JP2023109334A - 製氷機 - Google Patents

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Masatsugu Kawada
智也 神垣
Tomoya Kamigaki
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Abstract

【課題】貯氷庫の貯氷室内が満氷であることを精度よく検出できる製氷機を提供する。【解決手段】製氷機は、製氷された氷をシューター内を通して貯氷庫に落下させて貯蔵する製氷機において、前記シューターの下部に貯氷スイッチを配置し、前記氷で揺動動作し、前記貯氷スイッチを投入する貯氷検知板を備えた。【選択図】図3

Description

本開示は、製氷機に関する。
従来、製氷ユニットの下側に貯氷庫を組み合わせるスタックオンタイプの製氷機が知られている(特許文献1)。
特許文献1に記載の製氷機では、製氷された氷が、アジテーターの回転によってシューター内を水平方向へと押し出され、製氷ユニットと貯氷庫とをつなぐ鉛直シューター内を通って、貯氷庫の貯氷室へと鉛直落下し貯蔵される。特許文献1の製氷機は、貯氷庫の貯氷室内が満氷であることを検出する貯氷スイッチを備える。
特開2018-54207号公報
本開示は、貯氷庫の貯氷室内が満氷であることを精度よく検出できる製氷機を提供する。
本開示における製氷機は、製氷された氷をシューター内を通して貯氷庫に落下させて貯蔵する製氷機において、前記シューターの下部に貯氷スイッチを配置し、前記氷で揺動動作し、前記貯氷スイッチを投入する貯氷検知板を備えた。
本開示における製氷機は、貯氷検知板を備えたため、貯氷庫の貯氷室内が満氷であることを精度よく検出できる。
実施の形態1に係る製氷機の縦断面図 鉛直シューターと貯氷検知板の位置関係を示す斜視図 貯氷検知板および貯氷スイッチの斜視図 貯氷検知板および貯氷スイッチの周辺を示す図1の拡大図 図4の状態から貯氷検知板が貯氷スイッチ側に回転した場合を示す図 図5の状態から貯氷検知板が貯氷スイッチ側に回転した場合を示す図 図6の状態から貯氷検知板が貯氷スイッチ側に回転した場合を示す図 実施の形態2に係る製氷機の貯氷検知板の斜視図 実施の形態3に係る製氷機の貯氷検知板の斜視図 実施の形態4に係る製氷機の貯氷検知板の斜視図 実施の形態5に係る製氷機の貯氷検知板の斜視図
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、貯氷庫の貯氷室内が満氷であることを検出する貯氷スイッチを備える製氷機が開示されていた。
この製氷機においては、貯氷庫の貯氷室および鉛直シューター内が満氷となると、堆積した氷が貯氷スイッチを直接押し込む。そして、その状態が例えば30秒継続すると、製氷運転が停止される。
この際に、貯氷庫内の氷がまったく取り出されない状態、または貯氷庫内の鉛直シューター直下の氷以外の氷のみが取り出された状態でも、鉛直シューター内の氷は自然に融解するため、貯氷スイッチを押し込むまで堆積していた氷が融解して貯氷スイッチがOFF状態となり、その状態が例えば150秒継続すると製氷運転が再開される。製氷運転の再開後に堆積した氷が貯氷スイッチを再び押し込むと、再度、製氷運転は停止する。
このように、氷の自然融解による製氷運転の再開、停止が繰り返される状態が長く継続すると、鉛直シューター内の氷および貯氷庫内の氷が再氷結し固まってしまう。結果、堆積する氷の上端ラインが徐々に上がる。貯氷スイッチが埋まるほどに氷が堆積して再氷結する場合には、貯氷スイッチを直接押し込んでいた氷が融けて貯氷スイッチがOFF状態となって製氷運転が再開されたときに、貯氷スイッチ周りの再氷結した氷により、新たに生成された氷の移動が邪魔される場合がある。この場合には、生成された氷で貯氷スイッチを押し込めなくなるため、貯氷庫内が満氷であることを精度よく検出できないと言う課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、貯氷庫内が満氷であることを精度よく検出できる製氷機を提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1~図7を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.製氷機の構成]
この実施の形態1では、製氷機100として、オーガー式製氷機について説明する。
以後は説明の都合上、図中の上(UP)、下(DO)、前(FR)、後(RE)、左(LE)、右(RI)を、それぞれ製氷機100の上方、下方、前方、後方、左方、右方と対応させ、文章中で説明する前後、上下、左右といった方向については、これを基準として定義する。
図1は、実施の形態1に係る製氷機100の縦断面図である。
製氷機100は、製氷機本体1と、製氷機本体1を支持する脚2と、を備える。製氷機本体1は、周囲壁を断熱材で形成した箱体からなる貯氷庫3と、貯氷庫3の上方に設けられた機械室ユニット4と、で構成される。貯氷庫3の内部は貯氷室5となっている。貯氷庫3は前面に開口を有し、該開口はドア3A、3Bで開閉できる。
機械室ユニット4の内部には、氷を製造する製氷ユニット6が収容される。機械室ユニット4の前面には、着脱可能な機械室パネル4Aが装着されている。製氷機本体1は、製氷ユニット6が配置された機械室ユニット4と、製氷ユニット6の下側に設けられる貯氷庫3と、を組み合わせて構成されている。
製氷ユニット6は、オーガーユニット7と、凝縮器8と、圧縮機(不図示)と、これらを接続する冷媒配管(不図示)と、オーガーユニット7に製氷水を供給する給水ユニット9などで構成されている。
オーガーユニット7は、上端に氷送出部10を備える製氷筒11と、氷送出部10および製氷筒11を上下に貫通するように設けられたオーガー12と、オーガー12により搬送される氷を圧縮して分割された氷片とする上部軸受18と、上部軸受18から送られる氷片を水平方向に搬送するアジテーター13などで構成される。
オーガー12は、製氷筒11の内壁で氷結した氷膜を掻き取り、氷送出部10の下部にある上部軸受18に搬送する。オーガー12は、製氷筒11に隣接して配置したモーター14で回転駆動されており、モーター14の回転は、製氷筒11およびモーター14の下側に配置した減速機15で減速されてオーガー12に伝動される。オーガーユニット7により、チップ氷やフレーク氷などの氷片が生成される。
凝縮器8、凝縮器8に外気を送風する送風機16、および、製氷機100の全体を制御する制御ボックス17は、機械室ユニット4に配されている。
オーガーユニット7の氷送出部10と貯氷室5との間には、氷送出部10から送出された氷を貯氷室5に向かって移行案内する氷通路が設けられている。
氷通路は、氷送出部10に固定された筒状のスパウト20と、鉛直方向に延びる筒状の鉛直シューター21と、これらスパウト20と鉛直シューター21との間をつなぐ筒状のガイド体22とで区画されている。本実施の形態では、スパウト20とガイド体22とは、一体化されたプラスチック成形品である。なお、これに代えて、スパウト20とガイド体22とは、別体でもよく、また、金属品でもよい。
[1-1-2.鉛直シューターの構成]
図2は、鉛直シューター21と貯氷検知板35の位置関係を示す斜視図である。図3は、貯氷検知板35および貯氷スイッチ30の斜視図である。図4は、貯氷検知板35および貯氷スイッチ30の周辺を示す図1の拡大図である。
鉛直シューター21は、鉛直方向に延びる四角筒状である。詳細には、鉛直シューター21は、側壁24B、24C、24D(図4参照)による三面を有する断面が角型U字状のステンレス板金と、側壁24A(図4参照)を形成する平板のステンレス板金とを組み合わせて四角筒状にしている。なお、ステンレス板金に代えて、鉛直シューター21は、例えば、プラスチック成形品であってもよい。鉛直シューター21は、上端部がガイド体22に連通し、下端部が貯氷室5の上部に連通している。鉛直シューター21は、鉛直方向に直線状に延びる氷の落下部(直線部)24と、落下部24の下部に連設されて前方に裾拡がりボックス状に拡形形成された拡径部25と、落下部24および拡径部25の下端に連設されて氷を放出する出口部26とを備えている。出口部26は、機械室ユニット4のベース壁4Bに形成された孔により構成される。
図1および図2に示すように、拡径部25の右側壁25Cと左側壁25Dは、落下部24の前側壁24Aよりも前方向に突出するように形成される。拡径部25の前側壁25Bは、前下方に傾斜する裾拡がり状のテーパー面27(図4参照)を備えている。落下部24の側壁24A~24Dは、鉛直方向に延びるストレート面とされている。
落下部24の下部の内部および拡径部25の内部には、前後および左右の側壁24B~24D、25B~25Dで区画された貯氷空間S(図4参照)が形成されている。
鉛直シューター21の下部には、貯氷スイッチ30が設けられている。貯氷スイッチ30は、貯氷室5内が満氷状態となり氷が鉛直シューター21内に至ったことを検知する。貯氷スイッチ30は、鉛直シューター21の下部の拡径部25の領域に配置されている。貯氷スイッチ30が拡径部25の領域に配置されるため、鉛直シューター21の前側壁24Aにより、落下する氷は貯氷スイッチ30には触れなくなっている。
貯氷スイッチ30は、固定部31と、固定部31に対して可動する可動部32と、可動部32の下端部に支持された不図示の磁石と、可動部32が可動することにより磁石の磁気によって接点がオープンとなるスイッチ部33と、を備えている。本実施の形態のスイッチ部33は、ノーマル・クローズ型の磁気近接スイッチである。貯氷スイッチ30の固定部31は、拡径部25のテーパー面27に下側(内側)から取り付けられている。可動部32は、上端部が支軸32Aにより軸支され揺動可能に支持される。可動部32は、鉛直方向に沿って延びる板状である。
可動部32は、鉛直シューター21の落下部24側に被押圧面32B(図4参照)を有する。ここで、可動部32では、スイッチ部33を投入しない状態でも、押されてスイッチ部33を投入する状態でも、被押圧面32Bが、下方に進むにつれて前方に傾斜するように支持される。換言すれば、本実施の形態の被押圧面32Bは、下方を向いている。このように可動部32を配置することにより、可動部32は、自重により、スイッチ部33を投入しない状態に保持される。なお、可動部32は、自重によりスイッチ部33を投入しない状態に保持する構成に代えて、ばね等の付勢部材により可動部32を付勢して、スイッチ部33を投入しない状態に保持してもよい。
[1-1-3.貯氷検知板の構成]
鉛直シューター21の拡径部25には、貯氷スイッチ30に隣接して貯氷検知板35が配置されている。貯氷検知板35は、鉛直シューター21の落下部24の前側(外側)にてピン(支持軸)36により軸支される形態である。ピン36は、拡径部25内に配置される。ピン36は、貯氷スイッチ30の下方に配置される。ピン36は落下部24の前側壁24Aの下端よりも下方に配置される。ピン36は、貯氷スイッチ30の可動部32の下部に対向して配置される。
貯氷検知板35は、図4に示すように、ピン36の軸線Lに対して一側の動作板37と、ピン36の軸線Lに対して他側の投入板38とを備える。本実施形態では、貯氷検知板35は、動作板37と投入板38とが、一枚の板材の折り曲げ形状で形成される。ここで、動作板37は、ピン36の軸方向視(図4参照)において、ピン36から離間する下方後側に延びる。また、投入板38は、下端(先端)に進むに連れて動作板38から離間するように、ピン36から離間する下方前側に延びる。本実施の形態では、貯氷検知板35は、ピン36の軸方向視において、動作板37と投入板38とが、ピン36を鉛直方向に通過する軸線Lに対し線対称(前後対称)になるように形成されている。貯氷検知板35は、逆V字状である。なお、線対称とは、略線対称も含んだ意味で使用する。線対称は、設計誤差等により厳密な線対称からズレた形状も含んだ意味で使用する。逆V字状とは、略逆V字状も含んだ意味で使用する。
動作板37と投入板38とを線対称に形成することにより、貯氷検知板35は、落下部24内に氷が堆積していない場合、すなわち、自重による揺動つり合い位置において、軸線Lに対して線対称になるため、動作板37と投入板38の位置を容易に設定し易い。本実施の形態では、図4に示すように、貯氷検知板35は、動作板37が拡径部25から鉛直シューター21の落下部24内に突出し、投入板38が拡径部25において貯氷スイッチ30側に近接するように構成される。揺動つり合い位置では、投入板38が、貯氷スイッチ30に接触し貯氷スイッチ30が投入しないように貯氷スイッチ30側に近接するが、投入板38が貯氷スイッチ30から離間するように貯氷スイッチ30側に近接してもよい。
本実施の形態では、例えば、動作板37が鉛直シューター21の落下部24内に、鉛直方向に対し所定の角度θ1(例えばθ1=18°程度)で突出している。動作板37は、待機状態で氷による押し込み力を受けやすいように、鉛直方向に対し角度θ1が付いている。なお、貯氷検知板35の動作板37が鉛直方向に対する角度が、0°よりも大きく角度θ1よりも小さい所定の角度で、投入板38がスイッチ部33を投入するように構成される。本実施の形態では、所定の角度は、8°である。
ここで、動作板37が鉛直方向に対して角度が0°となるときに、動作板37が、落下部24の前側壁24Aの内面から一直線状に下方に延びるように、貯氷検知板35が配置される。また、貯氷検知板35が0°よりも更に貯氷スイッチ30側に回転して、投入板38が貯氷スイッチ30をさらに押すことが可能に構成される。
これにより、貯氷スイッチ30の周辺に氷を堆積させ無くても、貯氷検知板35を介して貯氷スイッチ30を間接的に投入することが可能である。よって、貯氷スイッチ30の周辺で堆積した氷が固まる現象、いわゆる、アーチングが生じることを抑制できる。このとき、貯氷検知板35を適宜の形状および重さに設定することにより、氷が圧縮され難い程度の力で貯氷検知板35を移動させることができ、貯氷検知板35の周辺のアーチングも抑制し易くできる。よって、鉛直シューター21の下部の領域に配置された貯氷検知板35および貯氷スイッチ30により、精度良く満氷を検知することができる。
また、動作板37のピン36からの径方向の下端までの長さλ1は、可動部32の支軸32Aからの径方向の下端までの長さλ2よりも長い。特に、本実施の形態では、動作板37の下端を移動させることにより、貯氷スイッチ30の可動部32を押す構成である。このため、貯氷スイッチ30を押す移動量に対して動作板37の移動量が大きくなり易く、氷が十分に堆積した場合に貯氷スイッチ30が押される。よって、氷が十分に堆積した場合にのみ、貯氷スイッチ30が投入され易いため、満氷の誤検出が抑制され易くなっている。
また、貯氷検知板35の下端位置は、出口部26に対応して配置される。具体的には、貯氷検知板35の動作板37の下端および投入板38の下端は、揺動つり合い位置において、機械室ユニット4のベース壁4Bの上面4B1よりも下側で、下面4B2よりも上側となるように配置される。これにより、機械室ユニット4に予め貯氷検知板35を取り付けても、機械室ユニット4を直接床面に置き易くなっており、貯氷庫3に機械室ユニット4を設置する作業が容易になっている。
また、本実施の形態では、貯氷検知板35の左右幅は、鉛直シューター21の幅寸法よりも若干短く形成され、貯氷検知板35と鉛直シューター21の左右の側壁24C、24D、25B、25Cとの間の隙間δ(図2参照)に氷が入り込まないようになっている。隙間δは、例えば、オーガーユニット7により生成される個々の氷の最大の長さ部分よりも小さくなるように設定されてもよい。よって、鉛直シューター21内に堆積する氷により、貯氷検知板35が押され易くなっている。
鉛直シューターの上端部には、保護スイッチ40が配置されている。仮に、鉛直シューター21内で貯氷検知板35よりも上方まで氷が堆積しても、保護スイッチ40が押され、製氷運転が停止される。
[1-2.動作等]
次に、実施の形態1における製氷機100の動作について説明する。
製氷機100では、アジテーター13により水平方向に押し出され、氷がガイド体22を通過する。ガイド体22を通過した氷は、鉛直シューター21内を落下する。
図4に示すように、貯氷検知板35の動作板37は、鉛直シューター21の落下部24を落下し堆積する氷に押されて動作することになる。詳細には、ガイド体22から搬入された氷が、鉛直シューター21の落下部24を落下すると、氷は落下部24を通過して貯氷庫3内に堆積する。さらに、生成された氷が落下部24を落下すると、氷は円錐状に堆積して、頂部から崩れながら広がり、円錐形状の上面を形成する上端ラインLAが上方に成長する。堆積した氷の上端ラインLAが、貯氷検知板35の下端よりも上方になると、上端ラインLAを構成する氷により、貯氷検知板35の動作板37が押される。
図5は、図4の状態から貯氷検知板35が貯氷スイッチ30側に回転した場合を示す図である。図6は、図5の状態から貯氷検知板35が貯氷スイッチ30側に回転した場合を示す図である。図7は、図6の状態から貯氷検知板35が貯氷スイッチ30側に回転した場合を示す図である。
氷の堆積量の増大に伴い、上端ラインLAが貯氷検知板35の下端よりも上方になると、動作板37が氷に押される。よって、徐々に貯氷検知板35がピン36を中心に回転する。これにより、貯氷検知板35の貯氷スイッチ30側である投入板38が、貯氷スイッチ30に接触して貯氷スイッチ30の可動部32を押し込み始める。そして、本実施の形態では、図5~図6に示すように、鉛直方向に対する動作板37の角度θが8°~0°程度になると、可動部32の下端に設置された磁石がスイッチ部33に近接し、貯氷スイッチ30がONになる。貯氷スイッチ30のONの状態が、所定時間の一例としての30秒継続すると、通電が遮断され、製氷が停止される。
このとき、貯氷検知板35の回転限度は、図7に示すように、貯氷スイッチ30を最大に押し込んだときには、動作板37の下端が落下部24の外側に回転可能、すなわち、動作板37の下端が拡径部25の内部にまで回転可能となっており、角度θが-5°程度まで回転可能に構成されている。これにより、鉛直シューター21内で貯氷検知板35よりも上まで氷が堆積して再氷結したとしても、鉛直シューター21の下端直下の貯氷庫3内の氷を取り除くことにより、鉛直シューター21内の氷がそのまま落下させ易くなっている。
本実施の形態では、貯氷検知板35を介して間接的に貯氷スイッチ30を押す。このため、鉛直シューター21内を落下する氷が貯氷スイッチ30を直接押す場合に比べて、可動部32が押され始めてからスイッチ部33が押されるまでに必要な氷の積載量を大きくできる。よって、誤差を低減し易く、精度良く検出ができる。
なお、仮に、アーチングが生じてしまい、貯氷スイッチ30が作動しない場合があっても、本実施の形態では、鉛直シューター21の上部の領域に保護スイッチ40が配置されている。このため、保護スイッチ40が堆積した氷により押され、製氷を停止可能となっている。
[1-3.効果等]
以上述べたように、本実施の形態においては、製氷機100は、製氷された氷を鉛直シューター21内を通って貯氷庫3の貯氷室5へと落下させて貯蔵する製氷機100である。この製氷機100において、鉛直シューター21の下部に貯氷スイッチ30を配置し、氷で揺動動作し、貯氷スイッチ30を投入する貯氷検知板35を備えた。
これにより、製氷機100は鉛直シューター21の下部に貯氷検知板35を備えるため、貯氷検知板35を介して間接的に貯氷スイッチ30を投入することができる。このため、貯氷スイッチ30を鉛直シューター21内の氷が落下する部分である落下部24から離間させながら、鉛直シューター21内に堆積する氷により貯氷スイッチ30を押すことができ、アーチングの影響を受け難くして、貯氷庫3の貯氷室5内が満氷であることを精度よく検出できる。
本実施の形態のように、貯氷検知板35は、鉛直シューター21の下部の拡径部25に配置されてもよい。
これにより、鉛直シューター21内を落下して堆積する氷を拡径部25を利用して適度に貯氷室5に移動させることができる。このため、貯氷室5内を満氷の状態とし易く、精度良く貯氷庫3の貯氷室5内の満氷を検知し易くなっている。
本実施の形態のように、貯氷検知板35は、氷で動作する動作板37と、動作板37と連動し、貯氷スイッチ30を投入する投入板38と、を備えてもよい。
これにより、簡素な構成により、落下して堆積する氷により貯氷検知板35を移動させて貯氷スイッチ30を押すことができる。
本実施の形態のように、貯氷検知板35は、ピン36により揺動可能に軸支され、ピン36の軸方向視において、貯氷検知板35は、ピン36から離間する方向に延びる動作板37と、先端に進むに連れて動作板37から離間するようにピン37から離間する方向に延びる投入板38と、を備えてもよい。
これにより、動作板37と投入板38との形状および重さを設定することにより、貯氷検知板35の揺動つり合い位置の姿勢を設定することができる。
また、本実施の形態のように、貯氷検知板35は、ピン36の軸線Lに対し線対称に形成されてもよい。
これにより、貯氷検知板35の揺動つり合い位置における姿勢が線対称になるため、線対称の姿勢を基準にして、貯氷検知板35と貯氷スイッチ30との位置関係などを設定し易くできる。
本実施の形態のように、ピン36が拡径部25に配置され、貯氷検知板35は、動作板37が鉛直シューター21の拡径部25から鉛直シューター21の落下部24内に突出し、投入板38が貯氷スイッチ30側に近接してもよい。
これにより、鉛直シューター21内の拡径部25の外側の氷により貯氷検知板35を作動させて貯氷スイッチ30を作動させることができる。
本実施の形態のように、貯氷検知板35は、動作板37が鉛直シューター21の落下部24に、鉛直方向に対し所定の角度θ1で突出してもよい。
これにより、鉛直シューター21内を落下する氷を貯氷検知板35に案内しながら落下させることができると共に、鉛直シューター21内に氷が堆積した場合に、堆積した氷により貯氷検知板35が押込み力を受け易くできる。そのため、貯氷室5内に効率よく氷を堆積させ、精度よく貯氷庫3の満氷を検知できる。
(実施の形態2)
以下、図8を用いて、実施の形態2を説明する。この実施の形態2でも、製氷機100として、オーガー式製氷機について説明する。
[2-1.全体構成]
図8は、実施の形態2に係る製氷機100の貯氷検知板235の斜視図である。
実施の形態2に係る製氷機100では、実施の形態1における貯氷検知板35に代えて、貯氷検知板235を備える点が実施の形態1とは異なる。
[2-2.貯氷検知板の構成]
実施の形態2における貯氷検知板235では、実施の形態1の貯氷検知板35が、軸方向に複数分割された形状である。具体的には、貯氷検知板235は、貯氷検知板35が軸方向に3分割された形状である。すなわち、一つの貯氷検知板235は、貯氷検知板35の左右幅の3分の1よりもやや小さい左右幅を有する。貯氷検知板235は、それぞれ、動作板237と、投入板238と、を有する。貯氷検知板235は、軸線Lに対して線対称に形成される。隣接する貯氷検知板235同士の間には所定の隙間が生じる。ピン36には、貯氷検知板235の軸方向の移動を規制する軸方向移動規制部材(不図示)が設けられる。
[2-3.効果等]
以上のように、本実施の形態において、貯氷検知板235は、動作板237と投入板238が対になって軸方向(奥行き方向)に複数分割される。いずれの動作板237が揺動動作しても投入板238により貯氷スイッチ30を投入可能に構成される。
これにより、鉛直シューター21内で氷が堆積した場合に、動作板237の動作状態の差異により生じる動作板237同士の隙間から氷を落下させつつ、貯氷スイッチ30を投入することができる。そのため、貯氷検知板235の周辺のアーチングを、より抑制しながら、満氷であることを精度良く検出できる。
詳細には、鉛直シューター21では、氷は円錐状に堆積していくため、だいたい中央部分の貯氷検知板235が回転動作し易く、貯氷スイッチ30を押す。この際に、回転動作している貯氷検知板235の動作板237と、回転動作していない貯氷検知板235の動作板237との間に隙間ができ、その隙間から氷が貯氷庫3内へと落下可能である。すなわち、鉛直シューター21の左右後の三面を形成する側壁24B~24Dと、貯氷検知板とで囲まれた空間に氷が堆積しても、氷の逃げ道を生じさせ易くできる。このため、堆積した氷の上端ラインLAは貯氷検知板235の下端周辺部に位置し易く、貯氷検知板235よりも上方に氷が堆積することが抑制される。これにより、貯氷検知板235の周りのアーチングが抑制され易く、満氷であることを精度良く検出できる。したがって、実施の形態1と同様に、実施の形態2でも、貯氷検知板235を利用しながら、アーチングの影響を受け難くして、貯氷庫3の貯氷室5内が満氷であることを精度よく検出できる。
(実施の形態3)
以下、図9を用いて、実施の形態3を説明する。この実施の形態3でも、製氷機100として、オーガー式製氷機について説明する。
[3-1.全体構成]
図9は、実施の形態3に係る製氷機100の貯氷検知板335の斜視図である。
実施の形態3に係る製氷機100は、実施の形態2における左右両側の貯氷検知板235に代えて、貯氷検知板335を備える点が実施の形態2とは異なる。
[3-2.貯氷検知板の構成]
実施の形態3における製氷機100では、左右両側の貯氷検知板335は、動作板337、投入板338の長さが、実施の形態2における貯氷検知板235の動作板237、投入板238の長さよりも短く形成されている。
[3-3.効果等]
以上のように、本実施の形態においても、実施の形態2と同様に、貯氷検知板235、335は、動作板237、337と投入板238、338が対になって軸方向(奥行き方向)に複数分割される。いずれの動作板237、337が揺動動作しても投入板238、338により貯氷スイッチ30を投入可能に構成される。
特に、本実施の形態では、鉛直シューター21の側壁24C、24D、25C、25Dに隣接する左右の貯氷検知板335について、その動作板337、投入板338の長さが短い。このため、鉛直シューター21の側壁24C~25Dと、中央部の貯氷検知板235との間に貯氷庫3内へと落下可能に連通する空間を生じさせることができる。よって、円錐状に堆積する氷は、その空間から貯氷室5に落下可能であるため、円錐状に堆積した氷の上端ラインLAは貯氷検知板235の下端周辺部に位置し易く、貯氷検知板235よりも上方に氷が堆積することが抑制される。よって、本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、鉛直シューター21内で氷が堆積した場合に、貯氷検知板235の周辺のアーチングをより抑制しながら、満氷であることを精度良く検出できる。
(実施の形態4)
以下、図10を用いて、実施の形態4を説明する。この実施の形態4でも、製氷機100として、オーガー式製氷機について説明する。
[4-1.全体構成]
図10は、実施の形態4に係る製氷機100の貯氷検知板235の斜視図である。
実施の形態4に係る製氷機100は、実施の形態2における左右両側の貯氷検知板235が省略される点が実施の形態2とは異なる。すなわち、本実施の形態では、貯氷検知板235は、ピン36の軸方向中央部にのみ設けられる。貯氷検知板235は、左右方向(軸方向)に移動しないように構成される。ピン36には、貯氷検知板235の左右両側に軸方向移動規制部材(不図示)が設けられる。
[4-2.効果等]
以上のように、本実施の形態において、鉛直シューター21の側壁24C~25Dとの間に空間を生じさせる貯氷検知板235が配置される。本実施の形態では、鉛直シューター21の側壁24C~25Dと、中央部の貯氷検知板235との間に貯氷庫3内へと落下可能に連通する空間を生じさせることができる。よって、円錐状に堆積する氷は、その空間から貯氷室5に落下可能であるため、堆積した氷の上端ラインLAは貯氷検知板235の下端周辺部に位置し易く、貯氷検知板235よりも上方に氷が堆積することが抑制される。よって、本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、鉛直シューター21内で氷が堆積した場合に、貯氷検知板235の周辺のアーチングをより抑制しながら、満氷であることを精度良く検出できる。
(実施の形態5)
以下、図11を用いて、実施の形態5を説明する。この実施の形態5でも、製氷機100として、オーガー式製氷機について説明する。
[5-1.全体構成]
図11は、実施の形態5に係る製氷機100の貯氷検知板535の斜視図である。
実施の形態5に係る製氷機100は、実施の形態1における貯氷検知板35に代えて、貯氷検知板535を備える点が実施の形態1とは異なる。
[5-2.貯氷検知板の構成]
実施の形態5における貯氷検知板535では、動作板537、投入板538の形状が、実施の形態1の動作板37、投入板38(図3参照)とは異なる。
本実施の形態の動作板537は、左右両側の下端部に切り欠き537Aが形成される。切り欠き537Aは、下方に進むに連れて、軸方向中央部に傾斜している。投入板538は、軸線Lに対して動作板537に線対称に形成されており、動作板537と同様に切り欠き538Aが形成される。
[5-3.効果等]
以上のように、本実施の形態において、鉛直シューター21の側壁24C~25Dと、貯氷検知板535の動作板537との間には、切り欠き537Aにより、貯氷庫3内へと落下可能に連通する空間を生じさせることができる。よって、円錐状に堆積した氷は、その空間から貯氷室5に落下可能であるため、堆積した氷の上端ラインLAは貯氷検知板535の動作板537の下端周辺部に位置し易く、貯氷検知板535よりも上方に氷が堆積することが抑制される。よって、本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、鉛直シューター21内で氷が堆積した場合に、貯氷検知板535の周辺のアーチングをより抑制しながら、満氷であることを精度良く検出できる。
(他の実施の形態)
なお、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1から実施の形態5を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。
上記実施の形態1~5においては、製氷機100として、オーガー式製氷機の場合について説明した。しかし、本開示に係る貯氷スイッチ30と貯氷検知板35、235、335、535などが適用されるのは、オーガー式製氷機に限定されるものでなく、セル式製氷機などの他の方式の製氷機に適用してもよい。これにより、他の方式の製氷機においても、本開示の貯氷スイッチ30と貯氷検知板35~535とを備えるオーガー式製氷機と同様の効果を奏させることができる。
上記実施の形態1~5においては、貯氷スイッチ30と貯氷検知板35~535とは拡径部25に配置される構成が望ましいが、鉛直シューター25の下部に配置されていればよく、例えば、鉛直シューター21の落下部24内に貯氷スイッチ30と貯氷検知板35~535とを配置してもよい。また、この場合には、拡径部25を省略してもよい。
上記実施の形態1~5においては、鉛直シューター21は、拡径部25を有し、前方にのみ拡径される構成を説明したが、これに限定されない。例えば、実施の形態1においては、貯氷検知板35の上端から下端にかけて、鉛直シューター21を末広がり形状にしてもよい。すなわち、後側壁24B、左側壁24C、および、右側壁24Dにおいても、下部を拡径してもよい。これにより、鉛直シューター21の下部と貯氷検知板35との間に貯氷室5に落下可能な空間を生じさせてもよい。
上記実施の形態1~5においては、貯氷検知板35、235、335、535は、動作板37、237、337、537と、投入板38、238、338、538とが一枚の板材の折り曲げ形状で形成されて一体とされる構成を説明した。しかしながら、動作板37~537と投入板38~538とのそれぞれを別体として形成して組み立てることにより動作板37~537と、投入板38~538とを一体に備える貯氷検知板35~535を構成してもよい。
上記実施の形態1~5においては、貯氷検知板35~535は、動作板37~537と、投入板38~538とが線対称の構成を説明したが、動作板37~537と、投入板38~538とは線対称の形状に限定されず、それぞれが異なる形状でもよい。例えば、投入板38~538は、貯氷スイッチ32Bを押すだけなので、動作板37~537よりも短くし、その代わりに投入板38~538を動作板37~537よりも板厚を増やして、揺動つり合い位置のバランスをとってもよい。
上記実施の形態3および4においては、複数分割の構成として3分割された構成を説明したが、複数分割としては3分割に限定されず、4分割以上の構成も可能である。また、中央部のみを揺動させることができる点で3分割以上が望ましいが、2分割でもよい。すなわち、複数分割としては、任意の数に複数分割した構成が可能である。
以上のように、本開示は、貯氷スイッチを備える製氷機に好適に利用可能である。
3 貯氷庫
21 鉛直シューター(シューター)
25 拡径部
30 貯氷スイッチ
35 貯氷検知板
36 ピン(支持軸)
37 動作板
38 投入板
100 製氷機
235 貯氷検知板
237 動作板
238 投入板
335 貯氷検知板
337 動作板
338 投入板
535 貯氷検知板
537 動作板
538 投入板
L 軸線

Claims (6)

  1. 製氷された氷をシューター内を通して貯氷庫に落下させて貯蔵する製氷機において、
    前記シューターの下部に貯氷スイッチを配置し、
    前記氷で揺動動作し、前記貯氷スイッチを投入する貯氷検知板を備えた製氷機。
  2. 前記貯氷検知板は、前記シューターの下部の拡径部に配置される、請求項1に記載の製氷機。
  3. 前記貯氷検知板は、前記氷で動作する動作板と、前記動作板と連動し、前記貯氷スイッチを投入する投入板と、を備える、請求項1又は請求項2に記載の製氷機。
  4. 前記貯氷検知板は、支持軸により揺動可能に軸支され、
    前記支持軸の軸方向視において、前記貯氷検知板は、前記支持軸から離間する方向に延びる前記動作板と、先端に進むに連れて前記動作板から離間するように前記支持軸から離間する方向に延びる前記投入板と、を備える、請求項3に記載の製氷機。
  5. 前記支持軸は前記シューターの下部の拡径部に配置され、
    前記貯氷検知板は、前記動作板が前記拡径部から突出し、前記投入板が前記貯氷スイッチ側に近接する、請求項4に記載の製氷機。
  6. 前記貯氷検知板は、前記動作板と前記投入板が対になって奥行き方向に複数分割され、いずれの動作板が揺動動作しても前記貯氷スイッチを投入可能とした、請求項3乃至請求項5のいずれか一項に記載の製氷機。
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