JP2021004715A - オーガ式製氷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストックスイッチで検出された氷を、ストッカにスムーズに送り出すことができるオーガ式製氷機を提供する。【解決手段】貯蔵された氷との当接に伴って、その上端部に設けられた揺動軸32によって揺動する氷検出部29と、氷検出部29をシュート13の壁部内面に固定するケース部30と、氷検出部29の傾斜状態を検出する傾斜検出部31と、を有し、氷検出部29が、氷の非検出状態において、その下端が前記壁部内面から離れるように傾斜する一方で、氷の検出状態において、その下端が該壁部内面に近付くように傾斜するストックスイッチ15を設ける。【選択図】図3

Description

この発明は、チップアイス等の製造に用いられるオーガ式製氷機に関する。
オーガ式製氷機は、螺旋状の回転刃が形成されたオーガを、内部に製氷用の水が供給され、外周面に冷媒が流れる冷媒管が巻き付けられたシリンダ内で回転させ、このシリンダの内面に形成された膜状の氷を回転刃で削ぎ落としている。そして、削ぎ落とした膜状の氷をシリンダ内の上端部に設けられた固定刃の隙間を通過させ、この通過の際にその氷を圧縮することで所定の大きさのチップアイスを成形する。成形されたチップアイスは、シリンダの上側から排出され、このシリンダの上部に固定された案内路と、この案内路から下向きに延設されたシュートを通ってストッカに蓄えられる。
例えば特許文献1に示されているように、シュート35内には、貯氷量を検出するための検知板50(ストックスイッチ)が設けられる。この検知板50は、その上端が揺動可能に支持されており、シュート35に氷片がない状態においては、下端側に向かうにつれてシュート35の一方の周壁35aに向けて傾斜した姿勢となっている。その一方で、シュート35に氷片が積み重なってくると、検知板50の下端側が氷片に押されて、検知板50がシュート35の他方の周壁35cに向けて揺動して起立した姿勢(検知板50と周壁35cが平行の状態)となる。この検知板50の姿勢の変化をリードスイッチ36で検出することによって、製氷機構20の運転制御を行なっている(特許文献1の段落0015、0039、0040、図10(a)(b)等参照)。
特開2014−48018号公報
特許文献1に示すオーガ式製氷機においては、氷片の検出時において検知板50が垂直状態となっており、この検知板50の設置スペースの分だけシュート35の容積が実質的に狭くなっているため、氷片が検知板50の下端近傍で滞りやすい。そして、滞った氷片が部分的に溶解と再氷結を繰り返すことで、シュート35の詰まりの原因となる虞がある。
そこで、この発明は、ストックスイッチで検出された氷を、ストッカにスムーズに送り出すことを課題とする。
上記の課題を解決するため、この発明においては、氷を製造する製氷部と、前記製氷部で製造された氷を貯蔵する、該製氷部に併設されたストッカと、前記製氷部から前記ストッカへ下向きに氷を送るシュートと、前記ストッカに貯蔵された氷が満杯状態であることを検出する、該シュートの壁部内面に設けられたストックスイッチと、を備えるオーガ式製氷機において、前記ストックスイッチが、貯蔵された氷との当接に伴って、その上端部に設けられた揺動軸によって揺動する氷検出部と、該氷検出部を前記壁部内面に固定するケース部と、該氷検出部の傾斜状態を検出する傾斜検出部と、を有し、前記氷検出部が、氷の非検出状態において、その下端が前記壁部内面から離れるように傾斜する一方で、氷の検出状態において、その下端が該壁部内面に近付くように傾斜することを特徴とするオーガ式製氷機を構成した。
このようにすると、氷の満杯状態の検出前において、シュート内を落下する氷によって、シュートの内向きに傾斜した氷検出部を確実に押圧して、貯氷状態を正確に検出することができる。その一方で、氷の満杯状態の検出後において、氷検出部の下端側の氷が通る隙間を極力拡げて、シュート内に溜まった氷をスムーズにストッカに送り出すことができる。
前記構成においては、前記氷検出部の下端が、前記ストッカに向けて開口する前記シュートの下端開口部まで延設されている構成とすることができる。
このようにすると、ストッカが満杯となったタイミングで、氷検出部が速やかにその満杯状態を検出して、シュート内に溜まる氷の量を極力減らすことができる。このため、シュートを保冷するためにその周囲を覆う断熱材を減らすことができ、部品コストの削減を図ることができる。
前記各構成においては、前記シュートの壁部に、該シュート内に前記氷検出部を挿入するとともに、該氷検出部を保持するケース部を該壁部に固定する嵌め込み孔が形成されている構成とすることができる。
このようにすると、シュートへの氷検出部の組み立て順序の自由度が高まるので、製造コストを削減できる可能性がある。
前記嵌め込み孔が形成された構成においては、前記シュートが円筒形状をなしており、前記嵌め込み孔内に固定される前記ケース部が、該シュートの円筒面を該嵌め込み孔に延長した仮想円筒面よりも該シュートの径方向外向きに突出しており、該ケース部の周方向両端に、該シュートの外周面に沿う曲面フランジが形成されており、前記氷検出部の下端を該ケース部の下端よりも下方に延設した構成とすることができる。
このようにすると、ストックスイッチを構成する傾斜検出部等の各部材を極力シュートの外径側に寄せて、シュート内における氷検出部の可動範囲を最大限に確保することができる。
前記各構成においては、前記氷検出部と前記壁部内面との間の隙間に氷が入り込むのを防止する氷カバーを有する構成とすることができる。
このようにすると、氷検出部と壁部内面との間に入り込んだ氷によって、氷検出部の揺動が妨げられて、氷の満杯状態が検出できなくなるトラブルを防止することができる。
この発明に係るオーガ式製氷機は、氷の満杯状態を検出するストックスイッチの氷検出部が、氷の非検出状態において、その下端が前記壁部内面から離れるように傾斜する一方で、氷の検出状態において、その下端が該壁部内面に近付くように傾斜する構成とした。このため、氷の満杯状態の検出前において、シュート内を落下する氷によって、シュートの内向きに傾斜した氷検出部を確実に押圧して、貯氷状態を正確に検出することができる一方で、氷の満杯状態の検出後において、氷検出部の下端側の氷が通る隙間を極力拡げて、シュート内に溜まった氷をスムーズにストッカに送り出すことができる。
この発明に係るオーガ式製氷機の一実施形態を示す縦断面図 図1に示すオーガ式製氷機に採用されるストックスイッチ(第一例)を示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図 図2(b)に示すストックスイッチの縦断面図を示し、(a)は氷の非検出状態、(b)は氷の検出状態 ストックスイッチの変形例(第二例)を示し、(a)は縦断面図、(b)は(a)中のb−b線に沿う断面図
この発明に係るオーガ式製氷機10の一実施形態を図1に示す。このオーガ式製氷機10は、チップアイス等の氷を製造するオーガ式の製氷部11と、製氷部11の氷排出側に設けられて氷を案内する案内路12と、案内路12に接続されて下向きに氷を送るシュート13と、シュート13の氷排出側に設けられた、氷を貯めるストッカ14とを有している。シュート13の壁部内面には、ストッカ14に貯蔵された氷が満杯状態であることを検出するストックスイッチ15が設けられている。
製氷部11は、筒状のシリンダ16を備えている。シリンダ16の内部には、給水路(図示せず)を通って製氷用の水が供給される。シリンダ16の外周には、冷却用の冷媒が流れる冷媒管17が螺旋状に巻き付けられている。シリンダ16及び冷媒管17はカバー18によって覆われている。シリンダ16とカバー18の間の隙間には、断熱材19として発泡ウレタン樹脂が設けられている。この冷媒管17に冷媒を流してシリンダ16を冷却すると、このシリンダ16の内面に膜状の氷が形成される。
シリンダ16の内部には、シリンダ16と同軸にオーガ20が設けられている。オーガ20の上下端部は、軸受(図示せず)によって支持されている。オーガ20の下端部側にはモータ21が設けられ、オーガ20は軸周りに回転駆動される。オーガ20の外周には、螺旋状の回転刃22が設けられ、オーガ20を軸周りに回転すると、シリンダ16の内面に形成された膜状の氷が回転刃22によって削ぎ落とされ、削ぎ落とされた氷片は、回転刃22によってシリンダ16の上部側に搬送される。
シリンダ16の上端部には、固定刃23が設けられている。固定刃23は、その回転方向に所定角度間隔で刃体24を有している。刃体24の下端部はV字形に形成されており、隣り合う刃体24の間には、固定刃23の下端から上端に至る隙間が形成されている。回転刃22によって搬送された氷片は、固定刃23に押し付けられ、刃体24の間の隙間を通過する際に圧縮されて押し固められる。
固定刃23の上部には、オーガ20の上端に固定され、このオーガ20とともに軸周りに回転するアジテータ25が設けられている。このアジテータ25には、切断棒26が設けられている。棒状に押し固められた氷は、アジテータ25の切断棒26によって、所定の大きさの氷(チップアイス)に切断される。
シリンダ16の上端部外周には、案内路固定部材27が固定されており、この案内路固定部材27によって、案内路12が保持されている。案内路12によって運ばれた氷は、シュート13を通ってストッカ14に送られる。シュート13は筒状の部材であり、その上端は案内路12の氷の排出口に直接挿し込まれる一方で、その下端は接続部材28を介してストッカ14に接続されている。この実施形態では、シュート13として、金型を用いることなく安価に製造可能な塩化ビニル管を採用している。
図2(a)(b)に示すように、ストックスイッチ15(第一例)は、氷検出部29、ケース部30、及び、傾斜検出部31を主要な構成要素としている。
氷検出部29は、シュート13の長さ方向に延びる縦長の板状部材である。この氷検出部29の上端部には、揺動軸32が設けられている。この揺動軸32は、氷検出部29をシュート13の壁部内面に固定するためのケース部30に形成された貫通孔33に挿し込まれており、氷検出部29は、この揺動軸32周りに揺動可能となっている。
氷検出部29の下端は、ストッカ14に向けて開口するシュート13の下端開口部(接続部材28の近傍)まで延設されている。これにより、ストッカ14が満杯となったタイミングで、氷検出部29が速やかにその満杯状態を検出できる。これにより、シュート13内に溜まる氷の量を減らすことができるため、シュート13を保冷するために周囲を覆う断熱材の使用量を減らすことができ、部品コストの削減を図ることができる。
ケース部30は、シュート13の壁部に形成された嵌め込み孔34に嵌め込まれた状態で、この壁部にねじ35によって固定されている。ケース部30には、氷検出部29をその下端部がシュート13の壁部内面から離れるように付勢する付勢部材36が設けられている。この付勢部材36は、コイルばねである。ストックスイッチ15の組み立てに際し、氷検出部29は、この嵌め込み孔34を通してシュート13の外側からこのシュート13内に取り付けられる。これにより、シュート13への氷検出部29の組み立て順序の自由度が高まるので、製造コストを削減でき、メンテナンス性も向上できる可能性がある。
傾斜検出部31は、ケース部30側に設けられる第一部材37としての磁気センサ(以下、第一部材37と同じ符号を付する。)と、氷検出部29側に設けられる第二部材38としての磁石(以下、第二部材38と同じ符号を付する。)とから構成される。
図3(a)に示すように、氷の非検出状態において、氷検出部29は、その下端がシュート13の壁部内面から離れるように傾斜する(例えば、鉛直線に対し+6度)。このとき、氷検出部29に設けられた磁石38は、磁気センサ37と離間した状態となっている。その一方で、図3(b)に示すように、氷の検出状態において、氷検出部29は、その下端がシュート13の壁部内面に近付くように傾斜する(例えば、鉛直線に対し−1度)。このとき、氷検出部29に設けられた磁石38は、磁気センサ37に近接した状態となっている。なお、氷検出部29の傾斜角度は例示に過ぎず適宜変更することができる。
なお、氷の非検出状態において、氷検出部29自体の重量バランスによって、その下端部がシュート13の壁部内面から離れるように傾斜するのであれば、氷検出部29を付勢するための付勢部材36を省略できる可能性もある。
磁石38と磁気センサ37は、両者の近接状態において、氷検出部29の揺動方向に対し互いに重なり合いを生じないようにシュート13の延設方向(すなわち上下)に並ぶように配置されている。これにより、磁石38と磁気センサ37の重なり合いがない分だけ、氷検出部29のシュート13の壁部内面側への揺動角度を大きくとることができ、氷検出部29の下端部側における氷の通路をさらに拡げることができる。このため、シュート13内に溜まった氷を一層スムーズにストッカ14に送り出すことができる。また、傾斜検出部31を収納するために形成される、シュート13の径方向外向きの出っ張りを小さくすることができるため、シュート13の外側に、筒状断熱材を巻き付けることができる。
磁石38と磁気センサ37の配置は上記に限定されず、例えば、両者の近接状態において、シュート13の周方向(すなわち左右)に沿って並ぶように配置することもできる。また、上記においては、第一部材37を磁気センサ37とする一方で第二部材38を磁石38としたが、第一部材37を磁石とする一方で第二部材38を磁気センサとすることもできる。なお、傾斜検出部31として、例えば、ダクトスイッチ、光センサ等の磁気センサ37以外の手段を採用することもできる。
ケース部30には、磁気センサ37に接続された配線を通すための固定孔39と、この磁気センサ37を固定するフック状の固定爪40が形成されている。
氷検出部29には、氷検出部29の両サイドを覆う氷カバー41が設けられている。この氷カバー41によって、氷検出部29とシュート13の壁部内面との間の隙間に氷が入り込むのを防止している。これにより、氷検出部29とシュート13の壁部内面との間に入り込んだ氷によって、氷検出部29の揺動が妨げられて、氷の満杯状態が検出できなくなるトラブルを防止できる。
なお、ケース部30の幅方向両端部や、シュート13の壁部に形成された嵌め込み孔34の幅方向両端部に、シュート13の内側に向かって起立する起立部を形成することで氷カバー41を構成することもできる。
ストックスイッチ15の変形例(第二例)を図4(a)(b)に示す。第二例に係るストックスイッチは、第一例に係るストックスイッチ15と基本的な構成は類似しているが、ケース部30の形状が相違している。すなわち、第二例に係るケース部30は、第一例に係るケース部30よりも、シュート13の円筒面を嵌め込み孔34に延長した仮想円筒面よりもシュート13の径方向外向きに大きく突出している。このため、ストックスイッチ15を構成する傾斜検出部31等の各部材を極力シュート13の外径側に寄せることができ、シュート13内における氷検出部29の可動範囲を最大限に確保することができる。
また、ケース部30の周方向両端には、シュート13の外周面に沿う曲面フランジ42が形成されている。この曲面フランジ42によって、シュート13に設けられたケース部30(ストックスイッチ15)の取り付け安定性を確保している。
上記の実施形態は、あくまでもこの発明に係るオーガ式製氷機10の例示に過ぎず、ストックスイッチ15で検出された氷を、ストッカ14にスムーズに送り出す、というこの発明の課題を解決し得る限りにおいて、その構成部材に適宜変更を加えることができる。
10 オーガ式製氷機
11 製氷部
12 案内路
13 シュート
14 ストッカ
15 ストックスイッチ
16 シリンダ
17 冷媒管
18 カバー
19 断熱材
20 オーガ
21 モータ
22 回転刃
23 固定刃
24 刃体
25 アジテータ
26 切断棒
27 案内路固定部材
28 接続部材
29 氷検出部
30 ケース部
31 傾斜検出部
32 揺動軸
33 貫通孔
34 嵌め込み孔
35 ねじ
36 付勢部材
37 第一部材(磁気センサ)
38 第二部材(磁石)
39 固定孔
40 固定爪
41 氷カバー
42 曲面フランジ

Claims (5)

  1. 氷を製造する製氷部(11)と、前記製氷部(11)で製造された氷を貯蔵する、該製氷部(11)に併設されたストッカ(14)と、前記製氷部(11)から前記ストッカ(14)へ下向きに氷を送るシュート(13)と、前記ストッカ(14)に貯蔵された氷が満杯状態であることを検出する、該シュート(13)の壁部内面に設けられたストックスイッチ(15)と、を備えるオーガ式製氷機において、
    前記ストックスイッチ(15)が、貯蔵された氷との当接に伴って、その上端部に設けられた揺動軸(32)によって揺動する氷検出部(29)と、該氷検出部(29)を前記壁部内面に固定するケース部(30)と、該氷検出部(29)の傾斜状態を検出する傾斜検出部(31)と、を有し、
    前記氷検出部(29)が、氷の非検出状態において、その下端が前記壁部内面から離れるように傾斜する一方で、氷の検出状態において、その下端が該壁部内面に近付くように傾斜することを特徴とするオーガ式製氷機。
  2. 前記氷検出部(29)の下端が、前記ストッカ(14)に向けて開口する前記シュート(13)の下端開口部まで延設されている請求項1に記載のオーガ式製氷機。
  3. 前記シュート(13)の壁部に、該シュート(13)内に前記氷検出部(29)を挿入するとともに、該氷検出部(29)を保持するケース部(30)を該壁部に固定する嵌め込み孔(34)が形成されている請求項1又は2に記載のオーガ式製氷機。
  4. 前記シュート(13)が円筒形状をなしており、前記嵌め込み孔(34)内に固定される前記ケース部(30)が、該シュート(13)の円筒面を該嵌め込み孔(34)に延長した仮想円筒面よりも該シュート(13)の径方向外向きに突出しており、該ケース部(30)の周方向両端に、該シュート(13)の外周面に沿う曲面フランジ(42)が形成されており、前記氷検出部(29)の下端を該ケース部(30)の下端よりも下方に延設した請求項3に記載のオーガ式製氷機。
  5. 前記氷検出部(29)と前記壁部内面との間の隙間に氷が入り込むのを防止する氷カバー(41)を有する請求項1から4のいずれか1項に記載のオーガ式製氷機。
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