JP2020531701A - 繊維機械のマルチノズル接続装置、繊維機械、および繊維機械を作動するための方法 - Google Patents

繊維機械のマルチノズル接続装置、繊維機械、および繊維機械を作動するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020531701A
JP2020531701A JP2020508504A JP2020508504A JP2020531701A JP 2020531701 A JP2020531701 A JP 2020531701A JP 2020508504 A JP2020508504 A JP 2020508504A JP 2020508504 A JP2020508504 A JP 2020508504A JP 2020531701 A JP2020531701 A JP 2020531701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
focusing
nozzle
textile machine
focusing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2020508504A
Other languages
English (en)
Inventor
カペラー ハンスペーター
カペラー ハンスペーター
ファーナー マークス
ファーナー マークス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JP2020531701A publication Critical patent/JP2020531701A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/02Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously ring type
    • D01H1/025Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously ring type with a condensing device between drafting system and spinning unit
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/60Arrangements maintaining drafting elements free of fibre accumulations
    • D01H5/66Suction devices exclusively
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/60Arrangements maintaining drafting elements free of fibre accumulations
    • D01H5/66Suction devices exclusively
    • D01H5/68Suction end-catchers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/72Fibre-condensing guides

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

本発明は、繊維機械、特にリング精紡機のマルチノズル接続装置(29)であって、繊維機械の吸出し管路に集束装置(46b)または吸出し管装置(46a)を択一的に接続するためのマルチノズル接続装置(29)、およびマルチノズル接続装置(29)を備えた繊維機械に関する。

Description

本発明は、独立請求項に記載された、繊維機械の吸出し管路のマルチノズル接続装置、およびこのマルチノズル接続装置を備えた繊維機械に関する。
従来技術
実地に基づいて、既に多数の構成が公知であり、このときドラフト装置ユニットから排出された繊維材料(繊維ストランド)を圧縮(集束)するために、下流に集束装置が配置されている。このような集束装置に接続して、集束された繊維材料は、ニップ箇所の通過後に加撚装置に供給される。このような加撚装置は、例えばリング精紡機ではトラベラから成っており、このトラベラはリングに沿って回転し、このとき形成された糸は、回転する巻管に巻き取られる。集束装置としては、主として、パーフォレーションを備えていて吸込み作用を有している回転する吸込みドラム、またはパーフォレーションを備えていて循環するエプロンが使用される。このとき吸込みドラムの内部もしくは循環するエプロンの内部における相応のインサートの使用によって、集束エレメントにおいて特別な吸込み領域が確定される。このときこのようなインサートは、例えば相応に成形された吸込みスリットを備えてよく、これらのスリットに負圧が印加され、これによってそれぞれの集束エレメントの周囲において相応の空気流が生ぜしめられる。繊維材料の搬送方向に対してほぼ横方向に方向付けられているこの空気流によって、特に突出している繊維が糸の中に一緒に組み込まれる。
公知の解決策では、ドラフト装置ユニットから排出された繊維材料は、使用される集束装置の上において、または下においても案内される。特にリング精紡機における使用時には、撚り止めを得るために、吸込みゾーンに接続して追加的なニップ箇所を設けることが必要である。
このような装置は、例えば欧州特許第947614号明細書、独国特許出願公開第102005010903号明細書、独国特許発明第19846268号明細書、欧州特許第1612309号明細書、独国特許出願公開第10018480号明細書、または中国特許出願公開第1712588号明細書に、図示されかつ記載されている。上に述べた明細書には主として、それぞれのドラフト装置に接続して不動に設置された集束装置が開示されている。これらの集束装置の駆動は、部分的に、紡績機械の長さにわたって配置された特別な駆動軸を介して行われ、これらの駆動軸は、吸込みローラまたは循環するエプロンに駆動結合されているか、または不動に設置された駆動結合部を介して、集束装置の相応に配置された押圧ローラに駆動結合されている。
実地においては、従来のドラフト装置ユニットを備えた既存の紡績機械に、このような機械においても品質的に高価値の糸の製造の可能性を保証するために、このような集束装置を後装備するという要求がある。したがって、従来のドラフト装置に、このような集束装置を後装備できるようにする装置が提案された。このような装置は、例えば独国特許発明第10227463号明細書から読み取ることができ、このときドラフト装置ユニットのローラスタンドが延長され、これによって追加的な駆動ローラを支持することができるようになっている。紡績機械の全長にわたって延びる駆動ローラは、後装備された集束装置を駆動するために設けられている。このような後装備装置の取付けおよび設置は、極めて時間が掛かり、かつ柔軟性がない、すなわち集束装置を有していない通常のドラフト装置へと所望のように構造を戻す場合に、極めて長い時間が再び必要である。
独国特許出願公開第10050089号明細書には、従来のドラフト装置ユニットへの後装備のために設けられている、集束装置を備えた構成が開示されている。
中国実用新案第2851298号明細書に基づいて公知の装置では、撚り止めローラを備えた集束ローラが、軸受エレメント内に収容され、この軸受エレメントは、プレートを介してねじによって、ドラフト装置ユニットの旋回可能な荷重アームに結合される。このとき取り付けられてロックされた位置において、駆動力は、駆動装置に直接結合された出口ローラおよびこの出口ローラに対応配置された押圧ローラから、摩擦によって、集束ローラおよび撚り止めローラに伝達される。この明細書に開示された集束装置もまた同様に、集束装置を有しない紡績機械の既存のドラフト装置ユニットへの後装備のために設けられている。ここに開示された集束ユニットをねじ結合によって既存のドラフト装置ユニットに取り付けること、および押圧ローラの軸において挿通することは、比較的時間が掛かり、かつ追加的な間隔調整を必要とする。追加的に、負圧源への接続部もまた別個に製造しなくてはならない。
上に記載された構成では、繊維材料を圧縮するために確定された集束領域に対応配置されている吸込みエレメントには、負圧源に接続されていて追加的に配置された管路を介して、負圧が供給される。
このような集束装置を簡単化するために、つまりこのとき追加的な駆動エレメントを設置する必要なしに、従来のドラフト装置ユニットへの簡単かつ迅速な設置を可能にするために、国際公開第2012068692号では、吸込みドラムの形態の集束エレメントとニップローラとが保持エレメントに回転可能に支持されている構成が提案されている。保持エレメントは、固定手段を介して紡績機械に取外し可能に固定されている。ドラフト装置ローラと取外し可能に取り付けられた集束装置との間における駆動結合部を形成するために、集束装置は、保持エレメントを介して旋回軸を中心にして、ドラフト装置の出口ローラ対の方向に旋回させられ、このときそれぞれの吸込みドラムに同軸に固定されたそれぞれ1つの摩擦車が、ドラフト装置の出口ローラ対のボトムローラとの間に、(摩擦によって)摩擦結合式の結合部を形成する。(例えばドラフト装置の荷重アームに)相応に配置されたばねエレメントによって、集束装置はこの駆動結合部において保持される。集束装置の駆動部をよりフレキシブルに構成するために、国際公開第2012068692号ではさらに、第1の伝動装置段の集束エレメントの駆動エレメントと集束エレメントとの間に第2の伝動装置段を設けることが提案されている。
しかしながらこの実施形態における欠点として、集束装置から汎用の糸吸出し装置への繊維機械の変更に、比較的大きなコストおよび長い時間がかかるということがある。
発明の開示
ゆえに本発明の根底を成す課題は、国際公開第2012068692号に基づいて公知の、互いに並んで配置された2つのドラフト装置ユニット用の集束装置を、簡単化しかつ改良して、集束装置から汎用の糸引出し装置への簡単な変更を達成できるようにすることである。
特にこの課題は、繊維機械、特にリング精紡機のマルチノズル接続装置であって、集束装置または吸出し管装置を、繊維機械の吸出し通路に択一的に接続するための接続管片を含んでおり、このとき接続管片は、3つの接続部を有しており、かつ集束装置または吸出し管装置のいずれが接続されているかに関連して、接続部のうちの少なくとも1つの接続部が閉鎖されているマルチノズル接続装置によって解決される。
好ましくは、接続管片は、互いに並んで配置された3つの接続部を有していてよく、このとき集束装置は、中間の接続部に結合可能であり、このとき側部の接続部は閉鎖されており、かつこのとき吸出し管装置は、側部の接続部に結合可能であり、このとき中間の接続部は閉鎖されている。
本発明に係るこの実施形態は、機械の簡単な変更が可能であることに基づいて好適である。さらに好ましくは、接続管片と集束装置または吸出し管装置との間に、スペーサおよびシール部材が設けられていてよく、このスペーサおよびシール部材は、集束装置または吸出し管装置の方向付けおよびシールを可能にする。
集束装置もしくは吸出し管装置は、マルチノズル接続装置のホルダによって解離可能に、かつ軸を中心にして旋回可能に保持される。ホルダは、互いに間隔をおいた2つのホールドエレメントから成っていてよく、このとき集束装置は、2つの側部の突出部を有していて、かつ吸出し管装置は、互いに間隔をおいたホールドエレメントとの結合のための丸い結合エレメントを有している。このとき結合エレメントはクリップ結合部であってよい。ホールドエレメントにおける開口に結合されている2つの係止突起によって、吸出し管装置は、2つの位置をとることができ、このとき上側の位置において吸出し管は、吸出し通路に対して直角に、もしくはマルチノズル接続装置と整合するように方向付けられており、かつ下側の位置において吸出し管は、上側の位置に比べて下方に向かって傾けられている。ホールドエレメントは、好ましくは繊維機械のホールド異形材に固定されていてよい。
前記課題はまた、特にリング精紡機である繊維機械であって、本発明に係るマルチノズル接続装置を有していることを特徴とする繊維機械によっても解決される。
好ましくは、マルチノズル接続装置に集束装置が接続可能であり、該集束装置は、下記の特徴、すなわち、
・2つの吸込みドラムであって、このときそれぞれ1つの吸込みドラムが、繊維機械のドラフト装置ユニットの出口ローラ対に対応配置可能であり、このとき出口ローラ対は、出口ボトムローラと出口トップローラとから成っている、吸込みドラムが設けられており、
・このとき吸込みドラムは、保持エレメントに固定された軸に、軸受によって回転可能に支持されており、
・このとき保持エレメントの内部において、吸込み通路が延びており、
・このとき吸込みドラムは、それぞれ1つの駆動エレメントを有していて、該駆動エレメントは、作動位置において出口ボトムローラと共に駆動結合部を形成しており、かつ
・このとき保持エレメントに2つのニップローラが、共通の軸の中間で支持部において回転可能に支持されていて、このときニップローラのそれぞれのニップローラが、ニップラインを形成するためにそれぞれ、両吸込みドラムのうちの1つの吸込みドラムの外周部に、ばね荷重の作用により接触しており、
・このときそれぞれ1つの吸込みドラムが、ドラフト装置ユニットの出口ローラ対に対応配置されており、
・このとき保持エレメントに2つのニップローラが、共通の軸の中間で回転可能に支持されており、かつ
・このときニップローラのそれぞれのニップローラが、ニップラインを形成するためにそれぞれ、両吸込みドラムのうちの1つの吸込みドラムの外周部に、ばね荷重の作用により接触している、
という特徴を含んでいる。
好ましくは、マルチノズル接続装置に択一的に、吸出し管装置が接続可能であり、該吸出し管装置は、少なくとも1つの結合エレメントによって互いに結合されている、互いに間隔をおいた2つの吸出し管と、接続管片の中間の接続部を閉鎖することができる中央のプレートと、を含んでいる。好ましくは、集束装置もしくは吸出し管装置は、さらにマルチノズル接続装置のホルダによって解離可能にかつ軸を中心にして旋回可能に保持されており、このときホルダは、互いに間隔をおいた2つのエレメントから成っていて、かつホールド異形材に固定可能であり、このとき吸出し管装置は、2つの異なった位置をとることができる。
本発明はまた、リング精紡機のマルチノズル接続装置に集束装置または吸出し管装置を解離可能に固定するための方法にも関する。
本発明のさらなる利点は、以下において記載されかつ図示された実施形態から読み取ることができる。
次に添付の図面を参照しながら本発明について詳説する。
リング精紡機の紡績ユニットを概略的に示す側面図である。 接続された吸出し管装置を備えた本発明に係るマルチノズル接続装置を示す図である。 接続された集束装置を備えた本発明に係るマルチノズル接続装置を示す図である。 接続された吸込み装置を備えたマルチノズル接続装置を、図2におけるA−A線に沿って断面した図である。
図面には、本発明にとって重要な特徴だけが示されている。等しい符号は、異なった図面において等しい特徴を示す。
本発明を実施するための形態
図1には、ドラフト装置ユニット2を備えた紡績機械(リング精紡機)の紡績ユニット1が概略的に側面図で示されており、ドラフト装置ユニット2は、入口ローラ対3,4、中間ローラ対5,6、および出口ローラ対7,8を有している。中間ローラ対5,6の周囲において、それぞれ1つのエプロン12,13が案内されていて、両エプロン12,13はそれぞれ、詳しくは図示されていないケージの周囲で、図示された位置において保持される。上に述べたローラ対のうちのトップローラ4,6,8は、押圧ローラとして形成されており、これらの押圧ローラは、軸4a,6a,8aを介して、旋回可能に支持された押圧アーム10に回転可能に支持されている。押圧アーム10には、2つの隣接したドラフト装置ユニット2(双子ドラフト装置)が対応配置されている。押圧アーム10は、軸15を中心にして旋回可能に支持されていて、かつ押圧アーム10には、略示されているようにばねエレメント9を介して圧力が加えられる。このばねエレメントは、例えば空気ホースであってもよい。略示されたばね荷重によってローラ4,6,8は、ローラ対のボトムローラ3,5,7に押圧される。ローラ対3,5,7は、図示されていない駆動装置を介して駆動される。このとき他の駆動形態(歯車、歯付きベルトなど)のような個別駆動装置も使用することができる。駆動されるボトムローラ3,5,7を介して、押圧ローラ4,6,8もしくはエプロン13は、エプロン12を介して摩擦によって駆動される。駆動されるローラ5の周速度は、駆動されるローラ3の周速度よりも幾分高いので、ドラフト装置ユニット2に供給された、繊維束(Lunte)の形態の繊維材料11は、入口ローラ対3,4と中間ローラ対5,6との間において予備ドラフトされる。繊維材料11の主ドラフトは、中間ローラ対5,6と出口ローラ対7,8との間において行われ、このとき出口ローラ7は、中間ローラ5よりも著しく高い周速度を有している。
それぞれの出口ローラ対7,8から排出されたドラフトされた繊維材料11は、下方に向かって変向され、かつ本発明に係る集束装置46bの一部である後続の吸込みドラム17の吸込みゾーン16の領域に達する。それぞれの吸込みドラム17は、その周囲において延在するパーフォレーションもしくは開口39を備えている。吸込みゾーン16に隣接して、それぞれの吸込みドラム17のために、ニップローラ18が設けられており、このニップローラ18は、押圧されて、それぞれの吸込みドラム17に接触していて、かつこの吸込みドラム17と共にニップラインを形成している。このときそれぞれのニップローラ18は、軸19に回転可能に支持されており、この軸19は、押圧アーム21のU字形の収容部のガイドスリット20内に保持される。軸19は、ガイドスリット20の内部において、その長手方向軸線に対して横方向にシフト可能に支持されている。ガイドスリット20内には、押圧アーム21の開口を貫いてプランジャが進入しており、このプランジャは、軸19の外周面に接触していて、かつ略示された圧縮ばね22によって押圧される。開口は、ほぼ中間でガイドスリット20の端部に取り付けられていて、かつ押圧アーム21のほぼ閉鎖された中空室内に開口しており、この中空室内には圧縮ばね22が配置されている。この圧縮ばね22は、中空室の閉鎖された端部に支持されていて、かつ反対側に位置する端部で、プランジャのヘッドに接触している。
押圧アーム21は、その端部に取り付けられた軸を中心にして旋回可能に、軸受エレメントにおいて支持される。この旋回位置において軸は、図1に略示されたストッパエッジを介して、その旋回軸線に対して横方向にそれぞれのガイドの端部において保持される。このとき圧縮ばね22の力によって、押圧アーム21に回転可能に支持されたニップローラ18は、それぞれの吸込みドラム17に押圧され、このときニップラインが発生する。押圧アーム21は、この押圧アーム21がストッパに接触するまで、思案点を越えて旋回させられる。この位置においてニップローラ18の軸19は、旋回軸線と吸込みドラム17の中心軸線とを貫いて延びる平面の下に位置しており、つまりニップローラ18は、思案点を越えてこの位置において保持される。ニップローラ18の取付けおよび構成に関するさらなる詳細については、スイス国特許第705308号明細書から読み取ることができる。
次いで押圧アーム10は、その旋回軸15を中心にして、破線で示された上側の位置から下側の位置へと旋回させられ、この下側の位置において、ねじ23を用いて押圧アーム10に固定された板ばね24と、この板ばねに固定されたウェブ25とを介して、集束装置46bに向かってローラ7の方向に押圧力が加えられる。さらに下において記載される駆動エレメント40を介して、これに結合された吸込みドラム17は、ローラ7の摩擦によって駆動される。
この「作動位置」において、ドラフト装置2から引き出されて排出された繊維材料11は、それぞれの吸込みドラム17の後続の吸込みゾーン16に供給され、かつ公知の形式で、生ぜしめられた吸込み空気流の影響下で集束される。さらに、吸込みゾーン16の上には、例えば独国特許第4426249号明細書に示されかつ記載されるように、間隔をおいて配置された変向シールドが取り付けられていてよい。この明細書にはまた、繊維材料の集束の推移も記載されている。
吸込みゾーン16の領域において必要な負圧を発生させるために、負圧源26が設けられており、この負圧源26は、中央の吸出し通路27に接続されている。吸出し通路27は、管路28とフレキシブルなマルチノズル接続装置29とを介して、集束装置46bの吸込み通路31の、吸出し通路27の方向に突出するそれぞれの端部に接続している。マルチノズル接続装置29のフレキシビリティによって、軸を中心にした集束装置46bの旋回が可能になる。集束装置46bは、この目的のために2つの側部の突出部30を有しており、両突出部30は、図2を参照して述べられるホルダ内に係合する。略示されたマルチノズル接続装置29は、両半割シェルの接合時に形状結合式にかつ外方に向かって密に、構成された吸込み通路31と結合されるように形成されていてよい。このような保持エレメントにおける半割シェルの構造および構成は、国際公開第2012068692号に基づいて公知である。紡績機械に対しては、好ましくは集束装置46bを後装備することができる。本発明に係るマルチノズル接続装置29の構造、機能形式、および利点は、図2において詳しく述べる。
ニップローラ18によって生ぜしめられたニップラインは、同時に、いわゆる「撚り止め間隙」を形成しており、この撚り止め間隙によって繊維材料11は、搬送方向において圧縮された糸32の形態で加撚されながら、略示されたリング精紡機に供給される。リング精紡機は、リング33とトラベラ34とを備えており、このとき糸はボビン36を形成するために巻管35(コップ)に巻き取られる。ニップラインとトラベラ34との間には、糸ガイド37が配置されている。リング33は、リングフレーム38に固定されており、このリングフレーム38は、紡績プロセス中に昇降運動を実施する。
図2および図3には、本発明に係るマルチノズル接続装置29が示されている。このマルチノズル接続装置29は、図1においてリング精紡機との関連において述べた集束装置46b、または吸出し管装置46aを、リング精紡機の吸出し通路27に択一的に接続するために働く。
図2には、リング精紡機の吸出し通路27に接続された吸出し管装置46aを備えた、本発明に係るマルチノズル接続装置29が示されている。吸出し管装置46aは、互いに並んで配置された2つの吸出し管47から成っており、両吸出し管47は、中央の丸い結合エレメント50を介して結合されている。2つの吸出し管47の間における第2の結合部は、吸出し管装置46aの前端部に位置している。汎用のマルチノズル接続装置29は、互いに並んで配置された3つの接続部43を備えた接続管片42を有しており、これらの接続部43は、接続される装置に応じて使用される。接続部43と集束装置または吸出し管装置46aとの間には、接続管片42の接続部43に結合することができるアダプタもしくはスペーサ44と、シール部材45とが位置している。集束装置46bは、中間の接続部43に結合可能であり、このとき側部の接続部43は閉鎖される。吸出し管装置46aは、側部の接続部43に結合可能であり、このときには中間の接続部43は、プレート48によって閉鎖される。
集束装置46b(図1、図3)もしくは吸出し管装置46a(図2)は、マルチノズル接続装置29のホルダによって解離可能に保持されている。ホルダは、図示の実施形態において、互いに間隔をおいた2つのホールドエレメント49から成っている。吸出し管装置46aは、丸い結合エレメント50でもって、互いに間隔をおいたホールドエレメント49内に係合し、これによって解離可能な結合部、例えばクリップ結合部が生ぜしめられる。ホールドエレメント49は、繊維機械のホールド異形材51に固定されていて、かつ同時にアダプタもしくはスペーサ44を不動に保持する。
図3には、図1においてリング精紡機との関連において述べられた、接続された集束装置46bを備えた本発明に係るマルチノズル接続装置29が示されている。汎用のマルチノズル接続装置29は、図2の構成と一致しており、このマルチノズル接続装置29は、互いに並んで配置された3つの接続部43を備えた3つの接続管片42を有している。接続部43と集束装置または吸出し管装置46aとの間には、接続管片42の接続部43に結合することができるアダプタもしくはスペーサ44と、シール部材45とが位置している。固定目的のために集束装置46bは、2つの側部の突出部30を有しており、両突出部30は、ホルダの2つのエレメント49内に係合する。集束装置46bは、中間の接続部43に結合可能であり、このときには側部の接続部43は、プレート48によって閉鎖されている。
図4には、図2に示されている、接続された吸出し管装置を備えたマルチノズル接続装置29が、A−A線に沿った断面図で示されている。集束装置46bおよび吸出し管装置46aは、上に述べた軸を中心にして旋回可能であり、かつこのようにして、回転運動もしくは旋回運動によって接続管片42に解離可能に固定することができる。2つの係止突起52によって吸出し管装置46aは、2つの位置をとることができ、このとき上側の位置において吸出し管47は、吸出し通路に対して直角に、もしくはマルチノズル接続装置と整合するように方向付けられていて、かつ下側の位置において吸出し管47は、上側の位置に比べて若干下方に向かって傾けられている(図示せず)。
本発明に係る実施形態は、機械の簡単な変更が可能であることに基づいて好適である。本発明はまた、繊維機械、特にリング精紡機のマルチノズル接続装置29に集束装置46bまたは吸出し管装置46aを解離可能に固定するための方法にも関する。
1 紡績ユニット
2 ドラフト装置ユニット
3 入口ボトムローラ
4 入口トップローラ
4a 軸
5 中間ボトムローラ
6 中間トップローラ
6a 軸
7 出口ボトムローラ
7a 軸
8 出口トップローラ
8a 軸
9 ばねエレメント
10 押圧アーム
11 繊維束
12 エプロン
13 エプロン
14 吸込みゾーン
15 軸
16 吸込みゾーン
17 吸込みドラム
18 ニップローラ
19 ニップローラ18の軸
20 ガイドスリット/支持部
21 押圧アーム
22 圧縮ばね
23 ねじ
24 板ばね
25 ウェブ
26 負圧源
27 吸出し通路
28 管路
29 マルチノズル接続装置
30 突出部
31 吸込み通路
32 糸
33 リング
34 リングトラベラ
35 コップ
36 ボビン
37 糸ガイド
38 リングフレーム
39 開口
40 摩擦車、駆動車
41 保持エレメント
42 接続管片
43 接続部
44 スペーサ
45 シール部材
46a 吸出し管装置
46b 集束装置
47 吸出し管
48 プレート
49 ホールドエレメント
50 丸い結合エレメント
51 ホールド異形材
52 係止突起

Claims (15)

  1. 繊維機械、特にリング精紡機の吸出し通路(27)に接続可能なマルチノズル接続装置(29)であって、集束装置(46b)、または少なくとも1つの吸出し管(47)を備えた吸出し管装置(46a)を、前記繊維機械の前記吸出し通路(27)に択一的に接続するための接続管片(42)を含んでおり、前記接続管片(42)は、3つの接続部(43)を有しており、かつ前記集束装置(46b)または前記吸出し管装置(46a)のいずれが接続されているかに関連して、前記接続部(43)のうちの少なくとも1つの接続部が閉鎖されている、
    マルチノズル接続装置(29)。
  2. 前記接続管片(42)は、互いに並んで配置された3つの接続部(43)を有しており、前記集束装置(46b)は、中間の接続部(43)に結合可能であり、側部の接続部(43)は閉鎖されており、かつ前記吸出し管装置(46a)は、2つの吸出し管(47)を有していて、かつ前記側部の接続部(43)に結合可能であり、かつ前記中間の接続部(43)は閉鎖されている、
    請求項1記載のマルチノズル接続装置(29)。
  3. 前記吸出し管装置(46a)は、2つの異なった位置をとることができ、第1の位置において1つまたは複数の前記吸出し管(47)は、当該マルチノズル接続装置と整合するように方向付けられていて、かつ第2の位置において1つまたは複数の前記吸出し管(47)は、上側の位置に比べて下方に向かって傾けられている、
    請求項1または2記載のマルチノズル接続装置(29)。
  4. 前記接続管片(42)と前記集束装置(46b)または前記吸出し管装置(46a)との間に、スペーサ(44)およびシール部材(45)が設けられている、
    請求項1から3までのいずれか1項記載のマルチノズル接続装置(29)。
  5. 前記集束装置(46b)と前記吸出し管装置(46a)は、当該マルチノズル接続装置(29)のホルダによって解離可能に、かつ軸を中心にして旋回可能に保持されており、前記ホルダは、互いに間隔をおいた2つのホールドエレメント(49)から成っており、前記集束装置(46b)は、2つの側部の突出部(30)を有していて、かつ前記吸出し管装置(46a)は、前記互い間隔をおいたホールドエレメント(49)との解離可能な結合のための中央の結合エレメント(50)を有している、
    請求項1から4までのいずれか1項記載のマルチノズル接続装置(29)。
  6. 前記ホールドエレメント(49)は、前記繊維機械のホールド異形材(51)に固定可能である、
    請求項5記載のマルチノズル接続装置(29)。
  7. 繊維機械、特にリング精紡機であって、当該繊維機械は、当該繊維機械の吸出し通路(27)に、集束装置(46b)、または少なくとも1つの吸出し管(47)を含む吸出し管装置(46a)を択一的に接続するために、請求項1から6までのいずれか1項記載のマルチノズル接続装置(29)を有している
    ことを特徴とする、繊維機械。
  8. 前記マルチノズル接続装置(29)は、互いに並んで配置された3つの接続部(43)を有しており、前記集束装置(46b)は、中間の接続部(43)に結合可能であり、側部の接続部(43)は閉鎖されており、かつ吸出し管装置(46a)は、2つの吸出し管(47)を有していて、かつ前記側部の接続部(43)に結合可能であり、かつ前記中間の接続部(43)は閉鎖されている、
    請求項7記載の繊維機械。
  9. 前記接続管片(42)に集束装置(46b)が接続可能であり、該集束装置(46b)は、
    ・2つの吸込みドラム(17)であって、それぞれ1つの前記吸込みドラム(17)が、当該繊維機械のドラフト装置ユニット(2)の出口ローラ対(7,8)に対応配置可能であり、前記出口ローラ対(7,8)は、出口ボトムローラ(7)と出口トップローラ(8)とから成っている、吸込みドラム(17)を含んでおり、
    ・前記吸込みドラム(17)は、保持エレメント(41)に固定された軸に、軸受によって回転可能に支持されており、
    ・前記保持エレメント(41)の内部において、吸込み通路(31)が延びており、
    ・前記吸込みドラム(17)は、それぞれ1つの駆動エレメント(40)を有していて、該駆動エレメント(40)は、作動位置において前記出口ボトムローラ(7)と共に駆動結合部を形成しており、かつ
    ・前記保持エレメント(41)に2つのニップローラ(18)が、共通の軸(19)の中間で支持部(20)において回転可能に支持されていて、前記ニップローラ(18)のそれぞれのニップローラが、ニップラインを形成するためにそれぞれ、前記両吸込みドラム(17)のうちの1つの吸込みドラムの外周部に、ばね荷重の作用により接触しており、
    ・それぞれ1つの吸込みドラム(17)が、1つのドラフト装置ユニット(2)の前記出口ローラ対(7,8)に対応配置されており、
    ・前記保持エレメント(41)に2つのニップローラ(18)が、共通の軸(19)の中間で回転可能に支持されており、かつ
    ・前記ニップローラ(18)のそれぞれのニップローラが、ニップラインを形成するためにそれぞれ、前記両吸込みドラム(17)のうちの1つの吸込みドラムの外周部に、ばね荷重の作用により接触している、
    請求項7または8記載の繊維機械。
  10. 前記接続管片(42)に吸出し管装置(46a)が接続可能であり、該吸出し管装置(46a)は、
    ・少なくとも1つの結合エレメント(50)によって互いに結合されている、互いに間隔をおいた2つの吸出し管(47)と、
    ・前記接続管片(42)の中間の接続部(43)を閉鎖することができる中央のプレート(48)と、を含んでいる、
    請求項7から9までのいずれか1項記載の繊維機械。
  11. 前記集束装置および前記吸出し管装置(46a)は、2つのホールドエレメント(49)を備えたホルダによって、前記マルチノズル接続装置(29)に解離可能に保持されている、
    請求項7から10までのいずれか1項記載の繊維機械。
  12. 前記集束装置(46b)もしくは前記吸出し管装置(46a)は、前記ホルダによって解離可能に保持されており、前記集束装置(46b)は、2つの側部の突出部(30)を有していて、かつ前記吸出し管装置(46a)は、互いに間隔をおいた前記ホールドエレメント(49)に結合するための中央の結合エレメント(50)を有している、
    請求項11記載の繊維機械。
  13. 前記集束装置(46b)および前記吸出し管装置(46a)は、前記マルチノズル接続装置(29)の前記ホルダによって、解離可能にかつ軸を中心にして旋回可能に保持されており、前記ホルダは、互いに間隔をおいた2つのホールドエレメント(49)から成っていて、かつホールド異形材(51)に固定可能であり、前記吸出し管装置(46a)は、2つの異なる位置をとることができる、
    請求項11または12記載の繊維機械。
  14. 前記集束装置(46b)または前記吸出し管装置(46a)と接続管片(42)との間に、スペーサ(44)およびシール部材(45)が配置されている、
    請求項7から13までのいずれか1項記載の繊維機械。
  15. 繊維機械、特にリング精紡機を作動するための方法であって、前記繊維機械は、前記繊維機械の吸出し通路(27)に集束装置(46b)または吸出し管装置(46a)を択一的に接続するために、請求項1から6までのいずれか1項記載のマルチノズル接続装置(29)を有しており、当該方法は、前記マルチノズル接続装置(29)に前記集束装置または前記吸出し管装置(46a)を解離可能に固定するための方法ステップを含んでいる
    ことを特徴とする、方法。
JP2020508504A 2017-08-17 2018-07-20 繊維機械のマルチノズル接続装置、繊維機械、および繊維機械を作動するための方法 Withdrawn JP2020531701A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01031/17A CH714068A1 (de) 2017-08-17 2017-08-17 Mehrfachdüsenanschluss einer Textilmaschine und Textilmaschine.
CH01031/17 2017-08-17
PCT/IB2018/055406 WO2019034946A1 (de) 2017-08-17 2018-07-20 Mehrfachdüsenanschluss einer textilmaschine, textilmaschine und verfahren zum betreiben einer textilmaschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020531701A true JP2020531701A (ja) 2020-11-05

Family

ID=63244656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020508504A Withdrawn JP2020531701A (ja) 2017-08-17 2018-07-20 繊維機械のマルチノズル接続装置、繊維機械、および繊維機械を作動するための方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20210156052A1 (ja)
EP (1) EP3669021B1 (ja)
JP (1) JP2020531701A (ja)
CN (1) CN110997993A (ja)
CH (1) CH714068A1 (ja)
WO (1) WO2019034946A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018005732A1 (de) * 2018-07-20 2020-01-23 Saurer Technologies GmbH & Co. KG Fadenspannungsbeeinflussungseinrichtung für eine Zwirn- oder Kabliermaschine
WO2020253958A1 (de) * 2019-06-19 2020-12-24 Heberlein Ag Düsensystem für eine textilmaschine, schraubsystem für ein schnellbefestigungssystem und textilmaschine mit düsensystem

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10050089C2 (de) 2000-03-08 2002-06-27 Zinser Textilmaschinen Gmbh Streckwerk für eine Spinnereimaschine
JPS6094625A (ja) * 1983-10-26 1985-05-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd 特殊スラブヤ−ンの製法
DE9015353U1 (de) * 1990-11-08 1991-03-07 Maschinenfabrik Rieter Ag, Winterthur Vorrichtung zum Absaugen von Fasermaterial, Flusen o.dgl. an Textilmaschinen
DE4426249C2 (de) 1994-07-25 2003-08-07 Rieter Ag Maschf Spinnverfahren und Spinnmaschine mit abgedeckter Saugwalze am Streckwerk
DE19846268C2 (de) 1998-03-31 2002-07-04 Schurr Stahlecker & Grill Vorrichtung zum Verdichten eines verstreckten Faserverbundes
DE19815050B4 (de) 1998-04-03 2005-09-22 Saurer Gmbh & Co. Kg Verdichtungsstreckwerk für eine Spinnmaschine
JP2000034629A (ja) * 1998-07-15 2000-02-02 Toyota Autom Loom Works Ltd 紡機における集中集綿装置の集綿制御装置
DE10018480A1 (de) 2000-04-14 2001-10-18 Stahlecker Fritz Vorrichtung zum Verdichten eines Faserverbandes
DE10061405A1 (de) * 2000-12-09 2002-06-13 Rieter Ag Maschf Vorrichtung zum Absaugen von Verunreinigungen in einer Textilmaschine
DE10227463C1 (de) 2002-06-20 2003-10-16 Zinser Textilmaschinen Gmbh Ringspinnmaschine mit Streckwerken und Verdichtungsvorrichtungen
ES2215487B1 (es) 2004-03-11 2005-08-01 Pinter, S.A. Dispositivo de accionamiento para los mecanismos de condensacion de fibras en trenes de estiraje de maquinas de hilatura.
JP4419703B2 (ja) 2004-06-22 2010-02-24 株式会社豊田自動織機 紡機における繊維束集束装置
CN100462488C (zh) 2004-06-23 2009-02-18 倪远 紧密纺纱须条凝聚的方法和装置
CN2851298Y (zh) 2005-11-04 2006-12-27 倪远 环锭精纺机紧密纺纱装置
CN101275316B (zh) * 2008-01-22 2010-07-14 宁波德昌精密纺织机械有限公司 一种紧密纺的吸风装置
CH699713A2 (de) * 2008-10-13 2010-04-15 Rieter Ag Maschf Spinnmaschine mit Fadenabsaugeinrichtung.
CN201416061Y (zh) * 2009-06-02 2010-03-03 杭州中亚布艺有限公司 纱线机专用吸尘器
CH704137A1 (de) * 2010-11-26 2012-05-31 Rieter Ag Maschf Vorrichtung zum Verdichten eines Faserverbandes an einer Spinnmaschine sowie Spinnmaschine.
CH704133A2 (de) 2010-11-26 2012-05-31 Rieter Ag Maschf Vorrichtung zum Verdichten eines Faserbandes an einer Spinnmaschine.
ITMI20110585A1 (it) * 2011-04-08 2012-10-09 Savio Macchine Tessili Spa Sistema per la raccolta e il ricupero degli sfridi di roccatura
JP2013079478A (ja) * 2011-09-21 2013-05-02 Murata Mach Ltd ドラフト装置、紡績ユニット及び紡績機
JP2014231654A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 株式会社豊田自動織機 紡機のニューマ装置
CN105463639A (zh) * 2015-12-31 2016-04-06 湖州南浔石淙盛艳丝绸有限公司 具有收尘系统的纺织机
CN107354546B (zh) * 2017-08-04 2020-05-15 南通德和布业有限公司 一种纺织机纺织尘收集装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3669021A1 (de) 2020-06-24
CH714068A1 (de) 2019-02-28
US20210156052A1 (en) 2021-05-27
WO2019034946A1 (de) 2019-02-21
EP3669021B1 (de) 2021-09-01
CN110997993A (zh) 2020-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5940082B2 (ja) 集束装置を備えた繊維機械
JP5840696B2 (ja) 紡績機械における集束装置用の駆動装置
JP6147328B2 (ja) 集束装置用の支持エレメント
JP6116562B2 (ja) 集束装置を備えた紡績機械
JP6479018B2 (ja) 紡績機において繊維材料を集束する装置
JPH11315425A (ja) 仮撚り糸を造るための方法およびこのための精紡機
JP2013519798A (ja) 紡績機に用いられるドラフト機構
JP2020531701A (ja) 繊維機械のマルチノズル接続装置、繊維機械、および繊維機械を作動するための方法
CN108330576A (zh) 一种双加捻纺纱装置及双加捻纺纱方法
JP6207369B2 (ja) 空気紡績装置
CN101790603B (zh) 用于针织机的牵伸单元
JP5889064B2 (ja) 精紡機に設けられた集束装置を備えたドラフト機構
US11198955B2 (en) Drafting system unit and drafting system for a spinning machine
JP2016194173A (ja) ドラフト装置及び紡績機
CN107164857A (zh) 一种双圆盘可拆卸式平行纺纱装置
JP3587905B2 (ja) リング紡績法及びリング紡績機
CN103014952A (zh) 牵伸装置及纺纱机械
JP2020524756A (ja) 紡績機械用の集束装置
CN2707783Y (zh) 环锭纺纱机纤维须条集束装置
JP7589005B2 (ja) 紡績機のドラフト装置用の集束装置、ならびに集束装置用のドラフト装置
JP2019522736A (ja) ストランド状のスライバをドラフトするためのドラフト装置、およびこのようなドラフト装置を備えた繊維機械
JP6120602B2 (ja) 粗糸をドラフトするドラフト装置
JP5398948B2 (ja) コアヤーンを製造するための方法及び装置
CN110004532B (zh) 一种三通道环锭细纱机三皮圈式后区牵伸装置
JP6403364B2 (ja) 粗糸をドラフトするドラフト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211115

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20211202