JP2013153569A - 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法 - Google Patents

電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013153569A
JP2013153569A JP2012012260A JP2012012260A JP2013153569A JP 2013153569 A JP2013153569 A JP 2013153569A JP 2012012260 A JP2012012260 A JP 2012012260A JP 2012012260 A JP2012012260 A JP 2012012260A JP 2013153569 A JP2013153569 A JP 2013153569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
priority
power management
supply
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012012260A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Shiga
昭弘 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2012012260A priority Critical patent/JP2013153569A/ja
Publication of JP2013153569A publication Critical patent/JP2013153569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E70/00Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/12Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
    • Y04S10/123Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation the energy generation units being or involving renewable energy sources
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/14Energy storage units

Abstract

【課題】各負荷機器に供給する電力を電力の供給に制限を受けている期間において望ましい優先度で調整する。
【解決手段】電力管理装置30は電力を用いて機能する複数の負荷機器18を含む電力管理システム10を制御する。電力管理装置30は供給用電力監視部34と必要電力検出部33と制御部37とを有する。供給電力監視部34は電力管理システム10に供給可能な供給電力を監視する。必要電力検出部33は負荷機器18の必要電力の総量を検出する。制御部37は複数の負荷機器18のうちの少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得する。制御部37は必要電力の総量が供給電力を超える場合に、時間に連動して変化する優先度に基づいて総合優先度を算出する。制御部37は総合優先度に基づいて各負荷機器18に供給する電力を調整する。
【選択図】図2

Description

本発明は、負荷機器に供給する電力を調整する電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法に関するものである。
電力の需要家は、必要な電力の供給を商用電源から受けることが可能である。しかし、電力会社からの需要応答(Demand Response:DR)に基づいて、電力の供給に制限を受けることがある。また、自家発電装置およびバッテリなどのバックアップ電源を有する需要家は、停電時においても、電力を利用可能であるが、供給に制限を受けることがある。
そこで、需要家の使用する電力の合計が閾値を超える場合に、電力を使用する電気機器を省電力モードに移行させることが提案されている(特許文献1参照)。しかし、使用する電気機器によっては使用の優先度が異なっており、一部の電気機器を停止させ、一部の電気機器を通常モードで使用することが望まれることもある。
また、停電時に、事前に定めた優先順序に基づいて、バックアップ電源から負荷機器に電力を供給することが提案されている(特許文献2参照)。しかし、事前に定めた優先順序が停電時の優先順序に必ずしも合致しないことがある。
特開2007−306738号公報 特開2004−15035号公報
したがって、かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、電力の供給に制限を受けている期間において望ましい優先度で各負荷機器に供給する電力を調整する電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法を提供することにある。
上述した諸課題を解決すべく、本発明による電力管理装置は、
電力を用いて機能する複数の負荷機器を含む電力管理システムを制御する電力管理装置であって、
電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する供給電力監視部と、
負荷機器の必要電力の総量を検出する必要電力検出部と、
複数の負荷機器のうちの少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得し、必要電力の総量が供給電力を超える場合に、時間に連動して変化する優先度に基づいて一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する制御部とを備える
ことを特徴とするものである。
なお、
時間に連動して変化する優先度は、時刻に応じた優先度を含む
ことが好ましい。
また、
時間に連動して変化する優先度は、制御部が各負荷機器に供給する電力の調整を開始してからの経過時間に応じた優先度を含む
ことが好ましい。
また、
経過時間に応じた優先度は、経過時間に応じて低状態、高状態、および低状態に順番に変動するように定められている
ことが好ましい。
また、
時間に連動して変化する優先度は、制御部が各負荷機器に供給する電力を調整開始してから特定の期間については高状態であり、特定の期間の後に低状態に切替わるように定められている
ことが好ましい。
また、
制御部は、少なくとも一部の負荷機器が配置される部屋の灯具の点灯および消灯状態を参照可能であり、灯具が消灯状態である場合には、総合優先度を低下させる
ことが好ましい。
また、
電力管理システムに電力を供給可能な蓄電池を備え、
制御部は、供給電力が総合優先度に基づく供給電力の調整後に負荷機器に消費される電力の総量を超える場合に、蓄電池への充電を実行する
ことが好ましい。
また、
制御部は、商用電源から供給される電力を減じた供給電力が総合優先度に基づく供給電力の調整後に負荷機器に消費される電力の総量を超える場合に、蓄電池への充電を実行する
ことが好ましい。
また、本発明による電力管理システムは、
電力を用いて機能する複数の負荷機器と、電力管理装置とを有する電力管理システムであって、
電力管理装置は、
電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する供給電力監視部と、
負荷機器の必要電力の総量を検出する必要電力検出部と、
複数の負荷機器のうち少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得し、必要電力の総量が前記供給電力を超える場合に、時間に連動して変化する優先度に基づいて一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する制御部とを備える
ことを特徴としている。
また、本発明による電力管理方法は、
電力を用いて機能する複数の負荷機器を含む電力管理システムを制御する電力管理方法であって、
電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する監視ステップと、
負荷機器の必要電力の総量を検出する検出ステップと、
複数の負荷機器のうち少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得する取得ステップと、
必要電力の総量が供給電力を超える場合に、時間に連動して変化する優先度に基づいて一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する調整ステップとを備える
ことを特徴としている。
上記のように構成された本発明に係る電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法によれば、負荷機器毎に供給する電力を電力の供給に制限を受けている期間において望ましい優先度で調整可能である。
本発明の一実施形態に係る電力管理装置を含む電力管理システムの概略構成を示す図である。 電力管理装置の内部構成を概略的に示すブロック図である。 照明機器に対して予め定められる、時刻に対する優先度を示すグラフである。 冷蔵庫に対して予め定められる、経過時間に対する優先度を示すグラフである。 電力管理装置が実行する電力供給管理プロセスを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る電力管理装置を含む電力管理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る電力管理システム10は、系統監視部11、逆潮流防止部12、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、蓄電装置15、パワーコンディショナ16、分電盤17、電力管理装置30、および負荷機器18を含んで構成される。
図1において、各機能ブロックを結ぶ実線は、電力の流れを表す。また、図1において、各機能ブロックを結ぶ破線は、制御信号または通信される情報の流れを表し、当該破線は有線としてもよいし、無線としてもよい。制御信号または情報の通信には、例えば赤外線通信、ZigBee(登録商標)などの近距離通信方式および電力線搬送通信(PLC;Power Line Communication)などの種々の方式を用いることができる。
図1に示す電力管理システム10では、商用電源100から系統監視部11および逆潮流防止部12を介して供給される電力の他、燃料電池装置13および太陽光発電装置14が発電する電力と、蓄電装置15から放電される電力とを、負荷機器18に供給することができる。また、燃料電池装置13および太陽光発電装置14が発電する電力を、商用電源100に供給することができる。
図1において、電力管理システム10に接続される負荷機器18は、例えば、照明、冷蔵庫、パソコン、ゲーム、テレビ、エアコンなど、種々の電化製品などである。これらの負荷機器18には、分電盤17を介して接続されるパワーコンディショナ16が電力を供給する。
系統監視部11は商用電源100に接続されて、商用電源100から供給される電力を計測する。また、系統監視部11は逆潮流防止部12を介してパワーコンディショナ16に接続され、燃料電池装置13および太陽光発電装置14が発電して商用電源100に供給する売電する電力も計測する。
さらに、系統監視部11は、系統EMS(Energy Management System)101と有線または無線で接続されることにより、多様な情報を受信することができるいわゆるスマートメータなどである。ここで、系統EMS101は、電力に関する各種の予測および制御などを行う設備であり、一般的には、例えば電力会社などに設置される。系統監視部11は受信した情報を電力管理装置30に通知する。
系統EMS101から通知される情報の中には、例えば停電およびDRなどの電力制限情報を含む。電力制限情報は商用電源100から個別の需要家に供給可能な電力量を含む。さらに、電力制限情報は需要家への電力の供給制限の開始時刻を含む。
逆潮流防止部12は、商用電源100の停電時に、パワーコンディショナ16から商用電源100への電流の逆流を防止する。
燃料電池装置13は、燃料電池を備えており、水素を用いて空気中の酸素との化学反応により直流の電力を発電する。燃料電池は、SOFC(Solid Oxide Fuel Cell)、PEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell)、MCFC(Molten Carbonate Fuel Cell)などの方式により水素と空気中の酸素との化学反応により発電を行う。
発電に用いる水素に関しては、直接貯蔵して燃料電池に供給する形態でも、炭化水素ガスとして貯蔵して改質により水素を生成して燃料電池に供給する形態であってもよい。水素および空気の供給量を調整することにより、燃料電池装置13における発電量を制御することが可能である。
太陽光発電装置14は、太陽電池パネルを備えており、太陽光のエネルギーの変換により直流の電力を発電する。本実施形態において、太陽光発電装置14は、例えば家の屋根などに太陽電池パネルを設置して、太陽光を利用して発電するような態様を想定している。しかしながら、本発明において、太陽光発電装置14は、太陽光のエネルギーを電力に変換できるものであれば、任意のものを採用することができる。
蓄電装置15は、蓄電池を備えており、この蓄電池に充電された電力を放電することにより、電力を供給する。また、蓄電装置15は、商用電源100、燃料電池装置13、および太陽光発電装置14から供給される電力を充電することもできる。
パワーコンディショナ16は、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、および蓄電装置15から供給される直流の電力を、交流の電力に変換する。また、パワーコンディショナ16は、商用電源100から供給される交流の電力を、蓄電装置15に充電するための直流の電力に変換する。
パワーコンディショナ16は、変換した交流の電力および商用電源100から供給される交流の電力を分電盤17に供給可能である。また、パワーコンディショナ16は、燃料電池装置13および太陽光発電装置14が発電した直流の電力と、商用電源100から供給され直流に変換された電力とを、蓄電装置15に供給可能である。また、パワーコンディショナ16は、変換した交流の電力を、商用電源100に供給可能である。
分電盤17は、供給される電力を、負荷機器18に分配する。
電力管理装置30は、例えばHEMS(Home Energy Management System)である。電力管理装置30は、系統監視部11、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、蓄電装置15、および負荷機器18から情報を取得する。電力管理装置30は、取得した情報に基づいて、電力管理システム10における構成機器を制御および管理する。
次に、電力管理装置30の構成について、図2を用いて説明する。電力管理装置30は、負荷側I/F31、供給側I/F32、必要電力検出部33、供給電力監視部34、記憶部35、時間取得部36、制御部37、およびバス38を含んで構成される。
バス38は、負荷側I/F31、供給側I/F32、必要電力検出部33、供給電力監視部34、記憶部35、時間取得部36、および制御部37を接続する。バス38は、これらの部位の間における制御信号および情報を伝達する。
負荷側I/F31は、負荷機器18に接続される。負荷側I/F31は、各負荷機器18の使用状況情報および実際の消費電力を受信する。負荷側I/F31は、使用状況情報および消費電力を必要電力検出部33に通知する。また、負荷側I/F31は、負荷機器18を制御するための制御信号を負荷機器18に送信する。
使用状況情報とは、個々の負荷機器18に対して需要家により手動で調整された各種設定に関する情報であり、例えば、負荷機器18に設けられる電源スイッチがONであるか否か、および手動調整された運転強度などである。手動調整された運転強度とは、例えば、通常使用モード、省エネモード、エアコンにおける設定温度などの運転の強弱に関する設定情報である。電力管理装置30により負荷機器18の設定を変更可能であるが、電力管理装置30によって調整された設定は、使用状況情報に含まれない。
供給側I/F32は、系統監視部11からの情報を受信する。供給側I/F32は、系統監視部11から受信した電力制限情報を供給電力監視部34に通知する。また、供給側I/F32は、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、および蓄電装置15から現時点において出力可能な電力量を別々に受信する。供給側I/F32は、出力可能な電力量を供給電力監視部34に通知する。また、供給側I/F32は、後述する制御信号を燃料電池装置13および蓄電装置15に送信する。
必要電力検出部33は、負荷側I/F31から各負荷機器18の使用状況情報を受信すると、使用状況情報に応じた必要電力を記憶部35から読出す。使用状況情報に応じた必要電力については後述する。必要電力検出部33は、読出した各負荷機器18の必要電力の総量を算出する。
また、必要電力検出部33は、各負荷機器18の実際の消費電力を受信すると、実際の消費電力の合計値を消費電力の総量として算出する。必要電力検出部33は、算出した消費電力の総量を制御部37に通知する。
供給電力監視部34は、電力制限情報と、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、および蓄電装置15の出力可能な電力量とに基づいて、第1の供給電力および第2の供給電力を算出する。
第1の供給電力は、燃料電池装置13および太陽光発電装置14の発電量の合計値である。第2の供給電力は、第1の供給電力、電力制限情報より特定される商用電源100から供給可能な電力、および蓄電装置15から出力可能な電力の合計値である。供給電力監視部34は、算出した第1の供給電力および第2の供給電力を制御部37に通知する。
記憶部35は、各負荷機器18が配置される部屋を記憶する。また、記憶部35は、各負荷機器18の使用状況情報に応じた消費電力のテーブルデータを予め記憶する。さらに、記憶部35は、各負荷機器18の優先度のテーブルデータを記憶する。優先度は固定優先度および変動優先度が予め定められ、記憶される。固定優先度とは、全負荷機器18に対して定められる単一の優先度である。変動優先度とは、一部の負荷機器18に対して定められる時間に連動して変化する優先度である。
本実施形態においては、時刻に応じて変動する優先度が変動優先度として、照明である負荷機器18に対して定められている。屋内の照明に関して、日中の屋内は太陽光により照明され得る。それゆえ、日中には照明機器の必要性が低い。一方で、太陽光による照明が得られない夜間においては、照明機器による屋内照明の必要性が高くなる。それゆえ、図3に示すように、照明機器に対しては、日中は低く、夜間、特に就寝前と考えられる時間帯に高くなるように優先度が定められる。
また、本実施形態においては、電力の供給制限の開始時刻後の経過時間に応じて変動する優先度が、変動優先度として冷蔵庫、パソコン、およびゲームである負荷機器18に対して予め定められている。
例えば、負荷機器18が冷蔵庫である場合には、冷却機能を停止および冷却機能を低下させた場合であっても、冷蔵庫自体にある程度は温度を保つ能力があるため、求められる保存機能は暫くの間保持され得る。しかし、時間の経過とともに庫内の温度が上昇する(室温に近付く)ので、再び冷却機能の起動または冷却機能を増加させる必要がある。それゆえ、図4に示すように、冷蔵庫に対しては、電力の供給制限の開始時に低く、時間経過に応じて増加し、一定時間の経過後再び低くなるように、優先度が定められる。
冷蔵庫だけでなく例えばコタツおよびホットカーペットなどのように電力の調整に対する変数(温度)のレスポンスが比較的遅い負荷機器18、および、例えば観賞魚の水槽のポンプのように緊急性が比較的低い負荷機器18に対しても冷蔵庫と同様の経過時間に応じて変動する優先度を適用可能である。
また、例えば、負荷機器18がパソコンおよびゲームである場合には、作業中のデータを保存する要求が高い。それゆえ、データを保存する時間を確保すれば、それ以後の需要家の使用要求は比較的低い。それゆえ、パソコンおよびゲームに対しては、電力の供給制限の開始時刻後、例えば10分間などの一定の期間だけ高く、一定期間の経過後に低くなるように、優先度が定められる。
図2において、時間取得部36は、例えばタイマであり現在時刻を計時する。または、時間取得部36は、供給側I/F32を介して系統監視部11から通知される情報に含まれる時間情報に基づいて現在時刻を取得してもよい。時間取得部36は、取得した現在時刻を制御部37に通知する。
制御部37は、負荷側I/F31、供給側I/F32、必要電力検出部33、供給電力監視部34および記憶部35から取得する情報に基づいて、負荷機器18、蓄電装置15、および燃料電池装置13を制御可能である。また、制御部37は、時間取得部36から取得する現在時刻を負荷機器18、蓄電装置15、および燃料電池装置13の制御に用いる。
制御部37は、負荷機器18を制御する場合に、制御信号を生成し、負荷側I/F31を介して負荷機器18に送信する。また、制御部37は、蓄電装置15および燃料電池装置13を制御する場合には、供給側I/F32を介して制御信号を送信する。
次に、電力制限情報の受信時に電力管理装置30が実行する電力供給管理について説明する。
制御部37が供給側I/F32を介して電力会社からの需要応答(Demand Response:DR)あるいは系統監視部11により検出した停電検出の情報など電力制限情報を受信すると、制御部37は必要電力検出部33に必要電力の総量を算出させる。また、制御部37は供給電力監視部34に第2の供給電力を算出させる。さらに、制御部37は、第2の供給電力と必要電力の総量とを比較する。必要電力の総量が第2の供給電力を超える場合に、制御部37は電力管理モードに移行する。
電力管理モードにおいて、制御部37は、電力の供給制限の開始時刻以後に一定の周期で、負荷機器18が配置される部屋、固定優先度、現在時刻に応じた優先度、および供給制限の開始時刻から現在時刻までの経過時間に応じた優先度を、負荷機器18毎に記憶部35から読出す。
制御部37は、読出した固定優先度および変動優先度を用いて総合優先度を算出する。総合優先度は固定優先度と変動優先度を変数として用いて算出される優先度であり、例えば固定優先度および変動優先度を平均化した値である。さらに、制御部37は、電源スイッチがOFFである照明機器と同じ部屋に配置された負荷機器18の総合優先度を低下させるように調整する。
制御部37は、各負荷機器18に算出した総合優先度に基づいて、各負荷機器18に供給する電力を調整する。調整後の消費電力の総量が第2の供給電力未満になるように、制御部37は各負荷機器18の電力を調整する。例えば、制御部37は、電力の供給を遮断する制御信号または運転強度を低減化させる制御信号を少なくとも一部の総合優先度の低い負荷機器18に送信し、負荷機器全体での使用電力を減少させることにより、電力の供給を調整する。
制御部37は、一定の周期で、必要電力検出部33に消費電力の総量を算出させる。また、制御部37は供給電力監視部34に第1の供給電力を算出させる。さらに、制御部37は、第1の供給電力と消費電力の総量を比較する。第1の供給電力が消費電力の総量を超える場合に、制御部37は燃料電池装置13および太陽光発電装置14により発電された電力を蓄電装置15に充電させる。
制御部37による蓄電装置15への充電の制御は、電力の供給制限の開始時刻以後における電力管理モードにおいても実行される。したがって、電力管理モードにおいて供給電力を調整しない場合および供給電力を調整した場合のいずれにおいても、第1の供給電力と消費電力の総量の比較に基づく充電が実行される。
次に、電力管理装置30が実行する電力供給管理プロセスについて図5のフローチャートを用いて説明する。電力の供給制限の開始時刻に、電力供給管理プロセスを開始する。
ステップS100において、供給電力監視部34は、電力制限情報から特定される商用電源100から供給可能な電力およびと、燃料電池装置13、太陽光発電装置14、および蓄電装置15の出力可能な電力量を合計して、第2の供給電力を算出する。供給電力監視部34は算出した第2の供給電力を制御部37に通知する。第2の供給電力を通知すると、プロセスはステップS101に進む。
ステップS101では、必要電力検出部33は、負荷側I/F31から各負荷機器18の使用状況情報を受信する。また、必要電力検出部33は使用状況情報に応じた負荷機器18の必要電力を記憶部35から読出す。さらに、必要電力検出部33は、必要電力の総量を算出する。必要電力の総量を算出すると、プロセスはステップS102に進む。
ステップS102では、制御部37は、ステップS100において算出した第2の供給電力とステップS101において算出した必要電力の総量とを比較する。必要電力の総量が第2の供給電力を超えるときには、プロセスはステップS103に進む。一方、必要電力の総量が第2の供給電力を超えないときには、プロセスはステップS103からステップS106をスキップして、ステップS107に進む。
ステップS103では、制御部37は、時間取得部36から現在時刻を受信する。また、電力供給制限の開始時刻から現在時刻までの経過時間を算出する。経過時間を算出すると、プロセスはステップS104に進む。
ステップS104では、制御部37は、固定優先度を記憶部35から読出す。また、制御部37はステップS103において受信した現在時刻に応じた優先度およびステップS103で算出した経過時間に応じた優先度を記憶部35から読出す。固定優先度および変動優先を読出すと、プロセスはステップS105に進む。
ステップS105では、制御部37は固定優先度および変動優先度に基づいて、各負荷機器18の総合優先度を算出する。このとき制御部37は、各部屋の照明機器の電源状態を参照し、照明機器の電源がOFFにされている部屋に配置された負荷機器18については、その総合優先度を低下させるよう調整する。総合優先度の算出を終えると、プロセスはステップS106に進む。
ステップS106では、制御部37は、ステップS105において算出した総合優先度に基づいて、各負荷機器18に供給する電力を調整する。すなわち、制御部37は、総合優先度の低い負荷機器18への電力供給を低下させるよう、電源をOFFする、あるいは運転状態の強度を低下させる。各負荷機器18の電力を調整後に、プロセスはステップS107に進む。
ステップS106において各負荷機器18の電力を調整した後、および、上述のように、ステップS102において必要電力の総量が第2の供給電力を超えない場合には、プロセスはステップS107に進む。ステップS107では、供給電力監視部34は、燃料電池装置13及び太陽光発電装置14の現在の発電量を合計することにより第1の供給電力を算出する。さらに、供給電力監視部34は、第1の供給電力を制御部37に通知する。第1の供給電力を通知すると、プロセスはステップS108に進む。
ステップS108では、必要電力検出部33は、負荷側I/F31から各負荷機器18の消費電力を受信する。さらに、ステップS108では、消費電力を合計することにより、消費電力の総量を算出する。算出した総量を制御部37に通知すると、プロセスはステップS109に進む。
ステップS109では、制御部37は、ステップS107において算出した第1の供給電力とステップS108において算出した消費電力の総量とを比較する。第1の供給電力が消費電力の総量を超えるときには、プロセスはステップS110に進む。一方、第1の供給電力が消費電力の総量を超えないときには、プロセスはステップS110をスキップしてステップS111に進む。
ステップS111では、制御部37は、電力管理モードにおける優先度算出の頻度として定められた一定の周期が経過するまで待機する。一定の時間経過時に、プロセスはステップS112に進む。
ステップS112では、制御部37は、系統監視部11から電力の供給制限の解除の情報を受信しているか否かを判別する。電力の供給制限の解除の情報を受信していないときには、プロセスはステップS100に戻り、以後解除の情報を受信するまでステップS100〜ステップS112の処理を繰返す。解除の情報を受信しているときには、プロセスはステップS113に進む。
ステップS113では、制御部37は、ステップS106において実行した電力の供給調整を停止する。電力の供給調整を停止すると、電力供給管理プロセスを終了する。
以上のような構成の本実施形態の電力管理装置によれば、停電およびDRのような電力供給が制限される場合に、固定の優先度だけでなく時間(時刻あるいは経過時間)に応じて変化する優先度を用いて、負荷機器18に供給する電力を調整することが可能である。時間に連動して変化する優先度を用いるので、需要家の生活形態に対して適切に電力の供給を制御することが可能である。
また、本実施形態の電力管理装置によれば、第1の供給電力が供給調整後の必要電力の総量を超える場合に蓄電装置15に充電するので、発電した電力を有効に活用することが可能である。特に、商用電源100から供給される電力を用いることなく蓄電装置15に充電するので、商用電源100の電力が緊急性の低い充電に用いられることを防ぐことが可能である。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
例えば、本実施形態において、第1の供給電力が供給調整後の必要電力の総量を超える場合に、制御部37は蓄電装置15に充電させる構成であるが、第1の供給電力および商用電源100から供給可能な電力の合計が供給調整後の必要電力の総量を超える場合に充電を実行する構成であってもよい。
また、本実施形態では、記憶部35に時刻および経過時間に応じた優先度が記憶され、制御部37が現状の現在時刻および経過時間に対応する優先度を記憶部35から読出す構成であるが、このような構成に限定されない。例えば、制御部37が現在時刻および経過時間に基づいて変動優先度を算出する構成であってもよい。
また、本実施形態では、調整後の消費電力の総量が第2の供給電力未満になるように各負荷機器18に供給する電力量を調整する構成であるが、蓄電装置15の残量に応じて供給する電力量の調整方法を変えてもよい。例えば、蓄電装置15の残量が少ない場合には多い場合に比べて、調整後の消費電力の総量がより低くなるように電力の供給を調整してもよい。
10 電力管理システム
11 系統監視部
12 逆潮流防止部
13 燃料電池装置
14 太陽光発電装置
15 蓄電装置
16 パワーコンディショナ
17 分電盤
18 負荷機器
30 電力管理装置
31 負荷側I/F
32 供給側I/F
33 必要電力検出部
34 供給電力監視部
35 記憶部
36 時間取得部
37 制御部
38 バス
100 商用電源
101 系統EMS

Claims (10)

  1. 電力を用いて機能する複数の負荷機器を含む電力管理システムを制御する電力管理装置であって、
    前記電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する供給電力監視部と、
    前記負荷機器の必要電力の総量を検出する必要電力検出部と、
    前記複数の負荷機器のうちの少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得し、前記必要電力の総量が前記供給電力を超える場合に、前記時間に連動して変化する優先度に基づいて前記一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、前記総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する制御部とを備える
    ことを特徴とする電力管理装置。
  2. 請求項1に記載の電力管理装置であって、前記時間に連動して変化する優先度は、時刻に応じた優先度を含むことを特徴とする電力管理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電力管理装置であって、前記時間に連動して変化する優先度は、前記制御部が各負荷機器に供給する電力の調整を開始してからの経過時間に応じた優先度を含むことを特徴とする電力管理装置。
  4. 請求項3に記載の電力管理装置であって、前記経過時間に応じた優先度は、前記経過時間に応じて低状態、高状態、および低状態に順番に変動するように定められていることを特徴とする電力管理装置。
  5. 請求項3に記載の電力管理装置であって、前記経過時間に応じた優先度は、前記制御部が各負荷機器に供給する電力を調整開始してから特定の期間については高状態であり、前記特定の期間の後に低状態に切替わるように定められていることを特徴とする電力管理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力管理装置であって、
    前記制御部は、前記少なくとも一部の負荷機器が配置される部屋の照明の点灯および消灯状態を参照可能であり、該灯具が消灯状態である場合には該一部の負荷機器の前記総合優先度を低下させる
    ことを特徴とする電力管理装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の電力管理装置であって、
    前記電力管理システムに電力を供給可能な蓄電池を備え、
    前記制御部は、前記供給電力が前記総合優先度に基づく供給電力の調整後に前記負荷機器に消費される電力の総量を超える場合に、前記蓄電池への充電を実行する
    ことを特徴とする電力管理装置。
  8. 請求項7に記載の電力管理装置であって、
    前記制御部は、商用電源から供給される電力を減じた前記供給電力が前記総合優先度に基づく供給電力の調整後に前記負荷機器に消費される電力の総量を超える場合に、前記蓄電池への充電を実行する
    ことを特徴とする電力管理装置。
  9. 電力を用いて機能する複数の負荷機器と、電力管理装置とを有する電力管理システムであって、
    前記電力管理装置は、
    前記電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する供給電力監視部と、
    前記負荷機器の必要電力の総量を検出する必要電力検出部と、
    前記複数の負荷機器のうち少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得し、前記必要電力の総量が前記供給電力を超える場合に、前記時間に連動して変化する優先度に基づいて前記一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、前記総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する制御部とを備える
    ことを特徴とする電力管理システム。
  10. 電力を用いて機能する複数の負荷機器を含む電力管理システムを制御する電力管理方法であって、
    前記電力管理システムに供給可能な供給電力を監視する監視ステップと、
    前記負荷機器の必要電力の総量を検出する検出ステップと、
    前記複数の負荷機器のうち少なくとも一部の負荷機器について時間に連動して変化する優先度を取得する取得ステップと、
    前記必要電力の総量が前記供給電力を超える場合に、前記時間に連動して変化する優先度に基づいて前記一部の負荷機器の現時点に対応した総合優先度を算出し、前記総合優先度に基づいて各負荷機器に供給する電力を調整する調整ステップとを備える
    ことを特徴とする電力管理方法。
JP2012012260A 2012-01-24 2012-01-24 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法 Pending JP2013153569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012012260A JP2013153569A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012012260A JP2013153569A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013153569A true JP2013153569A (ja) 2013-08-08

Family

ID=49049471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012012260A Pending JP2013153569A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013153569A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104483916A (zh) * 2014-11-04 2015-04-01 中国广核电力股份有限公司 一种电源集中监控方法、装置及系统

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040075343A1 (en) * 2002-09-05 2004-04-22 Paul Wareham System and method for power load management
JP2005088521A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2008253103A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nippon Oil Corp 電力管理システム及び電力管理方法
JP2009148009A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力供給システム
JP2011010471A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Tamura Seisakusho Co Ltd 停電時における電力制御システム
JP2011223802A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 電力管理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040075343A1 (en) * 2002-09-05 2004-04-22 Paul Wareham System and method for power load management
JP2005088521A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2008253103A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nippon Oil Corp 電力管理システム及び電力管理方法
JP2009148009A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力供給システム
JP2011010471A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Tamura Seisakusho Co Ltd 停電時における電力制御システム
JP2011223802A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 電力管理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104483916A (zh) * 2014-11-04 2015-04-01 中国广核电力股份有限公司 一种电源集中监控方法、装置及系统
CN104483916B (zh) * 2014-11-04 2017-08-29 中国广核电力股份有限公司 一种电源集中监控方法、装置及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6001712B2 (ja) パワーコンディショナ、電力システム及び制御方法
KR100947038B1 (ko) 최대수요전력 제한 기능을 갖는 하이브리드 유피에스시스템
US9692257B2 (en) Control device, conversion device, control method, and electricity distribution system
US9705328B2 (en) Startup control method, grid interconnection apparatus, and controller
US20150022004A1 (en) Control device and power distribution system
EP2983265B1 (en) Electric power conversion device, control system, and control method
US20120185107A1 (en) Power distribution system
JP5729764B2 (ja) 集合住宅電力システム及び制御装置
JP5897899B2 (ja) 電力制御システム、制御装置、及び電力制御方法
JP2011082277A (ja) 給電管理装置
JP2017169349A (ja) 電力供給システム
US9846418B2 (en) Energy control system, energy control device, and energy control method for prioritizing a power generation source based on the possibility of selling generated power
EP2763266A1 (en) Energy management system, energy management device, and power management method
US9727038B2 (en) Fuel cell control using pseudo power consumption
JP2015208129A (ja) 電力制御システム、電力制御装置、および電力制御方法
JP2013153569A (ja) 電力管理装置、電力管理システム、および電力管理方法
JP6762297B2 (ja) 機器制御システムおよび制御方法
CN113691006A (zh) 一种智能分配电能的光伏储能逆变器
JP2004103397A (ja) 燃料電池システムの制御装置
JP2012244662A (ja) 電力供給システム
JP2016092849A (ja) 電力供給システム、起動制御装置及び電力供給システムの制御方法
JP2018081929A (ja) 電力制御装置、電力制御装置の制御方法および電力制御装置の制御プログラム
EP2763229B1 (en) Energy management system, energy management device, and power management method
CN117060472A (zh) 储能系统控制方法、装置、储能变流器、系统及存储介质
JP2015111986A (ja) 蓄電システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151222