の使用状況および発電状況等を把握し、省エネや、電気代の節約等を目的として、当該機器の制御を行う。本発明の実施形態に係るエネルギーシステムも、例えば、HEMSによって管理されるエネルギーシステムに関するものである。本発明の実施形態に係るエネルギーシステムは、停電時の非常用電源の確保等を目的として、家電機器や電力設備機器等の制御を行う。
図2に基づいて、本発明の実施形態に係るエネルギーシステムの全体構成の一例を説明する。図2は、本発明の実施形態に係るエネルギーシステムの全体構成の一例を示す図である。構成要素同士を結ぶ実線は、電力供給の方向を示す。構成要素同士を結ぶ破線は、通信関係を示す。
本実施形態に係るエネルギーシステムは、制御装置1と、太陽光発電装置2と、蓄電池3と、PCS(Power Conditioning System:パワーコンディショナ)4とを含んで構成される。
制御装置1は、ルータ(図示せず)を介して、PCS4、および家電機器7等と、有線または無線により接続されており、制御装置1は、これらの装置や機器を制御する。制御装置1による制御の詳細については、図1に基づいて後述する。
太陽光発電装置2は、太陽光を利用して発電する発電装置であり、PCS4を介して各家電機器7等に電力を供給することができる。
蓄電池3は、太陽光発電装置2によって発電された電力、または外部の電力網8から供給される電力を蓄えることができる装置であり、PCS4を介して充放電を行う。蓄電池3は、放電により各家電機器7等に電力を供給することができる。
PCS4は、太陽光発電装置2によって発電された電力や、蓄電池3から放電された電力を、直流から交流に変換し、安定した出力に整えて分電盤5へ送る。また、太陽光発電装置2によって発電された電力、または外部の電力網8から供給される電力を蓄電池3へ送り、蓄電池3を充電する。なお、PCS4は、モニタおよび、ボタンやタッチパネル等のUIを有していてもよい。また、本実施形態に係るPCS4は、停電時においても、蓄電池3に充電された電力、または太陽光発電装置2によって発電された電力を使用することができる、自立運転機能を備えている。また、本実施形態に係るPCS4は、発電、充放電の瞬時電力や積算電力量や充放電状態に関する値を記憶する。これらの値はPCS4の外部から取得可能である。より具体的には、PCS4は、後述する制御装置1など外部の機器からの問合せに応答して、発電、充放電の瞬時電力や積算電力量や充放電状態に関する値を送信する。
分電盤5は、PCS4により交流に変換された電力を、制御装置1、家電機器7(動作必須機器7a、その他の機器7b)等に供給する。また、分電盤5には、通常、電力会社の電力網8から送電される電力も供給される。図2においては、停電のため、電力網8と分電盤5との接続は分断されており、分電盤5には、電力網8からの電力は供給されていない状態を示している。
家電機器7は、動作必須機器7aと、動作必須機器7aに含まれないその他の機器7b(動作必須機器以外の機器)とに分類される。動作必須機器7aの識別情報は、制御装置1の動作必須機器記憶部111(図1)に保存され、その他の機器7bの識別情報は、その他の機器記憶部112(図1)に保存される。家電機器7は、破線に示すように、制御装置1と通信可能に接続されている。
ここで、動作必須機器7aとは、エネルギーシステムにより給電可能な機器のうち、自立運転時において、動作させる必要のある家電機器7のことである。動作必須機器7aは、その他の機器7bよりも優先して電力を供給される。動作必須機器7aには、例えば、冷蔵庫、医療用機器、エアコン、給湯機器、EV(Electric Vehicle:電気自動車)が含まれる。その他の機器7bとは、エネルギーシステムにより給電可能な機器のうち、動作必須機器7aとして設定されていない家電機器7のことである。
<制御装置>
制御装置1の構成を、図1に基づいて詳細に説明する。図1は、制御装置1の構成の一例を示すブロック図である。
制御装置1は、制御装置1の各部を統括して制御する制御部10(プロセッサ)、制御装置1が使用する各種データを記憶する記憶部11、入力操作を受け付ける入力部12、および情報を出力するための出力部13を備えている。
制御部10には、自立運転判定部101、運転モード切換部102、比較部103、発電装置状態判定部104、蓄電池状態判定部105、動作必須機器制御部107、その他の機器制御部108および蓄電池制御部109が含まれる。また、記憶部11は、動作必須機器記憶部111、その他の機器記憶部112、および動作必須機器電力記憶部113を含む。
動作必須機器7aは、ユーザにより予め設定され、機器の識別情報が動作必須機器記憶部111に保存される。ユーザは各々の必要性に応じて、例えば、透析機器などの医療用機器、食糧を衛生的に保存することが可能な冷蔵庫、温度変化に弱いペットや弱者のために適切な室温を保つエアコンを、動作必須機器7aとして設定することができる。また、蓄電池3、エアコン、および通信機器などを備えるEV(Electric Vehicle:電気自動車)や、給湯機器を動作必須機器7aとして設定してもよい。
動作必須機器7aの識別情報は、例えばユーザによって入力され、動作必須機器記憶部111に保存される。同様に、その他の機器7bの識別情報は、例えばユーザによって入力され、その他の機器記憶部112に保存される。
また、動作必須機器7aとその他の機器7bとの分類は、時間帯によって設定する構成にしてもよい。例えば、通常、動作必須機器7aとして設定されていないエアコンを、日中の暑い時間帯だけ少なくとも28℃で動作するように、動作必須機器7aに設定を変更してもよい。また、制御装置1は、このような時間帯による設定を、予め、スケジュールとして動作必須機器記憶部111に保存してもよい。
また、自立運転が始動したときは、予め記憶される動作必須機器7aを動作させるが、停電が長期化した場合等、必要に応じて、ユーザの操作により、動作必須機器7aを変更できるようにしてもよい。
まず、自立運転判定部101は、PCS4が自立運転を行っているか否かを判定する。自立運転判定部101によってPCS4が自立運転を行っていないと判定された場合、運転モード切換部102は、判定時に運転モードが通常モードであった場合には通常モードのままとし、また、判定時に運転モードが停電モードであった場合には通常モードへ切換える。このとき、制御装置1は通常モードとして予め定められている処理を行う。一方、PCS4が自立運転を行っていると判定した場合、運転モード切換部102は、判定時に運転モードが停電モードであった場合には停電モードのままとし、また、運転モードが通常モードであった場合には停電モードへ切換える。このとき、制御装置1は停電モードとして予め定められている処理を行う。以下、停電モードにおいて制御装置1が行う処理を、制御装置1の構成と共に説明する。
発電装置状態判定部104は、PCS4などに備えられたセンサから、太陽光発電装置2の現在の状態や発電電力を取得する。
蓄電池状態判定部105は、PCS4、または蓄電池3のいずれか一方または両方に備えられたセンサから、蓄電池3の現在の状態を取得する。ここで、蓄電池3の現在の状態とは、蓄電池3に蓄えられている電力の残量や、充電中または放電中であるか等のことである。
比較部103は、発電装置状態判定部104から、太陽光発電装置2の現在の発電電力を取得するとともに、動作必須機器電力記憶部113から動作必須機器7aを動作させるために必要な電力(以後、「動作必須機器電力」という)を読み出す。動作必須機器電力記憶部113は、動作必須機器電力を予め保存する。
動作必須機器電力は、ユーザが動作必須機器7aを設定したときに、制御部10が各家電機器の型番等により、インターネットを通して各家電機器の動作に必要な電力を収集して算出したものであってもよい。また、当該電力は、各機器の情報が予め保存されているデータベース等から消費電力を収集して算出したものであってもよい。また、当該電力は、過去の動作必須機器7aの使用電力の履歴データを記憶部11に保存しておき、当該データから消費電力の平均等を算出したものであってもよい。
また、比較部103は、蓄電池状態判定部105から、蓄電池3が満充電か否かを含む、蓄電池3の現在の状態を取得する。比較部103は、太陽光発電装置2の現在の発電電力と、動作必須機器電力とを比較する。そして、制御部10は、当該比較結果を用いて、家電機器7および蓄電池3の充放電等の制御を行う。
動作必須機器制御部107は、太陽光発電装置2による発電電力のうち動作必須機器7aの消費電力を上回る電力(余剰電力)が有る場合、動作必須機器記憶部111に保存された動作必須機器7aの識別情報を用い、動作必須機器7aの電源をONにして動作させる。このとき、余剰電力は蓄電池3に充電させる。また、動作必須機器制御部107は、太陽光発電装置2による発電電力が動作必須機器7aの消費電力を上回っていない場合(すなわち発電電力だけでは動作必須機器7aを動作させることができない場合)、蓄電池3を放電させて、動作必須機器7aを動作させる。また、動作必須機器制御部107は、太陽光発電装置2による発電電力が動作必須機器7aの消費電力を上回っている場合に、発電電力で動作必須機器7aを動作させるとともに蓄電池3を充電させても余剰電力が有る場合は、余剰のある範囲内で、その他の機器制御部108は、その他の機器記憶部112に保存されたその他の機器7bの識別情報を用い、その他の機器7bの電源をONにして動作させる。また、ユーザに動作必須機器7aやその他の機器7bが使用できることを通知して、ユーザがこれらの機器の電源をONにするよう促してもよい。また、動作必須機器制御部107は、太陽光発電装置2による発電電力が動作必須機器7aの消費電力を上回っている場合に、蓄電池3が満充電の状態であれば、発電電力で動作必須機器7aを動作させるとともに蓄電池3は待機させ、余剰のある範囲内で、その他の機器制御部108は、その他の機器7bの電源をONにして動作させる。
上記の構成によれば、制御部10は日中の余剰電力等により充分に電力があると判断できる場合には、動作必須機器7aの電源をONにして動作させておくとともに、余剰電力により蓄電池3を充電する。それでも電力が余る場合に、その他の機器7bの電源をONにして動作させる。このように、その他の機器7bへの電力供給よりも、蓄電池3を優先的に充電することによって、太陽光発電装置2が発電できない夜間でも、蓄電池3の電力を使用できるようになる。
その他の機器制御部108は、余剰電力が無い場合、その他の機器7bの電源をOFFにする。これにより、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、その他の機器7bが消費する電力を削減し、動作必須機器7aの動作、および蓄電池3への充電に優先して電力を割り当て、前記エネルギーシステムの自立可能時間をより延ばすことができる。
また、余剰電力が無い場合において、蓄電池3が満充電である場合、蓄電池制御部109は、蓄電池3を放電させず、放電する必要が生じるまでそのまま待機させる。そして、動作必須機器7aが動作していても、電力に余剰がある場合は、その他の機器制御部108は余剰のある範囲内で、その他の機器7bの電源をONにして動作させる。
上記の構成によれば、制御部10は蓄電池3に充電する必要がない場合は、まず、動作必須機器7aの電源をONにして動作させておき、それでも電力が余る場合に、その他の機器7bの電源をONにして動作させる。これにより、自立運転時において、蓄電池3に充電した電力を確保することができる。そのため、太陽光発電装置2による発電電力が動作必須機器7aの消費電力を下回ったときに、蓄電池3を放電させることにより、動作必須機器7aを使用することができる。したがって、動作させる必要のある動作必須機器7aの使用可能時間を延ばすことができる。
また、前記比較の結果、発電電力が動作必須機器電力を上回らない場合、蓄電池制御部109は、蓄電池3の放電を行う。そして、太陽光発電装置2の発電と蓄電池3の放電とにより、動作必須機器7aの動作を維持させる。この場合、その他の機器7bの電源をOFFにし、動作をさせない。
上記の構成によれば、太陽光発電装置2の発電だけでは動作必須機器7aを使用できない場合、太陽光発電装置2の発電と蓄電池3の放電とで電力を供給して、動作必須機器7aを使用できるようにする。これにより、発電電力が少ないときでも、動作させる必要のある動作必須機器7aを使用することができる。また、その他の機器7bに電力消費させないことで、動作必須機器7aの使用可能時間を延ばすことができる。
また、前記比較の結果、太陽光発電装置2の発電電力と蓄電池3の放電量を足しても、動作必須機器電力を上回らない場合、蓄電池3が充電できる状態になるまで、そのまま待機させ、動作必須機器7aおよびその他の機器7bの両方について、動作させない。
自立運転が行われるとき、自立運転中にのみ使用される専用のコンセントではなく、平常時から使用されるコンセントを介して給電可能にされることが望ましい。しかしながら、自立運転時に全負荷へ電力を給電可能にする場合、太陽光発電装置2および蓄電池3から供給される電力を効率的に活用しなければ、動作必須機器7aが使用するための電力が不足してしまうことが考えられる。上記構成によれば、家電機器7を、動作必須機器7aとその他の機器7bとに分けて、動作必須機器7aの使用を最優先にし、次いで、その他の機器7bの使用よりも蓄電池3の充電を優先することにより、動作必須機器7aを使用する期間を延ばすことができる。
<処理の流れ>
次に、図3に基づいて、制御装置1が実行する処理の一例の前半を説明する。図3は、制御装置1が実行する処理の一例の前半を示すフローチャートである。
S1において、自立運転判定部101は、PCS4が自立運転か否かを判定する。自立運転でないと判定した場合(S1において「連系運転」と判定した場合)、S2の処理(通常モード)に進む。自立運転であると判定した場合(S1において「自立運転」と判定した場合)、S3の処理(停電モード)に進む。
S2において、運転モード切換部102は、運転モードを通常モードとする。
S3において、運転モード切換部102は、運転モードを停電モードとする。停電モードでは、図4に示す処理を実行する。
次に、図4に基づいて、停電モードにおいて、制御装置1が実行する処理の一例を説明する。図4は、制御装置1が実行する処理の一例の後半を示すフローチャートである。
S6において、比較部103は、蓄電池状態判定部105から、蓄電池3が満充電か否かを含む、蓄電池3の現在の状態を取得する。比較部103は、当該発電電力と放電量との和が、動作必須機器電力を上回っている場合(S6でYES)、S7の処理に進む。一方、上回っていないと判断した場合(S6でNO)、S9の処理に進む。
S7において、比較部103は、太陽光発電装置2の発電電力と、動作必須機器電力とを比較する。比較部103は、太陽光発電装置2による発電電力のうち動作必須機器7aの消費電力を上回る電力(余剰電力)が有る場合、(S7でYES)、S8の処理に進む。一方、上回っていない場合(S7でNO)、S10の処理に進む。
S8において、比較部103は、蓄電池3が満充電か否かを判断する。蓄電池3が満充電でないと判断した場合(S8でNO)、S12の処理に進む。一方、満充電であると判断した場合(S8でYES)、S11の処理に進む。
S9において、蓄電池制御部109は、蓄電池3を待機させる。動作必須機器制御部107は動作必須機器7aの電源をOFFのままにする。また、その他の機器制御部108はその他の機器7bの電源をOFFのままにする。
S10において、蓄電池制御部109は、蓄電池3を放電させる。動作必須機器制御部107は動作必須機器7aの電源をONにする。また、その他の機器制御部108はその他の機器7bの電源をOFFにする。
S11において、蓄電池制御部109は、蓄電池3を待機させる。動作必須機器制御部107は動作必須機器7aの電源をONにする。また、余剰電力があれば、その他の機器制御部108はその他の機器7bの電源をONにする。
S12において、蓄電池制御部109は、蓄電池3を充電させる。動作必須機器制御部107は動作必須機器7aの電源をONにする。また、余剰電力があれば、その他の機器制御部108はその他の機器7bの電源をONにする。また、余剰電力がなければ、その他の機器7bの電源をOFFにする。
S13において、自立運転判定部101は、PCS4が自立運転を継続しているか否かを判定する。継続していると判定した場合、再びS6の処理に進む。継続していないと判定した場合、S14の処理に進む。
S14において、運転モード切換部102は、運転モードを通常モードに切換える。
このように、家電機器7を、動作必須機器7aとその他の機器7bとに分けて、動作必須機器7aの使用を最優先にして、その他の機器7bの使用よりも蓄電池3の充電を優先することにより、発電できない時でも動作必須機器7aを使用することができる。よって、動作必須機器7aを使用する期間を延ばすことができる。
<変形例>
上記の実施形態で説明した各処理は、適宜変更することが可能である。例えば、家電機器7を、動作必須機器7aとその他の機器7bとに分けて、動作必須機器7aを優先して電力供給する例について説明したが、動作必須機器7aの中で、さらに優先順位を定めてもよい。
具体的には、例えば、エアコンを午後1時から4時までの時間のみ、少なくとも28℃で運転するよう動作必須機器7aとして設定していたとする。しかし、午後1時までに、他の動作必須機器7aの使用によって、エアコンが動作するのに必要な電力が確保できない場合がある。このような場合に、エアコンの優先順位を他の動作必須機器7aよりも高く設定しておき、他の動作必須機器7aの電源をOFFにして、その分の電力をエアコンに回すことができるようにしてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
制御装置1の制御ブロック(特に制御部10)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、制御装置1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る制御装置は、自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置であって、プロセッサを備えている。前記プロセッサは、前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させる。
上記の構成によれば、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、その他の機器への電力供給よりも、蓄電池を優先的に充電することによって、より自立可能時間を延ばすことができる。
本発明の態様2に係る制御装置は、上記態様1において、前記プロセッサは、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っていない場合、前記動作必須機器以外の機器の電源をOFFにしてもよい。
上記の構成によれば、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、前記その他の機器が消費する電力を削減し、動作必須機器の動作、および蓄電池への充電に優先して電力を割り当てることによって、より自立可能時間を延ばすことができる。
本発明の態様3に係る制御装置は、上記態様1または2のいずれかにおいて、前記プロセッサは、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っていない場合、前記蓄電池を放電させて、前記動作必須機器を動作させてもよい。
上記の構成によれば、発電電力が少ないときでも、動作させる必要のある動作必須機器を使用可能にすることができる。
本発明の態様4に係る制御装置は、上記態様1から3のいずれかにおいて、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っている場合、かつ、前記蓄電池が満充電となっている場合、前記動作必須機器以外の機器を動作させてもよい。
上記の構成によれば、自立運転時において、動作させる必要のある動作必須機器を優先して使用可能にすることができる。
本発明の態様5に係る制御装置は、上記態様1から4のいずれかにおいて、前記プロセッサは、前記エネルギーシステムにより給電可能な機器のうち、ユーザによって設定された機器を前記動作必須機器として取り扱ってもよい。
上記の構成によれば、どの機器を動作必須機器とするかをユーザが設定することができる。
本発明の態様6に係る制御方法は、自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置の制御方法であって、前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させる。
本発明の各態様に係る制御装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記制御装置をコンピュータにて実現させ制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 制御装置
2 発電装置
3 蓄電池
7a 動作必須機器
7b その他の機器(動作必須機器以外の機器)
10 制御部(プロセッサ)

Claims (7)

  1. 自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置であって、
    プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、
    前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させることを特徴とする、制御装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っていない場合、前記動作必須機器以外の機器の電源をOFFにすることを特徴とする、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っていない場合、前記蓄電池を放電させて、前記動作必須機器を動作させることを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記プロセッサは、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が前記動作必須機器の消費電力を上回っている場合、かつ、前記蓄電池が満充電となっている場合、前記動作必須機器以外の機器を動作させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記プロセッサは、前記エネルギーシステムにより給電可能な機器のうち、ユーザによって設定された機器を前記動作必須機器として取り扱う、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置の制御方法であって、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、
    前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させることを特徴とする、制御方法。
  7. 自然エネルギーを利用して発電する発電装置、および蓄電池を含み、外部から電力供給を受けるエネルギーシステムを制御する制御装置の制御プログラムであって、
    前記制御装置が備えるプロセッサに、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っているかを判定し、
    前記エネルギーシステムが自立運転を行っている場合、かつ、前記発電装置による発電電力が予め設定された動作必須機器の消費電力を上回っている場合、前記動作必須機器を動作させ、
    前記発電装置による発電電力のうち前記動作必須機器の消費電力を上回る電力を前記蓄電池に充電させる処理を実行させる、ことを特徴とする制御プログラム。
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